JP2007219115A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】清掃部材による帯電ロールの良好なクリーニング性能を得る。
【解決手段】クリーニングロール100のシャフト100Aの両端部をケース140に軸支させ、圧縮コイルばね146をケース140の裏面中央部に配設し、ケース140自体を連結部148及びピン150を介して移動させるようにすることで、ケース140は水平移動することとなる。つまり、帯電ロール14に対して平行に移動することとなり、スポンジ層100Bの軸方向での荷重バラツキはほとんどなくなる。これにより、スポンジ層100Bの軸方向において、帯電ロール14への食い込み量のバラツキを小さくすることができ、安定したクリーニング性能を得ることができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、電子写真方式を採用した複写機やプリンタ等の画像形成装置に関するものである。
従来、電子写真方式を採用した複写機やプリンタ等の画像形成装置の帯電装置として、スコロトロン帯電器のようなコロナ放電現象を利用したものが多用されてきたが、コロナ放電現象を利用した帯電装置の場合には、人体や地球環境に悪影響のあるオゾンや窒素酸化物の発生が問題となっている。これに対して、導電性の帯電ロールを像担持体に直接接触させて像担持体の帯電を行う接触帯電方式は、オゾンや窒素酸化物の発生が大幅に少なく、電源効率も良いことから、最近では主流となっている。
このような接触帯電方式の帯電装置では、帯電時に像担持体上にある各種の付着物を吸着してしまい汚染されやすいという不都合があった。これに対し、特許文献1では、帯電ロールの清掃部材として、シャフトから放射線状に延出する複数のブラシで構成された清掃ブラシを設け、帯電ロールに当接させている。
シャフトには、所定角度内において、清掃ブラシが設けられていない領域を設けており、帯電ロールとの間で非接触部分と接触部分とを設けている。そして、帯電ロールのクリーニング時において、清掃ブラシの接触部分が帯電ロールに当接し、帯電ロールの破壊や表面フィルミングを抑制し長期間にわたって帯電ロール表面の異物を除去できるようにしている。
しかしながら、画像形成装置のサイズの制約やコストの観点から、清掃部材に小径の金属製のシャフトが用いられる場合がある。この場合、特に顕著になるのが、このシャフトのたわみ量が大きくなるという現象である。
シャフトが両端で支持され、帯電ロールを押圧する場合、清掃ブラシが帯電ロールから受ける反力により清掃部材のシャフトがたわみ、帯電ロールの中央部での食い込み量が低下する。帯電ロールの中央部での食い込み量が減少すると、中央部でのクリーニング性能が低下するという不具合が発生する。
一方、帯電ロールの中央部のクリーニング性を確保するために、ブラシのくいこみを十分確保した状態では、帯電ロールの両端部での食い込みが多大となり、帯電ロールの両端部での抵抗上昇が生じ、プリントサンプル上ですじが発生するなどのトラブルが発生し、また、帯電ロールの寿命が短くなるという問題が発生する。
特開2002−196568号公報
本発明は上記事実を考慮し、清掃部材による帯電ロールの良好なクリーニング性能を得ることができる画像形成装置を提供することを課題とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、画像形成装置において、画像を担持する像担持体と、前記像担持体を帯電する帯電ロールと、前記帯電ロールに当接し、該帯電ロールをクリーニングするクリーニング手段と、を有し、前記クリーニング手段が、前記帯電ロールと当接するクリーニング部材と、前記クリーニング部材の長手方向に沿って配置され、クリーニング部材の両端部を支持するケース部材と、前記ケース部材を前記帯電ロールに対して接離させ、画像形成時に前記クリーニング部材を前記帯電ロールから離し、クリーニング時にクリーニング部材を帯電ロールに当接させる移動手段と、を含んで構成されたことを特徴とする。
請求項1に記載の発明では、帯電ロールと当接するクリーニング部材の長手方向に沿ってケース部材を配置し、クリーニング部材の両端部を支持している。そして、移動手段によって、このケース部材を帯電ロールに対して接離可能とし、画像形成時はクリーニング部材を帯電ロールから離し、クリーニング時にクリーニング部材を帯電ロールに当接させるようにしている。
例えば、クリーニング部材の両端部を支持する支持部材にそれぞれスプリングを配設して、クリーニング部材を帯電ロール側へ付勢するようにした場合、スプリングの荷重バラツキによって、クリーニング部材の軸方向の左右で帯電ロールへの押圧力が異なってしまう場合がある。その場合、クリーニング部材の軸方向で帯電ロールへの押圧力や押し付け状態が変わり、クリーニング部材の軸方向で均一にクリーニングすることが出来ないという問題が懸念される。
しかし、クリーニング部材の両端部をケース部材に支持させて、該ケース部材自体を移動手段によって移動させることで、クリーニング部材の軸方向での荷重バラツキを低減することができる。これにより、クリーニング部材の軸方向において、帯電ロールへの食い込み量のバラツキを小さくすることができ、安定したクリーニング性能を得ることができる。
また、画像形成時はクリーニング部材を帯電ロールから離し、クリーニング時のみクリーニング部材を帯電ロールに当接させるため、クリーニング部材が常時帯電ロールに当接している場合と比較して、クリーニング部材の長寿命化を図ることができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の画像形成装置において、前記移動手段が、前記ケース部材の中央部を前記帯電ロールへ向けて付勢する付勢手段と、前記ケース部材と連結し、画像形成時に電源がONの状態となって前記付勢手段に抗する方向へケース部材を移動させ、クリーニング時に電源がOFFの状態となるソレノイドと、を含んで構成されたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明では、付勢手段がケース部材の中央部に当接してケース部材を帯電ロールへ向けて付勢している。また、ケース部材にはソレノイドが連結し、画像形成時に電源がONの状態となって付勢手段に抗する方向へケース部材を移動させる。
そして、クリーニング時には電源がOFFの状態となる。このため、ケース部材は自由な状態となり、ケース部材には付勢手段による付勢力のみが作用することとなる。つまり、ケース部材は、付勢手段によって、帯電ロール側へ付勢され、クリーニング部材が帯電ロールに当接する。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の画像形成装置において、前記クリーニング部材がクリーニングロールであり、前記クリーニングロールの中央部の外径寸法をクリーニングロールの両端部よりも大きくしていることを特徴とする。
クリーニングロールをシャフトで支持し、該クリーニングロールで帯電ロールを押圧する場合、クリーニングロールが帯電ロールから受ける反力によりシャフトがたわみ、帯電ロールの中央部での食い込み量が低下するが、請求項3に記載の発明において、予めクリーニングロールの中央部の外径寸法をクリーニングロールの両端部よりも大きくすることで、クリーニングロールの中央部の帯電ロールへの当接力が両端部に比べて大きくなる。これにより、クリーニングロールの軸方向において、帯電ロールへの食い込み量のバラツキをさらに小さくすることができ、クリーニング性能を向上させることができる。
請求項4に記載の発明は、請求項1又は2に記載の画像形成装置において、前記クリーニング部材がクリーニングロールであり、前記帯電ロールの軸線に対して、前記クリーニングロールの軸線を交差させることを特徴とする。
請求項4に記載の発明では、帯電ロールの軸線に対して、クリーニングロールの軸線を交差させることで、軸アライメントがずれ,クリーニングロールの中央部で撓んだ分、クリーニングロールが帯電ロールに巻き付くようになる為、クリーニングロールの軸方向において、ニップ幅を均一にすることができる。これにより、クリーニングロールによるクリーニング性能を向上させることができる。
本発明は上記構成としたので、クリーニングロールによる帯電ロールの良好なクリーニング性能を得ることができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態に係る画像形成装置について説明する。
図1に示す本実施形態の画像形成装置10は、4サイクル方式のフルカラーレーザプリンタであり、図示のように、装置内には、中央よりもやや右上部に、感光体ドラム12(像担持体)が回転可能に配設されている。この感光体ドラム12としては、例えば、表面にOPC等よりなる感光体層が被覆された直径が約47mmの導電性円筒体からなるものが用いられ、図示しないモータにより、矢印方向に沿って約150mm/secのプロセススピードで回転駆動される。
感光体ドラム12の表面は、感光体ドラム12の略真下に配置された帯電ロール14によって所定の電位に帯電された後、帯電ロール14の下方に配置された露光装置16によって、レーザービームLBによる画像露光が施され、画像情報に応じた静電潜像が形成される。
この感光体ドラム12上に形成された静電潜像は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)の各色の現像器18Y、18M、18C、18Kが周方向に沿って配置された回転式現像器18によって現像され、所定の色のトナー像となる。
このとき、感光体ドラム12の表面には、形成する画像の色に応じて、帯電・露光・現像の各工程が、所定回数だけ繰り返される。現像工程では回転式現像器18が回転し、対応する色の現像器18Y、18M、18C、18Kが、感光体ドラム12と対向する現像位置に移動する。
例えば、フルカラーの画像を形成する場合、感光体ドラム12の表面には、帯電・露光・現像の各工程が、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)の各色に対応して4回繰り返され、感光体ドラム12の表面には、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)の各色に対応したトナー像が順次形成される。トナー像が形成されるにあたって、感光体ドラム12が回転する回数は、画像のサイズに応じて異なるが、例えば、A4サイズであれば、感光体ドラム12が3回転することによって、1つの画像が形成される。つまり、感光体ドラム12の表面には、感光体ドラム12が3回転するごとに、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)の各色に対応したトナー像が形成される。
感光体ドラム12上に順次形成されるイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)の各色のトナー像は、感光体ドラム12の外周に中間転写ベルト20が巻き付けられた一次転写位置において、中間転写ベルト20上に互いに重ね合わせた状態で一次転写ロール22によって転写される。
この中間転写ベルト20上に多重に転写されたイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)のトナー像は、所定のタイミングで給紙される記録用紙24上に、二次転写ロール26によって一括して転写される。
一方、記録用紙24は、画像形成装置10の下部に配置された給紙カセット28から、ピックアップロール30によって送り出されるとともに、フィードロール32及びリタードロール34によって1枚ずつ捌かれた状態で給紙され、レジストロール36によって中間転写ベルト20上に転写されたトナー像と同期した状態で、中間転写ベルト20の二次転写位置へと搬送される。
中間転写ベルト20は、感光体ドラム12における回動方向の上流側にて中間転写ベルト20のラップ位置を特定するラップインロール38と、感光体ドラム12上に形成されたトナー像を中間転写ベルト20上に転写する一次転写ロール22と、ラップ位置の下流側にて中間転写ベルト20のラップ位置を特定するラップアウトロール40と、二次転写ロール26に中間転写ベルト20を介して当接するバックアップロール42と、中間転写ベルト20のクリーニング装置44に対向する第1のクリーニングバックアップロール46と、第2のクリーニングバックアップロール48と、によって所定の張力で張架されており、所定のプロセススピード(約150mm/sec)で循環移動するように、例えば、感光体ドラム12の回転に伴って従動される。
ここで、中間転写ベルト20は、画像形成装置10の小型化を図るため、中間転写ベルト20が張架される断面形状が、偏平な細長い略台形状となるように構成されている。
中間転写ベルト20は、感光体ドラム12と、帯電ロール14と、中間転写ベルト20と、中間転写ベルト20を張架する複数のロール22、38、40、42、46、48と、中間転写ベルト20用のクリーニング装置44と、後述する感光体ドラム12用のクリーニング装置78と、で一体的に像形成ユニット52を構成している。このため、画像形成装置10の上部カバー54を開き、像形成ユニット52の上部に設けられた把手(図示省略)を手で持ち上げることにより、像形成ユニット52全体を画像形成装置10から取り外し可能となっている。
一方、中間転写ベルト20のクリーニング装置44は、第1のクリーニングバックアップロール46によって張架された中間転写ベルト20の表面に当接するように配置されたスクレーパ58と、第2のクリーニングバックアップロール48によって張架された中間転写ベルト20の表面に圧接するように配置されたクリーニングブラシ60とを備え、これらのスクレーパ58やクリーニングブラシ60によって除去された残留トナーや紙粉などは、クリーニング装置44の内部に回収されるようになっている。
なお、クリーニング装置44は、揺動軸62を中心にして、図中反時計回り方向に揺動可能に配置されており、最終色のトナー像の二次転写が終了するまでは、中間転写ベルト20の表面から離間した位置に退避するとともに、最終色のトナー像の二次転写が終了すると、中間転写ベルト20の表面に当接するように構成されている。
さらに、中間転写ベルト20からトナー像が転写された記録用紙24は、定着装置64へと搬送され、この定着装置64によって加熱及び加圧されてトナー像が記録用紙24上に定着される。その後、片面プリントの場合には、トナー像が定着された記録用紙24は、排出ロール66によって画像形成装置10の上部に設けられた排出トレイ68上にそのまま排出される。
一方、両面プリントの場合には、定着装置64により第一面(表面)にトナー像が定着された記録用紙24を、排出ロール66によって排出トレイ68上にそのまま排出せずに、排出ロール66によって記録用紙24の後端部を狭持した状態で、排出ロール66を逆転させるとともに、記録用紙24の搬送径路を両面用の用紙搬送路70に切り替え、この両面用の用紙搬送路70に配設された搬送ロール72によって、記録用紙24の表裏を反転した状態で、再度、中間転写ベルト20の二次転写位置へ搬送して、記録用紙24の第二面(裏面)にトナー像を転写する。そして、記録用紙24の第二面(裏面)のトナー像を定着装置64によって定着させ、記録用紙24を排出トレイ68上に排出する。
さらに、画像形成装置10には、オプションによって、画像形成装置10の側面に手差しトレイ74が開閉自在に装着可能となっている。この手差しトレイ74上に載置された任意のサイズ及び種類の記録用紙24は、給紙ロール76によって給紙され、搬送ロール73及びレジストロール36を介して、中間転写ベルト20の二次転写位置へ搬送されることにより、任意のサイズ及び種類の記録用紙24にも画像を形成することが可能となっている。
なお、トナー像の転写工程が終了した後の感光体ドラム12の表面は、感光体ドラム12が1回転する毎に、感光体ドラム12の斜め下方に配置されたクリーニング装置78のクリーニングブレード80によって、残留トナーや紙粉などが除去され、次の画像形成工程に備えるようになっている。
図2に示すように、感光体ドラム12の下方部には、感光体ドラム12と接触するように帯電ロール14が配置されている。この帯電ロール14は、導電性のシャフト14Aの周囲に帯電層14Bが形成されたものであり、シャフト14Aが回転可能に支持されている。
帯電ロール14の感光体ドラム12と反対側の下方部には、帯電ロール14の表面に接触するロール状のクリーニングロール100が設けられている。このクリーニングロール100は、シャフト100Aの周囲にスポンジ層100Bが形成されたものであり、シャフト100Aが回転可能に支持されている(後述する)。
そして、クリーニングロール100は帯電ロール14に所定の荷重で押圧され、スポンジ層100Bが帯電ロール14の周面に沿って弾性変形してニップ部101を形成する。感光体ドラム12は、図示しないモータによって図2中の時計回り(矢印2の方向)に回転駆動され、感光体ドラム12の回転により帯電ロール14が矢印4の方向に従動回転する。また、帯電ロール14の回転によりロール状のクリーニングロール100が矢印6の方向に従動回転する。
また、帯電ロール14には帯電用の電源が接続されており、直流に交流を重畳したバイアス、または直流バイアスのみが印可されている。そして、クリーニングロール100は帯電ロール14と同電位となっている。
このクリーニングロール100が従動回転することにより、帯電ロール14の表面に付着したトナーや外添剤などの汚れ(異物)がクリーニングロール100によってクリーニングされる。そしてこの異物がスポンジ層100Bのセル内に取り込まれ、セル内に回収された異物が凝集して適度な大きさになると、クリーニングロール100から帯電ロール14を介して感光体ドラム12に戻され、感光体ドラム12をクリーニングするクリーニング装置78に回収されることで、クリーニング性能の維持継続がなされていると考えられている。
このようなクリーニングロール100について、シャフト100Aの材質としては、快削鋼、ステンレス鋼等が使用されており、摺動性などの用途に応じ材質および表面処理方法が適時選択される。また導電性を有さない材質についてはメッキ処理など一般的な処理により加工され導電化処理が行われてもよく、もちろんそのまま使用してもよい。また、クリーニングロール100は、スポンジ層100Bを介して帯電ロール14と適度なニップ圧力で接触するため、ニップ時の撓みが少ない強度を持った材質またはシャフト長に対して十分剛性をもったシャフト径が選択される。
スポンジ層100Bは、円筒状を成し、多孔質の3次元構造を有する発泡体からなる。このスポンジ層100Bは、ポリウレタン、ポリエチレン、ポリアミド又はポリプロピレン等の発泡性の樹脂又はゴムを材質としたものより選択される。スポンジ層100Bは、帯電ロール14との従動摺擦により外添剤などの異物を効率的にクリーニングすると同時に、帯電ロール14の表面にスポンジ層100Bの擦れによるキズをつけないために、また、長期にわたり千切れや破損が生じないようにするために、引き裂き、引っ張り強さなどに強いポリウレタンが特に好ましく用いられる。なお、クリーニングロール100のクリーニング部材としてはスポンジ以外にも、ブレード、ブラシ、ウエスなどで構成しても良い。
また、帯電ロール14は、導電性のシャフト14A上に帯電層14Bとして導電性弾性層、表面層が順次形成されたものである。
シャフト14Aの材質としては、快削鋼、ステンレス鋼等が使用され、摺動性などの用途に応じ材質および表面処理方法は適時選択され、導電性を有さない材質についてはメッキ処理など一般的な処理により加工され導電化処理が行われていてもよい。
帯電ロール14の帯電層14Bを構成する上記導電性弾性層は、例えば、弾性を有するゴム等の弾性材、導電性弾性層の抵抗を調整するカーボンブラックやイオン導電材等の導電材、必要に応じて軟化剤、可塑剤、硬化剤、加硫剤、加硫促進剤、老化防止剤、シリカおよび炭酸カルシウム等の充填剤等、通常ゴムに添加され得る材料を加えてもよい。通常ゴムに添加される材料を添加した混合物を、導電性のシャフト14Aの周面に被覆することにより形成される。抵抗値の調整を目的とした導電剤として、マトリックス材に配合されるカーボンブラックやイオン導電剤のような、電子及び/又はイオンを電荷キャリアとして電気伝導する材料を分散したもの等を用いることができる。また、上記弾性材は発泡体であってもかまわない。
帯電層14Bを構成する上記表面層は、トナー等の異物による汚染の防止のためなどに形成しているものであり、表面層の材料としては、樹脂、ゴム等の何れを用いてもよく特に限定するものではない。ポリエステル、ポリイミド、共重合ナイロン、シリコーン樹脂、アクリル樹脂、ポリビニルブチラール、エチレンテトラフルオロエチレン共重合体、メラミン樹脂、フッ素ゴム、エポキシ樹脂、ポリカーボネート、ポリビニルアルコール、セルロース、ポリ塩化ビニリデン、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、エチレン酢酸ビニル共重合体等を挙げることができる。
また上記表面層には導電性材料を含有させ、抵抗値を調整することができる。該導電性材料としては、粒径が3μm以下であるものが望ましい。
また、抵抗値の調整を目的とした導電剤として、マトリックス材に配合されるカーボンブラックや導電性金属酸化物粒子、あるいはイオン導電剤のような、電子及び/又はイオンを電荷キャリアとして電気伝導する材料を分散したもの等を用いることができる。
上記抵抗値を調整するための導電性粒子である導電性金属酸化物粒子は、酸化錫、アンチモンがドープされた酸化錫、酸化亜鉛、アナターゼ型酸化チタン、ITO等の導電性を有した粒子で、電子を電荷キャリアとする導電剤あれば何れも用いることができ、特に限定されるものではない。これらは、単独で用いても2種類以上を併用することができる。また、本発明を阻害しない限り、何れの粒径であってもよいが、抵抗値調整および強度の点より、好ましくは酸化錫、アンチモンドープがされた酸化錫、アナターゼ型酸化チタンであり、更に、酸化錫、アンチモンドープがされた酸化錫が好ましい。
このような導電性材料によって抵抗制御を行うことにより、表面層の抵抗値は環境条件によって変化せず、安定な特性が得られる。
さらに、上記表面層には、フッ素系あるいはシリコーン系の樹脂が用いられている。特に、フッ素変性アクリレートポリマーで構成されることが好ましい。また、表面層の中に微粒子を添加してもよい。これにより、表面層が疎水性となって帯電ロール14への異物の付着が防止されるように作用する。また、アルミナやシリカのような絶縁性の粒子を添加して、帯電ロール14の表面に凹凸を付与し、感光体ドラム12との摺擦時の負担を小さくして帯電ロール14と感光体ドラム12相互の耐磨耗性を向上させることも可能である。
次に、帯電ロール14及びクリーニングロール100の取付構造について詳細に説明する。
図3(A)、(B)に示すように、本実施形態では、感光体ドラム12及び帯電ロール14がフレーム120に組み付け可能とされている。フレーム120には軸受け孔120A、120Bが所定の間隔を空けて形成されており、軸受け孔120Aには感光体ドラム12のシャフト12Aの両端部に設けられた支持部12aが回転可能に軸支され、軸受け孔120Bには帯電ロール14のシャフト14Aの両端部に設けられた支持部14aが回転可能に軸支されている。
また、フレーム120内には、板材の両端部が上方へ折れ曲がって形成されたケース140が収容され、帯電ロール14の長手方向に沿って配置可能とされている。このケース140の両側壁140Aの内側には、側壁140Aと平行に軸板144が立設しており、この軸板144には軸受け孔144Aが形成され、クリーニングロール100のシャフト100Aの端部に設けられた支持部100aが回転可能に軸支されている。
ここで、このケース140は、高剛性、高摺動性で耐摩耗性に優れたポリアセタールやポリカーボネート等の合成樹脂材料で形成されている。また、耐摩耗性を更に高めるために、上記の合成樹脂材料にガラス繊維やカーボン繊維等を含有させるようにしてもよい。
また、ケース140の裏面中央部には、圧縮コイルばね146(移動手段)が配設されており、ケース140を帯電ロール14側へ付勢している。さらに、ケース140の両側壁140Aの外面には、連結部148がそれぞれ配設されており、フレーム120の下端部を折曲げて形成された台座120Cの上面に固定されたソレノイド142(移動手段)のピン150と連結している。このピン150はソレノイド142がONの状態で、本体152内へ引き込まれるようになっており(図3(B)参照)、OFFの状態では、この引き込み力が解除される(図3(A)参照)。
画像形成時は、図3(B)に示すように、ソレノイド142がONの状態となり、ピン150が本体152内へ引き込まれ、ピン150及び連結部148を介して、ケース140が下方へ移動し、圧縮コイルばね146が圧縮される。
また、クリーニング時は、図3(A)に示すように、ソレノイド142がOFFの状態となり、ピン150が自由な状態となって、ケース140には圧縮コイルばね146による付勢力のみが作用することとなる。このため、圧縮コイルばね146の付勢力によって、ケース140は帯電ロール14側へ付勢され、スポンジ層100Bが帯電ロール14に当接する。そして、前述したように、スポンジ層100Bが帯電ロール14の周面に沿って弾性変形しニップ部101を形成する(図2参照)。
これにより、感光体ドラム12が回転すると、感光体ドラム12の回転に伴って帯電ロール14が従動回転し感光体ドラム12を帯電させ、さらに帯電ロール14の回転に伴ってクリーニングロール100が従動回転し帯電ロール14をクリーニングする。
次に、本実施形態の作用について説明する。
図3(A)、(B)に示すように、クリーニングロール100のシャフト100Aの端部に設けられた支持部100aをケース140の軸板144に軸支させ、ソレノイド142及び圧縮コイルばね146によって、該ケース140を帯電ロール14に対して接離させるようにしている。
例えば、図示はしないが、クリーニングロール100のシャフト100Aの両端部にスプリングをそれぞれ配設して、スポンジ層100Bを帯電ロール14側へ付勢するようにした場合、スプリングの荷重バラツキによって、スポンジ層100Bの軸方向の左右で帯電ロール14への押圧力が異なってしまう。その場合、スポンジ層100Bの軸方向で帯電ロール14への押圧力や押し付け状態が変わり、スポンジ層100Bの軸方向で均一にクリーニングすることが出来ないという問題が懸念される。
しかし、クリーニングロール100のシャフト100Aの両端部をケース140に軸支させ、圧縮コイルばね146をケース140の裏面中央部に配設した状態で、ケース140自体を連結部148及びピン150を介して移動させるようにすることで、ケース140は水平移動することとなる。
つまり、帯電ロール14に対して平行に移動することとなり、スポンジ層100Bの軸方向での荷重バラツキはほとんどなくなる。これにより、スポンジ層100Bの軸方向において、帯電ロール14への食い込み量のバラツキを小さくすることができ、安定したクリーニング性能を得ることができる。
また、画像形成時はスポンジ層100Bを帯電ロール14から離し、クリーニング時のみスポンジ層100Bを帯電ロール14に当接させるため、スポンジ層100Bが常時帯電ロール14に当接している場合と比較して、スポンジ層100Bの長寿命化を図ることができる。
なお、ここでは、スポンジ層100Bを円筒状としたが、これに限るものではない。シャフト100Aが両端で支持された状態で帯電ロール14を押圧する場合、図5(A)に示すように、スポンジ層100Bが帯電ロール14から受ける反力によりシャフト100Aがたわみ、帯電ロール14の中央部での食い込み量が低下するが、図5(B)に示すように、予めスポンジ層102の中央部の外径寸法を両端部よりも大きくすることで、スポンジ層102の中央部の帯電ロール14への当接力を両端部に比べて大きくする。これにより、スポンジ層102の軸方向において、帯電ロール14への食い込み量のバラツキをさらに小さくすることができ、クリーニング性能を向上させることができる。
また、図6(A)〜(E)に示すように、クリーニングロール100のシャフト100Aの軸線Pを帯電ロール14のシャフト14Aの軸線Qに対して交差させるように配置しても良い。なお、図6はクリーニングロール及び帯電ロールの配置を示しており、(A)は下面図、(B)は正面図、(C)〜(E)はそれぞれ(B)の断面図である。
これにより、軸アライメントがずれ、シャフト100Aの中央部で撓んだ分、スポンジ層100Bが帯電ロール14の表面に巻き付くようになる為、スポンジ層100Bの軸方向において、ニップ幅を均一にすることができる。これにより、スポンジ層100Bによるクリーニング性能を向上させることができる。
また、本形態では、クリーニング部材としてクリーニングロール100を用い、シャフト100Aの周囲にスポンジ層100Bが形成されたものについて説明したが、ロール状のスポンジに限らず、図7に示すように、板状を成すスポンジ部材154を用いても良い。但し、この場合、該スポンジ部材154は帯電ロール14に対向して設けられたホルダー156に固定され、該ホルダー156がケース140の軸板144に固定されることとなる。
以上、本発明の実施形態により詳細に説明したが、本発明はそれらに限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の形態が実施可能である。
例えば、本形態では、感光体ドラム12の下方部に帯電ロール14を接触させ、その帯電ロール14の下方部にクリーニングロール100を接触させる構成としているが、感光体ドラム12、帯電ロール14、及びクリーニングロール100の位置関係はこれに限定されるものではない。例えば、感光体ドラムの上方部に帯電ロールを接触させ、その帯電ロールの上方部にクリーニングロールを接触させる構成等にも本発明を適用することができる。更に、帯電ロール14は感光体ドラム12に対して、非接触な状態でも、本発明を適用することができる。
また、本発明を適用する画像形成装置については、上述の実施形態のように、回転式現像器18を用いて感光体ドラム12へのトナー像の形成を4回繰り返して行う4サイクル方式の構成に限定されるものではない。例えば、中間転写ベルトの移動方向に沿ってイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの画像形成ユニットを並設する構成であっても、各画像形成ユニットの感光体ドラム、帯電ロール、及びクリーニングロールに本発明を適用することができる。
本発明の実施形態に係る画像形成装置の概略構成を示す構成図である。 図1の画像形成装置に搭載された感光体ドラム、帯電ロール、及びクリーニングロールの構成を示す拡大図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置の感光体ドラム、帯電ロール及びクリーニングロールの取付構造の構成を示す部分断面正面図であり、(A)はクリーニング時を示し、(B)は画像形成時を示している。 本発明の実施形態に係る画像形成装置を構成する帯電ロール及びクリーニングロールが軸受け部材に軸支された状態を示す(A)が斜視図、(B)が側面図である。 (B)は、本発明の実施形態に係る画像形成装置を構成するクリーニングロールの形状を示す変形例であり、(A)は、(B)を説明するための比較例である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置を構成するクリーニングロール及び帯電ロールの配置を示す変形例であり、(A)は下面図、(B)は正面図、(C)〜(E)はそれぞれ(B)の断面図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置を構成するクリーニング部材の変形例を示す部分断面正面図である。
符号の説明
10 画像形成装置
12 感光体ドラム(像担持体)
14 帯電ロール
100 クリーニングロール(クリーニング部材)
100A シャフト(クリーニング部材)
100B スポンジ層(クリーニング部材)
102 スポンジ層(クリーニング部材)
140 ケース(ケース部材)
142 ソレノイド(移動手段)
146 圧縮コイルばね(付勢手段、移動手段)
154 スポンジ部材(クリーニング部材)
156 ホルダー(クリーニング部材)

Claims (4)

  1. 画像を担持する像担持体と、前記像担持体を帯電する帯電ロールと、前記帯電ロールに当接し、該帯電ロールをクリーニングするクリーニング手段と、を有し、
    前記クリーニング手段が、
    前記帯電ロールと当接するクリーニング部材と、
    前記クリーニング部材の長手方向に沿って配置され、クリーニング部材の両端部を支持するケース部材と、
    前記ケース部材を前記帯電ロールに対して接離させ、画像形成時に前記クリーニング部材を前記帯電ロールから離し、クリーニング時にクリーニング部材を帯電ロールに当接させる移動手段と、
    を含んで構成されたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記移動手段が、前記ケース部材の中央部を前記帯電ロールへ向けて付勢する付勢手段と、前記ケース部材と連結し、画像形成時に電源がONの状態となって前記付勢手段に抗する方向へケース部材を移動させ、クリーニング時に電源がOFFの状態となるソレノイドと、を含んで構成されたことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記クリーニング部材がクリーニングロールであり、前記クリーニングロールの中央部の外径寸法をクリーニングロールの両端部よりも大きくしていることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記クリーニング部材がクリーニングロールであり、前記帯電ロールの軸線に対して、前記クリーニングロールの軸線を交差させることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
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