JP2007194696A - コンテンツ管理システム - Google Patents

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Katsuyuki Sakaniwa
克幸 坂庭
Haruo Ota
晴夫 太田
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

【課題】カメラマンの負荷を増やすことなく、編集工程で利用可能なメタデータを収集し、編集をスムーズに行う仕組みを提供する。
【解決手段】映像、音声などのマルチメディアデータで構成されるコンテンツのメタデータを撮影あるいは編集する前に入力する事前メタデータ入力手段207と、記録メディア102に記録されたコンテンツをコンテンツサーバ104にインジェストするインジェスト手段201と、事前メタデータ入力手段により付与された事前メタデータをコンテンツと照合し、事前メタデータを前記コンテンツに関連付けるメタデータ付与手段204により、メタデータを収集する。
【選択図】図2

Description

本発明は、利用者の負担を増やすことなく、素材に対するメタデータを収集するコンテンツ管理システムに関する。
従来の放送局の番組制作の形態はテープを基盤にしたリニア編集がメインであり、テープを受け渡して作業工程を進めていく方法であった。昨今ノンリニア編集をはじめ、多くのデジタル関連機器が放送局に導入され、制作の形態も変わりつつある。たとえば、カメラレコーダで半導体メモリに記録した映像を素材サーバにインジェストし、素材サーバにある素材をノンリニア編集機で編集するというようなコンピュータ化、ネットワーク化された作業形態が増えてきている(例えば、特許文献1参照。)。
従来のテープを受け渡す作業形態では、手渡されたテープの中から使用するシーンを特定する作業を編集者は最初に行う。素材サーバに素材を集約する作業形態では、素材サーバに蓄えられている膨大な素材の中から使用するシーンを特定しなければならないが、素材サーバのすべての映像を確認することは不可能である。よって、素材のフィルタリングや素材中の特定のシーンの検索のために、素材に付加されている映像、音声以外のデータ(メタデータ)を利用することが不可欠である。従来はインジェスト時に素材に名前をつけたり、フォルダ分けしたりするなど手作業でメタデータの付与を行っており、作業者に多くの負担がかかっていた。
最近、認識技術の向上により、映像・音声からメタデータを自動的に抽出する方法も出てきているが、おもにサーバ型放送など放送済みあるいは放送前の番組に対して行われており、編集前の素材に対しては応用されていない。
特開2001−292410号公報
光ディスクや半導体メモリ、HDD等ランダムアクセスが可能なメディアに記録を行うカメラレコーダにより、撮影時にメタデータを付けることが可能になってきている。しかしカメラマンは、メタデータの付与、特にテキスト形式のメタデータを入力することを負担に感じること、撮影に集中するために他の作業に抵抗を感じる傾向にあることから、カメラマンに現場でメタデータの入力を期待するのは非現実的である。
上記課題に鑑み本発明は、カメラマンの負荷を増やすことなく、編集工程で利用可能なメタデータを収集し、編集をスムーズに行う仕組みを作ることを目的とする。
上記課題を解決するために本発明のコンテンツ管理システムは、映像、音声、およびそれに対するメタデータで構成されるコンテンツに関連付けられる情報を撮影あるいは編集する前に入力する事前メタデータ入力手段と、事前メタデータ入力手段により付与された事前メタデータをコンテンツと照合し、事前メタデータを前記コンテンツに関連付けるメタデータ付与手段とを具備することを特徴とする。
既存のデータとカメラレコーダで自動生成されるデータを利用することにより、利用者の負担を増やすことなく、メタデータを付与することができる。また、メタデータ管理表を利用することでコンテンツの検索や編集などを効率的に行うことができる。
(実施の形態1)
本発明の運用例を図1に示す。まず、事前メタデータ入力端末100で撮影前に撮影スケジュールなどのデータ(事前メタデータ)を入力する。次に、カメラレコーダ101で映像を撮影し、映像を記録メディア102に記録する。記録メディア102には映像、音声データ(エッセンス)のほかにエッセンスに付加されているメタデータ(撮影時メタデータ)が記録される。本実施の形態では、エッセンスとメタデータを含めてコンテンツと呼ぶ。インジェスト端末103はコンテンツサーバ104へコンテンツをインジェストする。その際、記録メディア102に入っている撮影時メタデータと事前メタデータ入力端末で入力した事前メタデータを参照して、コンテンツサーバ104にメタデータ(蓄積メタデータ)を登録する。ノンリニア編集機105はコンテンツサーバ104に格納されている蓄積メタデータを参照しながら,所望のコンテンツあるいはシーンを特定し,データをダウンロードあるいは直接参照して編集を行う。
本実施の形態の構成を図2に示す。本実施の形態では、事前メタデータにカメラマンのスケジュールを採用することにする。
事前メタデータ入力手段207では、撮影のスケジュール(持ち出した記録メディアのID、撮影者、撮影日、取材目的、取材対象、リポータの6項目)を、撮影に行く前にカメラマンあるいは管理者が入力する。事前メタデータ管理表202は各個人の行動予定を一括管理する情報で図3に示すような形式で保存されている。たとえば行401には、Aさんは2005/06/01は選手Xの週間MVPの件で取材に行き、その際のレポートはCさんがしたという情報が格納されている。
記録メディア102は、図1で説明したとおり、カメラレコーダで撮影したコンテンツが記録されている記録メディアで、テープ、光ディスク、半導体メモリ、HDDなどの記録メディアである。本実施の形態では、撮影時メタデータは図4に示すようなXML(eXtensible Markup Language)で記録されているとする。図4の402は、IDがC001で、2005/06/01の11:00:00に撮影したコンテンツであることを示している。
インジェスト手段201は、記録メディア102に記録されているコンテンツのエッセンスをコンテンツサーバ104の共有ディスク206に転送すると同時に、撮影時メタデータとメディアIDをメタデータ付与手段204に通知する。
メタデータ付与手段204はコンテンツの撮影日とメディアIDに合致する情報が事前メタデータ管理表202に存在するか事前メタデータ取得手段203に問い合わせる。
事前メタデータ取得手段203は事前メタデータ管理表202から事前メタデータを取得し、メタデータ付与手段204に通知する。図4のデータでは、撮影日が2005/06/01であり、このコンテンツが記録されているメディアIDがM001であるので、行401の情報を通知する。これを受けたメタデータ付与手段204は、図3のXMLの情報に撮影者、取材目的、取材対象、レポーターの情報を付与して、図5に示すように蓄積メタデータ403をメタデータ管理表205に追加する。
なお、本実施の形態では、事前メタデータとしてスケジュール情報を利用し、主に報道向けの応用例を示した。事前メタデータはスケジュール情報に限定されておらず、番組制作向けにはシーケンス情報を利用することもできる。事前メタデータ管理表202に日付、メディアIDとその日に撮影したシーンの情報を図6に示すような形式で記録する。行411は2005/06/01にシーン3と4を記録メディアM001に記録したことを示している。たとえば、2005/06/01に3コンテンツ、C001、C002、C003がそれぞれ11:00:00、11:20:00、14:30:00に撮影されたとする。メタデータ付与手段204は、シーン、テイクの付与を図7に示すステップで処理する。シーン取得ステップ421は、行411から2005/06/01に撮影されたのは3と4のシーンであることを認識する。シーン分離ステップ422は、3コンテンツに対して2シーンであるため、2つが同一シーンのテイク違いのものであるとみなし、シーンとシーンの間は時間的に開いているのが一般的であるというヒューリスティックを用いて、C001とC002が同じシーンであり、C003が別のシーンであるとする。テイク付与ステップ423は、C001がテイク1、C002がテイク2のように、同一シーンの最初に撮影されたものをテイク1とし、それ以降番号を1つずつインクリメントしてテイク番号を付与する。これらのステップにより行412のようにシーン番号、テイク番号が付与される。
なお、本実施の形態では、インジェスト時に蓄積メタデータを付ける方法を示したが、図8のように、すでにコンテンツサーバ104に蓄積されているデータに蓄積メタデータを付与することもできる。たとえば、ニュース情報などは撮影時より後にデータが整備され使用できるようになるので、これを例にとってメタデータ管理表205に蓄積メタデータが追加される様子を説明する。図9に示す事前メタデータ管理表202は日付、時間、緯度、経度、事象が記録されたニュースデータベースである。メタデータ管理表205には、コンテンツのID、撮影日、撮影時間、緯度、経度が記録されている。メタデータ付与手段204はメタデータ管理表205の撮影日、撮影時間、緯度、経度と事前メタデータ管理表202の日付、時間、緯度、経度を照合する。C001は2005/06/01、11:00:00に緯度XXXX、経度YYYYで撮影されているため、事前メタデータ管理表202の行501と一致する。そこで“山火事”という事象をメタデータ管理表205の行502に反映する。
なお、本実施の形態では、事前メタデータを事前メタデータ管理表202として事前メタデータ入力端末で管理する例を示したが、この事前メタデータを撮影前に記録メディア102に記録してもよい。その場合は、本実施例で述べたようにインジェスト時に事前メタデータとカメラレコーダで作成した撮影時メタデータをマージする処理をする方法と、撮影時に事前メタデータとカメラレコーダで自動作成するメタデータをマージして撮影時メタデータとして記録する方法がある。後者の場合は、図10に示すように図5と同等の情報がXML形式で記録されるため、インジェスト時にメタデータを付与する処理を必要としない。
以上により、撮影されたコンテンツをカメラマンの負担なしにメタデータが蓄積する仕組みを構築できる。
本発明は、コンテンツのメタデータを有効活用するシステムの構築に有効である。
実施の形態1の運用例を示す図 実施の形態1のシステム構成を示す図 事前メタデータ管理表(スケジュール情報)の一例を示す図 撮影時メタデータの一例を示す図 メタデータ管理表(スケジュール情報)の一例を示す図 シーケンス情報の一例を示す図 シーケンス情報類推方法を示す図 事後付与の構成を示す図 ニュース情報の一例を示す図 事前メタデータを付与した撮影時メタデータの一例を示す図
符号の説明
100 事前メタデータ入力端末
101 カメラレコーダ
102 記録メディア
103 インジェスト端末
104 コンテンツサーバ
105 ノンリニア編集機
201 インジェスト手段
202 メタデータ管理表
203 事前メタデータ取得手段
204 メタデータ付与手段
205 メタデータ管理表
206 共有ディスク
207 事前メタデータ入力手段
401 スケジュール情報(事前メタデータ管理表)
402 撮影時メタデータ
403 スケジュール情報(メタデータ管理表)
411 シーケンス情報(事前メタデータ管理表)
412 シーケンス情報(メタデータ管理表)
421 シーン取得ステップ
422 シーン分離ステップ
423 テイク付与ステップ
501 ニュース情報(事前メタデータ管理表)
502 ニュース情報(メタデータ管理表)

Claims (7)

  1. 映像、音声、およびそれに対するメタデータで構成されるコンテンツに関連付けられる情報を撮影あるいは編集する前に入力する事前メタデータ入力手段と、
    前記事前メタデータ入力手段により付与された事前メタデータを前記コンテンツと照合し、前記事前メタデータを前記コンテンツに関連付けるメタデータ付与手段を具備することを特徴とするコンテンツ管理システム。
  2. 前記事前メタデータとして、撮影予定を記録したスケジュール情報を利用する請求項1記載のコンテンツ管理システム。
  3. 前記メタデータ付与手段において、前記コンテンツと前記スケジュール情報から番組のシーケンス情報を類推して前記コンテンツに前記シーケンス情報を付与することを特徴とする請求項2記載のコンテンツ管理システム。
  4. 前記事前メタデータとして、事件あるいは事故のおきた場所と時間を記録したニュース情報を利用する請求項1記載のコンテンツ管理システム。
  5. 前記メタデータ付与手段において、記録メディアに固有のIDを照合時に使用することを特徴とする請求項1記載のコンテンツ管理システム。
  6. 前記コンテンツを管理するコンテンツサーバと、
    前記コンテンツサーバに前記コンテンツの映像、音声データを転送するとともに、前記コンテンツのメタデータを登録するインジェスト手段と、
    インジェスト時に前記事前メタデータをコンテンツに関連付けるメタデータ付与手段を具備することを特徴とする請求項1記載のコンテンツ管理システム。
  7. 前記事前メタデータを記録されるメディアに記録し、コンテンツ記録時に前記事前メタデータをコンテンツに関連付けるメタデータ付与手段を具備することを特徴とする請求項1記載のコンテンツ管理システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011525668A (ja) * 2008-06-23 2011-09-22 アルカテル−ルーセント メタデータを提供するためのシステムおよび方法

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