JP2007190380A - 足障害用サポーター及び足障害施術方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】装着することで、足部障害の要因である過回内、過回外の状態を回内、回外、背屈の足の動きを補正して、正常な体重移動の歩行がやりやすくなり、足部障害を治療や予防または矯正に効果がある足部障害用サポーターと施術方法を提供する。
【解決手段】踵ホルダー1、リスフラン関節ショパール関節ねじり用ベルト2、リスフラン関節ショパール関節あて用ベルト3、中足趾節関節ねじり用ベルト4、中足趾節関節あて用ベルト5、距腿関節ベルト6からなりリスフラン関節ショパール関節ねじり用ベルトとリスフラン関節ショパール関節あて用ベルト、中足趾節関節ねじり用ベルトと中足趾節関節あて用ベルト、踵ホルダーと距腿関節ベルトが係合し、リスフラン関節ショパール関節にねじり圧力、中足趾節関節にはリスフラン関節ショパール関節の逆のねじり圧力、距腿関節には後方下方の圧力または前方上方の圧力を加える構成とする。
【選択図】図1
【解決手段】踵ホルダー1、リスフラン関節ショパール関節ねじり用ベルト2、リスフラン関節ショパール関節あて用ベルト3、中足趾節関節ねじり用ベルト4、中足趾節関節あて用ベルト5、距腿関節ベルト6からなりリスフラン関節ショパール関節ねじり用ベルトとリスフラン関節ショパール関節あて用ベルト、中足趾節関節ねじり用ベルトと中足趾節関節あて用ベルト、踵ホルダーと距腿関節ベルトが係合し、リスフラン関節ショパール関節にねじり圧力、中足趾節関節にはリスフラン関節ショパール関節の逆のねじり圧力、距腿関節には後方下方の圧力または前方上方の圧力を加える構成とする。
【選択図】図1
Description
本発明は足部に装着することで、回内、回外、背屈の足部の動きを補正し図4に参照するような正常な体重移動の歩行に近づき、足のアーチ形成を補正し、正常な体重移動による歩行を回復させることより足関節の障害の治療や予防、矯正に貢献するサポーター及び施術方法である。
日常の歩行における足の動きのパターンは図5に示すように回内、回外、トウ・アウト(外股)、トウ・イン(内股)の4種類の組み合わせで、足部障害はこの中で不十分な回内、回外または過度な回内(オーバープロネーション)や回外(オーバーサビネーション)によって生じる。
それにより、下記に記すような正常な体重移動の歩行ができなくなり、様々な足部障害の原因になる。正常な体重移動の歩行は、図4を参照すると、踵の中心から始まり足底部の外側部を進み、第5中足骨X−第1中足骨頭,種子骨Y−母趾基節骨Zへと移る。その際、離床時の加重は、主として母趾全体に加わるが、母趾だけでなくその他の足指にも分散される。
従来の技術で、凹凸の付いたインソール(中敷)は体重が過剰にかかるところに、凹凸を付け、歩行の体重移動を手助けするものがあるが値段が高価で、磨耗し型崩れしやすく、足関節に直接の働きは少ないため歩行の足の癖は残るので、正常な体重移動の歩行には貢献しない。
他にインソール(中敷)に傾斜角度をもうけて、正常な体重移動の歩行を手助けするものがあるが、これもインソールなので磨耗し型崩れしやすく、足関節に直接の働きは少なく歩行の癖は残り、正常な体重移動の歩行には貢献度が少ない。(特許文献1参照)
他に、中足趾節関節と第五中足骨基底部を内方に押圧するサポーターがあるが、回内、回外、背屈の動きに着目しておらず、内方の押圧だけでは、正常な体重移動の歩行には貢献しない。(特許文献2参照)
他に、踵と距骨を外側から絞り足部の背屈時の外転運動を抑制したサポーターがあるが、背屈動作はやり易くなるが回内、回外の動きには着目しておらず、正常な体重移動の歩行には貢献度が少ない。(特許文献3参照)
図5の(イ)において過回内(オーバープロネーション)の足部は内側に体重が掛かるのが強く矢印のAの方向の動きが過剰に働くため、リスフラン関節、ショパール関節は図6(イ)の矢印bの方向の内側にねじれるように、下方に歪みが生じる、逆に中足趾節関節は、aの矢印の方向の外側にねじれが生じる。
また図5(ロ)において過回外(オーバーサビネーション)の足部は外側に体重が掛かるのが強く矢印Bの方向の動きが過剰に働くため、リスフラン関節、ショパール関節は、図6の(ロ)矢印dの方向の外側にねじれ、上方に歪みが生じる、逆に中足趾節関節、cの矢印の方向の内側にねじれが生じ過回内(オーバープロネーション)の逆になる。
そして図7に参照するように背屈の動作時は、距腿関節(足関節)は蝶番関節の仕組みで下肢に対して足部が上回転する動作であり、蝶番関節の特性は図17に参照するようにAAの滑車はaaまたはbbのような斜め45度圧力が加われば、可動力は増し上回転や下回転の手助けになる。このような蝶番関節の特性を持つ距腿関節(足関節)はファショナブルな靴やハイヒールなどの履物は低屈の状態でしかも前側の重心になることが多くしっかりとした背屈動作ができなくなり歩行時に踵から接床することが難しくなりよって図4のような正常な体重移動の歩行に負荷をかけることになっている。
これらのような回内、回外、背屈時の関節の状態に着目して直接的に働きかける製品、施術方法がないため、正常な体重移動ができる歩行にはならず、足部障害の治療や予防、矯正の効果が少なかった。
本発明は上記の問題点を解決する事を目的として、図2に参照するようなサポーターを装着する方法と、図14に参照するようなテーピングなどを利用した施術方法を説明する。
サポーターの場合は図2に記すように、踵ホルダー(1)、リスフラン関節ショパール関節ねじり用ベルト(2)、リスフラン関節ショパール関節あて用ベルト(3)、中足趾節関節ねじり用ベルト(4)、中足趾節関節あて用ベルト(5)、距腿関節加圧ベルト(6)から成り立っているサポーターである。
サポーターの場合は図2に記すように、踵ホルダー(1)、リスフラン関節ショパール関節ねじり用ベルト(2)、リスフラン関節ショパール関節あて用ベルト(3)、中足趾節関節ねじり用ベルト(4)、中足趾節関節あて用ベルト(5)、距腿関節加圧ベルト(6)から成り立っているサポーターである。
そしてリスフラン関節ショパール関節ねじり用ベルト(2)とリスフラン関節ショパール関節あて用ベルト(3)が面ファスナーにより係合しそのことでねじり圧が一定方向に生じる構成である。
また中足趾節関節ねじり用ベルト(4)と中足趾節関節あて用ベルト(5)が面ファスナーにより係合しそのことでねじり圧が一定方向に生じる構成である。
また踵ホルダー(1)の外側側面と内側側面に距骨側から距腿関節加圧ベルト(6)の両端が面ファスナーで係合しそのことで、後下方圧が生じる構成である。
以上のような構成に所定の張力のある素材のサポーターで回内、回外、背屈の動作を補正することを特徴とした足障害用サポーターであるが、背屈の動作ついては図16に示すように[0016]の距腿関節加圧ベルト(6)を逆の方向の踵から前上方圧が生じるように踵ホルダー(1)の外側側面と内側側面の両端が面ファスナーで係合しそのことでも同じように補正することが可能である。また輪の形状の張力のある素材で距骨と踵骨側の両方から圧力が加わる方法もあるが、動脈や静脈の圧迫が生じる可能性が強いので好ましくないが、張力の弱い素材を使用することで、これも背屈の動作を補正することができ靴下やストッキングなどには利用できる。
施術方法は、図8に参照するように過回内(オーバープロネーション)の場合において、リスフラン関節ショパール関節に外側ねじりの矢印eの方向に圧力、中足趾節関節は矢印fの方向の内側ねじりの圧力、足の甲側の距骨を起点iから踵の方向に後方下方に圧力を例えばテーピングや手技での押し圧などで一定方向に加える。次に過回外(オーバーサビネーション)の場合はリスフラン関節ショパール関節と中足趾節関節には過回内(オーバープロネーション)の逆のねじり圧を加え、距骨には過回内の場合と同様の方向の圧力を加える。
そのことで、回内、回外、背屈の動作を補正することを特徴とした施術方法であるが背屈の動作については、踵の起点jから距骨iに向かって前方上方の圧力をテーピングや手技での押し圧などを一定方向に加えることでも同じように補正することが可能になる。
そのことで、回内、回外、背屈の動作を補正することを特徴とした施術方法であるが背屈の動作については、踵の起点jから距骨iに向かって前方上方の圧力をテーピングや手技での押し圧などを一定方向に加えることでも同じように補正することが可能になる。
この発明によって、図8に参照するように、所定の張力ある素材のサポーターで過回内(オーバープロネーション)の場合は、リスフラン関節、ショパール関節に矢印eの方向の外側のねじりに圧力が加わり、中足趾節関節は矢印fの方向の内側ねじりの圧力が加わり、過回内の動作を抑制する。それと、蝶番関節の距腿関節は足の甲側の距骨を起点iから、踵の方向に矢印gと矢印hの方向に内側と外側の踵骨の側面に装着し圧力を加えることで、背屈の動作を促進することができ逆に踵骨の起点jから距骨の起点iの方向に圧力を加えることでも同じ背屈の動作を促進することもできる。また、過回外(オーバーサビネーション)の場合は、過回内(オーバープロネーション)の右足用を左足へ、左足用を右足へ付け替えて装着することで、図8のeとfのねじりの圧力が逆方向に加わることが可能になり、過回外(オーバーサビネーション)の状態を抑制し背屈の動作を促進することできる。
施術の場合も上記のサポーターと同等の効果が生まれる。
施術の場合も上記のサポーターと同等の効果が生まれる。
以上の事から正常な体重移動の歩行が可能になり、アーチ形成の補正に貢献し、足部障害の治療や予防また矯正の効果が大きく、そして足部が安定することで、膝、股関節、骨盤、脊柱にも良い影響をあたえ、様々な問題を改善することができる。美容的にも、正常な体重移動の歩行によって、下半身のエクササイズが可能で、美脚やヒップアップなどの効果もある。
以下本発明の最良の形態を説明する。足部障害用サポーターの場合の形状の一例に基いて説明すると下記のようになる。
(イ)図2に参照するように、踵ホルダー(1)、リスフラン関節ショパール関節ねじり用ベルト(2)とリスフラン関節ショパール関節あてベルト(3)、中足趾節関節ねじり用ベルト(4)と中足趾節関節あてベルト(5)、距腿関節加圧ベルト(6)、で構成されている。
(ロ)踵ホルダー(1)は踵を包み込みやすく、カップ状のホルダーになり内側と外側の側面に面ファスナーがついていて、開口部(7)がある。
(ハ)リスフラン関節ショパール関節あてベルト(3)の上にリスフラン関節ショパール関節ねじり用ベルト(2)が係合ことができるようにそれぞれ面ファスナーがついている。
(二)中足趾節関節あてベルト(5)の上に中足趾節関節ねじり用ベルト(4)が係合ことができるようにそれぞれ面ファスナーがついている。
(ホ)距腿関節加圧ベルト(6)の両端には面ファスナーがついている。
(イ)図2に参照するように、踵ホルダー(1)、リスフラン関節ショパール関節ねじり用ベルト(2)とリスフラン関節ショパール関節あてベルト(3)、中足趾節関節ねじり用ベルト(4)と中足趾節関節あてベルト(5)、距腿関節加圧ベルト(6)、で構成されている。
(ロ)踵ホルダー(1)は踵を包み込みやすく、カップ状のホルダーになり内側と外側の側面に面ファスナーがついていて、開口部(7)がある。
(ハ)リスフラン関節ショパール関節あてベルト(3)の上にリスフラン関節ショパール関節ねじり用ベルト(2)が係合ことができるようにそれぞれ面ファスナーがついている。
(二)中足趾節関節あてベルト(5)の上に中足趾節関節ねじり用ベルト(4)が係合ことができるようにそれぞれ面ファスナーがついている。
(ホ)距腿関節加圧ベルト(6)の両端には面ファスナーがついている。
そして、装着の手順と装着例は右足の過回内(オーバープロネーション)に装着した場合は下記のようになる。
(イ)図9の(イ)に参照するように、足の向きを合わせ、図2の踵ホルダー(1)の開口部7に踵をいれる。
(ロ)図9の(ロ)に参照するように、リスフラン関節ショパール関節あてベルト(3)にリスフラン関節ショパール関節ねじり用ベルト(2)を止める。
(ハ)図9の(ハ)に参照するように、中足趾節関節あてベルト(5)に中足趾節関節ねじり用ベルト(4)を止める。
(二)図10の(イ)に参照するように、距腿関節加圧ベルト(6)を距骨側から内側の踵の側面に止める。
(ホ)図10の(ロ)に参照するように、距腿関節加圧ベルト(6)を拒骨側から外側の踵の側面に止める。
(ヘ)図11が装着完成図と図3が装着時の斜視図である。
ここでは、図1のような形状サポーターの例を挙げたが、距腿関節加圧ベルト(6)を図に示すような取り付け位置を変えて踵側から踵の画側面に止める形状でも良い。他は図8示すような方向の圧が加わる形状なら、効果はでるので、履物や靴下やストッキングなどにも応用が可能である。
(イ)図9の(イ)に参照するように、足の向きを合わせ、図2の踵ホルダー(1)の開口部7に踵をいれる。
(ロ)図9の(ロ)に参照するように、リスフラン関節ショパール関節あてベルト(3)にリスフラン関節ショパール関節ねじり用ベルト(2)を止める。
(ハ)図9の(ハ)に参照するように、中足趾節関節あてベルト(5)に中足趾節関節ねじり用ベルト(4)を止める。
(二)図10の(イ)に参照するように、距腿関節加圧ベルト(6)を距骨側から内側の踵の側面に止める。
(ホ)図10の(ロ)に参照するように、距腿関節加圧ベルト(6)を拒骨側から外側の踵の側面に止める。
(ヘ)図11が装着完成図と図3が装着時の斜視図である。
ここでは、図1のような形状サポーターの例を挙げたが、距腿関節加圧ベルト(6)を図に示すような取り付け位置を変えて踵側から踵の画側面に止める形状でも良い。他は図8示すような方向の圧が加わる形状なら、効果はでるので、履物や靴下やストッキングなどにも応用が可能である。
施術方法の場合においてテーピングを利用した例に基づいて説明すると過回内(オーバープロネーション)の場合は、
(イ)中足趾節関節テーピング(8)は図12の(イ)に参照するように中足趾節関節に外側から内側ねじりの方向にテーピングを巻きつける
(ロ)リスフラン関節ショパール関節テーピング(9)は図12の(ロ)に参照するようにリスフラン関節ショパール関節に内側から外側ねじりの方向にテーピングを巻きつける。
(ハ)距腿関節加圧テーピング(10)は図13に参照するように足の甲側の距骨を起点として、踵骨の内側側面、外側側面に貼り付ける方法と、踵を起点として甲側の距骨に向かって内側側面、外側側面に貼り付ける方法のどちらかを行う。(図16参照)
過回外(オーバーサビネーション)の場合は中足趾節関節テーピング(8)とリスフラン関節ショパール関節テーピング(9)は過回内(オーバープロネーション)の逆の方向に巻き付ける。距腿関節テーピング(10)は同じ要領で貼り付ける
(イ)中足趾節関節テーピング(8)は図12の(イ)に参照するように中足趾節関節に外側から内側ねじりの方向にテーピングを巻きつける
(ロ)リスフラン関節ショパール関節テーピング(9)は図12の(ロ)に参照するようにリスフラン関節ショパール関節に内側から外側ねじりの方向にテーピングを巻きつける。
(ハ)距腿関節加圧テーピング(10)は図13に参照するように足の甲側の距骨を起点として、踵骨の内側側面、外側側面に貼り付ける方法と、踵を起点として甲側の距骨に向かって内側側面、外側側面に貼り付ける方法のどちらかを行う。(図16参照)
過回外(オーバーサビネーション)の場合は中足趾節関節テーピング(8)とリスフラン関節ショパール関節テーピング(9)は過回内(オーバープロネーション)の逆の方向に巻き付ける。距腿関節テーピング(10)は同じ要領で貼り付ける
X 第5中足骨
Y 種子骨
Z 母趾基節骨
A 内側に体重が掛かる方向
B 外側に体重が掛かる方向
a 過回内(オーバープロネーション)時の中足趾節関節に掛かる圧力の方向
b 過回内(オーバープロネーション)時のリスフラン関節ショパール関節に掛かる圧力 の方向
c 過回外(オーバーサビネーション)時の中足趾節関節に掛かる圧力の方向
d 過回外(オーバーサビネーション)時のリスフラン関節ショパール関節に掛かる圧力 の方向
e リスフラン関節ショパール関節へのねじり圧力方向
f 中足趾節関節へのねじり圧力方向
g 距骨前面からの踵内側側面へ圧力の方向
h 距骨前面からの踵骨外側側面へ圧力の方向
i 距骨前面の起点
1 踵ホルダー
2 リスフラン関節ショパール関節ねじり用ベルト
3 リスフラン関節ショパール関節あて用ベルト
4 中足趾節関節ねじり用ベルト
5 中足趾節関節あて用ベルト
6 距腿関節加圧ベルト
7 開口部
8 中足趾節関節テーピング
9 リスフラン関節ショパール関節テーピング
10距腿関節加圧テーピング
aa後方下方の圧力
bb前方上方の圧力
AA滑車
Y 種子骨
Z 母趾基節骨
A 内側に体重が掛かる方向
B 外側に体重が掛かる方向
a 過回内(オーバープロネーション)時の中足趾節関節に掛かる圧力の方向
b 過回内(オーバープロネーション)時のリスフラン関節ショパール関節に掛かる圧力 の方向
c 過回外(オーバーサビネーション)時の中足趾節関節に掛かる圧力の方向
d 過回外(オーバーサビネーション)時のリスフラン関節ショパール関節に掛かる圧力 の方向
e リスフラン関節ショパール関節へのねじり圧力方向
f 中足趾節関節へのねじり圧力方向
g 距骨前面からの踵内側側面へ圧力の方向
h 距骨前面からの踵骨外側側面へ圧力の方向
i 距骨前面の起点
1 踵ホルダー
2 リスフラン関節ショパール関節ねじり用ベルト
3 リスフラン関節ショパール関節あて用ベルト
4 中足趾節関節ねじり用ベルト
5 中足趾節関節あて用ベルト
6 距腿関節加圧ベルト
7 開口部
8 中足趾節関節テーピング
9 リスフラン関節ショパール関節テーピング
10距腿関節加圧テーピング
aa後方下方の圧力
bb前方上方の圧力
AA滑車
Claims (7)
- 踵ホルダー、リスフラン関節ショパール関節ねじり用ベルト、リスフラン関節ショパール関節あて用ベルト、中足趾節関節ねじり用ベルト、中足趾節関節あて用ベルト、距腿関節加圧ベルトからなり、リスフラン関節ショパール関節ねじり用ベルトとリスフラン関節ショパール関節あて用ベルト、中足趾節関節ねじり用ベルトと中足趾節関節あて用ベルト、踵ホルダーと距腿関節加圧ベルトが、それぞれ係合する様構成したことを特徴とする足障害用サポーター。
- リスフラン関節ショパール関節ねじり用ベルトとリスフラン関節ショパール関節あて用ベルト、中足趾節関節ねじり用ベルトと中足趾節関節あて用ベルトがそれぞれ面ファスナーにより係合することを特徴とする請求項1記載の足障害用サポーター。
- 踵ホルダーと距腿関節加圧ベルトがそれぞれ面ファスナーにより係合することを特徴とする請求項1あるいは請求項2に記載足障害サポーター。
- 所定の張力を有する素材で構成されていることを特徴とする請求項1あるいは2あるいは3に記載の足障害用サポーター。
- 過回内(オーバープロネーション)の場合にリスフラン関節ショパール関節に外側ねじり圧、中足趾節関節に内側ねじり圧を加え、過回外(オーバーサビネーション)の場合は過回内(オーバープロネーション)の逆の方向のねじり圧を加えることを特徴とする足障害施術方法。
- 距腿関節を距骨側から踵骨の方向へ加圧することを特徴とする足障害施術方法。
- 距腿関節を踵骨側から距骨方向へ加圧することを特徴とする足障害施術方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006357369A JP2007190380A (ja) | 2005-12-21 | 2006-12-20 | 足障害用サポーター及び足障害施術方法 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005367379 | 2005-12-21 | ||
JP2006357369A JP2007190380A (ja) | 2005-12-21 | 2006-12-20 | 足障害用サポーター及び足障害施術方法 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2007190380A true JP2007190380A (ja) | 2007-08-02 |
Family
ID=38446492
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JP2006357369A Pending JP2007190380A (ja) | 2005-12-21 | 2006-12-20 | 足障害用サポーター及び足障害施術方法 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4654340B1 (ja) * | 2009-12-21 | 2011-03-16 | 優美 三井 | 靴下 |
JP2019033998A (ja) * | 2017-08-18 | 2019-03-07 | モディアクリエイト株式会社 | サポーター |
JP2021143431A (ja) * | 2020-03-10 | 2021-09-24 | 信武商事株式会社 | 足用サポーター |
-
2006
- 2006-12-20 JP JP2006357369A patent/JP2007190380A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4654340B1 (ja) * | 2009-12-21 | 2011-03-16 | 優美 三井 | 靴下 |
JP2012072505A (ja) * | 2009-12-21 | 2012-04-12 | Yumi Mitsui | 靴下 |
JP2019033998A (ja) * | 2017-08-18 | 2019-03-07 | モディアクリエイト株式会社 | サポーター |
JP2021143431A (ja) * | 2020-03-10 | 2021-09-24 | 信武商事株式会社 | 足用サポーター |
JP7445965B2 (ja) | 2020-03-10 | 2024-03-08 | 信武商事株式会社 | 足用サポーター |
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