JP2007154384A - 繊維布材の洗浄方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、長尺反物状の繊維布材の洗浄を複雑な装置を使わず迅速且つ確実に行うことができる繊維布材の洗浄方法を提供すること。
【解決手段】 繊維布材3に含まれる付着物Aを除去するための繊維布材3の洗浄方法であって、第一リール1に巻き取られている前記繊維布材3を送り出し、循環洗浄タンク4に収容された洗浄液Wに浸漬し、第二リール2に巻き取る順方向洗浄工程と、前記第二リール2に巻き取られている前記繊維布材3を送り出し、前記循環洗浄タンク4に収容された前記洗浄液Wに浸漬し、前記第一リール1に巻き取る逆方向洗浄工程と、の二種類の洗浄工程を行う繊維布材の洗浄方法。
【選択図】図2

Description

本発明は、繊維布材に含まれる付着物を除去するための繊維布材の洗浄方法に関する。 特に、繊維布材に付着した金属蛍光物質を含むセルロース系樹脂を迅速且つ確実に除去することができる繊維布材の洗浄方法に関する。
従来、例えばプラズマディスプレイパネル(PDP)の製造工程においては金属蛍光物質が使われている。
そのためプラズマディスプレイパネル内の蛍光基板の表面を磨き、拭き取ったり、或いはプラズマディスプレイパネルに蛍光物質を吹き付けるためのメタルマスク自体の表面に付着した蛍光物質を拭き取る作業が必要となっている。
これらの拭き取り作業には、通常、長尺反物状の繊維布材(この場合「ウエス」という)を使用しているが、このウエスには金属蛍光物質を含むセルロース系樹脂が付着することとなる。
ウエスに金属蛍光物質を含むセルロース系樹脂が付着した場合、セルロース系樹脂を洗浄によって取り除くのはウエスが長尺反物状のために極めて厄介である。
また、金属蛍光物質がウエスの内部に浸透し、通常の洗濯等によって洗い落すことが困難である。
そのため表面の拭き取りを終わったウエスは、一度、使用した後、その都度廃棄されており、環境上問題ともなっている。
ところで、同様な形態を有する長尺反物状の樹脂テープを洗浄する方法として洗浄液に樹脂テープを浸す方法がある。
その一つとして、巻取りリールを回転駆動させ、供給リールから巻取りリールにウエスに相当する樹脂テープを流し、両リール間を流れている途中の樹脂テープを洗浄槽に収容された洗浄液に浸漬して、該テープ状材料を洗浄する方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平7−75762号公報 特開2003−24888号公報
しかし、この樹脂テープ材料の洗浄方法は、超音波振動を使った状態で樹脂テープ材料を洗浄液に浸漬させるものである。
超音波振動を使ったのはより効率よく樹脂テープ材料に洗浄液を浸透させるためであり、その結果、樹脂テープ材料は洗浄液に一回だけ浸漬させるだけでよいという利点があった。
しかし、超音波振動を使うと装置自体が複雑な構造になるという欠点があるのと、樹脂テープ材料の材質によってはその品質に悪影響がでる。
例えば、セルロース系樹脂等のような材質が付着した樹脂テープ材料を用いる場合は必ずしも適しているとはいえないのである。
本発明は、上述した課題を解決するためになされたものである。
すなわち、本発明は、長尺反物状の繊維布材の洗浄を複雑な装置を使わず迅速且つ確実に行うことができる繊維布材の洗浄方法を提供することを目的とする。
かくして、本発明者は、このような課題背景に対して鋭意研究を重ねた結果、対象となる繊維布材を洗浄液に浸漬させて、巻取りリールで繊維布材を巻き取った後、逆向きで洗浄液に浸漬させて供給リールに繊維布材を巻き戻すことにより、上記の問題点を解決することができることを見出し、この知見に基づいて本発明を完成させたものである。
すなわち、本発明は、(1)、繊維布材に含まれる付着物を除去するための繊維布材の洗浄方法であって、第一リールに巻き取られている前記繊維布材を送り出し、循環洗浄タンクに収容された洗浄液に浸漬し、第二リールに巻き取る順方向洗浄工程と、前記第二リールに巻き取られている前記繊維布材を送り出し、前記循環洗浄タンクに収容された前記洗浄液に浸漬し、前記第一リールに巻き取る逆方向洗浄工程と、の二種類の洗浄工程を行う繊維布材の洗浄方法に存する。
また、本発明は、(2)、前記二種類の洗浄工程で前記繊維布材を洗浄した後、前記循環洗浄タンクに収容された前記洗浄液を濯ぎ液と交換し、次いで、 前記第一リールに巻き取られている前記繊維布材を送り出して前記循環洗浄タンクに収容された前記濯ぎ液に浸漬し、前記第二リールに巻き取る順方向濯ぎ工程と、 前記第二リールに巻き取られている前記繊維布材を送り出して前記循環洗浄タンクに収容された前記濯ぎ液に浸漬した後、前記第一リールに巻き取る逆方向濯ぎ工程と、の二種類の濯ぎ工程を行う上記(1)に記載の繊維布材の洗浄方法に存する。
また、本発明は、(3)、前記二種類の濯ぎ工程で前記繊維布材を濯いだ後、前記循環洗浄タンクに収容された前記濯ぎ液を排出し、次いで、前記第一リールに巻き取られている前記繊維布材を送り出して前記第二リールに巻き取る順方向乾燥工程と、前記第二リールに巻き取られている前記繊維布材を前記第一リールに巻き取る逆方向乾燥工程と、の二種類の乾燥工程を行う上記(2)に記載の繊維布材の洗浄方法に存する。
また、本発明は、(4)、前記順方向洗浄工程と前記逆方向洗浄工程とを繰り返し行う上記(1)に記載の繊維布材の洗浄方法に存する。
また、本発明は、(5)、前記順方向濯ぎ工程と前記逆方向濯ぎ工程とを繰り返し行う上記(2)に記載の繊維布材の洗浄方法に存する。
また、本発明は、(6)、前記順方向乾燥工程と前記逆方向乾燥工程とを繰り返し行う上記(3)に記載の繊維布材の洗浄方法に存する。
また、本発明は、(7)、前記洗浄工程を窒素雰囲気で行う上記(1)に記載の繊維布材の洗浄方法に存する。
また、本発明は、(8)、前記乾燥工程を窒素雰囲気且つ減圧雰囲気で行う上記(3)に記載の繊維布材の洗浄方法に存する。
また、本発明は、(9)、前記付着物が金属蛍光物質を含むセルロース系樹脂である上記(1)に記載の繊維布材の洗浄方法に存する。
また、本発明は、(10)、前記洗浄液がメタノールと酢酸との混合液である上記(1)に記載の繊維布材の洗浄
また、本発明は、(11)、前記濯ぎ液がメタノールである上記(2)に記載の繊維布材の洗浄方に存する。
なお、本発明の目的に添ったものであれば、上記発明を適宜組み合わせた構成も採用可能である。
本発明によれば、第一リール1に巻き取られている繊維布材3を送り出し、循環洗浄タンク4に収容された洗浄液Wに浸漬し、第二リール2に巻き取る順方向洗浄工程と、第二リール2に巻き取られている繊維布材3を送り出し、循環洗浄タンク4に収容された洗浄液Wに浸漬し、第一リール1に巻き取る逆方向洗浄工程と、の二種類の洗浄工程を有するので、第二リール2で繊維布材3を巻き取った後、逆方向に第一リール1に繊維布材3を巻き戻すことになり、繊維布材3への洗浄液の浸透作用が促進され、且つ均一な洗浄効果を得ることができる。
この浸透作用は、第二リール2又は第一リール1に繊維布材3を巻き取っている最中に、巻き取られた繊維布材3が次々重ねられて加圧されることで大きく促進される。
そして、このような洗浄液Wの浸透作用の促進により、従来のように、洗浄液Wに繊維布材3を長時間浸漬させる必要がない。
また、巻戻しの際も繊維布材3を洗浄液Wに浸漬させれば、浸透効果は更に大きくなる。
特に、付着物Aの付着状態が、繊維布材3の進行方向を含む面において左右均等(表裏均等)でない場合、洗浄液Wに対する抵抗が送出しと巻戻しとで相違するが、逆方向洗浄工程があることにより、確実に両面の付着物Aを除去することができる。
また順方向と逆方向に繊維布材3を移動させるために、繊維布材3の洗浄作用に方向性がなくなり均等な洗浄が可能となる。
このように繊維布材の洗浄を迅速且つ確実に行うことができる。
更にまた、繊維布材3の洗浄と濯ぎと乾燥とを洗浄現場で一挙に行うことができ、洗浄設備の省スペース化を図れる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面を用いて説明する。
図1は、本発明の繊維布材の洗浄方法を説明するための図である。
本発明の繊維布材の洗浄方法は、繊維布材3に含まれる付着物を除去するための方法であって、第一リール1に巻き取られている繊維布材3を送り出し、循環洗浄タンク4に収容された洗浄液Wに浸漬し、第二リール2に巻き取る順方向洗浄工程と、これとは逆に、第二リール2に巻き取られている繊維布材3を送り出し、循環洗浄タンク4に収容された洗浄液Wに浸漬し、第一リール1に巻き取る逆方向洗浄工程と、の二種類の洗浄工程を有することを特徴としている。
ここで「繊維布材」とは、編地、織地、不織布等よりなる布材であり、汚染を払拭するために使うことから、いわゆるウエスとして機能するものである。
本発明の繊維布材は、例えばプラズマディスプレイパネル(PDP)の製造工程で使用する長尺反物状(テープ状)の布材で、金属蛍光物質を含むセルロース系樹脂が付着しているものである。
セルロース系樹脂が金属蛍光物質を包み込むような状態にあり、このセルロース系樹脂を繊維布材から除去することで金属蛍光物質も同時に除去される。
ここで金属蛍光物質としては、RGB系のPDPでは、赤色(R)、緑色(G)及び青色(B)の蛍光体がある。
赤色(R)の蛍光体としては、例えばユーロピウム付活イットリウム蛍光体及びユーロピウム付活ホウ酸イットリウム・ガドリニウム蛍光体、緑色(G)の蛍光体としては、例えばセリウム・テルビウム付活リン酸ランタン蛍光体、青色(B)の蛍光体としては、例えばユーロピウム付活アルミン酸バリウム・マグネシウム蛍光体が挙げられる。
本発明でセルロース系樹脂としては、例えば、ヒドロキシセルロース、アセチルセルロース、エチルセルロース、セルロースアセテートブチレート、セルロースアセテートプロピオネート等が採用される。
本発明により、金属蛍光物質を含むセルロース系樹脂の洗浄を行う場合は、洗浄液Wとしてメタノール、エタノール、及びアセトン等が用いられるが、これらの洗浄液Wに10重量%程度の酢酸を加えた混合液が用いられる。
最も、この混合液に有機溶剤を適宜加えることも可能である。
本発明では、第二リール2と第一リール1とを両方とも積極的に回転駆動させ、テンションを調整しながら第一リール1に巻かれた繊維布材3を第二リール2に巻き取る。
巻き取っている最中に、巻き取られた繊維布材3が第二リール2により次々重ねられていき巻き取りにより加圧されるので、繊維布材3へ洗浄液Wが効率良く浸透する。
また、第二リール2で繊維布材3を巻き取った後、今度は逆方向に移動させ第一リール1に繊維布材3を巻き戻すので、同様な作用により浸透作用がより大きく促進される。
この繊維布材3の巻取り及び巻戻しを繰り返し行うと、更に浸透効果は大きくなる。
本発明では、巻取り時の加圧により洗浄液Wの浸透が促進されるために、繊維布材3を比較的高速で流す(すなわち移動する)ことができ、巻取り及び巻戻しを繰り返し行ったとしても、作業時間は大幅に短縮する。
また本発明では、循環可能な循環洗浄タンク4を用いているので、洗浄液Wの循環過程で濾過等により洗浄液Wを浄化すれば、繊維布材3の洗浄効果を常に高いレベルに維持することができる。
以下、本発明の繊維布材の洗浄方法に用いられている洗浄装置について、概略的に説明する。
図2は繊維布材の洗浄装置の一実施形態を模式的に示したものである。
図に示すように、循環洗浄タンク4は、閉ざされた空間を形成するための耐圧容器5内に収納されている。
この耐圧容器5には、洗浄工程を含む各処理工程においてガス管6から消化剤として機能する窒素ガス(Nガス)を導入(パージ)することができる。
窒素ガスを導入することで、洗浄液Wとして用いられるメタノール、エタノール又はアセトンの引火点の温度が低くても(例えば、それぞれ12℃、12℃、又は−17℃)と低くても、火災等の発生を防止することができる。
なお、窒素ガスは、図示しない窒素ガスボンベ等の窒素ガス源から供給することができる。
また、耐圧容器5内のエア(空気やガス管6からパージされた窒素ガス等)を吸引排出するために、真空ポンプ7が設けられている。
この真空ポンプ7から吸引排出されたエアの中には、本発明の処理工程中で気化した洗浄液等が含まれる場合があり、そのために図示しない収集処理部で処理される。
この処理部の処理により分離回収された洗浄液は、配管に戻されて再利用される。
耐圧容器5内の循環洗浄タンク4には、洗浄液Wを循環させるための配管10が設けられている。
配管10には分離装置11が設けられ、洗浄液Wをメタノールと酢酸とに分離することができる。
また、配管10の一部には、図示しないフィルタが設けられ、金属蛍光物質を含むセルロース系樹脂を洗浄液Wから除去することができる。
このような金属蛍光物質を含むセルロース系樹脂を分離除去された洗浄液Wは、配管に戻されて再利用(リサイクル)される。
なお、濯ぎ液についてもフィルタを介して微量ながら含まれるセルロース系樹脂が分離除去されて配管に戻されて再利用(リサイクル)される。
耐圧容器5内の循環洗浄タンク4の底面には、耐圧容器5内の液体を完全に排出するためのドレイン管9が設けられている。
例えば、洗浄液をドレイン管9を介して循環洗浄タンク4から排出してタンク内を空にしたり、耐圧容器5内を乾燥させる際に、濯ぎ液をドレイン管9を介して循環洗浄タンク4から排出してタンク内を空にする。
また、耐圧容器5内には、該容器内雰囲気を温めるために気中ヒータ8Aが取り付けられており、更にまた、循環洗浄タンク4内には洗浄液Wを昇温させるために液中ヒータ8Bが設けられており、設定された温度に容器内や洗浄液Wを昇温することができる。
なおこの液中ヒータ8Bは、後述するように乾燥工程においても乾燥を促進させる機能を有する。
これらの気中ヒータ8Aや液中ヒータ8Bとしては、例えば複数整列配置されたパイプに蒸気を流通させるスチームヒータを用いることができる。
以上のような洗浄装置を使って、繊維布材3は第一リール1から案内ロールRを介して第二リール2に巻き取られ、その間に循環洗浄タンク4内の洗浄液Wに浸されて洗浄される。
また繊維布材3は第二リール2から案内ロールRを介して第一リール1に巻き取られ、その間に循環洗浄タンク4内の洗浄液Wに浸されて同様に洗浄されるのである。
以上、本発明の繊維布材の洗浄方法に用いられる洗浄装置の概略について説明したが、次に、この装置を使って繊維布材3を洗浄し乾燥させるまでの流れについて順次説明する。
この流れは、主として、図3に示すように、ステップS2〜ステップS6の洗浄工程と、ステップS7〜ステップS11の濯ぎ工程と、ステップS12〜ステップS15の乾燥工程と、区分される。
洗浄工程については既に述べたが、濯ぎ工程は、第一リール1に巻き取られている繊維布材3を送り出して循環洗浄タンク4に収容された濯ぎ液に浸漬し、第二リール2に巻き取る順方向濯ぎ工程と、今度は逆に、第二リール2に巻き取られている繊維布材3を送り出して循環洗浄タンク4に収容された濯ぎ液に浸漬した後、第一リール1に巻き取る逆方向濯ぎ工程と、の二種類の工程を有する。
また、乾燥工程は、第一リール1に巻き取られている繊維布材3を送り出して第二リール2に巻き取る順方向乾燥工程と、今度は逆に、第二リール2に巻き取られている繊維布材3を第一リール1に巻き取る逆方向乾燥工程と、の二種類の工程を有する。
さて本実施形態では、これらの工程の前工程として、先ず、ステップS1において、洗浄設備を準備状態にする。
具体的には、耐圧容器5外で巻上げ台車に繊維布材3を巻き上げ、図示しない台車ごと耐圧容器5内に搬送し、耐圧容器5の図示しない蓋を閉じ、耐圧容器5内に窒素ガスをパージする。
この時、耐圧容器5内の酸素分圧を下げるために窒素ガスを導入するが、耐圧容器5内の圧力は真空ポンプ7を作動させて適宜調整する。
窒素ガスを導入することで、先述したように、耐圧容器5内の酸素濃度を低下させ、洗浄液Wの蒸気の引火現象による火災を阻止することができる。
引火を効果的に防止するために、洗浄液Wの蒸気と窒素ガスとを混合状態にするが、引火防止の観点からは、窒素ガスと同じ分子量(分子量約32)のメタノールを用いるのが好ましい。
因みに、エタノールの分子量は約46であり、アセトンは約58である。
次いで、ステップS2において、循環洗浄タンク4に洗浄液Wを注入する。
この洗浄液Wの注入は、洗浄液Wの液面が設定された高さになったら停止する。
次いで、ステップS3において、順方向洗浄工程を行う。
具体的には、第二リール2及び第一リール1を回転駆動させ第一リール1から繊維布材3を第二リール2に向けて送り出す〔図4(a)参照〕。
送り出した繊維布材3は、洗浄液Wに浸漬させてから第二リール2に巻き取る。
図5は、第一リール1から第二リール2に送り出された繊維布材3の付着物Aの洗浄状態を模式的に示したものである。
図5(a)は繊維布材3が洗浄液Wに浸漬される前の状態を示している。
繊維布材3を洗浄液Wに浸漬して移動させると、図5(b)に示すように洗浄液Wの進行方向(図の矢印X参照)と逆向きに(図の矢印P参照)液流を受けて付着物Aに作用することとなる。
そして、第二リール2に繊維布材3をほぼ巻き取ったら〔図4(b)参照〕、ステップS4において、逆方向洗浄工程を行う。
具体的には、第二リール2に繊維布材3がほぼ巻き取られた状態〔図6(a)参照〕から、第一リール1及び第二リール2を回転駆動させて繊維布材3を逆送させ、繊維布材3を再び洗浄液Wに浸漬させてから第一リール1に巻き取る〔図6(b)参照〕。
図7は、第二リール2から第一リール1に巻き戻された繊維布材3の付着物(図示なし)の洗浄状態を示している。
図7(a)は繊維布材3が洗浄液Wに浸漬される前の状態を示している。
繊維布材3を洗浄液Wに浸漬して移動させると、図7(b)に示すように、洗浄液Wの進行方向(図の矢印X参照)と逆向き(図の矢印P参照)液流を受けて付着物Aに作用する。
先述した図5と逆の方向の液流を受けるために、繊維布材3の組織に洗浄液が方向性なく十分浸透し、また洗う方向性が両方向となり均一な洗浄効果が得られる。
以上のような繊維布材3の巻取り及び巻戻しを繰り返し行うことで、洗浄液Wは繊維布材3に確実に浸透し、洗浄作用が大きく向上する。
次いで、ステップS5において、繊維布材3を洗浄液Wで洗浄する作業を継続するかどうか判断する。
例えば、巻取り及び巻戻しを五回繰り返したら、ステップS6に進み、四回以下であればステップS3に戻る。
この繰返しの回数は、再利用される繊維布材3の品質と、作業時間と、後工程である濯ぎ工程での繰返し回数とを考慮して、適宜決定される。
なお、上記ステップS3〜S5の間、循環洗浄タンク4の洗浄液Wは、配管10を介して循環しており、フィルタによって金属蛍光物質を含むセルロース系樹脂が洗浄液Wから除去される。
ステップS6では、循環洗浄タンク4に収容された洗浄液Wをドレイン管9から排出する。
ステップS7では、循環洗浄タンク4に濯ぎ液を注入する。
この濯ぎ液には、メタノール、エタノール、及びアセトン等の有機溶剤を用いることができる。
そして、濯ぎ液の液面が設定された高さになったら濯ぎ液の注入を止める。
このようにして、循環洗浄タンク4に収容された洗浄液Wを濯ぎ液と交換した後、ステップS8に進む。
ステップS8では、順方向濯ぎ工程が行われる。
具体的には、第二リール2及び第一リール1を回転駆動させ第一リール1から繊維布材3を第二リール2に向けて送り出す。
送り出した繊維布材3は、濯ぎ液に浸漬させてから第二リール2に巻き取る。
第二リール2に繊維布材3をほぼ巻き取ったら、ステップS9において、逆方向濯ぎ工程を行う。
具体的には、第一リール1及び第二リール2を回転駆動させて繊維布材3を逆送させ、繊維布材3を再び濯ぎ液に浸漬させてから第一リール1に巻き取る。
次いで、ステップS10において、繊維布材3を濯ぎ液で洗浄する作業を継続するかどうか判断する。
例えば、巻取り及び巻戻しを三回繰り返したら、ステップS11に進み、二回以下であればステップS8に戻る。
濯ぎ工程においても耐圧容器5内の窒素ガスにより引火現象が防止される。
ステップS11では、循環洗浄タンク4に収容された濯ぎ液をドレイン管9から排出する。
このようにして、循環洗浄タンク4に収容された濯ぎ液をドレイン管9から排出した後、ステップS12に進む。
ステップS12では、窒素ガスを導入した状態で更に耐圧容器5を減圧雰囲気(例えば0.9気圧の負圧状態)にすることが好ましい。
窒素ガスが導入されていることで酸素の分圧が下がるために、耐圧容器5内での引火が起きにくくなり火災の発生を未然に防止することができる。
また耐圧容器5内が減圧となるために、液の沸点が下がり、繊維布材に含まれる濯ぎ液が気化し易くなり、繊維布材3の乾燥が促進される。
また、耐圧容器5内の気中ヒータ8Aをも作動させ、耐圧容器5内を例えば室温より数度上昇させて、繊維布材3の乾燥を促進させることができる状態にすることが好ましい。 この場合、気中ヒータ8Aを作動させることで循環洗浄タンク4の領域にある繊維布材3をより効率良く乾燥することができる。
ステップS13では、上記のような減圧雰囲気及び室温より温度を上昇させた状態のもとで、まず順方向乾燥工程が行われる。
具体的には、第二リール2及び第一リール1を回転駆動させ第一リール1から繊維布材3を第二リール2に向けて送り出す。
すると、耐圧容器5内は昇温されており、また濯ぎ液の沸点も下がっているために、繊維布材3に浸透した濯ぎ液が容易に蒸発して乾燥作用が促進される。
第二リール2に繊維布材3をほぼ巻き取ったら、ステップS14において、逆方向乾燥工程を行う。
具体的には、第一リール1及び第二リール2を回転駆動させ再び繊維布材3を第一リール1に巻き取る。
これらの乾燥工程では、窒素ガスを供給と真空ポンプからの吸引排出とで耐圧容器内にて気体となった濯ぎ液(有機溶剤を含む気体を含む場合がある)を循環又は排出交換させることが乾燥効率の観点から好ましい。
次いで、ステップS15において、繊維布材3を一方のリールから他方のリールへ送り出して乾燥ガス中で乾燥させる作業を継続するかどうか判断する。
例えば、巻取り及び巻戻しの回数が四回以下であればステップS13に戻り、五回になったら乾燥作業を終了する。
最後に、ステップS16において、耐圧容器5から繊維布材3を台車ごと取り出し、一連の作業が終了する。
以上、繊維布材3を洗浄し乾燥させるまでの流れについて説明したが、本発明の本実施形態では少なくとも次の利点がある。
本実施形態では、第二リール2で繊維布材3を巻き取った後、第一リール1に繊維布材3を巻き戻すので、繊維布材3への洗浄液Wの浸透作用が促進される。
この浸透作用の促進は、主として、第二リール2又は第一リール1に繊維布材3を巻き取っている最中に巻き取られた繊維布材3がリールに次々重ねられて加圧されるために生じる。
そして、このような洗浄液Wの浸透作用の促進により、洗浄液Wに繊維布材3を長時間浸漬させる必要がない。
また、巻戻しの際も繊維布材3を洗浄液Wに浸漬させれば、浸透効果は更に大きくなる。
特に、順方向と逆方向に繊維布材3を移動させるために、繊維布材3の洗浄作用に方向性がなくなり均等な洗浄が可能となる。
このように、本発明の洗浄方法によれば繊維布材3の洗浄を迅速且つ確実に行うことができる。
また、濯ぎ工程においても順方向と逆方向に繊維布材3を移動させるために、繊維布材3の濯ぎ作用にも方向性がなくなり均等な濯ぎが可能となる。
また乾燥工程においては、繊維布材3が第二リール2又は第一リール1を使った巻取りによる圧縮作用と、両リール間にて気中でエアとの接触による乾燥作用とを交互に繰り返し受けるために、乾燥がより効率良く且つ確実に達成できる。
更にまた、繊維布材3の洗浄と濯ぎと乾燥とを洗浄現場で一挙に行うことができ、洗浄設備の省スペース化を図れる。
以上、本発明を説明してきたが、本発明は上述した実施形態にのみ限定されるものではなく、その本質を逸脱しない範囲で、種々の変形が可能であることはいうまでもない。
例えば、耐圧容器や循環洗浄タンクの構造や適宜変更可能であり、案内ロールも更に適宜設けることも可能である。
また、循環洗浄タンクに吹き付けノズルを設けて繊維布材に洗浄液等を直接吹き付けるようにすることも可能である。
図1は、本発明の繊維布材の洗浄方法を説明するための図である。 図2は、繊維布材の洗浄装置の一実施形態を模式的に示す説明図である。 図3は、繊維布材を洗浄し乾燥させるまでの流れについて説明するための図である。 図4は、繊維布材を第一リールから第二リールに送り出した場合の変化の形態を示す説明図であり、(a)は繊維布材を送り出す前の形態、及び(b)は繊維布材をほぼ巻き取った形態を示す。 図5は、第一リールから第二リールに送り出された繊維布材の付着物の洗浄状態を示す説明図であり、(a)は繊維布材が洗浄液に浸透する前の状態、及び(b)は繊維布材が洗浄液に浸漬している状態を示す。 図6は、繊維布材を第二リールから第一リールに巻き戻した場合の変化の形態を示す説明図であり、(a)は繊維布材を巻き戻す前の形態、及び(b)は繊維布材をほぼ巻き取った形態を示す。 図7は、第二リールから第一リールに巻き戻されている繊維布材の付着物の洗浄状態を示す説明図であり、(a)は繊維布材が洗浄液に浸透する前の状態、及び(b)は繊維布材が洗浄液に浸漬している状態を示す。
符号の説明
1 第一リール
2 第二リール
3 繊維布材
4 循環洗浄タンク
5 耐圧容器
6 ガス管
7 真空ポンプ
8A 気中ヒータ
8B 液中ヒータ
9 ドレイン管
10 配管
11 分離装置
A 付着物
R 案内ロール
W 洗浄液

Claims (11)

  1. 繊維布材に含まれる付着物を除去するための繊維布材の洗浄方法であって、
    第一リールに巻き取られている前記繊維布材を送り出し、循環洗浄タンクに収容された洗浄液に浸漬し、第二リールに巻き取る順方向洗浄工程と、
    前記第二リールに巻き取られている前記繊維布材を送り出し、前記循環洗浄タンクに収容された前記洗浄液に浸漬し、前記第一リールに巻き取る逆方向洗浄工程と、
    の二種類の洗浄工程を行うことを特徴とする繊維布材の洗浄方法。
  2. 前記二種類の洗浄工程で前記繊維布材を洗浄した後、前記循環洗浄タンクに収容された前記洗浄液を濯ぎ液と交換し、次いで、
    前記第一リールに巻き取られている前記繊維布材を送り出して前記循環洗浄タンクに収容された前記濯ぎ液に浸漬し、前記第二リールに巻き取る順方向濯ぎ工程と、
    前記第二リールに巻き取られている前記繊維布材を送り出して前記循環洗浄タンクに収容された前記濯ぎ液に浸漬した後、前記第一リールに巻き取る逆方向濯ぎ工程と、
    の二種類の濯ぎ工程を行うことを特徴とする請求項1に記載の繊維布材の洗浄方法。
  3. 前記二種類の濯ぎ工程で前記繊維布材を濯いだ後、前記循環洗浄タンクに収容された前記濯ぎ液を排出し、次いで、
    前記第一リールに巻き取られている前記繊維布材を送り出して前記第二リールに巻き取る順方向乾燥工程と、
    前記第二リールに巻き取られている前記繊維布材を前記第一リールに巻き取る逆方向乾燥工程と、
    の二種類の乾燥工程を行うことを特徴とする請求項2に記載の繊維布材の洗浄方法。
  4. 前記順方向洗浄工程と前記逆方向洗浄工程とを繰り返し行うことを特徴とする請求項1に記載の繊維布材の洗浄方法。
  5. 前記順方向濯ぎ工程と前記逆方向濯ぎ工程とを繰り返し行うことを特徴とする請求項2に記載の繊維布材の洗浄方法。
  6. 前記順方向乾燥工程と前記逆方向乾燥工程とを繰り返し行うことを特徴とする請求項3に記載の繊維布材の洗浄方法。
  7. 前記洗浄工程を窒素雰囲気で行うことを特徴とする請求項1に記載の繊維布材の洗浄方法。
  8. 前記乾燥工程を窒素雰囲気且つ減圧雰囲気で行うことを特徴とする請求項3に記載の繊維布材の洗浄方法。
  9. 前記付着物が金属蛍光物質を含むセルロース系樹脂であることを特徴とする請求項1に記載の繊維布材の洗浄方法。
  10. 前記洗浄液がメタノールと酢酸との混合液であることを特徴とする請求項1に記載の繊維布材の洗浄方法。
  11. 前記濯ぎ液がメタノールであることを特徴とする請求項2に記載の繊維布材の洗浄方法。
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