JP2007150825A - 通信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】無線通信路の管理を容易にし、MPLSネットワークの実現を可能にする。
【解決手段】ラベル判定部204は、入力インターフェース部203からの入力パケットからラベルを抽出し、経路情報テーブル210から入力ラベルに対応する出力ラベルと出力インターフェース情報を取得する。更に、出力インターフェースが無線インターフェースである場合、無線ソフトウェアテーブル211を検索して、出力インターフェースに対応した無線ソフトウェアIDを取得し、出力インターフェース情報と共に出力側のソフトウェア無線部214へ送る。ソフトウェア無線部214は、受け取った無線ソフトウェアIDと、該当する出力インターフェースにおける現在の無線ソフトウェアの無線ソフトウェアIDとを比較し、両者が一致しない場合は、当該インターフェースを、受け取ったソフトウェアIDに対応するソフトウェアに変更する。
【選択図】図2

Description

本発明は、MPLS(Multi Protocol Label Switching)等のラベルスイッチング技術に関し、特に、MPLSネットワークを構成する通信装置に関する。
従来から、MPLS(Multi Protocol Label Switching)と呼ばれるラベルスイッチング技術が知られている。MPLSでは、IPパケットを転送するときに、IPアドレスに基づいてIPパケットを転送するのではなく、各IPパケットに「ラベル」と呼ばれる別の値を付与し、そのラベルに基づいてパケットの転送を行う。
MPLSネットワークは、MPLS機能を備えたルータで構成される。より具体的には、MPLSネットワークのエッジ部に位置して、パケットに対してラベルを付与・削除して伝送するLER(Label Edge Router)と、パケット内のラベルを変更して中継するLSR(Label Switch Router)とから構成される。MPLSネットワーク外部から入口LER(ingress LSR)へ入力されたパケットは、LERによってラベルが付与されて、中継LSRへ伝送され、中継LSRによってラベルが変更されて、出口LER(engress LSR)へ中継され、出口LERによってラベルが削除されて、MPLSネットワーク外部へ出力される。この際にパケットが通過する経路を、LSP(Label Switch Path)と呼ぶ。
このLSPは、各LSR、LERが、MPLSネットワーク内でラベル情報を伝達するためのプロトコルを用いてラベル情報を取得し、ラベルテーブルを生成することにより決定される。
LSRでは、パケットに付与されたラベルに基づいて、伝送先LSRまたはLERを決定するので、LSR−LSR、LSR−LER間にギガビットオーダの電気信号や光信号を媒体とした回線を用いることで高速なパケット伝送が可能となる。また、LERが付与するラベル毎に配送先を選択できるため、IP−VPN等のサービスに利用されている。
また、最近ではGMPLS(Generalized MPLS)という、ラベル情報に応じて光信号の波長を変化させることでルーティングを行う、波長光スイッチ網に適用するための技術も登場している。
このMPLSネットワークを構成するLSR、LERがサポートするOSI参照モデルの物理層を含めた下位層では、有線通信路が用いられているため、LSR、LERは、網内に固定されてしまう。もしLSR、LERがサポートする下位層に無線通信路を用いることができれば、空間的な移動が可能となり、より柔軟なサービス提供につながる。しかし、LSRは、ラベルにより伝送先を決定するため、無線通信路を用いるようにした場合、複数ある伝送先との無線通信路の管理が複雑になる。また、仮に、携帯電話基地局のような単一な無線通信方式を有するLSRを用いただけでは、大容量のパケットを伝送することができず、逆に衛星通信装置のような複数通信方式を有するLSRを用いた場合は、電波の有効利用が難しくなる。
なお、MPLS技術について記載された文献としては、例えば、次のものがある。
近藤卓司、"特集:MPLS技術とその最新動向を知る"、[online]、平成14年4月18日、[平成17年8月12日検索]、インターネット<URL:http://www.atmarkit.co.jp/fnetwork/tokusyuu/11mpls/mpls01.html>
本発明の目的は、無線通信路の管理を容易にし、無線通信路を用いたMPLSネットワークの実現を可能にする通信装置を提供することにある。
本発明に係る通信装置は、受信パケットに対してラベルスイッチング処理(例えば、ラベルの交換)を行うラベル処理部と、ソフトウェアの変更により無線通信方式を変更することができるソフトウェア無線部と、受信パケットのラベルに基づいて、前記ソフトウェア無線部の通信方式を決定する通信方式決定部とを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、無線通信路を用いたMPLSネットワークの実現が可能となる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しつつ詳細に説明する。
まず、比較のために、従来のMPLSネットワークについて説明する。
図6は、従来のMPLSネットワークの構成例を示す図である。
同図に示すように、MPLSネットワーク600は、LER601,607と、LSR602〜606とによって構成される。また、MPLSネットワーク600の出入り口となるエッジルータLER601及びLER607には、ユーザ網であるLAN608及びLAN609がそれぞれ接続されている。
次に、以上のような構成を有するMPLSネットワーク600において、LAN608からLAN609へパケットを伝送する場合の動作について説明する。
LAN608からLAN609宛に送信されたパケット611は、LER601によりMPLS網固有のラベル612が付与され、ネクストホップであるLSR602へ伝送される。LSR602では、事前にMPLSネットワーク600内のLSR及びLERとの間でLDP(Label Distribution Protocol)を用いてラベル情報が交換されており、LSR602は、LER601が付与したラベル情報に基づいて、ラベルの交換及び配送先LSR/LERの選択を行い、次のLSRへパケットを伝送する。他のLSRでも同様に、ラベルの交換及び配送先LSR/LERの選択が行われ、最終的にLAN609が接続されているLER607へパケットが配送される。LER607では、LER601とは逆にラベルを取り除いたパケット613をLAN609へ伝送する。以上のようにして、LAN608が送信したパケット611が、パケット613としてLAN609へ伝送される。
図7は、MPLSにおいてパケットにラベルを付与するために、パケットに付加されるシム(Shim)ヘッダの構成を示す図である。同図に示すように、シムヘッダ700は、20ビットのラベル701と、3ビットのEXPビット702と、1ビットのスタック指示ビット703と、8ビットのTTL(Time to Live)704とからなる。なお、EXPビット702は、IP網でのQoSをMPLSを用いて実現する際に、品質クラスのマッピングのためなどに使われるものであり、スタック指示ビット703は、ラベルスタックを実現するために用いられるものであり、TTL704は、転送ループが発生したときに無限にパケットが周回するのを防ぐために用いられるものである。
次に、本発明によるMPLSネットワークについて説明する。
図1は、本発明によるMPLSネットワークの構成例を示す図である。
同図に示すように、本発明によるMPLSネットワーク100は、LER101,107と、LSR102〜106とによって構成される。また、MPLSネットワーク100の出入り口となるエッジルータLER101及びLER107には、ユーザ網であるLAN108及びLAN109がそれぞれ接続されている。
図6に示した従来のMPLSネットワーク600との違いは、本発明による通信装置であるLSR103がソフトウェア無線部を有しており、LSR102−LSR103、LSR103−LSR104、LSR103−LSR106間はそれぞれ、無線通信路111を用いてリンクされている点である。本発明による通信装置であるLSR103は、複数のLSRと無線通信可能な複数の通信方式を備えている。
次に、以上のような構成を有するMPLSネットワーク100において、LAN108からLAN109へパケットを伝送する場合の動作について説明する。
LER101でラベルが付与されLSR102へ伝送されたパケットは、LSR102においてラベル交換及び配送先LSR/LERの選択が行われる。LSR102で配送先がLSR103となった場合は、無線通信路111を介してLSR103へパケットが伝送される。LSR103でも同様に、ラベル交換及び配送先LSR/LERの選択が行われ、最終的にLER107へラベル付きパケットが伝送される。そして、LER107でラベルを取り除かれたパケットが、LAN109へ伝送される。
図6に示した従来のMPLSネットワーク600との違いは、配送先LSR/LERの選択で無線通信路が選択されることであるが、ユーザからはパケットが有線通信路を通ったのか、無線通信路を途中で経由したのかは分からない。また、この場合、LSR103は、有線通信路を持たないので、無線通信の可能な範囲内で移動させることが可能となる。なお、仮に無線通信の不可能な箇所へ移動させた場合でも、他のLSR同士でLSPに障害が起きたとみなし、新たなLSPを構築することが可能である。
図2は、本発明による通信装置であるソフトウェア無線部を備えたLSRの構成例を示す図である。なお、同図に示したLSRは、無線通信路のみならず、有線通信路も利用できるものである。
同図に示すように、本発明によるLSR200は、有線インターフェース(W-IF)202,209と、入力インターフェース部203と、ラベル判定部204、ラベル交換部205と、ルーティング部206と、出力インターフェース207と、経路情報テーブル210と、無線ソフトウェアテーブル211と、ソフトウェア無線部213,214とを備える。また、ソフトウェア無線部213及び214は、それぞれ、無線インターフェース(RF-IF)201及び208を備える。
入力インターフェース部203は、有線インターフェース202または無線インターフェース201の物理層を介してパケットの入力を行うものである。
ラベル判定部204は、入力されたパケットからのラベルの抽出と各テーブル照会を行うものである。ラベル交換部205は、パケットに含まれるラベルの交換(Swap)を行うものである。ルーティング部206は、ラベル情報に基づき送出インターフェースを決定するものである。
出力インターフェース部207は、有線インターフェース209または無線インターフェース208の物理層を介してパケットの出力を行うものである。
経路情報テーブル210は、各入力ラベルに対応する出力ラベルと出力インターフェース情報を有するものである。無線ソフトウェアテーブル211は、各出力インターフェースに対応する無線ソフトウェア情報を有するものである。
ソフトウェア無線部213,214は、ソフトウェアの変更で無線通信方式を変更することができる無線通信手段である。
入力インターフェース部203及び出力インターフェース部207には、従来の有線インターフェース202及び209のほかに、無線インターフェース201及び208が接続されている。この無線インターフェース201,208は、ソフトウェア無線部213,214から制御されることで、対向するLSR/LERとの間で無線通信路を形成することができる。
図3は、経路情報テーブル210及び無線ソフトウェアテーブル211の構成例を示す図である。
同図(a)に示すように、経路情報テーブル210は、「入力ラベル」フィールド311と、「アドレスプレフィックス」フィールド312と、「出力ラベル」フィールド313と、「出力IF」フィールド314とを備える。すなわち、経路情報テーブル210は、従来のLSRにおける経路情報テーブルと同等のテーブル構成を有し、配送元LSR/LERが入力パケットに付与する各入力ラベルに対応する出力ラベルと、出力インターフェース(IF)についての情報を含んでいる。
一方、無線ソフトウェアテーブル211は、本発明に特有のテーブルであり、同図(b)に示すように、「出力IF」フィールド321と、「無線パラメータ」フィールド322と、「状態」フィールド323とを備える。また、「無線パラメータ」フィールド322は、「無線ソフトウェアID」フィールドと「方式」フィールドとから構成されている。すなわち、無線ソフトウェアテーブル211は、各出力IFに対応するソフトウェア無線部に設定する無線ソフトウェアの識別情報(無線ソフトウェアID)を含んでいる。この無線ソフトウェアIDは、無線通信を行うためのパラメータ(方式、周波数など)を表しており、異なる種類のパラメータの間で無線ソフトウェアIDの重複はないものとする。また、無線ソフトウェアIDによって、ソフトウェア無線部に設定されている無線通信ソフトウェアを識別することもできる。
経路情報テーブル210及び無線ソフトウェアテーブル211は、出力IFをキーとして対応付けられる。
次に、以上のような構成を有するLSR200の動作について説明する。
無線インターフェース201又は有線インターフェース202を介して入力されたパケットは、入力インターフェース部203によって、ラベル判定部204へ送られる。ラベル判定部204では、入力インターフェース部203から渡される入力パケットから入力ラベルの抽出を行い、抽出した入力ラベルに基づいて、経路情報テーブル210の検索を行い、経路情報テーブル210から入力ラベルに対応する出力ラベルと出力インターフェース情報を取得し、その結果をラベル交換部205とルーティング部206へ送る。また、ラベル判定部204は、入力パケットをラベル交換部205に送る。
ラベル交換部205では、ラベル判定部204から入力パケットと出力ラベルを受け取り、元の入力ラベルを出力ラベルへ書き換え、ルーティング部206へ送る。
ルーティング部206では、ラベル交換部205から渡されるラベル交換済みのパケットと、ラベル判定部204から渡される出力インターフェース情報とを受け取り、出力インターフェース部207へ送る。ルーティング部206から渡されるパケットは、出力インターフェース部207によって、該当する出力インターフェースへ送られる。
また、ラベル判定部204は、出力インターフェースが無線インターフェースである場合、無線ソフトウェアテーブル211を検索して、出力インターフェースに対応した無線ソフトウェアIDを取得し、出力インターフェース情報と共に出力側のソフトウェア無線部214へ送る。
ソフトウェア無線部214は、受け取った無線ソフトウェアIDと、該当する出力インターフェースにおける現在の無線ソフトウェアの無線ソフトウェアIDとを比較し、両者が一致しない場合は、当該インターフェースを、受け取った無線ソフトウェアIDに対応するソフトウェアに変更する。その後、配送先のLSRと無線通信路を形成し、パケットの伝送を行う。
図4は、ラベル判定部204におけるラベル判定処理の流れを示す図である。本処理は、ラベル判定部204が、入力インターフェース部203からパケットを受け取るたびに実行されるものである。なお、経路情報テーブル210はLDPを用いて自動的に構成され、無線ソフトウェアテーブル211は、特定MPLSネットワーク内で必要な情報が設定されているものとする。
同図に示すように、ラベル判定部204は、入力インターフェース部203からパケット(入力パケット)を受け取ると、まず、入力パケットから入力ラベルを抽出する(S401)。次に、抽出した入力ラベルをキーとして経路情報テーブル210を検索して、該当する出力ラベル情報、出力インターフェース情報を取り出す(S402)。検索後、経路情報テーブル210に該当するラベルがあったか否かを確認し(S403)、該当するラベルがなかった場合は(S403:No)、パケットを破棄して(S409)、処理を終了する。
一方、該当するラベルがあった場合は(S403:Yes)、取り出した出力インターフェース情報が、無線、有線どちらのインターフェースを示しているかを判定する(S404)。判定の結果、有線インターフェースであった場合は(S404:No)、取り出した出力ラベル情報をラベル交換部205へ送ると共に、取り出した出力インターフェース情報をルーティング部206に送る(S407)。最後に入力パケットをラベル交換部205へ送り(S408)、処理を終了する。
一方、取り出した出力インターフェース情報が、無線インターフェースを示していた場合は(S404:Yes)、出力インターフェース情報をキーとして無線ソフトウェアテーブル211を検索し、該当する無線ソフトウェアIDを取り出し(S405)、ソフトウェア無線部214へ通知する(S406)。その後は、有線インターフェースの場合と同様に、取り出した出力ラベル情報をラベル交換部205へ送ると共に、取り出した出力インターフェース情報をルーティング部206に送る(S407)。そして、最後に入力パケットをラベル交換部205へ送り(S408)、処理を終了する。
図5は、ソフトウェア無線部214におけるソフトウェア更新処理の流れを示す図である。本処理は、ソフトウェア無線部214が、ラベル判定部204から無線ソフトウェアIDを受け取るたびに実行されるものである。
同図に示すように、ソフトウェア無線部214は、無線ソフトウェアID情報をラベル判定部204から受け取ると、まず、該当する無線インターフェースの現在の無線ソフトウェアIDを取得し(S501)、現在の無線ソフトウェアIDと、通知された無線ソフトウェアIDとを比較する(S502)。
比較の結果、無線ソフトウェアIDが一致しなかった場合は(S502:No)、送られた無線ソフトウェアIDに対応する無線ソフトウェアを、該当するインターフェースに設定し、無線通信方式を切り替える(S503)。なお、無線ソフトウェアは、例えば、LSR200が備える記憶装置に記憶されている。一方、無線ソフトウェアIDが一致した場合は(S502:Yes)、無線ソフトウェアの設定処理は行わず、現在の無線通信方式をそのまま利用する。
このような処理を行うことにより、多数のラベルに対して少数の無線インターフェースを有効に利用することが可能となる。
以上説明したように、本発明では、MPLSネットワークを構成する通信装置に、ソフトウェア無線部を設け、ラベルに対応した無線ソフトウェアを選択的に設定することで、従来の有線通信で形成されていたLSPの一部または全部を無線通信路で構成することが可能となり、より柔軟にMPLSネットワークを構築できる。従来の技術とは、無線通信の構築にソフトウェア無線技術を利用することで無線通信路を動的に変更できる点が異なる。
さらに、無線技術を利用するので、LSRを空間的に自由に配置したり、移動させることが可能となる。万が一無線通信路が途絶えた場合でも、他の無線通信方式または有線通信路を用いることで、ユーザに透過的なサービスを提供することができる。
さらに、ソフトウェア無線技術を用いることで、将来的に、高速、長距離、高信頼な無線方式が開発された場合でも、ソフトウェアの追加・更新作業で対応することができる。
本発明によるMPLSネットワークの構成例を示す図である。 本発明によるソフトウェア無線LSRの構成例を示す図である。 経路情報テーブル210及び無線ソフトウェアテーブル211の構成例を示す図である。 ラベル判定部204におけるラベル判定処理の流れを示す図である。 ソフトウェア無線部214におけるソフトウェア更新処理の流れを示す図である。 従来のMPLSネットワークの構成例を示す図である。 シム(Shim)ヘッダの構成を示す図である。
符号の説明
100 MPLSネットワーク
101,107 LER(Label Edge Router)
102〜106 LSR(Label Switch Router)
108,109 LAN
111 無線通信路
201,208 無線インターフェース
202,209 有線インターフェース
203 入力インターフェース部
204 ラベル判定部
205 ラベル交換部
206 ルーティング部
207 出力インターフェース部
210 経路情報テーブル
211 無線ソフトウェアテーブル
213,214 ソフトウェア無線部
600 MPLSネットワーク
601,607 LER
602〜606 LSR
608,609 LAN
611,613 パケット
612 ラベル

Claims (1)

  1. 受信パケットに対してラベルスイッチング処理を行うラベル処理手段と、
    ソフトウェアの変更により無線通信方式を変更することができるソフトウェア無線手段と、
    受信パケットのラベルに基づいて、前記ソフトウェア無線部の通信方式を決定する通信方式決定手段と
    を有する通信装置。
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