JP2007143502A - 作物洗浄装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
本発明は収穫した作物の形状やサイズ、泥土の付着状態に左右されることなく作物を洗浄することが可能であり、同時に洗浄水の消費量を抑えられる構成とすることを課題とする。
【解決手段】
第1の手段として、搬送部(B)の上方に複数の噴水ノズル(39)を備える縦向き姿勢の回転軸(24)を中心に回転しながら噴水を行う複数の噴水装置(38)を上下方向に調節可能である。第2の手段として、噴水装置(38)に水を供給する手段において、少なくとも一つの噴水装置(38)への水の供給を任意に切替えることが可能とする。第3の手段として、複数の噴水装置の各々の回転軸(24)に噴水ノズル(40)を設け収穫した作物Dの中央部の泥土落ちを高めることのできる構成とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、圃場で収穫した泥土付き作物を洗浄する洗浄装置に関するものである。
従来より、圃場に植生する大根や牛蒡などの作物は、圃場から抜き上げて収穫するため泥土が大量に付着している。従って、出荷前にはこの泥土を洗い落とす必要があり、このため、例えば特許文献1に開示されているように、縦向き姿勢の回転軸を中心に複数の噴水ノズルを公転させながら噴水を行う噴水装置を備えた作物洗浄装置が試みられている。
特開平11−103837号公報
上記特許文献1記載の作物洗浄装置においては、搬送部上における噴水装置の高さが調整できないため、大きく曲がった作物や径の太い作物を洗浄する場合、噴水が届かない部分が生じ泥土の除去が不十分となったり、搬送部によって搬送される作物が噴水装置に干渉して、洗浄ができない支障を生じる。
また、圃場の条件によっては作物にあまり泥土が付着していないこともあるが、特許文献1記載の技術においては噴水を行う噴水装置の数を減らすことができないため、泥土の付着の少ない作物を洗浄する場合に、大量の水を消費してしまうという問題があった。
さらに特許文献1記載の技術において、噴水装置は回転軸を中心として公転する噴水ノズルより水を噴水する構成となっている。しかしながら洗浄する作物が大根や牛蒡等の長尺物の場合、水が作物の中央部に噴水されにくく作物の中央部の泥土が落ちにくいという問題があった。
本発明は収穫した作物の形状、サイズの違いや泥土の付着状態に左右されることなく作物を洗浄することが可能であり、同時に節水もできる作物の洗浄装置を提供することを課題とする。
本発明は、上記の課題を解決すべく次の技術的手段を用いる。
請求項1記載の特徴構成は、縦向き姿勢の回転軸(24)を中心に複数の噴水ノズル(39)を公転させながら噴水を行う複数の噴水装置(38)を設けるとともに、該噴水装置(38)を上下方向に位置調節可能に構成することにある。
請求項2記載の特徴構成は、前記噴水装置(38)に水を供給する手段において、少なくとも一つの噴水装置(38)からの噴水を停止させられるように構成することにある。
請求項3に記載の特徴構成は、複数の噴水装置の各々の回転軸(24)に噴水ノズル(40)を設ける構成にすることにある。
請求項1記載の発明によれば、噴水装置(38)が上下位置調節可能であることによって、収穫した作物の形状やサイズに左右されることなく作物を洗浄することができ、また作物の形状やサイズに合わせて該噴水装置(38)の高さを調節することによって噴水を作物に広範囲に当てることができ、作物全体の泥土を効果的に除去することができる。
請求項2記載の発明によれば、上記請求項1記載の発明の効果に加え、作物の泥土の付着状態によって噴水を行う噴水装置(38)を減らすことにより、節水ができる。
請求項3記載の発明によれば、上記請求項1記載の発明の効果に加え、噴水装置(38)の回転軸(24)の下端部に噴水ノズル(40)を設けることによって、大根や牛蒡のような長尺作物を洗浄する際に長尺作物の中央部に水を噴水することができ、泥土を効果的に除去することができる。
本発明の実施の形態について説明する。
図1〜図5において、四本の支柱フレーム1,1,1,1を、平面視で長方形の各頂点に配置し、機体両側面上端部にフレーム2a,2aを、該フレーム2a,2aの下方であって前記支柱フレーム1の上下方向中央近傍にフレーム2b,2bを設ける。そして、機体正面及び背面の上端部にフレーム3a,3aを、該フレーム3a,3aの下方であって前記支柱フレーム1の中央近傍にフレーム3b,3bを設け、両側面の支持フレーム2a、2bの下端から上端部近傍に板状のカバー4を設けて機体フレームAを構成する。
前記機体フレームAの両側面に該機体フレームAよりも長いカバーフレーム5を設け、該カバーフレーム5の両端部内側には一対のスプロケット6a,6bが該カバーフレーム5の外側より固定され、これらスプロケット6a,6b間にはチェーン7,7を無端状に掛け回す。該チェーン7には、両端のホイールプレート8a,8b間に樹脂素材のパイプ9を自由に回転するように挟み込んだ搬送ローラ10が等間隔に軸10aによって軸着され、搬送部Bを構成する。
作物の搬送方向における後側の柱フレーム1上部に固定板11を設け、該固定板に駆動装置12を設けるとともに、前記カバーフレーム5の搬送方向における後端外側にスプロケット13を設ける。前記駆動装置12と該スプロケット13間にはチェーン14を無端状に掛け回すとともにカバー15によって被覆して、駆動部Cを構成する。
前記機体フレームAを構成する該機体フレームAの上端側のフレーム2a,2bとフレーム3a,3bの内側に形成される空間に上方が開放されたケース18を設けるとともに、該機体フレームAの前後両端に門型フレーム16を前記ケース18を跨ぐように設ける。そして、該門型フレーム16の中央部には下方がねじ式であり、上端部にベベルギア19a,19bを備えた上下動軸17a,17bをケース18の底部を貫通するように設ける。また、その上方には門型フレーム16の上方に設ける軸受21a,21bで支持される、両端部にベベルギア20a,20bを備えたシャフト21を該上下動軸17a,17bに設けられたベベルギア19a,19bと噛み合うように設ける。そして、該シャフト21の一方端にハンドル22を設けることにより、上下位置調節部Dが構成される。
前記上下位置調節部Dのケース18の内部に、該ケース18の底部にベアリングを内蔵した複数の軸受ケース23を固定し、回転軸24を該軸受ケース23に通すとともに前記ケース18を貫通するように設ける。そして、該回転軸24にプーリ25a,25bをねじ止めして設け、両プーリ25a,25b間にベルト26を掛け回し、該ベルト26の張りを調節するテンションプーリ27を該ベルト26の略中央に設ける。更に、前記ケース18の内側前寄りに固定台28を備えてモータ29を設け、該モータ29下部と最近傍の回転軸24にプーリ30a、30bを設けてベルト31を掛け回すことにより、噴水装置回転部Eが構成される。
前記噴水装置回転部Eのモータ29の近傍に、水槽32からポンプ32aによって高圧ホース32cを通して送られてくる水の送水管33と、後述する各噴水装置38へ送られてくる水を配水する配水管34をジョイント35で繋いで設ける。そしてカップリング36により前記回転軸24と接続し、該配水管34に配水の出し止めを切替えるコック37を設けることにより、配水部Fが構成される。また、リバース用の蛇口32bを設けることによって、ポンプ32aから送水される水の圧力を調節することができる。
前記洗浄装置回転部Eから下方向に伸びる回転軸24を回転軸心とする十字型の噴水装置38を搬送部Bの上方に設け、該噴水装置38底部に放射状に噴水ノズル39を複数個設ける。更に、回転軸24の最下端であり噴水装置の中心部に噴水ノズル40を設けることにより、洗浄部Gが構成される。
収穫された大根や牛蒡などの長尺な作物Xは、搬送部Bに向かって傾斜している投入部43に人手により載せられると駆動部Cにより回転する搬送部Bへと転がり洗浄部Gへと運ばれる。そして、搬送ローラ10が洗浄部Gの下方から搬送部Bの終端近傍にかけて設けられる固定フレーム42a,42bに、搬送部Bの上段側にある搬送ローラ10の最下点が接触する位置に設けられる弾性体で構成される抵抗体41a,41bに接触して回転することによって回転させられながら噴水装置38からの噴水によって洗浄された後、排出部まで搬送され人手によって選別されるまで連続して、且つ自動的に工程順に移送することができる。
前記上下位置調節部Dのような構成にすることにより、ハンドル22を回すことによってシャフト21の両端に設けられたベベルギア20a,20bと上下動軸17a,17bに設けられたベベルギア19a,19bが噛み合うことによって下方がねじ式になっている該上下動軸17a,17bが上昇し、ケース18を持ち上げることによってベアリングを内蔵する軸受23を通り該ケース18の底部を貫通する回転軸24も同時に上昇し、回転軸24の下部に設けられる噴水装置38も共に上昇する。このため、作物Xが大径なものや大きく曲がっているようなものでも洗浄可能な位置に噴水装置38を調節することができる。
また、作物Xが小径なものである場合などは噴水装置38より遠過ぎると噴水の勢いが弱く、泥土の落ちが悪くなるが、ハンドル22を逆に操作し噴水装置38の位置を下降させることによって適切な勢いの噴水をあてることができ、泥土を効果的に落とすことができる。
洗浄部Gを構成する十字型の噴水装置38は、ベアリングを内蔵する軸受23を通り該ケース18の底部を貫通する回転軸24が噴水装置回転部Eによって回転すると共に噴水ノズルが公転することによって、該噴水装置38の底部に放射状に設けられた噴水ノズル39の噴水をより広範なものにすることができ、作物Xが長尺なものでも泥土をよく落とすことができる。
また、回転軸24の下方に設ける噴水ノズル40は噴水形状が扇形になるようにテーパ44を噴射口に構成し、回転軸24が回転することによって円錐形状に噴水することにより、作物Xの表面を擦るように噴水されるため泥土をよく落とすことができる。
洗浄部Gの下方から駆動部Cによって回転させられる搬送部Bの終端部近傍にかけて固定フレーム42a,42bを設け、そして、搬送部Bの上段側にある搬送ローラ10の最下点が接触する位置に弾性体で構成される抵抗体41a,41bを設ける。そして、搬送ローラ10を該抵抗体41a,41bに接触する摩擦によって自転させ、該搬送ローラ10,10間に戴地された作物Xを回転させることによって作物Xの全面に噴水装置38の噴水をあてることができ、付着した泥土をよく落とすことができる。
作物Xに付着する泥土の量は圃場条件によって異なるため、配水部Eに備える各噴水装置38に水を配水する配水管34に配水の出し止めを切替えるコック37を設け、少なくとも一つの噴水装置38への水の配水を止められるようにする。これによって、作物Xに付着する泥土の量に応じて各噴水装置38への配水が決められるので、洗浄に使用する水の量を減らすことができる。
図6にあるように、洗浄部Gの下方に噴水装置38から噴水される作物Xを洗浄した水を回収する水受台45を設け、回収した水を該水受台45に固定する水中ポンプ46によって送り出し、高圧ホース47を通じて送水管33に繋ぐことによって、該水受台45で回収した水を作物Xの洗浄に再利用でき、節水することができる。
洗浄部Gの前側にある支持フレーム3に水を下方に散水する散水管48を固定し、洗浄部Gに搬送される前の作物Xに散水をすることによって作物Xに付着した泥土を浮かせることができ、洗浄部Gでの洗浄効果を高めることができる。また、洗浄部Gの後側の支持フレーム3に散水管49を設けることにより、洗浄部Gで落とし切れなかった泥土の仕上洗浄をすることができる。
前記散水管48及び49で散水される水は、水受台45で回収された水を用いることで使用する水の量を抑えることができ、また支持フレーム2に送水管50を設け、該配水管48及び49とジョイント51a,51bで繋ぐことにより、構成を簡単にすることができる。
図7にあるように、搬送部Bの前端に傾斜を付け、底面をスノコ状に構成した作物Xの投入台55を設けることにより、一度に複数の作物Xを転がして搬送部Bに送ることができ、また底面がスノコ状であることにより、作物Xから落ちた泥土はそのまま落下するので投入台のメンテナンスが容易になる。
図8のように噴水装置38の外端の噴水ノズル39を水が通る可動ジョイント52で該噴水装置38と繋ぎ、角度調節レバー53を該可動ジョイント52に設けてもよい。これにより、外端に設ける噴水ノズル39の噴水方向を調節することができ、作物Xの肩や尻尾に付着した落ちにくい泥土に対応した噴水を行うことができる。
図9のように機体フレームAの前後両端に設ける門型フレーム16と上端部にベベルギア19a、19bを備える上下動軸17a、17bと両端部にベベルギア20a、20bを備えるシャフト21に替えて、ケース18を一方側面から4点で支持する平行リンク53を設けるとともに、電動シリンダ54を該平行リンク53の内側に取り付ける。これにより、該電動シリンダ54の伸縮作動によって上下位置調節部Dの上下位置調節が省力化でき、作物Xの洗浄に最適な噴水装置38の位置調節が容易になり、また上下調節機構の構成を簡易なものとすることができる。
図10,図11で示すように、水槽58に水を貯め、作物Xを貯留して付着した泥土を浮かせてから洗浄する方式において、該水槽58を構成する機体投入部側のフレーム58a上方の一部を開放してオーバーフロー口56を設けたものを機体投入側に近接させ、該オーバーフロー口56から搬送部Bの端部にかけてシュータ57を設ける。更に、フレーム58aの対面のフレーム58bに井戸等からポンプで水を引くか、もしくは水道から水を引くことで水流を起こす水流ノズル59を設けることにより、該水槽58に貯留している作物Xを該水流ノズル59が起こす水流によってオーバーフロー口56に送り、シュータ57から搬送部Bへと放出できるため、作物Xの搬送を自動化することができる。
図12,図13で示すように、前記水槽58を構成する、オーバーフロー口56を設けるフレーム58aの上部に回転軸60とその一方端にモータ61を設け、該回転軸60よりも下方であり水槽58の略中央である位置にフリーローラ63を設けてメタルプレート62a,62bで繋ぎ、回転軸60とフリーローラ63の間には突起付きの軟質部材で構成するベルト64を無端状に循環するように掛け回して搬送コンベア65を設ける。これにより、水流ノズル59が起こす水流でオーバーフロー口56へ運ばれてきた作物Xを汲み上げてシュータ57へ送り出し、搬送部Bへと自動的に送ることができ労力が軽減される。
また、水槽58を構成するフレーム58bに設けられる水流ノズル59を、フレーム58の平面視で左右両端部に水流ノズル59a,59bをジョイント66a,66bで配水管67に繋いで設け、夫々をオーバーフロー口56に向けて水流を起こすことにより、より作物Xを効果的にオーバーフロー口56へと送ることができる。
図14,15で示すように、水槽58を構成するフレーム58aの近傍に回転軸68をベアリングを内蔵する軸受70で支持し、その一方端にモータ69を設ける。前記回転軸68にはフランジを少なくとも一つ持つ軸受71が複数備えられ、該軸受71のフランジには軟質部材で構成する鉤状の爪72をボルト等で固定して設け、側面視で時計回りに回転する熊手状の水車73を形成する。更に、オーバーフロー口56に軟質部材で構成する熊手状のシュータ74を設けることによって該水車73の爪72と熊手状のシュータ74が互い違いに噛み合うため、水車73は作物Xに付着した水を切りながら搬送部Bへと送ることができるので作業が自動化される。また貯留した際に作物Xに付着した水を水槽58上にある間に切るため、周辺を水浸しにしない効果を持つ。
洗浄部Gの下方に水受台45を設けるとともに、搬送部Bの最前端から機体フレームAを構成する柱フレーム1にいたるまでの該搬送部Bの下方に傾斜を持ちスロープ75を設ける。これにより、噴水装置38から噴水される作物Xを洗浄する水だけでなく、作物Xを水槽58より搬送部Bへと送り出すためのオーバーフロー口水を回収することができ、この回収した水を水中ポンプ46によって送り出し、高圧ホース47を通じて送水管33や流水ノズル59に送ることで作物Xの洗浄や搬送に水を再利用することができ、使用する水の量を少なくすることができる。
また、前記水受台45の上方に網状プレート76を設けることにより、作物Xが洗浄されることによって落ちてくる塵芥や泥土が受け止められ、水受台45に塵芥や泥土が溜まりにくく、水中ポンプ46を詰まらせなくなるため該水中ポンプ46が水受台45内のどこにでも配置できるようになるとともに、作業後のメンテナンスも容易になる。
作物洗浄装置の側面図 作物洗浄装置の正面図 作物洗浄装置の背面図 作物洗浄装置の平面図 図4における一部の拡大図 作物の投入台を設けた作物洗浄装置の側面図 図6における一部の平面図 洗浄ノズルの調節機能を設けた作物洗浄装置の正面図 上下位置調節機構を設けた作物洗浄装置の正面図 水槽に作物を貯留する作物洗浄装置の側面図 図10における一部の平面図 水槽に作物を貯留する作物洗浄装置の側面図 図12における一部の平面図 水槽に作物を貯留する作物洗浄装置の側面図 図14における一部の平面図
符号の説明
24 回転軸
38 噴水装置
39 噴水ノズル
40 噴水ノズル
B 搬送部

Claims (3)

  1. 搬送部(B)の上方に、縦向き姿勢の回転軸(24)を中心に複数の噴水ノズル(39)を公転させながら噴水を行う複数の噴水装置(38)を設けるとともに、該噴水装置(38)を上下方向に位置調節可能に構成したことを特徴とする作物の洗浄装置。
  2. 前記複数の噴水装置(38)のうちの、少なくとも一つの噴水装置(38)からの噴水を停止させられるように構成したことを特徴とする請求項1記載の作物の洗浄装置。
  3. 前記複数の噴水装置(38)の回転軸(24)の下端部に噴水ノズル(40)を設けたことを特徴とする請求項1記載の作物の洗浄装置。
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