JP2007140079A - 再生装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】語学学習装置は、表示した例文の一つが選択されると、例文を発話した時の模範音声を再生し、選択された例文を表示すると共に、表示された例文中において発音されている部分を、模範音声の再生に同期して表示する。模範音声の再生が終了すると、語学学習装置1は、例文の発話を学習者に促す。語学学習装置1は、学習者の音声が入力されると入力された音声を記憶する。語学学習装置1は、記憶した学習者の音声を再生し、例文を表示すると共に、表示された例文中において発音されている部分を、学習者の音声の再生に同期して表示する。
【選択図】図1
Description
図1は、本発明の実施形態に係る語学学習装置1のハードウェア構成を例示したブロック図である。図1に示したように、語学学習装置1の各部は、バス101に接続されており、このバス101を介して各部間で信号やデータの授受を行う。
また、フレーム番号フィールドには、識別子フィールドの識別子で特定される例文の模範音声を、時間軸上で所定の時間枠(フレーム)で分割した時の各フレームを示す番号が格納される。例えば、1フレーム=100msecである場合、模範音声において「One centimeter is ten millimeters.」という例文が2.6秒で読み上げられていると、図4に示したように、音声は26のフレームに分割される。ピッチテーブルTB2には、この26の各フレームを示す1〜26の数字が格納される。
また、単語フィールドには、どのフレームが、例文中のどの単語に対応しているかを示すデータが格納されている。例えば、「One centimeter is ten millimeters.」において、模範音声の時間軸上の1フレーム目の音声と、2フレーム目の音声とが例文の「One」に対応している場合、図3に示したように、フレーム番号「1」と「2」が格納されている行に「One」という文字列が格納される。
次に本実施形態の動作について説明する。
まず、学習者が例文の一覧の表示を指示する操作を行うと、CPU102は例文テーブルTB1に格納されている例文テキストデータを読み出し(図6:ステップSA1)、読み出したデータが表す例文の一覧を表示部106に表示する(ステップSA2)。この後、学習者が入力部107を操作し、表示された例文の一つを選択する操作を行うと(ステップSA3;YES)、CPU102は、表示部106に表示されている画面と、入力部107から送られる信号に基づいて、選択された例文を特定する(ステップSA4)。CPU102は、選択された例文を特定すると、例文テーブルTB1において、選択された例文に対応付けて格納されている模範音声データのファイル名を読み出す(ステップSA5)。例えば、図2に示したテーブルにおいて、識別子が「001」である例文が選択された場合、ファイル名「a001」が読み出される。
なお、図7において、表示される例文の長さ、およびピッチの長さは、模範音声データの全体の再生時間長に対応しており、例文の左端およびピッチ表示の左端が模範音声の再生開始時点を示しており、例文の右端およびピッチ表示の右端が模範音声の再生終了時点を表している。また、表示されるピッチは、各フレームのピッチをつないだ波形として表示される。
なお、表示される画面においては、例文の左端およびピッチ表示の左端が模範音声の再生開始時点を示しており、例文の右端およびピッチ表示の右端が模範音声の再生終了時点を表している。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されることなく、以下のように、他の様々な形態で実施可能である。
また、上述した実施形態においては、1フレームの時間間隔を100msecとしているが、1フレームの時間間隔は、100msec以外であってもよい。
また、上述した実施形態においては、例文を表示する際に単語毎に区切りを表示しているが、音素毎に区切りを表示するようにしてもよい。
また、上述した実施形態においては、音声のパワーの時間的変化を解析し、ピッチに替えて解析した音声パワーの時間的変化を表示するようにしてもよい。
Claims (2)
- 発音すべき音に対応した音データを予め定められた区間に区切って記憶する記憶手段と、
前記記憶手段から前記音データを読み出して再生処理をする再生手段と、
収音した音に対応するデータを収音データとして生成する収音データ生成手段と、
前記収音データに対して前記音データの区切りに対応する部分を認識し、対応する区切りを付加する位置付加手段と、
前記各区間の時間長に対応した表示幅を有する表示区間を連ねて形成されるスケールを表示する表示手段と、
前記再生手段による再生処理に同期して、前記音データの各区間における再生位置を前記スケールの各表示区間に対して表示させる第1表示制御手段と、
前記収音データを再生処理する収音データ再生処理手段と、
前記収音データ再生処理手段に同期して、前記位置付加手段により区切られた前記収音データの各区間における再生位置を前記スケールの各表示区間に対して表示する第2表示制御手段と
を具備することを特徴とする再生装置。 - 前記記憶手段は複数の異なる音データを記憶し、
前記記憶手段に記憶された複数の音データのひとつを選択する選択手段を有し、
前記再生手段は、前記選択手段により選択された音データを前記記憶手段から読み出して再生処理をすること
を特徴とする請求項1に記載の再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005333324A JP4654889B2 (ja) | 2005-11-17 | 2005-11-17 | 再生装置 |
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JP2005333324A JP4654889B2 (ja) | 2005-11-17 | 2005-11-17 | 再生装置 |
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JP4654889B2 JP4654889B2 (ja) | 2011-03-23 |
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Family Applications (1)
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010072057A (ja) * | 2008-09-16 | 2010-04-02 | Winbond Electron Corp | 音声の録音と再生方法及び該方法を用いる電子辞書 |
JP2014240902A (ja) * | 2013-06-11 | 2014-12-25 | 株式会社ジャストシステム | 学習支援装置 |
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JP2003186379A (ja) * | 2001-12-13 | 2003-07-04 | Animo:Kk | 音声可視化処理のためのプログラム、音声可視化図形表示と音声及び動画像の再生処理のためのプログラム、及び訓練結果表示のためのプログラム、並びに発声発話訓練装置及びコンピュータ・システム |
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2005
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JP4654889B2 (ja) | 2011-03-23 |
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