JP2007136558A - 抜き型および抜き型システム - Google Patents
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Abstract
型抜き製品に傷を付けることなく型抜きを行いかつプレス機への負荷を低減させ、型抜きの際に帯状刃に取り残されている型抜き製品等を、ゴム部材を用いることなく帯状刃から離脱させる。
【解決手段】
上面の常態位置が前記帯状刃の前記上端縁より高くなるように上方に弾力付勢され、プレス機が駆動されたときに上面位置が前記プレス機の他方の定盤により帯状刃の上端縁よりも低い位置に押し下げられるステージ13,14と、プレス機が駆動されたときに前記上下定盤の相対距離が最小となるタイミングまたは相対距離が最小となった後に増大するタイミングでテージを上端縁より低い位置から高い位置に押し上げるステージ押上げ用のアクチュエータ151〜158とを備える。
【選択図】 図1
Description
(1)「 プレス機の上下定盤の一方に設置または取り付けられて使用される、下端側にアーチ状切り欠き部を有し上端縁に刃が形成されてなるループ状の帯状刃がボードに前記上端縁が前記ボードの表面から突出するように取り付けられてなる抜き型において、
前記プレス機が駆動されたときに前記上下定盤の相対距離が最小となるタイミングまたは前記相対距離が最小となった後に増大するタイミングで前記テージを前記上端縁より低い位置から高い位置に押し上げるステージ押上げ用のアクチュエータと、
を備えたことを特徴とする抜き型。」
からなることを特徴とする(1)に記載の抜き型。」
(9)「 (1)から(6)の何れかに記載の抜き型と前記アクチュエータを駆動する制御装置とを備えてなる抜き型システムであって、
前記制御装置は、前記プレス機からのタイミング信号を受け取り、前記アクチュエータを駆動することを特徴とする抜き型システム。
前記制御装置は、前記プレス機からのタイミング信号を受け取り、前記アクチュエータを駆動することを特徴とする抜き型システム。」
また、本発明では、ゴム部材を使用していないことおよび容易にアクチュエータの取外しが可能なことから、抜き型を廃棄する際に、環境保護の面からの分別が容易となる。
さらに、型抜きがあるまでアクチュエータを実質上動作させないようにできるので、プレス機への負荷を低減することができ、省電力化を図るとともに、プレス機の寿命を延ばすことができる。
本実施形態では、連通溝1121,1122、1125,1126は一直線上に並ぶように配置され、また連通溝1123,1124、1127,1128も一直線上に並ぶように配置されている。
図6に示すように、抜き型システム40は、抜き型1と、制御装置4とからなる。
制御装置4は、制御部41と、電源装置(AC/DCコンバータ)42と、調節装置(DC/DCコンバータ)43を備えている。
3 薄状体
4 制御装置
5 エアーポンプ型アクチュエータ
11 ボード
12 帯状刃
13 内側ステージ
14 外側ステージ
16 タイミングセンサ
17 配線部材
21 下定盤
22 上定盤
40 抜き型システム
41 制御部
42 電源装置
43 調節装置
111 溝
131 コイルスプリング
151〜158 ソレノイドアクチュエータ
161 可動磁石
162 固定コイル
163 プレート
1121〜1128,1129 連通溝
G1,G2,G3 細溝対
A アーチ状切り欠き部
B 配線部材設置用切り欠き部
a,b 端子
Claims (10)
- プレス機の上下定盤の一方に設置または取り付けられて使用される、下端側にアーチ状切り欠き部を有し上端縁に刃が形成されてなるループ状の帯状刃がボードに前記上端縁が前記ボードの表面から突出するように取り付けられてなる抜き型において、
上面の常態位置が前記帯状刃の前記上端縁より高くなるように上方に弾力付勢され、前記プレス機が駆動されたときに上面位置が前記プレス機の他方の定盤により前記帯状刃の上端縁よりも低い位置に押し下げられるステージと、
前記プレス機が駆動されたときに前記上下定盤の相対距離が最小となるタイミングまたは前記相対距離が最小となった後に増大するタイミングで前記テージを前記上端縁より低い位置から高い位置に押し上げるステージ押上げ用のアクチュエータと、
を備えたことを特徴とする抜き型。 - 前記ステージが、前記帯状刃のループ内側に配置され輪郭が前記帯状刃のループ輪郭より小さく形成されている内側ステージであることを特徴とする請求項1に記載の抜き型。
- 前記ステージが、前記帯状刃のループ外側に配置され輪郭が前記帯状刃のループ輪郭より大きく形成されている外側ステージであることを特徴とする請求項1に記載の抜き型。
- 前記ステージが、前記帯状刃のループ内側に配置され輪郭が前記帯状刃のループ輪郭より小さく形成されている内側ステージと、前記帯状刃のループ外側に配置され輪郭が前記帯状刃のループ輪郭より大きく形成されている外側ステージと、
からなることを特徴とする請求項1に記載の抜き型。 - 前記アクチュエータがソレノイドアクチュエータ、エアーシリンダアクチュエータ、油圧シリンダアクチュエータ、エアーポンプ型アクチュエータであることを特徴とする請求項1から4の何れかに記載の抜き型。
- 前記アクチュエータは、前記ボードに着脱可能に埋設されることを特徴とする請求項1から5の何れかに記載の抜き型。
- 前記アクチュエータが動作するタイミングを検出するタイミングセンサを備えたことを特徴とする請求項1から6の何れかに記載の抜き型。
- 前記タイミングセンサは、前記ボードに着脱可能に埋設されることを特徴とする請求項7に記載の抜き型。
- 請求項1から6の何れかに記載の抜き型と前記アクチュエータを駆動する制御装置とを備えてなる抜き型システムであって、
前記制御装置は、前記プレス機からのタイミング信号を受け取り、前記アクチュエータを駆動することを特徴とする抜き型システム。 - 請求項7または8に記載の抜き型と前記アクチュエータを駆動する制御装置とを備えてなる抜き型システムであって、
前記制御装置は、前記プレス機からのタイミング信号を受け取り、前記アクチュエータを駆動することを特徴とする抜き型システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005329521A JP2007136558A (ja) | 2005-11-14 | 2005-11-14 | 抜き型および抜き型システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005329521A JP2007136558A (ja) | 2005-11-14 | 2005-11-14 | 抜き型および抜き型システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2007136558A true JP2007136558A (ja) | 2007-06-07 |
Family
ID=38200029
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005329521A Pending JP2007136558A (ja) | 2005-11-14 | 2005-11-14 | 抜き型および抜き型システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007136558A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008081613A1 (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-10 | Takahashi Keisei Corporation | 抜き型 |
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-
2005
- 2005-11-14 JP JP2005329521A patent/JP2007136558A/ja active Pending
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