JP2007128238A - デジタルカメラ - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の使用者がデジタルカメラを効率よく共同使用する。
【解決手段】電源がオンされ、フォルダ選択情報が維持されている場合には、以後に撮影される画像データがフォルダ選択情報に対応する個人用フォルダに記録される。維持されていない場合には個人用フォルダを使用するか否かのメッセージが表示され、使用する場合にはサイン入力画面が表示される。スタイラスペンで青色アイコンに触れてからLCDにローマ字でサインする。筆跡パターンが基準筆跡パターンと一致し、かつペン色が登録済みのペン色と一致した場合には、以後に撮影される画像データが筆跡主の個人用フォルダに記録される。筆跡パターン又はペン色が不一致の場合には、一般用フォルダが使用される。オートパワーオフ機構又は通常の電源オフ操作ではフォルダ選択情報が維持され、電源オフアイコンをタッチした場合はフォルダ選択情報が消去される。
【選択図】図9

Description

本発明は、デジタルカメラに関し、更に詳しくは複数の人数で共同して使用するデジタルカメラに関するものである。
CCDやCMOSイメージ・センサ等の撮像素子を用いて映像を電気信号に変換し、デジタルの画像データとしてメモリカードなどの記憶媒体に記憶するデジタルカメラが普及している。メモリカード1枚あたりの記憶容量は、技術の進歩により増加の一途をたどり、これまで16MB〜64MB程度であったものが、今や256MB〜1GBも当たり前になってきており、記憶可能な画像データは膨大な量になっている。
このような大容量のメモリカードを使用すれば、メモリカードを交換することなく、1台のデジタルカメラを複数の人数(例えば家族やグループ)で共同して使用することも可能である。しかしながら、撮影した画像を他人に見られたくない場合もあり得る。これを解決するには、画像フォルダを使用者ごとに別々に設け、本人以外の人が画像フォルダにアクセスできないようにすればよい。この方法としては、各使用者が固有のパスワードを登録しておき、デジタルカメラを使用する際にパスワードを入力することが考えられる。
ところが、デジタルカメラには、キーボードを設けるスペースがないため、文字の組み合わせによるパスワードを入力することができない。このキーボード入力に変わるパスワードとして、本人固有の筆跡を用いる情報処理装置が知られている(例えば特許文献1)。
この情報処理装置は、使用者が入力するサインの情報をタッチパネルが検出し、中央処理装置に与える。パスワード判定手段は、パスワード登録時には、タッチパネルより入力されたサインから筆跡の特徴を抽出し、その特徴をパスワード記憶手段に記憶させる。そして、パスワード判定時には、タッチパネルより入力されたサインから筆跡の特徴を抽出し、その特徴をパスワード記憶手段に記憶されている筆跡の特徴と比較し、判定結果を中央処理装置に返し、本人かどうかの判定を行う。
特開平06−103057号公報
大容量のメモリカードを有するデジタルカメラに上記特許文献1記載の情報処理装置を適用すれば、なんら問題なく複数の使用者が共同して使用できるようにも思われるが、予め使用者ごとに個人用フォルダを作成しておく必要があり面倒である。また、必ずしもプライバシーを守る必要がないような状況下でも、一々パスワードを入力しなければデジタルカメラを使用できないという不都合もある。
本発明は、複数の使用者が効率よく共同使用できるデジタルカメラを提供することを目的とする。
本発明のデジタルカメラは、撮像素子を用いて撮影画像を電気信号に変換し、デジタルの画像データとして記憶媒体に記憶するデジタルカメラにおいて、画面上に触れた位置を検出するタッチパネル方式の表示部と、この表示部の画面上に描かれた筆跡を基準筆跡として異なる筆跡主ごとに登録する筆跡記憶部と、前記記憶媒体に、使用者を特定しない一般用フォルダを作成するとともに、前記筆跡記憶部に新たな基準筆跡が登録されると同時に基準筆跡に基づいて筆跡主ごとの個人用フォルダを作成するフォルダ作成部と、
電源投入後に表示部の画面上に描かれた新たな筆跡が基準筆跡と一致するか否かを判定することにより筆跡主を特定する筆跡主特定部と、この筆跡主特定部によって前記新たな筆跡が基準筆跡と一致すると判定された場合には、一致した基準筆跡に対応する筆跡主の個人用フォルダに以後に撮影される画像データを記憶し、前記新たな筆跡が基準筆跡と異なると判定された場合には、前記一般用フォルダに以後に撮影される画像データを記憶する制御部とを設けたことを特徴とする。また、前記筆跡記憶部は、前記筆跡の他に、各筆跡主が選択した筆跡描画用の色及び/又は各筆跡主が選択した背景を登録し、前記筆跡主特定部は、前記色及び/又は前記背景を加味して筆跡主を特定することを特徴とする。
また、撮像素子を用いて撮影画像を電気信号に変換し、デジタルの画像データとして記憶媒体に記憶するデジタルカメラにおいて、画面上に触れた位置を検出するタッチパネル方式の表示部と、この表示部の画面を仮想的に複数個のマスに分割し、これらのマスを所定の順番で擦ることによりマスの選択順序を示す筆順を異なる筆順主ごとに基準筆順として登録する筆順記憶部と、前記記憶媒体に、使用者を特定しない一般用フォルダを作成するとともに、前記筆順記憶部に新たな基準筆順が登録されると同時に基準筆順に基づいて筆順主ごとの個人用フォルダを作成するフォルダ作成部と、電源投入後に表示部の画面上のマスを擦って得られる新たな筆順が基準筆順と一致するか否かを判定することにより筆順主を特定する筆順主特定部と、この筆跡主特定部によって前記新たな筆跡が基準筆跡と一致すると判定された場合には、一致した基準筆跡に対応する筆跡主の個人用フォルダに以後に撮影される画像データを記憶し、前記新たな筆跡が基準筆跡と異なると判定された場合には、前記一般用フォルダに以後に撮影される画像データを記憶する制御部とを設けたことを特徴とする。
また、前記制御部は、前記個人用フォルダに画像データを記憶するフォルダアクセス状態から通常の電源オフ操作で電源がオフにされた場合には、次に電源がオンにされた際にも引き続きフォルダアクセス状態とし、前記フォルダアクセス状態から特定の操作により電源がオフにされた場合には、次に電源がオンにされた際にフォルダアクセス状態を解除することを特徴とする。また、前記特定の操作は、前記表示部の画面に表示され、触れることにより電源をオフにする電源オフアイコンに触れる操作であることを特徴とする。また、前記特定の操作は、前記表示部の画面に触れたまま電源スイッチをオフにする操作であることを特徴とする。また、前記特定の操作は、他のスイッチを操作しながら電源スイッチをオフにする操作であることを特徴とする。
また、前記制御部は、前記個人用フォルダに画像データを記憶するフォルダアクセス状態から電源のオン/オフを行っても、一定時間内はフォルダアクセス状態を維持することを特徴とする。また、前記制御部は、前記個人用フォルダに画像データを記憶するフォルダアクセス状態から電源をオフにし、その後一定時間内にオンにした場合には、前記フォルダアクセス状態に復帰することを特徴とする。
本発明のデジタルカメラによれば、プライバシーを守りたい人は基準筆跡を登録すれば自動的に個人用フォルダが作成され、画像データが筆跡主ごとに分類整理されるとともに、プライバシーを守る必要がないような状況下では、画像データが一般用フォルダに記憶されるので、面倒な手間をかけることなく、複数の使用者が効率よく共同使用できる。また、筆跡の他に、各筆跡主が選択した筆跡描画用の色及び/又は各筆跡主が選択した背景を加味して筆跡主を特定するので、筆跡だけの場合よりも更にセキュリティの面で有利になる。
また、表示部の画面を仮想的に分割した複数個のマスを所定の順番で擦ることによりマスの選択順序を異なる筆順主ごとに基準筆順として登録し、新たな基準筆順が登録されると筆順主ごとの個人用フォルダを作成し、筆順の判定を行うことにより筆順主が特定される画像データを筆順主ごとの個人用フォルダに、また筆順主が特定されない画像データを一般用フォルダに記憶するので、面倒な手間をかけることなく、複数の使用者が効率よく共同使用できる。
また、個人用フォルダに画像データを記憶するフォルダアクセス状態から通常の電源オフ操作で電源がオフにされた場合には、次に電源がオンにされた際に引き続きフォルダアクセス状態とし、フォルダアクセス状態から特定の操作により電源がオフにされた場合には、次に電源がオンにされた際にフォルダアクセス状態を解除するので、次の撮影でも同じ使用者が撮影を行う予定の場合には、筆跡判定を行うことなく、電源をオンにしただけで個人用フォルダにアクセスでき、便利である。また、次の撮影で自分が使用する予定がない場合には、特定の操作で電源をオフにしておけば、自分の個人用フォルダ内を他の人に覗かれるおそれがなく安心である。
また、前記特定の操作は、表示部の画面に表示される電源オフアイコンに触れる操作としてもよく、また表示部の画面に触れたまま電源スイッチをオフにする操作としてもよく、また他のスイッチを操作しながら電源スイッチをオフにする操作としてもよい。
また、個人用フォルダに画像データを記憶するフォルダアクセス状態から電源のオン/オフを行っても、一定時間内はフォルダアクセス状態を維持するので、同じ人が一定時間内で継続的に使用する場合には、例えばオートパワーオフによってデジタルカメラの電源が自動的にオフになっても、次の電源オンで面倒な筆跡判定を行う必要がなく便利である。
また、フォルダアクセス状態から電源をオフにし、その後一定時間内にオンにした場合には、前記フォルダアクセス状態に復帰するので、同じ人が継続的に使用する場合には、例えばオートパワーオフによってデジタルカメラの電源が自動的にオフになっても、次の電源オンで面倒な筆跡判定を行う必要がなく便利である。
本発明の第1実施形態であるデジタルカメラを示す図1において、デジタルカメラ10のカメラボディ11の前面には、撮影レンズ12、ストロボ発光部14、オートフォーカス(AF)補助光投光窓15及び調光センサ16が設けられている。また、カメラボディ11の左手側面には、図示していないが、メモリカード40(図3参照)を装着するためのカードスロットが設けられている。このメモリカード40としては、例えば1GB程度の大容量のxD−ピクチャーカード(商標)が用いられる。
また、カメラボディ11の上面には、回転させることによりオートやマニュアル等の撮影モードを切り替えるリング状のモード切替ダイヤル18,この中心部に設けられたシャッタボタン19,及び電源スイッチ20が配設されている。
図2に示すように、カメラボディ11の背面には、液晶ディスプレイ(LCD)22,ズームボタン24,多機能の十字ボタン26,メニュー/実行ボタン27,液晶表示/戻るボタン28,再生モードボタン31,フォトモードボタン32が設けられている。
前記LCD22は、液晶ディスプレイとマトリクス・スイッチを組み合わせた周知のタッチパネル方式で、スタイラスペン(図6参照)や指が触れた位置を検知して画面22a上の位置を指定し、CPUに指示を与える。これは、詳しくは後述するように、使用者の筆跡判定に使用される。また、前記LCD22は、撮影時に電子ファインダとして使用されるとともに、撮影した画像のプレビュー画やメモリカード75から読み出した再生画像等が長方形をした画面22a上に表示される。また、十字ボタン26を使用したメニューの選択や各メニューにおける各種項目の設定などもLCD22の画面22aを用いて行われる。
前記ズームボタン24は、右端部24aを押圧することで望遠(TELE)方向にズーミングを行い、左端部24bを押圧することで広角(WIDE)方向にズーミングを行う。十字ボタン26は、上下左右のいずれかの縁部を押圧することによって、対応する4方向(上、下、左、右)の指示を入力でき、メニュー画面における各種設定項目の選択や設定内容の変更を指示する操作ボタンとして使用されるとともに、電子ズームの倍率調整や再生コマの送り/戻しを指示する手段として用いられる。
メニュー/実行ボタン27は、各モードの通常画面からメニュー画面へ遷移させる時に使用されるとともに、選択内容の確定、処理の実行(確認)指示の時などに使用される。液晶表示/戻るボタン28は、撮影モードや再生モードで一定時間が経過すると省エネのためにLCD22のバックライトが消灯されるが、この消灯状態に押圧すると、LCD22のバックライトが点灯される。また、液晶表示/戻るボタン28は、メニューから選んだ項目の取消(キャンセル)や一つ前の操作状態に戻る時などに使用される。
再生モードボタン31は、これを押圧操作すると、撮影された画像をLCD22に再生表示する。フォトモードボタン32は、標準色調の「F−スタンダード」,風景や花の撮影に最適な色彩を実現する「F−クローム」,シックな黒白にする「F−B&W」の設定や、記録画素数,感度,プリント予約の各設定を行う際に使用される。
デジタルカメラ10の電気的構成を示す図3において、撮影部34は、撮影レンズ12,CCD,A/Dコンバータ等からなる。撮影部34から出力される画像データは、jpeg等の圧縮方式で圧縮されており、バッファメモリ35に記憶される。CPU36は、データバス37を介して接続された装置各部を制御する。
CPU36は、メディアコントローラ38を制御してメモリカード40にアクセスし、例えばメモリカード40が新規である場合には、図4に示すように、使用者が共通で使用できる一般用フォルダ41を作成したり、詳しくは後述するように、使用者ごとに個人用フォルダの作成を行ったり、画像データをバッファメモリ35から読み出してメモリカード40の各フォルダに格納したり、また画像データを読み出したりする。
操作部42には、モード切替ダイヤル18,シャッタボタン19,電源スイッチ20,ズームボタン24,多機能の十字ボタン26などが含まれる。ROM43には、フォルダ作成プログラムや基準筆跡パターン登録プログラムや筆跡判定用プログラム等の各種プログラム等が記録されており、CPU36は、これらのプログラムをRAM44にロードし、プログラムに記述された各種ステップを実行する。
また、フラッシュメモリ45は、データの消去・書き込みを自由に行なうことができ、電源を切っても内容が消えない半導体メモリであり、後述する個人用フォルダの選択情報などを記憶する。VRAM46は、LCD22に各種画面や画像を出力するための画像出力手段である。また、時計部47は、オートパワーオフ機能の計時などで使用される。
デジタルカメラ10は、前記一般用フォルダ41の他に、メモリカード40に個人用フォルダを作成し、グループや家族などの複数の使用者で使用できるようにしている。前記個人用フォルダを使用するには、個人のプライバシーを守るため、筆跡による個人認証を行う。以下、この個人認証について説明する。
個人認証を行うには、予め筆跡を判定する際に基準となる基準筆跡パターンを作成してフラッシュメモリ45に登録しておく必要がある。このため、基準筆跡パターンが未登録でかつ個人用フォルダを使用しようとする場合、CPU36は、ROM43から基準筆跡パターン登録プログラムをRAM44にロードして起動し、図5に示すように、LCD22に「筆跡の登録をして下さい」というメッセージ50を表示して使用者ごとの筆跡登録を促す。ここで、メニュー/実行ボタン27を押すと、図6に示すように、LCD22にサイン入力画面51が表示され、「ペン色を選択してから、スタイラスペンでサインをして下さい」というメッセージ52を表示して使用者のサインを促す。
サイン入力画面51の左上部には、スタイラスペン54による描画色(ペン色)を赤色,青色,黄色にそれぞれ設定する赤色アイコン56,青色アイコン57,黄色アイコン58が表示される。使用者である家族は、例えば夫の甲夫,妻の乙子,長男の丙男,長女の丁子の4人とする。甲夫が筆跡を登録する場合には、まずスタイラスペン54のペン先54aを例えば青色アイコン57にタッチしてから、サイン入力画面51の中央部に自分の名前をローマ字で書く。サイン入力画面51上に青色で「Kouo」というサイン60が描かれ始めると同時に、LCD22のタッチパネル機能により、LCD22から筆跡パターンの座標データが時系列的に所定時間間隔でサンプリングされ、CPU36に入力される。
甲夫がサイン60を描き終えてから、メニュー/実行ボタン27を押すと、図7に示すように、CPU36は、メモリカード40に甲夫専用の個人用フォルダであるKouoフォルダ62を作成するとともに、取り込んだ時系列座標データに基づいて、基準筆跡パターンを作成し、選択したペン色情報と一緒にフラッシュメモリ45に記憶する。なお、この基準筆跡パターンの作成時には、複数回のサイン入力を行って複数の基準筆跡パターン間のばらつきを検査し、このばらつきが許容範囲内に入る筆跡を基準筆跡パターンとしてフラッシュメモリ45に記憶することが好ましい。
甲夫と同様に、乙子,丙男,丁子がサイン入力画面51上にサインして個人登録を行うと、Otukoフォルダ63,Heioフォルダ64,Tyoukoフォルダ65がそれぞれメモリカード40に作成されるとともに、乙子,丙男,丁子がそれぞれ選択したペン色情報と作成された各自の基準筆跡パターンがフラッシュメモリ45に記憶される。
フォルダ62〜65を使用しようとする際には、サイン入力画面51で新たに選択されたペン色がフラッシュメモリ45に登録されたペン色情報と一致し、かつ新たに入力された被検査用の筆跡パターンが登録済みの基準筆跡パターンと一致するか否かによって、個人認証が行われる。この個人認証により、個人用フォルダの使用が許可されると、フラッシュメモリ45に個人用フォルダの選択情報が記録される。
また、デジタルカメラ10は、全ての操作を止めてから時計部47が計時を開始し、所定時間が経過すると自動的に電源がオフにされるオートパワーオフ機構を備えているが、個人用のフォルダ62〜65を使用中に、前記オートパワーオフ機構による電源オフまたは電源スイッチ20の操作による通常の電源オフが行われた場合には、フラッシュメモリ45に記憶された個人用フォルダの選択情報はそのまま維持され、再び電源スイッチ20を操作して電源をオンにすると、個人認証無しで、そのまま前に使っていた個人用フォルダに画像データが記憶される。
また、図8に示すように、LCD22の画面に表示された電源オフアイコン68をスタイラスペン54か指でタッチするという特殊な操作でデジタルカメラ10の電源をオフにした場合には、フラッシュメモリ45に記憶されていた個人用フォルダの選択情報は破棄される。このため、再び電源をオンにした際に個人用のフォルダ62〜65を使用するには、個人認証が行われる。
このように構成された第1実施形態の作用について図9に示すフローチャートを参照して説明する。家族のうちの甲夫がデジタルカメラ10の使用を開始する。甲夫は、モード切替ダイヤル18を撮影モードにセットした状態で電源スイッチ20を押圧操作し、デジタルカメラ10の電源をオンにする(st1)。まず、CPU36は、個人用フォルダの選択情報がフラッシュメモリ45に維持(記憶)されているか否かを調べる(st2)。
個人用フォルダの選択情報が維持されている場合には、図10に示すように、LCD22の画面に、例えば「前回はKouoフォルダが使用されていました。そのまま継続使用しますか?」というメッセージ70が表示される(st3)。甲夫は、自分の個人用フォルダであるKouoフォルダ62に間違いないことを確認して画面でメニュー/実行ボタン27を押すと、以後に撮影される画像データがKouoフォルダ62に記録されるように設定され(st4)、そのまますぐに撮影に取りかかることができる。なお、甲夫は、LCD22の画面に、自分以外の個人用フォルダが表示された場合には、液晶表示/戻るボタン28を押す。これにより、フラッシュメモリ45に記憶されている個人用フォルダの選択情報が消去される。
個人用フォルダの選択情報が維持されていない場合には、図11に示すように、LCD22の画面に「個人用フォルダを使用しますか?」というメッセージ72が表示される(st5)。個人用フォルダを使用しない場合には、液晶表示/戻るボタン28を押し、撮影した画像データを一般用フォルダ48に記録する設定がなされる(st6)。
甲夫が図11に示す画面でメニュー/実行ボタン27を押すと、LCD22の画面に、図6に示すように、サイン入力画面51が表示される。CPU36は、ROM43から筆跡判定用プログラムをRAM44にロードして起動し、スタンバイ状態になる。甲夫は、スタイラスペン54を把持し、登録したものと同じペン色(青色)を選ぶため、青色アイコン57にペン先54aを触れてから(st7)、LCD22の画面中央部にローマ字で「Kouo」とサインする(st8)。
スタイラスペン54が触れた画面上の座標データが時系列的に所定時間間隔でサンプリングされ、CPU36に入力される。甲夫がサインを描き終えてから、メニュー/実行ボタン27を押すと、CPU36は、取り込んだ時系列座標データに基づいて筆跡パターンを作成し、フラッシュメモリ45に登録されている基準筆跡パターンと比較照合する。甲夫が書いた筆跡パターンと一致する基準筆跡パターンがフラッシュメモリ45に登録されている場合には、CPU36は、その基準筆跡パターンに付随するペン色情報と甲夫がサイン時に選択したペン色とが一致しているか否かを照合する。
前記筆跡パターンが基準筆跡パターンと一致し、かつペン色が登録済みのペン色と一致した、すなわち個人認証が成立した場合には(st9)、CPU36は、図12に示すように、LCD22の画面に「以後の撮影画像データは、Kouoフォルダに記録されます。」というメッセージ74を表示し、以後に撮影される画像データがKouoフォルダ62に記録されるように設定する(st4)。
また、筆跡パターンが不一致、又は筆跡パターンが一致しているがペン色が不一致の場合には、CPU36は、図13に示すように、LCD22の画面に「個人認証ができません。」という警告文75を表示し(st10)、再度、個人用フォルダを使用するか否かからやり直しをさせる。
デジタルカメラ10の操作を一切やめてから時計部47が計時を開始し、所定の時間、例えば1分間が経過した際には(st11)、オートパワーオフ機構により電源が自動的にオフにされる。この場合及び、撮影を終了して電源スイッチ20を押圧操作する通常の電源オフ操作を行った場合には(st12)、Kouoフォルダ62に画像データが記録されるというフォルダ選択情報は維持されたまま(st13)、デジタルカメラの電源がオフされる(st14)。
また、次回の電源オンで甲夫が自分でデジタルカメラ10を使用する予定がない場合には、デジタルカメラ10の操作を一切やめてから1分間経過する以前に(オートパワーオフされる以前に)、図8に示すように、文字「off」に○の電源オフアイコン68をスタイラスペン54か指でタッチする(st12)。この特殊な電源オフ操作によりフラッシュメモリ45に記憶されていたフォルダ選択情報は消去され(st15)、この後、電源がオフになる(st14)。
なお、撮影モードにセットした場合について説明したが、再生モードでも個人用フォルダを使用する場合には、上述と同様の個人認証が必要となる。また、前記やり直しの回数は制限しなかったが、例えば3回までやり直しても個人認証ができない場合には、個人用フォルダの使用を拒否し、一般用フォルダの使用に強制的に設定するか、又はデジタルカメラの使用そのものを拒否することが好ましい。また、本実施形態では、撮影する度に画像データが各使用者ごとの個人用フォルダに収納されるため、画像データを分類整理する手間が不要になる。
上記第1実施形態では、ペン色と筆跡との組み合わせによって個人認証を行ったが、筆跡のみの判定による個人認証も可能である。また、ペン色の代わりに、背景画像を用いて、背景画像と筆跡との組み合わせによって個人認証を行うこともできる。この第2実施形態では、背景画像として、例えば背景写真を用いる。異なる4枚の背景写真A〜Dの画像データを予めフラッシュメモリ45に登録しておき、第1実施形態に記載した「個人用フォルダを使用しますか?」というメッセージ72が表示された後に、図14に示すように、背景写真A〜Dが配列表示された背景選択の画面78を表示する。
背景写真A〜Dの中から好みのもの、例えば背景写真Bを選択すると、図15に示すように、LCD22のサイン入力画面80一杯に背景写真Bが表示されるから、この上にサイン60を書く。前記背景写真A〜Dとしては、使用者の好みの写真の他、使用者自身の顔写真などを用いることができる。また、写真ではなくイラスト等の絵や各種の壁紙などを用いることもできる。また、デジタルカメラ10を5人以上が使用する場合には、複数ページに選択画像を表示し、十字ボタン26を用いて、これらを切り替えるようにしてもよい。
また、背景画像とペン色と筆跡との組み合わせによって個人認証を行うこともできる。この第3実施形態では、図16に示すように、LCD22のサイン入力画面82一杯に背景写真Bが表示されるとともに、サイン入力画面82の中央上方部に赤色アイコン56,青色アイコン57,黄色アイコン58が表示され、その下方に「ペン色を選択してから、サインして下さい」のメッセージ52が表示される。使用者は、第1実施形態と同様に、色アイコン56〜58の中から、登録してある色に対応するアイコンをタッチしてからサイン入力画面82の中央部にサインをする。このように背景画像とペン色と筆跡の三者によって個人認証を行うと、より厳しくプライバシーを守ることができる。
次に、図17において、第4実施形態は、サインの代わりに、LCD22の画面を分割した複数個のマスを一筆書きのようにしてなぞり、その選択順序で個人認証を行う。本実施形態では、9個のマスm1〜m9の選択順序を使用者ごとに登録しておき、使用者は自分の登録した選択順序を再現することにより、本人であることを立証する。図17に示す選択順序の例は、m7→m8→m9→m6→m5→m4→m1→m2→m3である。また、マスの選択順序とサインとの組み合わせによって個人認証を行うようにしてもよい。
また、上記実施形態では、フォルダ選択情報を消去する特殊な電源オフ操作として、LCD22の画面に表示した電源オフアイコン68をスタイラスペン54か指でタッチする操作を挙げたが、図18に示すように、LCD22の画面22aにスタイラスペン54又は指を接触したまま電源スイッチ20を押す操作でもよい。また、電源スイッチ20以外の操作ボタンを1個以上押しながら、例えば液晶表示/戻るボタン28を押しながら、電源スイッチ20を押圧する操作でもよい。
また、上記実施形態では、フォルダ選択情報を維持したまま電源スイッチをオフにすれば、次回の個人認証を省略することができたが、本発明はこれに限定されることなく、例えば図19のフローチャートに示すように、個人用フォルダの使用を開始(ログイン)してから予め設定された所定時間(例えば1時間)内は、電源のオン/オフを何度行っても同じ個人用フォルダへのアクセス(画像データの記憶や読み出し)を許可するようにしてもよい。なお、本実施形態ではペン色の選択を省略し、筆跡判定のみで個人認証を行っている。
また、図20に示すように、前回の電源オフから時間を計時し、前回の電源オフから所定時間(例えば30分)内は、個人認証を行うことなく、前回に使用していた個人用フォルダに画像データを記録するようにしてもよい。
以上説明した実施形態では、筆跡としてサインを用いたが、本発明はこれに限定されることなく、サインの代わりに簡易な記号やイラストでもよい。また、上記実施形態では、ペン色を赤色,青色,黄色の3色としたが、本発明はこれに限定されることなく、例えば赤色,青色,黒色,緑色の4色としてもよい。また、上記実施形態では、電源オフアイコンとして、文字「off」を○で囲った絵柄を用いたが、本発明はこれに限定されることなく、例えば文字「電源オフ」を楕円形の囲み線で囲った絵柄でもよいし、電源オフをイメージするイラストなどでもよい。なお、メモリカードとしては、xD−ピクチャーカードを採用したが、例えばPCカードタイプのメモリカード等を使用してもよい。
本発明の第1実施形態であるデジタルカメラの外観を前側から示す斜視図である。 デジタルカメラの背面を示す平面図である。 デジタルカメラの電気的構成を示すブロック図である。 一般用フォルダを示す説明図である。 筆跡の登録を促すメッセージ例を示す説明図である。 サイン入力画面を示す説明図である。 個人用フォルダを示す説明図である。 画面上の電源オフアイコンを触れて電源をオフにする特殊な電源オフ操作を示す説明図である。 第1実施形態の主なシーケンスを示すフローチャートである。 個人用フォルダの継続使用を問うメッセージを示す説明図である。 個人用フォルダの使用を問うメッセージを示す説明図である。 所定の個人用フォルダに画像データが記録される旨のメッセージを示す説明図である。 個人認証ができない旨のメッセージを示す説明図である。 第2実施形態の背景選択画面を示す説明図である。 背景写真をバックにしたサイン入力画面を示す説明図である。 第3実施形態のサイン入力画面を示す説明図である。 第4実施形態のマス選択順序を入力する画面を示す説明図である。 LCDの画面を触れたまま電源スイッチをオフにする特殊な電源オフ操作を示す説明図である。 前回のログインから所定時間内は個人認証なしで個人用フォルダにログインするシーケンスを示すフローチャートである。 前回の電源オフから所定時間内は個人認証なしで個人用フォルダにログインするシーケンスを示すフローチャートである。
符号の説明
10 デジタルカメラ
20 電源スイッチ
22 LCD
34 撮影部
36 CPU
40 メモリカード
41 一般用フォルダ
45 フラッシュメモリ
47 時計部
51,80,82 サイン入力画面
54 スタイラスペン
56〜58 色アイコン
60 サイン
62〜65 個人用のフォルダ
68 電源オフアイコン
m1〜m9 マス

Claims (9)

  1. 撮像素子を用いて撮影画像を電気信号に変換し、デジタルの画像データとして記憶媒体に記憶するデジタルカメラにおいて、
    画面上に触れた位置を検出するタッチパネル方式の表示部と、
    この表示部の画面上に描かれた筆跡を基準筆跡として異なる筆跡主ごとに登録する筆跡記憶部と、
    前記記憶媒体に、使用者を特定しない一般用フォルダを作成するとともに、前記筆跡記憶部に新たな基準筆跡が登録されると同時に基準筆跡に基づいて筆跡主ごとの個人用フォルダを作成するフォルダ作成部と、
    電源投入後に表示部の画面上に描かれた新たな筆跡が基準筆跡と一致するか否かを判定することにより筆跡主を特定する筆跡主特定部と、
    この筆跡主特定部によって前記新たな筆跡が基準筆跡と一致すると判定された場合には、一致した基準筆跡に対応する筆跡主の個人用フォルダに以後に撮影される画像データを記憶し、前記新たな筆跡が基準筆跡と異なると判定された場合には、前記一般用フォルダに以後に撮影される画像データを記憶する制御部と
    を設けたことを特徴とするデジタルカメラ。
  2. 前記筆跡記憶部は、前記筆跡の他に、各筆跡主が選択した筆跡描画用の色及び/又は各筆跡主が選択した背景を登録し、前記筆跡主特定部は、前記色及び/又は前記背景を加味して筆跡主を特定することを特徴とする請求項1記載のデジタルカメラ。
  3. 撮像素子を用いて撮影画像を電気信号に変換し、デジタルの画像データとして記憶媒体に記憶するデジタルカメラにおいて、
    画面上に触れた位置を検出するタッチパネル方式の表示部と、
    この表示部の画面を仮想的に複数個のマスに分割し、これらのマスを所定の順番で擦ることによりマスの選択順序を示す筆順を異なる筆順主ごとに基準筆順として登録する筆順記憶部と、
    前記記憶媒体に、使用者を特定しない一般用フォルダを作成するとともに、前記筆順記憶部に新たな基準筆順が登録されると同時に基準筆順に基づいて筆順主ごとの個人用フォルダを作成するフォルダ作成部と、
    電源投入後に表示部の画面上のマスを擦って得られる新たな筆順が基準筆順と一致するか否かを判定することにより筆順主を特定する筆順主特定部と、
    この筆順主特定部によって前記新たな筆順が基準筆順と一致すると判定された場合には、一致した基準筆順に対応する筆順主の個人用フォルダに以後に撮影される画像データを記憶し、前記新たな筆順が基準筆順と異なると判定された場合には、前記一般用フォルダに以後に撮影される画像データを記憶する制御部と
    を設けたことを特徴とするデジタルカメラ。
  4. 前記制御部は、前記個人用フォルダに画像データを記憶するフォルダアクセス状態から通常の電源オフ操作で電源がオフにされた場合には、次に電源がオンにされた際にも引き続きフォルダアクセス状態とし、前記フォルダアクセス状態から特定の操作により電源がオフにされた場合には、次に電源がオンにされた際にフォルダアクセス状態を解除することを特徴とする請求項1ないし3いずれか記載のデジタルカメラ。
  5. 前記特定の操作は、前記表示部の画面に表示され、触れることにより電源をオフにする電源オフアイコンに触れる操作であることを特徴とする請求項4記載のデジタルカメラ。
  6. 前記特定の操作は、前記表示部の画面に触れたまま電源スイッチをオフにする操作であることを特徴とする請求項4記載のデジタルカメラ。
  7. 前記特定の操作は、他のスイッチを操作しながら電源スイッチをオフにする操作であることを特徴とする請求項4記載のデジタルカメラ。
  8. 前記制御部は、前記個人用フォルダに画像データを記憶するフォルダアクセス状態から電源のオン/オフを行っても、一定時間内はフォルダアクセス状態を維持することを特徴とする請求項1ないし3いずれか記載のデジタルカメラ。
  9. 前記制御部は、前記個人用フォルダに画像データを記憶するフォルダアクセス状態から電源をオフにし、その後一定時間内にオンにした場合には、前記フォルダアクセス状態に復帰することを特徴とする請求項1ないし3いずれか記載のデジタルカメラ。
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