JP2007126707A - 音響異方性が小さく母材靭性に優れた高張力鋼板とその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】規定する成分組成の鋼材を使用し、加熱後、多パス圧延を行って鋼板を製造するにあたり、下記式(1)により求めた最終パス圧延後のRn(Rf)が0.07〜0.32となるように圧延を終えた後、空冷または加速冷却することを特徴とする音響異方性が小さく母材靭性に優れた高張力鋼板の製造方法。
Rn=An×(En+Rn−1) …(1)
上記式(1)において、
Rn:圧延nパス目のγ粒変形度(R0=0とする。)
An=EXP{−90×EXP[(12×Tn−21000)/Tn]×tn 0.7}
En=1.5×en−0.0004×H0n(Enが負の値になった時はEn=0とする。)
【選択図】図2
Description
質量%で(以下同じ)、
C :0.01〜0.08%、
Si:0.05〜0.5%、
Mn:0.5〜2.5%、
Al:0.01〜0.07%、
N :0.0020〜0.0080%
を含み、残部鉄および不可避不純物よりなる鋼材を使用し、加熱後、多パス圧延を行って鋼板を製造するにあたり、下記式(1)により求めた最終パス圧延後のRn(Rf)が0.07〜0.32となるように圧延を終えた後、空冷または加速冷却するところに特徴を有している。
Rn=An×(En+Rn−1) …(1)
上記式(1)において、
Rn:圧延nパス目のγ(オーステナイト)粒変形度
(R0=0とする。)
An=EXP{−90×EXP[(12×Tn−21000)/Tn]×tn 0.7}
…(2)
En=1.5×en−0.0004×H0n …(3)
(Enが負の値になった時はEn=0とする。)
上記式(2)(3)において、
Tn=THn+H0n/2
tn:圧延nパス目の圧延時間(s)
(前パスが終わってから今回のパスが終わるまでの時間)
en=(H0n−HIn)/H0n
ここで、
THn:圧延nパス目の板表面の絶対温度(K)
H0n:圧延nパス目の圧延前の板厚(mm)
HIn:圧延nパス目の圧延後の板厚(mm)
上記鋼材として、更に
(a)Cr:2.0%以下(0%を含まない)を含むもの、
(b)Ti:0.03%以下(0%を含まない)および/またはB:0.0030%以下(0%を含まない)を含むもの、
(c)Nb:0.025%以下(0%を含まない)を含むもの、
(d)Mo:1.0%以下、V:0.05%以下、Cu:3.0%以下、および
Ni:3.0%以下よりなる群から選択される1種以上を含むもの、
(e)Zr:0.0005〜0.005%、Mg:0.0003〜0.005%、Ca:0.0005〜0.005%、およびREM:0.0003〜0.003%よりなる群から選択される1種以上を含むもの、を用いてもよい。
Rn=An×(En+Rn−1) …(1)
上記式(1)において、
Rn:圧延nパス目のγ粒変形度
(R0=0とする。)
An=EXP{−90×EXP[(12×Tn−21000)/Tn]×tn 0.7}
…(2)
En=1.5×en−0.0004×H0n …(3)
(Enが負の値になった時はEn=0とする。)
上記式(2)(3)において、
Tn=THn+H0n/2
tn:圧延nパス目の圧延時間(s)
(前パスが終わってから今回のパスが終わるまでの時間)
en=(H0n−HIn)/H0n
ここで、
THn:圧延nパス目の板表面の絶対温度(K)
H0n:圧延nパス目の圧延前の板厚(mm)
HIn:圧延nパス目の圧延後の板厚(mm)
上記式(1)により求められる最終パス圧延後のRn(Rf)と、Z面の旧γ粒アスペクト比との関係を図2に示す。この図2から明らかな様に、上記アスペクト比は、上記式(1)を用いて求められるRfと相関があり、上記の通り、音響異方性を低減させるべく上記アスペクト比を3.2以下とするには、Rfを0.32以下とする必要があり、一方、優れた靭性を確保すべくZ面の旧γ粒アスペクト比を1.5以上とするには、上記Rfを0.07以上とする必要があることがわかる。
Cは、母材強度を確保するために重要な元素であり、少なくとも0.01%含有させねばならない。しかし0.08%を超えると、冷却速度が速い場合に低温変態ベイナイトが生成せずにマルテンサイトが生成し易くなり、その結果、母材靭性が劣化し、強度・靭性バランスに優れた鋼板が得られ難くなる。C量の好ましい上限は0.05%である。
Siは、脱酸剤として有用な元素であることから0.05%以上含有させる。しかし、Siを過剰に含有させると母材靭性が低下し、強度・靭性バランスに優れた鋼板が得られ難くなる。よって、Si量の上限は0.5%とする。好ましくは0.3%以下とするのが良い。
Mnは、圧延後の空冷時における焼入れ性を高めてベイナイト組織を確保し、高強度化に寄与する元素である。該作用を有効に発揮させるには、Mnを0.5%以上含有させる必要がある。好ましくは0.8%以上である。しかし、Mnが過剰に含まれると、焼入れ性が高くなり過ぎて母材靭性が著しく劣化し、強度・靭性バランスに優れた鋼板が得られない。よってMn量は、2.5%以下(好ましくは2.0%以下)に抑える。
Alは、脱酸剤として有用な元素である。また、AlはNと化合し易く、鋼中のNを固定することによって、固溶Bによる圧延後の冷却時における焼入れ性を向上させる作用も有する。これらの効果を有効に発揮させるには、Alを0.01%以上含有させる必要がある。その効果はAl含量が多くなるにつれて増大するが、0.07%を超えて過剰に含有させると、アルミナ系非金属介在物が多くなり母材靭性が劣化する。好ましくは0.06%以下とするのが良い。
Nは、AlやTiと化合して窒化物を形成し、組織の微細化による母材靭性の向上に有効に作用する。これらの効果を有効に発揮させるには、Nを0.0020%以上(好ましくは0.003%以上)含有させる必要がある。但し、Nが過剰に存在すると、固溶Nが増大して、母材靭性とHAZ靭性が共に劣化する。よって、N量は0.0080%以下(好ましくは0.007%以下)に抑える。
Crは、ベイナイト組織を確保して強度を向上させるのに有用な元素であり、該効果を発揮させるには、0.05%以上(好ましくは0.3%以上)含有させることが好ましい。しかしCrが過剰になると、特に大入熱溶接を行なったときに熱影響部(HAZ)の耐溶接割れ性が劣化し易くなる。よってCr量は2.0%以下(好ましくは1.5%以下)に抑えるのがよい。
Tiは、Nと化合して窒化物を形成し易く、鋼中Nを固定させて下記Bの焼入れ性向上効果を発揮させるのに有用な元素である。また、γ粒の粗大化を抑えて母材靭性の劣化を防ぐのにも有用な元素である。こうした効果を発揮させるには、Tiを0.005%以上(より好ましくは0.007%以上)含有させることが好ましい。しかしTi量が過剰になると、母材靭性が却って低下し、強度・靭性バランスに優れた鋼板が得られ難くなる。よってTi量は、0.03%以下(より好ましくは0.025%以下)の範囲内で含有させることが好ましい。
Bは、冷却時にオーステナイト粒界に偏析することで、粒界エネルギーを低下させフェライト変態を抑制し、それにより焼入れ性が向上し強度を高めるのに寄与する元素である。また、Nbと併せて含有させることで、圧延後の空冷時における焼入れ性をより高め、母材の強度と靭性の向上に寄与する元素でもある。この様な効果を発揮させるには、B量を0.0005%以上(好ましくは0.0010%以上)含有させるのがよい。しかし、Bを過多に含有させると粗大な析出物が生成し、靭性を劣化させるので、B量は0.0030%以下(より好ましくは0.0025%以下)に抑えるのがよい。
またNbは、上記Bと併せて含有させることにより焼入れ性を高めて、母材の強度と靭性を向上させることのできる元素である。該効果を発揮させるには、Nbを0.010%以上含有させることが好ましい。しかしNbを過多に含有させると、母材靭性が低下し、強度・靭性バランスに優れた鋼板が得られ難くなるので、0.025%以下に抑えるのがよい。
V :0.05%以下、
Cu:3.0%以下、および
Ni:3.0%以下よりなる群から選択される1種以上〉
これらの元素は、母材の強度や靭性を更に高めるのに有用な元素である。Moは、NbやBと併せて含有させることにより圧延後の空冷時における焼入れ性を向上させ、母材の強度と靭性を高める元素である。該効果を発揮させるには0.03%以上含有させるのが好ましいが、過剰に含有させると強度・靭性バランスに優れた鋼板が得られ難くなるので、1.0%を上限とする。
Mg:0.0003〜0.005%、
Ca:0.0005〜0.005%、および
REM:0.0003〜0.003%よりなる群から選択される1種以上〉
これらの元素は、析出物の形態を制御するのに有用であり、Caは、SをCaSとして固定すると共に、粒状の非金属介在物として形態を制御して靭性を向上させるのに有効である。この様な効果を十分に発揮させるには、Caを0.0005%以上(より好ましくは0.0010%以上)含有させることが好ましいが、過剰に含有させても、これらの効果は飽和するばかりか靭性が却って劣化する。よってCa量は、0.005%以下とすることが好ましく、より好ましくは0.004%以下である。
鋼板のt/4(表面から板厚1/4の深さ)位置から試験片を採取し、該試験片をナイタール腐食して光学顕微鏡観察(倍率100倍)を行い、ベイナイト組織の面積率を求め、任意に選択した3視野で同様の観察を行って、ベイナイト組織の面積率の平均値を算出した。また、全組織(100%)から上記ベイナイト組織の面積率を差し引いた値をその他の組織(フェライトやMA等)の面積率とみなした。
板厚方向と直行する断面として、圧延面に平行な、表面からt(板厚)/4部位の面に、ナイタール腐食を施し旧オーステナイト粒界を現出させてから、光学顕微鏡写真を撮影(200μm×200μmの圧延方向と圧延方向に垂直な方向に一辺を持つ正方形を、倍率400倍で撮影)し、該写真を測定に用いた。尚、上記写真は、任意の10視野について撮影した。
JIS Z3060に規定の通り、横波の振動方向を主圧延方向(L方向)に一致させたときの横波音速値CSLと、L方向に垂直な方向(C方向)に一致させたときの横波音速値CSCを測定し、横波音速比CSL/CSCを求めた。そして、該音速比が1.02以下の場合を音響異方性が小さいと評価した。
各鋼板のt/4位置からJIS Z 2202のVノッチ試験片を採取して、JIS Z2242の方法でシャルピー衝撃試験を行い、破面遷移温度(vTrs)を測定した。そして、破面遷移温度(vTrs)が−25℃以下の場合を靭性に優れると評価した。
各鋼板のt/4位置から、圧延方向に対して直角の方向にJIS Z 2201の4号試験片を採取して、JISZ 2241の方法で引張試験を行ない、降伏強度(YS)及び引張強度(TS)を測定した。そして、引張強度が570MPa以上のものを高張力であると評価した。これらの結果を表3、表4に併記する。
Claims (7)
- 質量%で(以下同じ)、
C :0.01〜0.08%、
Si:0.05〜0.5%、
Mn:0.5〜2.5%、
Al:0.01〜0.07%、
N :0.0020〜0.0080%
を含み、残部鉄および不可避不純物よりなる鋼材を使用し、加熱後、多パス圧延を行って鋼板を製造するにあたり、下記式(1)により求めた最終パス圧延後のRn(Rf)が0.07〜0.32となるように圧延を終えた後、空冷または加速冷却することを特徴とする音響異方性が小さく母材靭性に優れた高張力鋼板の製造方法。
Rn=An×(En+Rn−1) …(1)
上記式(1)において、
Rn:圧延nパス目のγ粒変形度
(R0=0とする。)
An=EXP{−90×EXP[(12×Tn−21000)/Tn]×tn 0.7}
…(2)
En=1.5×en−0.0004×H0n …(3)
(Enが負の値になった時はEn=0とする。)
上記式(2)(3)において、
Tn=THn+H0n/2
tn:圧延nパス目の圧延時間(s)
(前パスが終わってから今回のパスが終わるまでの時間)
en=(H0n−HIn)/H0n
ここで、
THn:圧延nパス目の板表面の絶対温度(K)
H0n:圧延nパス目の圧延前の板厚(mm)
HIn:圧延nパス目の圧延後の板厚(mm) - 上記鋼材として、更にCr:2.0%以下(0%を含まない)を含むものを用いる請求項1に記載の製造方法。
- 上記鋼材として、更に、
Ti:0.03%以下(0%を含まない)および/または
B:0.0030%以下(0%を含まない)
を含むものを用いる請求項1または2に記載の製造方法。 - 上記鋼材として、更に、Nb:0.025%以下(0%を含まない)を含むものを用いる請求項1〜3のいずれかに記載の製造方法。
- 上記鋼材として、更に、
Mo:1.0%以下、
V :0.05%以下、
Cu:3.0%以下、および
Ni:3.0%以下
よりなる群から選択される1種以上を含むものを用いる請求項1〜4のいずれかに記載の製造方法。 - 上記鋼材として、更に、
Zr:0.0005〜0.005%、
Mg:0.0003〜0.005%、
Ca:0.0005〜0.005%、および
REM:0.0003〜0.003%
よりなる群から選択される1種以上を含むものを用いる請求項1〜5のいずれかに記載の製造方法。 - 前記請求項1〜6のいずれかに記載の製造方法によって得られる鋼板であって、板厚方向と直行する断面における旧オーステナイト結晶粒のアスペクト比が1.5〜3.2であることを特徴とする音響異方性が小さく母材靭性に優れた高張力鋼板。
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WO2019001464A1 (zh) * | 2017-06-27 | 2019-01-03 | 南京钢铁股份有限公司 | 一种超细晶粒宽厚管线钢板的生产工艺 |
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JP2005226158A (ja) * | 2004-01-16 | 2005-08-25 | Kobe Steel Ltd | 音響異方性の小さい溶接性に優れた高張力鋼板およびその製造方法 |
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