JP2007109288A5 - - Google Patents

Claims (7)

1. 記録可能な光ディスクのユーザがユーザデータを記録することが可能なユーザデータ記録可能領域に、
   ユーザデータを記録するユーザデータ領域と記録レーザパワーの調整をするためのデータを記録する領域とを１つの記録データブロックとして、
   前記記録データブロックを複数繰り返して記録し、
   前記繰り返して記録された記録データブロックの前記記録レーザパワーの調整をするためのデータは少なくとも２つ以上の異なったレーザパワーで記録することを特徴とする光ディスク装置。
2. 請求項１に記載の光ディスク装置において、
   前記繰り返して記録された記録データブロックの前記記録レーザパワーの調整をするためのデータを基に、次回ユーザデータ記録時の記録レーザパワーを調整することを特徴とする光ディスク装置。
3. 請求項１に記載の光ディスク装置において、
   ユーザデータを記録するユーザデータ領域と記録レーザパワーの調整をするためのデータを記録する領域とは、エラー訂正符号付きの最小単位のデータであることを特徴とする光ディスク装置。
4. 記録可能な光ディスクにおいて、
   ユーザがユーザデータを記録することが可能なユーザデータ記録可能領域であって、
   ユーザデータを記録するユーザデータ領域と記録レーザパワーの調整をするためのデータを記録する領域とを１つの記録データブロックとして、
   前記記録データブロックを複数繰り返して記録可能であり、
   前記繰り返して記録された記録データブロックの前記記録レーザパワーの調整をするためのデータは少なくとも２つ以上の異なったレーザパワーで記録可能な領域であることを特徴とする光ディスク。
5. 請求項４に記載の光ディスクにおいて、
   前記記録レーザパワーの調整をするためのデータは、記録後に再生することで、前記ユーザデータを記録するディスク位置に適したレーザパワーを光ディスク装置が調整することができるデータであることを特徴とした光ディスク。
6. 請求項５に記載の光ディスクにおいて、
   前記ユーザデータ記録領域には、ユーザデータ領域と記録レーザパワーの調整をするためのデータを記録する領域と、ともにエラー訂正符号付きの最小記録データ単位のデータが記録されることを特徴とする光ディスク。
7. 請求項６に記載の光ディスクにおいて、
   前記ユーザデータ記録領域と、前記記録レーザパワーの調整をするためのデータを記録するための領域の配列が規則的に繰り返して設けられたことを特徴とする光ディスク。