JP2007097603A - 遊技場管理システム及び遊技機用情報表示端末 - Google Patents

遊技場管理システム及び遊技機用情報表示端末 Download PDF

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Abstract

【課題】遊技機が予め設定された特定遊技状態になったことを表示プレートの装着により報知する場合に、その装着に係る演出を効果的に行い得ると共に、表示プレートの装着忘れが発生する事態を的確に防止可能にすること。
【解決手段】スロットマシン毎に設けられた台毎トップランプ3は、情報表示部9及び演出表示部11の他に、表示プレート14を着脱可能に装着するためのプレート保持部11、このプレート保持部11に対する表示プレート14の装着の有無を検出する装着検出手段などを有する。台毎トップランプ3は、対応するスロットマシンでの差メダル数が予め設定された規定値以上となった場合、前記装着検出手段が表示プレート14の装着状態を新たに検出するまでの期間は、情報表示部9及び演出表示部10により所定の表示動作を実行する。
【選択図】図5

Description

本発明は、遊技場内の遊技機と対応した位置に設けられた情報表示手段を利用して当該遊技機に係る情報の表示を行うための遊技場管理システム及び遊技機用情報表示端末に関する。
パチンコホールのような遊技場においては、パチンコ遊技機やスロットマシンのような遊技機で大当たりや、ビッグボーナスなどが発生したことを示す表示プレートを用意し、この表示プレートを、遊技機の上方位置に設けられた表示ユニットに対し遊技場従業員の判断で装着することにより、遊技客の注意を喚起するという演出を行うようにしている(例えば、特許文献1参照)。また、遊技機において遊技客が多くの利益を上げている状況を、他の遊技機での遊技客にアピールするために、遊技機の上方位置に、当該遊技機での利益の大きさをランプの点灯量によりアナログ表示するための表示部を設ける構成とすることも行われている(例えば、特許文献2参照)。
実開平6−26973号公報 特開平10−33819号公報
遊技機で特定遊技状態が発生した旨を遊技客に向けてアピールする場合、特許文献2に見られるようなランプを利用して表示動作を行う手段に比べて、特許文献1に見られるような表示プレートを利用して表示を行う手段の方が、場内の遊技客に対する演出効果及びインパクトが格段に大きく、そのアピール度が大きいという一般的事情がある。つまり、遊技場従業員が表示プレートを装着する行為自体が遊技者に対し優越感や満足感を与え、また、表示プレートは、遊技機に対し、その前面の通路側へ突出した状態で装着されるものであるため、遊技場内では、どのような表示より目立つものであり、従って演出効果及びアピール度が高いという性質がある。
しかしながら、従来では、表示プレートの装着に関連した演出を全く行わない構成となっているため、特に、特定遊技状態が発生してから表示プレートの装着が遊技場従業員により行われるまでの期間は、その特定遊技状態の発生に係る演出タイミングが遅れることになるなど、演出効果を高める上で不十分な状態にあった。また、近年の遊技場は大型化(設置遊技台数の増加)が進んでいるため、従来のように、表示プレートを装着するか否かを遊技場従業員が判断する構成では、表示プレートを装着すべき遊技機に漏れ(表示プレートの装着忘れ)が生ずるという問題点も出てくる。
本発明は上記のような事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、遊技機が予め設定された特定遊技状態になったことを表示プレートの装着により報知する場合に、その装着に係る演出を効果的に行い得ると共に、表示プレートの装着忘れが発生する事態を的確に防止可能になる遊技場管理システム及び遊技機用情報表示端末を提供することにある。
請求項1記載の遊技場管理システムによれば、遊技機と対応した位置には、その遊技機に係る情報を表示するための情報表示手段を有した端末ユニットと、遊技機に係る情報を表示するための表示プレートを着脱可能に装着するためのプレート装着部とが設けられるものであり、このプレート装着部に対する表示プレートの装着の有無が装着検出手段により検出されるようになっている。上記遊技機に係る稼動データは、データ収集手段により収集され、その稼動データのうち所定の稼動データが、予め設定された状態判定用しきい値に達したときには、これを契機として、遊技状態判定手段から前記遊技機が特定遊技状態になったことを示す判定信号が出力される。すると、その遊技機と対応した位置に設けられた前記端末ユニットが、上記判定信号が出力されてから少なくとも前記装着検出手段が前記プレート装着部に対する表示プレートの装着状態を新たに検出するまでの期間は、自身が有する情報表示手段において所定の表示動作を実行するようになる。このような表示動作により、表示プレートの装着が促されるものであるが、遊技場従業員により表示プレート(この場合は、遊技機が特定遊技状態になったことを表示するための表示プレート)の装着が行われる前に、その装着行為を事前アピールするという演出を、情報表示手段での表示動作により効果的に実行可能となり、また、遊技場従業員が表示プレートの装着を忘れる事態を的確に防止可能になる。
請求項2記載の遊技場管理システムによれば、遊技機に係る稼動データとの比較に供される状態判定用しきい値として複数段階の値が設定され、前記遊技状態判定手段から前記判定信号が出力されたときには、これを契機として、稼動データとの比較に供される状態判定用しきい値が一段階だけ上位の値に変更されるから、表示プレートによる表示対象となる特定遊技状態の内容が多様化することになり、遊技機で特定遊技状態が発生した旨のアピールを、きめ細かく行い得るようになる。
請求項3記載の遊技場管理システムによれば、前記遊技状態判定手段から前記判定信号が出力されていない状態で、前記装着検出手段が前記表示プレートの装着を検出した場合、つまり、遊技機の遊技状態を表示するための表示プレート以外の表示プレート(例えば、所謂優良台情報を表示するためのもの)が装着された場合には、前記端末ユニットが、特定遊技状態になったことを示す前記表示プレート以外の表示プレートが装着された旨を前記情報表示手段により所定期間だけ表示するようになる。このため、遊技場側が、表示プレートの装着により遊技客に向けて所定事項を報知しようとする場合に、その装着が行われたことを遊技客に対し効果的に周知できるようになる。
請求項4記載の遊技場管理システムによれば、遊技場内において前記プレート装着部に対して装着された状態にある表示プレートの総数を、管理手段を通じて容易に把握できるようになる。
請求項5記載の遊技機用情報表示端末によれば、遊技機に係る稼動データのうち所定の稼動データが、予め設定された状態判定用しきい値に達したときには、これを契機として、遊技状態判定手段から判定信号が出力される。すると、表示制御手段が、上記判定信号が出力されてから少なくとも装着検出手段がプレート装着部に対する表示プレートの装着状態を新たに検出するまでの期間は、情報表示手段において表示プレートの装着を促すための表示動作を実行するようになる。このような表示動作により、表示プレートの装着が促されるものであるが、遊技場従業員により表示プレート(この場合は、遊技機が特定遊技状態になったことを表示するための表示プレート)の装着が行われる前に、その装着行為を事前アピールするという演出を、情報表示手段での表示動作により効果的に実行可能となり、また、表示プレートの装着を忘れる事態を的確に防止可能になる。
以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説明する。
図1には遊技場管理システムの全体構成が概略的に示されている。この図1において、多数台ずつ設置されたスロットマシン1(遊技機に相当)の上方には呼出ランプユニット2が設けられ、さらに、その呼出ランプユニット2の上方には台毎トップランプ3(端末ユニット、遊技機用情報表示端末に相当)が設けられている。
図1では具体的な接続関係が示されていないが、対をなす呼出ランプユニット2及び台毎トップランプ3は、互いの間で信号の授受を行うように接続されており、また、スロットマシン1及び呼出ランプユニット2は、入出力装置4と接続されている。
遊技場従業員が携帯するリモコン5は、赤外光を送信媒体としたものであり、呼出ランプユニット2に設けられたリモコン受光部2c(図2参照)に向けて種々の信号(各種設定情報に関する信号、イルミネーション開始信号、空台信号など)を送信できる構成となっている。
遊技場施設である管理事務所内には、管理装置6(管理手段に相当)が設けられており、入出力装置4は、複数台のスロットマシン1が集まった所謂島毎にそれぞれ設けられた中継装置7を介して管理装置6に接続されている。
この場合、スロットマシン1は、ゲーム開始に伴い実行される内部抽選機能により当たり役に当選したときに、その当たり役の内容に応じた役(ビッグボーナス、レギュラーボーナス、小役、チャレンジタイムなど)を発生する構成となっている。このスロットマシン1側から入出力装置4には、アウト数(消費メダル数)を示すアウト信号、セーフ数(払出メダル数)を示すセーフ信号、ゲーム開始を示すリール信号、ビッグボーナスにあることを示すBIG信号、チャレンジタイムにあることを示すCT信号などが出力される。
呼出ランプユニット2は、図2に示すように、複数の表示ランプ2a、例えばバックライト付きのカラー液晶パネルより成るデータ表示部2b、リモコン受光部2c、呼出ボタン2d、データ表示部2bによる表示内容を切換えるためのデータ切換ボタン2eなどを備えた構成となっている。
図3は台毎トップランプ3の斜視図、図4はその正面図、図5はその側面図である。
これら図3ないし図5おいて、台毎トップランプ3は、ほぼ三角柱状に形成された本体部8と、その本体部8の両側面に設けられ、各種の遊技情報を表示する一対の情報表示部9、9(情報表示手段に相当)と、本体部8の前端上部に設けられ、種々の光学的演出を行うための演出表示部10(情報表示手段に相当)と、本体部8の下面に一体的に設けられ、前面に開口したプレート挿入口11aを備えたプレート保持部11(プレート装着部に相当)とを備えた構成となっている。また、本体部8と演出表示部10との境界部分には、対応するスロットマシン1の稼動・非稼動状態を示す稼動ランプ12が設けられている。
図5に示すように、上記情報表示部9の下部の面発光部9a、9bに対応するケース部13には、「優良台」、「空台」などと記載された透明フィルム(符号なし)を挿入可能な構成となっている。例えば、赤色の面発光部9aに対応した部分に「優良台」と記載された透明フィルムが挿入され、緑色の面発光部9bに対応した部分に「空台」と記載された透明フィルムが挿入されていた場合、リモコン5からの入力を確認した際や台毎トップランプ3自身が遊技データなどから遊技状態を判別することにより、ケース部13に対応する例えば赤色の面発光部9aが点灯されると、情報表示部9の下部に「優良台」の文字が表示され、遊技客が認識できる状態になる。
この場合、遊技客による遊技が行われていないスロットマシン1においては、当該スロットマシン1からアウト信号が出力されることがなく、このように所定時間アウト信号が出力されない状態が継続すると、台毎トップランプ3は、対応するスロットマシン1が非稼動状態にあると判断し、稼動ランプ12を点灯させる。
このような稼動ランプ12の点灯を確認した遊技場従業員は、該当するスロットマシン1が遊技客による遊技が行われていない空台(食事休憩やトイレ休憩中はアウト信号が出力されないが空台ではない)であるか否かを判断し、空台と判断した場合は、携帯しているリモコン5により空台信号を送信することになる。この場合、台毎トップランプ3は、リモコン5から空台信号を呼出ランプユニット2のリモコン受信部2cを介して受信して、情報表示部9下部の緑色の面発光部9bを点灯させるものであり、これに応じて前述した「空台」の文字が浮かび上がり、遊技客に対して「空台」であることを報知できる状態になる。その後、遊技客が対応するスロットマシン1により遊技を行い、当該スロットマシン1からアウト信号が出力されると、台毎トップランプ3は当該スロットマシン1が稼動状態になったと判断し、情報表示部9下部の緑色の面発光部9bを消灯するものであり、「空台」の文字を遊技客側で認識できない状態になる。
一方、台毎トップランプ3の演出表示部10は、横方向(左右方向)に長尺な形状とされたもので、基台部10aと、この基台部10aの前面に配置された透明カバー10bを備えており、その内部には複数個の多色LED(図示せず)が互いに所定間隔を存した状態で横方向に列設されている。
また、台毎トップランプ3に設けられたプレート保持部11のプレート挿入口11aには、図5に一例を示すような表示プレート14の基部14aが、遊技場従業員の操作により挿入保持(装着)される構成となっている。この場合、具体的に図示しないが、プレート保持部11には、表示プレート14の挿入状態を検出したときに検出信号を発生する装着検出手段(例えば、表示プレート14の基部14aの挿入状態で光路が遮断されるホトインタラプタ)が内蔵されている。尚、表示プレート14は、遊技場従業員が携帯し、スロットマシン1の遊技状態に応じて遊技場従業員によりプレート保持部11に装着されるものである。
上記表示プレート14は、スロットマシン1が予め設定された特定遊技状態、例えば、スロットマシン1での多種類の稼動データのうちの一つである差メダル数(遊技客側の獲得メダル数)が予め設定された規定値N(状態判定用しきい値に相当)を超えた状態(または、差メダル数が規定値N以上の状態)となったときに、その旨を遊技場内の不特定遊技客に向けて報知するためのものであり、当該規定値Nとしては、例えば「1000」、[2000]、「3000」、「5000」、「10000」の5段階の値を設定可能に構成されている。つまり、表示プレート14は、差メダル数の表示用として5種類用意されるものであり、例えば図5に示す「やったね! 5000枚」というメッセージ文、或いは、「只今 1000枚」、「スゴイぜ! 1万枚」というようなメッセージ文が施されており、これにより、対応するスロットマシン1での最大差メダル数を視覚的にアピールする構成となっている。尚、表示プレート14としては、この他に、所謂優良台を報知するためのものや、所謂サービス台を報知するためのものなど、多種用意されるものである。また、規定値Nは、上記のような例に限らないことは勿論である。
図6には、台毎トップランプ3の設置状態を説明するための側面図が示されている。この図6において、台毎トップランプ3は、スロットマシン1が列設された島の最上部に前方(通路側)へ突出した状態で設けられるものであり、具体的には、その本体部8が、呼出ランプユニット2の上方に位置する幕板15の上部に立設されたベース板16に対し固定され、その幕板15の前面部分から前方に突出するように設けられている。この場合、上記本体部8の両端面に設けられた情報表示部9、9は、島のほぼ左右方向を向くようにそれぞれが配設され、これに伴い、演出表示部10は、幕板15に対してほぼ平行になるような配置とされる。
図7は、呼出ランプユニット2及び台毎トップランプ3を含む遊技場管理システムの接続図を示している。この図7において、スロットマシン1及び呼出ランプユニット2は、入出力装置4と接続され、台毎トップランプ3は、呼出ランプユニット2を介して入出力装置4と接続されている。さらに、島に設けられた台毎トップランプ3群は、イルミネーション用通信線17により互いに接続されている。また、入出力装置4の各間は、光フロー用通信線18により互いに接続されており、これにより、台毎トップランプ3群は、呼出ランプユニット2及び入出力装置4を介して光フロー用通信線18に接続された状態となっている。これら通信線17、18は、スロットマシン1での遊技状態に応じて呼出ランプユニット2と共に実行する光フロー演出や、当該遊技状態に関わらず所定条件が成立すると島全体で演出を行うイルミネーション演出といった光学的演出を行なう場合に、その演出のための表示演出信号の送受信に利用される。
この場合、台毎トップランプ3は、イルミネーション用通信線17を介したシリアル通信機能を備えている。具体的には、台毎トップランプ3には、それぞれに固有のID番号(図7に一例を示す)が割り当てられており、例えば、所定のID番号(図7の例では「1」)の台毎トップランプ3をマスタ、これと同じ島に属する他の台毎トップランプ3群をスレーブとしたシリアル通信を行う構成となっている(マスタは、各島に1台ずつ存在することになる)。また、呼出ランプユニット2及び台毎トップランプ3は、隣接する呼出ランプユニット2及び台毎トップランプ3との間での通信を、入出力装置4及び光フロー用通信線18を通じたPWM(パルス幅変調)通信により行う構成となっている。
尚、台毎トップランプ3は、上記のようなシリアル通信及びPWM通信の各通信機能を利用して、少なくとも以下(1)〜(3)のような3種類の光学的な演出動作を実行可能な構成となっている。
(1)第1演出動作……同一の島に属するスロットマシン1での遊技状態の変化(ビッグボーナスの発生など)に応じて、呼出ランプユニット2と同期した光フロー(遊技状態の変化があったスロットマシン1を起点(或いは終点)として台毎トップランプ3や呼出ランプユニット2を順に点灯させることにより光があたかも流れるように点灯制御する動作)を行う演出。
(2)第2演出動作……同一の島に属するスロットマシン1の遊技状態が所定条件をクリアしたとき(ビッグボーナス回数や差メダル数などが予め設定された光フロー開始値に達したとき)に、呼出ランプユニット2とは関係なく単独で光フローを行う演出。
(3)第3演出動作……同一の島に属するスロットマシン1の遊技状態とは直接的には無関係に、島全体やスロットマシン1の機種グループ単位などで実行するイルミネーション演出。
この場合、第1演出動作は、呼出ランプユニット2及び台毎トップランプ3の双方により同期状態で実行する必要があるため、それらに共通の入出力装置4及び光フロー用通信線18を介したPWM通信を利用して実行されるものであり、この場合には、所定の光フロー信号が、隣接する入出力装置4間で順次送信(リレー)されて、呼出ランプユニット2及び台毎トップランプ3の双方に与えられることになる。
また、第2演出動作及び第3演出動作は、イルミネーション用通信線17を介したシリアル通信、つまり、図7の例では、ID番号が「1」の台毎トップランプ3をマスタ、他の台毎トップランプ3群をスレーブとしたシリアル通信により一括送信される演出電文に基づいて実行されることになる。
また、管理装置6は、台毎トップランプ3に設けられた図示しない装着検出手段からの検出信号に基づいて、遊技場内の全部のプレート保持部11に対して装着された状態にある使用中の表示プレートの総数をリアルタイムに集計して管理する構成となっている。
さて、図示しないが、台毎トップランプ3は、CPU、ROM、RAMなどを含んで構成された制御回路(データ収集手段、遊技状態判定手段に相当)を内蔵しており、この制御回路により、上述のような演出動作の制御を行うと共に、図8ないし図11に内容を示すような本発明の要旨に関係した制御を実行する構成となっている。
そこで、以下においては、当該制御内容について関連した作用と共に説明する。
即ち、この制御の全体の流れは、図8に示すように、電源投入時処理ルーチンS1を実行した後に、差メダル算出処理ルーチンS2及びプレート検出処理ルーチンS3を繰り返し実行する動作モードへ移行し、この動作モードは、電源遮断に応じて終了する構成となっている。
図9には、電源投入時処理ルーチンS1の内容が示されている。この図9において、電源投入時処理ルーチンS1は、電源投入に応じて開始されるものであり(ステップA1:YES)、電源投入後には、RAMに設定された規定値Nのための記憶エリアをクリアし(ステップA2)、この後に、当該記憶エリアに対し規定値Nとして第1段階の値である「1000」を記憶するステップA3を実行してリターンする。尚、この規定値Nは、前述したように、「1000」、[2000]、「3000」、「5000」、「10000」の5段階の値を設定可能に構成されている。
図10には、差メダル算出処理ルーチンS2の内容が示されている。この図10において、差メダル算出処理ルーチンS2では、アウト信号の入力の有無を判断し(ステップB1)、アウト信号が入力されたときには、差メダル数(初期値は零)からアウト信号相当数だけ減算し(ステップB2)、この後にセーフ信号の入力の有無を判断する(ステップB3)。また、アウト信号が入力されていない状態では、ステップB2をジャンプして上記ステップB3へ移行する。セーフ信号の非入力状態(ステップB3:NO)では、そのままリターンするが、セーフ信号が入力されたときには、差メダル数に対してセーフ信号相当数だけ加算する(ステップB4)。尚、以上のような処理は、アウト数及びセーフ数を集計し、所定時間毎の演算により算出するような処理でも代用可能である。
この後には、差メダル数が、設定されている規定値N(初期段階では「1000」)に達したか否か(規定値N以上になったか否か、または、規定値Nを超えたか否か)を判断する(ステップB5)。差メダル数が規定値Nに達していないときには、そのままリターンするが、規定値Nに達したときには、これを契機として差替えフラグを「1」にセットし(ステップB6)、規定値Nを現時点の値より上位の値に変更する(ステップB7)。つまり、ステップB7においては、その実行時点で設定されている規定値Nが「1000」であった場合には、新たな規定値Nとして「2000」を設定し、同様に、規定値Nが「2000」、「3000」、「5000」であった各場合には、それぞれ「3000」、「5000」、「10000」を新たな規定値Nとして設定することになる。尚、上記差替えフラグが「1」にセットされた状態が、本発明でいう判定信号の出力状態に相当するものである。
このようなステップB7の実行後には、情報表示部9上で現在時点の現在の差メダル数の表示を開始するステップB8、演出表示部10での点滅動作を開始するステップB9を順次実行した後にリターンする。尚、本実施例では、上記ステップB8及びB9による差メダル数の表示及び演出表示部10の点滅動作を、前述した光フロー演出やイルミネーション演出より優先して実行する構成となっている。但し、優先順が逆でも良いことは勿論である。
図11には、プレート検出処理ルーチンS3の内容が示されている。この図11において、プレート検出処理ルーチンS3では、まず、差替えフラグが「1」であるか否かを判断し(ステップC1)、「1」でなかった場合にはそのままリターンする。これに対して、差替えフラグが「1」であった場合には、プレート保持部11に内蔵された図示しない装着検出手段が表示プレート14の挿入状態を検出しているか否か(装着検出手段から検出信号が出力されているか否か)を判断する(ステップC2)。
このステップC2で「YES」と判断した場合、つまり、表示プレート14がプレート保持部11のプレート挿入口11aに挿入された状態にあった場合には、そのままリターンする。これに対して、ステップC2で「NO」と判断した場合には、上記図示しない挿入検知手段が表示プレート14の挿入状態の検出を開始したか否か(装着検出手段から検出信号が出力開始されたか否か)を判断し(ステップC3)、ここで「NO」と判断した場合にはそのままリターンする。また、ステップC3で「YES」と判断した場合には、つまり、表示プレイと14の装着状態を新たに検出した場合には、差替えフラグを「0」にリセットする(ステップC4)。
要するに、遊技場従業員により表示プレート14の差替えが行われていない期間には、ステップC2で「YES」と判断される状態が継続されるが、表示プレート14の差替えが行われたときには、ステップC2で「NO」、ステップC3で「YES」と順次判断されるようになり、このように表示プレート14の差替えが行われるのに応じて差替えフラグが「0」に戻されることになる。
上記ステップC4の実行後には、情報表示部9上での差メダル数の表示を終了するステップC5、演出表示部10での点滅動作を終了するステップC6を順次実行した後にリターンする。
上記した本実施例の構成によれば、以下に述べるような作用・効果を奏することができる。
即ち、台毎トップランプ3に備えられた図示しない制御回路は、本発明でいうデータ収集手段及び遊技状態判定手段としての機能を備えたものであり、スロットマシン1に係る稼動データのうち、差メダル数の収集(集計)を行い、その差メダル数が、予め設定されている規定値Nに達したとき(規定値N以上となったとき、または、規定値Nを超えたとき)には、差替えフラグを「1」にセットする。このように差替えフラグが「1」にセットされた状態では、上記差替えフラグが「1」にセットされてから、少なくとも図示しない装着検出手段がプレート保持部11に対する表示プレート14の装着状態を新たに検出するまでの期間は、情報表示部9及び演出表示部10において所定の表示動作を実行するようになる(尚、このような表示動作は、例えば演出表示部10においてのみ行う構成としても良い)。上記のような表示動作により、スロットマシン1が特定遊技状態になった旨を表示するための表示プレート14の装着が促されるものであるが、遊技場従業員により表示プレート14(この場合は、スロットマシン1での差メダル数が規定値Nに達したことを表示するための表示プレート14)の装着が行われる前に、その装着行為を事前アピールするという演出を、情報表示部9及び演出表示部10での表示動作により効果的に実行可能となり、また、遊技場従業員が表示プレート14の装着を忘れる事態を的確に防止可能になる。特に、上記情報表示部9が、本体部8の両側面(つまり、他の遊技者から目視しやすい位置)に設けられているから、達成した特定遊技状態(スロットマシン1での差メダル数が規定値Nに達したこと)に関する内容を、表示プレート4が装着される以前に、他の遊技者に対してある程度アピールできるようになる。尚、上記差替えフラグは、表示プレート14の差替えが行われたときに「0」にリセットされるものである。
本実施例によれば、スロットマシン1での差メダル数との比較に供される規定値Nとして5段階の値が設定され、前記差替えフラグが「1」にセットされた後には、差メダル数との比較に供される規定値Nが一段階だけ上位の値に変更されるから、表示プレート14による表示対象となる差メダル数の値が増えること、つまり特定遊技状態の内容が多様化することになり、スロットマシン1で特定遊技状態が発生した旨のアピールを、きめ細かく行い得るようになる。
また、遊技場内の全部のプレート保持部11に対して装着された状態にある表示プレート15の総数が、管理装置6においてリアルタイムに集計・管理される構成となっているから、装着状態にある表示プレート15の総数を、管理装置6を通じて容易に把握できるようになる。
尚、本実施例の構成によれば、スロットマシン1毎に設けられた呼出ランプユニット2及び台毎トップランプ3の協調動作により光フロー演出やイルミネーション演出を効果的に行うことができる。この場合、呼出ランプユニット2は対応するスロットマシン1で遊技する遊技客向けの情報表示を行なうと共に、台毎トップランプ3はそれ以外の遊技客或いは遊技候補者に対して情報表示を行なうことになるので、遊技場において質の高い情報表示サービスを提供することが可能となる。
(その他の実施例)
本発明は上記し且つ図面に示した実施例に限定されるものではなく、例えば以下に述べるような変形或いは拡大が可能である。
前記台毎トップランプ3の図示しない制御回路は、前記差替えフラグが「1」にセットされていない状態で、図示しない装着検出手段が表示プレート15の装着を検出した場合には、情報表示部9或いは演出表示部10により表示プレート15が装着された旨を表示する動作を所定期間だけ実行する構成としても良い。この構成によれば、差替えフラグが「1」にセットされていない状態で、装着検出手段が表示プレート14の装着を検出した場合、つまり、スロットマシン1での差メダル数が規定値Nに達したことを表示するための表示プレート14以外の表示プレート(例えば、所謂優良台情報やサービス台情報を表示するためのもの)が装着された場合には、情報表示部9或いは演出表示部10により表示プレートが装着された旨を表示する動作を所定期間(例えば30分間)だけ実行するようになる。このため、遊技場側が、表示プレートの装着により遊技客に向けて所定事項(優良台、サービス台など)を報知しようとする場合に、その装着が行われたことを遊技客に対し効果的に周知できるようになる。
データ収集手段としての機能を、台毎トップランプ3の図示しない制御回路で実現する構成としたが、呼出ランプユニット2、入出力装置4、中継装置7、或いはスロットマシン1からの信号を受ける他の端末装置や管理装置6により、データ収集手段としての機能を実現する構成としても良い。また、上記制御回路に付与された遊技状態判定手段の機能についても、同様の構成とすることができる。
表示プレートによる表示を行う特定遊技状態の例として、スロットマシン1での差メダル数が予め設定された規定値N(状態判定用しきい値)以上になった状態(または、規定値Nを超えた状態)を挙げたが、売上を考慮した遊技客側の持ち玉数(メダル数)が状態判定用しきい値以上となった状態(または、状態判定用しきい値を超えた状態)を特定遊技状態としても良い。また、ビッグボーナス(パチンコ遊技機の場合は大当たり)の発生総数、パチンコ遊技機における所謂連チャン回数や確変期間中の総出玉(メダル)数などが所定の状態になったことを特定遊技状態としても良い。
さらに、上記のような2種類以上の特定遊技状態について表示プレートによる表示を行う構成としても良い。但し、この場合には、2枚の表示プレートをそれぞれ認識できる状態で装着できるプレート装着部を用意することが望ましい。また、比較対象の状態判定用しきい値も2系統用意する必要が出てくる。具体的には、差メダル数及びビッグボーナスの発生総数が対象であった場合には、実施例で述べたような差メダル数のための5段階の規定値Nの他に、ビッグボーナスの発生総数のための複数段階(例えば、[5]、「10」、「15」、「20」、「25」の5段階)の規定数M(状態判定用しきい値)を用意することになる。尚、2枚の表示プレートによる表示を行う場合に、上記のように、2枚のプレートをそれぞれ認識できる状態で装着できるプレート装着部を用意する必要はなく、例えば、ビッグボーナス→差メダル数が規定値N以上→ビッグボーナスの順に発生した場合には、それらの状況が新たに発生する毎に対応する表示プレートを装着する構成とすれば良い。勿論、表示プレートの装着時において、その装着時点での特定遊技状態での発生状況(既装着の表示プレートの種類)に応じて、どの表示プレートが装着されているかをリアルタイムに管理する構成とすることできる。
表示プレートの装着の有無を検出する装着検出手段を、表示プレート側に取り付けられたIDタグと、プレート装着部側に設けられたタグリーダとにより構成しても良い。
前記実施例の場合、プレート保持部11に対して装着されている表示プレート14の種類は、差メダル数の最大値に対応することになるから、その差メダル数の最大値に基づいて表示プレート14の種類を判定し、管理装置6側で、使用中の表示プレート14の総数を管理する際に、その総数を表示プレート14の種類毎に区分して管理する構成としても良い。
プレート保持部11を台毎トップランプ3と一体的に設ける構成としたが、別筐体に設ける構成としても良い。情報表示部9及び演出表示部10による表示動作を、表示プレート14の差替えに応じて終了する構成としたが、その終了タイミングの時間制御により終了する構成(例えば、表示プレート14の装着検出後に所定時間が経過したときに終了させる構成、或いは表示プレート14の装着とは無関係に表示動作時間が所定時間に達したときに終了させる構成)としても良い。
台毎トップランプ3、入出力装置4などを含むシステムを、管理装置6及び中継装置7とは無関係な(接続しなくとも本発明の構成を採用するシステムとして成立する)スタンドアローンシステムとして構成することも可能である。
上記実施例においては、入出力装置4と台毎トップランプ3とでの間の信号の授受を、呼出ランプユニット2を介して行う構成としたが、入出力装置4と呼出ランプユニット2及び台毎トップランプ3の双方との間で直接的に信号の授受を行う構成としても良く、また、入出力装置4と呼出ランプユニット2との間の信号の授受を台毎トップランプ3により中継する構成としても良い。
1組の呼出ランプユニット2及び台毎トップランプ3につき1台の入出力装置4を設ける構成としたが、複数組の呼出ランプユニット2及び台毎トップランプ3につき1台の入出力装置4を設ける構成としても良い。
表示フラグが「1」にセットされている所定の台毎トップランプ3を起点或いは終点として、表示フラグが「1」にセットされている台毎トップランプ3群での差玉数を、島の一端或いは両端の台毎トップランプ3を終点或いは起点として順次表示する構成(差玉数の表示が光フローするイメージ)としても良い。このようにすれば、スロットマシン1での差メダル数が所定値に達したことを、より一層効果的に演出できる。特に、島端から表示フラグが「1」にセットされている台毎トップランプ3へと順次表示した場合には、遊技者側では、自身が遊技するスロットマシン1に対応する台毎トップランプ3へ差玉数表示が迫ってくるような感覚を受けることになり、差メダル数が所定値に達したことについての達成感並びに他の遊技者に対する優越感をより効果的に演出できる。
スロットマシン1を対象に呼出ランプユニット2及び台毎トップランプ3を設ける構成したが、対象となる遊技機はパチンコ遊技機であっても良い。
本発明の一実施例におけるシステム全体の構成を概略的に示す図 呼出ランプユニットの正面図 台毎トップランプの斜視図 台毎トップランプの正面図 表示プレートが装着された状態での台毎トップランプの側面図 台毎トップランプの設置状態を概略的に示す島の側面図 システムの接続状態を示す図 台毎トップランプでの制御内容を示すフローチャート(その1) 台毎トップランプでの制御内容を示すフローチャート(その2) 台毎トップランプでの制御内容を示すフローチャート(その3) 台毎トップランプでの制御内容を示すフローチャート(その4)
符号の説明
1はスロットマシン(遊技機)、2は呼出ランプユニット、3は台毎トップランプ(端末ユニット、遊技機用情報表示端末)、4は入出力装置、5はリモコン、6は管理装置(管理手段)、9は情報表示部(情報表示手段)、10は演出表示部(情報表示手段)、11はプレート保持部(プレート装着部)、14は表示プレートを示す。

Claims (5)

  1. 遊技場内に設置された遊技機と対応した位置に設けられ、対応する遊技機に係る情報を表示するための情報表示手段を備えた端末ユニットと、
    前記遊技機に係る情報を表示するための表示プレートと、
    前記端末ユニットと対応した位置に前記表示プレートを着脱可能に装着するために設けられたプレート装着部と、
    このプレート装着部に対する前記表示プレートの装着の有無を検出する装着検出手段と、
    前記遊技機に係る稼動データの収集を行うデータ収集手段と、
    このデータ収集手段により収集される稼動データのうち所定の稼動データが予め設定された状態判定用しきい値に達したことを契機として、前記遊技機が特定遊技状態になったことを示す判定信号を出力する遊技状態判定手段と、
    を備え、
    前記端末ユニットは、前記遊技状態判定手段から前記判定信号が出力されてから少なくとも前記装着検出手段が前記表示プレートの装着状態を新たに検出するまでの期間は、前記情報表示手段により所定の表示動作を実行することを特徴とする遊技場管理システム。
  2. 前記状態判定用しきい値として複数段階の値が設定され、
    前記遊技状態判定手段は、前記判定信号を出力したことを契機として、前記所定の稼動データとの比較に供する前記状態判定用しきい値を一段階だけ上位の値に変更することを特徴とする請求項1記載の遊技場管理システム。
  3. 前記端末ユニットは、前記遊技状態判定手段から前記判定信号が出力されていない状態で、前記装着検出手段が前記表示プレートの装着を検出した場合には、前記特定遊技状態になったことを示す前記表示プレート以外の表示プレートが装着された旨を前記情報表示手段により所定期間だけ表示することを特徴とする請求項1または2記載の遊技場管理システム。
  4. 前記装着検出手段からの検出信号に基づいて、遊技場内の前記プレート装着部に対して装着された状態にある表示プレートの総数を管理する管理手段を備えたことを特徴とする請求項1ないし3の何れかに記載の遊技場管理システム。
  5. 遊技場内に設置された遊技機と対応した位置に設けられる遊技機用情報表示端末において、
    前記遊技機に係る情報を表示するための情報表示手段と、
    前記遊技機に係る情報を表示するための表示プレートが着脱可能に装着されるプレート装着部と、
    このプレート装着部に対応して設けられ、前記表示プレートの装着の有無を検出する装着検出手段と、
    前記遊技機に係る稼動データのうち所定の稼動データが予め設定された状態判定用しきい値に達したことを契機として、前記遊技機が特定遊技状態になったことを示す判定信号を出力する遊技状態判定手段と、
    前記遊技状態判定手段から前記判定信号が出力されてから少なくとも前記装着検出手段が前記表示プレートの装着状態を新たに検出するまでの期間は、前記情報表示手段により所定の表示動作を実行する表示制御手段と、
    を備えたことを特徴とする遊技機用情報表示端末。

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