JP2007083688A - タイヤのシーリング・ポンプアップ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 切換弁の再利用を可能なタイヤのシーリング・ポンプアップ装置を提供する。
【解決手段】 タイヤ80へ注入されるシーリング剤36が、液剤容器40の液剤吐出口38から、第2エア配管54及びジョイントホース66を通って、タイヤ80へ注入されるように構成する。これにより、シーリング剤36が切換弁48を通過することがない。従って、切換弁48内にシーリング剤36が付着することもなく、切換弁48の再利用が可能となる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、空気入りタイヤがパンクした際に、空気入りタイヤ及びホイールを交換することなく、空気入りタイヤをシーリング剤により補修すると共に、空気入りタイヤの内圧を所定の基準圧まで昇圧(ポンプアップ)するタイヤのシーリング・ポンプアップ装置に関する。
近年、空気入りタイヤ(以下、単に「タイヤ」という。)がパンクした際に、タイヤ及びホイールを交換することなく、タイヤをシーリング剤により補修すると共に、所定の基準圧まで内圧を昇圧(ポンプアップ)するタイヤのシーリング・ポンプアップ装置(以下、単に「ポンプアップ装置」という。)が普及している。ポンプアップ装置としては、特許文献1に開示されるポンプアップ装置が公知である。
特許文献1の図1、図2に示すように、ポンプアップ装置1は、加圧空気をタイヤ9へ供給するためのエアコンプレッサ2と、シーリング剤4を収容すると共に該シーリング剤4を吐出可能な吐出口及び空気が流入可能な流入口を有する容器3と、を備えている。
この容器3とエアコンプレッサ2との間には、第1〜第4ポートを有する4ポート2位置切換弁としてのロータリバルブ5が配置されている。このロータリバルブ5の第1ポートとエアコンプレッサ2とは、第1導管6を介して連通している。
ロータリバルブ5の第2ポートと容器3の流入口とは、第2導管7を介して連通している。ロータリバルブ5の第3ポートと容器3の吐出口とは、第3導管8を介して連通している。
ロータリバルブ5の第4ポートには、第4導管10の一端部が接続されており、第4導管10の他端部は、タイヤ9のタイヤバルブ11へ接続可能とされている。第4導管10の他端部をタイヤ9のタイヤバルブ11へ接続することにより、ロータリバルブ5の第4ポートはタイヤ9の内部と連通する。
この構成によれば、タイヤ9の空気が抜けた場合には、第1ポートと第4ポートとを連通させる第1位置へ、ロータリバルブ5を回動させる(図1参照)。
ロータリバルブ5を第1位置へ回動させると、第1導管6と第4導管10がロータリバルブ5内の導管12を介して連通し、エアコンプレッサ2からタイヤ9内部へ通ずる通路が形成される。この通路を通じて、エアコンプレッサ2からタイヤ9へ加圧空気を供給し、タイヤ9の内圧を昇圧する。
また、タイヤ9がパンクした場合には、第1ポートと第2ポートとを連通させると共に第3ポートと第4ポートとを連通させる第2位置へ、ロータリバルブ5を回動させる(図2参照)。
ロータリバルブ5を第2位置へ回動させると、第1導管6と第2導管7とがロータリバルブ5内の導管を介して連通し、第3導管8と第4導管10とがロータリバルブ5内の導管13を介して連通する。
これにより、エアコンプレッサ2から容器3の流入口へ通ずる通路と、容器3の吐出口からタイヤ9へ通ずる通路が形成される。
エアコンプレッサ2から容器3の流入口へ通ずる通路を通じて、エアコンプレッサ2から容器3へ加圧空気を供給することにより、容器3内のシーリング剤4が押し出され、押し出されたシーリング剤は、容器3の吐出口からタイヤ9へ通ずる通路を通じてタイヤ9へ注入される。
また、容器3内のシーリング剤4がタイヤ9へ注入され、容器3が空になると、エアコンプレッサ2から、空の容器3を経由して、タイヤ9へ加圧空気が供給される。このようにして、タイヤ9のパンクを修理する。
特表2004−518560号公報(図1、2)
しかしながら、特許文献1のロータリバルブ5は、4ポートとポート数が多いため、バルブ構造が複雑となる。
また、特許文献1のポンプアップ装置1では、シーリング剤4をタイヤ9へ注入する過程において、シーリング剤4がロータリバルブ5内の導管13を通過する。このため、ロータリバルブ5内の導管13にシーリング剤が付着し、ロータリバルブ5の再利用ができなくなる。
本発明は、上記事実を考慮し、構成部品の再利用が可能なタイヤのシーリング・ポンプアップ装置を提供することを目的とする。
本発明の請求項1に係るタイヤのシーリング・ポンプアップ装置は、外部へ加圧空気を供給する空気供給手段と、内部にシーリング剤を収容すると共に、該シーリング剤を吐出するための液剤吐出口及び内部へ加圧空気を受け入れるための空気受入口を有する液剤容器と、前記空気供給手段と連通する第1吸入ポートと、前記液剤容器の空気受入口と連通する第1排出ポートと、導管を介して前記液剤容器の液剤吐出口と連通する第2排出ポートと、を有すると共に、前記第1吸入ポートと前記第1排出ポートとを連通させる第1位置及び、前記第1吸入ポートと前記第2排出ポートとを連通させる第2位置に切換可能な切換弁と、一端部が導管と連通し、他端部が空気入りタイヤのタイヤバルブと接続可能なジョイント部材と、前記液剤容器の液剤吐出口から前記ジョイント部材への流体の流通を許容すると共に、前記ジョイント部材から前記液剤容器の液剤吐出口への流体の流通を阻止する阻止手段と、を備えたことを特徴とする。
この構成によれば、まず、一端部が導管と連通するジョイント部材の他端部を、空気入りタイヤのタイヤバルブと接続する。これにより、液剤容器の液剤吐出口は、導管及びジョイント部材を介して、空気入りタイヤと連通する。すなわち、液剤容器の液剤吐出口から空気入りタイヤの内部へ通ずる通路が形成される。
次に、切換弁を第1位置に切り換えることにより、空気供給手段と連通する吸入ポートと、液剤容器のエア受入口と連通する第1排出ポートとを連通させる。
これにより、空気供給手段から液剤容器の空気受入口へ通ずる通路が形成される。この通路を通じて、空気供給手段から液剤容器の内部へ加圧空気を供給し、液剤容器の内圧を昇圧させる。
これにより、液剤容器の内部に収容されたシーリング剤が、液剤容器の液剤吐出口から押し出され、液剤容器の液剤吐出口から導管及びジョイント部材を通じて、空気入りタイヤへ注入される。
シーリング剤をタイヤへ注入した後は、切換弁を第2位置に切り換えることにより、空気供給手段と連通する第1吸入ポートと、導管を介して液剤容器の液剤吐出口と連通する第2排出ポートとを連通させる。
これより、空気供給手段は、導管及びジョイント部材を介して、空気入りタイヤと連通する。すなわち、空気供給手段から空気入りタイヤへ通ずる通路が形成される。
この通路を通じて、空気供給手段から空気入りタイヤへ加圧空気を供給し、空気入りタイヤの内圧を昇圧させる。
なお、阻止手段が、液剤容器の液剤吐出口からジョイント部材への流体の流通を許容すると共に、ジョイント部材から液剤容器の液剤吐出口への流体の流通を阻止するので、空気供給手段から空気入りタイヤへ加圧空気を供給しても、液剤容器へ加圧空気は流入しない。
ここで、本発明の請求項1の構成では、空気入りタイヤへ注入されるシーリング剤は、液剤容器の液剤吐出口から、導管及びジョイント部材を通って、空気入りタイヤへ注入される。
このため、シーリング剤が切換弁を通過することがない。従って、切換弁内にシーリング剤が付着することもなく、切換弁の再利用が可能となる。
また、本発明の請求項1の切換弁は、3ポートで構成されているので、4ポートで構成されている切換弁と比較して、簡易な構造とでき、製造コストが低減できる。
本発明の請求項2に係るタイヤのシーリング・ポンプアップ装置は、請求項1の構成において、前記切換弁は、さらに、大気と連通する第2吸入ポートを有すると共に、該第2吸入ポートと前記第2排出ポートを連通させる第3位置に切換可能であることを特徴とする。
この構成によれば、切換弁を第3位置に切り換えることにより、大気と連通する第2吸入ポートと、導管を介して液剤容器の液剤吐出口と連通する第2排出ポートとを連通させる。
これにより、空気入りタイヤは、導管、ジョイント部材及び第2吸入ポートを介して、大気と連通する。
空気入りタイヤ内に空気が残存している状態で、シーリング剤の注入を行うと、適量のシーリング剤を注入し終える前に、空気入りタイヤの内圧が規定圧に達してしまう場合があるが、本発明の請求項2では、導管、ジョイント部材及び第2吸入ポートを通じて、空気入りタイヤ内に残存している空気を抜くことができるので、空気入りタイヤへ適量のシーリング剤を注入できる。
本発明の請求項3に係るタイヤのシーリング・ポンプアップ装置は、請求項1又は請求項2の構成において、前記空気供給手段と前記切換弁との間にリリーフ弁を設けたことを特徴とする。
この構成によれば、空気供給手段と切換弁との間に設けられたリリーフ弁が、タイヤのシーリング・ポンプアップ装置内の空気圧が所定値に達すると、空気供給手段と切換弁との間で空気を逃がす。
このため、空気供給手段が液剤容器や空気入りタイヤへ加圧空気を供給した際、液剤容器や導管などの内圧が過大となることで起きる液剤容器や導管などの破損を防止できる。
本発明の請求項1に係る阻止手段は、請求項4に記載のように、逆止弁としてもよい。
本発明の請求項5に係るタイヤのシーリング・ポンプアップ装置は、外部へ加圧空気を供給する空気供給手段と、内部にシーリング剤を収容すると共に、該シーリング剤を吐出するための液剤吐出口及び内部へ加圧空気を受け入れるための空気受入口を有する液剤容器と、空気入りタイヤのタイヤバルブと接続可能なジョイント部材と、前記液剤容器の液剤吐出口と前記ジョイント部材とを連通させる導管と、前記空気入りタイヤに前記シーリング剤を注入する際に、前記空気供給手段と前記液剤容器の空気受入口とを連通させる第1通路と、前記空気入りタイヤに空気を供給する際に、前記空気供給手段と前記タイヤバルブとを、前記ジョイント部材を介して連通させる第2通路と、前記導管に配設され、前記空気入りタイヤに空気を供給する際に、前記液剤容器の液剤吐出口と前記ジョイント部材との連通を阻止する阻止手段と、を備えたことを特徴とする。
この構成によれば、まず、導管より液剤容器の液剤吐出口と連通するジョイント部材を、空気入りタイヤのタイヤバルブと接続する。これにより、液剤容器の液剤吐出口は、導管及びジョイント部材を介して、空気入りタイヤと連通する。
空気入りタイヤにシーリング剤を注入する際には、第1通路によって、空気供給手段と液剤容器の空気受入口とが連通する。
これにより、空気供給手段から液剤容器の空気受入口へ通ずる通路が形成される。この通路を通じて、空気供給手段から液剤容器の内部へ加圧空気を供給し、液剤容器の内圧を昇圧させる。
これにより、液剤容器の内部に収容されたシーリング剤が、液剤容器の液剤吐出口から押し出され、液剤容器の液剤吐出口から導管及びジョイント部材を通じて、空気入りタイヤへ注入される。
空気入りタイヤに空気を供給する際には、第2通路によって、空気供給手段とタイヤバルブとを、ジョイント部材を介して連通する。すなわち、空気供給手段から空気入りタイヤへ通ずる通路が形成される。
この通路を通じて、空気供給手段から空気入りタイヤへ加圧空気を供給し、空気入りタイヤの内圧を昇圧させる。
空気入りタイヤに空気を供給する際には、導管に配設された阻止手段が、液剤容器の液剤吐出口とジョイント部材との連通を阻止するので、空気供給手段から空気入りタイヤへ加圧空気を供給しても、液剤容器へ加圧空気は流入しない。
ここで、本発明の請求項5の構成では、空気入りタイヤへ注入されるシーリング剤は、液剤容器の液剤吐出口から、導管及びジョイント部材を通って、空気入りタイヤへ注入される。
このため、シーリング剤が第1通路、第2通路、第3通路を通過することがない。従って、第1通路、第2通路、第3通路内にシーリング剤が付着することもなく、第1通路、第2通路、第3通路の再利用が可能となる。
本発明の請求項6に係るタイヤのシーリング・ポンプアップ装置は、請求項5の構成において、前記空気入りタイヤの空気圧を下げる際に、前記タイヤバルブと大気とを前記ジョイント部材を介して連通させる第3通路を更に有することを特徴とする。
この構成によれば、空気入りタイヤの空気圧を下げる際には、第3通路によって、タイヤバルブと大気とがジョイント部材を介して連通する。
空気入りタイヤ内に空気が残存している状態で、シーリング剤の注入を行うと、適量のシーリング剤を注入し終える前に、空気入りタイヤの内圧が規定圧に達してしまう場合があるが、本発明の請求項6では、第3通路を通じて、空気入りタイヤ内に残存している空気を抜くことができるので、空気入りタイヤへ適量のシーリング剤を注入できる。
本発明は、上記構成としたので、構成部品の再利用が可能となる。
以下、本発明の実施の形態に係るタイヤのシーリング・ポンプアップ装置について説明する。
(シーリング・ポンプアップ装置の構成)
図1(A)、(B)には、本発明の実施形態に係るタイヤのシーリング・ポンプアップ装置(以下、単に「ポンプアップ装置」という。)30が示されている。ポンプアップ装置30は、自動車等の車両に装着された空気入りタイヤ(以下、単に「タイヤ」という。)がパンクした際、そのタイヤ及びホイールを交換することなく、タイヤをシーリング剤により補修すると共に、タイヤの内圧を所定の基準圧まで昇圧(ポンプアップ)するものである。
図1(A)、(B)に示されるように、ポンプアップ装置30は、外部へ加圧空気を供給する空気供給手段としてのエアコンプレッサ34を備えている。
エアコンプレッサ34には、加圧空気を外部へ吐出するためのエア吐出口44が形成されている。エアコンプレッサ34は、その作動時にエア吸入口(図示省略)を通じて外部から空気を吸入し、この吸入空気を所定の圧縮比で加圧してエア吐出口44から外部へ吐出する。エアコンプレッサ34は、大気圧の空気を0.5MPa〜1.0MPa程度まで圧縮できる圧縮能力を有している。
エアコンプレッサ34のエア吐出口44には、耐圧ホース、パイプ等からなる共用配管46の始端部(図1(A)において下端部)が接続されている。
共用配管46の中間部には、リリーフ弁42が取り付けられている。このリリーフ弁42は、共用配管46内が所定の圧力(設定圧)になると自動的に弁を開放して、共用配管46内の空気を外部へ放出するように構成されている。これにより、共用配管46及び、その共用配管46に接続される配管内の最高圧力が規定される。
共用配管46の終端側(図1(A)において上端側)には、第1吸入ポートP、第1排出ポートA及び第2排出ポートBを有する電磁式の3ポート2位置切換弁48(以下、単に切換弁48という。)が配置されている。
なお、切換弁48としては、直動することにより切換えを行う3ポート電磁弁であってもよく、回動することにより切換えを行うロータリバルブであってもよく、また、球やポペットを用いたシート弁であってもよい。
この切換弁48の第1吸入ポートPに、共用配管46の終端部(図1(A)において上端部)が接続されている。すなわち、第1吸入ポートPは、共用配管46を介してエアコンプレッサ34と連通している。
第1排出ポートAには、流体用ホース等からなる第1エア配管56の始端部(図1(A)において下端部)が接続されている。第2排出ポートBには、耐圧ホース、金属パイプ等の十分な耐圧性を有する配管材からなる第2エア配管(導管)54の始端部(図1(A)において下端部)が接続されている。
切換弁48は、切換弁48内に形成された第1通路49によって、第1吸入ポートPと第1排出ポートAとを連通させる第1位置と(図1(A)参照)、切換弁48内に形成された第2通路51によって、第1吸入ポートPと第2排出ポートBとを連通させる第2位置と(図1(B)参照)に、手動により切換え可能となっている。
なお、共用配管46及び第2エア配管54としては、タイヤ80の基準圧に所定の安全係数(通常、2.0〜5.0)を乗じた圧力に耐え得るものが用いられる。またタイヤ80の基準圧としては、車両の種類等に応じて広く範囲で変化するが、乗用車では通常0.20MPa〜0.30MPaの範囲内で適宜設定される。
第1エア配管56の終端側(図1(A)において上端側)には、内部にシーリング剤36を収容する液剤容器40が配置されている。この液剤容器40内部には、ポンプアップ装置30により修理すべきタイヤの種類毎に規定された量(例えば、200cc)以上のシーリング剤36が収容されている。
シーリング剤36は、SBR(スチレンブタジエンゴム)ラテックス、NBR(アクリルニトリル−ブタジエンゴム)ラテックス及びSBRラテックスとNBRラテックスとの混合物のゴムラテックス等のゴムラテックスを含むとともに、その水性分散剤又は水性乳剤の状態で加えられる樹脂系接着剤を有する。
更に、シーリング剤36には、パンク穴に対するシール性を高めるために、ポリエステル、ポリプロピレン、ガラス等からなる繊維材料又はウィスカーや、炭酸カルシウム、カーボンブラック等からなる充填剤(フィラー)を混合しても良く、またシール性能を安定化するためにケイ酸塩やポリスチレン粒子を混合してもよい。
また、シーリング剤36には、上記成分以外に、グリコール、エチレン−グリコール、プロピレングリコール等の凍結防止剤、消泡剤、pH調整剤、乳化剤が一般に添加される。
液剤容器40は、ポリエチレン、ポリプロピレン等の樹脂により成形されている。液剤容器40としては、一般的な空気入りタイヤの内圧として規定されている圧力(基準圧)よりもかなり低い耐圧性を有するものが用いられている。
また、液剤容器40の下端部には、加圧空気を受け入れるためのエア受入口(空気受入口)39及びシーリング剤36を吐出するための液剤吐出口38が設けられている。このエア受入口39に、第1エア配管56の終端部(図1(A)において上端部)が接続されている。
これにより、切換弁48の第1排出ポートAは、第1エア配管56を介して液剤容器40のエア受入口39と連通している。
また、液剤容器40の液剤吐出口38には、第2エア配管54の終端部(図1(A)において上端部)が接続されている。これにより、液剤容器40の液剤吐出口38と第2排出ポートBとは、第2エア配管54を介して連通している。
第2エア配管54の中間部には、ジョイントホース(ジョイント部材)66の始端部(図1(A)において左端部)が接続されている。
また、第2エア配管54には、液剤容器40の液剤吐出口38とジョイントホース66の始端部との間の位置には、液剤吐出口38からジョイントホース66への流体の流通を許容すると共に、ジョイントホース66から液剤吐出口38への流体の流通を阻止する逆止弁(阻止手段)72が取り付けられている。
なお、逆止弁72としては、直動することにより弁の開閉を行うもの(例えば、スプール弁)であってもよく、シート弁などであってもよい。
ジョイントホース66の終端部(図1(A)において右端部)には、タイヤ80のタイヤバルブ82にねじ止め可能とされたアダプタ(図示省略)が取り付けられている。ジョイントホース66としては、共用配管46及び第2エア配管54と略等しい耐圧性を有するものが用いられる。具体的には、ジョイントホース66としては、ナイロン等の強化により強化された耐圧ホースを用いることが好ましい。
なお、ポンプアップ装置30には、駆動・制御回路(図示省略)を内蔵すると共に電源ケーブル(図示省略)を備えた操作パネル(図示省略)が設けられている。この電源ケーブルを、例えば、車両に設置されたシガレットライターのソケットに差込むことにより、車両から駆動・制御回路に電源が供給される。駆動・制御回路は、作業者が行う操作パネルの操作に応じて、エアコンプレッサ34を駆動・制御する。
(シーリング・ポンプアップ装置の作用)
次に、本実施形態に係るポンプアップ装置30を用いてパンクしたタイヤ80を修理する作業手順を説明する。
タイヤ80にパンクが発生した際には、先ず、作業者は、タイヤ80のタイヤバルブ82へジョイントホース66のアダプタをねじ止めし、ジョイントホース66をパンクしたタイヤ80へ接続する。
これにより、パンクしたタイヤ80は、第2エア配管54及びジョイントホース66を介して、液剤容器40の液剤吐出口38と連通する。
このとき、エアコンプレッサ34は停止しており、切換弁48は、図1(A)に示す第1の位置に位置し、第1吸入ポートPと第1排出ポートAとが連通した状態になっている。
これにより、エアコンプレッサ34は、共用配管46及び第1エア配管56を介して、液剤容器40のエア受入口39と連通する。すなわち、エアコンプレッサ34から液剤容器40のエア受入口39へ通ずる通路が形成される。
次いで、作業者は、電源ケーブル(図示省略)を車両のシガレットライターのソケット等へ差し込んだ後、操作パネル(図示省略)を操作してエアコンプレッサ34を作動させる。これにより、エアコンプレッサ34から液剤容器40のエア受入口39へ通ずる通路を通じて、エアコンプレッサ34から液剤容器40の内部へ加圧空気が送り込まれる。
これにより、液剤容器40の内部に収容されたシーリング剤36が、加圧空気の圧力により液剤容器40の液剤吐出口38から押し出され、このシーリング剤36が第2エア配管54及びジョイントホース66を通ってタイヤ80内へ注入される。
なお、液剤容器40の気層部分の静圧は、シーリング剤36の粘度に応じて設定され、具体的には、液剤容器40内の空気静圧は、シーリング剤36の粘度に応じて0.05MPa〜0.15MPaの範囲で設定され、この範囲でシーリング剤36の粘度が高い程、高圧に設定される。また、シーリング剤36を液剤容器40からタイヤ80内へ注入する際には、液剤容器40内の空気静圧が急激に上昇しないように、駆動・制御回路によりエアコンプレッサ34の駆動モータをタイヤ80のポンプアップ時よりも低速回転するように制御することが好ましい。
作業者は、液剤容器40内からタイヤ80内への所定量のシーリング剤36の注入が完了すると、切換弁48を図1(B)に示す第2の位置に移動させ、切換弁48の第1吸入ポートPの連通先を第1排出ポートAから第2排出ポートBに切り換える。
なお、シーリング剤36の注入完了は、注入開始からの時間をパラメータとして判断しても良く、また液剤容器40に透明な窓部を設けおき、この窓部を通して作業者がシーリング剤36の注入量を確認するようにして良い。
第1吸入ポートPと第2排出ポートBとが連通することにより、エアコンプレッサ34は、共用配管46、第2エア配管54及びジョイントホース66を介して、シーリング剤36が注入されたタイヤ80と連通する。すなわち、エアコンプレッサ34から、シーリング剤36が注入されたタイヤ80へ通ずる通路が形成される。
この通路を通じて、エアコンプレッサ34からタイヤ80へ加圧空気を供給し、タイヤ80の内圧を上昇させてタイヤ80を膨張させる。
なお、第2エア配管54には、逆止弁72が取り付けられているので、エアコンプレッサ34からタイヤ80へ加圧空気を供給しても、液剤容器40へ加圧空気は流入しない。
このため、液剤容器40にはタイヤ80の基準圧と略等しくなる高い空気圧(背圧)が作用しないので、強度が低く特別に高い気密性も必要性がない容器を液剤容器40として用いることができ、耐圧容器を液剤容器として用いるシーリング・ポンプアップ装置と比較して、液剤容器の製造コストを効果的に低減できる。
また、エアコンプレッサ34が液剤容器40及びタイヤ80へ加圧空気を供給した際、液剤容器40や各配管46、54、56の内圧が過大となっても、共用配管46に取り付けられたリリーフ弁42が、共用配管46から空気を逃がすので、液剤容器40や各配管46、54、56の破損を防止できる。
この後、作業者は、エアコンプレッサ34に設けられた圧力ゲージ(図示省略)により、タイヤ80の内圧が規定圧になったことを確認し、操作パネル(図示省略)を操作し、エアコンプレッサ34を停止させる。
次いで、作業者は、アダプタをタイヤバルブ82から取り外してジョイントホース66をタイヤ80から切り離す。
作業者は、タイヤ80の規定圧での膨張完了後、シーリング剤36が硬化完了前に、シーリング剤36が注入されたタイヤ80を用いて一定距離に亘って予備走行する。これにより、タイヤ80内部にシーリング剤36が均一に拡散し、シーリング剤36がパンク穴に充填されてパンク穴を閉塞する。予備走行完了後に、タイヤ80の内圧が下がっている場合には、再びジョイントホース66のアダプタをタイヤバルブ82にねじ止めし、エアコンプレッサ34を作動させてタイヤ80を規定の内圧まで加圧する。これにより、タイヤ80のパンク修理が完了し、ジョイントホース66をタイヤ80から取り外せば、このタイヤ80を用いて通常の走行が可能になる。
ここで、本実施形態に係るポンプアップ装置30では、タイヤ80へ注入されるシーリング剤36は、液剤容器40の液剤吐出口38から、第2エア配管54及びジョイントホース66を通って、タイヤ80へ注入される。
このため、シーリング剤36が切換弁48を通過することがない。従って、切換弁48内にシーリング剤36が付着することもなく、切換弁48の再利用が可能となる。
また、本実施形態の切換弁48は、3ポートで構成されているので、4ポートで構成されている切換弁48と比較して、簡易な構造とでき、製造コストが低減できる。
なお、上記実施の形態では、空気供給手段としてエアコンプレッサを用いたが、ポンプアップ装置30が1回の使用で廃棄されるものである場合には、空気供給手段として圧搾された空気、窒素等のガスが充填されたガスボンベを用い、このガスボンベから供給された加圧ガスを液剤容器40及びタイヤ80に供給するようにしても良い。
また、本実施形態の切換弁48は、手動により切換えを行うものであったが、本発明の切換弁の切換え動作は、電気制御されているものや空気圧を利用したもの、その他の方式を利用したものでもよい。
また、本実施形態では、本発明の阻止手段として逆止弁を用いたが、本発明の阻止手段としては、液剤容器40の液剤吐出口38を開閉可能な開閉栓を用いてもよい。
開閉栓の開封方法としては、手動式、電磁弁を利用したもの、エアコンプレッサ34の空気圧を利用したもの、熱線を利用したもの、栓の材質を溶かす薬剤を利用したもの等を用いることが可能である。
また、本実施形態では、本発明の導管は、単一の第2エア配管54で構成されているが、複数の配管で構成されていてもよい。
〔変形例〕
次に、上記実施形態に係る3ポート2位置切換弁の変形例を説明する。
この変形例では、上記実施形態に係る3ポート2位置切換弁に替えて、図2(A)〜(C)に示すように、第1吸入ポートP、第2吸入ポートT、第1排出ポートA及び第2排出ポートBを有する電磁式の4ポート3位置切換弁68(以下、単に切換弁68という。)を用いる。
この切換弁68の第2吸入ポートTには、大気と連通する大気連通管60が接続されている。すなわち、第2吸入ポートPは、大気連通管60を介して大気と連通している。
切換弁68は、切換弁68内に形成された第1通路69によって、第1吸入ポートPと第1排出ポートAとを連通させる第1位置と(図2(A)参照)、切換弁68内に形成された第2通路71によって、第1吸入ポートPと第2排出ポートBとを連通させる第2位置と(図2(B)参照)、切換弁68内に形成された第3通路73によって、第2吸入ポートTと第2排出ポートBとを連通させる第3位置と(図2(C)参照)、に切換え可能となっている。
なお、切換弁68としては、切換弁48と同様に、直動することにより切換えを行う4ポート電磁弁であってもよく、回動することにより切換えを行うロータリバルブであってもよく、また、球やポペットを用いたシート弁であってもよい。
上記の本実施形態の作用効果に加えて、以下の作用効果を奏する。
パンクしたタイヤ80に空気が残存する場合には、液剤容器40内のシーリング剤36をタイヤ80内へ注入する前に、切換弁48を第3位置に切り換えることにより、大気と連通する第2吸入ポートTと、第2排出ポートとを連通させる。
これにより、空気入りタイヤは、第2エア配管54、ジョイントホース66及び第2吸入ポートTを介して、大気と連通する。
このため、タイヤ80がパンクした際に、タイヤ80内に残存している空気を抜くことができる。
タイヤ80内に空気が残存している状態で、シーリング剤36の注入を行うと、適量のシーリング剤36を注入し終える前に、タイヤ80の内圧が規定圧に達してしまう場合があるが、変形例の構成によれば、タイヤ80内に残存している空気を抜くことができるので、タイヤ80へ適量のシーリング剤36を注入できる。
本発明は、上記の実施の形態に限るものではなく、種々の形態が可能である。
図1は、本発明の実施形態に係るタイヤのシーリング・ポンプアップ装置を示す回路図である。(A)は、パンクした空気入りタイヤへシーリング剤を注入する際の回路図を示し、(B)は、空気入りタイヤへシーリング剤を注入した後、空気入りタイヤへ加圧空気を供給する際の回路図を示す。 図2は、本発明の実施形態に係るタイヤのシーリング・ポンプアップ装置の変形例を示す回路図である。(A)は、パンクした空気入りタイヤへシーリング剤を注入する際の回路図を示し、(B)は、空気入りタイヤへシーリング剤を注入した後、空気入りタイヤへ加圧空気を供給する際の回路図を示し、(C)は、空気入りタイヤへシーリング剤を注入する前における、空気入りタイヤの空気を抜く際の回路図を示す。
符号の説明
30 タイヤのシーリング・ポンプアップ装置
34 エアコンプレッサ(空気供給手段)
36 シーリング剤
38 液剤吐出口
39 エア受入口(空気受入口)
40 液剤容器
42 リリーフ弁
48 3ポート2位置切換弁(切換弁)
49 第1通路
51 第2通路
56 第1エア配管(導管)
66 ジョイントホース(ジョイント部材)
68 4ポート3位置切換弁(切換弁)
69 第1通路
71 第2通路
72 逆止弁(阻止手段)
73 第3通路
80 空気入りタイヤ
82 タイヤバルブ
A 第1排出ポート
B 第2排出ポート
P 第2吸入ポート
T 第1吸入ポート

Claims (6)

  1. 外部へ加圧空気を供給する空気供給手段と、
    内部にシーリング剤を収容すると共に、該シーリング剤を吐出するための液剤吐出口及び内部へ加圧空気を受け入れるための空気受入口を有する液剤容器と、
    前記空気供給手段と連通する第1吸入ポートと、前記液剤容器の空気受入口と連通する第1排出ポートと、導管を介して前記液剤容器の液剤吐出口と連通する第2排出ポートと、を有すると共に、前記第1吸入ポートと前記第1排出ポートとを連通させる第1位置及び、前記第1吸入ポートと前記第2排出ポートとを連通させる第2位置に切換可能な切換弁と、
    一端部が前記導管と連通し、他端部が空気入りタイヤのタイヤバルブと接続可能なジョイント部材と、
    前記液剤容器の液剤吐出口から前記ジョイント部材への流体の流通を許容すると共に、前記ジョイント部材から前記液剤容器の液剤吐出口への流体の流通を阻止する阻止手段と、
    を備えたことを特徴とするタイヤのシーリング・ポンプアップ装置。
  2. 前記切換弁は、さらに、大気と連通する第2吸入ポートを有すると共に、該第2吸入ポートと前記第2排出ポートを連通させる第3位置に切換可能であることを特徴とする請求項1に記載のタイヤのシーリング・ポンプアップ装置。
  3. 前記空気供給手段と前記切換弁との間にリリーフ弁を設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のタイヤのシーリング・ポンプアップ装置。
  4. 前記阻止手段は、逆止弁であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のタイヤのシーリング・ポンプアップ装置。
  5. 外部へ加圧空気を供給する空気供給手段と、
    内部にシーリング剤を収容すると共に、該シーリング剤を吐出するための液剤吐出口及び内部へ加圧空気を受け入れるための空気受入口を有する液剤容器と、
    空気入りタイヤのタイヤバルブと接続可能なジョイント部材と、
    前記液剤容器の液剤吐出口と前記ジョイント部材とを連通させる導管と、
    前記空気入りタイヤに前記シーリング剤を注入する際に、前記空気供給手段と前記液剤容器の空気受入口とを連通させる第1通路と、
    前記空気入りタイヤに空気を供給する際に、前記空気供給手段と前記タイヤバルブとを、前記ジョイント部材を介して連通させる第2通路と、
    前記導管に配設され、前記空気入りタイヤに空気を供給する際に、前記液剤容器の液剤吐出口と前記ジョイント部材との連通を阻止する阻止手段と、
    を備えたことを特徴とするタイヤのシーリング・ポンプアップ装置。
  6. 前記空気入りタイヤの空気圧を下げる際に、前記タイヤバルブと大気とを前記ジョイント部材を介して連通させる第3通路を更に有することを特徴とする請求項5に記載のタイヤのシーリング・ポンプアップ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2018035153A1 (en) * 2016-08-15 2018-02-22 Paasch Robert W Currency operated tire inflation and repair apparatus and methods
US10071531B2 (en) 2012-10-05 2018-09-11 Consumer Products International Llc. Currency operated tire inflation and repair apparatus and methods
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