JP2007079060A - 現像装置及びプロセスカートリッジ - Google Patents

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Abstract

【課題】 除電部材の除電効果を損なうことなく、除電部材当接部でのトナーの滞留、固着による現像ローラの傷及び磨耗を低減できる現像装置およびこの現像装置を含んでいるプロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】 残留したトナーを除電するために現像後の現像ローラ23表面に当接する除電部材27を備える現像装置において、前記除電部材27を前記現像ローラ29周面の概略接線方向に揺動させる揺動手段29を設けた。
【選択図】 図2

Description

本発明は、現像ローラ上の残留トナーを除電する除電部材を備えた現像装置及びプロセスカートリッジに関するものである。
従来、電子写真プロセスの実現に不可欠な現像装置では、用いるトナーの種類等に応じて現像方式が決定されるが、いずれの現像方式にしても、感光体に形成された静電潜像に対して現像容器内のトナーを回転駆動される現像ローラによって転移させるように構成されている(例えば、特許文献1参照)。
図8は従来の現像装置の除電部材近傍を拡大して示す概略図である。従来、除電部材27は現像装置9の現像フレーム9aに貼着され、その位置が固定されていた。除電部材27の裏面には弾性を有する柔軟な材料で形成されたモルトプレーン等の弾性部材28が貼着され、現像ローラ23に所定の均一な押圧力で当接するようになっている。
このような、従来の構成においては、弾性部材の厚さを薄くする等により、押圧力を弱めることによって現像ローラ23の傷の進行を抑制できるが、現像ローラ23の軸方向の押圧力が不均一となり、除電効果にムラが発生する場合があった。
また、現像ローラ23との電位差を小さくすることによって、トナーの滞留を軽減できるが、これもまた除電効果を弱める結果となり、除電効果を損なわずに現像ローラ23の傷によるスジ画像を低減することができなかった。
ここで除電の目的について記述する。1成分トナーを用いる1成分現像方式の現像装置では、例えば、低温環境下においてトナーの帯電特性が向上し、トナーが現像ローラ23から離れにくくなるため、現像ローラ23上に高荷電したトナーが蓄積し増加する傾向がある。そのためトナー規制ブレード(ドクタブレード)にてもトナーの保持量を規制できなくなる。
これにより、感光体側へ異常なトナー量が搬送されてしまい、非画像部にもトナーが付着して現像されるという不具合が発生する。具体的には、かかる現像装置による現像後、現像ローラ23に付着している残留トナーにより、現像パターンが生じ、次の現像時に残像となって現れる。
また、現像ローラ23上に蓄積したトナーは何度もトナー規制ブレードによりストレスを受けるため、トナーが劣化し易く、ベタ追従性等が悪化するという問題がある。
このため、例えば、上記の特許文献1では、1成分現像において、現像後の現像ローラに当接するトナー除電部材を設け、このトナー除電部材にバイアス電圧を印加することによって帯電したトナーを除電し、現像ローラから残留トナーを除去する技術を開示している。
特許文献1の技術によれば、例えば、トナーとして負帯電性のものを採用し、現像バイアスVb=−250V、除電バイアスVt=−150Vとして現像を行う。すると、現像に供されずに除電部材に到来した残留トナーは負に帯電しているので、前記VbとVtの電位差により電界的に除電部材に引き付けられ、この除電部材との摩擦により電荷を放出して除電される。
特許第3191488号
しかしながら、除電されたトナーは現像ローラとの鏡像力が弱まり、現像ローラから離れ易くなり、除電部材が当接している回転上流部分に滞留し易くなる。滞留したトナーは印字に伴う昇温、放置に伴う冷却の繰り返しにより、経時で除電部材に固着しながら成長する。
そして、大きくなったトナー塊が、摺擦している現像ローラの表面に傷を付ける。その結果、傷部分のトナー層厚が厚くなるとともに、その部分に対するトナー規制ブレードの圧力が弱まることにより帯電量も低下し、この現像装置が用いられる画像形成装置において、部分的に高濃度の黒(トナー色)スジ画像の発生等、画像品質の劣化を引き起こす。
そこで、本発明の目的は、除電部材の除電効果を損なうことなく、除電部材当接部でのトナーの滞留、固着による現像ローラの傷及び磨耗を低減できる現像装置およびこの現像装置を含んでいるプロセスカートリッジを提供することにある。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、残留したトナーを除電するために現像後の現像ローラ表面に当接する除電部材を備える現像装置において、前記除電部材を前記現像ローラ周面の概略接線方向に揺動させる揺動手段を設けた現像装置を特徴とする。
また、請求項2に記載の発明は、前記現像ローラに回転駆動力を与える第1の動力伝達機構と、前記除電部材の揺動方向に駆動力を与える第2の動力伝達機構を備え、それらは相互に動力伝達自在に連結されている請求項1記載の現像装置を特徴とする。
また、請求項3に記載の発明は、請求項1又は2記載の現像装置とこの現像装置から供給されるトナーを担持する像担持体である感光体と、前記現像装置及び前記感光体を保持するカートリッジケースとを備えるプロセスカートリッジを特徴とする。
本発明によれば、除電部材を現像ローラ周面の概略接線方向に揺動させる揺動手段を設け、これにより、除電部材に到達した残留トナーは除電部材当接部で除電部材に対して転がってすり抜け易くなり、当接している上流部分へのトナーの滞留が軽減される。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は本発明による現像装置の実施の形態を含む画像形成装置の構成を示す概略図である。図2は図1の画像形成装置の構成の一部を拡大して示す概略図である。図3は現像装置各部へのバイアス印加を説明する図である。
画像形成装置1は、記録媒体としての転写紙Pを収納する給紙装置2と排紙部3とを連絡する通紙経路4、及びこの通紙経路4中に設けられかつ定着装置5を含む画像プロセス部6等が設けられている。画像プロセス部6は、ドラム状に形成された像担持体である感光体7を主体として構成されている。
この感光体7の周囲には、帯電装置8、現像装置9、転写装置10、クリーニング装置12が順に配設されている。露光位置EXは帯電装置8と現像装置9との間にあり、画像プロセス部6には、露光位置EXにレーザビームを照射することにより感光体7を露光するイメージ露光装置11が含まれている。
このような画像プロセス部6では、帯電装置8は感光体7を一方の極性、例えば−750V程度に一様に帯電させる。これにより、感光体7は露光位置EXにおいて一様に帯電されている。このため、露光位置EXにイメージ露光装置11からレーザビームが照射されることにより感光体7に静電潜像が形成される。
つまり、感光体7では、その帯電電位との電位差が露光部分に生じ、この部分が静電潜像となる。具体的には、−750Vの表面電位が−50V程度になった部分が静電潜像である。
現像装置9は、露光位置EXで感光体7に形成された静電潜像に、この静電潜像との間に電位差を有するトナーを付着させて顕像化する。
転写装置10は顕像化された感光体7上のトナー像を電位差によって吸引し、そのトナー像を転写紙Pに転写させる構造であり、通紙経路4において転写紙Pを搬送する搬送機構としても機能する。
定着装置5は通紙経路4中で転写装置10の下流側に配置されており、転写装置10を通過した後の転写紙Pに付着する未定着トナーを加熱・加圧作用によって定着する。このようにして、転写紙Pに画像が形成され、その転写紙Pは通紙経路4を介して排紙部3に排紙される。
なお、感光体7の周囲には、クリーニング装置12が転写装置10と帯電装置8との間に位置付けられて設けられている。クリーニング装置12は転写装置10によって転写紙Pに転写しきれず感光体7に残留したトナーを感光体7の周囲から除去する。
また、感光体7、帯電装置8、現像装置9、クリーニング装置12等は一つのカートリッジケース13内に設けられて、プロセスカートリッジ14が構成されている。このようなプロセスカートリッジ14は画像形成装置本体に対して着脱可能に取り付けられている。
また、カートリッジケース13には、イメージ露光装置11から出射されたレーザビームを、感光体7の軸心方向に沿って導くように細長く形成されている開口15を備えている。
図2に示すように、現像装置9は、トナーボトル21からトナーが供給される現像容器22の内部に、トナー担持体である現像ローラ23、トナー供給ローラ24、アジテータ25、ドクタブレード26、及び除電部材27を配設している。
本実施の形態においては、トナーボトル21から現像容器22の内部に供給されるトナーとして、1成分非磁性トナーが用いられている。現像ローラ23は、その一部が現像容器22に形成された開口部23aより外部に露出して、感光体7に対向する位置に回転自在に取り付けられている。現像ローラ23は、駆動源(図示せず)から動力伝達機構(図示せず)を介して伝達される駆動力によって回転駆動されるように構成されている。
このような現像ローラ23は、その表面にトナーを担持して搬送する。これにより、トナーが感光体7に供給される。このとき、現像ローラ23の回転駆動方向は、図2中に矢印で示すように、感光体7の回転駆動方向と逆方向である。なお、現像ローラ23の回転方向はトナーを搬送する搬送方向である。
トナー供給ローラ24は現像容器22の内部で現像ローラ23に接触配置され、図2中に矢印で示すように、現像ローラ23と同方向に回転駆動される構造を有している。これによって現像ローラ23は摩擦力を受け、現像ローラ23の外周面に摩擦帯電したトナーが静電吸着する。
アジテータ25は現像ローラ23及びトナー供給ローラ24と逆方向に回転駆動され、パドル28を叩く構造を有している。アジテータ25はトナーボトル21から現像容器22の内部に供給されたトナーを撹拌し、かつトナーの塊を解す。ドクタブレード26は現像ローラ23に所定の接触圧で弾性力をもって面接触する柔軟な誘電体によって形成されている。
したがって、現像ローラ23が回転駆動されると、現像ローラ23上のトナーはドクタブレード26との摩擦によっても静電力を帯びる。また、ドクタブレード26は現像ローラ23の外周面に静電力によって付着するトナーを薄層化するという機能も有している。
除電部材27は現像ローラ23の回転方向における現像領域の下流側からトナー供給ローラ24に至る領域内の現像ローラ23の表面に所定の押圧力で当接されている。
この除電部材27はトナーと同極性側に偏った材料で形成し、かつ導電性のよい材料を分散させてある。この例ではフッ素系樹脂のシートにカーボン粉末を分散させて、導電性を付与してある。
図3に示すように、現像装置9では、トナー供給ローラ24、ドクタブレード26及び現像ローラ23にバイアス電圧が印加されている。この例では、トナー供給ローラ24には高圧電源31からトナー供給バイアスVs=−350V、ドクタブレード26には高圧電源30からドクターバイアスVc=−250V、現像ローラ23には高圧電源30から現像バイアスVb=−250Vを印加できるようにしてある。
それとともに、同じ高圧電源30がツェナーダイオードDを介して除電部材27に接続してあり、かつ保護抵抗Rを介して接地してある。保護抵抗Rを流れる電流によってツェナーダイオードDで電圧降下が生じることにより、このツェナーダイオードDで定まる一定の電位差のあるトナー除電バイアスVtが除電部材27に印加される。
この例では前記一定の電位差は+100Vであり、したがって、トナー除電バイアスVtは−150Vである。以上のような構成によって、現像した後、現像ローラ23上の残留トナーは除電部材27にて除電される。
ここで、従来のような現像装置で印字動作を継続して行くと、ハーフトーン画像部等で画像進行方向に沿って黒(トナー色)スジが発生する場合がある。スジの発生原因を調査すると、スジが発生した箇所に対応する現像ローラ23の表面部分に傷が付いている。
また、その傷に対応する除電部材27の現像ローラ23と当接している回転上流部分にトナー塊が固着しており、このトナー塊が現像ローラ23を傷付けていることが分かった。
その結果、傷部分のトナー層厚が厚くなるとともに、トナー規制部材(ドクタブレード)との圧力が弱くなるため、その部分の帯電量も低下し、感光体7上のトナー量が部分的に増え、この現像装置が用いられる画像形成装置において、部分的高濃度のスジ画像が発生することが判明した。
また、上記のトナー塊は除電部材27のニップ上流部分に滞留してから短時間で固着するわけではない。滞留したトナーは印字に伴う昇温、放置に伴う冷却の繰り返しにより、経時で除電部材27に固着しながら成長する。そして、大きくなったトナー塊が、摺擦している現像ローラ23の表面に傷を付けることが判明した。
以上のことを考慮して、本実施の形態のように現像装置9では除電部材27を現像ローラ23周面の概略接線方向に揺動させる揺動手段を設けた構成としている。以下にその現像装置9の本発明に関る部分の構成を詳述する。
図4は除電部材を揺動させる揺動手段の構造を現像ローラ側から見た、除電部材の一方の位置を示す図である。図5は除電部材を揺動させる揺動手段の構造を現像ローラ側から見た、除電部材が他方の位置に揺動した状態を示す図である。図6は図4の除電部材が揺動した位置を示す側面断面図である。図7は図5の除電部材が揺動した他方の位置を示す側面断面図である。
図4乃至図7において、薄いシート状の除電部材27の短手方向半分は、弾性を有する柔軟な材料で形成された板状のモルトプレーン等の弾性部材28面に貼着され、除電部材27が現像ローラ23に所定の均一な押圧力で当接するようにしている。また、短手方向他の半分は揺動板29に貼着されている。
この揺動板29は、樹脂製ブラケット50に設けたピン52が嵌合する穴29Aを有し、図4の白抜き両方向矢印の方向に揺動可能に支持されている。ピン52は樹脂製ブラケット50に形成された弾性片51(2箇所)の弾性力にて揺動板29を図4の下方(軸53へ向かう方向)に付勢し、軸53に設けられたピン54(2箇所)に揺動板29の端部を圧接させている。
この軸53はスプリング55によってギヤ56の端面に圧接されている。ギヤ56の端面はカム状部分56aになっているため、ギヤ56が回転すると、軸53はスラスト方向に進退する。それに伴い軸53上のピン54に揺動板29の端縁に形成した凹状のカム面29aが追従(嵌合)して軸53の動きと略直角方向(図4の矢印方向)に揺動板29が揺動する。
図6は図4の線6−6から見た状態を略示しており、上述したように、ピン52は樹脂製ブラケット50に形成された弾性片51(図示せず)の弾性力にて揺動板29を付勢し、軸53に設けられたピン54に圧接させている。
図7は図5の線7−7から見た状態を略示しており、上述したように、ギヤ56が回転すると、その端面のカム状部分56aが軸53を軸方向移動させる。それに伴い軸53上のピン54に揺動板29の端面に形成したカム面29aが追従して軸53の軸方向と略直交する方向(図面左右方向)に揺動板29が揺動する。図7ではピン54はカム面29aに追従し、実際には、見えないので破線で示してある。
また、ギヤ56は現像装置9(図2)の現像フレームに回転自在に取り付けられ、現像ローラ23の回転軸23bに対して減速ギヤ57によって動力伝達自在に連結されている。減速ギヤ57は、現像ローラ23の回転軸23bの回転を所定の減速比で減速してカム付きのギヤ56に伝達し、現像ローラ23の回転と同期して除電部材27が揺動するように構成されている。
本実施の形態では、除電部材27を現像ローラ23の回転と同期させて揺動させているが、印字枚数または画像形成装置の回転数をカウントして、予め設定しておいたカウント値にて定期的にクラッチ等の駆動連結部品を作動させ、ギヤ56に駆動を伝達させる構造にして除電部材27を揺動させても良い。
また、本実施の形態は除電部材27を自動で揺動させる構造としたが、サービスマンまたはユーザが定期的に手動で揺動させても良い。その場合、前述の軸53までの構造をそのまま使用し、軸53を手操作するようにすれば、現像装置を分解することなく、容易に作業が可能である。このように変更した場合でも、除電部材27の揺動回数、作業間隔に応じた効果がある。
本実施の形態によれば、除電部材27を現像ローラ23周面の概略接線方向に揺動させる揺動手段を設けたので、除電部材27に到達した残留トナーは除電部材27との当接部で除電部材27に対して転がって、すり抜け易くなり、当接している上流部分へのトナーの滞留が軽減される。
すり抜けないトナーがあったとしても、除電部材27が揺動することによって、そのトナーは除電部材27の当接圧の弱い位置に追いやられるので、固着した場合でも、現像ローラ23への当りが弱くなるため、傷、磨耗の進行が抑えられ、良質な画像を維持できる。
また、現像ローラ23に回転駆動力を与える第1の動力伝達機構であるギヤ56と、除電部材27の揺動方向に駆動力を与える第2の動力伝達機構である減速ギヤ57を備え、それらは相互に動力伝達自在に連結されている。
これにより、現像ローラ23の回転駆動のための駆動力と除電部材27の揺動のための駆動力とが共用され、別途独立した専用の駆動力を用意する必要がなくなり、現像装置の簡略化が図られる。
本発明による現像装置の実施の形態を含む画像形成装置の構成を示す概略図である。 図1の画像形成装置の構成の一部を拡大して示す概略図である。 現像装置各部へのバイアス印加を説明する図である。 除電部材を揺動させる揺動手段の構造を現像ローラ側から見た、除電部材の一方の位置を示す図である。 除電部材を揺動させる揺動手段の構造を現像ローラ側から見た、除電部材が他方の位置に揺動した状態を示す図である。 図4の除電部材が揺動した位置を示す側面断面図である。 図5の除電部材が揺動した他の位置を示す側面断面図である。 従来の現像装置の除電部材近傍を拡大して示す概略図である。
符号の説明
1 画像形成装置、7 感光体(像担持体)、9 現像装置、13 プロセスカートリッジケース、14 プロセスカートリッジ、23 現像ローラ、27 除電部材、28 弾性部材、29 揺動手段(揺動板)、29a 揺動板のカム面、50 ブラケット、52 ピン、53 軸、54 ピン、56 第1の動力伝達機構(ギヤ)、56a ギヤのカム面、57 第2の動力伝達機構(減速ギヤ)

Claims (3)

  1. 残留したトナーを除電するために現像後の現像ローラ表面に当接する除電部材を備える現像装置において、前記除電部材を前記現像ローラ周面の概略接線方向に揺動させる揺動手段を設けたことを特徴とする現像装置。
  2. 前記現像ローラに回転駆動力を与える第1の動力伝達機構と、前記除電部材の揺動方向に駆動力を与える第2の動力伝達機構と、を備え、それらは相互に動力伝達自在に連結されていることを特徴とする請求項1記載の現像装置。
  3. 請求項1又は2記載の現像装置と、この現像装置から供給されるトナーを担持する像担持体である感光体と、前記現像装置及び前記感光体を保持するカートリッジケースと、を備えることを特徴とするプロセスカートリッジ。
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