JP2007078929A - 電気光学装置、電気光学装置の製造方法、及び電子機器 - Google Patents

電気光学装置、電気光学装置の製造方法、及び電子機器 Download PDF

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Abstract

【課題】 比較的簡易な構成でFPCを効率的かつ精度良く位置合わせするとともに、小型が図られた電気光学装置、そのような電気光学装置の製造方法、及び電子機器を提供する。
【解決手段】 フレキシブル基板が電気的に接続された電気光学パネルと、当該電気光学パネルが組み込まれた筐体と、を備えた電気光学装置であって、フレキシブル基板は、少なくとも一辺に張出部を備え、筐体は、張出部の端辺部と当接し又は所定の間隔をおいて、フレキシブル基板の配置位置を決定するための位置合わせ基準部を備える。
【選択図】 図3

Description

本発明は、電気光学装置、電気光学装置の製造方法、及び電子機器に関する。特に、フレキシブル基板が固定配置された電気光学装置、そのような電気光学装置の製造方法、及び、そのような電気光学装置を備えた電子機器に関する。
従来、電気光学装置の一態様として、それぞれ電極が形成された一対の基板を対向配置するとともに、それぞれの電極の交差領域である複数の画素に印加する電圧を選択的にオン、オフさせることによって、当該画素の液晶材料を通過する光を変調させ、画像や文字等の像を表示させる液晶装置が多用されている。
かかる液晶装置において、近年、小型化及び軽量化を目的として、可撓性の基体の表面に配線パターンを形成するとともに、半導体素子やコネクタ等の電子部品を実装したフレキシブル基板(FPC)が用いられている。
このようなFPCを備えた液晶装置においては、FPCの配置位置が重要な要素となっており、このFPCの配置精度に起因する様々な問題を防ぐために、FPCに位置合わせ用の孔を設けるとともに、当該孔に所定位置に設けられたピンを挿入することにより位置合わせを行っている。
特に、液晶パネルに電気的に接続され、端部にBtoB(Board to Board)コネクタを備えたFPCの場合、FPCの配置位置が当該コネクタの位置に直接的に影響を与え、FPCの配置精度によって、当該コネクタが接続される電源回路側のコネクタとの接続精度が大きく左右される。このようなBtoBコネクタを備えたFPCの場合、一般的に、FPCは、液晶パネルを収容するケースに対して位置合わせされて固定されている。
このようなFPCのケースに対する位置合わせを行う方法として、目的は異なるものの、図15に示すように、液晶パネル492が収納されるケース491端部の固定部材480には、FPC499の幅方向に並設された二つの突起部481が形成され、FPC499には、突起部481に対応して開孔部482が形成されており、液晶パネル492のケース491への収納時に、開孔部482に突起部481を挿入した表示装置が開示されている(特許文献1参照)。かかる表示装置によれば、FPCに外力が印加された場合であっても、ケース内のパネルが初期位置からずれることを防止することができる。
特開2002−372922号 (特許請求の範囲、図1)
しかしながら、FPCを固定配置する場合に、特許文献1に記載された表示装置のようにすると、FPCに設けた位置合わせ用の孔に係合するピンを、ケースや配線板上に設けなければならず、装置全体の外形が大きくなったり、厚くなったりするおそれがあった。すなわち、ケースにピンを設けるために、筐体の底面部を設ける必要があり、図16(a)に示すように、底面部604の厚さW1の分、筐体603の厚さが厚くなっていた。一方、筐体の底面部をなくして、筐体の額縁部分を利用してピンを設ける場合には、図16(b)に示すように、幅が小さい部位のフレキシブル基板601のみを筐体603と重なる領域からはみ出させるようにすべく、筐体603の額縁部分606の幅W2を大きくする必要があるため、筐体603の外形が大きくなっていた。
そこで、本発明の発明者らは鋭意努力し、フレキシブル基板を固定配置する際に、フレキシブル基板に張出部を設け、電気光学パネルを収納する筐体の一部に当接させるかあるいは所定の間隔をおいて、配置位置を決定することにより、このような問題を解決できることを見出し、本発明を完成させたものである。
すなわち、本発明は、電気光学装置の大型化を防ぐとともに、簡易な構成でフレキシブル基板の位置合わせを容易に行うことができる電気光学装置を提供することを目的とする。また、本発明の別の目的は、そのような電気光学装置の製造方法、及びそのような電気光学装置を備えた電子機器を提供することである。
本発明によれば、フレキシブル基板が電気的に接続された電気光学パネルと、当該電気光学パネルが組み込まれた筐体と、を備えた電気光学装置であって、フレキシブル基板は、少なくとも一辺に張出部を備え、筐体は、張出部の端辺部と当接し又は所定の間隔をおいて、フレキシブル基板の配置位置を決定するための位置合わせ基準部を備えることを特徴とする電気光学装置が提供され、上述した問題を解決することができる。
すなわち、フレキシブル基板の配置位置を、フレキシブル基板に設けた張出部と、電気光学パネルを収容する筐体の位置合わせ基準部とによって位置合わせすることにより、比較的簡易な構成で、電気光学装置を大型化することなく、精度良くフレキシブル基板を配置した電気光学装置を提供することができる。したがって、例えば、電子機器に組み込まれた場合における、フレキシブル基板のたわみや、コネクタ同士の接続不良を防止することができる。
また、本発明の電気光学装置を構成するにあたり、筐体の端辺には、フレキシブル基板が配置される切り欠き部を備えることが好ましい。
このように構成することにより、フレキシブル基板の張出部を、容易に筐体の位置合わせ基準部に対して当接させたり、所定の間隔をおいたりして位置合わせすることができる。
また、本発明の電気光学装置を構成するにあたり、切り欠き部の幅が、フレキシブル基板の張出部が設けられた位置における張出部を除いた部分の幅と一致することが好ましい。
このように構成することにより、フレキシブル基板の長さ方向の位置だけでなく、幅方向の位置についても容易に位置合わせを行うことができる。
また、本発明の電気光学装置を構成するにあたり、張出部は、複数の端辺部で筐体と位置合わせされることが好ましい。
このように構成することにより、フレキシブル基板の配置位置を一義的に決定することができ、位置合わせ精度を向上させることができる。
また、本発明の電気光学装置を構成するにあたり、位置合わせ基準部は筐体の壁面であることが好ましい。
このように構成することにより、比較的簡易な構成でフレキシブル基板の位置合わせを行うことができる。
また、本発明の電気光学装置を構成するにあたり、張出部を、フレキシブル基板における対峙する二つの辺にそれぞれ備えることが好ましい。
このように構成することにより、一つの辺に備える場合と比較して、回転方向の位置ずれを防げるために、フレキシブル基板の位置合わせをより精度良く行うことができる。
また、本発明の電気光学装置を構成するにあたり、筐体が枠状体であることが好ましい。
このように構成することにより、筐体の底面部をなくすことができ、筐体、ひいては、電気光学装置を薄型化することができる。
また、本発明の電気光学装置を構成するにあたり、フレキシブル基板は位置合わせ基準部近傍で粘着シートにより筐体に固定されていることが好ましい。
このように構成することにより、精度良く配置されたフレキシブル基板を容易かつ確実に固定させることができるとともに、万が一位置ずれしたまま固定した場合であっても、容易に剥離して、リペア性を確保することができる。
また、本発明の電気光学装置を構成するにあたり、粘着シートを張出部にも貼付することが好ましい。
このように構成することにより、粘着面積を大きくして、より確実に固定させることができる。
また、本発明の電気光学装置を構成するにあたり、位置合わせ基準部の色とフレキシブル基板の色とを異ならせてあることが好ましい。
このように構成することにより、張出部と位置合わせ基準部とを判別しやすくなり、位置合わせを容易に行うことができる。
また、本発明の電気光学装置を構成するにあたり、フレキシブル基板はボードトゥボードタイプのコネクタを備えることが好ましい。
このように構成することにより、例えば、電子機器に組み込まれる場合のコネクタ同士の接続を確実にして、接続信頼性を向上させることができる。
また、本発明の別の態様は、フレキシブル基板が電気的に接続された電気光学パネルと、当該電気光学パネルが組み込まれた筐体と、を備えた電気光学装置の製造方法であって、フレキシブル基板の少なくとも一辺に設けた張出部と、筐体に設けられた張出部の端辺部と当接し又は所定の間隔をおいてフレキシブル基板の配置位置を決定するための位置合わせ基準部と、によって配置位置を決定して固定することを特徴とする電気光学装置の製造方法である。
すなわち、フレキシブル基板を配置固定する際に、フレキシブル基板に設けられた張出部と筐体に設けられた位置合わせ基準部とによって位置合わせすることにより、作業効率の低下を防ぎつつ、精度良くフレキシブル基板の位置合わせを行うことができる。また、このように位置合わせを行うことにより、筐体の小型化を図ることができ、比較的小型の電気光学装置を効率的に製造することができる。
また、本発明のさらに別の態様は、上述したいずれかの電気光学装置を備えた電子機器である。
すなわち、比較的簡易な構成で、精度良くフレキシブル基板を配置固定した電気光学装置を備えるために、小型化が図られ、フレキシブル基板上のコネクタの接続信頼性に優れた電子機器を提供することができる。
以下、適宜図面を参照して、本発明の電気光学装置、電気光学装置の製造方法、及び電子機器に関する実施形態について具体的に説明する。ただし、かかる実施形態は、本発明の一態様を示すものであり、この発明を限定するものではなく、本発明の範囲内で任意に変更することが可能である。
[第1実施形態]
第1実施形態は、フレキシブル基板が電気的に接続された電気光学パネルと、当該電気光学パネルが組み込まれた筐体と、を備えた電気光学装置である。
かかる電気光学装置において、フレキシブル基板は、少なくとも一辺に張出部を備え、筐体は、張出部の端辺部と当接し又は所定の間隔をおいて、フレキシブル基板の配置位置を決定するための位置合わせ基準部を備えることを特徴とする。
以下、本実施形態の電気光学装置として、TFT素子(Thin Film Transistor)を備えたアクティブマトリクス型の液晶装置を例に採って説明する。ただし、本発明は、TFT素子を備えた液晶装置だけでなく、TFD素子(Thin Film Diode)を備えたアクティブマトリクス型の液晶装置や、スイッチング素子を備えていないパッシブマトリクス型の液晶装置をはじめとして、種々の電気光学装置に適用することができる。
なお、以下の説明中、液晶パネルとは、シール材で貼り合わせられた一対の基板の間に液晶材料が注入された状態を指し、当該液晶パネルに、フレキシブル基板や電子部品、光源等が取り付けられた状態を液晶装置というものとする。また、それぞれの図中、同一の符号が付されているものについては同一の部材を示し、適宜説明を省略する一方、それぞれの図において、一部の部材が適宜省略されている。
1.基本的構成
まず、本実施形態に係る液晶装置の基本的構成について説明する。ここで、図1は、本実施形態の液晶装置10の概略斜視図を示し、図2は、液晶装置10に使用される液晶パネル20の画素領域部分の断面図である。
かかる図1に示すように、液晶装置10は、対向基板30と素子基板60とが、それらの周辺部においてシール材23によって貼り合わせられ、対向基板30、素子基板60及びシール材23によって囲まれる間隙内に液晶材料(図示せず)が封入されている。
かかる液晶装置10に備えられた液晶パネルにおいて、素子基板60は、対向基板30の外形よりも外側に張り出してなる基板張出部60Tを有している。また、この基板張出部60Tにおける、液晶材料(図示せず)を保持する面側には、外部接続用端子67が形成されているとともに、当該外部接続用端子67に対して、半導体素子91やパネル駆動用フレキシブル基板(FPC)93が接続されている。さらに、かかるフレキシブル基板が接続された液晶パネルが、プラスチック等からなる筐体100に、光源(図示せず)等とともに収容されることにより、液晶装置10が構成されている。
また、図2に示すように、対向基板30は、ガラス、プラスチック等によって形成され、当該対向基板30上には、カラーフィルタすなわち着色層37r、37g、37bと、その着色層37r、37g、37bの上に形成された対向電極33と、その対向電極33の上に形成された配向膜45とを備えている。また、反射領域Rにおける、着色層37r、37g、37bと対向電極33との間には、リタデーションを最適化するための絶縁層41を備えている。
ここで、対向電極33は、ITO(インジウムスズ酸化物)等によって対向基板30の表面全域に形成された面状電極である。また、着色層37r、37g、37bは、素子基板60側の画素電極63に対向する位置にR(赤)、G(緑)、B(青)又はC(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)等といった各色のいずれかの色フィルタエレメントを備えている。そして、着色層37r、37g、37bの隣であって、画素電極63に対向しない位置にブラックマスク又はブラックマトリクスすなわち遮光膜39が設けられている。
また、対向基板30に対向する素子基板60は、ガラス、プラスチック等によって形成され、当該素子基板60上には、スイッチング素子として機能するアクティブ素子としてのTFT素子69と、透明な絶縁膜81を挟んでTFT素子69の上層に形成された画素電極63とを備えている。
ここで、画素電極63は、反射領域Rにおいては反射表示を行うための光反射膜79(63a)を兼ねて形成されるとともに、透過領域Tにおいては、ITOなどにより透明電極63bとして形成される。また、画素電極63aとしての光反射膜79は、例えばAl(アルミニウム)、Ag(銀)等といった光反射性材料によって形成される。そして、画素電極63の上には、ポリイミド系の高分子樹脂からなる配向膜85が形成されるとともに、この配向膜85に対して、配向処理としてのラビング処理が施される。
また、対向基板30の外側(すなわち、図2の上側)表面には、位相差板47が形成され、さらにその上に偏光板49が形成されている。同様に、素子基板60の外側(すなわち、図2の下側)表面には、位相差板87が形成され、さらにその下に偏光板89が形成されている。さらに、素子基板60の下方にはバックライトユニット(図示せず)が配置される。
また、TFT素子69は、素子基板60上に形成されたゲート電極71と、このゲート電極71の上で素子基板60の全域に形成されたゲート絶縁膜72と、このゲート絶縁膜72を挟んでゲート電極71の上方位置に形成された半導体層70と、その半導体層70の一方の側にコンタクト電極77を介して形成されたソース電極73と、さらに半導体層70の他方の側にコンタクト電極77を介して形成されたドレイン電極66とを有する。
また、ゲート電極71はゲートバス配線(図示せず)から延びており、ソース電極73はソースバス配線(図示せず)から延びている。また、ゲートバス配線は素子基板60の横方向に延びていて縦方向へ等間隔で平行に複数本形成されるとともに、ソースバス配線はゲート絶縁膜72を挟んでゲートバス配線と交差するように縦方向へ延びていて横方向へ等間隔で平行に複数本形成される。
かかるゲートバス配線は液晶駆動用IC(図示せず)に接続されて、例えば走査線として作用し、他方、ソースバス配線は他の駆動用IC(図示せず)に接続されて、例えば信号線として作用する。
また、画素電極63は、互いに交差するゲートバス配線とソースバス配線とによって区画される方形領域のうちTFT素子69に対応する部分を除いた領域に形成されている。
ここで、ゲートバス配線及びゲート電極は、例えばクロム、タンタル等によって形成することができる。また、ゲート絶縁膜は、例えば窒化シリコン(SiNx)、酸化シリコン(SiOx)等によって形成される。また、半導体層は、例えばドープトa−Si、多結晶シリコン、CdSe等によって形成することができる。さらに、コンタクト電極は、例えばa−Si等によって形成することができ、ソース電極及びそれと一体をなすソースバス配線並びにドレイン電極は、例えばチタン、モリブデン、アルミニウム等によって形成することができる。
また、有機絶縁膜81は、ゲートバス配線、ソースバス配線及びTFT素子を覆って素子基板60上の全域に形成されている。但し、有機絶縁膜81のドレイン電極66に対応する部分にはコンタクトホール83が形成され、このコンタクトホール83の所で画素電極63とTFT素子69のドレイン電極66との導通がなされている。
また、かかる有機絶縁膜81には、反射領域Rに対応する領域に、散乱形状として、山部と谷部との規則的な又は不規則的な繰り返しパターンから成る凹凸パターンを有する樹脂膜が形成されている。この結果、有機絶縁膜81の上に積層される光反射膜79(63a)も同様にして凹凸パターンから成る光反射パターンを有することになる。但し、この凹凸パターンは、透過領域Tには形成されていない。
以上のような構造を有する液晶パネル20を備えた液晶装置10において、反射表示の際には、太陽光や室内照明光などの外光が、対向基板30側から液晶装置10に入射するとともに、着色層37r、37g、37bや液晶材料21などを通過して光反射膜79に至り、そこで反射されて再度液晶材料21や着色層37r、37g、37bなどを通過して、液晶装置10から外部へ出ることにより、反射表示が行われる。
一方、透過表示の際には照明装置11が点灯されるとともに、照明装置11から出射された光が、透光性の透明電極63b部分を通過し、着色層37r、37g、37b、液晶材料21などを通過して液晶装置10の外部へ出ることにより、透過表示が行われる。
2.フレキシブル基板の位置合わせ構造
次に、図3〜図13を適宜参照しつつ、本実施形態の液晶装置におけるフレキシブル基板(FPC)の位置合わせ構造について詳細に説明する。
図3は、図1に示す液晶装置10の背面側を表す平面図及びそのXX断面を矢印方向に見た断面図である。
この図3に示すように、本実施形態の液晶装置10における液晶パネルに接続されたFPC93は、少なくとも一辺に張出部101を備えている。また、液晶パネルを収容する筐体100は、FPC93の張出部101と当接し又は所定の間隔をおいて、FPC93の配置位置を決定するための位置合わせ基準部103を備えている。そして、これらの張出部101と位置合わせ基準部103とにより、FPC93の配置位置が決定され固定されている。
FPC93は、ポリイミド樹脂等の可撓性の基板を基体とした回路基板であって、表面に複数の配線パターン(図示せず)を備え、当該配線パターンは、コネクタ等の電子部品105の実装領域や端子部分を除いて、絶縁膜により被覆されている。また、かかるFPC93は、一端側が液晶パネル20に電気的に接続され、他端側には、例えば、電子機器等に備えられたコネクタや端子等と接続されるコネクタ105を備えている。そして、FPC93は、液晶パネル20の表示面側から見た背面側に折り曲げられて、液晶パネル20を収容した筐体100に固定されている。
このような液晶装置において、当該液晶装置が電子機器等に組み込まれた際の、FPCのたわみを防止したり、FPC上の接続端子と電子機器等の接続端子との接続信頼性を確保したりする観点から、FPCの配置位置は極めて重要である。特に、FPCが、いわゆるBtoB(Board to Board)コネクタを備え、当該BtoBコネクタが電子部品におけるコネクタと接続されるものである場合には、FPCの配置位置によって、電子部品側のコネクタとの接続を適切にできない場合がある。すなわち、図4(a)に示すように、FPC93にたわみが生じたり、図4(b)に示すように、コネクタ105、107同士が届かなくなったりするおそれがある。
このようなBtoBコネクタを備える例をはじめとして、FPCの配置位置は重要であるため、本実施形態の液晶装置においては、特定のFPCの位置合わせ構造を採用することによって、FPCの配置精度の向上を図っている。
例えば、図3に示すように、FPC93の一辺に張出部101を設け、当該張出部101の端辺部102を筐体100の一部と当接させたり、図5に示すように、FPC93の一辺に張出部101を設け、当該張出部101の端辺部102を筐体100の一部と所定の間隔Wをおいて配置したりすることにより、FPC93の位置合わせがなされている。このような位置合わせ構造とすることにより、筐体に、FPCの孔に挿入させるピンを設ける必要がなくなるため、ピンの高さ分、筐体の厚みを小さくすることができる。また、ピンを設けるための領域を確保する必要がないために、筐体の額縁部分の幅を小さくして外形を小さくしたり、筐体の底部分をなくして筐体の厚さを薄くしたりすることができる。したがって、液晶装置の外形の小型化、薄型化を図りつつ、FPCを精度よく位置合わせして固定させることができる。
なお、図3に示すように、FPCの張出部の端辺部と筐体の位置合わせ基準部とを正確に当接させることが、位置決め精度の観点からは最も好ましい態様ではあるが、図5に示すように、所定の許容範囲を定め、その範囲内であれば配置位置に問題がないものとして、所定の間隔をおいて位置合わせすることによっても、配置位置を決定することができる。
この場合、許容される所定間隔Wとは、一般的に0.1〜1.0mmの範囲内の値を意味するが、この範囲に限定されるものではない。このような範囲である間隔Wをおいて位置合わせを行うことにより、位置合わせ作業時において、正確に当接させようとすることによる作業の手間を省き、位置合わせ作業の効率化を図ることができる。
また、FPCに設けられる張出部は、図6(a)に示すように、FPC93の一辺側にのみ設けてもよいが、図6(b)に示すように、対峙する二つの辺にそれぞれ設けることが好ましい。
この理由は、FPCを、筐体に対して一義的に位置合わせすることができるために、一辺から突出した一つの張出部を備えた場合と比較して、より精度良く、FPCを配置することができるためである。
すなわち、張出部が一つだけの場合には、図7に示すように、FPC93の長さ方向の位置ずれを防止できるとしても、回転方向に位置ずれを生じる可能性がある。これに対し、対峙する二つの辺にそれぞれ張出部を備えた場合には、FPCの長さ方向及び回転方向のいずれの方向の位置ずれも防ぐことができる。
また、図8(a)〜(b)に示すように、筐体100の端辺はFPC93が配置される切り欠き部109を備えることが好ましい。
この理由は、FPC93を切り欠き部109に配置することにより、FPC93の張出部101を、切り欠き部93と連なる筐体100の一部103に対して容易に当接させたり、所定の間隔をおいて配置したりすることができるため、比較的簡易な構成で、FPC93の筐体100に対する位置合わせを、効率的に行うことができるためである。
また、筐体にさらにピン等を設けるのではなく、少なくともFPCの厚さ分の切り欠き部を設けることによってこのような効果が得られることから、特に筐体の全体の厚みを厚くすることもなく、液晶装置が大型化することもない。
ただし、このような切り欠き部を設けない場合であっても、図9(a)〜(b)に示すように、筐体100の底面部に所定の凹部111を設け、当該凹部111に、FPC93の張出部101を配置することにより、筐体100の一部を位置合わせ基準部として、張出部と当接させ、あるいは所定間隔をおいて位置合わせすることもできる。
このような位置合わせ構造であっても、FPCの長さ方向及び幅方向の配置位置を精度よく決定することができるため、好適な態様である。
また、図10に示すように、筐体100に設けられる、FPC93が配置される切り欠き部109の幅WXを、FPC93の張出部101が設けられた位置における張出部101を除いた部分の幅WYと一致させることが好ましい。
この理由は、FPCの長さ方向だけでなく、幅方向の配置位置も一義的に決定することができ、FPCの位置合わせをより効率的に行うことができるためである。
また、図11(a)〜(b)に示すように、FPC93の張出部101は、複数の辺102、113で筐体100と当接させたり、あるいは所定の間隔をおいて配置したりすることが好ましい。
この理由は、FPCの配置位置を複数方向に渡って位置合わせでき、フレキシブル基板の配置位置の精度をさらに向上させることができるためである。
したがって、例えば、図11(a)〜(b)に示すように、筐体100の額縁部分である端辺の角部を利用して、FPC93に設けられた張出部101における直交する端辺部102、113を当該角部に当接させ、または所定間隔をおいて配置することにより、精度良く位置合わせを行うことができる。
また、筐体の位置合わせ基準部は、図8や図9に示すように、筐体100の壁面103であることが好ましい。
この理由は、筐体100の壁面の一部を用いて位置合わせ基準部103とすることにより、筐体100の一部を突出させたりすることなく、FPC93と当接させることができるためである。また、FPC93の張出部101と相俟って、効率的にかつ精度よく位置合わせすることができるためである。
ただし、位置合わせ基準部の態様は、これに限定されるものではなく、筐体の厚さが厚くなったり、外形が大きくなったりするものでなければ、図12(a)〜(b)に示すように、一つあるいは複数の突起部や、壁面と突起部との組み合わせにより位置合わせ基準部103としても構わない。
また、図3や図8に示すように、筐体100を底面部の無い枠状体とすることが好ましい。
この理由は、底面部をなくした筐体であれば、より薄い筐体とすることができ、さらに液晶装置の薄型化を図ることができるためである。
このような枠状の筐体の場合には、枠の一部に切り欠き部を設けることにより、当該切り欠き部と連続する壁面を位置合わせ基準部とできるため、著しく簡易な構成で、FPCの位置合わせ構造を構成することができる。
このように精度良く位置合わせされたFPCは、図13(a)に示すように、筐体100に対して粘着シート115によって固定されていることが好ましい。この理由は、所定の配置位置で確実に固定できるとともに、仮に、位置ずれが生じた場合等には、容易に剥離できるため、リワーク性に優れるためである。
また、FPCを固定する粘着シートは、図13(b)に示すように、張出部101にも貼付されていることが好ましい。この理由は、接着面積を増やすことができ、外力がかかった場合であっても、剥離しにくくできるためである。
また、筐体における位置合わせ基準部の色と、FPCの色とを異ならせてあることが好ましい。
この理由は、張出部と位置合わせ基準部とを容易に判別して、容易に位置合わせしやすくなり、作業の効率化を図ることができるためである。また、FPCを筐体に固定した後においても、FPCの位置ずれの確認を目視により容易に行うことができるためである。
以上のように、FPCの配置位置を決定して固定することにより、液晶パネルを収容する筐体の小型化を図り、かつ、比較的簡易な構成で、効率的かつ精度良くFPCの位置合わせを行うことができる。したがって、FPCの配置精度に起因した不具合、例えば、電子機器等に組み込まれた際のFPCのたわみや、コネクタ同士の接続不良等を防止できる液晶装置を提供することができる。
[第2実施形態]
第2実施形態は、フレキシブル基板が電気的に接続された電気光学パネルと、当該電気光学パネルが組み込まれた筐体と、を備えた電気光学装置の製造方法である。
かかる電気光学装置の製造方法は、フレキシブル基板の少なくとも一辺に設けた張出部と、筐体に設けられた張出部の端辺部と当接し又は所定の間隔をおいてフレキシブル基板の配置位置を決定するための位置合わせ基準部と、によって配置位置を決定して固定することを特徴とする。
以下、本実施形態の電気光学装置の製造方法の一例として、第1実施形態の液晶装置を製造する方法を例に採って説明する。なお、いうまでもないが、本実施形態の電気光学装置の製造方法は、TFT素子(Thin Film Transistor)を備えたアクティブマトリクス型の液晶装置に限られることなく、TFD素子(Thin Film Diode)を備えたアクティブマトリクス型の液晶装置や、スイッチング素子を備えていないパッシブマトリクス型の液晶装置をはじめとして、種々の電気光学装置を製造する際にも適用することができる。
まず、対向配置された素子基板と対向基板としてのカラーフィルタ基板とを含む液晶パネルを製造する。
かかる液晶パネルを構成する素子基板は、素子基板の基体としてのガラス基板等の上に各種の部材を積層することにより、TFT素子や所定パターンの走査線、所定パターンのデータ線、外部接続端子等を適宜形成する。次いで、スパッタリング処理等によりITO等の透明導電膜を積層した後、フォトリソグラフィ及びエッチング法により、表示領域に画素電極をマトリクス状に形成する。さらに、画素電極が形成された基板表面に、ポリイミドからなる配向膜を形成する。このようにして、種々の樹脂膜や導電膜が形成された素子基板を製造する。
次いで、対向基板としてのカラーフィルタ基板を構成する基体としてのガラス基板等の上に各種の部材を積層することにより、着色層や遮光膜を適宜形成する。次いで、スパッタリング処理等によりITO等の透明導電膜を積層した後、フォトリソグラフィ及びエッチング法により、表示領域全面に渡る対向電極を形成する。さらに、対向電極が形成された基板表面に、ポリイミドからなる配向膜を形成する。このようにして、種々の樹脂膜や導電膜が形成されたカラーフィルタ基板を製造する。
次いで、カラーフィルタ基板と素子基板とをシール材を介して貼り合わせてセル構造を形成するとともに、セル構造の内部に液晶材料を注入する。その後、カラーフィルタ基板及び素子基板の外面にそれぞれ偏光板等を貼付したり、第1実施形態で説明したような所定の張出部を備えたパネル駆動用FPCを実装したりすることにより、液晶パネルを製造することができる。
次いで、パネル駆動用FPCが接続された液晶パネルを筐体に組み込むとともに、当該FPCを液晶パネルの裏面側に折り曲げて固定する。
このとき、FPCを固定する際に、FPCの少なくとも一辺に設けた張出部を、筐体に設けた位置合わせ基準部に当接させるか、あるいは所定の間隔をおいて、FPCの配置位置を決定し、粘着材等により固定する。このように位置合わせを行うことにより、作業効率を低下させることなく、FPCの配置位置を精度良く決定して、固定させることができる。また、このように位置合わせを行うことにより、FPCに位置合わせのための孔を設けたり、筐体に、FPCの位置合わせ孔に挿入されるピン等を設けたりする必要がなくなるために、比較的小型の液晶装置を効率的に製造することができる。
[第3実施形態]
本発明の第3実施形態は、第1実施形態の電気光学装置を備えた電子機器である。
図14は、本実施形態の電子機器の全体構成を示す概略構成図である。この電子機器は、液晶装置に備えられた液晶パネル20と、これを制御するための制御手段200とを有している。また、図14中では、液晶パネル20を、パネル構造体20Aと、半導体素子(IC)等で構成される駆動回路20Bと、に概念的に分けて描いてある。また、制御手段200は、表示情報出力源201と、表示処理回路202と、電源回路203と、タイミングジェネレータ204とを備えている。
また、表示情報出力源201は、ROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)等からなるメモリと、磁気記録ディスクや光記録ディスク等からなるストレージユニットと、デジタル画像信号を同調出力する同調回路とを備え、タイミングジェネレータ204によって生成された各種のクロック信号に基づいて、所定フォーマットの画像信号等の形で表示情報を表示処理回路202に供給するように構成されている。
また、表示処理回路202は、シリアル−パラレル変換回路、増幅・反転回路、ローテーション回路、ガンマ補正回路、クランプ回路等の周知の各種回路を備え、入力した表示情報の処理を実行して、その画像情報をクロック信号CLKと共に駆動回路20Bへ供給する。さらに、駆動回路20Bは、第1の電極駆動回路、第2の電極駆動回路及び検査回路を含めることができる。また、電源回路203は、上述の各構成要素にそれぞれ所定の電圧を供給する機能を有している。
そして、本実施形態の電子機器であれば、FPCを、FPCに設けた張出部と筐体に設けた位置合わせ基準部とによって位置合わせしてあるため、比較的簡易な構成で、効率的かつ精度良くFPCが位置合わせされるとともに、小型化が図られた電子機器とすることができる。
本発明によれば、FPCを、FPCに設けた張出部と筐体に設けた位置合わせ基準部とによって位置合わせしてあるため、比較的簡易な構成で、効率的かつ精度良くFPCが位置合わせされるとともに、小型化が図られた電気光学装置を提供することができる。したがって、TFT素子を備えた液晶装置等の電気光学装置や電子機器、例えば、携帯電話機やパーソナルコンピュータ等をはじめとして、液晶テレビ、ビューファインダ型・モニタ直視型のビデオテープレコーダ、カーナビゲーション装置、ページャ、電気泳動装置、電子手帳、電卓、ワードプロセッサ、ワークステーション、テレビ電話、POS端末、タッチパネルを備えた電子機器、電子放出素子を備えた装置(FED:Field Emission DisplayやSCEED:Surface-Conduction Electron-Emitter Display)などに幅広く適用することができる。
第1実施形態の液晶装置の概略斜視図である。 第1実施形態の液晶装置に使用される液晶パネルの断面図である。 液晶装置を背面側から見た平面図及び断面図である。 FPC配置精度の低下による不具合の例を説明するための図である。 所定の間隔をおいてFPCの位置合わせをした状態を示す図である。 FPCに設ける張出部の例を説明するための図である。 一つの張出部を設けた場合の回転方向の位置ずれを説明するための図である。 切り欠き部を設けた筐体の位置合わせ基準部を説明するための図である。 筐体の位置合わせ基準部の別の例を示す図である(その1)。 切り欠き部の幅について説明するための図である。 張出部の複数辺を利用して位置合わせした状態を示す図である。 筐体の位置合わせ基準部の別の例を示す図である(その2)。 FPCを粘着剤で固定した状態を示す図である。 第3実施形態の電子機器の概略構成を示すブロック図である。 従来のピンを用いてフレキシブル基板を位置合わせした液晶装置の構成を示す図である。 従来の液晶装置の位置合わせによる不具合を説明するための図である。
符号の説明
10:液晶装置(電気光学装置)、20:液晶パネル、30:対向基板(カラーフィルタ基板)、60:素子基板、60T:基板張出部、93:フレキシブル基板(パネル駆動用FPC)、100:筐体、101:張出部、102:張出部の端辺、103:位置合わせ基準部(壁面部)、105:BtoBコネクタ、109:切り欠き部、111:凹部、115:粘着シート

Claims (13)

  1. フレキシブル基板が電気的に接続された電気光学パネルと、当該電気光学パネルが組み込まれた筐体と、を備えた電気光学装置において
    前記フレキシブル基板は、少なくとも一辺に張出部を備え、
    前記筐体は、前記張出部の端辺部と当接し又は所定の間隔をおいて、前記フレキシブル基板の配置位置を決定するための位置合わせ基準部を備えることを特徴とする電気光学装置。
  2. 前記筐体の端辺には、前記フレキシブル基板が配置される切り欠き部を備えることを特徴とする請求項1に記載の電気光学装置。
  3. 前記切り欠き部の幅が、前記フレキシブル基板の前記張出部が設けられた位置における前記張出部を除いた部分の幅と一致することを特徴とする請求項2に記載の電気光学装置。
  4. 前記張出部は、複数の前記端辺部で前記筐体と位置合わせされることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の電気光学装置。
  5. 前記位置合わせ基準部は前記筐体の壁面であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の電気光学装置。
  6. 前記張出部を、前記フレキシブル基板における対峙する二つの辺にそれぞれ備えることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の電気光学装置。
  7. 前記筐体が枠状体であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の電気光学装置。
  8. 前記フレキシブル基板は前記位置合わせ基準部近傍で粘着シートにより前記筐体に固定されていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の電気光学装置。
  9. 前記粘着シートを前記張出部にも貼付することを特徴とする請求項8に記載の電気光学装置。
  10. 前記位置合わせ基準部の色と前記フレキシブル基板の色とを異ならせてあることを特徴とする請求項1〜9のいずれか一項に記載の電気光学装置。
  11. 前記フレキシブル基板はボードトゥボードタイプのコネクタを備えることを特徴とする請求項1〜10のいずれか一項に記載の電気光学装置。
  12. フレキシブル基板が電気的に接続された電気光学パネルと、当該電気光学パネルが組み込まれた筐体と、を備えた電気光学装置の製造方法において、
    前記フレキシブル基板の少なくとも一辺に設けた張出部と、前記筐体に設けられた前記張出部の端辺部と当接し又は所定の間隔をおいて前記フレキシブル基板の配置位置を決定するための位置合わせ基準部と、によって配置位置を決定して固定することを特徴とする電気光学装置の製造方法。
  13. 請求項1〜11のいずれか一項に記載された電気光学装置を備えた電子機器。
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