JP2007077096A - 鎮痒剤組成物 - Google Patents

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Abstract

【課題】 皮膚疾患等に伴う痒みを有効に抑制し、しかも副作用等の問題のない鎮痒剤組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】べにふうきのエキスを有効成分とする鎮痒剤組成物である。また、べにふうきのポリフェノール画分を有効成分とする鎮痒剤組成物である。
【選択図】図1

Description

本発明は、鎮痒剤組成物に関し、さらに詳細には、べにふうきエキスを有効成分とする鎮痒剤組成物に関する。
痒みは、多くの皮膚疾患において重要な症状の一つである。痒みは極めて不快な感覚であり、掻破行動を誘発して、皮膚のバリアを破壊し、刺激物質の経皮的浸入を助長して皮膚症状を憎悪させる。したがって、痒みを制御することは、皮膚症状の悪化を防ぎ、皮膚疾患の患者の苦痛を軽減する上で極めて重要である。この痒みの発現にはヒスタミン等の種々のメディエーターが関与すると考えられており、痒みを抑制するために、抗ヒスタミン剤等が用いられているが、痒みの発生機序は複雑であり、必ずしも十分な効果が得られるとは言い難かった。
また、強い痒みを伴うアトピー性皮膚炎の有効な治療薬として、ステロイド外用剤が用いられている。しかしながら、ステロイド剤には皮膚萎縮、紫斑、毛細血管拡張などの副作用の問題があり、その使用は好ましいものではない。
従って、皮膚疾患等に伴う痒みを有効に抑制し、また、長期間使用しても副作用等の問題のない安全性の高い鎮痒剤組成物の開発が求められていた。
一方、茶葉からの抽出物が、抗アレルギー作用を有することが知られており、例えば、3−−メチルガロイルエピガロカテキン及び/又は4−−メチルガロイルエピガロカテキンを有効成分とする抗アレルギー剤が開示されている(特許文献1)。また、茶葉抽出物を有効成分とするアレルギー性皮膚炎治療外用薬が開示されている(特許文献2)。しかしながら、これらの文献には、茶葉の抽出物が鎮痒作用を有することについて、記載されていない。
特開2000−159670 特開平10−218784
本発明はかかる状況に鑑みてなされたものであり、皮膚疾患等に伴う痒みを有効に抑制し、しかも副作用等の問題のない鎮痒剤組成物を提供することを課題とする。
本発明者らは、痒みを抑制する作用を有する物質について鋭意検討を行った結果、茶の品種の1つであるべにふうきから抽出したエキスが優れた鎮痒作用を有することを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち本発明は、べにふうきエキスを有効成分とする鎮痒剤組成物である。
また本発明は、べにふうきのポリフェノール画分を有効成分とする鎮痒剤組成物である。
本発明の鎮痒剤組成物は、皮膚疾患等に伴う痒みを有効に抑制することができ、掻破行動による皮膚症状の悪化を防止できるものである。また、このものは、飲用される茶であるべにふうきのエキスを有効成分とするため、長期間使用しても副作用等の問題の少ない、安全性の高いものである。
本発明に使用するべにふうきエキスは、茶の品種の一つであるべにふうき種の茶葉から得られたものである。原料であるべにふうきの茶葉は、通常の製法により緑茶に製したもの、生のもの、半発酵または発酵させたもの、乾燥したものあるいは焙煎したものなどのいずれでも用いることができる。
本発明のべにふうきエキスは、上記べにふうきの茶葉を適当な溶媒を用いて抽出することによって得られる。抽出に用いられる溶媒としては、具体的には、水、エタノール、メタノール、アセトン、1,3−ブチレングリコール、グリセリン等の有機溶媒、またはそれらの混液などが挙げられるが、好ましくは、水、水/エタノール混液等である。
本発明において使用されるべにふうきエキスの具体的製造法としては、例えば、べにふうきの茶葉1重量部に対し、5ないし100重量部の溶媒を加え、室温ないし100℃程度の温度で、1ないし120分間程度抽出する方法が挙げられる。
本発明のべにふうきエキスとしては、上記べにふうき種の茶葉を、前記した溶媒によって抽出して得た抽出液の他、当該抽出液を、さらに液−液分配して得られる溶媒画分を利用することもできる。この液−液分配に使用される溶媒としては、酢酸エチル、n−ブタノール等を挙げることができる。または、当該抽出液を吸着樹脂を充填したカラム等に通すことにより得られる画分を利用することもできる。使用される吸着樹脂としては、活性炭、ダイヤイオンHP−20、セファデックスLH−20、ODSゲル等を挙げることができる。
上記のようにして得られるべにふうきエキスのうち、ポリフェノール成分を多く含有するポリフェノール画分が、高い鎮痒作用を有するため好ましく用いることができる。このようなポリフェノール画分としては、例えば、べにふうきの茶葉を熱水により抽出した抽出液を、さらに、酢酸エチルで液−液分配することによって得られる酢酸エチル画分を例示できる。また、この酢酸エチル画分を水で洗浄することにより、カフェイン含有量を減少させたポリフェノール画分を得ることができる。
上記したべにふうきエキスは、そのままの状態で鎮痒剤組成物に使用しても、また、必要により、公知の精製手段により精製したものや、濃縮または希釈したもの、更に必要によりスプレードライや凍結乾燥などの手段で粉末化したものを鎮痒剤組成物に用いても良い。
上記鎮痒剤組成物の製造にあたっては、例えば、前記べにふうきエキスを、製剤全体に対して、0.001〜20%配合することが好ましく、0.01〜10%が更に好ましい。
さらに、本発明の鎮痒剤組成物は、上記べにふうきエキスのみを有効成分として配合しても優れた鎮痒作用を有するものであるが、更に必要により、他の薬効成分を配合することもできる。この薬効成分としては、例えば、抗ヒスタミン剤、抗アレルギー剤、免疫抑制剤、抗炎症剤、局所麻酔剤、清涼剤、保湿剤等が挙げられる。
更にまた、本発明の鎮痒剤組成物は、必要に応じて他の公知の任意成分、たとえば、炭化水素類、エステル油、エーテル油、高級脂肪酸、高級アルコール、スフィンゴシン誘導体、合成セラミド類似体などの油剤、多価アルコール、皮膜形成剤、保湿剤、抗酸化剤、界面活性剤、抗菌剤、防腐剤、粉体、粘土鉱物、無機塩、色素、溶剤、紫外線防止剤、pH調整剤、粘度調整剤、香料などを配合することができる。
上記鎮痒剤組成物の剤型は任意であり、アンプル状、カプセル状、粉末状、顆粒状、丸剤、錠剤状、固形状、液状、ゲル状、気泡状、乳液状、クリーム状、軟膏状、シート状、ムース状、粉末分散状、多層状、エアゾール状等の医薬品類、医薬部外品類、化粧品類又は飲食品に配合して用いることができる。特に、外皮に適用される医薬品、医薬部外品、化粧品組成物といった外用剤組成物に適用することが好ましい。
次に実施例を挙げて、本発明を更に詳しく説明するが、本発明はこれら実施例に何ら制約されるものではない。
実 施 例 1
(べにふうきエキスの製造方法)
べにふうき茶葉4kgを40Lの熱水にて30分間抽出し、抽出液を得た。抽出液は濃縮・乾燥した後、水を加えて溶解し、酢酸エチルを加えて振とう抽出を行った。酢酸エチル層を約半量まで減圧下濃縮した後、水を加え洗浄した。洗浄した酢酸エチル層に水を加えながら減圧下濃縮し、溶媒を留去した後、凍結乾燥し、べにふうきエキス約200gを得た。
(べにふうきエキスの成分分析)
実施例1で得られたべにふうきエキス中のタンニン含量を、「日本食品標準成分表 分析マニュアル」に記載されている酒石酸鉄吸光光度法により測定したところ、タンニン含量は91.0%であった。また、ODSカラム(移動相:アセトニトリル/水/リン酸混液(50:330:0.3))を用いた逆相HPLCによって、3−−メチルガロイルエピガロカテキン及びカフェインの含量を定量した結果、3−−メチルガロイルエピガロカテキンの含量は10.1%、カフェイン含量は3.4%であった。
実 施 例 2
(べにふうきエキスの製造方法)
べにふうき茶葉5kgを50Lのアセトン/水(1:1)混液にて1日室温抽出し、抽出液を得た。抽出液は減圧下濃縮して溶媒を留去した後、吸着剤セファデックスLH−20を充填したカラムに吸着させ、溶離液としてまず水を通液し、その後薄層クロマトグラフィー(TLC)でモニターしながら徐々にメタノール濃度を上げていくことにより、ポリフェノール成分を溶出させた。得られたポリフェノール画分を減圧下濃縮し、溶媒を留去した後、凍結乾燥し、べにふうきエキス約250gを得た。
実 施 例 3
(べにふうきエキスの製造方法)
べにふうき茶葉10kgを100Lの熱水にて30分間抽出し、得られた抽出液をクロロホルム洗浄して不要物を除去した。洗浄した水溶液を、吸着剤ダイヤイオンHP−20を充填したカラムに吸着させ、溶離液としてまず水を通液し、その後TLCでモニターしながら徐々にメタノール濃度を上げていくことにより、ポリフェノール成分を溶出させた。得られたポリフェノール画分を減圧下濃縮し、溶媒を留去した後、スプレードライし、べにふうきエキス約500gを得た。
試 験 例 1
1−フルオロ−2,4−ジニトロベンゼン(DNFB)反復塗布誘発掻痒モデルに対する掻痒抑制試験:
(1)感作溶液の調製
DNFBをアセトンで0.15w/v%の濃度に溶解して感作溶液とした。
(2)被検物質の調製
実施例1で得られたべにふうきエキスを50%エタノール溶液で1、3、10w/v%の濃度に溶解して被検物質とした。なお、被検物質は用時調製した。
(3)試験方法
雄性BALB/cマウスの剃毛した腹部に、(1)で調製したDNFB溶液を0.1mL塗布し感作した。さらに、剃毛した頚背部に、初回感作日から4、7、11、14、18、21、25および28日目に、DNFB溶液を0.05mLずつ塗布した。被検物質は、頚背部に、感作14日目から27日目まで、0.1mLずつ連日塗布した。なお、同日にDNFB溶液および被検物質を塗布する場合は、被検物質をDNFB溶液塗布1時間前に塗布した。28日目のDNFB溶液塗布後60分間におけるマウスの後肢による頚背部への掻破回数を測定した。掻破回数の測定には、MicroAct(ニューロサイエンス社製)を用いた。また、上記各被検物質塗布群の他、感作コントロールとして、DNFB溶液を塗布しかつ被検物質を塗布しない群、非感作コントロールとして、DNFB溶液の代わりにアセトンを塗布しかつ被検物質を塗布しない群について、それぞれ同様に掻破回数を測定した。それぞれの実験群について、初回感作日から7日毎の体重を測定した。掻破回数の結果を図1に、体重変化の結果を図2に示す。さらに、感作コントロール、非感作コントロール及び10%べにふうきエキスのそれぞれの実験群のマウスの皮膚の状態を顕微鏡観察した。これらを図3〜6に示す。
図1の結果より、10%べにふうきエキス塗布群では、感作コントロール群に比較して有意に掻破回数が減少し、その効果は用量依存的であることが示された。また、図2から、べにふうきエキス塗布による体重変化は認められなかった。したがって、べにふうきエキスには鎮痒作用があることが明らかとなり、また体重変化がないことから、有害な影響はないと推察された。また、図3〜6より、感作コントロール群では、皮膚のびらん・潰瘍や表皮肥厚が観察されたが、10%べにふうきエキス塗布群では、これらの状態が治癒されており、べにふうきエキスは、表皮肥厚の抑制や掻破による掻破痕形成を抑制する作用を有することが明らかとなった。さらに、既存の抗アレルギー剤やステロイド剤では本モデルの掻破行動を抑制しないが(参考文献;アレルギー科、16(1):80−86、2003)、べにふうきエキスは本モデルに対し鎮痒作用を有すことから、新たな作用機序を有するものと示唆された。
試 験 例 2
オボアルブミン(OVA)感作掻痒モデルに対する掻痒抑制試験:
(1)被検物質の調製
実施例1で得られたべにふうきエキスを50%エタノール溶液で1、3、10w/v%の濃度に溶解して被検物質とした。なお、被検物質は用時調製した。
(2)試験方法
雄性BALB/cマウスに、0.5mg/mL OVAと20mg/mL 水酸化アルミニウムの等量混合抗原溶液を、一匹当たり0.2mLずつ腹腔内投与した。初回感作後、7日目、14日目および21日目に同様の抗原溶液を腹腔内投与した。被検物質は、感作14日目から28日目まで、0.1mLずつ剃毛した背部に連日塗布した。28日目に、1mg/mL OVA溶液を頸背部に0.05mL皮下注射した。この抗原チャレンジ後の60分間におけるマウスの後肢による頚背部への掻破回数を測定した。掻破回数の測定には、MicroAct(ニューロサイエンス社製)を用いた。なお、抗原チャレンジ日は、抗原チャレンジの1〜2時間前に被検物質を塗布した。また、上記各被検物質塗布群の他、抗原溶液を投与しかつ被検物質を塗布しない群を感作コントロール、抗原溶液を投与せずかつ被検物質を塗布しない群を非感作コントロール、3%塩酸ジフェンヒドラミンを塗布した群を陽性コントロールとして、それぞれ同様に掻破回数を測定した。それぞれの実験群について、初回感作日から7日毎の体重を測定した。掻破回数の結果を図7に、体重変化の結果を図8に示す。
図7より、1〜10%べにふうきエキスを塗布することにより、マウスの掻破回数を抑制しうることが示された。また、図8より、べにふうきエキス塗布によるマウスの体重変化が認められなかったことから、べにふうきエキスに有害な影響はないと推察された。
実 施 例 4
以下に示す組成のクリーム(W/O型)を常法により製造した。
イソステアリルグリセリルエーテル 2.0%
スクワラン 7.0%
ミリスチン酸イソプロピル 8.0%
ミリスチン酸オクチルドデシル 4.0%
パルミチン酸デキストリン 0.8%
べにふうきエキス 6.0%
硫酸マグネシウム 0.5%
グリチルリチン酸ジカリウム 0.1%
酢酸トコフェロール 0.05%
グリセリン 12.0%
パラオキシ安息香酸エステル 0.5%
フェノキシエタノール 0.2%
精製水 バランス
合計 100.0%
実 施 例 5
以下に示す組成のクリーム(O/W型)を常法により製造した。
モノステアリン酸ソルビタン 2.0%
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(40E.O.)0.5%
セタノール 1.0%
ステアリルアルコール 1.0%
ステアリン酸 2.8%
ミリスチン酸 0.2%
流動パラフィン 20.0%
カルボキシビニルポリマー 0.05%
メチルポリシロキサン 0.5%
グリセリン 8.0%
べにふうきエキス 1.0%
エタノール 1.0%
グリチルリチン酸ジカリウム 0.1%
酢酸トコフェロール 0.05%
パラオキシ安息香酸エステル 0.4%
フェノキシエタノール 0.1%
香料 0.1%
精製水 バランス
合計 100.0%
実 施 例 6
以下に示すローションを常法により製造した。
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(60E.O.)0.2%
1,3−ブチレングリコール 1.0%
グリセリン 3.0%
ポリエチレングリコール1000 2.0%
L−セリン 0.5%
コハク酸 0.02%
エデト酸二ナトリウム 0.05%
べにふうきエキス 0.03%
パラオキシ安息香酸エステル 0.2%
酢酸トコフェロール 0.03%
エタノール 3.0%
精製水 バランス
合計 100.0%
実 施 例 7
以下に示す乳液を常法により製造した。
セチルアルコール 1.0%
ワセリン 2.0%
スクワラン 6.5%
ジメチルポリシロキサン 2.0%
エタノール 3.0%
1,3−ブチレングリコール 4.0%
グリセリン 3.0%
合成セラミド類似体 0.5%
自己乳化型モノステアリン酸グリセリン 3.0%
カルボキシビニルポリマー 0.25%
水酸化カリウム 0.06%
べにふうきエキス 0.3%
パラオキシ安息香酸エステル 0.3%
フェノキシエタノール 0.05%
香料 0.1%
精製水 バランス
合計 100.0%
実 施 例 8
以下に示すパウダーを常法により製造した。
亜鉛華 3.0%
ステアリン酸マグネシウム 3.0%
べにふうきエキス 3.0%
香料 0.1%
タルク バランス
合計 100.0%
実 施 例 9
以下に示すボディシャンプーを常法により製造した。
ラウリン酸 2.5%
ミリスチン酸 7.5%
パルミチン酸 2.5%
オレイン酸 2.5%
水酸化カリウム 3.6%
ジステアリン酸エチレングリコール 2.0%
ラウリルヒドロキシスルホベタイン 2.0%
ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 2.5%
プロピレングリコール 2.0%
ヒドロキシエタンジホスホン酸 0.05%
べにふうきエキス 5.0%
パラオキシ安息香酸エステル 0.3%
香料 1.0%
精製水 バランス
合計 100.0%
実 施 例 10
以下に示す液体入浴剤を常法により製造した。
モノステアリン酸グリセリン 3.0%
モノパルミチン酸ソルビタン 3.0%
POE(15)セチルエーテル 3.0%
ホホバ油 1.0%
コメヌカ油 5.0%
ミリスチン酸イソプロピル 5.0%
流動パラフィン 20.0%
牛脂脂肪酸カリウム 1.0%
べにふうきエキス 1.0%
イソプレングリコール 5.0%
パラオキシ安息香酸エステル 0.3%
フェノキシエタノール 0.1%
香料 1.5%
精製水 バランス
合計 100.0%
実 施 例 11
以下に示す粉体入浴剤を常法により製造した。
炭酸水素ナトリウム 3.0%
硫酸マグネシウム 1.0%
無水ケイ酸 0.3%
L−グルタミン酸ナトリウム 0.3%
グリセリン 0.1%
べにふうきエキス 10.0%
香料 1.0%
色素 0.1%
硫酸ナトリウム バランス
合計 100.0%
上記したとおり、本発明の鎮痒剤組成物は、優れた鎮痒作用を有するとともに、副作用等の問題も少ない安全性の高いものであり、さらに、表皮の肥厚や掻破痕形成を抑制する作用をも有するものである。
したがって、本発明の鎮痒剤組成物を用いた掻痒治療製剤は、痒みを伴う皮膚疾患等の治療薬として有用である。
試験例1におけるべにふうきエキスによる鎮痒作用を示す図である。 試験例1におけるマウスの体重変化を示す図である。 試験例1における非感作コントロール群マウスの皮膚の顕微鏡写真である。 試験例1における感作コントロール群マウスの皮膚のびらん・潰瘍を示す顕微鏡写真である。 試験例1における感作コントロール群マウスの表皮肥厚を示す顕微鏡写真である。 試験例1における10%べにふうきエキス塗布群マウスの皮膚の顕微鏡写真である。 試験例2におけるべにふうきエキスの鎮痒作用を示す図である。 試験例2におけるマウスの体重変化を示す図である。

Claims (3)

  1. べにふうきエキスを有効成分とする鎮痒剤組成物。
  2. べにふうきエキスが、べにふうきのポリフェノール画分である請求項第1項記載の鎮痒剤組成物。
  3. 剤型が皮膚外用剤である請求項第1項又は第2項記載の鎮痒剤組成物。
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