JP2007063776A - 指挟み防止又は安全機能を有するドア装置 - Google Patents

指挟み防止又は安全機能を有するドア装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007063776A
JP2007063776A JP2005248067A JP2005248067A JP2007063776A JP 2007063776 A JP2007063776 A JP 2007063776A JP 2005248067 A JP2005248067 A JP 2005248067A JP 2005248067 A JP2005248067 A JP 2005248067A JP 2007063776 A JP2007063776 A JP 2007063776A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
doors
gate
finger
pair
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005248067A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriko Harada
則子 原田
Yoichi Suzuki
洋一 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2005248067A priority Critical patent/JP2007063776A/ja
Publication of JP2007063776A publication Critical patent/JP2007063776A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Wing Frames And Configurations (AREA)

Abstract

【課題】 ドア自身の開閉の円滑さに悪影響を与えることなく、指を挟んだ際の安全性を確保できるドアを提供する。
【解決手段】 ドア本体1の両側面の少なくとも一方の側面に切り欠き8を形成し、当該切り欠きに中空状の弾性体10を付設した開き戸タイプのドア。この開き戸の閉止時に壁2に接触するよう指11があると、この壁とドア本体に指が挟まれるが、前記弾性体が変形して衝撃を吸収して指の損傷を回避する。特に保育園や幼稚園等の園児の保護に有効である。
【選択図】 図3

Description

本発明は、各種戸や門扉等の指挟み防止又は安全機能を有するドア装置に関し、より詳細には一般住宅やオフィス、あるいは特に保育園や幼稚園又は介護施設などの門扉、玄関ドア、室内の戸などに適用できる指挟み防止又は安全機能を有するドア装置に関する。
人間が居住しあるいは一時的に生活し又は滞在する建築物、例えば一般住居、デパート、病院(介護施設)、保育園、幼稚園などには多くのドアや扉が設置されている。これらのドア等は開き戸タイプの場合も引き戸タイプの場合も、閉止時には、その先端が壁や柱などの枠に実質的に隙間なく接触し、開放時には前記先端が回転又は横方向移動により前記枠から離れてドア等と枠の間に隙間が形成される。又開き戸タイプの場合、基端部のヒンジを中心にドアが回転するため当該基端部にも隙間が生じる。
この隙間に指を位置させたまま、前記ドア等を閉止すると、指がドアの先端と枠の間に挟まれて怪我をすることがある。特に骨が未発達な幼児や骨の脆化が進行している老人の場合は深刻な怪我に至ることが多い。成人の場合でもドア等が鉄扉であると骨折することがある。
実開昭62−99786号公報
これらの欠点を解消するための提案は種々なされているが、十分満足できる解決法は実質的に皆無である。例えば特許文献1には、開き戸の柱と開き戸本体の間に自在に伸縮する隙間カバーを設けて指挟み時の安全を意図している。しかしながらこの方法では、開き戸を設置した後に、隙間カバーを設ける工程が必要になり、手間が掛かるとともに、開き戸の閉止時に当該開き戸と柱の間に前記隙間カバーが存在するため、当該隙間カバーが開き戸の十分な閉止を阻害することになる。
この片開き戸タイプのドアのみでなく、引き戸タイプのドアや観音開きタイプのドアの場合にも、指挟み時の安全機能又は指挟み防止機能が必要なことがある。
本発明は、上記に鑑みて提案されたものであって、片開き戸タイプ、開き戸タイプ及び観音開きタイプの開き戸のそれぞれについて指挟み安全又は防止機能を有する装置を提供することを目的とする。
本発明は、第1に長方形面を有する本体の両側面の少なくとも一方の側面に切り欠きを形成し、当該切り欠きに中空状の弾性体を付設したことを特徴とする指挟み安全機能を有するドア装置、又は長方形面を有する本体の両側面の少なくとも一方の側面に、中空状の弾性体を付設したことを特徴とする指挟み安全機能を有する引き戸タイプのドア装置(以下第1発明という)、第2に平行に配置された1対のレール上をそれぞれ走行する1対の引き戸のうちの一方の所定高さの個所にフックを付設し、当該フックが係合可能なフック孔を前記他方の引き戸の両端に形成したことを特徴とする指挟み防止機能を有するドア装置(以下第2発明という)、第3に1対の扉を観音開き可能に基部に連結したドア装置において、観音開きにした前記1対の各扉の上面のそれぞれに、両端が下向きに折り曲げられた形状を有する連結杆の前記折り曲げ部を係合し、前記連結杆を両扉間に架け渡したことを特徴とする指挟み防止機能を有するドア装置(以下第3発明という)、及び第4に横向き突起を形成した門柱、及び基端を中心に回転でき、回転側上縁に先端側に前記突起に係止できる補助キーを回転自在に設置した門扉とを含んでなることを特徴とする門扉の開放防止装置(以下第4発明という)である。
以下本発明を詳細に説明する。
第1発明は、開き戸タイプにも引き戸タイプにも適用でき、園児等がドアに指を挟まれた際の安全確保を意図するものである。
開き戸タイプの場合は、長方形面を有するドア本体の少なくとも一方、好ましく両側面を切り欠いて、その切り欠き部に軟質の部材を付設する。開き戸タイプの場合は、ドア本体の側面側にノブやフック、あるいはヒンジが存在するため、ドア本体の側面全長に亘って切り欠きを形成することは困難であるため、切り欠きが必要になりその切り欠きに弾性体を付設するが、引き戸の場合には切り欠きを形成することなく全長に亘って弾性体を付設することが可能である。
使用する弾性体は中空状として容易に変形可能にしておく。軟質で中実状の弾性体を使用しても当該弾性体が変形するため、指挟み時の衝撃を緩和できるが、特に幼児や老人への衝撃緩和は不十分であるため、弾性体は中空状として容易な変形を可能にして幼児や老人を十分に保護できるようにする。
第2発明は、指挟み防止機能を有し、平行に配置された1対のレール上をそれぞれ走行する1対の引き戸を有するドア装置を対象とする。第2発明のドア装置は、特に保育園や幼稚園の園児室や小学校低学年の教室、及び病院や介護施設の病室に好ましく適用できる。
この引き戸タイプのドア装置では、一方の引き戸の所定高さの個所にフックを付設する。他方の引き戸の両側縁部には1対のフック孔を前記フックが係合できるように形成する。この高さは保護されるべき園児や児童の手の届かない高さとすることが望ましい。
1対のフック孔を形成する引き戸は通常は走行せず、フックを有する引き戸が主として走行する。走行しない側の引き戸は両引き戸が設置される開口部(戸口)の内側端部に接して位置し、他方の引き戸は、当該引き戸のフックを前記1対のフック孔のいずれかに係合しロックされることにより両引き戸の位置関係が固定される。両引き戸が側縁部のみが僅かにオーバーラップした状態になるようにフック孔を選択してフックを係合すると戸が閉じた状態になり、引き戸と周縁の壁や柱等の枠の間には隙間がなく、指が挟まれることはない。
これに対し、両引き戸がほぼ完全にオーバーラップした状態になるようにフック孔を選択してフックを係合すると戸が開放された状態になり、出入りが可能になる。この状態では引き戸と周縁の枠の間に大きな隙間が存在し、しかも引き戸2枚が一体化されているため、特に力の弱い園児や老人にはロックされた2枚の引き戸を移動させることは実質的に不可能で、引き戸と周縁の枠の間に指を挟む危険がなくなる。
第3発明は、指挟み防止機能を有し、1対の扉を観音開き可能に基部に連結した比較的大型のドア装置を対象とする。この装置は建物の玄関などに設置され、観音開きの扉は大型のヒンジ等により玄関等の基部に連結され、閉止時には前記扉と前記扉間には実質的に隙間は存在しないが開放時には大きな隙間が生じる。開放時にこの隙間に指を入れ、この状態で観音開きの大型の扉が閉止すると、前記隙間に存在する指が前記基部と前記扉に挟まれて大怪我をすることがある。
前記大型の観音開きの扉には、通常その上縁側に空間(孔)が存在する。第3発明では、観音開き状に開放された1対の扉の前記空間を利用して扉の閉止防止手段を講じることにより、前記隙間への指挟みを防止する。つまり長さが前記1対の扉の間の距離より長い連結杆の両端をそれぞれ下向きに折り曲げて、折り曲げ後の連結杆の長さが前記1対の扉の距離と実質的に等しくなるようにすることが望ましい。そして前記両下向き折り曲げ部を前記両空間に係合する。これにより両扉の位置関係が前記連結杆により固定されるため、観音開きの両扉に内向きの力が加えられても扉が閉止することはなく前記隙間に指を入れても扉に挟まれることが防止される。又連結杆の両端は折り曲げにより下向き成形されるだけでなく、杆の両端に下向きに連結片を溶接等で連接しても良い。
第4発明は、大型の門扉の開放防止装置である。園児にとって庭などは建物内よりは危険であっても敷地外と比べればかなり安全である。したがって敷地内と敷地外を区切る門扉を確実に閉止しておくことは園児等の安全にとって大きな保証となる。
門柱に横向き突起を形成し、この突起に、片開き式門扉の回転側(先端側)上縁に形成した補助キーを回転自在に係止しておくと、園児は門扉の上縁にまで手が届かないため、園児のみで敷地外に出ることができず、園児の安全が確保できる。
このように本発明は、特に園児、老人あるいは要介護者といった弱者の安全を確保するための装置で、比較的簡単な構成により指挟み防止又は指挟み時の安全確保を確実に実行できる。
次に本発明に係る指挟み防止又は安全機能を有する装置の例を添付図面に基づいて説明するが、これは本発明を限定するものではない。
図1から3は、第1発明の指挟み時の安全機能を有する開き戸タイプのドア装置に関し、図1はその実施例を示す概略図、図2は図1のA−A線横断面図、図3は指を挟んだ際の図2に相当する拡大横断面図である。
長方形面を有する開き戸1は両側の壁2、3の間に設置され、図示の例では上下1対のヒンジ4により、右後部が右側の壁3の遠い側の角部に保持され、この部分を中心に図2の矢印で示すように開閉可能にされている。この開き戸1の上部中央には強化透明ガラス製の窓5が嵌め込まれ、左側ほぼ中央にはノブ6が装着されている。なお当該ノブ6は図示の位置より高く装着して園児の手が届かないようにしても良い。
前記開き戸1の左右両側面のうち、左側面には前記ノブ6に付属する1対の着脱片7の位置する個所を除いた上下方向の全長に切り欠き8が形成されている。この切り欠き8の開き戸1側の平面部には、反対面に湾曲部9を有するほぼ角筒状の例えばクロロプレン製の中空弾性体10が接着等で固定されている。
同様に前記開き戸1の右側面の前記ヒンジ4の位置する個所を除いた上下方向の全長に切り欠き8が形成されている。この切り欠き8にも同様に中空弾性体10が接着等で固定されている。
図1及び2の開き戸1の閉止状態では、開き戸1の中空弾性体10が左右2、3の壁に接触して冷気や熱気の遮断等の通常の開き戸と同様の機能を果たす。
次いで人が通過する際には図2に矢印で示すように開き戸1を開け、当該開き戸1と左側の壁2の間に大きな隙間が生じ、更に開き戸1の基端部と右側の壁3の間にも小さい隙間が生じる。
この開放時に園児等がこの隙間、例えば開き戸1と左側の壁2の間に指11を入れ、そのまま開き戸1を閉止すると、図3に示すように指11が中空弾性体10と右側の壁2の間に挟まれるが、前記中空弾性体10が変形して指11に掛かる衝撃を緩和して挟まれた指の怪我を防止する。
図4aは観音開きドアの閉止状態(点線)と開放状態(実線)を示す概略平面図、図4bは図4aの開閉機構を有するドアの例を示す正面図、図5は第3発明の指挟み防止機能を有する観音開きタイプの大型のドア装置を示す一部破断斜視図である。
通常観音開きタイプの1対の大型ドア(扉)21は図4a及び4bに示すように、その基端下部近傍が、地面やフロアに埋設されたフロアヒンジ22のピボット23に係合されて保持されるとともに、ピボット23を中心に回転可能にされ、更にそれぞれの上部はトップセンター24で支持されている。
図4aの閉止時には両ドア21の基端側の縦方向面は僅かな隙間で、上下2枚のガラス25を嵌め殺しにした基部の縦枠26に近接している。一方前記ドア21を前ピボット23を中心に90°回転させ他方のドアとともに観音開きにすると、図4aに実線で示す通り、基部の縦枠26とドア21の間に40〜50mm程度の隙間27が生じる。この状態で当該隙間27に指等を入れたままドア21を閉止すると、指がドア21と縦枠26の間に挟まれて傷を負ったり、場合によっては骨折することもある。
従って図5に示すように、本実施例では、観音開きにした1対の大型ドア21の上面先端(開放端)に形成されたそれぞれの凹部(孔)28間にステンレス等から成る連結杆29を架け渡している。この連結杆29は、両端をそれぞれ下向きに折り曲げて係合片30を形成してあり、この係合片30を前記ドア21上面の凹部28に係合させてある。これにより、前記1対のドア21の両方又は一方に内向きの力が加わっても前記連結杆29により当該内向きの力が阻止されてドア21は開放の位置に保持され、従って図4aの隙間27もそのまま維持され、この隙間27に指を入れていてもドア21が閉まることがなく、園児等の指の損傷や骨折を防止できる。なお前記係合片は連結杆の両端に下向きに溶接等で形成しても良い。
図6は、第4発明の門扉の開放防止装置の実施例を示す要部拡大図、図7は図6の補助キーを降ろした状態を示す横断面である。
図6及び図7は、特に保育園や幼稚園あるいは介護施設等の施設内と施設外の境界に設置される門扉31と門柱32の上縁部のみを例示するもので、この門扉31の上下方向の中央部には図示を省略したメインキーが装着され、前記門柱32の上下方向の中央部には前記メインキーが係合される係合部が形成されている。
この門扉31の通常時における開閉は、前記メインキーを前記係合部へ着脱することで行われ、保育園等の職員や成人の来園者の通行時の門扉の開閉は前記メインキーの使用のみで十分である。
しかし保育園では多数の園児が保育され、この門扉の外に交通量の多い幹線道路や鉄道の遮断機がある場合などに、前記門扉を開放していると園児が無意識に施設外に歩き出して予期できない事故が起こる可能性がある。本実施例の門扉の開放防止装置はこのような問題点を解消するものである。
門扉31の門柱32に向かう側の上縁部に、回転軸33が前記門扉31を貫通して設けられている。この回転軸33の前後両端には、前記門扉31表面に近接しながら前記門柱32に向かい、内向きに90°折り曲げられた後、再度門柱32側に向かうよう成形された(図7参照)補助片34が回転自在に固定され、両補助片34により補助キー35が構成されている。
門柱32の門扉31側の面の前記補助キー35に対応する個所には、門扉32に向かって突出する係止片(横向き突起)36が固着されている。
保育園等の開園前や閉園後の職員や園児が通行する際は、前記補助キー35を上げて図6に示す状態にする。この時間帯は園児も通行するが、殆どの場合職員や家族が一緒であるため余り危険はない。しかし保護者が付き添っている場合でも、園児は予測できない行動をとることがあり、職員や園児が通行する際にのみ前記補助キー35を上げて図6に示す状態にして門扉を開閉可能にし、それ以外は図7に示すように補助キー35を降ろして門柱32の係止片36に係止しておくことが望ましい。
一方保育の時間帯には図7に示すように補助キー35を降ろして門柱32の係止片36に係止しておく。保育の時間帯には門扉31の周辺には成人が居ないことが多く、園児が前記した低い位置にあるメインキーを外してしまう可能性がある。しかしメインキーが外されても、図示の補助キー35が高い位置にある係止片36に係止されており、メインキーを外した園児といえどもこの補助キー35には手が届かないため門扉を開放できず、従って施設外には出られず、園児の安全が確保される。
図8は第2発明の引き戸(引き違い戸)の開いた状態を示す正面図、図9はその一部破断横断面図、図10a、b及びcはその内締り錠のフックがフック孔に係合する態様を順に示す概略側面、図11は前記引き違い戸の閉じた状態を示す正面図、図12はその一部破断横断面図である。
例えば保育室や教室と廊下を隔てる開口枠41内に保持された1対の引き戸42、43の両端面には、第1発明で開示した中空弾性体と実質的に同じ中空弾性体44が付設されている。
手前側の引き戸43の左端近傍には内締り錠45が貫通し、その先端には内締り錠のフック46が回転可能に軸支され、その基部側には上下動できるレバー47が設置されている。他方側の引き戸42の前記フック46と同じ高さの左右両端面近傍には前記フック46が係合する平面視T字状の1対のフック孔48が形成されている。
図8の引き戸42、43が互いに閉じた状態では、手前側の引き戸43の前記フック46を向こう側の引き戸42の右側のフック孔48に係合させておく。つまり図10aに示すように、最上位に位置するレバー47を指49で押し下げると、前記フック46が下向きに回転して図10bの中間位置を経て図10cのように合計で90°回転してフック孔48に確実に係合し、レバー47は最下位の位置に達する。この状態では比較的高い位置に設置された内締り錠45に園児の手が届かず、指挟み等の事故は起きない。
次いでこの引き違い戸を開く際には、前記したレバー47を上方に引き上げると、前記フック46がフック孔48から外れ、両引き戸42、43が自由に走行でき、例えば手前の引き戸43を左向きに移動させると、図11の状態になる。この状態では各引き戸42、43は単独で走行可能なため、園児等の弱い力でも移動可能で図11の状態から園児がいずれかの引き戸42、43を右方向に移動させると、その引き戸と右側の枠41の間に指を挟むことがある。
これを防ぐためには、図11の状態で、前記フック46を左側のフック孔48に係合させておく。これにより引き戸42、43は両者一体としてしか移動できなくなり、園児の弱い力では引き戸2枚を移動させることはできず、指挟みが防止できる。なお本実施例で各引き戸42、43の両側面に中空弾性体44を付設してあるため、二重に指挟みが防止できる。
第1発明の指挟み時の安全機能を有する開き戸タイプのドア装置の実施例を示す概略図。 図1のA−A線横断面図。 指を挟んだ際の図2に相当する拡大横断面図。 図4aは観音開きドアの閉止状態(点線)と開放状態(実線)を示す概略平面図、図4bは図4aの開閉機構を有するドアの例を示す正面図。 第3発明の指挟み防止機能を有する観音開きタイプのドア装置を示す一部破断斜視図。 第4発明の門扉の開放防止装置の実施例を示す要部拡大図。 図6の補助キーを降ろした状態を示す横断面。 第2発明の引き違い戸の開いた状態を示す正面図。 図8の一部破断横断面図。 図10a、b及びcはその内締り錠のフックがフック孔に係合する態様を順に示す概略側面図。 図8の引き違い戸の閉じた状態を示す正面図。 図11の一部破断横断面図。
符号の説明
1……開き戸 2、3……壁 4……ヒンジ 8……切り欠き 10……中空弾性体
11……指 21……ドア 22……フロアヒンジ 23……ピボット 24トップセンター 26……縦枠 27……隙間 28……凹部(孔) 29……連結杆 30……係合片 31……門扉 32……門柱 34……補助片 35……補助キー 36……係止片 42、43……引き戸 44……中空弾性体 45……内締り錠 46……フック 47……レバー 48……フック孔 49……指

Claims (5)

  1. 長方形面を有する本体の両側面の少なくとも一方の側面に切り欠きを形成し、当該切り欠きに中空状の弾性体を付設したことを特徴とする指挟み安全機能を有する開き戸タイプのドア装置。
  2. 長方形面を有する本体の両側面の少なくとも一方の側面に、中空状の弾性体を付設したことを特徴とする指挟み安全機能を有する引き戸タイプのドア装置。
  3. 平行に配置された1対のレール上をそれぞれ走行する1対の引き戸のうちの一方の所定高さの個所にフックを付設し、当該フックが係合可能なフック孔を前記他方の引き戸の両端に形成したことを特徴とする指挟み防止機能を有するドア装置。
  4. 1対の扉を観音開き可能に基部に連結したドア装置において、観音開きにした前記1対の各扉の上面の孔のそれぞれに、両端が下向きに折り曲げられた形状を有する連結杆の前記折り曲げ部を係合し、前記連結杆を両扉間に架け渡したことを特徴とする指挟み防止機能を有するドア装置。
  5. 横向き突起を形成した門柱、及び基端を中心に回転でき、回転側上縁に先端側に前記突起に係止できる補助キーを回転自在に設置した門扉とを含んでなることを特徴とする門扉の開放防止装置。
JP2005248067A 2005-08-29 2005-08-29 指挟み防止又は安全機能を有するドア装置 Pending JP2007063776A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005248067A JP2007063776A (ja) 2005-08-29 2005-08-29 指挟み防止又は安全機能を有するドア装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005248067A JP2007063776A (ja) 2005-08-29 2005-08-29 指挟み防止又は安全機能を有するドア装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007063776A true JP2007063776A (ja) 2007-03-15

Family

ID=37926287

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005248067A Pending JP2007063776A (ja) 2005-08-29 2005-08-29 指挟み防止又は安全機能を有するドア装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007063776A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010064502A (ja) * 2008-09-08 2010-03-25 Kanto Auto Works Ltd イージークローザーを設けた回動式ドアのバンパー構造
US8453385B2 (en) 2010-08-12 2013-06-04 Andrew J. Schmitt Safety edge door apparatus
JP2013170365A (ja) * 2012-02-20 2013-09-02 Konoike Constr Ltd 扉の指詰め防止構造
JP2014074267A (ja) * 2012-10-03 2014-04-24 Medialand Wing Co Ltd ドアの安全構造
JP2014088771A (ja) * 2014-02-20 2014-05-15 Medialand Wing Co Ltd ドアの安全構造
JP2018112062A (ja) * 2018-04-18 2018-07-19 ピンチブロック株式会社 パッキン装置付き引き戸およびパッキン装置
JP2019112934A (ja) * 2019-03-13 2019-07-11 ピンチブロック株式会社 パッキン装置付き引き戸およびパッキン装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010064502A (ja) * 2008-09-08 2010-03-25 Kanto Auto Works Ltd イージークローザーを設けた回動式ドアのバンパー構造
US8453385B2 (en) 2010-08-12 2013-06-04 Andrew J. Schmitt Safety edge door apparatus
JP2013170365A (ja) * 2012-02-20 2013-09-02 Konoike Constr Ltd 扉の指詰め防止構造
JP2014074267A (ja) * 2012-10-03 2014-04-24 Medialand Wing Co Ltd ドアの安全構造
JP2014088771A (ja) * 2014-02-20 2014-05-15 Medialand Wing Co Ltd ドアの安全構造
JP2018112062A (ja) * 2018-04-18 2018-07-19 ピンチブロック株式会社 パッキン装置付き引き戸およびパッキン装置
JP2019112934A (ja) * 2019-03-13 2019-07-11 ピンチブロック株式会社 パッキン装置付き引き戸およびパッキン装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007063776A (ja) 指挟み防止又は安全機能を有するドア装置
US7766400B2 (en) Door stay
KR100907605B1 (ko) 도어용 안전경첩
JP2011163085A (ja) 建物の引き戸またはドア
JP6480232B2 (ja) 網戸付きサッシ
JPH0666069A (ja) ドアー
KR200281062Y1 (ko) 손, 발가락 부상방지 도어
KR200394870Y1 (ko) 미닫이 창문의 개폐장치
JP3071004U (ja) 耐震性玄関扉構造体
JP2014114668A (ja) 建物のドア
KR101840085B1 (ko) 난간 겸용 방범창 이를 갖는 주택용 창문
JP2019007240A (ja) 浴室用w型折戸
JP2501431Y2 (ja) 窓用面格子
JPS5845416Y2 (ja) 引違い戸の安全装置
US870848A (en) Shutter latch-guard.
KR200350826Y1 (ko) 미닫이 도어 손 보호구
KR0130082Y1 (ko) 안전사고 방지용 강화유리 출입문
KR101291773B1 (ko) 양개형 피난창문용 잠금장치
JPH078782Y2 (ja) 開閉式鉄格子
JP3537430B1 (ja) 高水密バリアフリーサッシの障子開放制限装置
KR200435123Y1 (ko) 문짝용 다단식 손끼임 방지기구
JPH08300U (ja) 施錠装置を設けた開閉格子付サッシ窓
KR20120126845A (ko) 문닫힘 방지구
JP2010090545A (ja) 避難扉付扉装置
KR20000006857A (ko) 어린이 손가락 부상 방지 도어

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070803

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070820

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20071212