JP2007062173A - インク供給機構用の気体除去装置、インク供給機構、およびインクジェットプリンタ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 インクカートリッジから記録ヘッドに至るインク流路の途中に設けられたインク室23の上部に溜まる気体は、可動部材37を第2の位置へ変位させて気体排出路31内に負圧をかけることにより、インク室23側から気体排出路31側へと排出される。この気体の排出を継続すると、可動部材37外周側の空間には気体が残留し、可動部材37の内周側では負圧でインクが吸い上げられ、可動部材37の内周側にインクが満たされた状態となる。この状態で、可動部材37を第1の位置へ変位させると、可動部材37外周側にある気体が可動部材37内周側となっていた領域に流れ込み、インク室23内のインクは気体透過膜35から離間した状態になる。
【選択図】 図4
Description
この種の気体除去装置は、インク供給源から記録ヘッドに至るインク流路の途中にインク室を設け、このインク室内へ流入するインク中に混在する気泡がインク室上部に溜まったら、インク室上部に溜まった気体を気体排出路を介してインク室外へと排出するようになっている。
本発明のインク供給機構用の気体除去装置は、インク供給源から記録ヘッドに至るインク流路の途中に設けられたインク室と、前記インク室内へインクとともに流入して前記インク室内に溜まる気体を前記インク室外へと排出するために設けられた気体排出路と、前記気体排出路の入口または内部に設けられ、気体は通過させるもののインクは通過させない気体透過膜と、前記気体排出路を介して気体を排出するために前記インク室側に正圧をかけるか前記気体排出路側に負圧をかけるポンプ手段とを備えたインク供給機構用の気体除去装置であって、前記気体排出路の一部として機能する内腔を有する形状で、第1の位置および第2の位置へ変位可能に構成され、前記気体排出路を介して気体を排出する場合以外は前記第1の位置へ変位した状態にされる一方、前記気体排出路を介して気体を排出する場合は前記第2の位置へ変位した状態にされる可動部材を備えており、前記可動部材を第2の位置へ変位させて前記ポンプ手段を作動させた際には、前記インク室側から前記気体排出路側へ気体が排出された後、前記インク室内の一部の空間に気体が残留する状態のまま、前記インク室内のインクが前記気体透過膜に接触する状態になる一方、その状態で前記ポンプ手段を停止させて前記可動部材を第1の位置へ変位させた際には、前記一部の空間に残留した気体および前記気体透過膜の気体排出方向下流側にある気体のうち、いずれか一方または両方が前記気体透過膜と前記インク室内のインクとの間に流入し、前記インク室内のインクが前記気体透過膜から離間した状態になる構造とされていることを特徴とする。
まず、前記可動部材は、前記内腔が上下方向に貫通する形状で、下端側の開口が前記気体排出路の入口として機能する部材であり、上下動可能に設けられて、上昇した位置が前記第1の位置、下降した位置が前記第2の位置になっているとよい。
このように構成されたインク供給機構用の気体除去装置によれば、気体透過膜を可動部材に対して簡単に装着できるので、製造にかかる手間が少なく、生産性が高くなる。
さらに、気体透過膜は、気体排出路の入口または内部に設けられていれば、必ずしも可動部材に設けなくてもよく、可動部材以外の固定された部材に気体透過膜を設けても構わない。
また、上記のような上下動する可動部材を設けた場合、可動部材の下端は任意の形状にすることができるが、より好ましくは、前記可動部材の下端は、前記可動部材を前記第2の位置から前記第1の位置へと変位させるときに、一部が前記インク室内のインクに接触している状態にある時点で、別の一部が前記インク室内のインクから離間した状態になる形状とされているとよい。
[1]第1実施形態
以下に説明するのは、プリンタ機能、スキャナ機能、複写(コピー)機能、ファクシミリ機能などを兼ね備えた複合機であり、この複合機の画像記録部として、本発明の特徴的構成を備えたインクジェットプリンタが採用されている。
図1は、複合機の外観を示す斜視図である。
この複合機1は、図1に示すように、装置上部にフラットベッド型の画像読取部2を備えるとともに、装置下部に画像記録部3を備えた構造になっている。また、装置上部前端には、操作パネル5が配設され、装置前面側下部の開口部には、排紙トレイ6を備える給紙カセット7が挿抜可能な状態で装着されている。
画像記録部3には、図2に示すように、左右方向に往復移動可能に構成されたキャリッジ11が設けられ、このキャリッジ11の可動範囲最右端には、メンテナンスユニット13が設けられている。以下、このキャリッジ11の可動範囲最右端をメンテナンス位置ともいう。
キャリッジ11には、インクジェット式の記録ヘッド21が搭載され、インクチューブ17側から供給されるインクは、インク室23を有するインク流路を経て記録ヘッド21に供給されるようになっている。すなわち、インクカートリッジ15からインクチューブ17およびインク室23を有するインク流路を経て記録ヘッド21に至るインク供給機構が構成されている。
次に、本発明の気体除去装置に相当する構成について説明する。以下に説明する気体除去装置相当の構成は、上述したインク供給機構が備えるインク室23の上部に溜まった気体を除去するために用いられるものである。
上述の排気キャップ61を上昇させて、バルブケース59の下面と排気キャップ61の内面とに囲まれた気密空間を形成するとともに、開閉部材63を上昇させて、気体排出路31の出口を開放し、その状態でポンプ67を作動させると、排気管65を介して気体排出路31内の気体が排出され、気体排出路31内に負圧をかけることができる。
次に、気体除去装置相当の構成による気体除去処理について説明する。
この気体除去処理は、複合機1が所定枚数の記録媒体に対して画像の記録を行うたびに実行されるメンテナンス処理の一部として実行される。メンテナンス処理を行う際、複合機1は、キャリッジ11を上述したメンテナンス位置へと移動させ、その状態で、以下に説明する気体除去処理が実行されることになる。
以上説明したことから明らかなように、上記複合機1によれば、インク室23内の気体を排出した後は、可動部材37を第2の位置から第1の位置へ変位させることにより、気体透過膜35からインクを分離することができるので、インクが気体透過膜35に接触したままの状態になるものに比べ、気体透過膜35の性能をより長期にわたって維持することができる。
以下、第2実施形態について説明するが、第2実施形態は、気体排出路31の気体排出方向上流側端部付近の構造のみ、第1実施形態と相違するものなので、この相違点についてのみ詳述し、第1実施形態と全く同様の構成については、詳細な説明を省略する。また、第2実施形態において、第1実施形態と機能的に同等とみなされる構成については、第1実施形態で用いた符号と同じ符号を付す。
第2実施形態において、気体排出路31の気体排出方向上流側端部付近には、図7(a)および同図(b)に示すように、筒状の可動部材37が設けられている。
要するに、第2実施形態は、第1実施形態において採用していた筒状体33を採用せず、且つ、気体透過膜35を可動部材37の下端に設けてある点で、第1実施形態とは相違する。
以上説明したことから明らかなように、第2実施形態の如き構成を採用しても、インク室23内の気体を排出した後は、可動部材37を第2の位置から第1の位置へ変位させることにより、気体透過膜35からインクを分離することができるので、インクが気体透過膜35に接触したままの状態になるものに比べ、気体透過膜35の性能をより長期にわたって維持することができる。
以下、第3実施形態について説明するが、第3実施形態も、第1,第2実施形態との相違点を中心に詳述し、第1,第2実施形態と全く同様の構成については、詳細な説明を省略する。また、第1実施形態と機能的に同等とみなされる構成について、第1実施形態で用いた符号と同じ符号を付すのも、第2実施形態と同様である。
第3実施形態において、気体排出路31の気体排出方向上流側端部付近には、図8(a)および同図(b)に示すように、筒状の可動部材37が設けられている。
要するに、第3実施形態は、気体透過膜35を可動部材37の内腔内に設けてある点で、第2実施形態と相違するが、この点以外は、第2実施形態と同様の構成となっている。
以上説明したことから明らかなように、第3実施形態の如き構成を採用しても、インク室23内の気体を排出した後は、可動部材37を第2の位置から第1の位置へ変位させることにより、気体透過膜35からインクを分離することができるので、インクが気体透過膜35に接触したままの状態になるものに比べ、気体透過膜35の性能をより長期にわたって維持することができる。
以下、第4実施形態について説明するが、第4実施形態も、第1〜第3実施形態との相違点を中心に詳述し、第1〜第3実施形態と全く同様の構成については、詳細な説明を省略する。また、第1実施形態と機能的に同等とみなされる構成について、第1実施形態で用いた符号と同じ符号を付すのも、第2,第3実施形態と同様である。
第4実施形態において、気体排出路31の気体排出方向上流側端部付近には、図9(a)および同図(b)に示すように、筒状の可動部材37が設けられている。
可動部材37の下端面37aは、気体透過膜35よりも下方において、斜めにカットされた面(水平面に対して傾斜した傾斜面)とされており、この点で第3実施形態とは相違する構成になっている。
以上説明したことから明らかなように、第4実施形態の如き構成を採用しても、インク室23内の気体を排出した後は、可動部材37を第2の位置から第1の位置へ変位させることにより、気体透過膜35からインクを分離することができるので、インクが気体透過膜35に接触したままの状態になるものに比べ、気体透過膜35の性能をより長期にわたって維持することができる。
以下、第5実施形態について説明するが、第5実施形態も、第1〜第4実施形態との相違点を中心に詳述し、第1〜第4実施形態と全く同様の構成については、詳細な説明を省略する。また、第1実施形態と機能的に同等とみなされる構成について、第1実施形態で用いた符号と同じ符号を付すのも、第2〜第4実施形態と同様である。
第5実施形態において、気体排出路31の気体排出方向上流側端部付近には、図10(a)および同図(b)に示すように、筒状の可動部材37が設けられている。
可動部材37の下端面37aは、気体透過膜35よりも下方において、ジグザグにカットされた面(側面視三角形の突起が複数下方に向かって突出する形状をなす面)とされており、この点で第3実施形態とは相違する構成になっている。
以上説明したことから明らかなように、第5実施形態の如き構成を採用しても、インク室23内の気体を排出した後は、可動部材37を第2の位置から第1の位置へ変位させることにより、気体透過膜35からインクを分離することができるので、インクが気体透過膜35に接触したままの状態になるものに比べ、気体透過膜35の性能をより長期にわたって維持することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記の具体的な一実施形態に限定されず、この他にも種々の形態で実施することができる。
Claims (9)
- インク供給源から記録ヘッドに至るインク流路の途中に設けられたインク室と、前記インク室内へインクとともに流入して前記インク室内に溜まる気体を前記インク室外へと排出するために設けられた気体排出路と、前記気体排出路の入口または内部に設けられ、気体は通過させるもののインクは通過させない気体透過膜と、前記気体排出路を介して気体を排出するために前記インク室側に正圧をかけるか前記気体排出路側に負圧をかけるポンプ手段とを備えたインク供給機構用の気体除去装置であって、
前記気体排出路の一部として機能する内腔を有する形状で、第1の位置および第2の位置へ変位可能に構成され、前記気体排出路を介して気体を排出する場合以外は前記第1の位置へ変位した状態にされる一方、前記気体排出路を介して気体を排出する場合は前記第2の位置へ変位した状態にされる可動部材を備えており、
前記可動部材を第2の位置へ変位させて前記ポンプ手段を作動させた際には、前記インク室側から前記気体排出路側へ気体が排出された後、前記インク室内の一部の空間に気体が残留する状態のまま、前記インク室内のインクが前記気体透過膜に接触する状態になる一方、その状態で前記ポンプ手段を停止させて前記可動部材を第1の位置へ変位させた際には、前記一部の空間に残留した気体および前記気体透過膜の気体排出方向下流側にある気体のうち、いずれか一方または両方が前記気体透過膜と前記インク室内のインクとの間に流入し、前記インク室内のインクが前記気体透過膜から離間した状態になる構造とされている
ことを特徴とするインク供給機構用の気体除去装置。 - 前記可動部材は、前記内腔が上下方向に貫通する形状で、下端側の開口が前記気体排出路の入口として機能する部材であり、上下動可能に設けられて、上昇した位置が前記第1の位置、下降した位置が前記第2の位置になっている
ことを特徴とする請求項1に記載のインク供給機構用の気体除去装置。 - 前記気体透過膜は、前記可動部材の下端に設けられている
ことを特徴とする請求項2に記載のインク供給機構用の気体除去装置。 - 前記気体透過膜は、前記可動部材の内腔内に設けられている
ことを特徴とする請求項2に記載のインク供給機構用の気体除去装置。 - 前記気体排出路の一部として機能する筒状体を備えており、
前記可動部材は、前記筒状体の外周側に同軸に配置されており、
前記気体透過膜は、前記筒状体の下端に設けられている
ことを特徴とする請求項2に記載のインク供給機構用の気体除去装置。 - 前記可動部材の下端は、前記可動部材を前記第2の位置から前記第1の位置へと変位させるときに、一部が前記インク室内のインクに接触している状態にある時点で、別の一部が前記インク室内のインクから離間した状態になる形状とされている
ことを特徴とする請求項2〜請求項5のいずれかに記載のインク供給機構用の気体除去装置。 - 前記可動部材の下端は、前記可動部材が前記第2の位置から前記第1の位置への変位を終えた時点で、一部が前記インク室内のインクに接触した状態のままとなる
ことを特徴とする請求項6に記載のインク供給機構用の気体除去装置。 - 請求項1〜請求項7のいずれかに記載したインク供給機構用の気体除去装置を備えたインク供給機構。
- 請求項8に記載したインク供給機構を備えたインクジェットプリンタ。
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