JP2007060446A - メタデータ生成装置、情報処理装置、撮像装置、テレビ会議システム、セキュリティシステム、メタデータ生成方法及びプログラム - Google Patents

メタデータ生成装置、情報処理装置、撮像装置、テレビ会議システム、セキュリティシステム、メタデータ生成方法及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2007060446A
JP2007060446A JP2005245118A JP2005245118A JP2007060446A JP 2007060446 A JP2007060446 A JP 2007060446A JP 2005245118 A JP2005245118 A JP 2005245118A JP 2005245118 A JP2005245118 A JP 2005245118A JP 2007060446 A JP2007060446 A JP 2007060446A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
content data
metadata
information
additional information
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005245118A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiro Hokimoto
晃弘 保木本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP2005245118A priority Critical patent/JP2007060446A/ja
Priority to US11/465,002 priority patent/US8682934B2/en
Priority to EP06017797A priority patent/EP1758034A3/en
Priority to CN2006101212737A priority patent/CN101031061B/zh
Publication of JP2007060446A publication Critical patent/JP2007060446A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/40Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of multimedia data, e.g. slideshows comprising image and additional audio data
    • G06F16/48Retrieval characterised by using metadata, e.g. metadata not derived from the content or metadata generated manually
    • G06F16/489Retrieval characterised by using metadata, e.g. metadata not derived from the content or metadata generated manually using time information
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/40Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of multimedia data, e.g. slideshows comprising image and additional audio data
    • G06F16/41Indexing; Data structures therefor; Storage structures

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Data Mining & Analysis (AREA)
  • Databases & Information Systems (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Library & Information Science (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)

Abstract

【課題】実時間で連続的に発生するコンテンツデータを実時間で送信するシステムでは、コンテンツデータとメタデータとの間に厳密な意味での対応付けが保証されていない。
【解決手段】実時間で連続的に発生するコンテンツデータに関するメタデータを生成する装置を、(a)1つ又は複数のコンテンツデータに対応する付加的情報を取得する付加的情報取得部と、(b)付加的情報に対応する1つ又は複数のコンテンツデータを一意に識別するリンク情報を、対応する付加的情報に付加してメタデータを生成するリンク情報付加部とで構成する。
【選択図】図1

Description

発明は、実時間で連続的に発生するコンテンツデータに関するメタデータの生成機能に関する。この種のコンテンツデータには、例えば画像データや音声データがある。
なお、この発明は、メタデータ生成装置、情報処理装置、撮像装置、テレビ会議システム、セキュリティシステム、メタデータ生成方法及びプログラムとしての側面を有する。
インターネットの発達した今日では、実時間で連続的に発生するコンテンツデータをインターネット経由で配信するサービスの提供が始まっている。例えば撮像された画像データや音声データをインターネット経由で配信するセキュリティシステムやテレビ会議システムの提供が始まっている。
特開2003−204518号公報 特開2004−146959号公報 特開2005−136613号公報
ところで、インターネット経由の通信では、例えばコンテンツデータの利用目的に応じたデータの信頼性や信号処理に要する時間の影響を考慮する必要がある。
例えばセキュリティシステムでは、通信中や記録後の改ざんを検出できるように送信側での処理が要求されている。また例えば通信帯域に制限のあるセキュリティシステムでは、処理精度向上のため送信側での動体や不動体の検出処理が要求されている。
発明者は以上の技術課題に着目し、実時間で連続的に発生するコンテンツデータに関するメタデータの生成技術として、以下の処理機能を有するものを提案する。
(a)1つ又は複数のコンテンツデータに対応する付加的情報を取得する処理機能
(b)付加的情報に対応する1つ又は複数のコンテンツデータを一意に識別するリンク情報を、対応する付加的情報に付加してメタデータを生成する処理機能
発明に係る生成技術の適用により、実時間で連続的に発生するコンテンツデータとそのメタデータとの対応関係が保証される。この結果として、例えばメタデータの生成を待たずにコンテンツデータの送信を送信することが可能になる。また例えば、コンテンツデータとメタデータを非同期の状態で送信することが可能になる。
以下、発明に係る技術を搭載したメタデータ生成装置の形態例を説明する。
なお、本明細書で特に図示又は記載されない部分には、当該技術分野の周知又は公知技術を適用する。
また以下に説明する形態例は、発明の一つの形態例であって、これらに限定されるものではない。
(A)コンテンツデータとメタデータとの対応付け
(A−1)例1
この形態例でも、実時間で連続的に発生するコンテンツデータを扱う場合について説明する。
メタデータは、対応するコンテンツデータの生成に関する情報や処理結果に関する情報の集合であり、情報自体は既存のメタデータと同様である。
例えば生成日時に関する情報、コンテンツデータを生成する際の装置設定や状態に関する情報(例えば撮影時におけるカメラのパン値、チルト値、ズーム値)、コンテンツデータ自体に関する情報、コンテンツデータに対する処理結果に関する情報(例えば動き検出データ、不動体検出データ、改ざん検出用の署名)で構成される。
ただし、形態例で説明するメタデータの場合、コンテンツデータとは独立した取り扱い(非同期送信を含む。)を可能にするために以下のデータ構造を採用する。
図1に、発明者が提案するメタデータのデータ構造を示す。
図1に示すように、このメタデータは、メタデータ本体とリンク情報との2つで構成する。リンク情報とは、メタデータ本体に対応する1つ又は複数のコンテンツデータを一意に識別する記述をいう。
なお、図2に示すように、コンテンツデータについても、メタデータ側と同じリンク情報を配置するものとする。すなわち、コンテンツデータも、コンテンツデータ本体とリンク情報との2つで構成する。
図3に、リンク情報の一例を示す。この例では、リンク情報としてコンテンツ識別情報を使用する。
コンテンツ識別情報は、コンテンツデータを特定するための情報である。例えば、タイムスタンプとシーケンス番号を使用する。
タイムスタンプは、コンテンツデータの生成時刻を与える情報(時刻情報)である。コンテンツデータが画像データの場合、カメラ装置内部でJPEG、MPEGその他の処理が施されるが、タイムスタンプは、これらの処理が施される前のオリジナルデータの時刻情報であることを想定している。このため、符号化前と符号化後の同一画像のタイムスタンプは、同じ値を持っている。
シーケンス番号は、コンテンツデータの生成順序を与える情報(順序情報)である。シーケンス番号もタイムスタンプと同様、オリジナルデータの順序情報である。通常、ミリ秒単位のタイムスタンプ情報があれば、シーケンス番号は必要ないように思われる。しかし、例えばタイムスタンプの単位が秒単位であれば、同一の時刻画像が複数存在してしまう。このような場合、同一時刻のコンテンツデータを識別するためにシーケンス番号を用いる。
図4に、リンク情報の他の例を示す。この例では、リンク情報としてコンテンツ識別情報に加えて機器情報を使用する。機器情報は、コンテンツデータを生成する機器を特定するための情報である。コンテンツデータを生成する機器が複数あるシステムで使用する場合に有用である。例えば、UUID(Universally Unique IDentifier)や URL(Uniform Resource Locator)を使用することもできる。
図4では、製造会社名、モデル名(機種名)、製造番号の3つを使用する。
製造会社名は、コンテンツデータを生成する機器を製造した会社の名前である。例えば”Sony Corporation”といった文字列である。“Sony”は登録商標である。
モデル名は、各社が機器につけたモデル名である。例えば”SNC-100”といった文字列である。
製造番号は、各社が機器につけた製造番号である。例えば”0123456789”といった文字列である。
これら3つの情報の記述には、一般に各社が独自の仕様を採用する。このため、その仕様を一義的に規定することは難しい。
ただし、これらの情報を文字列で表現し、情報間の整合性を確保すれば、仕様の違いによらずある程度機器を識別することができる。
また、前述したように、URL を使う方法もある。以下は、前述した3つの情報をURL で表現する場合の一例である。
http://www.sony.jp/product/security/network_camera/SNC-100/0123456789
図5は、リンク情報の具体的な使用例である。図5は、4つのコンテンツデータと1つのメタデータを4つのリンク情報により対応付けた例である。すなわち、1つのメタデータに対して4つのコンテンツデータを対応付けた例である。
このリンク情報の存在により、コンテンツデータとメタデータがそれぞれ独立に伝送され又は保存されても、後から関連付けることが可能になる。
なお、この明細書では「リンク情報」の用語を、これら4つのコンテンツデータとの対応関係を記述した4つのリンク情報の集合としても使用する。
この意味での「リンク情報」は、例えば複数のコンテンツデータを識別する個別のリンク情報をリスト状に配列して表現する。
図6に、XML による記述例を示す。図6は、コンテンツデータが画像データの場合について表している。
なお、図中の「SystemInfo」が機器情報であり、製造会社名(Manufacturer)、モデル名(ModelName )、製造番号(SerialNumber)を記述する。
また、図中の「FrameSet Size」がコンテンツ識別情報であり、4つのコンテンツデータが対応付けられていることを示す。そして、対応する個々のコンテンツデータを特定するリンク情報としてタイムスタンプとシリアル番号を個別に記述する。
因みに、コンテンツデータとメタデータとの対応関係は図7に示す3つに分類することができる。1対1(図7(A))、多対1(図7(B))、1対多(図7(C))の3つである。
前述した図5及び図6は、多対1の例に対応する。多対1と1対多の方式は、適用するサービスに応じて選択される。なお、1対多の場合におけるメタデータは同種の情報を記述したメタデータでも良いし、異なる種類の情報を記述したメタデータでも良い。
(A−2)例2
前述したように、コンテンツデータとメタデータを関連付けるリンク情報を各データに埋め込む処理を実行する。
しかし、オリジナルのコンテンツデータを識別する情報をリンク情報にそのまま利用したのでは、コンテンツデータとメタデータとの間でリンク情報が完全に一致しない場合(関連付けが確認できない場合)が起こり得る。
例えば、解析処理結果である全てのメタデータと記録された全てのコンテンツデータとが1対1に対応しない場合である。
また例えば、ネットワーク上でのパケットドロップその他の理由によりコンテンツデータとメタデータを画像記録装置にうまく記録できなかった場合である。
具体例で説明する。例えば移動体検知などの解析処理の場合、30fps のオリジナル画像データ(コンテンツデータ)を処理対象として30fps
分のメタデータが発生する一方で、オリジナル画像データ(コンテンツデータ)はJPEG方式で符号化して1fps でネットワークに送信することがある。
この場合、記録装置側には、30fps 分のメタデータと1fps 分の画像データが記録される。従って、29枚分のメタデータについては、そのリンク情報に一致する画像データ(コンテンツデータ)が記録装置上に存在しない事態が発生する。
なお、画像データが1fps であるため、メタデータについても1fps で記録することを検討することは可能である。
ただし、その場合には、1秒の間に画面内に現れ、すぐに消えるような移動体の情報が失われてしまう。
従って、図8に白抜きで示すように、直接的には対応する画像データが存在しないメタデータについても生成する又は記録する必要がある。
一般には、メタデータに記述したリンク情報に一致する画像データが存在しない場合、メタデータ自体に意味がないものと考えられがちである。
しかし、監視カメラ等では、メタデータが本来対応するデータの近隣のデータと関係付けることによって、リンク情報が完全に一致しないメタデータであっても有効に利用できることがある。
そこで、発明者は、コンテンツデータとメタデータの関係が1対多の場合について、図9に示す3通りの対応付け方式を提案する。3通りの対応付け手法は、完全一致、前方近隣、後方近隣の3つである。
図10に、基本的な方式である「完全一致」型の処理手法を示す。この「完全一致」型は、リンク情報の全てが一致するコンテンツデータとメタデータを関連付ける手法に対応する。
「完全一致」型の場合、情報処理装置は、コンテンツデータとメタデータのリンク情報を読み出す(S1)。ここでは、リンク情報として、機器情報としての製造会社名、モデル名(機種名)、製造番号と、コンテンツ識別情報としてのタイムスタンプ、シーケンス番号を読み出す。
まず、情報処理装置は、コンテンツデータとメタデータの機器情報が一致するか判定する(S2)。
機器情報が一致すれば、情報処理装置は、更にタイムスタンプが一致するか判定する(S3)。
タイムスタンプも一致すれば、情報処理装置は、更にシーケンス番号が一致するか判定する(S4)。
シーケンス番号も一致すると、情報処理装置は、関連付けが成功したと判定する(S5)。そして、各判定処理のいずれかで否定結果が得られれば、情報処理装置は、関連付けに失敗したと判定する(S6)。
これが「完全一致」型を採用する場合の処理手法である。
次に、「前方近隣」型の処理手法を示す。図11に、その処理手法を示す。
この「前方近隣」型では、指定されたリンク情報のタイムスタンプから過去に渡って最も近いコンテンツデータやメタデータを関連付ける手法に対応する。
この「前方近隣」型の場合も、情報処理装置は、コンテンツデータとメタデータのリンク情報を読み出す(S11)。この場合も、機器情報については双方が完全に一致しているか否かを判定する(S12)。
機器情報が一致すれば、情報処理装置は、更にタイムスタンプが一致するか判定する(S13)。
ここで、タイムスタンプも一致すれば、情報処理装置は、更にシーケンス番号が一致するか判定する(S14)。
シーケンス番号も一致すると、情報処理装置は、リンク情報の一致したデータ同士を関連付ける(S15)。
なお、タイムスタンプが一致しなかった場合(S13で否定結果)、情報処理装置は、入力タイムスタンプよりも過去について最も近いタイムスタンプ値を有するコンテンツデータのリストを生成する(S16)。
リストは、一定の期間について生成する。これは、期間の制限を無くすと、関係の無いコンテンツデータとメタデータとが関連付けられてしまうためである。例えば入力タイムスタンプに対して1秒過去まで遡って関連付けが検索される。
情報処理装置は、生成されたリストに対応するコンテンツデータが1つでもあるかを判定する(S17)。
もし、生成されたリストにコンテンツデータが1つでも存在すれば(S17で肯定結果)、情報処理装置は、同一のタイムスタンプ値を有するコンテンツデータが1つか否かを判定する(S18)。
ここで、同一のタイムスタンプ値を有するコンテンツデータが複数存在しなければ(S18で肯定結果)、情報処理装置は、リスト内でタイムスタンプ値が最も近いコンテンツデータをメタデータに対応付ける(S20)。
一方、同一のタイムスタンプ値を有するコンテンツデータが複数存在すれば(S18で否定結果)、情報処理装置は、入力シーケンス番号よりも過去のコンテンツデータのうちシーケンス番号が最も近いコンテンツデータをメタデータに対応付ける(S19)。
基本的には、シーケンス番号が最も大きい値を最も近いコンテンツデータとして決定する。ただし、シーケンス番号は、最大値を超えると0(ゼロ)に戻るため、上限を超えたかどうかの判定を実行する必要がある。
なお、情報処理装置は、処理S12又は処理S17で否定結果が得られた場合、関連付けに失敗したと判定する(S21)。
以上が「前方近隣」を採用する場合の処理である。
次に、「後方近隣」型の処理手法を示す。図12に、その処理手法を示す。
この「後方近隣」型では、指定されたリンク情報のタイムスタンプから未来に渡って最も近いコンテンツデータやメタデータを関連付ける手法に対応する。
この「後方近隣」型の場合も、情報処理装置は、コンテンツデータとメタデータのリンク情報を読み出す(S31)。この場合も、機器情報については双方が完全に一致しているか否かを判定する(S32)。
機器情報が一致すれば、情報処理装置は、更にタイムスタンプが一致するか判定する(S33)。
ここで、タイムスタンプも一致すれば、情報処理装置は、更にシーケンス番号が一致するか判定する(S34)。
シーケンス番号も一致すると、情報処理装置は、リンク情報の一致したデータ同士を関連付ける(S35)。
なお、タイムスタンプが一致しなかった場合(S33で否定結果)、情報処理装置は、入力タイムスタンプよりも未来について最も近いタイムスタンプ値を有するコンテンツデータのリストを生成する(S36)。
リストは、一定の期間について生成する。これは、期間の制限を無くすと、関係の無いコンテンツデータとメタデータとが関連付けられてしまうためである。例えば入力タイムスタンプに対して1秒未来まで関連付けが検索される。
情報処理装置は、生成されたリストに対応するコンテンツデータが1つでもあるかを判定する(S37)。
もし、生成されたリストにコンテンツデータが1つでも存在すれば(S37で肯定結果)、情報処理装置は、同一のタイムスタンプ値を有するコンテンツデータが1つか否かを判定する(S38)。
ここで、同一のタイムスタンプ値を有するコンテンツデータが複数存在しなければ(S38で肯定結果)、情報処理装置は、リスト内でタイムスタンプ値が最も近いコンテンツデータをメタデータに対応付ける(S40)。
一方、同一のタイムスタンプ値を有するコンテンツデータが複数存在すれば(S38で否定結果)、情報処理装置は、入力シーケンス番号よりも未来のコンテンツデータのうちシーケンス番号が最も近いコンテンツデータをメタデータに対応付ける(S39)。
基本的には、シーケンス番号が最も小さい値を最も近いコンテンツデータとして決定する。ただし、シーケンス番号は、最大値を超えると0(ゼロ)に戻るため、上限を超えたかどうかの判定を実行する必要がある。
なお、情報処理装置は、処理S32又は処理S37で否定結果が得られた場合、関連付けに失敗したと判定する(S41)。
以上が「後方近隣」を採用する場合の処理である。
因みに、コンテンツデータとメタデータの関係が多対1の場合には、前述した説明でコンテンツデータとメタデータを入れ替えて実行すれば良い。
(A−3)効果
このように、コンテンツデータとメタデータのそれぞれに他方と関連付けに必要なリンク情報を記述することにより、実時間で連続的に発生するコンテンツデータとそのメタデータとの対応関係を常に保証することができる。
従って、コンテンツデータとメタデータを独立したストリームとして非同期に伝送する場合(図8)や独立に記録する場合でも、2つのデータの対応関係を維持することができる。
また、コンテンツデータにメタデータを埋め込むデータフォーマットであっても、メタデータの生成に要する時間だけ対応関係に不規則なズレが発生し得る場合(図13)がある。この場合でも、対応関係を保証することが可能になる。
なお、コンテンツデータにメタデータを埋め込むデータフォーマットには、コンテンツデータとメタデータを同一のストリームで非同期に伝送する場合が含まれる。例えば、コンテンツデータ、コンテンツデータ、メタデータ、コンテンツデータ・・・というように、メタデータが非同期に伝送される場合を含む。
また、コンテンツデータとメタデータが非同期に送信される場合でも対応関係を保持することができるため、信号処理に時間を要する処理結果をメタデータとして送信することが可能になる。すなわち、送信側に処理負荷の大きい解析処理等(例えば動体検出処理、改ざん検出用の署名データの生成処理)を配置することが可能になる。
また、リンク情報を使用することで、コンテンツデータとメタデータとの関連付けをアプリケーションプログラムの要求に応じて任意に実行できる。従って、メタデータを利用するアプリケーションプログラムの自由度を一段と高めることが可能になる。
また、コンテンツデータとメタデータとの対応関係は1対1の場合だけでなく、多対1や1対多の場合にも対応関係を保証できるため、任意のアプリケーションに適用又は応用することができる。
例えば以下のようなアプリケーションにも応用できる。ここでは、コンテンツデータとしての画像データは1fps で記録され、移動体検知結果であるメタデータは30fps で記録されている状況を考える。
この場合に、前述した「前方近隣」と「後方近隣」の考え方を発展させ、記録されている画像データの前後1秒以内のメタデータ(移動体検知データ)を関連付ければ、図14に示すように、画面上で検知した物体(例えば、人)の移動画像を推測して出力することができる。
(B)装置例
(B−1)メタデータ送信装置
図15に、前述したリンク情報付きのメタデータを生成する装置(メタデータ生成部)を搭載するメタデータ送信装置の構成例を示す。
メタデータ送信装置1は、解析処理/情報取得部3、メタデータ生成部5、メタデータ送信部7及びコントロール部9で構成する。
解析処理/情報取得部3は、画像データや音声データなどのコンテンツデータとコンテンツデータの特定に必要な情報を入力し、データの解析処理や付随情報の取得処理を実行する。
例えばコンテンツデータが画像データであり、解析処理が移動体検知処理の場合、解析処理/情報取得部3は、過去数枚の画像データに基づいて移動体の情報を抜き出す処理を実行する。
メタデータ生成部5は、解析処理/情報取得部3から与えられる付加的情報(メタデータ本体)に、リンク情報を付加してメタデータを生成する処理を行う。例えばXML ドキュメント形式にて、メタデータ本体とリンク情報を表現する。
このメタデータ生成部5で生成される1つのXML ドキュメントは、1つのコンテンツデータに対するメタデータだけでなく、複数のコンテンツデータに対するメタデータを1つのXML ドキュメントとして表現する場合もある。
メタデータ送信部7は、メタデータ生成部5でパッケージングされたメタデータをネットワークに送信する処理を実行する。
メタデータは、コンテンツデータのストリームと同様にメタデータのストリームとして送信する。
例えば XMLドキュメントをMIME(Multipurpose
Internet Mail Extension )又はDIME(Direct Internet Message Encapsulation)にエンコードし、HTTPストリームとしてメタデータを送信する。
コントロール部9は、解析処理/情報取得部3、メタデータ生成部5、メタデータ送信部7の同期やメタデータの送信の開始・停止等の処理を実行する。また、コントロール部9は、メタデータ生成部5にリンク情報を与える。
(B−2)応用システム例
(a)システム1
図16に、システム例の一つを示す。このシステムは、撮像装置(撮像カメラ)11で撮像した画像データをMPEG又はJPEG方式の画像ストリームとして、ネットワーク13経由で記録装置15に送信する場合に対応する。
ここで、撮像装置11には、前述したメタデータ送信装置1を搭載する。従って、このシステムにおいては、画像データとメタデータのストリームを独立に送信しても、対応関係を保持可能である。
なお、MPEG方式でエンコードされた画像データとJPEG方式でエンコードされた画像データを同時に送信することも可能である。
図17に、撮像装置11の具体的な内部構成例を示す。ただし、図17では、JPEG画像の改ざん検知を可能にする署名データと動き検出結果とをメタデータとして送信する場合について表している。
撮像装置11は、撮像部21、画像取込部23、MPEGエンコーダ25、フレームバッファ27、JPEGエンコーダ29、フレームバッファ31、解析処理/情報取得部3、メタデータ生成部5、メタデータ送信部7、TCP/IP部33で構成する。
ここで、撮像部21は、撮像素子から出力される電気信号を画像信号に変換する既知の前処理までを実行する信号処理部を含む。
また、画像取込部23は、タイムスタンプTSとシーケンス番号SNを付加した画像信号を取り込む信号処理部である。この画像取込部23からMPEGエンコーダ25、JPEGエンコーダ29、解析処理/情報取得部3にオリジナル画像信号が出力される。
このように、動き検知処理(オブジェクト検知処理)は、JPEGやMPEGにエンコードされる前のオリジナル画像データに実行する。
なお、解析処理/情報取得部3は、改ざん検出用の署名データ生成部301と、動き検出用の画像処理部303で構成される。署名データの生成には、JPEG符号化後のフレーム画像をハッシュ符号化して得られるハッシュ値が用いられる。
また、署名データは、メタデータ生成部5を構成する署名データXML 生成部501でXML 文書に変換される。一方、動き検出結果は、メタデータ生成部5を構成する処理結果XML 生成部503 でXML
文書に変換される。
これらXML 文書は、メタデータ送信部7において1つに統合され、画像データに対するメタデータとしてTCP/IP部33を経てネットワークに出力される。このように、メタデータは、画像データとは別のストリームで非同期に送信される。
なお、この種のシステムでは、画像データの発生源である撮像装置が1台しか存在しないので、リンク情報はコンテンツ識別情報だけを使用しても良い。すなわち、機器情報は用いない構成でも良い。機器を識別できなくても、画像データとメタデータの対応関係の識別が可能だからである。
もっとも、リンク情報として、コンテンツ識別情報と機器情報とを組み合わせても良い。後述するシステム2とシステム3についても同様である。
(b)システム2
図18に、他のシステム例を示す。システム構成は、前述したシステム1(図16)と同じである。ただし、メタデータ送信装置1を、撮像装置11とは独立した外部装置として構成する点で異なっている。
メタデータ送信装置1は、撮像装置11に対する専用の送信装置として構成する他、ルーター、モデム、携帯電話機、その他の通信機器や情報処理装置の一部機能として実現することも可能である。
(c)システム3
図19に、他のシステム例を示す。システム構成は、前述したシステム1(図16)と同じである。ただし、メタデータ送信装置1を撮像装置11に対して着脱自在の構成とする点で異なっている。
例えば、メタデータ送信装置1を可搬可能なカード型の筐体内に収容し、撮像装置11のカードスロットに装着する構成を採用する場合に好適である。
(d)システム4
図20に、他のシステム例を示す。このシステム構成は、画像データの発生源としての撮像装置11がネットワークに対して複数台接続される場合に対応する。その他は、前述したシステム1と同様である。
このシステム構成は、テレビ会議システムやセキュリティシステムとして好適な構成である。
ただし、このシステム構成では、同一時点の画像データが複数存在し得るので、リンク情報は、コンテンツ識別情報と機器情報との組み合わせが必須となる。
(C)他の形態例
(a)前述の応用システム例では、リンク情報付きのメタデータを生成する機能(メタデータ生成装置)を実装するメタデータ送信装置1を撮像装置に搭載又は装着又は外部接続する場合について説明した。
しかし、実時間で連続的に発生するコンテンツデータを処理する情報処理装置であれば、任意の装置に搭載できる。
(b)前述の応用システム例では、ネットワーク経由で受信したコンテンツデータとメタデータを記録装置15に記録する場合について説明した。
しかし、受信装置は、記録装置15に限らない。例えばコンピュータその他の情報処理装置や出力装置に接続しても良い。
(c)前述の形態例では、メタデータにリンク情報を付加する場合について説明した。
しかし、リンク情報はコンテンツデータについても共通であり、コンテンツデータについても同様に追加することが可能である。
(d)前述の形態例で説明したリンク情報付きメタデータの生成機能は、プログラムとして実現することもできる。この場合、プログラムは、記憶媒体に格納して配布しても良く、ネットワーク経由で配信しても良い。なお、記憶媒体は、磁気記憶媒体、光学式記憶媒体、半導体記憶媒体その他を含む。
(e)前述の形態例には、発明の趣旨の範囲内で様々な変形例が考えられる。また、本明細書の記載に基づいて創作される各種の変形例及び応用例も考えられる。
メタデータのデータ構造を示す図である。 コンテンツデータとメターデータのデータ構造を示す図である。 リンク情報の構成例を示す図である。 リンク情報の他の構成例を示す図である。 リンク情報の使用例を示す図である。 リンク情報の記述例を示す図である。 コンテンツデータとメタデータの対応例を示す図である。 画像データとメタデータとの全ての組み合わせでリンク情報が一致しない場合を示す図である。 リンク情報が一致しない対応関係が存在する場合の対応付け技術を説明する図である。 完全一致型による対応付け処理例を示す図である。 前方近隣型による対応付け処理例を示す図である。 後方近隣型による対応付け処理例を示す図である。 コンテンツデータにメタデータを埋め込むデータフォーマット例を示す図である。 メタデータが移動体の検知結果を含む場合の出力例を示す図である。 リンク情報付きメタデータの生成機能を有するメタデータ送信装置の構成例を示す図である。 応用システム例を示す図である。 撮像装置の内部構成例を示す図である。 応用システム例を示す図である。 応用システム例を示す図である。 応用システム例を示す図である。
符号の説明
1 メタデータ送信装置
3 解析処理/情報取得部
5 メタデータ生成部
7 メタデータ送信部
11 撮像装置
301 署名データ生成部
303 画像処理部

Claims (16)

  1. 実時間で連続的に発生するコンテンツデータに関するメタデータを生成する装置であって、
    1つ又は複数のコンテンツデータに対応する付加的情報を取得する付加的情報取得部と、
    前記付加的情報に対応する1つ又は複数のコンテンツデータを一意に識別するリンク情報を、対応する付加的情報に付加してメタデータを生成するリンク情報付加部と
    を有することを特徴とするメタデータ生成装置。
  2. 請求項1に記載のメタデータ生成装置において、
    前記コンテンツデータは、撮像装置で撮像された画像データである
    ことを特徴とするメタデータ生成装置。
  3. 請求項1に記載のメタデータ生成装置において、
    前記コンテンツデータは、音声データである
    ことを特徴とするメタデータ生成装置。
  4. 請求項1に記載のメタデータ生成装置において、
    前記リンク情報は、コンテンツデータを識別する情報である
    ことを特徴とするメタデータ生成装置。
  5. 請求項4に記載のメタデータ生成装置において、
    前記コンテンツデータを識別する情報はタイムスタンプである
    ことを特徴とするメタデータ生成装置。
  6. 請求項4に記載のメタデータ生成装置において、
    前記コンテンツデータを識別する情報はシーケンス番号である
    ことを特徴とするメタデータ生成装置。
  7. 請求項4に記載のメタデータ生成装置において、
    前記リンク情報は、コンテンツデータを生成した機器に関する情報を含む
    ことを特徴とするメタデータ生成装置。
  8. 請求項7に記載のメタデータ生成装置において、
    前記コンテンツデータを生成した機器に関する情報は、機器の製造者を特定する情報である
    ことを特徴とするメタデータ生成装置。
  9. 請求項7に記載のメタデータ生成装置において、
    前記コンテンツデータを生成した機器に関する情報は、機器の機種名を特定する情報である
    ことを特徴とするメタデータ生成装置。
  10. 請求項7に記載のメタデータ生成装置において、
    前記コンテンツデータを生成した機器に関する情報は、機器に固有のシリアル番号である
    ことを特徴とするメタデータ生成装置。
  11. 実時間で連続的に発生するコンテンツデータを処理する情報処理装置であって、
    1つ又は複数のコンテンツデータに対応する付加的情報を取得する付加的情報取得部と、
    前記付加的情報に対応する1つ又は複数のコンテンツデータを一意に識別するリンク情報を、対応する付加的情報に付加して前記コンテンツデータに関するメタデータを生成するリンク情報付加部と
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  12. 実時間で連続的に発生する画像データを発生する撮像装置であって、
    1つ又は複数の画像データに対応する付加的情報を取得する付加的情報取得部と、
    前記付加的情報に対応する1つ又は複数の画像データを一意に識別するリンク情報を、対応する付加的情報に付加して前記コンテンツデータに関するメタデータを生成するリンク情報付加部と
    を有することを特徴とする撮像装置。
  13. 撮像装置とマイクロフォンとで構成されるテレビ会議システムであって、
    前記撮像装置とマイクロフォンのそれぞれにおいて、実時間で連続的に発生するコンテンツデータに対応する付加的情報を取得する付加的情報取得部と、
    前記付加的情報に対応する1つ又は複数のコンテンツデータを一意に識別するリンク情報を、対応する付加的情報に付加して前記コンテンツデータに関するメタデータを生成するリンク情報付加部と
    を有することを特徴とするテレビ会議システム。
  14. 1つ又は複数の撮像装置で構成されるセキュリティシステムであって、
    前記撮像装置において実時間で連続的に発生する撮像データに対応する付加的情報を取得する付加的情報取得部と、
    前記付加的情報に対応する1つ又は複数の撮像データを一意に識別するリンク情報を、対応する付加的情報に付加して前記撮像データに関するメタデータを生成するリンク情報付加部と
    を有することを特徴とするセキュリティシステム。
  15. 実時間で連続的に発生するコンテンツデータに関するメタデータを生成する方法であって、
    1つ又は複数のコンテンツデータに対応する付加的情報を取得する処理と、
    前記付加的情報に対応する1つ又は複数のコンテンツデータを一意に識別するリンク情報を、対応する付加的情報に付加してメタデータを生成する処理と
    を有することを特徴とするメタデータ生成方法。
  16. 実時間で連続的に発生するコンテンツデータに関するメタデータを生成する処理を実行するコンピュータに、
    1つ又は複数のコンテンツデータに対応する付加的情報を取得する処理と、
    前記付加的情報に対応する1つ又は複数のコンテンツデータを一意に識別するリンク情報を、対応する付加的情報に付加してメタデータを生成する処理と
    を実行させることを特徴とするプログラム。
JP2005245118A 2005-08-26 2005-08-26 メタデータ生成装置、情報処理装置、撮像装置、テレビ会議システム、セキュリティシステム、メタデータ生成方法及びプログラム Pending JP2007060446A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005245118A JP2007060446A (ja) 2005-08-26 2005-08-26 メタデータ生成装置、情報処理装置、撮像装置、テレビ会議システム、セキュリティシステム、メタデータ生成方法及びプログラム
US11/465,002 US8682934B2 (en) 2005-08-26 2006-08-16 Metadata generating apparatus, information processing apparatus, imaging apparatus, video conference system, security system, method of generating metadata, and program
EP06017797A EP1758034A3 (en) 2005-08-26 2006-08-25 Method, apparatus and program for generating metadata
CN2006101212737A CN101031061B (zh) 2005-08-26 2006-08-25 元数据产生设备、信息处理设备、成像设备及安全系统

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005245118A JP2007060446A (ja) 2005-08-26 2005-08-26 メタデータ生成装置、情報処理装置、撮像装置、テレビ会議システム、セキュリティシステム、メタデータ生成方法及びプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007060446A true JP2007060446A (ja) 2007-03-08

Family

ID=37531978

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005245118A Pending JP2007060446A (ja) 2005-08-26 2005-08-26 メタデータ生成装置、情報処理装置、撮像装置、テレビ会議システム、セキュリティシステム、メタデータ生成方法及びプログラム

Country Status (4)

Country Link
US (1) US8682934B2 (ja)
EP (1) EP1758034A3 (ja)
JP (1) JP2007060446A (ja)
CN (1) CN101031061B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009073364A1 (en) * 2007-11-28 2009-06-11 Motorola, Inc. Motion blur detection using metadata fields

Families Citing this family (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20070203927A1 (en) * 2006-02-24 2007-08-30 Intervoice Limited Partnership System and method for defining and inserting metadata attributes in files
EP2333687A3 (en) * 2007-01-10 2011-06-29 Sony Deutschland GmbH Method and device for determining a unique content instance identifier, unique content instance identifier and method and device for managing content licensing
KR101371015B1 (ko) 2007-03-15 2014-03-10 삼성전자주식회사 콘텐츠 정보 출력 장치 및 방법
JP5188260B2 (ja) * 2008-05-08 2013-04-24 キヤノン株式会社 画像処理装置、画像処理方法ならびにそのプログラムおよび記憶媒体
JP5397014B2 (ja) * 2009-05-21 2014-01-22 ソニー株式会社 監視システム、撮像装置、解析装置及び監視方法
GB2473858A (en) * 2009-09-25 2011-03-30 Eforce Online Ltd Media item gathering and linking system
US20110227933A1 (en) * 2010-01-25 2011-09-22 Imed Bouazizi Method and apparatus for transmitting a graphical image independently from a content control package
US8736700B2 (en) 2010-09-30 2014-05-27 Apple Inc. Techniques for synchronizing audio and video data in an image signal processing system
US8698872B2 (en) 2011-03-02 2014-04-15 At&T Intellectual Property I, Lp System and method for notification of events of interest during a video conference
US9473668B2 (en) * 2011-11-01 2016-10-18 Siemens Industry, Inc. Distributed storage and processing of mail image data
US9031319B2 (en) 2012-05-31 2015-05-12 Apple Inc. Systems and methods for luma sharpening
US11089247B2 (en) 2012-05-31 2021-08-10 Apple Inc. Systems and method for reducing fixed pattern noise in image data
US9142012B2 (en) 2012-05-31 2015-09-22 Apple Inc. Systems and methods for chroma noise reduction
US8872946B2 (en) 2012-05-31 2014-10-28 Apple Inc. Systems and methods for raw image processing
US9025867B2 (en) 2012-05-31 2015-05-05 Apple Inc. Systems and methods for YCC image processing
US8953882B2 (en) 2012-05-31 2015-02-10 Apple Inc. Systems and methods for determining noise statistics of image data
US9332239B2 (en) 2012-05-31 2016-05-03 Apple Inc. Systems and methods for RGB image processing
US8917336B2 (en) 2012-05-31 2014-12-23 Apple Inc. Image signal processing involving geometric distortion correction
US9743057B2 (en) 2012-05-31 2017-08-22 Apple Inc. Systems and methods for lens shading correction
US8817120B2 (en) 2012-05-31 2014-08-26 Apple Inc. Systems and methods for collecting fixed pattern noise statistics of image data
US9105078B2 (en) 2012-05-31 2015-08-11 Apple Inc. Systems and methods for local tone mapping
US9077943B2 (en) 2012-05-31 2015-07-07 Apple Inc. Local image statistics collection
US9014504B2 (en) 2012-05-31 2015-04-21 Apple Inc. Systems and methods for highlight recovery in an image signal processor
US10719385B2 (en) * 2016-03-31 2020-07-21 Hyland Software, Inc. Method and apparatus for improved error handling
CN113747113A (zh) * 2020-05-29 2021-12-03 北京小米移动软件有限公司 图像显示方法及装置、电子设备、计算机可读存储介质

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001292407A (ja) * 2000-04-07 2001-10-19 Sony Corp 編集支援システム及び方法
JP2003134435A (ja) * 2001-10-30 2003-05-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd 映像データ送信方法及び映像データ受信方法、並びに映像監視システム

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6567980B1 (en) 1997-08-14 2003-05-20 Virage, Inc. Video cataloger system with hyperlinked output
JP3738631B2 (ja) 1999-09-27 2006-01-25 三菱電機株式会社 画像検索システムおよび画像検索方法
AUPR960601A0 (en) 2001-12-18 2002-01-24 Canon Kabushiki Kaisha Image protection
JP2003204518A (ja) 2002-01-08 2003-07-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd 監視システム
US7107285B2 (en) * 2002-03-16 2006-09-12 Questerra Corporation Method, system, and program for an improved enterprise spatial system
JP2004120415A (ja) 2002-09-26 2004-04-15 Sony Corp 動画像データストリームの変換装置及び方法
JP2004146959A (ja) 2002-10-23 2004-05-20 Funai Electric Co Ltd デジタル監視レコーダ
EP1494237A1 (en) * 2003-07-01 2005-01-05 Deutsche Thomson-Brandt Gmbh Method and apparatus for editing a data stream
JP2005136613A (ja) 2003-10-29 2005-05-26 Hitachi Kokusai Electric Inc ネットワーク監視システム
BRPI0416054A (pt) * 2003-10-29 2007-01-02 Qualcomm Inc interface de alta taxa de dados elevada
JP4337541B2 (ja) 2003-12-19 2009-09-30 パナソニック株式会社 カメラ装置、監視システム及びカメラ装置制御方法
WO2005073869A2 (en) * 2004-01-29 2005-08-11 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Transmission apparatus, content reproduction apparatus and license distribution system
JP2005245118A (ja) 2004-02-26 2005-09-08 Mitsubishi Electric Corp インバータ回路を備えた電気装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001292407A (ja) * 2000-04-07 2001-10-19 Sony Corp 編集支援システム及び方法
JP2003134435A (ja) * 2001-10-30 2003-05-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd 映像データ送信方法及び映像データ受信方法、並びに映像監視システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009073364A1 (en) * 2007-11-28 2009-06-11 Motorola, Inc. Motion blur detection using metadata fields

Also Published As

Publication number Publication date
CN101031061B (zh) 2013-02-13
EP1758034A3 (en) 2007-04-18
EP1758034A2 (en) 2007-02-28
US20070050397A1 (en) 2007-03-01
CN101031061A (zh) 2007-09-05
US8682934B2 (en) 2014-03-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007060446A (ja) メタデータ生成装置、情報処理装置、撮像装置、テレビ会議システム、セキュリティシステム、メタデータ生成方法及びプログラム
CN101536014B (zh) 用于多媒体捕获的嵌入式装置
CN1604080B (zh) 图象文件容器
CN109348252B (zh) 视频播放方法、视频传输方法、装置、设备及存储介质
US20020001395A1 (en) Authenticating metadata and embedding metadata in watermarks of media signals
US20160381436A1 (en) System and method for auto content recognition
JP3838506B2 (ja) 画像を用いる通信方法及びその装置
CN113841155B (zh) 使用图像理解配置数据管道
US11218784B1 (en) Method and system for inserting markers in a media presentation
US9432737B2 (en) Terminal device, server device, information processing method, program, and linked application supplying system
CN101288098A (zh) 远程有信水印检测系统
GB2496414A (en) Prioritising audio and/or video content for transmission over an IP network
JP5043763B2 (ja) 撮像装置のアダプタ装置、撮像装置及び情報処理方法
CN108781270A (zh) 数字取证图像验证系统
US9027156B2 (en) Transmission apparatus, transmission method, and recording medium
JP2023511248A (ja) 固有属性に基づくコンテンツ認証
JP6145748B2 (ja) 映像再生装置および映像記録装置
JP2019205140A (ja) 撮像装置、情報処理装置、生成方法、及び検証方法
JP5321247B2 (ja) シンクライアントシステム、シンクライアントシステムの制御方法、シンクライアント端末の制御プログラム及びサーバの制御プログラム
CN115361495A (zh) 实时拍摄信息的传输方法、管理方法、装置及系统
CN103561189B (zh) 用于多媒体捕获的嵌入式装置
WO2024062920A1 (ja) 情報処理装置および方法、並びにプログラム
WO2022259940A1 (ja) ブロックチェーンに情報を登録するコンテンツ生成装置、コンテンツ生成装置の制御方法、及びプログラム
JP2008010002A5 (ja)
JP2010021652A (ja) 画像転送システム、および画像転送方法

Legal Events

Date Code Title Description
RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20081222

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20081225

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090824

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090901

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091102

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091215

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100215

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100316