JP2007038171A - ホウ素含有排水の処理方法及び処理装置 - Google Patents
ホウ素含有排水の処理方法及び処理装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007038171A JP2007038171A JP2005227179A JP2005227179A JP2007038171A JP 2007038171 A JP2007038171 A JP 2007038171A JP 2005227179 A JP2005227179 A JP 2005227179A JP 2005227179 A JP2005227179 A JP 2005227179A JP 2007038171 A JP2007038171 A JP 2007038171A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- reaction
- sludge
- boron
- flocculant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Separation Of Suspended Particles By Flocculating Agents (AREA)
- Removal Of Specific Substances (AREA)
- Treatment Of Sludge (AREA)
Abstract
【解決手段】 ホウ素を含有する排水に、化合物を加えてアルカリ性に調整して反応液と不溶性析出物とを生成させる第一工程と、第一工程から導入された反応液に凝集剤を加え、処理水と汚泥とに分離する第二工程と、第二工程の汚泥の一部に、第二工程で加えた凝集剤とは異なるイオン性の凝集剤を加えて混合した後、第一工程に返送する第三工程とを含むことにより、薬剤が第三工程から第一工程へ循環するので、より少ない薬剤で長期的かつ安定的に良好な処理性を維持することができ、かつ汚泥発生量も少ない効率的なホウ素含有排水の処理を実現することができる。
【選択図】 図1
Description
従ってホウ素は、アルミニウムとカルシウムとがアルカリ条件下で反応し、アルミン酸カルシウムと推定される不溶性析出物を生成する際に吸着、または結晶中に取り込まれるなどして除去されるものと考えられている。
を含むことを特徴とする。
前記沈殿槽から前記汚泥の一部が導入され、その汚泥に超音波を照射する超音波発振器が設けられ、該超音波発振器により超音波が照射された反応液を前記反応槽に返送する超音波照射槽と、を含むことを特徴とする。
を含むことを特徴とする。
図1は本発明に係るホウ素含有排水の処理方法を適用した処理装置の一実施の形態を示した設備構成図である。
同図に示す処理装置100は、ホウ素を含有する排水が導入され、アルミニウム化合物及びカルシウム化合物を加えてpH9以上に調整して反応液と不溶性析出物とを生成させる調整手段105が設けられ、調整手段105により反応液と不溶性析出物とを生成させる反応槽101と、反応槽101の反応液に高分子凝集剤を加える第一添加手段106が設けられた凝集槽102と、凝集槽102からの反応液が導入され、処理水と汚泥とに分離(固液分離)する沈殿槽103と、沈殿槽103で分離された汚泥の一部が導入され、導入された汚泥に凝集槽102で加えた高分子凝集剤とは異なるイオン性の高分子凝集剤を加える第二添加手段107が設けられ、反応液を混合する混合手段108が設けられ、混合された反応液を図示しないポンプにより反応槽101に返送する凝集剤添加槽104と、を含む。
第一添加手段106としては、例えば、高分子凝集剤を貯蔵するタンク、タンクから凝集槽102へ通じるパイプ、パイプに挿入された電磁弁及び電磁弁を作動させる駆動装置で構成される(いずれも図示せず)。
第二添加手段107としては、例えば、前述の高分子凝集剤とは異なるイオン性の高分子凝集剤を貯蔵するタンク、タンクから凝集剤添加槽104へ通じるパイプ、パイプに挿入された電磁弁及び電磁弁を作動させる駆動装置で構成される(いずれも図示せず)。
混合手段108としては、例えばスクリュー及びスクリューを回転させるモータからなり反応液を撹拌することにより混合する手段が挙げられるが多孔質ブロック(例えばバブルストーン)、一端が多孔質ブロックに固定されたパイプ、パイプの他端から空気を圧送するポンプからなり反応液に気泡を吹き込むことにより混合する手段を用いてもよい。
第一工程では、ホウ素含有排水にカルシウム化合物とアルミニウム化合物とを添加してpH9以上のアルカリ性に調整して反応液と不溶性析出物とを生成させ、混合手段108により混合すると同時に、第三工程が施される凝集剤添加槽104から返送される汚泥を受入れる。第一工程では、アルミン酸カルシウムを含む不溶性析出物が生成し、その析出物中にホウ素が吸着、又は結晶中に取り込まれる反応が起こる。
図2に示した処理装置200と図1に示した処理装置100との相違点は、凝集剤添加槽104を用いる代わりに超音波照射槽201を用いた点である。
第一工程では、反応液とアルミン酸カルシウムを含む不溶性析出物とが生成し、その析出物中にホウ素が吸着、又は結晶中に取り込まれる反応が起こる。
図3に示した処理装置300と図1に示した処理装置100との相違点は、第二工程が施される第二反応槽101−2の槽液を第一工程が施される第一反応槽101−1に循環させる点である。
第二反応槽101−2では、ホウ素含有排水に添加手段105によりカルシウム化合物とアルミニウム化合物とを添加してpH9以上のアルカリ性に調整し、混合する。
第二工程では反応液とアルミン酸カルシウムを含む不溶性析出物とが生成し、その析出物中にホウ素が吸着、又は結晶中に取り込まれる反応が起こる。
第二工程を経た反応液は、第三工程の前半が施される凝集槽102及び第三工程の後半が施される沈殿槽103で沈殿させて上澄水(処理水)を得るか、第一反応槽101−2への返送に振り分けられるが、第一反応槽101−2に返送される反応液は、不溶性析出物を濃縮してから返送するのではなく、反応液そのままの状態で返送する。このように反応液の状態で返送することで、長期的かつ安定的にホウ素を処理できる。
ホウ酸を純水に溶解させ、ホウ素濃度100mg/lに調整した模擬排水100mlを用い、汚泥を返送する公知の方法にて処理する実験を行った。模擬排水に硫酸バンドをアルミニウムとして500mg/l、消石灰をカルシウムとして4000mg/lとなるよう加え、1時間撹拌した。pHは12程度まで上昇した。その後高分子凝集剤(ヘルスフロック社製ノニオン性高分子凝集剤・品番N−217)を15mg/l加え、緩やかに撹拌して不溶性析出物を凝集させ、清澄な上澄水(処理水)を得るとともに、沈殿物を分離した。沈殿物の容積は25mlであった。
その後、高分子凝集剤(ヘルスフロック社製ノニオン性高分子凝集剤・品番N−217)を15mg/l加え、緩やかに撹拌して不溶性析出物を凝集させ、清澄な上澄水(処理水)を得るとともに、沈殿物を分離した。沈殿物の容積は37mlであった。
図1の連続処理装置に準拠したビーカー実験を行った。すなわち、ホウ酸を純水に溶解させ、ホウ素濃度100mg/lに調整した模擬排水100mlに、硫酸バンドをアルミニウムとして500mg/l、消石灰をカルシウムとして4000mg/lとなるよう加え、1時間撹拌した。その結果pHは12程度まで上昇した。
その後高分子凝集剤(ヘルスフロック社製ノニオン性高分子凝集剤・品番N−217)を15mg/l加え、緩やかに撹拌して不溶性析出物を凝集させ、清澄な上澄水(処理水)を得るとともに、沈殿物を分離した。沈殿物の容積は25mlであった。
次いで、ホウ素濃度100mg/lに調整した模擬排水に加えると同時に、硫酸バンドをアルミニウムとして500mg/l、消石灰をカルシウムとして4000mg/lとなるよう加え、1時間撹拌した。その結果、pHは12程度まで上昇した。
その後、高分子凝集剤(ヘルスフロック社製ノニオン性高分子凝集剤・品番N−217)を15mg/l加え、緩やかに撹拌して不溶性析出物を凝集させ、清澄な上澄水(処理水)を得るとともに、沈殿物を分離した。
図4は、比較例1に示した従来の汚泥返送方式により処理した場合の汚泥返送回数と処理水ホウ素濃度との関係、後述する実施例1〜3に対応する汚泥返送回数と処理水ホウ素濃度との関係を示す図である。
同図において横軸が回数を示し、縦軸が処理水ホウ素濃度を示す。
図2の連続処理装置に準拠したビーカー実験を行った。すなわち、ホウ酸を純水に溶解させ、ホウ素濃度100mg/lに調整した模擬排水100mlに、硫酸バンドをアルミニウムとして500mg/l、消石灰をカルシウムとして4000mg/lとなるよう加え、1時間撹拌した。pHは12程度まで上昇した。その後高分子凝集剤(ヘルスフロック社製ノニオン性高分子凝集剤・品番N−217)を15mg/l加え、緩やかに撹拌して不溶性析出物を凝集させ、清澄な上澄水(処理水)を得るとともに、沈殿物を分離した。沈殿物の容積は25mlであった。
その後、高分子凝集剤(ヘルスフロック社製ノニオン性高分子凝集剤・品番N−217)を15mg/l加え、緩やかに撹拌して不溶性析出物を凝集させ、清澄な上澄水(処理水)を得るとともに、沈殿物を分離した。
図3の連続処理装置に準拠したビーカー実験を行った。すなわち、ホウ酸を純水に溶解させ、ホウ素濃度100mg/lに調整した模擬排水100mlに、硫酸バンドをアルミニウムとして500mg/l、消石灰をカルシウムとして4000mg/lとなるよう加え、1時間撹拌した。その結果、pHは12程度まで上昇した。
その後、硫酸バンドをアルミニウムとして500mg/l、消石灰をカルシウムとして4000mg/lとなるよう加え、1時間撹拌した。pHは12程度まで上昇した。反応液200mlのうち100mlに高分子凝集剤(ヘルスフロック社製ノニオン性高分子凝集剤・品番N−217)を15mg/l加え、緩やかに撹拌して不溶性析出物を凝集させ、清澄な上澄水(処理水)を得るとともに、沈殿物を分離した。
101 反応槽
102 凝集槽
103 沈殿槽
104 凝集剤添加槽
Claims (12)
- ホウ素を含有する排水に、化合物を加えて反応液と不溶性析出物とを生成させる第一工程と、
前記第一工程から導入された前記反応液に凝集剤を加えて処理水と汚泥とに分離する第二工程と、
前記第二工程から導入された前記汚泥の一部に前記凝集剤とは異なる凝集剤を加えて混合した後、前記第一工程に返送する第三工程と、
を含むことを特徴とするホウ素含有排水の処理方法。 - ホウ素を含有する排水に、アルミニウム化合物及びカルシウム化合物を加えてpH9以上に調整して反応液と不溶性析出物とを生成させる第一工程と、
前記第一工程から導入された前記反応液に高分子凝集剤を加えて処理水と汚泥とに分離する第二工程と、
前記第二工程から導入された前記汚泥の一部に、前記第二工程で加えた高分子凝集剤とは異なるイオン性の高分子凝集剤を加えて混合した後、前記第一工程に返送する第三工程と、
を含むことを特徴とするホウ素含有排水の処理方法。 - ホウ素を含有する排水に、化合物を加えて反応液と不溶性析出物とを生成させる第一工程と、
前記第一工程から導入された前記反応液に凝集剤を加えて処理水と汚泥とに分離する第二工程と、
前記第二工程から導入された前記汚泥の一部に超音波を照射した後、前記第一工程に返送する第三工程と、
を含むことを特徴とするホウ素含有排水の処理方法。 - ホウ素を含有する排水に、アルミニウム化合物及びカルシウム化合物を加えてpH9以上に調整して反応液と不溶性析出物とを生成させる第一工程と、
前記第一工程から導入された前記反応液に高分子凝集剤を加え、処理水と汚泥とに分離する第二工程と、
前記第二工程から導入された前記汚泥の一部に超音波を照射した後、前記第一工程に返送する第三工程と、
を含むことを特徴とするホウ素含有排水の処理方法。 - ホウ素を含有する排水に、第二工程から返送された反応液の一部を加えて混合する第一工程と、
前記第一工程から導入された反応液に化合物を加えてアルカリ性に調整して反応液と不溶性析出物とを生成させ、その反応液の一部を前記第一工程に返送する第二工程と、
前記第二工程の反応液に凝集剤を加えて処理水と汚泥とに分離する第三工程と、
を含むことを特徴とするホウ素含有排水の処理方法。 - ホウ素を含有する排水に、第二工程から返送された反応液の一部を加えて撹拌混合する第一工程と、
前記第一工程から導入された反応液にアルミニウム化合物及びカルシウム化合物を加えてpH9以上に調整して反応液と不溶性析出物とを生成させ、その反応液の一部を前記第一工程に返送する第二工程と、
前記第二工程から導入された反応液に高分子凝集剤を加え、処理水と汚泥とに固液分離する第三工程と、
を含むことを特徴とするホウ素含有排水の処理方法。 - ホウ素を含有する排水が導入され、化合物を加えてアルカリ性に調整する調整手段が設けられ、該調整手段により反応液と不溶性析出物とを生成させる反応槽と、
前記反応槽から導入された前記反応液に凝集剤を加える第一添加手段が設けられた凝集槽と、
前記凝集槽から前記反応液と前記不溶性析出物とが導入され、処理水と汚泥とに分離する沈殿槽と、
前記沈殿槽から前記汚泥の一部が導入され、その汚泥に前記凝集剤とは異なる凝集剤を加える第二添加手段が設けられ、反応液を混合する混合手段が設けられ、混合された反応液を前記反応槽に返送する凝集剤添加槽と、
を含むことを特徴とするホウ素含有排水の処理装置。 - ホウ素を含有する排水が導入され、アルミニウム化合物及びカルシウム化合物を加えてpH9以上に調整する調整手段が設けられ、該調整手段により反応液と不溶性析出物とを生成させる反応槽と、
前記反応槽から導入された前記反応液に高分子凝集剤を加える第一添加手段が設けられた凝集槽と、
前記凝集槽から前記反応液が導入され、処理水と汚泥とに分離する沈殿槽と、
前記沈殿槽から前記汚泥の一部が導入され、その汚泥に前記凝集槽で加えた高分子凝集剤とは異なるイオン性の高分子凝集剤を加える第二添加手段が設けられ、反応液を混合する混合手段が設けられ、混合された反応液を前記反応槽に返送する凝集剤添加槽と、
を含むことを特徴とするホウ素含有排水の処理装置。 - ホウ素を含有する排水が導入され、化合物を加えてアルカリ性に調整する調整手段が設けられ、該調整手段により反応液と不溶性析出物とを生成させる反応槽と、
前記反応槽から導入された前記反応液に凝集剤を加える第一添加手段が設けられた凝集槽と、
前記凝集槽から反応液が導入されて処理液と汚泥とに分離する沈殿槽と、
前記沈殿槽から前記汚泥の一部が導入され、その汚泥に超音波を照射する超音波発振器が設けられ、該超音波発振器により超音波が照射された反応液を前記反応槽に返送する超音波照射槽と、
を含むことを特徴とするホウ素含有排水の処理装置。 - ホウ素を含有する排水が導入され、アルミニウム化合物及びカルシウム化合物を加えてpH9以上に調整する調整手段が設けられ、該調整手段により反応液と不溶性析出物とを生成させる反応槽と、
前記反応槽から導入された前記反応液に高分子凝集剤を加える添加手段が設けられた凝集槽と、
前記凝集槽から反応液が導入されて処理水と汚泥とに分離する沈殿槽と、
前記沈殿槽から前記汚泥の一部が導入され、その汚泥に超音波を照射する超音波発振器が設けられ、該超音波発振器により超音波が照射された反応液を前記反応槽に返送する超音波照射槽と、
を含むことを特徴とするホウ素含有排水の処理装置。 - ホウ素を含有する排水が導入されると共に第二反応槽から返送された反応液の一部を加えて混合する混合手段が設けられた第一反応槽と、
前記第一反応槽から導入された反応液に化合物を加えてアルカリ性に調整して反応液と不溶性析出物とを生成させる調整手段が設けられた第二反応槽と、
前記第二反応槽から前記反応液が導入され、凝集剤を添加する添加手段が設けられた凝集槽と、
前記凝集槽からの反応液が導入されて、処理水と汚泥とに分離する沈殿槽と、
を含むことを特徴とするホウ素含有排水の処理装置。 - ホウ素を含有する排水が導入されると共に第二反応槽から返送された反応液の一部を加えて混合する混合手段が設けられた第一反応槽と、
前記第一反応槽から導入された反応液にアルミニウム化合物及びカルシウム化合物を加えてpH9以上に調整して反応液と不溶性析出物とを生成する調整手段が設けられた第二反応槽と、
前記第二反応槽から前記反応液が導入され、高分子凝集剤を添加する添加手段が設けられた凝集槽と、
前記凝集槽から前記反応液が導入されて処理水と汚泥とに分離する沈殿槽と、
を含むことを特徴とするホウ素含有排水の処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005227179A JP4860201B2 (ja) | 2005-08-04 | 2005-08-04 | ホウ素含有排水の処理方法及び処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005227179A JP4860201B2 (ja) | 2005-08-04 | 2005-08-04 | ホウ素含有排水の処理方法及び処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007038171A true JP2007038171A (ja) | 2007-02-15 |
JP4860201B2 JP4860201B2 (ja) | 2012-01-25 |
Family
ID=37796644
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005227179A Active JP4860201B2 (ja) | 2005-08-04 | 2005-08-04 | ホウ素含有排水の処理方法及び処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4860201B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009095810A (ja) * | 2007-10-19 | 2009-05-07 | Nec Facilities Ltd | ホウ素含有排水の処理方法及び処理装置 |
JP2009233640A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-15 | Dowa Eco-System Co Ltd | ホウ素含有水の処理方法 |
JP2009233641A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-15 | Dowa Eco-System Co Ltd | ホウ素含有水の処理方法 |
JP2013017906A (ja) * | 2011-07-07 | 2013-01-31 | Mitsubishi Gas Chemical Co Inc | ホウ素含有排水の処理方法 |
JP2014050841A (ja) * | 2013-11-08 | 2014-03-20 | Waseda Univ | 水処理方法 |
JP7100785B1 (ja) * | 2022-02-23 | 2022-07-14 | 生態環境部華南環境科学研究所 | 電気めっき下水汚泥重量削減処理用の重量削減装置及びその方法 |
Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61153193A (ja) * | 1984-12-27 | 1986-07-11 | Unitika Ltd | ホウ素含有廃水の処理方法 |
JPS6328492A (ja) * | 1986-07-22 | 1988-02-06 | Takuma Co Ltd | 洗煙排液処理方法 |
JPH04267994A (ja) * | 1991-02-25 | 1992-09-24 | Kurita Water Ind Ltd | 金属含有廃水の処理方法 |
JPH06170379A (ja) * | 1992-12-01 | 1994-06-21 | Kurita Water Ind Ltd | 酸性フッ素含有水の処理方法 |
JPH10225682A (ja) * | 1997-02-17 | 1998-08-25 | Nkk Corp | 逆浸透法海水淡水化におけるホウ素の除去方法 |
JP2001079584A (ja) * | 1999-09-14 | 2001-03-27 | Nihon Hels Industry Corp | 有機性排水の浄化処理方法 |
JP2001232372A (ja) * | 2000-02-21 | 2001-08-28 | Kurita Water Ind Ltd | ホウ素含有水の処理方法 |
JP2001239273A (ja) * | 2000-03-01 | 2001-09-04 | Kurita Water Ind Ltd | ホウ素およびフッ素含有水の処理方法 |
JP2002355506A (ja) * | 2001-05-31 | 2002-12-10 | Japan Organo Co Ltd | 凝集沈澱装置 |
JP2005125153A (ja) * | 2003-10-21 | 2005-05-19 | Kurita Water Ind Ltd | フッ素含有排水の処理方法及び処理装置 |
-
2005
- 2005-08-04 JP JP2005227179A patent/JP4860201B2/ja active Active
Patent Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61153193A (ja) * | 1984-12-27 | 1986-07-11 | Unitika Ltd | ホウ素含有廃水の処理方法 |
JPS6328492A (ja) * | 1986-07-22 | 1988-02-06 | Takuma Co Ltd | 洗煙排液処理方法 |
JPH04267994A (ja) * | 1991-02-25 | 1992-09-24 | Kurita Water Ind Ltd | 金属含有廃水の処理方法 |
JPH06170379A (ja) * | 1992-12-01 | 1994-06-21 | Kurita Water Ind Ltd | 酸性フッ素含有水の処理方法 |
JPH10225682A (ja) * | 1997-02-17 | 1998-08-25 | Nkk Corp | 逆浸透法海水淡水化におけるホウ素の除去方法 |
JP2001079584A (ja) * | 1999-09-14 | 2001-03-27 | Nihon Hels Industry Corp | 有機性排水の浄化処理方法 |
JP2001232372A (ja) * | 2000-02-21 | 2001-08-28 | Kurita Water Ind Ltd | ホウ素含有水の処理方法 |
JP2001239273A (ja) * | 2000-03-01 | 2001-09-04 | Kurita Water Ind Ltd | ホウ素およびフッ素含有水の処理方法 |
JP2002355506A (ja) * | 2001-05-31 | 2002-12-10 | Japan Organo Co Ltd | 凝集沈澱装置 |
JP2005125153A (ja) * | 2003-10-21 | 2005-05-19 | Kurita Water Ind Ltd | フッ素含有排水の処理方法及び処理装置 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009095810A (ja) * | 2007-10-19 | 2009-05-07 | Nec Facilities Ltd | ホウ素含有排水の処理方法及び処理装置 |
JP2009233640A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-15 | Dowa Eco-System Co Ltd | ホウ素含有水の処理方法 |
JP2009233641A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-15 | Dowa Eco-System Co Ltd | ホウ素含有水の処理方法 |
JP2013017906A (ja) * | 2011-07-07 | 2013-01-31 | Mitsubishi Gas Chemical Co Inc | ホウ素含有排水の処理方法 |
JP2014050841A (ja) * | 2013-11-08 | 2014-03-20 | Waseda Univ | 水処理方法 |
JP7100785B1 (ja) * | 2022-02-23 | 2022-07-14 | 生態環境部華南環境科学研究所 | 電気めっき下水汚泥重量削減処理用の重量削減装置及びその方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4860201B2 (ja) | 2012-01-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWI626990B (zh) | Treatment method and treatment device for radioactive waste water | |
JP4860201B2 (ja) | ホウ素含有排水の処理方法及び処理装置 | |
WO2004110940A1 (ja) | 廃水処理方法 | |
JP2007209886A (ja) | フッ素除去剤、それを用いたフッ素含有排水の処理方法及びその処理装置 | |
JP2007301456A (ja) | ホウ素含有排水の処理方法及び処理装置 | |
JP4879590B2 (ja) | 汚泥の濃縮減容化方法及び装置 | |
JP2009254959A (ja) | 排水処理方法及び排水処理装置 | |
WO2014132887A1 (ja) | ホウフッ化物含有水の処理方法及び処理装置 | |
JP2010269309A (ja) | ホウ素含有排水の処理方法及び処理装置 | |
JP4631425B2 (ja) | リン酸を含むフッ素含有排水の処理方法及び処理装置 | |
JP2005125153A (ja) | フッ素含有排水の処理方法及び処理装置 | |
JP5720722B2 (ja) | 難生物分解性有機物含有水の処理方法及び処理装置 | |
JP2018130717A (ja) | 脱硫排水の処理方法及び処理システム | |
JP5547875B2 (ja) | 凝集方法 | |
JP4583786B2 (ja) | ホウ素含有排水の処理方法 | |
JP7509357B2 (ja) | 水処理方法 | |
JP2010075928A (ja) | フッ素含有排水の処理方法及び処理装置 | |
JP2002346574A (ja) | ホウ素含有水の処理方法 | |
JP4827876B2 (ja) | ホウ素含有水の処理方法 | |
JPH0592198A (ja) | 硬水の軟化処理方法 | |
JP2006255624A (ja) | 粉体の凝集剤を用いた排水処理システム | |
JP7295535B2 (ja) | 水処理方法 | |
JP5330329B2 (ja) | ホウ素含有排水の処理方法及び処理装置 | |
JP5057955B2 (ja) | 汚泥濃縮方法及び汚泥濃縮装置 | |
JP4524796B2 (ja) | フッ素含有排水の処理方法及び処理装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080715 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090731 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110125 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20110916 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20110920 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20111025 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20111102 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4860201 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141111 Year of fee payment: 3 |