JP2007038108A - 揺動選別装置の穀粒分配供給装置 - Google Patents

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Michikazu Iwai
通和 岩井
Eiji Mori
森    英二
Yuzumi Okada
柚実 岡田
Masashi Maruoka
丸岡  政司
Masaru Okada
優 岡田
Takashi Beppu
別府    敬
Takeharu Seike
丈晴 清家
Kazuharu Kiyasu
一春 喜安
Sumuto Takei
澄人 武井
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Abstract

【課題】揺動選別装置の穀粒分配供給装置において穀粒から穀稈切れ等の異物を確実に分離する。
【解決手段】多段に積み重ねた揺動選別板31,…の供給側上部に一体揺動するように分配供給樋33を載置し、分配供給樋33の穀粒を分配ケース34を経由して各揺動選別板31,…に分配供給可能に構成し、分配供給樋33の底板33a上方には、穀粒は漏下可能で穀稈切れ等の異物は漏下しない板状体で且つ山型状の移送凸状46a,…の形成されている異物移送板状体46を配設し、異物移送板状体46における分配ケース34から遠ざかる移送終端側に対向して異物回収ボックス47を配設し、異物回収ボックス47における異物移送板状体46の終端側に対向する部位には、下部寄りに底板33aから所定高さに起立し且つ穀粒が出入りできる孔の設けられている孔開き板体48を設け、上部寄りに異物流入用の開口部47aを設ける。
【選択図】図5

Description

本発明は、揺動選別装置の穀粒供給装置に関するものである。
揺動選別装置の穀粒供給装置において、分配樋から分配ボックスを経て多段の揺動選別板に穀粒を供給可能に構成し、分配樋の底部上方には断面山型に形成され且つ幅広の落下口の形成されている移送拡散盤を配設し、移送拡散盤により穀粒を終端側に移送しながら下方に落下し、穀稈切れ等の異物を移送拡散盤上に捕捉して終端側に移送し、受箱に落下排出するものは公知である(特許文献1)。
特開2002−86071号公報
前記従来技術では、移送拡散盤の移送終端側に受箱を設けて穀稈切れ等の異物を回収するにあたり、受箱の前側部を全面開口して穀稈切れ等の異物を収納する構成であると、異物と共に穀粒も受箱に入りやすく、また、受箱の底部が移送方向に下り傾斜であるので、一旦流入した穀粒は移送拡散盤に戻ることはなく、異物に混じって穀粒が受け入れられるという不具合が発生していた。そこで、この発明はこのような不具合を解消し、穀粒の混じりを少なくしながら穀稈切れ等の異物を受箱に回収しようとするものである。
請求項1の発明は、多段に積み重ねた揺動選別板(31)の供給側上部に分配供給樋(33)を載置して一体的に揺動するように構成して分配供給樋(33)に供給された穀粒を分配ケース(34)を経由して多段の揺動選別板(31)に分配供給可能に構成し、前記分配供給樋(33)の底板(33a)上方には、穀粒は漏下するが穀稈切れ等の長尺物は漏下しない程度の孔(46b)を多数形成し、且つ山型状の移送凸状(46a)の形成されている異物移送板状体(46)を配設し、前記分配供給樋(33)の前記異物移送板状体(46)の移送終端側に対向して異物回収部(47)を設け、該異物回収部(47)の入口側を、底板(33a)から所定高さに起立し且つ穀粒は通過するが穀稈切れ等の長尺物は通過しない程度の大きさの孔(48a)を多数設ける孔開き板体(48)、及び、該孔開き板体(48)上方の開口部(47a)で構成したことを特徴とする揺動選別装置の穀粒分配供給装置とする。
前記構成によると、多段の揺動選別板(31)の供給側上部に一体揺動するように載置されている分配供給樋(33)に穀粒が供給されると、穀粒は異物移送板状体(46)から漏下し分配ケース(34)を経由して多段の揺動選別板(31)に分配供給され、また、穀稈切れ等の異物は漏下せずに異物移送板状体(46)上を山型状移送凸状(46a)により終端側に移送され、開口部(47a)から異物回収ボックス(47)に送り込まれる。また、異物回収ボックス(47)に流入した穀粒は孔開き板体(48)の孔から移送始端側に流出し、異物回収ボックス(47)内の穀粒を少なくすることができる。
請求項2の発明は、異物移送板状体(46)の移送終端側部に対向して異物回収ボックス(47)を配設するにあたり、異物移送板状体(46)の移送終端側縁部と孔開き板体(48)の上端縁部とを近接対向させたことを特徴とする請求項1に記載の揺動選別装置の穀粒分配供給装置とする。
前記構成によると、請求項1の発明の前記作用に加えて、異物移送板状体(46)上を終端側に移送された穀稈切れ等の異物は上側の開口部(47a)から異物回収ボックス(47)に円滑に排出され、また、分配供給樋(33)の底板(33a)により終端側に移送された穀粒は下方に位置している孔開き板体(48)により堰き止められて異物回収ボックス(47)への流入が抑制され、また、異物回収ボックス(47)に流入した穀粒は揺動運動により孔開き板体(48)の孔から分配供給樋(33)側に戻される。
請求項3の発明は、異物回収ボックス(47)の底面に異物移送板状体(46)の異物移送方向に交叉する方向の山型状凸条(47b)を構成したことを特徴とする請求項1に記載の揺動選別装置の穀粒分配供給装置とする。
前記構成によると、請求項1の発明の前記作用に加えて、異物回収ボックス(47)内に流入した穀稈切れ等の異物は揺動運動により山型状凸条(47b)に沿うように整列されかさばりが抑制されながらボックス内に貯溜される。
請求項1の発明は、異物回収ボックス(47)に流入した穀粒は孔開き板体(48)の孔から移送始端側に流出還元されて少量化され、異物回収ボックス(47)に回収された穀稈切れ等の異物の逆流を抑制し確実に回収することができる。
請求項2の発明は、請求項1の発明の前記効果に加えて、異物回収ボックス(47)への穀粒の流入を制限し異物の回収及び貯溜を確実化することができる。 請求項3の発明は、請求項1の発明の前記効果に加えて、異物回収ボックス(47)内に流入した穀稈切れ等の異物は揺動運動により山型状凸条(47b)に沿うように整列されボックス内に確実に貯溜することができる。
以下図面に基づき本発明の一実施形態について説明する。
まず、図1に基づきこの発明を具備する籾摺選別機の全体構成について説明する。図1は籾摺選別機の全体切断側面図である。
籾摺選別機は、機体の前側(図1では左側)に籾摺部1を配置し、籾摺部1の後側に摺落米風選部2を配置し、摺落米風選部2の後側に混合米選別部3を配置し、摺落米風選部2の側方に配置した混合米揚穀機4により、摺落米風選部2から混合米選別部3に摺落米を揚穀移送し、混合米選別部3の後部に配置した玄米揚穀機6により選別玄米を機外に取り出すように構成している。
籾摺部1は例えば籾摺ロール型で、籾ホッパ7と、籾摺ロール8,8の内装されている籾摺室9と、籾摺室9を載置する籾摺ボックス11と、籾摺ボックス11内上部に設けられている振動型の摺落米移送棚12等により構成されている。
前記構成により、籾ホッパ7の籾は籾摺ロール8,8に供給されて籾摺され、摺落米は摺落米移送棚12に落下供給され、振動している摺落米移送棚12により後側に移送されて、摺落米供給口13から摺落米風選部2に供給される。
また、図2に示すように、摺落米移送棚12の始端部の摺落米落下部には凹部12aを設けて籾摺ロール8,8からの摺落米を受けるように構成している。摺落米移送棚12を前後の揺動アーム12b,12bにより揺動自在に支持し、凹部12aの下方にはブラケット26を介してベアリング27を支持し、籾摺ボックス11に軸架されているクランク軸28のクランク部をベアリング27により支持し、摺落米移送棚12を前後方向に振動するように構成している。なお、凹部12aを平面円形の皿状に構成してもよい。前記構成により、凹部12aに溜った混合米等の穀粒により落下する摺落米が拡散され、また、摺落米移送棚12の摩耗を防止し耐久性を高めることができる。
次に、図1により摺落米風選部2について説明する。
摺落米選別箱体16内には、摺落米選別風路17の選別始端側を下方に配置し、選別終端側を上方に配置して選別風路を上下方向に沿うように配設し、摺落米選別風路17の中途部を後側の混合米選別部3側に屈曲する中途屈曲部17aに構成し、また、摺落米選別風路17の選別始端側から選別中途部の中途屈曲部17aまでを選別風路の断面積が順次拡大するように、また、中途部から終端側にかけて選別風路の断面積が順次狭くなるように構成している。
そして、摺落米選別風路17の始端部下方に摺落米受樋18を設け、摺落米選別風路17の中途屈曲部17a下方に粃受樋20を配設し、摺落米選別風路17の終端部に吸引ファン19の左右の吸引部を接続し、吸引ファン19の排出部に排塵筒21を接続している。
前記構成により、吸引ファン19が回転すると、摺落米選別風路17の始端側では強い選別風が流れ、中途部では弱く、終端側ではまた強くなるように選別風が流れる。そして、選摺落米供給口13から摺落米選別風路17に摺落米が供給されると、比重の重い玄米及び籾の混合米は、選別風路の始端側の強い選別風にさらされて中途部に上昇し、次いで、中途屈曲部17aの弱い選別風により混合米と籾殻類とは分離選別され、上昇旋回が弱まった混合米は下方に落下し摺落米受樋18に選別される。
また、比較的比重の軽い粃は、摺落米選別風路17の始端側の強い選別風により中途屈曲部17aまで上昇し、次いで、中途屈曲部17aの弱い選別風により籾殻類と分離選別されて上昇移動が弱まりながら中途屈曲部17aの後側部に流れ粃受樋20に落下選別される。
また、比重の軽い籾殻類は選別風により摺落米選別風路17の始端側から中途屈曲部17aまで上昇し、次いで、中途屈曲部17aから強くなる選別風により終端側に上昇し吸引ファン19を経て機外に排出される。
次に、図1により揺動選別板型の混合米選別部3について説明する。
多段の揺動選別板31,…には、板面に選別用の凹凸が形成されていて、穀粒の流下方向である縦方向の始端側を高い供給側、終端側を低い排出側とし、選別方向である横方向の一方側を高い揺上側、他側を低い揺下側として、揺動選別板31,…の縦方向及び横方向共に傾斜した構成とし、揺動アーム,揺動リンク等から構成されている揺動装置(図示省略)により、揺動選別板31,…を横方向斜め上下に往復揺動するように構成している。
この揺動選別板31,…の供給側の例えば揺下側に供給口が構成されていて、混合米揚穀機4から揚穀された混合米が、混合米タンク32、分配供給樋33及び分配ケース34を経由して揺動選別板31,…に供給するように構成している。揺動選別板31,…の排出側に対向して、選別玄米と選別混合米を仕切る玄米仕切板36、及び、選別混合米と選別籾とを仕切る籾仕切板37を横方向に移動調節自在に設けている。
また、揺動選別板31,…の揺下側側壁31aの排出側には、籾取出口(図示省略)を設けて選別籾を籾取出流路38に取り出し可能に構成し、籾取出流路38の下方に設けた籾還元ホッパ39に供給するように構成している。また、籾仕切板37の下方には籾案内樋37aを設けて選別籾を籾還元ホッパ39に供給するように構成し、籾取出流路38及び籾仕切板37から取り出された選別籾は、籾還元ホッパ39を経て籾揚穀機40に流下して揚穀され籾摺部1に還元されるように構成している。なお、籾還元ホッパ39の流下口部には切替弁(図示省略)を設けて、選別籾を籾揚穀機40への供給状態、あるいは、機外取出状態に切り替え可能に構成している。
前記構成により、揺動選別板31,…に供給された混合米は、粒形の大小,比重の大小,摩擦係数の大小等の関係で、比重の重い小形の玄米は揺上側に偏流分布し、玄米に比較して大きく比重の軽い籾は揺下側に偏流分布し、その中間部には分離されない籾・玄米の混合米が偏流分布し選別される。
そして、揺動選別板31,…の排出側の揺上側に偏流分布している選別玄米は玄米仕切板36により仕切られて取り出され、玄米流下板41、玄米取出樋42、玄米揚穀機6を経て機外に取り出される。また、中間部に偏流分布している選別混合米は玄米仕切板36及び籾仕切板37により仕切られて取り出され、混合米流下板43を経て摺落米受樋18に供給され、更に、混合米揚穀機4、混合米タンク32、分配供給樋33、分配ケース34を経て揺動選別板31,…に供給されて再選別される。
また、揺動選別板31,…の揺下側に偏流分布した選別籾は、揺下側側壁31aに沿って排出側に流下し、排出側終端部に到達する前に籾取出口(図示省略)から籾取出流路38に取り出されて籾還元ホッパ39に流下し、また、揺動選別板31,…揺下側の排出側終端部に偏流した選別籾は籾仕切板37に仕切られて取り出され、籾案内樋37aを経て籾還元ホッパ39に送られる。これらの選別籾は更に籾揚穀機40を経て籾ホッパ7に揚穀還元され再度の籾摺がなされる。
次に、図3〜図6に基づき分配供給樋33の異物取出構成について説明する。
縦方向及び横方向共に傾斜し、横方向斜め上下に往復揺動する揺動選別板31,…には、その供給側上方に分配供給樋33を移送方向が横方向揺上側になるように配設し、この分配供給樋33は揺下側の始端側が低く、揺上側の終端側が高くなるように傾斜状態で取り付けている。
この分配供給樋33底板33aの移送方向中途部には分配ケース34への穀粒流下口を構成し、底板33aの所定間隔上方には終端側に向けて移送する異物移送板状体46を配設している。この異物移送板状体46は穀粒は漏下するが穀稈切れ等の異物(長尺物)は漏下しない程度の大きさの孔46bを多数設けた多孔板か、あるいは網体により構成しており、かつ、漏下しない異物を終端側に向けて移送する山型状の移送凸状46a,…を形成している。
分配供給樋33の移送終端側部には、異物回収ボックス47を左右の止めボルト・ナット49,49により回動自在に軸支し、異物回収ボックス47を異物収納状態あるいは異物取出状態に回動可能に構成している。そして、この異物回収ボックス47の異物受入側底部には、異物移送板状体46の終端側端部の高さと略同じ高さの孔開き板体48を設け、この孔開き板体48には異物(長尺物)は通過不能で且つ穀粒が通過できる程度の大きさの孔48aを多数設け、孔開き板体48の上方を異物の流入する開口部47aに構成している。
前記構成によると、混合米タンク32から分配供給樋33の異物除去板状体46上に混合米が供給されると、左右方向に分散しながら移送される途中で混合米は分配供給樋33の底板33aに落下し、分配ケース34を経て各揺動選別板31,…に供給される。
また、異物除去板状体46から漏下しない異物は移送凸状46a,…上を終端側に移送され、孔開き板体48の上方の開口部47aから異物回収ボックス47に回収される。また、孔開き板体48から異物回収ボックス47に流入した穀粒は揺動運動により孔開き板体48の多数の孔から分配供給樋33に戻され穀粒の増加が抑制される。
また、図5に示すように、異物回収ボックス47の底部には移送方向に直交する方向の山型状凸条47b,…を構成して、ボックス内に流入した穀稈切れを揺動運動により山型状凸条47b,…に沿わせて移送方向に直交するように整列させ、穀稈切れの逆流を防止するように構成してもよい。このように構成することにより、異物回収ボックス47に流入した穀稈切れ等の異物のかさばりを抑制し異物回収ボックス47内に確実に貯溜することができる。
また、図6に示すように分配供給樋33に異物回収ボックス47を装着してもよい。分配供給樋33の例えば左側板33bにおける終端側に開口部51を設け、開口部51から前記のように構成した異物回収ボックス47を挿入し、止め具52により係止する。前記構成により、簡単に異物回収ボックス47を取り外し異物を捨てることができる。なお、異物回収ボックス47は揺動選別板31の排出側に取り出せることで、作業者が取り出しやすくしている。
次に、図1と図7と図8に基づき揺動選別板31の照明装置について説明する。
玄米揚穀機6の揚穀玄米取出部6aには吸塵風路56の始端側を接続し、吸塵風路56の終端側を前方に延出している。また、揺動選別板31,…の供給側上方に幅広の偏平な吸塵風路ボックス57を所定間隔上方に配設し、吸塵風路56の終端側を吸塵風路ボックス57の始端側に接続している。また、その吸塵ボックス57の左右方向中間部には前後方向(図9の左右方向)の溝部57aを構成し、この溝部57aの左右両側に左右風路57b,57cを分岐構成し、左右風路57b,57cの終端側を吸引ファン19の左右吸入部19a,19bに接続している。そして、吸塵ボックス57の溝部57aの長手方向に沿わせて照明装置58を設けている。
前記構成により、揺動選別板31,…の排出側の広い範囲を照明装置58により照明することができ、穀粒の選別状態を正確に識別することができる。また、吸塵ボックス57の下面に照明装置を取り付ける構成であると、揺動選別板33との間に所定距離を必要とし設置が難しいという問題もある。しかし、前記構成とすることにより、このような不具合を解消することができる。また、風路を吸引ファン19の左右両側にそれぞれ接続することで、選別風が左右バランスよく吸引ファン19に流入することができる。
また、図8に示すように、照明装置58の左右両側に位置する左右両側風路57b,57cの下面に反射材を塗布したり、反射容易な鏡面59に構成すると、更に照度が良くなり選別状態の認識が容易となる。
次に、図9と図10に基づき混合米選別部3の選別籾の機外取出と籾摺部1への還元との切替構成について説明する。
籾揚穀機40をスローワ型に構成し、籾揚穀機40の側方に籾還元ホッパ39を配設し、籾還元ホッパ39の籾揚穀機40の反対側に粃受樋20を配設している。そして、粃受樋20の底部に粃ラセン軸20aを軸架し、粃ラセン軸20aの端部を籾還元ホッパ39を貫通して籾揚穀機40の揚穀ケース40a内に延出し、その端部に籾スローワ40bを取り付けている。そして、揚穀ケース40aの粃ラセン軸20aに対向する部分を粃流入口40dとし、この粃流入口40dの後方を選別籾流入口40cとしている。
また、籾還元ホッパ39の傾斜底板部の開口部39aには開閉弁61を設け、開閉弁61により開口部39aを閉鎖すると、籾還元ホッパ39に流下した選別粃及び選別籾を籾揚穀機40の揚穀ケース40aに流下供給し、また、開閉弁61により開口部39aを開口すると、籾還元ホッパ39に流下した選別粃及び選別籾を開口部39aから機外排出ケース90を経て機外に取り出すように構成している。
前記構成とすることにより、粃受樋20の選別粃及び混合米選別部3の選別籾を籾還元ホッパ39の開口部39aから下方に取り出しすることができ、籾揚穀機40の揚穀筒中途部の排出弁63から排出するのに比べ、飛散するようなこともなく回収することができる。
次に、図11に基づき籾摺選別機の自動停止装置について説明する。
籾ホッパ7には籾の有無を検出する籾センサ64を設け、籾センサ64が穀粒無しを検出すると、制御部(図示省略)からの停止指令により主モータ62を停止し、籾摺作業を自動的に停止する自動運転装置を構成している。また、籾揚穀機40の揚穀筒中途部に排出弁63を設け、排出弁モータ65により排出弁63を開閉可能に構成し、籾ホッパ7の籾供給調節弁66には籾供給調節弁センサ67を設けて、籾供給調節弁66の開閉を検出するように構成している。
前記構成により、籾センサ64が穀粒無しを検出すると、制御部(図示省略)からの停止指令により主モータ62を停止すると共に、排出指令により排出弁63が排出側に切り替えられる。
しかして、籾ホッパ7に穀粒無くなると、主モータ62を停止し籾揚穀機40の排出弁63を開作動するので、籾揚穀機40から籾摺部1への選別籾の還元が停止される。従って、籾摺ロール8,8上に還元穀粒が溜るようなこともなく、籾摺作業を円滑に再開することができる。
また、その後の作業再開時においては、籾ホッパ7の籾供給調節弁66の開調節を籾供給調節弁センサ67が検出すると、制御部(図示省略)の指令により排出弁モータ65を閉作動し排出弁63が閉鎖される。従って、籾摺作業再開時には混合米選別部3の選別籾を籾摺部1に還元する通常作業状態と復帰させることができ、籾摺作業を円滑に再開することができる。
次に、図12及び図13に基づき籾摺選別機の前後輪の支持構成について説明する。
籾摺選別機の機体71の前側下部に主モータ62の配設し、機体71の前側下部の主モータ62の後方に前輪支架軸72を左右方向に沿わせて軸架している。前輪支架軸72の左右両側部に左右前側アーム73、73を固着し、左右前側アーム73,73の下端部から左右一側に前輪軸73a,73aを突出し、前輪軸73a,73aに左右前輪74,74を支持している。また、機体71の後側下部における例えば右側部には、後輪支架軸75を左右方向に沿わせて軸架し、後輪支架軸75に後側アーム76を固着し、後側アーム76の下端部から左右一側に後輪軸76aを突設し、後輪軸76aに後輪77を支持している。
また、前輪支架軸72の端部に固着した前側作動アーム79と後輪支架軸75の端部に固着した後側作動アーム80との間を、連動ロッド78によりピン連結し、後輪支架軸75に操作アーム81を固着し、機体71の後側下部に操作軸82を前後方向に沿わせて軸支し、この操作軸82の前側ねじ部82aに操作アーム81側のこま体81aをねじ嵌合し、操作軸82の後側端部にハンドル(図示せず)を取り付けている。
前記構成によると、ハンドル83により操作軸82を正逆回転させることにより、前輪74,74と後輪77が互いに前後方向に遠ざかりながら上方に回動して機体下面から上方に退避して収納され、また、前輪74,74と後輪77が互いに前後方向中間寄りに接近しながら下方に突出回動し、籾摺選別機の持ち上げ姿勢となる。
従って、前輪74,74及び後輪77の収納状態では、前後方向中間部に配置されている混合米選別部3の摺落米受樋18や摺落米選別風路17を回避しながら収納することができ、籾摺選別機の機体高さを低くすることができる。また、前輪74,74及び後輪77の下方への突出姿勢では連動ロッド78は引っ張り方向に負荷がかかり、連動ロッド78の強度を弱くしても耐久性を高めることができる。また、籾摺部1及び主モータ84の配設している重い機体前側部を左右前輪74,74で支持するので機体を安定姿勢で支持することができる。
次に、図11に基づきインペラ羽根型籾摺選別機について説明する。
インペラ羽根型の籾摺部1にはインペラ羽根式籾摺装置131を備えている。インペラ羽根式籾摺装置131は、籾摺ケース131aと、籾摺ケース131a内に回転自在に設けられているインペラ羽根131bと、インペラ羽根131b,131b,…の内周部に籾を供給する籾供給筒131cと、摺落米移送筒131dにより構成されている。
そして、インペラ羽根131bの駆動軸は図1のクランク軸28を使用している。
前記構成とすることにより、図1の籾摺ロール型籾摺選別機と図11のインペラ羽根型籾摺選別機の大部分を共用化することができる。
籾摺選別機の全体の切断側面図。 籾摺部の切断側面図、摺落米移送棚の斜視図。 分配供給樋の切断側面図。 分配供給樋の斜視図。 分配供給樋の切断側面図。 分配供給樋の斜視図。 混合米選別部の平面図。 照明装置の側面図。 籾揚穀機の側面図 籾揚穀機の切断正面図。 籾摺選別機の全体の切断側面図。 籾摺選別機の機体の一部の側面図。 籾摺選別機の機体の一部の平面図。
符号の説明
1 籾摺部
2 摺落米風選部
3 混合米選別部
4 混合米揚穀機
5 玄米揚穀機
31 揺動選別板
33 分配供給樋
34 分配ケース
33a 底板
46 異物移送板状体
46a 移送凸状
47 異物回収ボックス
47a 開口部
47b 山型状凸条
48 孔開き板体

Claims (3)

  1. 多段に積み重ねた揺動選別板(31)の供給側上部に分配供給樋(33)を載置して一体的に揺動するように構成して分配供給樋(33)に供給された穀粒を分配ケース(34)を経由して多段の揺動選別板(31)に分配供給可能に構成し、前記分配供給樋(33)の底板(33a)上方には、穀粒は漏下するが穀稈切れ等の長尺物は漏下しない程度の孔(46b)を多数形成し、且つ山型状の移送凸状(46a)の形成されている異物移送板状体(46)を配設し、前記分配供給樋(33)の前記異物移送板状体(46)の移送終端側に対向して異物回収部(47)を設け、該異物回収部(47)の入口側を、底板(33a)から所定高さに起立し且つ穀粒は通過するが穀稈切れ等の長尺物は通過しない程度の大きさの孔(48a)を多数設ける孔開き板体(48)、及び、該孔開き板体(48)上方の開口部(47a)で構成したことを特徴とする揺動選別装置の穀粒分配供給装置。
  2. 異物移送板状体(46)の移送終端側部に対向して異物回収ボックス(47)を配設するにあたり、異物移送板状体(46)の移送終端側縁部と孔開き板体(48)の上端縁部とを近接対向させたことを特徴とする請求項1に記載の揺動選別装置の穀粒分配供給装置。
  3. 異物回収ボックス(47)の底面に異物移送板状体(46)の異物移送方向に交叉する方向の山型状凸条(47b)を構成したことを特徴とする請求項1に記載の揺動選別装置の穀粒分配供給装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014113548A (ja) * 2012-12-10 2014-06-26 Satake Corp 穀粒分配供給装置
JP2015009164A (ja) * 2013-06-26 2015-01-19 井関農機株式会社 籾摺選別機の吸塵装置
JP2016221520A (ja) * 2016-09-23 2016-12-28 株式会社サタケ 穀粒分配供給装置および粗選ボックス

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