JP2007031310A - 経皮薬貼付用基材 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】第一の経皮薬貼付用基材は、粘着性セグメント化ポリウレタンゲルからなる支持層1の片面に、支持層1より薄い経皮薬含有用の粘着性セグメント化ポリウレタンゲルからなる表面層2を積層一体化したもので、表面層を親水性のゲル、支持層を両親媒性又は親油性のゲルとしている。第二の貼付用基材は、表面層を親油性のゲル、支持層を両親媒性又は親水性のゲルとしたものである。第一の基材に親水性の経皮薬、第二の基材に親油性の経皮薬を注ぐと、実質的に支持層には浸透せず親和性のある薄い表面層に浸透、含有されるので含有量を節約できる。表面層は薄くても支持層でバックアップされて皮膚との密着性が向上し剥脱し難い。表面層が薄いと経皮薬が放出面へ速やかに移行して放出される。
【選択図】図1
Description
この経皮薬貼付用基材は、支持層1と表面層2との間に経皮薬不透過層4が設けられている。経皮膜不透過層4としては、経皮薬を透過させない厚みが5〜50μm程度の柔らかい合成樹脂フィルムが好ましく使用される。この経皮薬貼付用基材の他の構成は、前述の図1に示す経皮薬貼付用基材と同様であるので、図2において同一部材に同一符号を付して説明を省略する。
下記の表1に示す構造式番号に対応する構造と分子量とアルキレンオキサイド(AO)のセグメントを有するポリオール、ポリイソシアネート及び触媒を、表1に示す割合で混合して、EOとPOのモル比率が20:80である支持層形成用の混合液を調製した。
一方、下記の表2に示す構造式番号に対応する構造と分子量とアルキレンオキサイド(AO)のセグメントを有するポリオール、ポリイソシアネート及び触媒を、表2に示す割合で混合して、EOとPOのモル比率が80:20である表面層形成用の混合液を調製した。
この吸水性の違いから、実施例1の経皮薬貼付用基材は、親水性の液状の経皮薬や、水等の溶媒に溶かした親水性の経皮薬を、実質的に支持層のポリウレタンゲルに浸透、含有させないで、表面層のポリウレタンゲルにすみやかに浸透、含有させ得るものであることが立証された。
比較のために、実施例1で被覆膜として用いたEVAフィルムの上に、実施例1で調製した表面層形成用の混合液を流延して同様に反応させ、被覆膜の上に厚さ0.06mmの親水性の表面層のみを形成した貼付用基材を作製した。そしてこの貼付用基材を人体の上腕部の皮膚に貼付して耐剥脱テストを行ったところ、わずか3時間後に剥脱した。
この耐剥脱テストの結果から、支持層による表面層のバックアップが、良好な粘着性を発現させて耐剥脱性を向上させるために極めて有効であることが立証された。
下記の表3に示す構造式番号に対応する構造と分子量とアルキレンオキサイド(AO)のセグメントを有するポリオール、ポリイソシアネート及び触媒を、表3に示す割合で混合して、EOとPOのモル比率が85:15である支持層形成用の混合液を調製した。
一方、下記の表4に示す構造式番号に対応する構造と分子量とアルキレンオキサイド(AO)のセグメントを有するポリオール、ポリイソシアネート及び触媒を、表4に示す割合で混合して、EOとPOのモル比率が15:85である表面層形成用の混合液を調製した。
この吸油テストの結果から、実施例2の経皮薬貼付用基材は、親油性の液状の経皮薬や、ヘキサン等の油性溶媒に溶かした親油性の経皮薬を、実質的に支持層のポリウレタンゲルに浸透、含有させないで、表面層のポリウレタンゲルにすみやかに浸透、含有させ得るものであることが立証された。
比較のために、実施例2で被覆膜として用いたEVAフィルムの上に、実施例2で調製した表面層形成用の混合液を流延して同様に反応させ、被覆膜の上に厚さ0.06mmの親油性の表面層のみを形成した貼付用基材を作製した。そして、この貼付用基材を人体の上腕部の皮膚に貼付して耐剥脱テストを行ったたところ、わずか1時間後に剥脱した。
この耐剥脱テストの結果から、親油性の表面層の場合も、支持層によるバックアップが良好な粘着性を発現させて耐剥脱性を向上させるために極めて有効であることが立証された。
2 経皮薬含有用の表面層
3 被覆膜
4 経皮薬不透過層
Claims (11)
- 粘着性セグメント化ポリウレタンゲルからなる支持層の片面に、この支持層よりも薄い経皮薬含有用の粘着性セグメント化ポリウレタンゲルからなる表面層が積層一体化された経皮薬貼付用基材であって、表面層の粘着性セグメント化ポリウレタンゲルが親水性のゲルであり、支持層の粘着性セグメント化ポリウレタンゲルが両親媒性又は親油性のゲルであることを特徴とする経皮薬貼付用基材。
- 粘着性セグメント化ポリウレタンゲルからなる支持層の片面に、この支持層よりも薄い経皮薬含有用の粘着性セグメント化ポリウレタンゲルからなる表面層が積層一体化された経皮薬貼付用基材であって、表面層の粘着性セグメント化ポリウレタンゲルが親油性のゲルであり、支持層の粘着性セグメント化ポリウレタンゲルが両親媒性又は親水性のゲルであることを特徴とする経皮薬貼付用基材。
- 支持層及び表面層の粘着性セグメント化ポリウレタンゲルが、いずれも常温でその大半ないし全てが液状であるアルキレンオキサイドのセグメントを有するゲルであって、表面層の粘着性セグメント化ポリウレタンゲルは、疎水性のアルキレンオキサイドに対する親水性のアルキレンオキサイドのモル比率が高い親水性のゲルであり、支持層の粘着性セグメント化ポリウレタンゲルは、疎水性のアルキレンオキサイドに対する親水性のアルキレンオキサイドのモル比率が表面層のそれよりも低い両親媒性又は親油性のゲルであることを特徴とする請求項1に記載の経皮薬貼付用基材。
- 支持層及び表面層の粘着性セグメント化ポリウレタンゲルが、いずれも常温でその大半ないし全てが液状であるアルキレンオキサイドのセグメントを有するゲルであって、表面層の粘着性セグメント化ポリウレタンゲルは、親水性のアルキレンオキサイドに対する疎水性のアルキレンオキサイドのモル比率が高い親油性のゲルであり、支持層の粘着性セグメント化ポリウレタンゲルは、親水性のアルキレンオキサイドに対する疎水性のアルキレンオキサイドのモル比率が表面層のそれよりも低い両親媒性又は親水性のゲルであることを特徴とする請求項2に記載の経皮薬貼付用基材。
- 親水性のアルキレンオキサイドがエチレンオキサイド、疎水性のアルキレンオキサイドがプロピレンオキサイドであって、表面層の粘着性セグメント化ポリウレタンゲルにおけるエチレンオキサイドとプロピレンオキサイドのモル比率が100〜70:0〜30であり、支持層の粘着性セグメント化ポリウレタンゲルにおけるエチレンオキサイドとプロピレンオキサイドのモル比率が69〜0:31〜100であることを特徴とする請求項3に記載の経皮薬貼付用基材。
- 支持層の粘着性セグメント化ポリウレタンゲルにおけるエチレンオキサイドとプロピレンオキサイドのモル比率が30〜0:70〜100であることを特徴とする請求項5に記載の経皮薬貼付用基材。
- 親水性のアルキレンオキサイドがエチレンオキサイド、疎水性のアルキレンオキサイドがプロピレンオキサイドであって、表面層の粘着性セグメント化ポリウレタンゲルにおけるエチレンオキサイドとプロピレンオキサイドのモル比率が30〜0:70〜100であり、支持層の粘着性セグメント化ポリウレタンゲルにおけるエチレンオキサイドとプロピレンオキサイドのモル比率が31〜100:69〜0であることを特徴とする請求項4に記載の経皮薬貼付用基材。
- 支持層の粘着性セグメント化ポリウレタンゲルにおけるエチレンオキサイドとプロピレンオキサイドのモル比率が70〜100:30〜0であることを特徴とする請求項7に記載の経皮薬貼付用基材。
- 親水性のアルキレンオキサイドがエチレンオキサイドであり、疎水性のアルキレンオキサイドが、ブチレンオキサイド及び/又はプロピレンオキサイドである請求項3又は請求項4に記載の経皮薬貼付用基材。
- 支持層の厚みが0.2〜3mmの範囲内であり、表面層の厚みが0.01〜0.5mmの範囲内であって且つ支持層の厚み未満の範囲内であることを特徴とする請求項1ないし請求項9のいずれかに記載の経皮薬貼付用基材。
- 支持層と表面層との間に経皮薬不透過層を有することを特徴とする請求項1ないし請求項10のいずれかに記載の経皮薬貼付用基材。
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