JP2007028363A - トップビュー画像生成装置及びトップビュー画像表示方法 - Google Patents

トップビュー画像生成装置及びトップビュー画像表示方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 自車両に接近し、トップビュー画像の範囲外に存在する障害物をドライバーに提示することが可能な「トップビュー画像生成装置及びトップビュー表示方法」を提供する。
【解決手段】 レーダー部3によって検出された障害物が自車両に接近しているか否か、画像撮影部2により撮影された画像から生成されるトップビュー画像の表示範囲外に存在するか否かを障害物判定部7により判定し、障害物が自車両に接近してトップビュー画像の表示範囲外に存在すると判断した場合に、その障害物を提示制御部8により提示するようにしているので、自車両に接近し、トップビュー画像の範囲外に存在する障害物がドライバーに提示され、ドライバーは、トップビュー画像を見ていてもそのような障害物を把握することができ、自車両と障害物とが衝突して事故を起こしてしまう危険性を小さくすることができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、自車両の上方の仮想視点から見たトップビュー画像を生成するトップビュー画像生成装置及びトップビュー画像表示方法に関し、特に、自車両及び自車両の周辺を表示するトップビュー画像生成装置及びトップビュー画像表示方法に関する。
従来、自車両に複数台のカメラを設置し、複数台のカメラにより自車両の周囲の画像を撮影して、撮影した画像を自車両内に設置したディスプレイ等の表示装置に表示する技術が提案されている。自車両のドライバーは、表示装置に表示された画像を確認することで、自車両と障害物との距離を把握し、自車両と障害物との衝突や追突等の交通事故を防ぐように運転を行う。
また、自車両に複数台のカメラを設置し、複数台のカメラにより撮影された画像をもとに、自車両の上方の仮想視点から見たトップビュー画像を生成し、このトップビュー画像をディスプレイ等の表示装置に表示することで、自車両の周辺を監視する技術が知られている(例えば特許文献1など)。
特許第3300334号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術によれば、複数台のカメラにより撮影された画像を自車両の上方の仮想視点から見たトップビュー画像に変換するので、自車両から離れるほど大きな歪みが生じてしまう。そのため、歪みの小さい自車両の周囲数メートル(例えば、2メートル)程度の範囲をトップビュー画像として表示するようにしている。そうすると、トップビュー画像の範囲外から接近する障害物がトップビュー画像に表示されないため、ドライバーは、トップビュー画像を見ているだけではトップビュー画像の範囲外から接近する障害物を確認することができず、自車両と障害物とが衝突して事故を起こしてしまう危険性が大きくなってしまうという問題があった。
また、自車両に複数台のカメラを設置し、車両の真上に視点を置いて見下ろすような合成画像を生成すると共に、測距センサによりセンサ位置から障害物までの距離を求め、合成画像中の障害物を特定して表示する技術が知られている(例えば、特許文献2など)。
特開2001−315603号公報
しかしながら、特許文献2に記載の技術によれば、トップビュー画像の範囲内の障害物を表示することは出来るが、トップビュー画像の範囲外の障害物がトップビュー画像に表示されないため、ドライバーは、トップビュー画像を見ているだけではトップビュー画像の範囲外から接近する障害物を確認することができず、自車両と障害物とが衝突して事故を起こしてしまう危険性が大きくなってしまうという問題があった。
本発明は、このような問題を解決するために成されたものであり、トップビュー画像の範囲外に存在し、自車両に接近する障害物をドライバーに提示できるようにすることを目的とする。
上記した課題を解決するために、本発明では、画像撮影部により撮影された画像から生成されるトップビュー画像の範囲外に存在し、自車両に接近する障害物をレーダー等によって検出して、ドライバーに提示するようにしている。例えば、トップビュー画像の周辺の障害物が存在する方向に障害物画像を表示するようにしている。
上記のように構成した本発明によれば、トップビュー画像の範囲外に存在し、自車両に接近する障害物がドライバーに提示されるので、ドライバーは、トップビュー画像を見ていてもトップビュー画像の範囲外に存在し、自車両に接近する障害物を把握することができる。従って、自車両と障害物とが衝突して事故を起こしてしまう危険性を小さくすることができる。
(第1の実施形態)
以下、本発明の第1の実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、第1の実施形態によるトップビュー画像生成装置1の構成例を示すブロック図である。図1において、2は画像撮影部であり、自車両の周辺を撮影するための第1のカメラ2a、第2のカメラ2b、第3のカメラ2c、第4のカメラ2dにより構成されている。また、3はレーダー部(特許請求の範囲の障害物検出部に該当する)であり、自車両の周辺の障害物を検出する。
図2は、第1の実施形態のトップビュー画像生成装置1による第1のカメラ2a〜第4のカメラ2d及びレーダー部3の配置の例を示す図である。図2において、第1のカメラ2aは自車両11の前方に配置され、前方Aの範囲の画像を撮影する。第2のカメラ2bは自車両11の左側方に配置され、左方Bの範囲の画像を撮影する。第3のカメラ2cは自車両11の後方に配置され、後方Cの範囲の画像を撮影する。第4のカメラ2dは自車両11の右側方に配置され、右方Dの範囲の画像を撮影する。
レーダー部3は、自車両11の上部中央に設置されており、360°の指向性を持つミリ波レーダーなどにより構成されている。ここで、ある一方向に指向性を持つレーダー部3を複数使用して360°の指向性を実現しても良い。また、レーダー部3は、自車両11の周囲にミリ波を照射し、その反射波によって障害物を検出する。
4は画像入力部であり、第1のカメラ2a〜第4のカメラ2dにより撮影された画像データを入力する。また、5はトップビュー画像生成部であり、画像処理部5a、マッピングテーブル5b、画像記憶部5cにより構成されている。画像処理部5aでは、第1のカメラ2a〜第4のカメラ2dにて撮影された画像データを画像入力部4より入力し、マッピングテーブル5bに記憶されている変換情報に従って、自車両11の周辺を上方から見たときの背景画像を生成する。この状態では、自車両11に設置された第1のカメラ2a〜第4のカメラ2dにて撮影された画像に基づいて背景画像を生成しているので、背景画像に表示されているのは、実際の背景及び背景に含まれる障害物のみとなり、自車両11の画像は表示されない。また、障害物は、背景画像の一部として表示されているので、障害物として認識されていない。
また、画像処理部5aは、自車両11を上方から見た画像を示す自車両画像データを画像記憶部5cから読み出し、背景画像の所定の位置(例えば背景画像における自車両11が存在する位置)に合成してトップビュー画像を生成する。
マッピングテーブル5bは、第1のカメラ2a〜第4のカメラ2dにより撮影される画像の画素データと自車両11の周辺を上方の仮想視点から見た背景画像の画素データとの対応関係を記載したテーブルであり、撮影された画像のある画素が背景画像のどの画素に対応するかを示す変換情報を記載している。画像記憶部5cは、自車両11を上方から見た画像を示す自車両画像データを記憶しており、その自車両画像データが必要に応じて画像処理部5aにより読み出される。
6は障害物情報生成部であり、レーダー部3によって検出された障害物について、自車両11から障害物までの距離、自車両11から障害物の方向、自車両11から障害物までの距離の変化による障害物の相対速度を示す障害物情報を生成する。ここで、自車両11から障害物までの距離は、レーダー部3が照射したミリ波が障害物に反射して返ってくるまでの時間とミリ波の速度との積により求める。また、自車両11から障害物の方向は、ミリ波が返ってくる方向により求める。
また、障害物情報生成部6は、レーダー部3によって検出される障害物の範囲に基づいて、障害物の種類を判定する(例えば、歩行者や車両、その他の障害物など)。例えば、障害物の範囲が広い場合(又は障害物の画像が大きい場合)には、障害物は車両などであり、障害物の範囲が狭い場合(又は障害物の画像が小さい場合)には、障害物は歩行者であると判断する。この判定の際に、画像入力部4から入力した画像データを補助的に使用する。具体的には、障害物情報生成部6は、レーダー部3によって検出された障害物が存在する位置の画像を画像認識して障害物の種類を判定する。
7は障害物判定部であり、障害物情報生成部6から障害物情報を入力する。そして、自車両11に接近している障害物を特定する。具体的には、障害物判定部7は、障害物情報により得られる障害物の相対速度により障害物が自車両11に接近しているか否かを判定する。また、障害物判定部7は、自車両11に接近している障害物がトップビュー画像の表示範囲外に存在するか否かを判定する。ここで、障害物がトップビュー画像の表示範囲外に存在するか否かは、自車両11から障害物までの距離が所定の値以上であるか否かにより判定する。
8は提示制御部であり、トップビュー画像生成部5からトップビュー画像データを入力すると共に、障害物判定部7から障害物情報を入力する。自車両11に接近している障害物がトップビュー画像の表示範囲外に存在すると障害物判定部7が判断したときには、提示制御部8は、トップビュー画像生成部5により生成されたトップビュー画像の周辺部分に、障害物を示す画像データ(例えばアイコンなどのデータ)を合成し、後述する表示部9に出力する。ここで、提示制御部8は、障害物情報により得られる自車両11から障害物の方向に基づいて、トップビュー画像の周辺の障害物が存在する方向にアイコンを合成する。また、提示制御部8は、障害物情報生成部6によって特定された障害物の種類(例えば歩行者や車両など)に応じて、障害物を示す画像の種類を異ならせる。表示部9は、提示制御部8にて障害物を示す画像データを合成されたトップビュー画像データを入力し、トップビュー画像を表示する。
例えば、図3に示すように、自車両11が前方に走行している状態で、自車両11の後方に駐車車両20が4台存在しているものとする。また、自車両11の左前方に自車両11に接近する歩行者21が存在し、自車両11の右方に自車両11に接近する他車両22が存在しているものとする。また、トップビュー画像生成部5によって生成されるトップビュー画像の表示範囲には、4台の駐車車両20、歩行者21、他車両22のうち、自車両11の右後方に存在する駐車車両20の一部のみが存在しているものとする。この場合にトップビュー画像生成部5は、図4に示すように、右下方に駐車車両20の一部が表示されたトップビュー画像(アイコン21´,22´が存在しないもの)を生成する。
一方、レーダー部3は、4台の駐車車両20、歩行者21、他車両22を障害物として抽出する。障害物情報生成部6は、レーダー部3によって検出されたそれぞれの障害物について、自車両11から障害物までの距離、自車両11から障害物の方向、自車両11から障害物までの距離の変化による障害物の相対速度を示す障害物情報を生成する。また、障害物情報生成部6は、レーダー部3によって検出された障害物の種別を判定する。
障害物判定部7は、障害物情報生成部6から入力した障害物情報(それぞれの障害物の相対速度)に基づいて、障害物情報生成部6にて特定された障害物の中から、自車両11に接近している障害物を特定する(ここでは、歩行者21及び他車両22が該当する)。また、障害物判定部7は、障害物情報生成部6から入力した障害物情報(自車両11からそれぞれの障害物までの距離)に基づいて、自車両11に接近している障害物の中からトップビュー画像の表示範囲外に存在する障害物を抽出する(ここでは、歩行者21及び他車両22が該当する)。
提示制御部8は、トップビュー画像生成部5にて生成されたトップビュー画像の周辺部分に、トップビュー画像の範囲外にあって自車両11に接近している障害物を示すアイコンを合成し、表示部9に表示する。ここで、障害物情報生成部6から入力した障害物情報(自車両11からそれぞれの障害物の方位)に基づいて、自車両11の左前方に存在する歩行者21を示すアイコン21´はトップビュー画像の左上方に表示され、自車両11の右方に存在する他車両22を示すアイコン22´は、トップビュー画像の右方に表示される。
次に、第1の実施形態によるトップビュー画像生成装置1の動作及びトップビュー画像表示方法について説明する。図5は、第1の実施形態によるトップビュー画像生成装置1の動作及びトップビュー画像表示方法を示すフローチャートである。図5において、自車両11に設置された第1のカメラ2a〜第4のカメラ2dは、自車両11の周辺を常に撮影している。同様に、自車両11に設置されたレーダー部3は、自車両11の周辺の障害物を常に検知している。
ここで、トップビュー画像生成部5は、複数のカメラ2a〜2dにより撮影された自車両11の周辺の画像データを画像入力部4から入力し、この画像データに基づいて自車両11を上方の仮想視点から見たトップビュー画像を生成する(ステップS1)。そして、自車両11の周辺の障害物をレーダー部3により検出し、レーダー部3により検出された障害物の自車両11からの方位、距離及び相対速度により障害物情報生成部6にて障害物情報を生成する(ステップS2)。
次に、障害物情報生成部6にて生成された障害物情報に基づいて、自車両11に接近している障害物が存在するか否かを障害物判定部7にて調べる(ステップS3)。自車両11に接近している障害物が存在しないと障害物判定部7にて判断した場合には(ステップS3にてNO)、ステップS4にジャンプする。一方、自車両11に接近している障害物が存在すると障害物判定部7にて判断した場合には(ステップS3にてYES)、自車両11に接近している障害物がトップビュー画像の表示範囲外に存在するか否かを障害物判定部7にて判定する(ステップS5)。自車両11に接近している障害物がトップビュー画像の表示範囲外に存在しない(換言すると、自車両11に接近している障害物がトップビュー画像の表示範囲内に存在する)と障害物判定部7にて判断した場合には(ステップS5にてNO)、ステップS4にジャンプする。
ステップS4では、提示制御部8は、ステップS1にてトップビュー画像生成部5により生成されたトップビュー画像をそのまま表示部9に表示させる。一方、自車両11に接近している障害物がトップビュー画像の表示範囲外に存在すると障害物判定部7にて判断した場合には(ステップS5にてYES)、提示制御部8は、その障害物を示すアイコン等の障害物画像を生成し、トップビュー画像生成部5により生成されたトップビュー画像の周辺の障害物が存在する方向に障害物画像を合成して生成されたトップビュー画像を表示部9に表示させる(ステップS6)。そして、トップビュー画像の表示が解除されたか否かを提示制御部8にて判定する(ステップS7)。トップビュー画像の表示が解除されたと提示制御部8にて判断した場合には(ステップS7にてYES)、処理を終了する。一方、トップビュー画像の表示が解除されないと提示制御部8にて判断した場合には(ステップS7にてNO)、ステップS1の処理に戻る。
以上詳しく説明したように、第1の実施形態では、自車両11及び自車両11の周辺を上方の仮想視点から見たトップビュー画像を生成する際に、トップビュー画像の表示範囲外に存在し、自車両11に接近する障害物を特定し、そのような障害物をアイコンによりトップビュー画像に合成して提示するようにしている。これにより、トップビュー画像の表示範囲外に存在し、自車両11に接近する障害物がドライバーに提示されるので、ドライバーは、トップビュー画像を見ていてもトップビュー画像の表示範囲外にあって自車両11に接近する障害物を把握することができる。従って、自車両11と障害物とが衝突して事故を起こしてしまう危険性を小さくすることができる。
なお、第1の実施形態において、自車両11から障害物までの距離に応じて、障害物画像の表示形式を異ならせるようにしても良い。例えば、自車両11と障害物との距離に応じて障害物画像の大きさを変える。具体的には、アイコンの周辺に距離を表す円形の模様を表示し、歩行者21が自車両11の近くに存在する場合には、図6(a)に示すように円形の模様を大きく表示する。一方、歩行者21が自車両11の遠くに存在する場合には、図6(b)に示すように円形の模様を小さく表示する。
また、自車両11から障害物までの距離に応じて、障害物画像の表示色を異ならせるようにしても良い。具体的には、障害物が自車両11の近くに存在する場合(例えば、障害物と自車両11との距離が所定のしきい値以下のとき)には、障害物画像の表示色を赤色とする。一方、障害物が自車両11の遠くに存在する場合(例えば、障害物と自車両11との距離が所定のしきい値より大きいとき)には、障害物画像の表示色を黄色とする。
(第2の実施形態)
以下、本発明の第2の実施形態を図面に基づいて説明する。図7は、第2の実施形態によるトップビュー画像生成装置12の構成例を示すブロック図である。なお、図1に示す第1の実施形態によるトップビュー画像生成装置1と同一の構成要素については、同一の符号を付し説明を一部省略する。
図7において、13は自車両情報取得部であり、図示しないナビゲーション装置などにより、自車両11の現在位置を示す自車両位置情報を取得し、後述する提示制御部15に出力する。ここで、ナビゲーション装置は、車両の現在位置を測定する図示しない位置検出部を備えている。位置検出部は、自立航法センサ、GPS(Global Positioning System)受信機、位置計算用CPU等で構成されている。自立航法センサは、所定走行距離毎に1個のパルスを出力して自車両11の移動距離を検出する車速センサ(距離センサ)と、自車両11の回転角度(移動方位)を検出する振動ジャイロ等の角速度センサ(相対方位センサ)とを含む。自立航法センサは、これらの車速センサおよび角速度センサによって自車両11の相対位置および方位を検出する。
位置計算用CPUは、自立航法センサから出力される自車両11の相対的な位置及び方位のデータに基づいて、絶対的な自車両11の位置(推定車両位置)、方位および走行速度を計算する。また、GPS受信機は、複数のGPS衛星から送られてくる電波をGPSアンテナで受信して、3次元測位処理あるいは2次元測位処理を行って車両の絶対位置、方位および走行速度を計算する(車両方位は、現時点における自車両11の位置と1サンプリング時間ΔT前の自車両11の位置とに基づいて計算する)。
14は地図データ取得部であり、図示しないナビゲーション装置などにより、自車両11の周辺の地図データを取得する。ここで、ナビゲーション装置では、地図表示などの通常使用時に、図示しない位置検出部により自車両11の現在位置を検出し、自車両11の現在位置を含む所定範囲の地図データを図示しない地図データ記憶部から読み出して図示しない地図データメモリに一時的に格納する。そして、地図データ取得部14は、地図データメモリから自車両11の周辺の地図データを取得する。
15は提示制御部であり、トップビュー画像生成部5からトップビュー画像データを入力すると共に、障害物判定部7から障害物情報を入力する。また、提示制御部15は、自車両情報取得部13から自車両11の現在位置を示す自車両位置情報を取得し、地図データ取得部14から自車両11の周辺の地図データを取得する。自車両11に接近している障害物がトップビュー画像の表示範囲外に存在すると障害物判定部7が判断したときには、提示制御部15は、図8に示すような2画面に分割した画像を表示部9に表示する。
図8において、左画面のトップビュー画像24は、第1の実施形態と同様に生成する。一方、右画面の地図画像23は、以下のように生成する。すなわち、提示制御部15は、地図データ取得部14から取得した地図データに基づいて、地図画像データを生成する。また、提示制御部15は、自車両情報取得部13から取得した自車両位置情報に基づいて、自車両11の地図上での位置を特定し、その位置に自車両11を示す自車両画像11´(例えばアイコンなど)を合成する。更に、提示制御部15は、障害物情報により、自車両11から障害物までの距離、自車両11から障害物の方向を取得する。そして、これらの情報と自車両位置情報とに基づいて障害物の位置を特定し、その位置に障害物を示す画像21´´,22´´を合成する。なお、提示制御部15は、障害物情報生成部6によって特定された障害物の種類(例えば歩行者や車両など)に応じて、障害物を示す画像の種類を異ならせる。
次に、第2の実施形態によるトップビュー画像生成装置12の動作及びトップビュー画像表示方法について説明する。図9は、第2の実施形態によるトップビュー画像生成装置12の動作及びトップビュー画像表示方法を示すフローチャートである。図9において、自車両11に設置された第1のカメラ2a〜第4のカメラ2dは、自車両11の周辺を常に撮影している。同様に、自車両11に設置されたレーダー部3は、自車両11の周辺の障害物を常に検知している。
ここで、トップビュー画像生成部5は、複数のカメラ2a〜2dにより撮影された自車両11の周辺の画像データを画像入力部4から入力し、この画像データに基づいて自車両11を上方の仮想視点から見たトップビュー画像を生成する(ステップS11)。そして、自車両11の周辺の障害物をレーダー部3により検出し、レーダー部3により検出された障害物の自車両11からの方位、距離及び相対速度を検出し、障害物情報を障害物情報生成部6にて生成する(ステップS12)。また、自車両11の現在位置を示す自車両位置情報を自車両情報取得部13により取得する(ステップS13)。
次に、障害物情報生成部6にて生成された障害物情報に基づいて、自車両11に接近している障害物が存在するか否かを障害物判定部7にて調べる(ステップS14)。自車両11に接近している障害物が存在しないと障害物判定部7にて判断した場合には(ステップS14にてNO)、ステップS15にジャンプする。一方、自車両11に接近している障害物が存在すると障害物判定部7にて判断した場合には(ステップS14にてYES)、自車両11に接近している障害物がトップビュー画像の表示範囲外に存在するか否かを障害物判定部7にて判定する(ステップS16)。自車両11に接近している障害物がトップビュー画像の表示範囲外に存在しない(換言すると、自車両11に接近している障害物がトップビュー画像の表示範囲内に存在する)と障害物判定部7にて判断した場合には(ステップS16にてNO)、ステップS15にジャンプする。
ステップS15では、提示制御部15は、ステップS11にてトップビュー画像生成部5により生成されたトップビュー画像をそのまま表示部9に表示させる。一方、自車両11に接近している障害物がトップビュー画像の表示範囲外に存在すると障害物判定部7にて判断した場合には(ステップS16にてYES)、提示制御部15は、その障害物を示す障害物画像を生成し、トップビュー画像生成部5により生成されたトップビュー画像の周辺の障害物が存在する方向に障害物画像を合成する。また、提示制御部15は、地図データ取得部14により取得された自車両11の周辺の地図画像に障害物画像を合成する。
そして、提示制御部15は、障害物画像を合成したトップビュー画像24と障害物画像を合成した地図画像23とを表示部9に2画面表示する(ステップS17)。そして、画像の表示が解除されたか否かを提示制御部15にて判定する(ステップS18)。画像の表示が解除されたと提示制御部15にて判断した場合には(ステップS18にてYES)、処理を終了する。一方、画像の表示が解除されないと提示制御部15にて判断した場合には(ステップS18にてNO)、ステップS11の処理に戻る。
以上詳しく説明したように、第2の実施形態では、自車両11及び自車両11の周辺を上方の仮想視点から見たトップビュー画像24を生成する際に、トップビュー画像24の表示範囲外に存在し、自車両11に接近する障害物を特定し、そのような障害物をアイコンによりトップビュー画像24に合成して提示するようにしている。また、このようなトップビュー画像24と共に、トップビュー画像24の表示範囲外に存在し、自車両11に接近する障害物を地図画像23上に表示するようにしている。これにより、第1の実施形態による効果に加えて、自車両11とトップビュー画像24の表示範囲外に存在して自車両11に接近する障害物との位置関係がドライバーに提示されるので、ドライバーは、トップビュー画像24の近傍に表示される地図画像23を見ることで、自車両11とトップビュー画像24の表示範囲外に存在して自車両11に接近する障害物との実際の位置関係を把握することができる。従って、自車両11と障害物とが衝突して事故を起こしてしまう危険性を小さくすることができる。
なお、第2の実施形態において、自車両11から障害物までの距離に応じて、トップビュー画像24や地図画像23における障害物画像の表示形式を異ならせるようにしても良い。例えば、自車両11と障害物との距離に応じて障害物画像21´,22´,21´´,22´´の大きさを変える。また、自車両11から障害物までの距離に応じて、トップビュー画像24や地図画像23における障害物画像21´,22´,21´´,22´´の表示色を異ならせるようにしても良い。具体的には、障害物が自車両11の近くに存在する場合には、障害物画像の表示色を赤色とする。一方、障害物が自車両11の遠くに存在する場合には、障害物画像の表示色を黄色とする。
また、第2の実施形態において、右画面の地図画像23については、表示/非表示ボタンを画面上等に提示し、ドライバーが表示/非表示ボタンを操作することにより、地図画像23の表示/非表示を切り換えられるようにしても良い。
なお、第1の実施形態及び第2の実施形態では、レーダー部3を用いて障害物を検出しているが、本発明はこれに限定されない。例えば、ステレオカメラやその他のセンサを用いた従来の技術により障害物を検出するようにしても良い。
また、第1の実施形態及び第2の実施形態では、自車両11に接近していてトップビュー画像の表示範囲外にある全ての障害物のアイコンをトップビュー画像に合成するようにしているが、これに限定されない。例えば、自車両11に接近している障害物が複数存在する場合に、所定の条件に従って障害物をいくつか抽出してアイコンを合成するようにしても良い。
例えば、障害物判定部8は、自車両11から障害物までの距離に応じて障害物をソートし、距離が短いものから順番にいくつか(例えば2つ)を抽出する。また、自車両11と障害物とが衝突すると仮定した場合に、障害物判定部8は、自車両11から障害物までの距離と自車両11に接近している障害物の相対速度とにより、衝突までの時間を求め、その時間が短いものから順番にいくつかを抽出するようにしても良い。
また、別の例として、自車両11と障害物との衝突可能性を求め、それが高いものから順番にいくつかを抽出するようにしても良い。ここで、衝突可能性は、自車両11から障害物までの距離y(m)と、自車両11に接近している障害物の相対速度v(km/h)と、自車両11のドライバー及び障害物(又は障害物のドライバー)がお互いを回避する動作を行うまでの反応時間t(sec)と、障害物の減速係数a(m/s)とに基づいて下記の式により衝突判定係数Fを演算し、衝突判定係数Fが大きいほど衝突可能性が高いと判定する。なお、障害物の減速係数aは、障害物の種類によって決まる定数であり、例えば0.3G(Gは重力加速度であり、G=9.8(m/s))とする。
F=(100v/2592a)+(10/36)v・t−(y−(1/36)v)
このように、レーダー部3により検出された複数の障害物の中からいくつかを抽出するようにした場合には、自車両11に接近している全ての障害物を提示する場合に比べて情報量が減り、ドライバーが混乱し難くなる。
また、第1の実施形態及び第2の実施形態では、自車両11に接近している障害物をアイコン画像の表示によってドライバーに提示するようにしているが、これに限定されない。例えば、図示しないスピーカなどから出力される音声(例えば、警告音など)により提示するようにしても良い。また、このような場合において、自車両11に複数のスピーカが搭載されているときに、障害物が存在する方向に設置されたスピーカから音声が出力されるようにしても良い。また、このような場合において、障害物の画像の表示と音声の出力とを併用するようにしても良い。
第1の実施形態及び第2の実施形態では、自車両11と障害物との距離に応じてアイコンの周りの円形の模様の大きさを変えたりアイコンの表示色を変えたりしているが、これに限定されない。例えば、自車両11と障害物とが衝突するまでの時間や、衝突可能性に応じてアイコンの周りの円形の模様の大きさを変えたりアイコンの表示色を変えたりしても良い。
また、第1の実施形態及び第2の実施形態では、トップビュー画像を生成するために4台のカメラ2a〜2dを用いているが、これに限定されない。例えば、自車両11の左右を撮影する2台のカメラを使用しても良いし、それ以上の台数のカメラを使用しても良い。
また、第2の実施形態では、自車両11に接近している障害物を提示する地図画像23の縮尺を変更していないが、これに限定されない。例えば、自車両11に接近している障害物が複数存在する場合に、最も遠くに存在する障害物が地図画像内に納まるように地図画像の縮尺を変更するようにしても良い。また、このような場合において、前述した所定の条件に従って障害物をいくつか抽出して、抽出した中で最も遠くに存在する障害物が地図画像に納まるように地図画像の縮尺を変更するようにしても良い。
その他、前記第1の実施形態及び第2の実施形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化の一例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその精神、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
本発明は、自車両の上方の仮想視点から見たトップビュー画像を生成するトップビュー画像生成装置に有用である。
第1の実施形態によるトップビュー画像生成装置の構成例を示すブロック図である。 第1の実施形態のトップビュー画像生成装置によるカメラ及びレーダー部の配置の例を示す図である。 第1の実施形態のトップビュー画像生成装置を搭載した車両の周辺の状態を示す図である。 第1の実施形態のトップビュー画像生成装置により生成されるトップビュー画像の例を示す図である。 第1の実施形態によるトップビュー画像生成装置の動作及びトップビュー画像表示方法を示すフローチャートである。 第1の実施形態のトップビュー画像生成装置により生成されるトップビュー画像の変形例を示す図である。 第2の実施形態によるトップビュー画像生成装置の構成例を示すブロック図である。 第2の実施形態のトップビュー画像生成装置により生成されるトップビュー画像の例を示す図である。 第2の実施形態によるトップビュー画像生成装置の動作及びトップビュー画像表示方法を示すフローチャートである。
符号の説明
1,12 トップビュー画像生成装置
2 画像撮像部
2a〜2d カメラ
3 レーダー部
4 画像入力部
5 トップビュー画像生成部
5a 画像処理部
5b 画像記憶部
5c マッピングテーブル
6 障害物情報生成部
7 障害物判定部
8,15 提示制御部
9 表示部
11 自車両
13 自車両情報取得部
14 地図データ取得部

Claims (8)

  1. 自車両の周辺の画像を撮影する画像撮影部と、
    前記画像撮影部により撮影された画像を入力し、この画像に基づいて前記自車両を上方の仮想視点から見たトップビュー画像を生成するトップビュー画像生成部と、
    前記自車両の周辺の障害物を検出する障害物検出部と、
    前記障害物検出部により検出された障害物の前記自車両からの距離及び相対速度を検出して障害物情報を生成する障害物情報生成部と、
    前記障害物情報に基づいて、前記障害物が前記自車両に接近しているか否かを判定すると共に、前記障害物が前記トップビュー画像の表示範囲外に存在するか否かを判定する障害物判定部と、
    前記障害物が前記自車両に接近していて、かつ、前記障害物が前記トップビュー画像の表示範囲外に存在すると前記障害物判定部により判断した場合に、前記障害物の存在を提示する提示制御部と、
    を備えたことを特徴とするトップビュー画像生成装置。
  2. 前記障害物情報生成部は、前記障害物検出部により検出された障害物の前記自車両からの距離及び相対速度に加えて、前記障害物の前記自車両からの方位を検出して障害物情報を生成し、
    前記提示制御部は、前記障害物を示す障害物画像を生成し、前記障害物情報に含まれる方位情報に基づいて前記トップビュー画像の周辺の前記障害物が存在する方向に前記障害物画像を表示することを特徴とする請求項1に記載のトップビュー画像生成装置。
  3. 前記障害物判定部は、前記自車両に接近する障害物が複数存在する場合に、複数の障害物の中から一部の障害物を抽出し、
    前記提示制御部は、前記障害物判定部により抽出された前記一部の障害物を提示することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のトップビュー画像生成装置。
  4. 前記障害物判定部は、前記自車両に接近する複数の障害物の中から一部の障害物を抽出する場合に、前記障害物情報に含まれる距離情報に基づいて、前記自車両からの距離が近いものから順番に一部の障害物を抽出することを特徴とする請求項3に記載のトップビュー画像生成装置。
  5. 前記障害物判定部は、前記自車両に接近する複数の障害物の中から一部の障害物を抽出する場合に、前記障害物情報に含まれる距離及び相対速度の情報に基づいて、前記複数の障害物が前記自車両に衝突する可能性を示す値を求め、この値が大きいものから順番に一部の障害物を抽出することを特徴とする請求項3に記載のトップビュー画像生成装置。
  6. 前記提示制御部は、前記自車両と前記障害物との距離を示す情報を提示することを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れか一項に記載のトップビュー画像生成装置。
  7. 前記自車両の現在位置を示す自車両位置情報を取得する自車両情報取得部を備え、
    前記提示制御部は、前記障害物情報及び前記自車両位置情報に基づいて、前記自車両と前記障害物との位置関係を示す画像を生成し、前記トップビュー画像と共に表示することを特徴とする請求項2乃至請求項6の何れか一項に記載のトップビュー画像生成装置。
  8. 画像撮影部により撮影された自車両の周辺の画像に基づいて、前記自車両を上方の仮想視点から見たトップビュー画像を生成する第1のステップと、
    前記自車両の周辺の障害物をレーダー部により検出し、前記自車両に対する前記障害物の距離及び相対速度を示す障害物情報を障害物情報生成部にて生成する第2のステップと、
    前記第2のステップにて生成された障害物情報に基づいて、前記自車両に接近している障害物があるか否かを前記障害物判定部により判定する第3のステップと、
    前記第3のステップにて、前記自車両に接近している障害物があると判断した場合に、前記自車両に接近している障害物が前記トップビュー画像の表示範囲外に存在するか否かを障害物判定部にて判定する第4のステップと、
    前記第4のステップにて、前記自車両に接近している障害物が前記トップビュー画像の表示範囲外に存在すると前記障害物判定部にて判断した場合に、前記障害物の存在を提示制御部により提示する第5のステップと、
    を備えたトップビュー画像表示方法。
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