JP2007020617A - 屈曲型関節拘縮治療装置 - Google Patents

屈曲型関節拘縮治療装置 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、関節に対して安定した外力を長時間加えることができる屈曲型関節拘縮治療装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】近位部12には、ベース14が装着されている。遠位部13には、可動体15が装着されている。ベース14には、エアシリンダ3が支持されている。ベース14には、伝達部材23が軸24を中心に回動可能に連結されている。伝達部材23は、エアシリンダ3の直線運動を可動体15の回動動作に変換して伝達する。
【選択図】図2

Description

この発明は、人体の関節部分に屈曲・伸展力を加えることにより関節拘縮を治療するために用いられる屈曲型関節拘縮治療装置に関するものである。
従来、例えば外傷、手術、固定又は廃用性症候群等の原因により、人体の関節部分に拘縮が生じた場合、主に徒手による治療が施されていた。また、電動機の駆動力により関節部分を屈曲・伸展させるCPM装置(持続的他動運動装置)が用いられることもあった(例えば、特許文献1参照)。
特開平8−687号公報
拘縮が生じた関節部分の可動域を拡大するためには、対象となる関節部分に「痛みを感じない程度の一定の弱い外力を長時間加え続ける」、「1〜2時間に1度は外力を抜いて、関節液潤滑を促すために関節運動を行う」という治療手法を数週間に渡って実施することが有効であり、かつ患者への痛み等の負担が少ないことがわかっている。しかし、従来の徒手による屈曲・伸展では、力の加減は可能であるが、長時間に渡って安定して力を加え続けることは困難であった。
また、従来のCPM装置では、関節可動域を維持することは可能であるが、拘縮改善効果はなく、弱い屈曲・伸展力を長時間加えることはできず、また力の調整も容易でなかった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、関節に対して安定した外力を長時間加えることができる屈曲型関節拘縮治療装置を得ることを目的とする。
この発明に係る屈曲型関節拘縮治療装置は、治療対象となる関節部分の両側に位置する人体の近位部及び遠位部のうち、近位部に装着されるベース、主回動軸を中心に回動可能にベースに連結され、遠位部に装着される可動体、ベースに搭載され、ベースに対して可動体を回動させるための駆動力を発生する流体圧式シリンダ、及びベースに回動可能に連結されているとともに、流体圧式シリンダ及び可動体に連結され、流体圧式シリンダの直線運動を可動体の回動動作に変換して伝達する伝達部材を備えたものである。
この発明の屈曲型関節拘縮治療装置は、流体圧式シリンダの直線運動を伝達部材により可動体の回動動作に変換して伝達するようにしたので、関節に対して安定した外力を長時間加えることができる。
以下、この発明を実施するための最良の形態について、図面を参照して説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1による屈曲型関節拘縮治療装置を示すシステム構成図である。この例では、人体の手指関節部分を治療対象とする装置を示している。
図において、人体の指部に装着される指装着部1には、複数のバルーン2a,2b、流体圧式シリンダであるエアシリンダ3、及び変位センサ4が設けられている。バルーン2a,2bは、空気を供給されて膨張することにより指部への締付力(拘束力)を確保する。エアシリンダ3は、関節部分である手指関節を屈伸させるための駆動力を発生する。変位センサ4は、手指関節の屈曲角度に対応したエアシリンダ3のインナロッドの移動量を検出する。
エアシリンダ3に供給される空気の圧力は、電空レギュレータ5により制御される。電空レギュレータ5は、制御コンピュータ6により制御される。変位センサ4からの検出信号は、制御コンピュータ6に入力される。制御コンピュータ6には、制御コンピュータ6の入出力の確認や制御プログラムの変更を行うためのパーソナルコンピュータ7が接続可能である。
制御コンピュータ6は、パーソナルコンピュータ7から入力された制御プログラムと変位センサ4からのフィードバック信号とに基づいて、電空レギュレータ5を制御する。また、制御コンピュータ6は、制御プログラムによって、手指関節が0度から120度まで屈曲される間にエアシリンダ3が指部に一定のトルクを加えるように電空レギュレータ5を制御する。具体的には、手指関節の屈曲角度が大きくなるに従って、エアシリンダ3による押付力が徐々に大きくされる。
電空レギュレータ5には、ボンベ8から空気が供給される。バルーン2a,2bには、圧力ゲージ付減圧レギュレータ9を介してボンベ8から空気が供給される。電空レギュレータ5及び圧力ゲージ付減圧レギュレータ9とボンベ8との間には、空気出力口を決定する複数の電磁弁10が設けられている。電磁弁10の開閉は、制御コンピュータ6により制御されている。
図2は図1の指装着部1を一部断面で示す側面図、図3は図2の手指関節を約45度屈曲させた状態を示す側面図、図4は図2の手指関節を約90度屈曲させた状態を示す側面図、図5は図2の手指関節を約120度屈曲させた状態を示す側面図である。
図において、治療対象となる手指関節11を挟んで隣接する手指部分を近位部12及び遠位部13とする。近位部12には、ベース14が装着されている。遠位部13には、手指関節11を屈曲する方向へベース14に対して回動可能な可動体15が装着されている。
ベース14は、近位部12が挿入される円筒状のベース側保持部(ストラップ部)16と、ベース側保持部16に固定された支持部材17とを有している。ベース側保持部16には、バルーン2aが内蔵されている。支持部材17には、エアシリンダ3が支持されている。また、支持部材17には、エアシリンダ3を覆うカバー18が取り付けられている。
可動体15は、遠位部13が挿入される円筒状の可動体側保持部(ストラップ部)19と、可動体側保持部19に固定され、支持部材17に主回動軸21を中心として回動可能に連結された回動部材20とを有している。主回動軸21は、使用時には、手指関節部11の回転中心近傍に位置する。可動体側保持部19には、バルーン2bが内蔵されている。回動部材20には、遠位部13に対してほぼ平行な直線状の第1のガイド孔20aが設けられている。
支持部材17及び回動部材20の少なくともいずれか一方には、主回動軸21が挿通される長孔22が設けられている。これにより、回動部材20は、支持部材17に対して約45度の方向へ僅かな範囲でスライド可能になっている。
支持部材17には、伝達部材23が軸24を中心に回動可能に連結されている。伝達部材23は、エアシリンダ3の直線運動を可動体15の回動動作に変換して伝達する。また、伝達部材23は、手指関節11の屈伸に伴って軸24を中心として回動される。伝達部材23の先端部には、第1のガイド孔20aに挿入された第1のガイドピン23aが設けられている。第1のガイドピン23aは、手指関節11の屈伸に伴って第1のガイド孔20a内をスライド移動される。
伝達部材23の軸24近傍には、伝達部材23をエアシリンダ3に連結するための第2のガイド孔23bが設けられている。第2のガイド孔23bは、軸24を中心とする円弧の半径方向へ延びる直線状である。また、第2のガイド孔23bの角度は、手指関節11の屈伸に伴って変化される。
エアシリンダ3と伝達部材23とは、第2のガイド孔23bに挿入された第2のガイドピン25を介して連結されている。第2のガイドピン25は、手指関節11の屈伸に伴って第2のガイド孔23b内をスライド移動される。
次に、動作について説明する。近位部12にベース側保持部16を装着するとともに、遠位部13に可動体側保持部19を装着した後、制御コンピュータ6の制御プログラムをスタートさせることにより、まずバルーン2a,2bに空気が供給され、近位部12及び遠位部13に対する拘束力が強められ、ベース側保持部16及び可動体側保持部19の手指に対する位置ずれが防止される。バルーン2a,2bによる拘束力が予め設定された大きさに達すると、バルーン2a,2bへの空気の供給が停止され、以後はその拘束力が維持される。
この後、エアシリンダ3のアウタパイプ内に空気が供給される。これにより、エアシリンダ3のインナロッドがアウタパイプから突出する方向へ押し出され、エアシリンダ3のインナロッドに結合された第2のガイドピン25に作用する力によって、伝達部材23が軸24を中心に回動される。そして、伝達部材23の回転力が第1のガイドピン23aを介して可動体15へ伝達され、可動体15は、第1のガイドピン23aの位置によって規定される角度まで主回動軸21を中心に回動され、手指関節11が屈曲される。エアシリンダ3のインナロッドの移動量を検出する変位センサ4の検出値によって、図3、図4、図5に示されるいずれかの予め設定された角度まで手指関節11が屈曲されたと制御コンピュータ6によって判定されると、エアシリンダ3への空気の供給が停止され、手指関節11の屈曲状態が維持される。
また、エアシリンダ3のインナロッドを後退させることにより、伝達部材23及び可動体15が屈曲動作時とは逆に動作し、手指関節11の屈曲が解除(手指関節11が伸展)される。
エアシリンダ3に対する空気の供給・排出は、制御プログラムに従って行われる。例えば、手指関節11に対して1時間継続して屈曲力を加えた後、5分間屈曲力を解除するという動作が繰り返して行われる。屈曲力を解除した休止時間においては、バルーン2a,2b内の空気も排出され、拘束力が解除される。即ち、所定の休止時間を挟みながら、屈曲力及び伸展力の少なくともいずれか一方を断続的に加えることができる。
このような屈曲型関節拘縮治療装置によれば、エアシリンダ3の直線運動を伝達部材23により可動体15の回動動作に変換して伝達するようにしたので、手指関節11に対して安定した外力を長時間加えることができる。従って、手指関節11に「痛みを感じない程度の一定の弱い外力を長時間加え続ける」ことができる。また、「1〜2時間に1度は外力を抜いて関節を動かす」こともできる。このため、手指関節11の関節軟骨の二次的な損傷を防止しつつ、手指関節11の可動域を拡大する治療を行うことができる。
また、アクチュエータとして流体圧式シリンダを用いたので、より容易に、一定の弱い屈曲力を長時間加え続けることが可能となる。また、流体の圧力を減圧することにより、屈曲力の定期的な解除も容易である。
さらに、流体圧式シリンダとしてエアシリンダ3を用いたので、構造の簡素化及び軽量化を図ることができる。さらにまた、衝撃力に対する耐久性が高く、軽量であるとともに耐水性も確保し易く、日常生活の中での使用が容易である。
さらにまた、可動体15は、伝達部材23に対してスライド可能に連結されているので、可動体15をスムーズに回動させることができる。
また、ベース14及び可動体15の少なくともいずれか一方には、主回動軸21が挿入される長孔22が設けられているので、支持部材17の指関節に対する取付位置が多少ずれても、手指関節11をスムーズに屈伸させることができる。
さらに、伝達部材23は、伝達部材23の回動軸24を中心とする円弧の半径方向へスライド可能にエアシリンダ3に連結されているので、これによっても手指関節11をスムーズに屈伸させることができる。
さらにまた、制御コンピュータ6は、所定時間の休止状態を挟みながら手指関節11に対して屈伸力を断続的に加えるようになっているので、手指関節11の拘縮を効果的に治療することができる。
また、ベース側保持部16及び可動体側保持部19の内側には、空気が供給されることにより膨張して近位部12及び遠位部13への拘束力を強め、空気が排出されることにより収縮して拘束力を弱めるバルーン2a,2bが配置されているので、簡単かつ軽量な構成により、ベース側保持部16及び可動体側保持部19の装置使用中の位置ずれを防止し、手指関節11に対して力を効率良く加えることができる。
さらに、就寝中にも治療を継続することができ、必要な可動域を確保するまでの治療期間を短縮することが可能である。
さらにまた、エアシリンダ3、支持部材17、回動部材20及び伝達部材23等の主要部品は、掌側ではなく、手指の背側に配置されているので、装置を装着した状態で、日常生活動作を支障なく行える。
実施の形態2.
次に、図6はこの発明の実施の形態2による屈曲型関節拘縮治療装置の指装着部を一部断面で示す側面図である。図において、近位部12の骨には、支持部材17を固定するために複数の第1の固定ピン31が設けられている。また、遠位部13の骨には、回動部材20を固定するために複数の第2の固定ピン32が設けられている。これらの固定ピン31,32の中間部は、骨に穿設された複数の微小な穴に挿通されている。そして、近位部12及び遠位部13の側部から突出した固定ピン31,32の両端部は、支持部材17及び回動部材20側へそれぞれほぼ直角に折り曲げられている。即ち、固定ピン31,32は、コ字形に折り曲げられている。
支持部材17及び回動部材20の幅方向両側には、固定ピン31,32の両端部を挟持する第1及び第2の押さえ板33,34が取り付けられている。支持部材17及び回動部材20の側面と押さえ板33,34の少なくともいずれか一方には、固定ピン31,32が挿入される複数の溝(図示せず)が設けられている。これらの溝により、固定ピン31,32に対するベース14及び可動体15の位置ずれが防止されている。他の構成は、実施の形態1と同様である。
このような屈曲型関節拘縮治療装置では、近位部12及び遠位部13に対するベース14及び可動体15の位置が固定ピン31,32により固定されるため、ベース14及び可動体15の位置ずれを防止することができ、長時間装着したままでも安定した治療を続けることができる。また、場合によっては、ベース側保持部16及び可動体側保持部19を省略することもできる。
なお、上記の例では、ベース側保持部16及び可動体側保持部19にバルーン2a,2bを配置したが、単にシリコンゴム等の弾性部材を配置するだけでもよい。
また、上記の例では制御プログラムを用いて屈曲力の印加・解除を自動的に行ったが、使用者が手動で行ってもよい。これにより、システム構成をさらに簡素化することができ、コストを低減できる。
さらに、流体圧式シリンダとして、空気以外の気体やオイル等の液体の圧力を利用するシリンダを用いることもできる。
さらにまた、上記の例では、手指の近位指節関節を治療対象とする屈曲型関節拘縮治療装置を示したが、例えば手指の他関節、手関節、肘関節、肩関節、又は膝関節など、人体の他関節の治療にも、この発明は適用できる。
この発明の実施の形態1による屈曲型関節拘縮治療装置を示すシステム構成図である。 図1の指装着部を一部断面で示す側面図である。 図2の手指関節を約45度屈曲させた状態を示す側面図である。 図2の手指関節を約90度屈曲させた状態を示す側面図である。 図2の手指関節を約120度屈曲させた状態を示す側面図である。 この発明の実施の形態2による屈曲型関節拘縮治療装置の指装着部を一部断面で示す側面図である。
符号の説明
3 エアシリンダ(流体圧式シリンダ)、11 手指関節、12 近位部、13 遠位部、14 ベース、15 可動体、21 主回動軸、22 長孔、23 伝達部材。

Claims (4)

  1. 治療対象となる関節部分の両側に位置する人体の近位部及び遠位部のうち、上記近位部に装着されるベース、
    主回動軸を中心に回動可能に上記ベースに連結され、上記遠位部に装着される可動体、
    上記ベースに搭載され、上記ベースに対して上記可動体を回動させるための駆動力を発生する流体圧式シリンダ、及び
    上記ベースに回動可能に連結されているとともに、上記流体圧式シリンダ及び上記可動体に連結され、上記流体圧式シリンダの直線運動を上記可動体の回動動作に変換して伝達する伝達部材
    を備えていることを特徴とする屈曲型関節拘縮治療装置。
  2. 上記伝達部材は、上記可動体に対して、上記可動体の回動に伴ってスライド可能に連結されていることを特徴とする請求項1記載の屈曲型関節拘縮治療装置。
  3. 上記ベース及び上記可動体の少なくともいずれか一方には、上記主回動軸が挿入される長孔が設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の屈曲型関節拘縮治療装置。
  4. 上記伝達部材は、上記伝達部材の回動軸を中心とする円弧の半径方向へスライド可能に上記流体圧式シリンダに連結されていることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の屈曲型関節拘縮治療装置。
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