JP2007004008A - 撮像装置 - Google Patents

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JP2007004008A JP2005186392A JP2005186392A JP2007004008A JP 2007004008 A JP2007004008 A JP 2007004008A JP 2005186392 A JP2005186392 A JP 2005186392A JP 2005186392 A JP2005186392 A JP 2005186392A JP 2007004008 A JP2007004008 A JP 2007004008A
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Abstract

【課題】光学ファインダの変倍を司るカム部材を撮影光学系の基部に接続される第1の筒と撮影光学系における変倍駆動力を受けて回転動作する第二の筒の間に配置することで撮影光学系を構成する大きさを小さくすることができる。
【解決手段】複数のレンズ群を有し、前記レンズ群を光軸方向に移動させることで焦点距離が変倍する撮影光学系と、前記撮像光学系の前記レンズ群の光軸方向への移動を司る第1の筒と、前記第1の筒の外側に配される第2の筒と、前記撮像光学系の変倍動作に応じて1個あるいは複数の移動レンズをファインダ光軸に沿って移動させ焦点距離を変化させる光学ファインダと、前記光学ファインダの変倍動作はカム部材を円筒あるいはその一部であり、前記第1の筒を回転の一部あるいは全部として駆動動作を行う撮像装置において、前記カム部材は前記第1の筒と第2の筒の間に配置されることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、カメラ及び電子カメラの撮像装置の技術に係わる撮像装置に関するものである。
従来、沈胴鏡筒式のカメラに付随している光学ファインダは、撮影光学系の変化する焦点距離と同期して変倍動作を行っており、その同期をとる機構は撮影光学系の駆動機構からギアトレインなどの伝達部材を介してカム駆動により変倍動作を行うか、あるいは撮影光学系の焦点距離を検出しながら別のアクチュエータで光学ファインダの変倍を行う方式であった。
しかし、伝達部材を介する場合においては構造上、鏡筒の外側に部材を設けなければならず、小型化の弊害となっている。また、別のアクチュエータを用いる場合においては、駆動機構を構成する部品点数が多くなり、小型化はもとより、コストの面でも大きな弊害となっている。
それらの課題を解決するひとつの手段として特許文献1に開示されている。この発明は、移動カム環の回転駆動をカム部材に伝達させているが、撮影領域以外、たとえば沈胴状態からワイドまでの間は移動カム環の駆動力がカム部材に伝わらないようになっている。このためカム部材が回転駆動されるのはワイドからテレまでの間の撮影領域に限られる事になり、従来よりもカム部材が駆動される範囲が小さく取れるため、カメラの小型化に寄与している。
特開2004−70200号公報
しかし、このカム部材は固定筒2の外周面上を回転移動する構成になっているため、カム部材の円周方向長さと回転角度分の領域はカム部材の板厚分だけ余分に大きく構成することになる。従って、回転角度として使われる範囲では他に構成される部品、例えばDCモータや、電池ボックス、回路基盤などは配置することが出来ず、その領域においては、カメラの小型化に対して寄与する形にはなっていなかった。
本発明は、以上の点に着目して成されたもので、光学ファインダの変倍を司るカム部材を撮影光学系の基部に接続される第1の筒と、撮影光学系における変倍駆動力を受けて回転動作する第二の筒の間に配置することで撮影光学系を構成する大きさを小さくすることができ撮像装置を提供することを目的とする。
本発明は従来の技術を鑑みてなされたものであり、複数のレンズ群を有し、前記レンズ群を光軸方向に移動させることで焦点距離が変倍する撮影光学系と、前記撮像光学系の前記レンズ群の光軸方向への移動を司る第1の筒と、前記第1の筒の外側に配される第2の筒と、前記撮像光学系の変倍動作に応じて1個、あるいは複数の移動レンズをファインダ光軸に沿って移動させ焦点距離を変化させる光学ファインダと、前記光学ファインダの変倍動作はカム部材を円筒あるいはその一部であり、前記第1の筒を回転の一部あるいは全部として駆動動作を行う撮像装置において、前記カム部材は前記第1の筒と第2の筒の間に配置されることを特徴とする。
本発明によれば、撮影光学系の焦点距離が変倍し、その変化に応じて変倍する光学ファインダを持つ撮像装置において、光学ファインダの変倍を司るカム部材を撮影光学系の基部に接続される第1の筒と、撮影光学系における変倍駆動力を受けて回転動作する第二の筒の間に配置することで撮影光学系を構成する大きさを小さくすることができ、それに伴い、撮像装置を小型化することができるカメラを提供することができる。
以下図面に従い、本発明の実施例について説明する。
図1は本発明を実施したカメラの実施例を示す鏡筒部分の分解斜視図である。また図2は撮影鏡筒の中央断面図を示しており、図2aは沈胴時、図2bはワイド撮影時、図2cはテレ撮影時を示している。
1は鏡筒ユニットの基部であるベースで、その前端部にネジ止めにより固定される固定筒2とともに鏡筒ユニットの構造体を形成する。6は1群鏡筒で、レンズ群38を保持している。また外周側面には先端にテーパ部を持つフォロアピン7が3本圧入されており、前面にはキャップ36が接着により固定されている。37は2群鏡筒で、レンズ群39を保持している。2群鏡筒37の外周部には、先端にテーパ部を持つフォロア部37aが等分に配置されている。2群鏡筒37には、不図示の絞り羽根、および不図示のシャッタ羽根を駆動する機構が備わっている。
固定筒2の内径部には図7で示されるカム溝2aを有し、固定筒2の内径部のカム溝2aに移動カム環3に圧入されている金属製のフォロアピン5が係合し、移動カム環3が回動することで移動カム環3はカム溝2aに沿って光軸方向に繰出される。移動カム環3の外周部にはギア歯3aが形成されており、ズームモータ25がギア27〜31、およびギア22により減速されて駆動される(図6)。ウオームギア27にはズームモータ25の回転を検知するための羽根27aが3枚設けられており、その羽根がスリット部を遮断するようにフォトインタラプタ34、35が配置され、その出力信号は図9に示されるような信号波形を出力するため、ズームモータ25の回転方向、および回転数が検知され、これら信号を積分することで撮影光学系の焦点距離を変更したり鏡筒を沈胴させたりしている。
8はファインダカムプレートで、表面にはファインダレンズをズーム駆動するためのテーパカム溝を設けてあり、13aはコンペンセータレンズ13に設けられたフォロア部、14aはバリエータレンズ14に設けられたフォロア部で、それぞれ前記カム溝8c、8dに摺接している。コンペンセータレンズ13とバリエータレンズ14はファインダベース10に固定されたガイドバー15にガイドされ、光軸方向にのみ移動が可能になっていて、レンズ間にはファインダレンズを片寄せする圧縮バネ16が挟み込んであり、各々レンズはカム溝の外側に摺接するように片寄せられている(図3)。
ファインダカムプレート8の端部には、固定筒2に設けられた溝部2d、2eに嵌合しているキー部8a、8bが設けてあり、固定筒2の内周部に沿って回転する。9は引っ張りバネで、片方がファインダカムプレート8、他方が固定筒2に固定されており、ファインダカムプレート8を常にワイド方向に片寄せされている。
図4はファインダ光学系を示した分解斜視図である。ファインダ光学系の対物系レンズ群を保持するファインダベース10は対物レンズ12、コンペンセータレンズ13、バリエータレンズ14、プリズム17で構成される。対物レンズ12はファインダベース10上部を構成するファインダベースプレート11の前端に設けてあるバネ部材によりファインダベース10に密着させており、接着することなしでファインダを構成することができるが、接着などで固定されていてもよい。
コンペンセータレンズ13、バリエータレンズ14は前記のとおり、ガイドバー15に軸支されているが、レンズをファインダベース10に対して片寄せるための板バネ18が取り付けられていて、ガイドバー15を中心とする回転方向のがたを除去している他、プリズム17を上面から押し付けており、振動などでプリズム17が浮いたり動いたりするのを防いでいる。
21はプリズムホルダであり、接眼系のレンズ群を保持している。対物系レンズ群を通じて一次結像されたファインダ光線の像は、ダハプリズム19、接眼レンズ20を通して撮影者に視認されるようになる。ファインダベース10とプリズムホルダ21はクリップ32によって密着されている。74は天板で、ファインダベース10の上部を被いかぶせる板金である。以上の構成のファインダユニット24はベース1に対して不図示のビスで固定されている。
移動カム環3の内部には直進ガイド筒4が回転自由に嵌まっており、直進ガイド筒4に有する突起4eは固定筒2に有する溝2cに嵌まり、固定筒2に対して回転しないようになっている。また、直進ガイド筒4の前面部に有する3つの突起4fは移動カム環3の内面に設けられた溝3eに嵌まる。このため、直進ガイド筒4と移動カム環3は回転自由でありながら光軸方向には一体となって移動する。1群鏡筒6に有する金属製のフォロアピン7は移動カム環3のカム溝3bに係合し、直進ガイド筒4の直動溝4aには1群鏡筒6に設けられた直動ピン6aと係合している。この直動溝4aにより回転方向に1群鏡筒6が移動することを制限されており、移動カム環3が回動すると1群鏡筒6は光軸方向に繰出される。また、2群鏡筒37も同様に、移動カム環3のカム溝3dと直進ガイド筒4の直動溝4bに係合し、直動溝4bで規制されているため、光軸方向にのみ、2群鏡筒37は移動が可能となっている。そのため、移動カム環3が回動すると2群鏡筒37はカム溝3dに沿って光軸方向に繰出される(図8a,b,c)。
いま、システムの電源が「切断」状態にあり、鏡筒が沈胴状態にあると仮定する(図5a)。この状態においてシステムの電源が投入されると、直流モータ25に電流が流れ、ギア22が時計方向(CW)に回転し、それと噛み合う移動カム環3が反時計方向(CCW)に回転を始める。ファインダカムプレート8は固定筒2と移動カム環3の間のギア歯3aが移動できる空間に配置されているが、ギア歯3aと撮影光軸を対称にした位置にファインダカムプレート8が配置されているため、移動カム環3が回動してもギア歯3aとファインダカムプレート8は干渉することがない。また、このときファインダカムプレート8と移動カム環3の突起部3cとは当接しておらず、ファインダカムプレート8は回転駆動しない(図8a)。
更に回転を続け、所定の位置まで駆動を続ける。本実施例ではワイド位置であるが、実際においてはその限りではない。ワイド位置に駆動する直前に至って初めて突起部3cとファインダカムプレート8が当接を開始し、ファインダカムプレート8が移動を始め、所定位置であるワイド位置まで移動カム環3が回転動作し、撮影光学系の初期位置であるワイドにて駆動を停止し、それに伴って光学ファインダもワイド位置にて停止し、撮影光学系の焦点距離とファインダ光学系の焦点距離が一致する(図5b、図8b)。
次に操作者が図示しないズームボタンにより撮影光学系を変倍動作させた場合、直流モータ25に電流が流れ、ギア22が時計方向(CW)に回転し、それと噛み合う移動カム環3が反時計方向(CCW)に回転を始める。今の状態はワイド位置であるので、ファインダカムプレート8と移動カム環3の突起部3cは当接した状態を保っている。従って移動カム環3の回動動作に伴ってファインダカムプレート8も同期して回動するため、撮影光学系の変倍動作とファインダ光学系の変倍動作は同期している(図8c)。
そのため、いついかなる時においても撮影光学系の倍率とファインダ光学系の倍率は一致している故、操作者はファインダ光学系を観察しながら所望の焦点距離を選択することが可能である。
次に、操作者がテレ側からワイド側へと変倍動作を所望する場合、直流モータ25に電流が流れ、ギア22が反時計方向(CCW)に回転し、それと噛み合う移動カム環3が時計方向(CW)に回転を始める。このとき移動カム環3の突起部3cとファインダカムプレート8とは離れる方向に回動するが、ファインダカムプレート8と固定筒2の間には引っ張りバネ9により時計方向に片寄せされている。従って、移動カム環3の突起部3cとファインダカムプレート8とは当接を保ったまま回動を続け、やはり撮影光学系の倍率とファインダ光学系の倍率が一致しているが故、操作者はファインダ光学系を観察しながら所望の焦点距離を選択することが可能である。
本実施例における撮影光学系を分解した斜視図である。 本実施例における中央断面を示した図である。 本実施例における中央断面を示した図である。 本実施例における中央断面を示した図である。 本実施例における光学ファインダ対物系の中央断面を示した図である。 本実施例における光学ファインダを分解した斜視図である。 本実施例における正面から観察した断面を模した図である。 本実施例における正面から観察した断面を模した図である。 本実施例における正面から観察した断面を模した図である。 本実施例におけるズーム駆動系を模式的に示した図である。 本実施例における固定筒内周面の平面展開を模した図である。 (a)(b)(c) 本実施例における固定筒、移動カム環、直進筒、1群鏡筒、およびファインダカムプレートの関係を示した図である。 本実施例における固定筒、移動カム環、直進筒、および第1移動鏡筒の関係を示した図である。 従来の技術による実施例を示した図である。
符号の説明
1 地板
2 固定筒
3 移動カム環
4 直進筒
5 移動カムフォロア
6 1群鏡筒
7 カバー
8 ファインダカムプレート
9 引っ張りバネ
10 ファインダ地板
11 ファインダベースプレート
12 対物レンズ
13 コンペンセータレンズ
14 バリエータレンズ
15 ガイドバー
16 コイルスプリング
17 プリズム
18 板バネ
19 ダハプリズム
20 接眼レンズ
21 プリズムホルダ
22 ギア
23 ズームギアユニット
24 ファインダユニット
25 直流モータ
26 ギアベース
27 ウオームギア
28〜31 ギア
32 クリップ
33 鏡筒ユニット
34、35 フォトインタラプタ
36 キャップ
37 2群鏡筒

Claims (5)

  1. 複数のレンズ群を有し、前記レンズ群を光軸方向に移動させることで焦点距離が変化する撮影光学系と、
    前記撮像光学系の前記レンズ群の光軸方向への移動を司る第1の筒と、
    前記第1の筒の外側に配される第2の筒と、
    前記撮像光学系の焦点距離の変化に応じて1個、あるいは複数の移動レンズをファインダ光軸に沿って移動させ焦点距離を変化させる光学ファインダと、
    前記第1の筒の動きと連結して前記光学ファインダの移動レンズを駆動するカム部材を有する撮像装置において、
    前記カム部材は前記第1の筒と第2の筒の間に配置されることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記第1の筒にはギア歯が設けてあることを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  3. 前記第2の筒は前記光学ファインダを保持する機構を備えていることを特徴とする請求項1または請求項2記載の撮像装置。
  4. 前記第2の筒は、前記撮影光学系を保持するシャーシ部材と一体的に締結するための部材を設けていることを特徴とする請求項1または請求項2記載の撮像装置。
  5. 前記カム部材は、前記ギア歯と干渉しないような位置に配置していることを特徴とする請求項1〜請求項4いずれか記載の撮像装置。
JP2005186392A 2005-06-27 2005-06-27 撮像装置 Withdrawn JP2007004008A (ja)

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