JP2006347715A - 画像形成システム - Google Patents

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Yasutomi Mitsui
靖臣 光井
Masaru Otsuka
勝 大塚
Takeshi Ishida
岳士 石田
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Abstract

【課題】 画像形成処理をそれほど遅延させることなく複数のユーザーごとの画像形成済み用紙を容易に識別できるようにした画像形成システムを得る。
【解決手段】 画像形成装置本体と、用紙に対する切欠き形成やステープルなどの機能を備えた後処理装置とからなる画像形成システム。後処理装置には画像形成装置本体から排出された用紙S1,S2,S3の先端及び/又は側部に識別用の切欠き51a,51b,51c及び/又は52a,52b,52cを形成する切欠き形成ユニットが設けられ、用紙に対して、切欠きを形成する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、画像形成システム、特に、画像を形成された用紙に対する後処理機能を備えた画像形成システムに関する。
通常、複写機やプリンタなどの画像形成装置本体には、プリント後の用紙のソート、パンチ穴の形成、紙折り、ステープルなどの後処理手段を内蔵した後処理装置が接続される。また、これらの後処理機能は画像形成装置本体に搭載される場合もある。
一方、近年の画像形成システムでは、該システム自体からのプリント要求のみならず、ネットワークを介して様々なユーザーからのプリント要求があり、排紙トレイ上に排出されて積載された用紙群がどのユーザーからの指示でプリントされたものか直ちに識別することは困難な状況にある。
そこで、従来では、プリント用紙を1ジョブごとに複数の排紙トレイに仕分けたり、一つの排紙トレイを1ジョブごとにシフトさせてプリント用紙を仕分けたりしていた。しかし、この方式では、複数の排紙トレイが必要であったり、排紙トレイをシフトさせる機構が必要となる。
一方、特許文献1には、1ジョブごとのプリント用紙の間に識別情報を印字した合紙を自動的に挿入していくプリンタが開示されている。しかし、このプリンタでは、合紙を用意しておく必要があり、識別情報の印字も余分な画像形成処理となり、本来のプリント処理を遅延させてしまうという問題点を有している。
特開2001−58735号公報
そこで、本発明の目的は、画像形成処理をそれほど遅延させることなく複数のユーザーごとの画像形成済み用紙を容易に識別できるようにした画像形成システムを提供することにある。
以上の目的を達成するため、本発明に係る画像形成システムは、画像形成済み用紙の端部に識別用の切欠きを形成する切欠き形成手段を備えたことを特徴とする。
本発明に係る画像形成システムによれば、画像形成済み用紙の端部に識別用の切欠きを形成するようにしたため、従来の如く識別用の合紙を給紙し、識別情報を形成する必要はなく、本来の画像形成処理をそれほど遅延させることなくジョブごとの画像形成済み用紙を識別することができる。しかも、切欠きは用紙の端部に形成されるため、ユーザーは用紙が排紙トレイに積載された状態で容易に識別することができる。
本発明に係る画像形成システムにおいて、前記切欠き形成手段による用紙に対する切欠きの形成位置、大きさ、形状、または、切欠きを形成する紙種を選択可能としてもよい。また、切欠き形成手段による用紙に対する切欠きの形成位置を、用紙搬送方向に対する先端、後端又は側部の少なくともいずれか一箇所に選択可能であってもよい。
さらに、パンチ穴形成手段、用紙綴じ手段などの後処理手段を備えている場合、切欠き形成手段による用紙に対する切欠きの形成位置は、パンチ穴が形成される用紙端部又は綴じられる用紙端部とすることが好ましい。しかし、パンチ穴形成位置又は綴じ位置の近傍には前記切欠きを形成しないことが好ましい。
また、1回のジョブで連続的に画像形成される1枚目の用紙には切欠きを形成することなく、2枚目以降の用紙に対する切欠き形成位置に対応する部分に識別マークを付するようにしてもよい。識別マークとはユーザーを識別する色やユーザー名などである。さらに、切欠き形成手段によって生じる切り屑を収容するための収容箱を備えていてもよい。
また、切欠き形成手段による切欠き形成モードを設定する表示部を備えていてもよく、あるいは、切欠き形成手段による切欠き形成モードを外部機器から設定可能であってもよい。さらには、切欠き形成手段による切欠き形成モードを過去の形成履歴から自動的に設定可能であってもよい。
本発明に係る画像形成システムにおいて、前記切欠き形成手段は画像形成装置本体に搭載されていても、あるいは、画像形成装置本体にて画像を形成された用紙に対して後処理を行う後処理装置に搭載されていても、そのいずれであってもよい。
以下、本発明に係る画像形成システムの実施例について、添付図面を参照して説明する。
(画像形成システムの概略構成、図1参照)
図1に示す画像形成システムは、画像形成装置本体1と後処理装置100とからなり、画像形成装置本体1は、電子写真方式による周知のカラープリンタであって、原稿画像を読み取るためのスキャナ2を備えている。
スキャナ2は、図示しない原稿台ガラス上に載置された原稿の画像をCCD素子などのイメージセンサで読み取る周知のものであり、原稿画像はイメージセンサでRGB(赤、緑、青)の三原色に分解されて電気信号に変換される。その画像データはさらにYMCK(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック)の各再現色に変換される。
画像形成装置本体1は、図示しない感光体ドラム、レーザ走査光学装置、現像装置などを含むYMCKの画像を形成して合成するプリントユニット10を中心として構成されている。プリントユニット10によって画像を形成する電子写真プロセスは周知であり、その説明は省略する。
画像形成装置本体1の下段には、積層されている用紙を1枚ずつ給紙する給紙トレイ20が3段に設けられ、これらの給紙トレイ20のいずれかから1枚ずつ給紙された用紙はプリントユニット10で画像を形成された後、定着ユニット25でトナー画像の加熱定着を施され、排出ローラ29から後処理装置100へ受け渡される。
後処理装置100は、用紙にファイリング用のパンチ穴を開けるためのパンチユニット110、用紙の端部に識別用の切欠きを形成するための切欠き形成ユニット120、用紙を折るための折りユニット130、用紙束のコーナー部、一端部又は中央部を綴じるためのステープルユニット140及び用紙を収容/仕分けるためのトレイ151を備えたソータユニット150から構成されている。なお、後述する切欠き形成ユニット120以外の各ユニットの構成、動作は周知であり、その説明は省略する。
(制御部、図2参照)
以上の構成からなる画像形成システムの制御部の概略構成を図2に示す。この制御部は、画像処理制御部201と、プリント制御部202と、後処理装置制御部203とからなり、画像処理制御部201には操作パネル205が接続されている。
操作パネル205からプリントモードの設定、プリント枚数などプリントに関する種々のモード設定及び後述する切欠き形成モードの設定などが行われる。画像処理制御部201は、操作パネル205にて設定された種々のモードに基づいて画像形成装置本体1の全体的な動作を制御し、プリント制御部202に必要なプリント指示を行う。また、画像処理制御部201はコンピュータなどから図示しないネットワーク接続装置を介して受け取った画像データやプリントデータに基づいてプリント制御部にプリント指示を行う。
プリント制御部202は画像処理制御部201から受け取った指示に基づいて、用紙の搬送、プリントユニット10の駆動などのプリント動作を実行する。後処理装置制御部203は、画像処理制御部201やプリント制御部202からの指示を受けて後処理装置100の全体的な動作を制御する。
(切欠き形成ユニット、図3参照)
図3は後処理装置100における切欠き形成ユニット120とその周辺の構成を示す。切欠き形成ユニット120は、垂直方向に駆動されるパンチロッド121を備え、入口部に搬送ローラ102と用紙検出センサ122が設置され、出口部に搬送ローラ103が設置されている。また、切欠き形成ユニット120は移動用モータ123にて矢印Aで示す用紙搬送方向と矢印A’で示す逆方向及びそれとは直交する方向に移動可能である。
搬送ローラ102は後処理装置100の全体的な搬送駆動系によって制御され、搬送ローラ103は用紙搬送モータ104によって制御される。
切欠き形成ユニット120の用紙搬送路を挟んだ下方には、切り屑を収容するための収容箱125が設置されている。この収容箱125は上部が開口しており、パンチロッド121にて切欠きが形成される際に生じる切り屑が落下収容される。
(識別用切欠きの形成、図4〜図9参照)
前記切欠き形成ユニット120では、ユーザーがプリント処理を行う1ジョブごとにプリント用紙の端部にジョブの識別用の切欠きをパンチロッド121によるパンチングにて形成する。なお、パンチロッド121は切欠きの大きさや形状に応じて複数のものが用意されており、以下に説明するようにユーザーによるモード設定に基づいて自動的に交換して用いられる。例えば、用紙搬送平面上でロータリー式に交換される。
ここで、画像形成済み用紙に識別用の切欠きを形成した種々の態様を示す。例えば、トレイ151に収容された状態で示すと、図4(A)は、1ジョブごとにそれぞれの用紙S1,S2,S3に対してその搬送方向Aに対する側部に切欠き51a,51b,51cを形成した態様を示す。図4(B)は、1ジョブごとにそれぞれの用紙S1,S2,S3に対してその搬送方向Aに対する先端に切欠き52a,52b,52cを形成した態様を示す。
図5(A),(B)は、1ジョブごとに用紙S1,S2,S3の側部に大きさの異なる切欠き53a,53b,53c、又は、54a,54b,54cを形成した態様を示す。さらに、図6は、1回のジョブで連続的にプリントされる1枚目の用紙S1’,S2’,S3’には切欠きを形成することなく、2枚目以降の用紙に対する切欠き51a,51b,51cの形成位置に対応する部分に色別の識別マークを付した態様を示す。識別マークは色別ではなく、ユーザー名などであってもよい。この種の識別マークは前記プリントユニット10によって画像形成処理として付される。
図7(A)は、切欠き51a,51b,51cの形成とパンチ穴61の形成を併用した態様を示す。図7(B)は、切欠き51,51b,51cの形成とステープル針62の打ち込みを併用した態様を示す。このように、切欠きの形成をパンチ穴の形成やステープル処理と併用する場合、切欠きの形成位置はパンチ穴61が形成される用紙端部又はステープル針62が打ち込まれる用紙端部としている。但し、パンチ穴61の形成位置又はステープル針62の打込み位置の近傍には切欠きを形成しないようにする。
また、紙種に応じて切欠きを形成するようにしてもよく、図8には、厚紙S4にのみ切欠き55を形成した状態を示す。また、図9に示すように、用紙S3にはその搬送方向Aの側部に加えて先端にも切欠き56を形成するようにしてもよい。
以上の如く、用紙の搬送方向側部、先端又は後端に切り欠きを形成することにより、ユーザーは用紙束がトレイ151に積載されている状態で用紙束の種類を識別することができる。本実施例においては、切欠きの形成位置、大きさ、形状、あるいは、切欠きを形成する紙種を選択することができる。これらのモード設定については以下に説明する。
(切欠き形成位置の設定、図10参照)
次に、切欠きの形成位置の設定について説明する。切欠き形成ユニット120は図10(A)〜(D)のそれぞれに示すように用紙搬送方向Aに平行な初期位置に待機している。用紙Sの側部に切欠き51を形成する場合には(図10(A),(B)参照)、搬送されてくる用紙Sのサイズに応じた側部位置まで距離D1,D2だけ移動するとともに、切欠き51の形成位置に対応して搬送方向と平行な矢印A,A’に移動する。
また、用紙Sの先端に切欠き52を形成する場合には(図10(C),(D)参照)、切欠き52の形成位置に対応して搬送方向Aと直交する方向に距離D3,D4だけ移動する。
(制御手順、図11〜図16参照)
次に、制御手順について説明する。図11は画像形成装置本体1のメインルーチンを示す。まず、画像形成装置本体1において、入力処理を実行し(ステップS1)、用紙の給紙・搬送を実行し(ステップS2)、感光体ドラムへの画像形成・用紙への画像転写を実行し(ステップS3)、さらに、用紙への画像定着を実行する(ステップS4)。
ステップS1で実行される入力処理は、画像形成装置本体1へ入力される種々の情報を処理する。ステップS2で実行される用紙の給紙・搬送は、給紙トレイ20から用紙を1枚ずつピックアップして給紙し、画像形成装置本体1から排出するまでの全ての搬送処理を行う。ステップS3で実行される画像形成・転写は、プリントユニット10における画像データに基づく感光体ドラムへの潜像の形成、トナーによる現像、用紙上へのトナー像の転写、感光体のクリーニング、電荷の除去などを連続して行う。ステップS4で実行される画像定着は、用紙上に転写されたトナー像を定着ユニット25で加熱定着を行う。ステップS4では定着ユニット25の温度制御も伴う。
図12は前記ステップS1で実行される入力処理のサブルーチンの一つである切欠き形成位置設定の手順を示す。まず、キー受付けを処理する(ステップS11)。ここでは、操作パネル205上に設けられている各種キーの押下状態判別回路(周知であり、図示せず)を一定の時間間隔でスキャンし、その結果によりいずれのキーが押下状態にあるかを判別するとともに、押下状態に応じて所定の動作モードを決定する。決定された動作モードは不揮発性メモリに記憶され、押下状態が解除された後でも動作モードが保持される。ここで決定された動作モードに従って画像形成装置本体1及び後処理装置100が動作することになる。
次に、切欠き形成位置を決定し(ステップS12)、それに従って後処理装置100に切欠きの形成を指示する(ステップS13)。ステップS12における処理では、ユーザーが切欠きを形成する位置、切欠きを形成する枚数、切欠きに施すオプション(図6参照)を決定する。また、切欠きを形成する位置は過去の切欠き形成履歴から自動的に決定するようにしてもよい。
詳しくは、図17に示す操作パネル205上のタッチパネルとして構成された選択画面210において、水平釦211を押すと、切欠き形成位置マーク221が用紙側部の中央部に表示され、該水平釦211を再度押すと消去される。また、垂直釦212を押すと、切欠き形成位置マーク222が用紙先端の中央部に表示され、該垂直釦212を再度押すと消去される。
マーク221はカーソルキー211a,211bを押すことで水平方向に移動し、マーク222はカーソルキー212a,212bを押すことで垂直方向に移動し、任意の位置に設定される。このように設定された位置が切欠きの形成位置である。なお、パンチ穴の形成やステープル処理と併用する場合には、図7で説明したように、パンチ穴61の形成位置又はステープル針62の打込み位置の近傍に設定することは禁止される。
図13は前記ステップS12で実行される切欠き形成位置決定のサブルーチンを示す。まず、ユーザーが仕上げ設定で切欠き形成を選択したことを確認すると(ステップS21でYES)、ユーザーが切欠き形成位置を選択したか否かを判定する(ステップS22)。ユーザーによって切欠き形成位置を選択しない場合はステップS23で自動位置設定を処理し、ユーザーによって形成位置を設定する場合には、ステップS24で位置選択を処理する。
図14は前記ステップS23で実行される自動位置設定のサブルーチンを示す。まず、過去の履歴から切欠き形成の最適位置を演算する(ステップS31)。ここでは、これまでの切欠き形成位置及び現在プリントしようとしている用紙サイズなどから最適位置を演算する。例えば、図4(A)に示したように、履歴として切欠き51a,51bを形成していたのであれば、今回は切欠き51cを形成するように演算する。
次に、ステップS31で演算した最適位置が好ましいか否かユーザーに確認し(ステップS32)、ユーザーが他のオプション(図6参照)を選択しない場合には(ステップS33でNO)、切欠きの形成のみを指示し(ステップS34)、オプションも選択しているのであれば(ステップS33でYES)、切欠きの形成とオプションの処理を指示する(ステップS35)。
図15は前記ステップS24で実行されるユーザーによる切欠き形成位置の選択のサブルーチンを示す。まず、操作パネル205上に図17に示した選択画面210を表示し(ステップS41)、切欠き形成位置がユーザーによって選択される(ステップS42)。そして、ユーザーが他のオプション(図6参照)を選択しない場合には(ステップS43でNO)、切欠きの形成のみを指示し(ステップS44)、オプションも選択しているのであれば(ステップS43でYES)、切欠きの形成とオプションの処理を指示する(ステップS45)。
図16は後処理装置100のメインルーチンを示す。まず、画像形成装置本体1と通信処理を行い(ステップS51)、用紙搬送を処理する(ステップS52)。その後、切欠きを形成し(ステップS53)、その他の仕上げ処理を行う(ステップS54)。その他の仕上げ処理とは、画像形成済み用紙に対して、設定モードに基づいて、パンチ穴の形成、ステープル処理、紙折り処理、切欠きの形成、ソートなどを行う。
(他の選択画面、図18及び図19参照)
切欠きの種類は図17に示した形成位置以外にも、図18及び図19に示すように選択可能である。図18は切欠きの各種形状を選択可能とした選択画面230を示し、切欠き形状を示す釦213a〜213eを押すことにより、対応する形状を選択することができ、位置マーク221,222が選択画面230上に表示される。なお、切欠き形成ユニット120には、切欠き形状として表示されている切り口を持つパンチロッド121が複数種設置されており、用紙搬送平面上でロータリー式に交換される。
図19は切欠きを形成する紙種を選択可能とした選択画面240を示し、切欠きの形成を可能とする紙種釦241a〜241dを押すことで該釦の表示を反転させて選択を登録する。この選択画面240で選択(反転)されていない紙種でプリントを行う場合は、図17や図18に示す選択画面210,230が表示されなくなる。
(外部機器からの切欠きの設定)
前記画像形成装置本体1に対してはネットワークなどを介してコンピュータなどの外部機器から切欠きの設定が可能である。コンピュータの画面上には図17、図18及び図19に示したのと同様の選択画面が表示され、マウスによって同様の選択が可能である。
(他の実施例)
なお、本発明に係る画像形成システムは前記実施例に限定するものではなく、その要旨の範囲内で種々に変更できる。
例えば、画像形成装置本体はカラープリンタ以外にモノクロ画像を形成するプリンタ、複写機であってもよい。また、切欠き形成ユニットは画像形成装置本体に搭載されていてもよい。さらに、切欠き形成ユニットや収容箱の細部の構造は任意である。
本発明に係る画像形成システムの一例を示す概略構成図である。 前記画像形成システムの制御部を示すブロック図である。 前記画像形成システムを構成する後処理装置の要部を示す概略構成図である。 切欠き形成の第1の態様を示す斜視図である。 切欠き形成の第2の態様を示す斜視図である。 切欠き形成の第3の態様を示す斜視図である。 切欠き形成の第4の態様を示す斜視図である。 切欠き形成の第5の態様を示す斜視図である。 切欠き形成の第6の態様を示す斜視図である。 切欠きユニットによる切欠き形成位置の設定を示す説明図である。 画像形成装置の制御手順(メインルーチン)を示すフローチャート図である。 入力処理のサブルーチンを示すフローチャート図である。 切欠き形成位置決定のサブルーチンを示すフローチャート図である。 自動位置設定のサブルーチンを示すフローチャート図である。 切欠き形成位置の選択のサブルーチンを示すフローチャート図である。 後処理装置の制御手順(メインルーチン)を示すフローチャート図である。 操作パネル上に表示される選択画面の第1例を示す平面図である。 操作パネル上に表示される選択画面の第2例を示す平面図である。 操作パネル上に表示される選択画面の第3例を示す平面図である。
符号の説明
1…画像形成装置本体
51〜56…切欠き
100…後処理装置
120…切欠き形成ユニット
121…パンチロッド
125…収容箱
210,230,240…選択画面
S…用紙
A…用紙搬送方向

Claims (12)

  1. 画像形成済み用紙の端部に識別用の切欠きを形成する切欠き形成手段を備えたことを特徴とする画像形成システム。
  2. 前記切欠き形成手段による用紙に対する切欠きの形成位置、大きさ、形状、または、切欠きを形成する紙種を選択可能であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成システム。
  3. 前記切欠き形成手段による用紙に対する切欠きの形成位置を、用紙搬送方向に対する先端、後端又は側部の少なくともいずれか一箇所に選択可能であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の画像形成システム。
  4. さらに、パンチ穴形成手段、用紙綴じ手段を備え、
    前記切欠き形成手段による用紙に対する切欠きの形成位置は、パンチ穴が形成される用紙端部又は綴じられる用紙端部であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の画像形成システム。
  5. パンチ穴形成位置又は綴じ位置の近傍には前記切欠きを形成しないことを特徴とする請求項4に記載の画像形成システム。
  6. 1回のジョブで連続的に画像形成される1枚目の用紙には切欠きを形成することなく、2枚目以降の用紙に対する切欠き形成位置に対応する部分に識別マークを付することを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の画像形成システム。
  7. 前記切欠き形成手段によって生じる切り屑を収容するための収容箱を備えたことを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の画像形成システム。
  8. 前記切欠き形成手段による切欠き形成モードを設定する表示部を備えたことを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれかに記載の画像形成システム。
  9. 前記切欠き形成手段による切欠き形成モードを外部機器から設定可能であることを特徴とする請求項1ないし請求項8のいずれかに記載の画像形成システム。
  10. 前記切欠き形成手段による切欠き形成モードを過去の形成履歴から自動的に設定することを特徴とする請求項1ないし請求項9のいずれかに記載の画像形成システム。
  11. 画像形成装置本体に前記切欠き形成手段が搭載されていることを特徴とする請求項1ないし請求項10のいずれかに記載の画像形成システム。
  12. 画像形成装置本体にて画像を形成された用紙に対して後処理を行う後処理装置に前記切欠き形成手段が搭載されていることを特徴とする請求項1ないし請求項10のいずれかに記載の画像形成システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008168969A (ja) * 2007-01-10 2008-07-24 Konica Minolta Business Technologies Inc 後処理装置及び画像形成システム
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JP2010000690A (ja) * 2008-06-20 2010-01-07 Konica Minolta Business Technologies Inc 切欠き形成装置、製本装置及び製本システム

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