JP2006341340A - クランプ装置 - Google Patents

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    • B23Q2703/04Work clamping means using fluid means or a vacuum

Abstract

【課題】 本発明は位置決めピンに対してワークをX方向及びY方向の双方から押し当てることにより位置決めを行うクランプ装置に関し、簡単な構成で安定した位置決めを行うことを課題とする。
【解決手段】 ワーク14をX位置決めピン19及びY位置決めピン20A,20Bに押し当てることにより位置決めを行うクランプ装置において、ワーク14をX位置決めピン19に向け移動付勢するXアーム15と、ワーク14Y位置決めピン20A,20Bに向け移動付勢するYアーム16と、Xアーム15及びYアーム16を共に移動付勢する構成とされたアーム駆動機構30とを有し、かつ、Xアーム15とYアーム16が時間差を持ってワーク14を移動付勢するよう構成する。
【選択図】 図1

Description

本発明はクランプ装置に係り、特に位置決めピンに対してワークをX方向及びY方向の双方から押し当てることにより位置決めを行うクランプ装置に関する。
一般に、各種電子機器(例えば、ハードディスク装置)の組み立てラインにおいては、組み立てられる製品(以下、ワークという)を正確に位置決めした状態で組み立て装置に装着する必要がある。このため、各組み立て装置には、ワークを組み立て装置内の所定位置に位置決めしてクランプするクランプ装置が設けられている。
クランプ装置にも種々の構成のものが提案されているが、図1に示されるように、ベース1に設けた3本の位置決めピン2A〜2Cを用いるものが多く用いられている(例えば、特許文献1参照)。図1に示すものでは、Y方向の位置決めを行う2本のY方向位置決めピン2A,2Bと、X方向の位置決めを行う1本のX方向位置決めピン2Cとにより構成されている。
そして、この位置決めピン2A〜2Cを用いてワーク3の位置決めを行うには、先ずワーク3をY方向位置決めピン2A,2Bに押し当てることにより、ワーク3のY方向に対する位置決めを行う。続いて、ワーク3をY方向位置決めピン2A,2Bに押し当てた状態を維持しつつ、ワーク3をX1方向に移動させ、ワーク3をX方向位置決めピン2Cに押し当てる。これにより、ワーク3に対し、X方向及びY方向の位置決めを行う構成とされていた。
図2は第1従来例に係るクランプ装置の概略構成を示しており、図3は第3従来例であるクランプ装置の概略構成を示している。尚、図2及び図3において、図1に示した構成と対応する構成には同一符号を付してある。
図2に示すクランプ装置は、二つのシリンダ4,5を有した構成とされている。Y方向用シリンダ4は、ワーク3をY方向位置決めピン2A,2Bに押し当てる機能を奏するものである。また、X方向用シリンダ5は、ワーク3をX方向位置決めピン2Cに押し当てる機能を奏するものである。
具体的な動作としては、ワーク3をベース1上に搭載した後、先ずY方向用シリンダ4を駆動することによりワーク3をY方向位置決めピン2A,2Bに押し当てる。その後、Y方向用シリンダ4によりワーク3をY方向位置決めピン2A,2Bに押し当てた状態を維持しつつ、X方向用シリンダ5を駆動してワーク3をX方向位置決めピン2Cに押し当てる。これにより、ワーク3を各位置決めピン2A〜2Cによりベース1上の既定位置に位置決めすることができる。
図3に示すクランプ装置は、一つのシリンダ6を有した構成とされている。このシリンダ6は、一つでワーク3をY方向位置決めピン2A,2Bに押し当てる動作と、X方向位置決めピン2Cに押し当てる動作を兼用するものである(以下、シリンダ6を兼用シリンダ6という)。また、兼用シリンダ6は、先端部にワーク3のコーナー部と係合する直角溝が形成された押し当て部材が設けられている。

具体的な動作としては、ワーク3をベース1上に搭載した後、兼用シリンダ6を駆動することによりワーク3の図中左上部のコーナーをワーク3の対角線方向に押圧する。これにより、兼用シリンダ6によるワーク3の押圧力はX成分とY成分に分力され、Y方向の分力によりワーク3はY方向位置決めピン2A,2Bに押し当てられると共に、X方向の分力によりワーク3はX方向位置決めピン2Cに押し当てられる。これにより、図3(A)に示すように、ワーク3を各位置決めピン2A〜2Cによりベース1上の既定位置に位置決めすることができる。
特開平6−218695号公報
しかしながら、図2に示すクランプ装置では、ワーク3を各位置決めピン2A〜3Cに押し当てるのに二つのシリンダ4,5が必要となり、部品点数が増大してしまう。また、ワーク3のY方向位置決めピン2A,2Bへの押し当てと、X方向位置決めピン2Cへの押し当てに時間差を設ける必要があることより、Y方向用シリンダ4とX方向用シリンダ5の駆動にも時間差を設ける必要がある。このため、Y方向用シリンダ4とX方向用シリンダ5を駆動する制御回路が必要となり、これによってもクランプ装置の構成が複雑化してしまうという問題点があった。
一方、図3に示すクランプ装置では、一つの兼用シリンダ6しか用いていないため、クランプ装置の部品点数の削減及び構成の簡単化を図ることができる。しかしながら、兼用シリンダ6がワーク3を押す推力や角度が所定力及び所定方向からずれた場合、適切な位置決めを行うことができなくなる。
具体的には、図3(B)に示す例では、兼用シリンダ6がワーク3を押す推力や角度が不適正なため、ワーク3に時計方向のモーメントが発生した場合を示している。この場合には、ワーク3はY方向位置決めピン2Aから離間してしまい、適正な位置決めを行うことができない。また、図3(C)に示す例では、兼用シリンダ6がワーク3を押す推力や角度が不適正なため、ワーク3に反時計方向のモーメントが発生した場合を示している。この場合には、ワーク3はY方向位置決めピン2Bから離間してしまい、やはり適正な位置決めを行うことができない。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、簡単な構成で安定した位置決めを行いうるクランプ装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために本発明では、次に述べる各手段を講じたことを特徴とするものである。
請求項1記載の発明は、
ベース上に、被位置決め部材のX方向に対する位置決めを行うX方向位置決めピンと、前記被位置決め部材のY方向に対する位置決めを行うY方向位置決めピンとを有しており、
前記被位置決め部材を前記X方向位置決めピン及びY方向位置決めピンに押し当てることにより、前記被位置決め部材を位置決めされた状態でクランプするクランプ装置において、
前記被位置決め部材を前記X方向位置決めピンに向け移動付勢するX方向用アームと、
前記被位置決め部材を前記Y方向位置決めピンに向け移動付勢するY方向用アームと、
前記X方向用アーム及び前記Y方向用アームを共に移動付勢する構成とされたアーム駆動機構とを有し、
かつ、前記X方向用アームと前記Y方向用アームが時間差を持って前記被位置決め部材を移動付勢するよう、前記X方向用アームと前記Y方向用アームを構成したことを特徴とするものである。
上記発明によれば、被位置決め部材はX方向用アームによりX方向位置決めピンに向け移動付勢され、Y方向用アームによりY方向位置決めピンに向け移動付勢され、かつX方向用アームとY方向用アームが時間差を持って被位置決め部材を各位置決めピンに向け移動付勢するため安定した位置決めを行うことができる。
また、X方向用アーム及びY方向用アームは時差を持って移動付勢されるため、制御回路を用いることなく、被位置決め部材をX方向或いはY方向のいずれか一方向に先ず位置決めし、その後に他方に対する位置決めを行うことができる。よって、簡単な構成で確実に被位置決め部材の位置決めを行うことができる。
また、請求項2記載の発明は、
請求項1記載のクランプ装置において、
前記X方向位置決めピン及び前記Y方向位置決めピンに回転自在なローラを配設したことを特徴とするものである。
上記発明によれば、X方向位置決めピン及びY方向位置決めピンに回転自在なローラを配設したことにより、各ピンに対する被位置決め部材の移動を円滑化することができ、位置決め精度の向上を図ることができる。
また、請求項3記載の発明は、
請求項1または2記載のクランプ装置において、
前記X方向用アーム及び前記Y方向用アームを前記ベースに回動可能な構成で取り付けると共に、
前記X方向用アーム及び前記Y方向用アームの前記被位置決め部材を移動付勢する端部と反対側の端部を前記アーム駆動機構で駆動する構成としたことを特徴とするものである。
上記発明によれば、回動可能な構成とされたX方向用アーム及びY方向用アームの、被位置決め部材を移動付勢する端部と反対側の端部をアーム駆動機構で駆動する構成であるため、回動中心を適宜選定することにより、前記反対側の端部の移動量が小さくても
移動付勢する端部を大きく移動させることができ、アーム駆動機構の小型化を図りつつ、各アームを確実に移動させることができる。
また、請求項4記載の発明は、
請求項3記載のクランプ装置において、
前記アーム駆動機構は、
前記X方向用アームの反対側の端部と係合するX方向用係合ピンと、
前記Y方向用アームの反対側の端部と係合するY方向用係合ピンと、
該X方向用係合ピン及び該Y方向用係合ピンが配設されたブラケットと、
該ブラケットを直線的に移動させる駆動装置とにより構成されることを特徴とするものである。
上記発明によれば、X方向用係合ピン及びY方向用係合ピンが配設されたブラケットを駆動装置により直線的に移動させることにより、各係合ピンを介してX方向用アーム及びY方向用アームを駆動できるため、簡単な構成のアーム駆動機構でX方向用アームとY方向用アームを時差を持たせて確実に駆動することができる。
また、請求項5記載の発明は、
請求項3または4記載のクランプ装置において、
前記X方向用アームを前記被位置決め部材が前記X方向位置決めピンに向け移動付勢されるよう回転付勢するX方向用ばねと、
前記Y方向用アームを前記被位置決め部材が前記Y方向位置決めピンに向け移動付勢されるよう回転付勢するY方向用ばねとを設けたことを特徴とするものである。
上記発明によれば、X方向用アーム及びY方向用アームは、X方向用ばね及びY方向用ばねにより被位置決め部材を各ピンに向け移動付勢するため、アーム駆動機構に各アームを被位置決め部材に向け移動付勢させる移動力を発生させる必要なく、アーム駆動機構の構成の簡単化を図ることができる。
また、上記発明において、前記X方向用アーム及び前記Y方向用アームの前記被位置決め部材を移動付勢する端部にローラを配設した構成としてもよい。
更に、上記発明において、前記駆動装置としてエアシリンダを用いた構成としてもよい。
本発明によれば、少ない部品点数で被位置決め部材を安定して位置決めを行うことが可能となる。
次に、本発明を実施するための最良の形態について図面と共に説明する。
図4及び図5は、本発明の一実施例であるクランプ機構10を示している。図4はクランプ機構10の全体構成を示す斜視図であり、図5はクランプ機構10の平面図である。また、図5は被位置決め部材であるワーク14が搭載された状態を示している。
クランプ機構10は、大略するとベース11、X方向用アーム15(以下、Xアーム15という)、Y方向用アーム16(以下、Yアーム16という)、X方向用ばね17、Y方向用ばね18、X方向用位置決めピン19(以下、X位置決めピン19という)、Y方向用位置決めピン20A,20B(以下、Y位置決めピン20A,20Bという)、及びアーム駆動機構30等により構成されている。
ベース11は平板状の基板であり、基台12の上部に配設されている。このベース11は、ワーク14(被位置決め部材)が搭載される位置に開口部が形成されている。このため、ベース11は、平面視した場合に略コ字状の形状とされている。尚、以下の説明においては、図5における左右方向をX1,X2方向、図5における上下方向をY1,Y2方向として説明するものとする。
Xアーム15は、ベース11に植設された支軸26を支軸として回動可能な構成とされている。このXアーム15の一方の端部にはローラ28が配設されており、このローラ28はベース11上に搭載されたワーク14のX2方向側の側面と対向するよう構成されている。また、Xアーム15のローラ28が配設された端部と反対側の端部33は、後述するようにアーム駆動機構30により移動付勢される構成とされている。
Yアーム16は、ベース11に植設された支軸27を支軸として回動可能な構成とされている。このYアーム16の一方の端部にはローラ29が配設されており、このローラ29はベース11上に搭載されたワーク14のY2方向側の側面と対向するよう構成されている。また、Yアーム16のローラ29が配設された端部と反対側の端部34は、後述するようにアーム駆動機構30により移動付勢される構成とされている。
X方向用ばね17は、ベース11とXアーム15との間に張架されている。このX方向用ばね17は、Xアーム15を支軸26を中心として時計方向に回動付勢している。しかしながら、後述するアーム駆動機構30に設けられたX係合ピン24に端部33が当接することにより、Xアーム15の回動は規制されている。
Y方向用ばね18は、ベース11とYアーム16との間に張架されている。このY方向用ばね18は、Yアーム16を支軸27を中心として時計方向に回動付勢している。しかしながら、後述するアーム駆動機構30に設けられたX係合ピン25に端部34が当接することにより、Yアーム16の回動は規制されている。
X位置決めピン19は、ベース11に植設されている。このX位置決めピン19は、ワーク14がベース11に搭載された際にワーク14のX1方向の側面と対向する位置に配設されている。また、X位置決めピン19のワーク14の側面と接触する部位には、ローラ31が配設されている。本実施例では、X位置決めピン19は1本のみ配設された構成としているが、複数本配設してもよい。
Y位置決めピン20A,20Bはベース11に植設されており、また矢印X1,X2方向に所定距離だけ離間して配置されている。このY位置決めピン20A,20Bは、ワーク14がベース11に搭載された際にワーク14のY1方向の側面と対向する位置に配設されている。また、Y位置決めピン20A,20Bのワーク14の側面と接触する部位には、ローラ32A,32Bが配設されている。
ワーク14は、上記の3本のピン19,20A,20BによりX方向及びY方向の位置決めが行われる。また、各ピン19,20A,20Bの近傍位置には、台座ピン13A〜13Bが配設されている。この台座ピン13A〜13Bはベース11に植設されており、その高さは均一となるように高精度に調整されている。ワーク14は、その背面が台座ピン13A〜13B上に載置されることにより上下方向(X,Y平面に対して垂直な方向)の位置決め、即ちベース11に対する高さの位置決めが行われる構成とされている。尚、ワーク14は台座ピン13A〜13B上で移動可能とされている。
アーム駆動機構30は、大略するとエアシリンダ21,ブラケット23,X係合ピン24,及びY係合ピン25等により構成されている。エアシリンダ21は前記したXアーム15及びYアーム16の駆動源となるものであり、その出力軸にはブラケット23が取り付けられている。
エアシリンダ21の出力軸は、図中矢印X1,X2方向に直線移動する構成とされている。そして、図示しないエアコンプレッサからエアシリンダ21に圧縮空気が供給されることにより駆動軸は矢印X2方向に移動し、エアシリンダ21から圧縮空気がリリースされることにより駆動軸は矢印X1方向に移動する。尚、エアコンプレッサとエアシリンダ21との間には図示しない制御弁が設けられており、この制御弁によりエアシリンダ21の駆動制御が行われる構成とされている。
ブラケット23は、基台12に設けられた直線ガイド機構22に装着されている。そして、この直線ガイド機構22により、ブラケット23は図中矢印X1,X2方向に高い精度を持って直線移動可能な構成とされている。従って、エアシリンダ21に駆動される際、ブラケット23は直線ガイド機構22に案内されて円滑かつ高精度に矢印X1,X2方向に移動する。
X係合ピン24及びY係合ピン25は、ブラケット23の上面に植設されている。X係合ピン24は、Xアーム15の端部33と対向するよう配設されている。具体的には、前記したようにXアーム15はX方向用ばね17により時計方向に回転付勢されているが、X係合ピン24はこの回転力を規制しうる位置(図5における端部33の左位置)に配設されている。このように本実施例では、各係合ピン24,25はブラケット23上に共に配設されているため、各係合ピン24,25を同時に直線移動させることができ、アーム駆動機構30の構成を簡単化することができる。
また、Y係合ピン25は、Yアーム16の端部34と対向するよう配設されている。具体的には、前記したようにYアーム16はY方向用ばね18により時計方向に回転付勢されているが、Y係合ピン25はこの回転力を規制しうる位置(図5における端部34の左位置)に配設されている。
従って、仮にクランプ機構10にワーク14が搭載されていない状態、換言するとXアーム15のローラ28及びYアーム16のローラ29が自由端となっている状態では、X方向用ばね17に付勢されることによりXアーム15の端部33はX係合ピン24に当接し、Y方向用ばね18に付勢されることによりYアーム16の端部34はY係合ピン25に当接する。また、エアシリンダ21に駆動されてブラケット23を介してX係合ピン24,Y係合ピン25が矢印X1,X2方向に移動すると、この各ピン14,25の移動に伴いXアーム15及びYアーム16は回動する。
続いて、図5乃至図7を参照し、上記構成とされたクランプ機構10のワーク14に対する位置決め動作について説明する。
図5は、ワーク14をクランプ機構10に搭載した直後の状態(位置決めがされていない状態)を示している。ワーク14は、ベース11に植設された台座ピン13A〜13C上に載置される。これにより、ワーク14はベース11の上面に対する垂直方向の位置決めがされたこととなる。しかし、この搭載直後の状態では、X方向及びY方向に対する位置決めは行われていない。
また、アーム駆動機構30を構成するエアシリンダ21は、ブラケット23を矢印X1方向限まで移動させた状態(駆動軸が収縮した状態)となっている。従って、ブラケット23に固定された各係合ピン24,25も矢印X1方向限まで移動した状態となっている。更に、各係合ピン24,25も矢印X1方向限まで移動した状態となっていることにより、Xアーム15及びYアーム16は反時計方向限まで回動した状態となっている。前記したように、各アーム15,16が反時計方向限まで回動した状態では、各アーム15,16に設けられている各ローラ28,29は、いずれもワーク14から離間した状態となっている。
上記のようにワーク14がクランプ機構10に搭載されると、アーム駆動機構30が始動し、エアシリンダ21はブラケット23が矢印X2方向に移動するよう駆動軸を伸長させる。これに伴い、ブラケット23に固定されている各係合ピン24,25も矢印X2方向に移動する。更に、各係合ピン24,25が矢印X2方向に移動することにより、Xアーム15及びYアーム16も各ばね17,18に付勢されて時計方向に回転を行う。この各アーム15,16の回動に伴い、各アーム15,16の先端に設けられているローラ28,29はワーク14に近接するように移動する。
ここで、各係合ピン24,25の移動量に対する各アーム15,16の先端(ローラ28,29)の移動量は、各アーム15,16における支軸26,27の位置、及びこの支軸26,27から各アーム15,16の端部までの長さ等により調整することが可能である。本実施例では、上記した各アーム15,16における支軸26,27の位置、及びこの支軸26,27から各アーム15,16の端部までの長さを調整することにより、Xアーム15に設けられたローラ28がワーク14のX2方向側の側面に当接するタイミングよりも、Yアーム16に設けられたローラ29がワーク14のY2方向側の側面に当接するタイミングが早くなるよう設定している。
従って、上記のようにエアシリンダ21に駆動されて係合ピン24,25が矢印X2方向に移動し、これに伴いXアーム15及びYアーム16が時計方向に回動すると、先ずYアーム16に設けられているローラ29がワーク14のY2方向側の側面に当接し、ワーク14をY位置決めピン20A,20Bに押し付ける。これにより、ワーク14のY方向に対する位置決めが行われる。
図6は、Yアーム16によりワーク14をY位置決めピン20A,20Bに押し当てている状態を示している。また、この状態では、Xアーム15はワーク14から離間した状態を維持している。
更に、Y係合ピン25が矢印X2方向に移動すると、Y係合ピン25はYアーム16の端部34から離間する。このように、Yアーム16がY係合ピン25から離間しても、ローラ29がワーク14の側面に当接することにより、Y方向用ばね18によるYアーム16の時計方向の回転は規制される。また、Y方向用ばね18の付勢力は、ワーク14をY位置決めピン20A,20Bに押し当てる力となり、ワーク14のY1,Y2方向の位置決めは維持される。
更にエアシリンダ21に駆動されて係合ピン24,25が更にX2方向に移動すると、Xアーム15に設けられているローラ28がワーク14のX2方向側の側面に当接し、ワーク14をX位置決めピン19に押し付ける。これにより、ワーク14のX方向に対する位置決めが行われる。
図7は、Xアーム15によりワーク14をX位置決めピン19に押し当てている状態を示している。また、この状態では、Yアーム16はワーク14をY位置決めピン20A,20Bに押し当てた状態を維持している。従って、ワーク14は、X方向及びY方向のいずれに対しても位置決めが行われた状態となる。
更に、X係合ピン24が矢印X2方向に移動すると、X係合ピン24はXアーム15の端部33から離間する。このように、Xアーム15がX係合ピン24から離間しても、ローラ28がワーク14の側面に当接することにより、X方向用ばね17によるXアーム15の時計方向の回転は規制される。このX方向用ばね17の付勢力は、ワーク14をX位置決めピン19に押し当てる力となり、ワーク14のX1,X2方向の位置決めは維持される。
また、上記のようにY方向用ばね18の付勢力により、ワーク14はY位置決めピン20A,20Bに押し当てられた状態を維持している。よって、各係合ピン24,25が各アーム15,16から離間した後は、各アーム15,16はX方向用ばね17及びY方向用ばね18の弾性力によりワーク14を各位置決めピン19,20A,20Bに押し当てるため、ワーク14は位置決めされた状態で各アーム15,16にクランプされた状態となる。また、このように位置決めに使用するアーム15,16でクランプも行うため、アーム駆動機構30にワーク14をクランプする機構を設ける必要はなく、アーム駆動機構30の構成の簡単化を図ることができる。
尚、各アーム15,16によるワーク14の位置決めを解除するには、上記した動作と逆の動作を行えばよい。
上記したように本実施例に係るクランプ機構10では、ワーク14は先ずYアーム16により移動付勢されることによりY位置決めピン20A,20Bに押し当てられ、その後に所定の時間間隔を置いて、Xアーム15により移動付勢されることによりX位置決めピン19に押し当てられX,Y方向の位置決めが行われる。このように直行するに方向から時間差を持って、ワーク14は各位置決めピン19,20A,20Bに押し当てられて位置決めがされるため、安定した位置決めを行うことができる。
また、本実施例に係るクランプ機構10では、制御回路を用いることなくワーク14を時間差を持ってX方向とY方向に位置決めできるため、簡単な構成で確実にワーク14の位置決めを行うことができる。また、各アーム15,16の回動中心である支軸26,27の位置を適宜選定することにより、端部33,34の移動量が小さくてもローラ28,29を大きく移動させることができ、アーム駆動機構30の小型化を図ることができると共に、各アーム15,16の移動量を適宜調整することも可能となる。
以上の説明に関し、更に以下の項を開示する。
(付記1)
ベース上に、被位置決め部材のX方向に対する位置決めを行うX方向位置決めピンと、前記被位置決め部材のY方向に対する位置決めを行うY方向位置決めピンとを有しており、
前記被位置決め部材を前記X方向位置決めピン及びY方向位置決めピンに押し当てることにより、前記被位置決め部材を位置決めされた状態でクランプするクランプ装置において、
前記被位置決め部材を前記X方向位置決めピンに向け移動付勢するX方向用アームと、
前記被位置決め部材を前記Y方向位置決めピンに向け移動付勢するY方向用アームと、
前記X方向用アーム及び前記Y方向用アームを共に移動付勢する構成とされたアーム駆動機構とを有し、
かつ、前記X方向用アームと前記Y方向用アームが時間差を持って前記被位置決め部材を移動付勢するよう、前記X方向用アームと前記Y方向用アームを構成したことを特徴とするクランプ装置。
(付記2)
付記1記載のクランプ装置において、
前記X方向位置決めピン及び前記Y方向位置決めピンに回転自在なローラを配設したことを特徴とするクランプ装置。
(付記3)
付記1または2記載のクランプ装置において、
前記X方向用アーム及び前記Y方向用アームを前記ベースに回動可能な構成で取り付けると共に、
前記X方向用アーム及び前記Y方向用アームの前記被位置決め部材を移動付勢する端部と反対側の端部を前記アーム駆動機構で駆動する構成としたことを特徴とするクランプ装置。
(付記4)
付記3記載のクランプ装置において、
前記アーム駆動機構は、
前記X方向用アームの反対側の端部と係合するX方向用係合ピンと、
前記Y方向用アームの反対側の端部と係合するY方向用係合ピンと、
該X方向用係合ピン及び該Y方向用係合ピンが配設されたブラケットと、
該ブラケットを直線的に移動させる駆動装置とにより構成されることを特徴とするクランプ装置。
(付記5)
付記3または4記載のクランプ装置において、
前記X方向用アームを前記被位置決め部材が前記X方向位置決めピンに向け移動付勢されるよう回転付勢するX方向用ばねと、
前記Y方向用アームを前記被位置決め部材が前記Y方向位置決めピンに向け移動付勢されるよう回転付勢するY方向用ばねとを設けたことを特徴とするクランプ装置。
(付記6)
付記3乃至5のいずれか1項に記載のクランプ装置において、
前記X方向用アーム及び前記Y方向用アームの前記被位置決め部材を移動付勢する端部にローラを配設したことを特徴とするクランプ装置。
(付記7)
付記4記載のクランプ装置において、
前記駆動装置としてエアシリンダを用いたことを特徴とするクランプ装置。
図1は、ワークの位置決めを行う基本原理を説明するための図である。 図2は、クランプ機構の第1の従来例を説明するための図である。 図3は、クランプ機構の第2の従来例を説明するための図である。 図4は、本発明の一実施例であるクランプ機構を示す斜視図である。 図5は、本発明の一実施例であるクランプ機構の動作を説明するための図であり、X,Yアームが共にワークから離間した状態を示す図である。 図6は、本発明の一実施例であるクランプ機構の動作を説明するための図であり、YアームによりY方向に対するワークの位置決めが行われた状態を示す図である。 図7は、本発明の一実施例であるクランプ機構の動作を説明するための図であり、X,YアームによりX,Y方向の双方に対するワークの位置決めが行われた状態を示す図である。
符号の説明
10 クランプ機構
11 ベース
13A〜13C 台座ピン
14 ワーク
15 Xアーム
16 Yアーム
17 X方向用ばね
18 Y方向用ばね
19 X位置決めピン
20A Y位置決めピン
20B Y位置決めピン
21 エアシリンダ
22 直線ガイド機構
23 ブラケット
24 X係合ピン
25 Y係合ピン
30 アーム駆動機構

Claims (5)

  1. ベース上に、被位置決め部材のX方向に対する位置決めを行うX方向位置決めピンと、前記被位置決め部材のY方向に対する位置決めを行うY方向位置決めピンとを有しており、
    前記被位置決め部材を前記X方向位置決めピン及びY方向位置決めピンに押し当てることにより、前記被位置決め部材を位置決めされた状態でクランプするクランプ装置において、
    前記被位置決め部材を前記X方向位置決めピンに向け移動付勢するX方向用アームと、
    前記被位置決め部材を前記Y方向位置決めピンに向け移動付勢するY方向用アームと、
    前記X方向用アーム及び前記Y方向用アームを共に移動付勢する構成とされたアーム駆動機構とを有し、
    かつ、前記X方向用アームと前記Y方向用アームが時間差を持って前記被位置決め部材を移動付勢するよう、前記X方向用アームと前記Y方向用アームを構成したことを特徴とするクランプ装置。
  2. 請求項1記載のクランプ装置において、
    前記X方向位置決めピン及び前記Y方向位置決めピンに回転自在なローラを配設したことを特徴とするクランプ装置。
  3. 請求項1または2記載のクランプ装置において、
    前記X方向用アーム及び前記Y方向用アームを前記ベースに回動可能な構成で取り付けると共に、
    前記X方向用アーム及び前記Y方向用アームの前記被位置決め部材を移動付勢する端部と反対側の端部を前記アーム駆動機構で駆動する構成としたことを特徴とするクランプ装置。
  4. 請求項3記載のクランプ装置において、
    前記アーム駆動機構は、
    前記X方向用アームの反対側の端部と係合するX方向用係合ピンと、
    前記Y方向用アームの反対側の端部と係合するY方向用係合ピンと、
    該X方向用係合ピン及び該Y方向用係合ピンが配設されたブラケットと、
    該ブラケットを直線的に移動させる駆動装置とにより構成されることを特徴とするクランプ装置。
  5. 請求項3または4記載のクランプ装置において、
    前記X方向用アームを前記被位置決め部材が前記X方向位置決めピンに向け移動付勢されるよう回転付勢するX方向用ばねと、
    前記Y方向用アームを前記被位置決め部材が前記Y方向位置決めピンに向け移動付勢されるよう回転付勢するY方向用ばねとを設けたことを特徴とするクランプ装置。
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