JP2006331429A - 携帯通信端末のメッセージ修正方法及びその携帯通信端末 - Google Patents

携帯通信端末のメッセージ修正方法及びその携帯通信端末 Download PDF

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Abstract

【課題】メッセージ入力の際、入力されたメッセージに含まれているスペースの削除、所定の語句の変更、特殊文字の削除、及び略語の変更の少なくとも一つを実行することにより、メッセージの文字数を所定の文字数内に制限し、メッセージを迅速に修正することができる携帯通信端末のメッセージ修正方法及びその携帯通信端末を提供する。
【解決手段】携帯通信端末は、少なくとも一つの文字を含むメッセージが入力されるキー入力部と、入力されたメッセージの文字数を所定の文字数内に制限して、メッセージを修正する制御部と、を含んで構成される。
【選択図】図1

Description

本発明は、携帯通信端末のメッセージ修正方法及びその携帯通信端末に関し、より詳しくは、メッセージ入力の際、入力されたメッセージに含まれているスペース(空白文字)の削除、所定の語句の他の語句への変更、特殊文字の削除、及び略語の変更の少なくとも一つを実行することにより、メッセージの文字数を所定の文字数内に制限して、メッセージを修正可能にした携帯通信端末のメッセージ修正方法及びその携帯通信端末に関する。
最近、携帯電話及び携帯通信端末の普及が急拡大するにつれて、ショート・メッセージ・サービス(以下、「SMS」という)の利用者も急増している。このようなSMSは、40文字前後の短文で迅速に内容を伝えることができるので、一つの通信手段として確固たる地位を占めている。
このようなSMSは、一度に送信できるメッセージの容量(文字数)が40文字前後等に制限されているため、ユーザが入力したメッセージの文字数が基準値を超える場合、そのメッセージにおいて、不要な内容(例えば、スペース、特殊文字等)を削除するか、または文章を短くする等の作業を要し、その作業に時間を浪費する。すなわち、ユーザが入力したSMSメッセージが1回の伝送容量の基準値を超える場合、ユーザは、逐一、SMSメッセージに含まれているスペース等の位置に移動して削除するか、または使用した単語を少なくすることにより、制限されたバイト数を満たすために、多くの時間を浪費してしまうという問題点があった。
また、このようなSMSメッセージが基準値を超える場合、二つ以上のSMSメッセージに分けて送信することになるが、この場合は、その送信した分だけ利用料金が発生する。
したがって、SMSメッセージが基準値を超える場合、SMSメッセージに含まれている不要な内容を自動的に削除等することができ、この削除等の作業に時間を浪費することなく、及び、余分な利用料金を発生させることなく、SMSメッセージを制限されたバイト数内(所定の文字数内)に収める必要がある。
また、EMS(Enhanced Message Service)メッセージは、255ページまでメッセージを入力することができるが、数ページにかけてメッセージを入力して伝送すると、これを受信した受信者は、受信メッセージのページを選択して、選択ページ毎にメッセージの内容を確認しなければならないので、ページ数を減らすことができれば、その確認を短時間で行うことができる。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、メッセージ入力の際、入力されたメッセージに含まれているスペースの削除、所定の語句の他の語句への変更、特殊文字の削除、及び略語の変更の少なくとも一つを実行することにより、メッセージの文字数を所定の文字数内に制限し、メッセージを迅速に修正することができる携帯通信端末のメッセージ修正方法及びその携帯通信端末を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明による携帯通信端末は、少なくとも一つの文字を含むメッセージが入力されるキー入力部と、前記入力されたメッセージの文字数を所定の文字数内に制限して、メッセージを修正する制御部と、を含んで構成されることを特徴とする。
この場合、前記制御部は、前記入力されたメッセージが1回の伝送容量の基準値を超えると、前記入力されたメッセージの文字数を、前記基準値内に制限すると好ましい。
前記制御部は、前記メッセージに含まれているスペースを削除すると好ましい。
記制御部は、前記メッセージに含まれているスペースを一定の順次に従って削除するか、又は、予め設定された伝送容量の基準値に基づいて、スペースを選択削除すると好ましい。
前記制御部は、前記メッセージに含まれている所定の語句を変更すると好ましい。
前記制御部は、所定の語句を予め指定された同じ意味内容を表す文字数の少ない他の語句に変更した後、スペースを削除するか、又は、スペースを削除した後、所定の語句を予め指定された同じ意味内容を表す文字数の少ない他の語句に変更すると好ましい。
前記制御部は、特殊文字を削除すると好ましく、所定の語句を同じ意味内容の略語に変更するようにしてもよい。
前記制御部は、メッセージの文字数を所定の文字数内に制限する方式を複数有し、該複数の方式に対して優先順位を設定し、該設定した優先順位による方式に従って、前記入力されたメッセージの文字数を所定の文字数内に制限して、メッセージを修正すると好ましい。
前記制御部は、前記入力されたメッセージの文字数を所定の文字数内に制限処理した部分を、制限処理していない部分と区別して表示する表示処理部を含んで構成されると好ましい。
前記表示処理部は、前記制御部によって削除または変更された部分を、予め設定された表示方式により変更して表示することが好ましい。
前記予め設定された表示方式が、メッセージの文字色、文字スタイル、文字サイズの少なくとも一つを変更して表示するものであると好ましい。
前記表示処理部は、前記制御部によってスペースが削除されると、該削除されたスペースの後に位置する文字を変更して表示し、前記制御部によって所定の語句が変更されると、該変更された所定の語句及び該所定の語句の後に位置する文字を変更して表示し、前記制御部によって特殊文字が削除されると、該削除された特殊文字の後に位置する文字を変更して表示すると好ましい
前記優先順位が、前記メッセージに含まれているスペースを削除すること、所定の語句を予め指定された同じ意味内容を表す文字数の少ない他の語句へ変更すること、特殊文字を削除することの順に設定されていることが好ましい。
前記制御部は、ユーザにより登録要求された所定の語句と、該所定の語句と同じ意味内容を表す文字数の少ない他の語句とがそれぞれ指定されると、前記所定の語句と前記他の語句とを対応付けて、これらを予め割り当てられたメモリ領域に登録する語句登録部と、前記メッセージの文字数を所定の文字数内に制限して、メッセージを修正する一連の手続きを行うメッセージ自動修正メニュー項目が選択されると、前記メッセージに含まれているスペースの削除、前記語句登録部に登録された所定の語句の他の語句への変更、特殊文字の削除の少なくとも一つを実行することにより、メッセージの文字数を所定の文字数内に制限して、メッセージを修正するメッセージ修正部と、前記メッセージ修正部により修正されるメッセージの修正進行状態を表示する修正状態表示部と、を含んで構成されると好ましい。
前記メッセージ修正部は、前記メッセージに含まれているスペースを削除するスペース削除部と、前記メッセージのうち、前記語句登録部に登録された所定の語句を予め指定された同じ意味内容を表す文字数の少ない他の語句に変更する語句変更部と、前記メッセージに含まれている特殊文字を削除する特殊文字削除部と、を含んで構成されると好ましい
所定の語句と同じ意味内容の略語を用いて構築された略語データベースをさらに含んで構成されると好ましい。
前記メッセージ修正部は、前記略語データベースを用いて、前記メッセージの内容における所定の語句を該当する略語に変更する略語変更部をさらに含んで構成されると好ましい。
前記制御部は、前記入力されたメッセージをメモリに格納し、前記修正したメッセージに対するメッセージ回復要求に従い、前記メモリに格納した修正前のメッセージを呼び出して表示する回復処理部をさらに含んで構成されると好ましい。
また、本発明による携帯通信端末は、少なくとも一つの文字を含むメッセージが入力されるキー入力部と、前記入力されたメッセージの文字数を所定の文字数内に制限して、メッセージを修正する制御部と、前記修正されたメッセージを格納するメモリと、前記修正されたメッセージを伝送する伝送部と、を含んで構成されることを特徴とする。
さらに、本発明のによる携帯通信端末のメッセージ圧縮方式は、少なくとも一つの文字を含むメッセージが入力される第1のステップと、前記入力されたメッセージの文字数を所定の文字数に制限して、メッセージを修正する第2のステップと、を含んで構成されることを特徴とする。
前記第2のステップは、前記入力されたメッセージが1回の伝送容量の基準値を超えると、前記入力されたメッセージの文字数を前記基準値内に制限して、メッセージを修正すると好ましい。
前記第2のステップは、前記メッセージに含まれているスペースを削除すると好ましい。
前記第2のステップは、前記メッセージに含まれているスペースを一定の順次に従って削除するか、又は、予め設定された伝送容量の基準値に基づいて、スペースを選択削除すると好ましい。
前記第2のステップは、前記メッセージに含まれている所定の語句を変更すると好ましい。
前記第2のステップは、所定の語句を予め指定された同じ意味内容を表す文字数の少ない他の語句に変更した後、スペースを削除するか、又は、スペースを削除した後、所定の語句を予め指定された同じ意味内容を表す文字数の少ない他の語句に変更すると好ましい。
前記第2のステップは、特殊文字を削除すると好ましく、また、前記第2のステップは、所定の語句を同じ意味内容の略語に変更するようにしてもよい。
前記第2のステップは、メッセージの文字数を所定の文字数に制限する方式を複数有し、該方式に対して優先順位を設定し、該設定した優先順位による方式に従って、前記入力されたメッセージの文字数を所定の文字数内に制限して、メッセージを修正すると好ましい。
前記入力されたメッセージの文字数を所定の文字数内に制限処理した部分を、制限処理していない部分と区別して表示する表示処理ステップをさらに含んで構成されると好ましい。
前記表示処理ステップは、前記第2のステップによって削除または変更された部分を、予め設定された表示方式により変更して表示すると好ましい。
前記予め設定された表示方式が、メッセージの文字色、文字スタイル、文字サイズの少なくとも一つを変更して表示するものであることが好ましい。
前記表示処理ステップは、前記第2のステップによってスペースが削除されると、該削除されたスペースの後に位置する文字を変更して表示し、前記第2のステップによって所定の語句が変更されると、該変更された所定の語句及び所定の語句の後に位置する文字を変更して表示し、前記第2のステップによって特殊文字が削除されると、該削除された特殊文字の後に位置する文字を変更して表示すると好ましい。
前記優先順位が、前記メッセージに含まれているスペースを削除すること、所定の語句を予め指定された同じ意味内容を表す文字数の少ない他の語句へ変更すること、特殊文字を削除することの順に設定されていると好ましい。
前記第2のステップは、
ユーザにより登録要求された所定の語句と、該所定の語句と同じ意味内容を表す文字数の少ない他の語句とがそれぞれ指定されると、前記所定の語句と前記他の語句とを対応付けて、これらを予め割り当てられたメモリ領域に登録する語句登録ステップと、前記メッセージの文字数を所定の文字数内に制限して、メッセージを修正する一連の手続きを行うメッセージ自動修正メニュー項目が選択されると、前記メッセージに含まれているスペースの削除、前記語句登録ステップによって登録された所定の語句の他の語句への変更、特殊文字の削除の少なくとも一つを実行することにより、メッセージの文字数を所定の文字数内に制限し、メッセージを修正するメッセージ修正ステップと、前記メッセージ修正ステップにより修正されるメッセージの修正進行状態を表示する修正状態表示ステップと、を含んで構成されると好ましい。
前記メッセージ修正ステップは、所定の語句と同じ意味内容の略語を用いて構築された略語データベースに基づいて、前記メッセージの内容における所定の語句を該当する略語に変更する略語変更ステップをさらに含んで構成されると好ましい。
前記入力されたメッセージをメモリに格納し、前記修正したメッセージに対するメッセージ回復要求に従い、前記メモリに格納した修正前のメッセージを呼び出して表示する回復処理ステップをさらに含んで構成されると好ましい。
本発明によれば、SMSメッセージが1回の伝送容量の基準値を超えた場合、SMSメッセージの内容のうち、不要な内容(例えば、スペース、所定の語句、及び特殊文字等)を自動的に削除し又は置き換え、1回に伝送可能なサイズにSMSメッセージを修正することにより、不要な内容の修正作業時間を短縮し、余分な通信費用を削減することができるという効果がある。
また、メッセージの修正進行状態を表示することにより、SMSメッセージをどの程度修正すべきであるかを容易に確認することができるという効果がある。
さらに、EMSメッセージまたはMMS(Multimedia Messaging Service)メッセージも、同様に、そのメッセージの文字数を所定の文字数内に制限して、メッセージを修正処理し、ページ数を減らして伝送することにより、ページ当たりに加算される通信料金を削減することができるだけでなく、受信者の立場からすると、ページ数の少ない修正処理されたメッセージを受信するので、所望ページの確認を迅速に行うことができるという効果がある。
さらにまた、前記入力されたメッセージの文字数を所定の文字数内に制限処理した部分を変更して表示することにより、送受信者が制限処理された部分を容易に認識することができるという効果がある。
以下、本発明の好ましい一実施形態を添付図面に基づいて詳しく説明する。図1は、本発明の一実施形態によるメッセージ修正方法を実行可能な携帯通信端末の構成を示すブロック図である。
図1を参照すると、本実施形態によるメッセージ修正方法を実行可能な携帯通信端末100は、携帯通信端末の各種の端末情報を格納すると共に、予め登録された所定の語句を該所定の語句と同じ意味内容を表す文字数の少ない他の語句に置き換えるために、ユーザにより指定された所定の語句と他の語句とを対応付けて格納するメモリ190と、ユーザにより入力されたメッセージの文字数を所定の文字数内に制限して、メッセージを修正するか、またはメッセージの文字数を所定の文字数内に制限する方式を複数有し、該複数の方式に優先順位を設定して、該設定した優先順位に従ってメッセージを修正する制御部120と、RF部130と、音声処理部140と、スピーカ150と、マイクロホン160と、ボタンで構成されたキー入力部170と、外部画面及び内部画面の少なくとも一方のウインドウを提供する表示部180と、を含んで構成されている。
ここで、メッセージの文字数を所定の文字数内に制限する方式としては、メッセージに含まれているスペースを削除する方式、所定の語句を該所定の語句と同じ意味内容を表す文字数の少ない他の語句に変更する方式、特殊文字を削除する方式、略語に変更する方式のうち少なくとも一つの方式が採用される。
スペースを削除する方式には、メッセージに含まれているスペースを一定の順次に従って削除する第1の方式と、予め設定された伝送容量の基準値に基づいて、スペースを選択削除する第2の方式とがある。この削除方式については後述する。
所定の語句を他の語句に変更する方式には、所定の語句を該所定の語句と同じ意味内容を表す文字数の少ない他の語句に変更した後、第1の方式または第2の方式でスペースを削除する第3の方式と、第1の方式または第2の方式によりスペースを削除した後、所定の語句を該所定の語句と同じ意味内容を表す文字数の少ない他の語句に変更する第4の方式とがある。
その他の方式としては、第4の方式によりスペースを削除及び所定の語句の他の語句へ変更した後、特殊文字を削除する第5の方式と、第1の方式または第2の方式によりスペースを削除した後、特殊文字を削除する第6の方式と、第6の方式によりスペース及び特殊文字を削除した後、所定の語句を同じ意味内容の略語に変更する第7の方式があり、制御部120は、このような方式のうち少なくとも一つ実行又は組み合わせて実行する。また、全角文字を半角文字に変更する方式も採用可能である。
優先順位は、本実施形態では、メッセージに含まれているスペースを削除すること、所定の語句を同じ意味内容を表す文字数の少ない他の語句に変更すること、特殊文字を削除すること、略語を変更することの順に予め設定されているものとするが、この順序は任意に変更可能である。
制御部120は、携帯通信端末の全般の動作を制御するとともに、少なくとも一つの文字を含むメッセージ入力の際、メッセージに含まれているスペースの削除、所定の語句の他の語句への変更、特殊文字の削除、略語の変更のうち少なくとも一つを実行することにより、メッセージの文字数を制限し、メッセージを自動的に修正する。
本実施形態では、SMSメッセージが1回の伝送容量の基準値を超えると、メッセージの文字数を所定の文字数内に制限する少なくとも一つの方式によって、メッセージを修正するものとするが、本発明は、これに限定されるものではなく、EMSメッセージやMMS(Multimedia Messaging Servie)メッセージの場合も、同様に適用可能であることは言うまでもない。
例えば、EMSの場合、ページに入力されるメッセージの文字数を所定の文字数内に制限して、メッセージを修正することにより、不要な内容が削除されたメッセージを含んで構成されるページを伝送することができる。これにより、伝送すべきページ数を減らすことができるだけでなく、受信者の立場からすると、ページ数の少ない修正処理されたメッセージから所望ページを容易に選択することができるので、メッセージを迅速に確認することができる。また、MMSの場合も同様に、不要な内容が削除されたメッセージを含んで構成されたページを伝送することができる。これにより、MMSにおいても、不要なサービス利用料金の発生を減らすことができる。
本実施形態において、制御部120は、SMSメッセージが1回の伝送容量の基準値を超える場合、SMSメッセージに含まれているスペースの削除、所定の語句の他の語句への変更、特殊文字の削除、略語の変更の少なくとも一つを実行することにより、SMSメッセージの文字数を制限し、伝送容量の基準値内にSMSメッセージを自動的に修正する。これによって、SMSメッセージを修正し、1回に伝送可能なサイズのSMSメッセージが完成する。
より詳述すると、制御部120は、SMSメッセージが1回の伝送容量の基準値(例えば、80バイト)を超え、ユーザからメッセージ自動修正メニュー項目が選択されると、SMSメッセージをメモリ190に一時保存して、予め設定された修正方法、または優先順位による修正方法によって、SMSメッセージの文字数を制限し、1回の伝送容量の基準値内にSMSメッセージを修正する。一方、制御部120は、ユーザから修正メッセージ回復メニュー項目が選択されると、メモリ190に一時保存した修正前のSMSメッセージを呼び出して表示する。また、ユーザが、図6に示す語句登録窓を通じて、ユーザにより登録要求された所定の語句と、該所定の語句と同じ意味内容を表す文字数の少ない他の語句とがそれぞれ指定されると、制御部120は、その所定の語句と他の語句とを対応付けて、これらを予め割り当てられたメモリ190領域に格納するようにする。
RF部130は、制御部120によって制御され、制御部120から出力される信号を無線信号に変換する。また、RF部130は、アンテナANTが受信した無線信号を、所望の信号に変換して出力する。
音声処理部140は、マイクロホン160から入力された音声信号を変調して音声データに変換し、RF部130から入力された音声データ及びメモリ190に格納された音声データを音声信号に復調して、スピーカ150から音声を出力する。
キー入力部170は、複数の数字キーと、メニューキーと、各種の機能を実行する機能キーと、を含んで構成されており、ユーザのキー入力操作により制御部120にキーデータを出力する。ユーザは、このようなキー入力部170における、複数の数字キーと、メニューキーと、機能キーとを操作してSMSメッセージを入力作成する。
したがって、制御部120は、キー入力部170によるユーザのメニュー表示要求に従い、当該メニューをメモリ190から読み出し、表示部180に表示する。すなわち、キー入力部170は、通常の情報入力手段であり、複数の数字キーや機能キー等、適用される携帯通信端末に適切な複数のキーを備え、これらの各キーの入力があれば、入力キーに対応するそれぞれの固有キーデータを出力し、制御部120に伝達する。これにより、キー入力部170のキー入力動作を通じて、メニュー表示モードへの進入、及びメニューの選択が行われるようになる。制御部120は、キー入力に該当するメニューをメモリ190から読み出して、表示部180に表示させる。
表示部180は、液晶表示装置(LCD)等の表示装置であり、制御部120によって制御され、携帯通信端末の状態やプログラムの進行状況等を表示する。すなわち、携帯通信端末の全般的な状態、及びユーザによって入力される情報(データ)等を表示する。また、表示部180は、制御部120の制御に従い、SMSメッセージの作成において、文字(データ)が入力される毎に、メッセージに含まれるデータのバイト数を画面上に表示する。このように表示されるバイト数に基づいて、ユーザは、SMSメッセージが1回の伝送容量の基準値を超えるか否か、及び、SMSメッセージをある程度修正しなければならないかを容易に確認することができる。
メモリ190には、制御部120の動作プログラム、システムプログラム等が格納されている。動作プログラムやシステムプログラムは、ROM領域に格納され、必要に応じて消去が可能である。電気的に消去可能なROMとしては、EEPROM、フラッシュメモリ等がある。また、メモリ190は、様々な動作プログラムの実行中に発生するデータを一時保存するRAMを有している。さらに、メモリ190は、所定の語句と同じ意味内容の辞典に定義された略語を用いて構築された略語データベース195をも含んで構成されている。本明細書では、略語データベースは、辞典に定義された略語が格納されているものとするが、本発明はこれに限定されるものではない。
図2は、図1に示した制御部120を詳細に説明するための構成ブロック図である。図2を参照すると、制御部120は、移動通信サービスを行うための信号処理を行う携帯通信処理部121と、ユーザにより登録要求された所定の語句と、該所定の語句と同じ意味内容を表す文字数の少ない他の語句とを登録する語句登録部122と、メッセージに含まれているスペースの削除、所定の語句の他の語句への変更、特殊文字の削除、略語への変更等の少なくとも一つを実行することによりメッセージの文字数を制限し、メッセージを修正するメッセージ修正部123と、メッセージ修正部123により修正されるメッセージの修正状態を表示する修正状態表示部124と、メッセージ修正部123によって、入力されたメッセージの文字数を所定の文字数内に制限処理された部分を、制限処理されていない部分と区別して表示する表示処理部125と、修正前のメッセージに回復する回復処理部126と、を含んで構成されている。
携帯通信処理部121は、携帯通信端末において、無線資源を活用して移動通信サービスを行うためのモジュールであり、公知の移動通信技術を用いて構成されて動作する。従って、本明細書では、その詳細な説明は省略する。
語句登録部122は、ユーザにより登録要求された所定の語句(例えば、「こんにちは」)と、その所定の語句と同じ意味内容を表す文字数の少ない他の語句(例えば、「hi」」)とが指定されると、その所定の語句と他の語句とを対応付けて、これらを予め割り当てられたメモリ190領域に登録する。
メッセージ修正部123は、メッセージを修正するための一連の手続きを行うメッセージ自動修正メニュー項目が選択されることにより、メッセージの文字数を所定の文字数内に制限し、またはメッセージの文字数を所定の文字数内に制限する複数の方式に優先順位を設け、その優先順位に従って、メッセージの文字数を所定の文字数内に制限して、メッセージを修正する。この際、メッセージ修正部123は、メッセージの修正が基準値に達した場合、それ以上メッセージを修正しない。すなわち、メッセージ修正部123は、予め設定された修正方法、または設定された優先順位による修正方法に応じて、メッセージに含まれているスペースの削除をするが、これが基準値に達した場合、所定の語句の他の語句への変更や特殊文字の削除等を実行しない。
このようにメッセージ修正機能を実行するメッセージ修正部123は、スペース削除部123aと、語句変更部123bと、特殊文字削除部123cと、略語変更部123dと、を含んで構成されている。
本実施形態では、予め設定された修正方法、または優先順位による修正方法に従って、スペース削除部123aがスペースの削除を実行したにもかかわらず、メッセージの容量が基準値を超える場合、語句変更部123bにより所定の語句が他の語句へ変更される。この変更処理後も、メッセージが基準値を超える場合、特殊文字削除部123cが特殊文字を削除する。この削除後も、メッセージが基準値を超える場合、略語変更部123dが任意の単語(所定の語句)を略語に変更するものとして説明する。しかし、修正方法や優先順位による修正方法は、任意に変更可能である。
スペース削除部123aは、SMSメッセージに含まれているスペースを削除する。本実施形態では、スペースは、スペース削除順に応じて、すなわち、一定の順序(法則)に従って削除される。スペース削除順は、スペースが連続して存在する場合、二つ以上のスペースのうち一つのスペースのみを最優先して削除する第1の削除方式、文字(日本語(又はハングル)と英語)と特殊文字(日本語(又はハングル)/英語以外の記号及びその他の特殊文字)との間のスペースを削除する第2の削除方式、特殊文字と特殊文字との間のスペースを削除する第3の削除方式、文字と文字との間のスペースを削除する第4の削除方式、文字と数字との間のスペースを削除する第5の削除方式の順である。また、スペース削除部123aは、前述のようにメッセージに含まれているスペースをスペース削除順に削除することができると共に、1回の伝送容量の基準値に合わせてスペース(スペースの一部)を選択的に削除することもできる。
語句変更部123bは、メッセージのうち、予め登録された所定の語句が存在するか否かを検索し、その検索の結果、所定の語句が存在すると、その所定の語句を予め指定された他の語句に変更する。例えば、予め登録された所定の語句が「こんにちは」であり、その所定の語句に対応付けてられた他の語句を「hi」とすれば、語句変更部123bは、「こんにちは」という所定の語句を検索すると共に、これに対応する他の語句を検索し、検索の結果、所定の語句「こんにちは」に対応する他の語句「hi」があれば、「こんにちは」を「hi」に変更してメッセージの修正する。
特殊文字削除部123cは、メッセージに含まれている特殊文字を削除する。この際、特殊文字削除部123cは、ユーザの画面上に特殊文字を削除するか否かを問うメッセージを出力し、ユーザから特殊文字の削除要求の信号が入力されなければ特所文字を削除しない。
略語変更部123dは、所定の語句と同じ意味内容の辞典に定義された略語を用いて構築された略語データベース195に基づいて、所定の語句(任意の単語)を該当する略語に変更する。さらに詳述すると、略語変更部123dは、メッセージのうち、略語に変更すべき所定の語句が存在するか否かを検索し、その検索の結果、所定の語句が存在すると、その所定の語句を該当する略語に変更して表示する。
修正状態表示部124は、スペース削除部123a、語句変更部123b、特殊文字削除部123c、及び略語変更部123dの少なくとも一つが実行されることにより修正されるメッセージの修正進行状態を画面上に表示する。
表示処理部125は、少なくとも一つの修正方法によって、修正が行われた部分を、修正が行われていない部分と区別して表示する。特に、表示処理部125は、修正方法により削除または変更された部分を予め設定された表示方式によって変更して表示する。ここで、予め設定された表示方式とは、メッセージの文字色、文字スタイル(書式)、文字サイズの少なくとも一つの表示方式である。但し、本発明はこれに限定されるものではない。さらに詳述すると、表示処理部125は、制御部120により、メッセージに含まれているスペースが削除された場合、削除されたスペースの後に位置する文字を、予め設定された表示方式により変更して表示し、所定の語句が変更された場合、変更された所定の語句及びその所定の語句の後に位置する文字を変更して表示し、特殊文字が削除された場合、削除された特殊文字の後に位置する文字を変更して表示する。これにより、受信者は、修正が行われた部分を容易に認識することができる。
回復処理部126は、少なくとも一つの修正方法により修正されたメッセージに対するメッセージ回復要求に従い、修正前のメッセージ、すなわち、初期の状態のメッセージに回復して表示する。さらに詳述すると、回復処理部126は、少なくとも一つの文字を含むメッセージをメモリ190に一時保存しておき、ユーザが修正メッセージ回復メニュー項目を選択すると、前述した少なくとも一つの修正方法によって修正されたメッセージを修正前のメッセージに回復するために、メモリ190に一時保存した修正前のメッセージを呼び出して表示するようにする。
以上の構成により、メッセージ入力の際、メッセージの内容のうち、不要な内容(例えば、スペース、所定の語句、及び特殊文字等)を削除・変更し、メッセージを修正することができる。これにより、SMSメッセージにおいて、1回の伝送容量の基準値を超える場合、少なくとも一つの修正方法により、1回に伝送可能なSMSメッセージに迅速に修正することができる。また、EMSメッセージの場合も、同様の修正方法によりメッセージの文字数を所定の文字数内に制限して、メッセージを修正することで、伝送すべきページ数を減らすことができる。
以下、前述のように構成された本発明の一実施形態による携帯通信端末において、メッセージを修正する過程について説明する。
図3は、本発明の一実施形態による携帯通信端末のメッセージ修正方法を説明するためのフローチャートである。携帯通信端末100の制御部120は、ユーザにより登録要求された所定の語句と、その所定の語句と同じ意味内容を表す文字数の少ない他の語句がそれぞれ指定されると、これらを対応付けてメモリ190領域に予め格納する(S100)。なお、メモリ190は、所定の語句と同じ意味内容の辞典に定義された略語を用いて構築された略語データベース195を格納している。
次に、制御部120は、ユーザのキー入力操作によってキー入力部170を通じてSMSメッセージが入力される(S110)。この際、メッセージは、日本語(又はハングル)、英語、スペース、及び特殊文字の少なくとも一つを含んで構成される。本実施形態では、ユーザが入力したメッセージをSMSにおけるメッセージとして説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、EMSメッセージやMMSメッセージであってもよいことは言うまでもない。EMSの場合、伝送容量の基準値が255ページであり、ページ当たりの容量が160バイトを占めるようになるが、伝送すべきページ数を減らすために、本実施形態によれば、その容量に応じたメッセージの修正過程を行う。SMSメッセージであれば、1回の伝送容量の基準値が80バイトであるので、その基準値に応じた1回に伝送可能なサイズに修正する過程を行う。
以下、本実施形態におけるSMSメッセージに対する修正過程を説明する。制御部120は、ユーザによりメッセージ自動修正メニュー項目が選択されたか否かを判断する(S120)。ユーザによりメッセージ自動修正メニュー項目が選択された場合とは、SMSメッセージが1回の伝送容量の基準値を超えた場合に該当する。
ステップS120の判断の結果、ユーザによりメッセージ自動修正メニュー項目が選択されなかった場合、制御部120は、後述するステップS310にプロセスを進め、SMSメッセージの伝送要求の有無を判断する。
ステップS120の判断の結果、ユーザによりメッセージ自動修正メニュー項目が選択された場合、制御部120は、SMSメッセージの内容を予め設定された修正方法または設定された優先順位による修正方法によって、メッセージの文字数を所定の文字数内に制限して、SMSメッセージを修正するSMSメッセージ修正関連サブルーチンを行う(図3のS200)。この際、制御部120は、現在入力されたSMSメッセージをメモリ190に一時保存しておく。ここで、予め設定された修正方法または設定された優先順位による修正方法は、前述したものと同様であり、本実施形態では、スペースの削除、所定の語句の他の語句への変更、特殊文字の削除、略語の変更の順に、SMSメッセージの文字数を制限してSMSメッセージを修正するものである。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。
図4を参照して、SMSメッセージ修正関連サブルーチン(S200)を説明すると、制御部120は、メッセージ自動修正メニュー項目の選択に応じて、SMSメッセージに含まれているスペースを削除する(S201)。ここで、削除されるスペースは、SMSメッセージの最初から検索し、前述した第1の削除方式〜第9の削除方式を順に実行し、スペースを削除することが好ましい。このようにして、スペースが削除されると、制御部120は、削除されたスペースの後に位置する文字を予め設定された表示方式(例えば、文字色、文字スタイル(書式)、文字サイズ等)に変更して表示する。これにより、送信者及び受信者は、メッセージの修正が行われた部分を容易に認識可能となる。
次に、制御部120は、スペースが削除されたSMSメッセージが、1回の伝送容量の基準値を超えたか否かを判断する(S203)。ステップS203の判断の結果、スペースが削除されたSMSメッセージが、1回の伝送容量の基準値を超えていない場合、制御部120は、図3のステップS300にプロセスを進め、その基準値内に修正されたSMSメッセージを完成する。一方、S203の判断の結果、スペースが削除されたSMSメッセージが、1回の伝送容量の基準値を超えていると、制御部120は、SMSメッセージに含まれている所定の語句を検索し、その検索の結果、所定の語句が存在すると、検索した所定の語句を予め指定された他の語句に変更する(S205)。この際、所定の語句は、頻繁に用いる単語やフレーズであり、予めメモリ190に格納しておくことが好ましい。このように所定の語句を予め指定された他の語句に変更すると、制御部120は、変更した所定の語句及びその所定の語句の後に位置する文字を、予め設定された表示方式に変更して表示する。
次に、制御部120は、スペースが削除され、所定の語句も変更されたSMSメッセージが、基準値を超えたか否かを判断する(S207)。ステップS207の判断の結果、スペースが削除され、所定の語句も変更されたSMSメッセージが基準値を超えていない場合、制御部120は、図3のステップS300のプロセスに移り、基準値内に修正されたSMSメッセージを完成する。一方、ステップS207の判断の結果、スペースが削除され、所定の語句も変更されたSMSメッセージが基準値を超えている場合、制御部120は、特殊文字の削除を問うメッセージ(例えば、「特殊文字を削除しますか?」等)を出力する(S209)。
次に、制御部120は、ユーザから特殊文字の削除が要求されたか否かを判断する(S211)。ステップS211の判断の結果、特殊文字の削除が要求されていない場合、制御部120は、基準値を超えたSMSメッセージの内容を除いた基準値を超えていない部分をメッセージの内容として、SMSメッセージを完成する(S212)。一方、ステップS211の判断の結果、特殊文字の削除が要求された場合、制御部120は、基準値を超えたSMSメッセージに含まれている特殊文字を検索し、検索の結果、特殊文字が存在すると、該検索した特殊文字を削除する(S213)。この際、制御部120は、特殊文字を削除すると、削除した特殊文字の後に位置する文字を予め設定された表示方式に変更して表示する。
次に、制御部120は、スペースが削除され、所定の語句も変更され、特殊文字も削除されたSMSメッセージが基準値を超えたか否かを判断する(S215)。ステップS215の判断の結果、スペースが削除され、所定の語句も変更され、特殊文字も削除されたSMSメッセージが、基準値を超えていない場合、制御部120は、基準値内に修正したSMSメッセージを完成する(図3のS300)。
このように基準値内に修正して完成したSMSメッセージに対して、ユーザから修正メッセージ回復メニュー項目が選択されると、制御部120は、メモリ190に格納した修正前のメッセージを呼び出して表示する。
図示してないが、SMSメッセージに含まれているスペースの削除、所定の語句の変更、及び特殊文字の削除後も、基準値を超える場合、制御部120は、所定の語句と同じ意味内容の辞典に定義された略語を用いて構築された略語データベース195に基づいて、略語に変更可能な所定の語句(例えば、単語)を検索し、検索の結果、変更可能な所定の語句が存在すると、その検索した所定の語句を該当する略語に変更して修正する。このように略語を変更する場合、変更した略語及びその略語の後に位置する文字を、前述と同様に、予め設定された表示方式に変形して表示する。
ステップS215の判断の結果、スペースが削除され、所定の語句も変更され、特殊文字も削除されたSMSメッセージが、基準値を超える場合、制御部120は、前述したステップS212にプロセスを進める。
再度、図3を参照する。制御部120は、ユーザからSMSメッセージの伝送要求信号が入力されたか否かを判断する(S310)。この際、SMSメッセージは、基準値を超えていないSMSメッセージ、基準値を超えたが基準値内に修正されたSMSメッセージ、基準値を超えた内容を除いたSMSメッセージのうちの何れか一つである。
ステップS310の判断の結果、ユーザからSMSメッセージの伝送要求信号が入力されない場合、制御部120は、プロセスを終了する。一方、制御部120は、ステップS310の判断の結果、ユーザからSMSメッセージの伝送要求信号が入力された場合、SMSメッセージを、ユーザが指定した少なくとも一人の受信者の電話番号に伝送する(S320)。
図5(A)〜図5(D)を参照して、SMSメッセージが1回の伝送容量の基準値を超えた場合、スペースを削除する修正方法及び所定の語句を他の語句へ変更する修正方法によりSMSメッセージを完成する過程を説明すると、以下のとおりである。
先ず、制御部120は、ユーザによりSMSメッセージの作成が要求されると、図5(A)に示すようなSMSメッセージ作成窓を提供する。
次に、制御部120は、SMSメッセージ作成窓を表示部180に表示させ、ユーザによるキー入力部170の操作を通じて、図5(B)に示すようなSMSメッセージが入力される。この際、入力されたSMSメッセージは、基準値を25%超えたSMSメッセージの内容である。
次に、ユーザが図5(B)のオプションメニューを選択すると、制御部120は、25%超えたSMSメッセージを修正するために、図5(C)に示すような、メッセージ自動修正メニュー項目や、修正メッセージ回復メニュー項目等を含んで構成されるメニュー窓を提供する。この際、メッセージ自動修正メニュー項目は、SMSメッセージを修正するための一連の手続きを実行し、修正メッセージ回復メニュー項目は、修正前のSMSメッセージをメモリから呼び出して表示する一連の手続きを実行する。
次に、ユーザによって、メッセージ自動修正メニュー項目が選択されると、制御部120は、SMSメッセージに含まれているスペースを削除する。しかし、このようにスペースのみを削除しても、メッセージの容量が基準値を超えているので、所定の語句の他の語句への変更を実行する。この際、スペースを削除し、所定の語句他の語句へ変更したSMSメッセージは、図5(D)に示すとおりである。これによりメッセージの伝送容量が基準値内となったので、特殊文字の削除過程や、略語の変更過程は実行せずに、SMSメッセージの修正を終了する。
ここで、制御部120は、図5(E)及び図5(F)に示すように、修正処理が実行された部分を、予め設定された表示方式(例えば、文字スタイル(書式))に従って変形して表示する。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。
以上により、基準値を超えたSMSメッセージを自動的に修正し、1回に伝送可能な基準値内のSMSメッセージを簡易に完成することができる。
本発明は、上述した実施形態には限定されず、当業者により様々な変形及び変更が可能であり、これは、特許請求の範囲において定義される本発明の趣旨及び均等な範囲に含まれる。
本発明の一実施形態によるメッセージ修正方法を実行可能な携帯通信端末の構成を示すブロック図である。 図1に示した制御部を詳細に説明するためのブロック構成図である。 本発明の一実施形態による携帯通信端末のメッセージ修正方法を説明するためのフローチャートである。 図3のメッセージ修正関連サブルーチンを説明するためのフローチャートである。 (A)はメッセージの作成窓を示す画面例示図であり、(B)は基準値を超えたSMSメッセージを示す画面例示図であり、(C)はメッセージ自動修正メニュー項目を示す画面例示図であり、(D)は修正したSMSメッセージを示す画面例示図であり、(E)及び(F)は修正処理が行われた部分を、修正処理が行われていない部分と区別して表示した画面例示図である。 所定の語句と他の語句との登録窓を示す画面例示図である。
符号の説明
100 携帯通信端末
110 カメラ
120 制御部
121 携帯通信処理部
122 語句登録部
123 メッセージ修正部
123a スペース削除部
123b 語句変更部
123c 特殊文字削除部
123d 略語変更部
124 修正状態表示部
125 表示処理部
126 回復処理部
130 RF部
140 音声処理部
150 スピーカ
160 マイクロホン
170 キー入力部
180 表示部
190 メモリ
195 略語データベース

Claims (37)

  1. 携帯通信端末において、
    少なくとも一つの文字を含むメッセージが入力されるキー入力部と、
    前記入力されたメッセージの文字数を所定の文字数内に制限して、メッセージを修正する制御部と、
    を含んで構成されることを特徴とする携帯通信端末。
  2. 前記制御部は、前記入力されたメッセージが1回の伝送容量の基準値を超えると、前記入力されたメッセージの文字数を、前記基準値内に制限することを特徴とする請求項1に記載の携帯通信端末。
  3. 前記制御部は、前記メッセージに含まれているスペースを削除することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の携帯通信端末。
  4. 前記制御部は、前記メッセージに含まれているスペースを一定の順次に従って削除するか、又は、予め設定された伝送容量の基準値に基づいて、スペースを選択削除することを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の携帯通信端末。
  5. 前記制御部は、前記メッセージに含まれている所定の語句を変更することを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の携帯通信端末。
  6. 前記制御部は、所定の語句を予め指定された同じ意味内容を表す文字数の少ない他の語句に変更した後、スペースを削除するか、又は、スペースを削除した後、所定の語句を予め指定された同じ意味内容を表す文字数の少ない他の語句に変更することを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の携帯通信端末。
  7. 前記制御部は、特殊文字を削除することを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれか1項に記載の携帯通信端末。
  8. 前記制御部は、所定の語句を同じ意味内容の略語に変更することを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれか1項に記載の携帯通信端末。
  9. 前記制御部は、メッセージの文字数を所定の文字数内に制限する方式を複数有し、該複数の方式に対して優先順位を設定し、該設定した優先順位による方式に従って、前記入力されたメッセージの文字数を所定の文字数内に制限して、メッセージを修正することを特徴とする請求項1〜請求項8のいずれか1項に記載の携帯通信端末。
  10. 前記制御部は、前記入力されたメッセージの文字数を所定の文字数内に制限処理した部分を、制限処理していない部分と区別して表示する表示処理部を含んで構成されることを特徴とする請求項1に記載の携帯通信端末。
  11. 前記表示処理部は、前記制御部によって削除または変更された部分を、予め設定された表示方式により変更して表示することを特徴とする請求項10に記載の携帯通信端末。
  12. 前記予め設定された表示方式が、メッセージの文字色、文字スタイル、文字サイズの少なくとも一つを変更して表示するものであることを特徴とする請求項11に記載の携帯通信端末。
  13. 前記表示処理部は、
    前記制御部によってスペースが削除されると、該削除されたスペースの後に位置する文字を変更して表示し、
    前記制御部によって所定の語句が変更されると、該変更された所定の語句及び該所定の語句の後に位置する文字を変更して表示し、
    前記制御部によって特殊文字が削除されると、該削除された特殊文字の後に位置する文字を変更して表示することを特徴とする請求項12に記載の携帯通信端末。
  14. 前記優先順位が、前記メッセージに含まれているスペースを削除すること、所定の語句を予め指定された同じ意味内容を表す文字数の少ない他の語句へ変更すること、特殊文字を削除することの順に設定されていることを特徴とする請求項9に記載の携帯通信端末。
  15. 前記制御部は、
    ユーザにより登録要求された所定の語句と、該所定の語句と同じ意味内容を表す文字数の少ない他の語句とがそれぞれ指定されると、前記所定の語句と前記他の語句とを対応付けて、これらを予め割り当てられたメモリ領域に登録する語句登録部と、
    前記メッセージの文字数を所定の文字数内に制限して、メッセージを修正する一連の手続きを行うメッセージ自動修正メニュー項目が選択されると、前記メッセージに含まれているスペースの削除、前記語句登録部に登録された所定の語句の他の語句への変更、特殊文字の削除の少なくとも一つを実行することにより、メッセージの文字数を所定の文字数内に制限して、メッセージを修正するメッセージ修正部と、
    前記メッセージ修正部により修正されるメッセージの修正進行状態を表示する修正状態表示部と、
    を含んで構成されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の携帯通信端末。
  16. 前記メッセージ修正部は、
    前記メッセージに含まれているスペースを削除するスペース削除部と、
    前記メッセージのうち、前記語句登録部に登録された所定の語句を予め指定された同じ意味内容を表す文字数の少ない他の語句に変更する語句変更部と、
    前記メッセージに含まれている特殊文字を削除する特殊文字削除部と、
    を含んで構成されることを特徴とする請求項15に記載の携帯通信端末。
  17. 所定の語句と同じ意味内容の略語を用いて構築された略語データベースをさらに含んで構成されることを特徴とする請求項15に記載の携帯通信端末。
  18. 前記メッセージ修正部は、前記略語データベースを用いて、前記メッセージの内容における所定の語句を該当する略語に変更する略語変更部をさらに含んで構成されることを特徴とする請求項17に記載の携帯通信端末。
  19. 前記制御部は、前記入力されたメッセージをメモリに格納し、前記修正したメッセージに対するメッセージ回復要求に従い、前記メモリに格納した修正前のメッセージを呼び出して表示する回復処理部をさらに含んで構成されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の携帯通信端末。
  20. 携帯通信端末において、
    少なくとも一つの文字を含むメッセージが入力されるキー入力部と、
    前記入力されたメッセージの文字数を所定の文字数内に制限して、メッセージを修正する制御部と、
    前記修正されたメッセージを格納するメモリと、
    前記修正されたメッセージを伝送する伝送部と、
    を含んで構成されることを特徴とする携帯通信端末。
  21. 少なくとも一つの文字を含むメッセージが入力される第1のステップと、
    前記入力されたメッセージの文字数を所定の文字数に制限して、メッセージを修正する第2のステップと、
    を含んで構成されることを特徴とする携帯通信端末のメッセージ修正方法。
  22. 前記第2のステップは、前記入力されたメッセージが1回の伝送容量の基準値を超えると、前記入力されたメッセージの文字数を前記基準値内に制限して、メッセージを修正することを特徴とする請求項21に記載の携帯通信端末のメッセージ修正方法。
  23. 前記第2のステップは、前記メッセージに含まれているスペースを削除することを特徴とする請求項21又は請求項22に記載の携帯通信端末のメッセージ修正方法。
  24. 前記第2のステップは、前記メッセージに含まれているスペースを一定の順次に従って削除するか、又は、予め設定された伝送容量の基準値に基づいて、スペースを選択削除することを特徴とする請求項21〜請求項23のいずれか1項に記載の携帯通信端末のメッセージ修正方法。
  25. 前記第2のステップは、前記メッセージに含まれている所定の語句を変更することを特徴とする請求項21〜請求項24のいずれか1項に記載の携帯通信端末のメッセージ修正方法。
  26. 前記第2のステップは、所定の語句を予め指定された同じ意味内容を表す文字数の少ない他の語句に変更した後、スペースを削除するか、又は、スペースを削除した後、所定の語句を予め指定された同じ意味内容を表す文字数の少ない他の語句に変更することを特徴とする請求項21〜請求項25のいずれか1項に記載の携帯通信端末のメッセージ修正方法。
  27. 前記第2のステップは、特殊文字を削除することを特徴とする請求項21〜請求項26のいずれか1項に記載の携帯通信端末のメッセージ修正方法。
  28. 前記第2のステップは、所定の語句を同じ意味内容の略語に変更することを特徴とする請求項21〜請求項27のいずれか1項に記載の携帯通信端末のメッセージ修正方法。
  29. 前記第2のステップは、メッセージの文字数を所定の文字数に制限する方式を複数有し、該方式に対して優先順位を設定し、該設定した優先順位による方式に従って、前記入力されたメッセージの文字数を所定の文字数内に制限して、メッセージを修正することを特徴とする請求項21〜請求項28のいずれか1項に記載の携帯通信端末のメッセージ修正方法。
  30. 前記入力されたメッセージの文字数を所定の文字数内に制限処理した部分を、制限処理していない部分と区別して表示する表示処理ステップをさらに含んで構成されることを特徴とする請求項21に記載の携帯通信端末のメッセージ修正方法。
  31. 前記表示処理ステップは、前記第2のステップによって削除または変更された部分を、予め設定された表示方式により変更して表示することを特徴とする請求項30に記載の携帯通信端末のメッセージ修正方法。
  32. 前記予め設定された表示方式が、メッセージの文字色、文字スタイル、文字サイズの少なくとも一つを変更して表示するものであることを特徴とする請求項31に記載の携帯通信端末のメッセージ修正方法。
  33. 前記表示処理ステップは、
    前記第2のステップによってスペースが削除されると、該削除されたスペースの後に位置する文字を変更して表示し、
    前記第2のステップによって所定の語句が変更されると、該変更された所定の語句及び所定の語句の後に位置する文字を変更して表示し、
    前記第2のステップによって特殊文字が削除されると、該削除された特殊文字の後に位置する文字を変更して表示することを特徴とする請求項32に記載の携帯通信端末のメッセージ修正方法。
  34. 前記優先順位が、前記メッセージに含まれているスペースを削除すること、所定の語句を予め指定された同じ意味内容を表す文字数の少ない他の語句へ変更すること、特殊文字を削除することの順に設定されていることを特徴とする請求項29に記載の携帯通信端末のメッセージ修正方法。
  35. 前記第2のステップは、
    ユーザにより登録要求された所定の語句と、該所定の語句と同じ意味内容を表す文字数の少ない他の語句とがそれぞれ指定されると、前記所定の語句と前記他の語句とを対応付けて、これらを予め割り当てられたメモリ領域に登録する語句登録ステップと、
    前記メッセージの文字数を所定の文字数内に制限して、メッセージを修正する一連の手続きを行うメッセージ自動修正メニュー項目が選択されると、前記メッセージに含まれているスペースの削除、前記語句登録ステップによって登録された所定の語句の他の語句への変更、特殊文字の削除の少なくとも一つを実行することにより、メッセージの文字数を所定の文字数内に制限し、メッセージを修正するメッセージ修正ステップと、
    前記メッセージ修正ステップにより修正されるメッセージの修正進行状態を表示する修正状態表示ステップと、
    を含んで構成されることを特徴とする請求項21又は請求項22に記載の携帯通信端末のメッセージ修正方法。
  36. 前記メッセージ修正ステップは、所定の語句と同じ意味内容の略語を用いて構築された略語データベースに基づいて、前記メッセージの内容における所定の語句を該当する略語に変更する略語変更ステップをさらに含んで構成されることを特徴とする請求項35に記載の携帯通信端末のメッセージ修正方法。
  37. 前記入力されたメッセージをメモリに格納し、前記修正したメッセージに対するメッセージ回復要求に従い、前記メモリに格納した修正前のメッセージを呼び出して表示する回復処理ステップをさらに含んで構成されることを特徴とする請求項21又は請求項22に記載の携帯通信端末のメッセージ修正方法。
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