JP2006322387A - エンジン制御装置、エンジン制御方法およびエンジン制御プログラム - Google Patents

エンジン制御装置、エンジン制御方法およびエンジン制御プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2006322387A
JP2006322387A JP2005146538A JP2005146538A JP2006322387A JP 2006322387 A JP2006322387 A JP 2006322387A JP 2005146538 A JP2005146538 A JP 2005146538A JP 2005146538 A JP2005146538 A JP 2005146538A JP 2006322387 A JP2006322387 A JP 2006322387A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
engine
restriction
engine control
setting
control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2005146538A
Other languages
English (en)
Inventor
Masashi Yamashita
真史 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Ten Ltd
Original Assignee
Denso Ten Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Ten Ltd filed Critical Denso Ten Ltd
Priority to JP2005146538A priority Critical patent/JP2006322387A/ja
Publication of JP2006322387A publication Critical patent/JP2006322387A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

【課題】利用者に負担をかけることなく、ならし運転を行うことができるエンジン制御装置を提供すること。
【解決手段】ならし制御設定部が、ならし運転の内容および期間についての制限情報を受け付け、ならし制御処理部が、この制限情報に基づいてエンジン制御部に対してエンジン動作の制限を指示するよう構成する。また、ならし制御解除部が、ならし走行距離の満了、ならし走行時間の満了、あるいは、緊急動作の検出といった解除条件を取得し、これらの解除条件に基づいてならし運転制御を解除するよう構成する。
【選択図】 図2

Description

この発明は、車両に搭載されたエンジンを制御するエンジン制御装置、エンジン制御方法およびエンジン制御プログラム関し、特に、ならし運転に伴う利用者の負担を抑制し、かつ、十分なならし運転を実行することができるエンジン制御装置、エンジン制御方法およびエンジン制御プログラムに関する。
利用者が新車を購入した場合、走行距離が1000kmくらいに達するまで、すなわち、車両の運転の初期から所定期間が経過するまでは、いわゆる「ならし運転」を行うことが一般的である。この「ならし運転」とは、新しいエンジンを馴染ませるために、エンジンの高回転域の使用を避けたり、急加速を避けたりするものである。
かかる「ならし運転」を行うことにより、その後のエンジンの性能を高めたり、寿命を長くしたりすることができるといわれている。このため、新車を購入した利用者は、ならし運転の期間が完了するまでは、常にエンジン回転数や車速を気にして運転をしなければならなかった。
ところで、エンジンの動作制御は、電子制御ユニット(ECU)などのエンジン制御装置を用いて行われている。具体的には、このエンジン制御装置は燃料噴射量制御や、点火時期制御などを行っており、このような制御によって車両の動力性能や燃費性能の向上を図っている。
また、かかるエンジン制御装置は、エンジン回転数の上限値を制限することも可能である。たとえば、特許文献1には、車両位置あるいは現在時刻に応じてエンジン回転数を制限する技術が開示されている。
特開2003−129892号公報
しかしながら、上記した「ならし運転」は、利用者に慎重な運転を強いるものであり、利用者への負担が大きいという問題があった。このため、上記したエンジン制御装置にならし運転機能を持たせることが考えられる。
たとえば、特許文献1に開示されたエンジン回転数の上限値を制限する技術を応用してならし運転の制御処理に適用することが考えられる。しかし、特許文献1の技術は、車両が走行する環境に配慮してエンジン回転数を制限する技術であり、車両のエンジンのならし運転を考慮した技術ではない。したがって、ならし運転におけるエンジン制御にそのまま用いることはできない。
すなわち、ならし運転は、車両に対する運転の初期から所定の期間(走行距離や走行時間)にわたって行われるものであり、また、車種やミッションの形式に応じて制御内容を変更する必要もある。したがって、車両位置あるいは現在時刻に応じてエンジン回転数を制限する特許文献1の技術を用いたとしても、エンジンのならしが十分に行われず、結局はエンジンを傷めてしまう結果となる。
これらのことから、ならし運転に伴う利用者の負担を抑制し、かつ、十分なならし運転を行うことができるエンジン制御装置をいかにして実現するかが大きな課題となっている。
この発明は、上述した従来技術による問題点を解消するためになされたものであり、ならし運転に伴う利用者の負担を抑制し、かつ、十分なならし運転を実行することができるエンジン制御装置、エンジン制御方法およびエンジン制御プログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、請求項1の発明に係るエンジン制御装置は、車両に搭載されたエンジンを制御するエンジン制御装置であって、前記エンジンの動作を前記車両に対する運転の初期から所定期間にわたって制限する制限情報を設定する設定手段と、前記設定手段によって設定された前記制限情報に基づいて前記エンジンの動作制限を行う制限手段と、を備えたことを特徴とする。
また、請求項2の発明に係るエンジン制御装置は、上記の発明において、一または複数の前記制限情報を記憶する記憶手段をさらに備え、前記設定手段は、記憶手段に記憶された前記制限情報の中から選択された当該制限情報を設定することを特徴とする。
また、請求項3の発明に係るエンジン制御装置は、上記の発明において、前記制限情報は、車種またはエンジン種別ごとに設けられることを特徴とする。
また、請求項4の発明に係るエンジン制御装置は、上記の発明において、前記制限情報は、前記エンジンの動作制限の有効期間と前記エンジンの動作制限の内容とを含んだことを特徴とする。
また、請求項5の発明に係るエンジン制御装置は、上記の発明において、前記制限情報に含まれる前記有効期間は、前記車両の走行距離に基づいており、前記制限情報に含まれる前記動作制限の内容は、該走行距離に応じた前記エンジンの上限回転数であることを特徴とする。
また、請求項6の発明に係るエンジン制御装置は、上記の発明において、前記制限情報に含まれる前記有効期間は、日時に基づいており、前記制限情報に含まれる前記動作制限の内容は、該日時に応じた前記エンジンの上限回転数であることを特徴とする。
また、請求項7の発明に係るエンジン制御装置は、上記の発明において、制限手段は、前記動作制限を実行している場合に、該動作制限の状況を運転者に対して報知することを特徴とする。
また、請求項8の発明に係るエンジン制御装置は、上記の発明において、前記制限情報に含まれる前記有効期間が満了した場合に、前記制限手段に対して前記動作制限を解除するよう指示する解除手段をさらに備えたことを特徴とする。
また、請求項9の発明に係るエンジン制御装置は、上記の発明において、前記解除手段は、前記運転者が前記車両に対して行った緊急操作を検出した場合に、前記制限手段に対して前記動作制限を一時的に解除するよう指示することを特徴とする。
また、請求項10の発明に係るエンジン制御装置は、上記の発明において、前記制限手段は、前記エンジンの動作制限を行うことに替えて、前記制限情報に反する運転操作が行われた旨を運転者に対して通知することを特徴とする。
また、請求項11の発明に係るエンジン制御方法は、車両に搭載されたエンジンを制御するエンジン制御方法であって、前記エンジンの動作を前記車両に対する運転の初期から所定期間にわたって制限する制限情報を設定する設定工程と、前記設定工程によって設定された前記制限情報に基づいて前記エンジンの動作制限を行う制限工程と、を含んだことを特徴とする。
また、請求項12の発明に係るエンジン制御プログラムは、車両に搭載されたエンジンを制御するエンジン制御プログラムであって、前記エンジンの動作を前記車両に対する運転の初期から所定期間にわたって制限する制限情報を設定する設定手順と、前記設定手順によって設定された前記制限情報に基づいて前記エンジンの動作制限を行う制限手順と、をコンピュータに実行させることを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、エンジンの動作を車両に対する運転の初期から所定期間にわたって制限する制限情報を設定する設定手段と、設定手段によって設定された制限情報に基づいてエンジンの動作制限を行う制限手段と、を備えるよう構成したので、ならし期間において利用者が行っていた操作を自動的に行うことによって、ならし運転に伴う利用者の負担を抑制し、かつ、十分なならし運転を実行することができるという効果を奏する。
また、請求項2に係る発明によれば、一または複数の制限情報を記憶する記憶手段をさらに備え、設定手段は、記憶手段に記憶された制限情報の中から選択された所定の制限情報を設定するよう構成したので、制限情報設定の煩雑さを抑制することによって、利用者の負担を軽減することができるという効果を奏する。
また、請求項3に係る発明によれば、制限情報は、車種またはエンジン種別ごとに設けられるよう構成したので、実効的なならし運転を行うことができるという効果を奏する。
また、請求項4に係る発明によれば、制限情報は、エンジンの動作制限の有効期間と前記エンジンの動作制限の内容とを含むよう構成したので、有効期間内である場合には動作制限を行い、有効期間が過ぎた場合には動作制限を解除することによって、利用者にならし運転自体を意識させることなくならし運転を実行することができるという効果を奏する。
また、請求項5に係る発明によれば、制限情報に含まれる有効期間は、車両の走行距離に基づいており、制限情報に含まれる動作制限の内容は、走行距離に応じたエンジンの上限回転数であるよう構成したので、所定の走行距離に達するまで一定の上限回転数以下のならし運転を行ったり、段階的に上限回転数を上げていくならし運転を行ったりすることにより、利用者の嗜好にあわせて実効的なならし運転を行うことができるという効果を奏する。
また、請求項6に係る発明によれば、制限情報に含まれる有効期間は、日時に基づいており、制限情報に含まれる動作制限の内容は、日時に応じたエンジンの上限回転数であるよう構成したので、所定の日時に達するまで一定の上限回転数以下のならし運転を行ったり、段階的に上限回転数を上げていくならし運転を行ったりすることにより、利用者の嗜好にあわせて実効的なならし運転を行うことができるという効果を奏する。
また、請求項7に係る発明によれば、制限手段は、動作制限を実行している場合に、動作制限の状況を運転者に対して報知するよう構成したので、たとえば、アクセルを踏み込んでいるのに加速しないといった違和感を運転者に与えることなく、ならし運転を実行することができるという効果を奏する。
また、請求項8に係る発明によれば、制限情報に含まれる有効期間が満了した場合に、制限手段に対して動作制限を解除するよう指示する解除手段をさらに備えるよう構成したので、ならし運転の期間が完了した場合に、速やかに通常のエンジン制御状態に遷移することができるという効果を奏する。
また、請求項9に係る発明によれば、解除手段は、運転者が車両に対して行った緊急操作を検出した場合に、制限手段に対して動作制限を一時的に解除する指示を行うよう構成したので、ならし運転制御を一時的に解除することによって、運転中において非常事態が発生した場合であっても、エンジンの動作を通常状態に遷移させることができるという効果を奏する。
また、請求項10に係る発明によれば、制限手段は、エンジンの動作制限を行うことに替えて、制限情報に反する運転操作が行われた旨を運転者に対して通知するよう構成したので、エンジン制御を行う手段がない場合であっても、利用者に運転アドバイスを行うことによって、効率的にならし運転のアシストを行うことができるという効果を奏する。
また、請求項11に係る発明によれば、エンジンの動作を車両に対する運転の初期から所定期間にわたって制限する制限情報を設定する設定工程と、設定工程によって設定された制限情報に基づいてエンジンの動作制限を行う制限工程と、を含むよう構成したので、ならし期間において利用者が行っていた操作を自動的に行うことによって、ならし運転に伴う利用者の負担を抑制し、かつ、十分なならし運転を実行することができるという効果を奏する。
また、請求項12に係る発明によれば、エンジンの動作を車両に対する運転の初期から所定期間にわたって制限する制限情報を設定する設定手順と、設定手順によって設定された制限情報に基づいてエンジンの動作制限を行う制限手順と、をコンピュータに実行させるよう構成したので、ならし期間において利用者が行っていた操作を自動的に行うことによって、ならし運転に伴う利用者の負担を抑制し、かつ、十分なならし運転を実行することができるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、この発明に係るエンジン制御装置、エンジン制御方法およびエンジン制御プログラムの好適な実施例を詳細に説明する。
まず、本発明に係る、ならし運転制御手法について説明する。図1は、ならし運転制御手法の概要を示す図である。同図に示すように、ドライバーがエンジン制御装置に対してならしモード設定を行うと(図1の(1)参照)、エンジン制御装置は、エンジンの回転数を制限する制御を開始する(図1の(2)参照)。
たとえば、ドライバーが新車を購入した時点において、「走行距離が1000kmに達するまでは、エンジン回転数が6000rpmを超えない」旨の「ならし設定」を行ったとする。この場合、この「ならし設定」を受けたエンジン制御装置は、通常のエンジン制御よりも「ならし設定」を優先することとし、ドライバーがアクセルを踏み込んだとしてもエンジン回転数が6000rpmを超えることのないようにエンジン動作を制御する。
また、ドライバーが設定した走行距離(1000km)に達した場合には、ならしモード完了を検出し(図1の(3)参照)、エンジン制御装置は、エンジンの回転数を制限する制御を解除する(図1の(4)参照)。
従来、新車を購入したドライバーは、ならし運転の期間が完了するまでは、常にエンジン回転数や車速を気にして運転をしなければならなかった。このため、ならし運転期間中は、ドライバーに慎重な運転を強いることとなり、ドライバーに対して過度な負担をかけてしまうという問題があった。
そこで、本発明に係る、ならし運転制御手法では、ならし運転におけるエンジンの動作制限の設定を受け付け、受け付けた設定に基づいて所定期間にわたりエンジンの動作制限を行うこととした。したがって、エンジン回転数を気にかけながら運転するといった負担をドライバーにかけることなく、ならし運転を自動的に実行することが可能となる。
また、所定期間のならし運転が完了した場合には、通常のエンジン制御を行うので、ドライバーは、ならし運転自体を意識することなく、車両の運転に専念することができる。なお、上記した説明においては、ドライバーが「ならし設定」を行うこととしたが、車両メーカーや販売店などにおいて、かかる「ならし設定」を行うこととしてもよい。
さらに、このならし運転制御手法は、新車時のならし運転のみならず、部品交換時のならし運転にも適用することができる。すなわち、新車に対する運転の初期、あるいは、交換後における車両の運転の初期、から所定期間として適用できる。また、ならし運転に限らず、低燃費運転(いわゆるエコ運転)を行いたいといったユーザ嗜好に合わせ、通常のエンジン制御をカスタマイズするといった用途に適用することも可能である。
次に、上記したならし運転制御手法を適用したエンジン制御装置について図2を用いて説明する。図2は、エンジン制御装置の構成を示す機能ブロック図である。同図に示すように、エンジン制御装置1は、入力部2と、表示部3と、走行時間計数部4と、走行距離計数部5と、緊急事態取得部6と、回転数センサ7と、アクセル開度センサ8と、制御部10と、記憶部20とを備えている。
また、制御部10は、ならし制御設定部11と、ならし制御処理部12と、ならし制御解除部13と、エンジン制御部14とをさらに備えており、記憶部20は、制限情報21と、制御情報22とを記憶している。
入力部2は、カーナビゲーション装置におけるタッチパネルなどの入力デバイスであり、ドライバーや作業員による「ならし設定」を受け付け、受け付けた設定内容を制御部10に渡す処理を行う。また、表示部3は、カーナビゲーション装置におけるディスプレイなどの出力デバイスであり、ならし制御の状態、あるいは、ならし運転に関するアドバイスを制御部10から受け取って表示する処理を行う。
なお、本実施例においては、入力部2と表示部3とを別デバイスとして記載するが、タッチパネル付きのディスプレイなどのように、入力機能と表示機能とを兼ね備えたデバイスを用いることとしてもよい。
走行時間計数部4は、ならし運転を開始してからの走行時間を累積することによって走行時間を計数するデバイスである。具体的には、この走行時間計数部4は、制御部10がならし制御を開始した後において、車両が走行している際の時間を累積していく。そして、累積した時間は制御部10のならし制御解除部13に渡され、ならし制御の解除判定などに用いられる。なお、この走行時間計数部4が走行時間を累積するのではなく、単に、指定された期日をならし制御解除部13に渡すこととしてもよい。
走行距離計数部5は、ならし運転を開始してからの走行距離を累積することによって走行距離を計数するデバイスである。具体的には、この走行距離計数部4は、走行距離メーターや、走行距離センサなどの出力を用いることによって、ならし運転における走行距離を累積していく。そして、累積した距離は、制御部10のならし制御解除部13に渡され、ならし制御の解除判定などに用いられる。
緊急事態取得部6は、ドライバーによる緊急動作を検知するデバイスである。具体的には、この緊急事態取得部6は、アクセルペダルの開度を検出するセンサなどの出力を用いることによって緊急事態を検知し、検知した緊急事態を制御部10のならし制御解除部13に通知する。
たとえば、アクセルペダル開度の変化速度が所定値を上回った場合や、アクセルペダルの全開状態が所定期間継続した場合には、危険回避などの緊急事態が発生したと判定して制御部10のならし制御解除部13に通知する。この通知を受けたならし制御解除部13は、ならし制御を解除して通常のエンジン制御に切り替えることになる。
回転数センサ7は、NE信号(クランク角信号)に基づいてエンジンの回転数を検出するデバイスであり、検出したエンジン回転数は、制御部10のならし制御処理部12やエンジン制御部14に渡される。また、アクセル開度センサ8は、アクセルの開度を検出するデバイスであり、検出したアクセル開度は、制御部10のエンジン制御部14に渡される。
なお、本実施例においては、エンジンの動作状況を検出するセンサとして2つのセンサ(図2の7および8)を例示したが、これに限らず、シフトチェンジを検出するセンサや燃料噴射量を検出するセンサなどをあわせて用いることとしてもよい。
制御部10は、ならし運転制御に関する制御処理および通常のエンジン制御処理を行う処理部である。具体的には、この制御部10は、ならし制御設定部11が、ならし運転に関する設定値(図2の制限情報21)を受け付け、ならし制御処理部12が、この制限情報21に基づいてならし運転に伴うエンジン回転数制限指示を行い、ならし制限解除部13が、ならし運転制御を解除する。また、エンジン制御部14が、通常のエンジン制御を行うとともに、ならし制御処理部12の指示に応じてならし運転に伴うエンジン回転数制限を実行する。
ならし制御設定部11は、入力部2からならし運転に関する設定値を受け取り、設定された設定値を表示部3に出力するとともに記憶部20に制限情報21として記憶させる処理を行う処理部である。
ここで、このならし制御設定部11について図3〜図6を用いてさらに詳細に説明しておく。図3は、ならし制御設定処理の処理手順を示すフローチャートである。図3に示すように、ならし制御設定部11は、ならし運転に関する設定値を設定するための設定画面を表示部3に表示する(ステップS101)。この設定画面の一例を図4および図5に示す。図4は、ならし制御の設定画面の一例を示す図であり、図5は、ならし制御の詳細設定画面の一例を示す図である。
図4に示すように、設定画面3aは、回転数設定ボタン31、距離・期間ボタン32、設定ボタン34およびキャンセルボタン35を含んでいる。たとえば、回転数設定ボタン31を押下すると、ならし運転時におけるエンジン回転数の上限値を入力あるいは選択する画面(図5参照)が表示される。また、距離・期間設定ボタン32を押下すると、ならし運転を行う走行距離または走行時間を、入力あるいは選択する画面(図示せず)が表示される。
また、図5に示したように、エンジン回転数を走行距離に応じて徐々に上げていく設定を行うことも可能である。なお、所定の走行距離(たとえば、1000km)まで、一定の上限値(たとえば、6000rpm)をとるよう設定することとしてもよい。
ドライバーなどの利用者が、これらのボタン(図4の31および32)を操作してならし運転の設定値を入力し、設定ボタン33を押下するとこれらの設定値が記憶部20に制限情報21として記憶される。なお、キャンセルボタン34を押下した場合には、記憶部20への反映は行われず、利用者は設定値の入力を再度行うことになる。
図3に戻って、ステップS102以降の処理について説明する。ドライバーなどの利用者は、上記した設定画面(図4および図5参照)を用いてならし期間および上限回転数を設定する(ステップS102)。
そして、上記した設定ボタン(図4の33)の押下によって設定が完了したことをならし制御設定部11が検出したならば(ステップS103,Yes)、このならし制御設定部11は、ならし運転モードにモード変更したことを表示部3などを用いて利用者に通知して(ステップS104)処理を終了する。一方、上記したキャンセルボタン(図4の34)の押下によって設定値がキャンセルされた場合には(ステップS103,No)、ステップS102以降の処理を繰り返す。
図2の説明に戻り、ならし制御処理部12について説明する。ならし制御処理部12は、記憶部20の制限情報21を読み出し、回転数センサ7の出力に基づいてエンジン制御部14に対してエンジン回転数制限指示を行う処理部である。
たとえば、このならし制御処理部12は、制限情報21においてエンジン回転数の上限値が6000rpmに設定されている場合において、回転数センサ7の出力が6000rpmに達した場合、もしくは6000rpmまで所定回転数で達する場合に、エンジン制御部14に対してエンジン回転数を抑えるよう指示する。このようにすることで、制限情報21に従ったエンジン回転数の制限処理を行うことができる。
また、ならし制御解除部13を介して走行距離計数部5が累積した走行距離を用いることとすれば、500kmまでは4000rpm、750kmまでは5000rpm、1000kmまでは6000rpmというように、段階的にエンジン回転数の上限値を変化させていく制御を行うこともできる。
ならし制御解除部13は、ならし運転を解除する要因となる情報を収集し、所定の条件を満たした場合に、ならし制御処理部12に対してエンジン制御部14への出力(制限指示)を行わないように指示する処理を行う処理部である。
たとえば、このならし制御解除部13は、制限情報21においてならし運転を行う走行距離が1000kmに設定されている場合において、走行距離計数部5が計数した走行距離の累積値が1000kmに達した場合には、ならし制御処理部12に対してならし制御を解除するよう指示する。また、緊急事態取得部6が、ドライバーの緊急動作(たとえば、所定時間にわたるアクセル開度全開)を検出したならば、制御情報21の内容にかかわらず、ならし制御処理部12に対してならし制御を一時的に解除するよう指示する。
エンジン制御部14は、回転数センサ7やアクセル開度センサ8といったセンサ出力を用い、記憶部20の制御情報22に基づいて通常のエンジン制御を行う処理部である。また、このエンジン制御部14は、ならし制御処理部12の指示に基づきエンジン回転数を抑える処理を行う処理部でもある。
記憶部20は、不揮発性RAM(Random Access Memory)などの記憶デバイスから構成され、制限情報21および制御情報22を記憶する記憶部である。制限情報21は、ならし運転の制御内容を含んだ情報であり、制御情報22は、通常のエンジン制御を行うためのエンジン制御情報を含んだ情報である。
ならし運転を行っていない場合には、エンジン制御部14は、かかる制御情報22に基づきエンジン制御を行う。一方、ならし運転を行っている場合には、ならし制御処理部12が、かかる制限情報22に基づいてエンジン制御部14に対して回転数制限などの指示を行う。エンジン制御部14は、かかる指示に基づいてエンジン回転数制限などの制御を行うことになる。
ここで、上記した制限情報21について、さらに詳細に説明する。この制限情報21は、入力部2およびならし制御設定部11を介して設定されるほか、たとえば、新車の出荷段階において予め設定しておいたり、複数の選択枝を用意しておいたりすることができる。
図6は、制限情報21の一例を示す図である。同図に示すように、制限情報21は、車種、エンジン種別、ミッション種別およびならし制限マップといった項目を含んでいる。ここで、ならし制限マップとは、たとえば、ならし運転期間におけるエンジン回転数と走行距離との関係をあらわした表である(たとえば、図5参照)。
そして、図6に示したように、制限情報21は、車種やエンジン種別などに応じて複数のならし制限マップを含むことができる。たとえば、ならし運転を行う車種が「AA」、エンジン種別が「BB」、ミッション種別が「A/T(オートマティック)」である「ならし制限マップ」には、「パターンA」および「パターンB」の2種類のマップが予め用意されている。
したがって、ドライバーなどの利用者は、入力部2および表示部3を用いて、これらの候補の中から、好みのパターンを選択することができる。なお、予め用意されたマップを用いるのではなく、入力部2およびならし制御設定部11を介してならし運転の内容を直接入力することとしてもよい。
次に、上記したならし制御処理の処理手順について図7を用いて説明する。図7は、ならし制御処理の処理手順を示すフローチャートである。同図に示すように、ならし制御処理部12は、イグニッションキーがONとなった場合などに、まず、ならしモード(ならし運転中)であるか否かを判定する(ステップS201)。そして、ならしモードではない場合には(ステップS201,No)、以降の処理を行うことなく処理を終了する。
一方、ならしモードである場合には(ステップS201,Yes)、記憶部20から制限情報21を読み出す(ステップS202)。つづいて、ならし制御処理部12は、ならし制御解除部13からの解除指示があるか否かを判定する(ステップS203)。そして、ならしモードの解除指示があった場合(ならし走行距離満了、または、ならし走行期間満了の場合)には(ステップS203,Yes)、以降の処理を行うことなく処理を終了する。
なお、ならしモードを一時的に解除する指示があった場合(緊急事態取得部6が緊急動作を検出した場合)には、処理終了後、再びステップS201以降の処理を繰り返すことになる。
一方、ならしモードの解除指示がない場合には(ステップS203,No)、回転数センサ7の出力と、制限情報21のエンジン回転数上限値とを対比することによって、エンジン回転数が範囲外であるか否かを判定する(ステップS204)。
そして、エンジン回転数が設定された上限値を上回っている場合には(ステップS204,Yes)、エンジン制御部14に制限指示を行うことによって制限を開始する(ステップS205)。つづいて、表示部3に対してならし運転の制限中である旨を表示し(ステップS206)、ステップS203以降の処理を繰り返す。
一方、エンジン回転数が設定された上限値を上回っていない場合には(ステップS204,No),エンジン制御部14に制限指示を行わないことによって制限を中止する(ステップS207)。つづいて、表示部3に対してならし運転の制限中ではない旨を表示し(ステップS208)、ステップS203以降の処理を繰り返す。
次に、上記したならし制御状態の表示(ステップS206およびステップS207)について図8を用いて説明する。図8は、ならし制御の通知画面の一例を示す図である。同図に示すように、通知画面3cは、ルート情報や現在位置情報を表示する、いわゆるナビ画面上に、ならし制御の情報を表示した場合の画面例である。
この通知画面3cは、ならしモード通知エリア35と、制限状態通知エリア36とを含んでいる。たとえば、ならしモード通知エリア35は、ならし運転の期間中にわたり、通知画面3cに表示される。また、制限状態通知エリア36は、ドライバーが、ならし設定のエンジン回転数の上限値を上回るような操作をし、ならし制御処理部12が制限処理を行っている場合に、点滅などによってドライバーの操作を無効にする制御を行っている旨を通知する。
なお、上記した情報(図8の35および36)以外に、たとえば、ならし運転の残り期間(走行距離あるいは走行時間)を表示することとしてもよい。また、本実施例では、表示部3に対してならし運転に関する情報を表示する場合について説明したが、スピーカーなどのデバイスや、ランプなどのデバイスを用いることによって、音声や光でかかる情報を通知することとしてもよい。
上述してきたように、本実施例では、ならし制御設定部が、ならし運転の内容および期間についての制限情報を受け付け、ならし制御処理部が、この制限情報に基づいてエンジン制御部に対してエンジン動作の制限を指示するよう構成した。また、ならし制御解除部が、ならし走行距離の満了、ならし走行時間の満了、あるいは、緊急動作の検出といった解除条件を取得し、これらの解除条件に基づいてならし運転制御を解除するよう構成した。したがって、本実施例に係るエンジン制御装置によれば、ならし運転に伴う利用者の負担を抑制できるとともに、十分なならし運転を行うことが可能となる。
なお、上述した実施例では、ならし制御処理部が、エンジン制御部に対してエンジン動作の制限を指示し、実際にエンジン回転数を抑制する制御を行う場合について説明した。しかしながら、かかるエンジン制御部を含まない構成とし、ならし運転におけるエンジン回転数の上限値を上回る操作を行ったドライバーに対し、運転アドバイスを通知する処理のみを行うこととしてもよい。
また、上述した実施例では、エンジン回転数の上限値を設定し、この上限値に基づいてエンジンの動作を制限する場合について説明した。しかしながら、これに限らず、エンジンのならしに適したエンジン回転数の範囲を指定し、エンジン回転数を指定された範囲内にできるかぎり収める制御を行うこととしてもよい。
ところで、上記実施例に示したエンジン制御装置は、コンピュータにプログラムをロードして実行することにより機能発揮する。具体的には、エンジン制御装置のコンピュータのROM等に上述したならし制御処理部などのルーチンを含むプログラムを記憶しておき、エンジン制御装置がかかるプログラムをCPUにロードして実行することにより、本発明に係るエンジン制御装置を形成することができる。
以上のように、本発明にかかるエンジン制御装置、エンジン制御方法およびエンジン制御プログラムは、所定期間にわたって動作制限を行う必要のあるエンジンの制御に有用であり、特に、ならし運転におけるエンジンの制御に適している。
ならし運転制御手法の概要を示す図である。 エンジン制御装置の構成を示す機能ブロック図である。 ならし制御設定処理の処理手順を示すフローチャートである。 ならし制御の設定画面の一例を示す図である。 ならし制御の詳細設定画面の一例を示す図である。 制限情報の一例を示す図である。 ならし制御処理の処理手順を示すフローチャートである。 ならし制御の通知画面の一例を示す図である。
1 エンジン制御装置
2 入力部
3 表示部
3a 設定画面
3b 詳細設定画面
3c 通知画面
4 走行時関計数部
5 走行距離計数部
6 緊急事態取得部
7 回転数センサ
8 アクセル開度センサ
10 制御部
11 ならし制御設定部
12 ならし制御処理部
13 ならし制御解除部
14 エンジン制御部
20 記憶部
21 制限情報
22 制御情報
31 回転数設定ボタン
32 距離・期間設定ボタン
33 設定ボタン
34 キャンセルボタン
35 ならしモード通知エリア
36 制限状態通知エリア

Claims (12)

  1. 車両に搭載されたエンジンを制御するエンジン制御装置であって、
    前記エンジンの動作を前記車両に対する運転の初期から所定期間にわたって制限する制限情報を設定する設定手段と、
    前記設定手段によって設定された前記制限情報に基づいて前記エンジンの動作制限を行う制限手段と、
    を備えたことを特徴とするエンジン制御装置。
  2. 一または複数の前記制限情報を記憶する記憶手段をさらに備え、
    前記設定手段は、記憶手段に記憶された前記制限情報の中から選択された当該制限情報を設定することを特徴とする請求項1に記載のエンジン制御装置。
  3. 前記制限情報は、車種またはエンジン種別ごとに設けられることを特徴とする請求項1または2に記載のエンジン制御装置。
  4. 前記制限情報は、前記エンジンの動作制限の有効期間と前記エンジンの動作制限の内容とを含んだことを特徴とする請求項1、2または3に記載のエンジン制御装置。
  5. 前記制限情報に含まれる前記有効期間は、前記車両の走行距離に基づいており、前記制限情報に含まれる前記動作制限の内容は、該走行距離に応じた前記エンジンの上限回転数であることを特徴とする請求項4に記載のエンジン制御装置。
  6. 前記制限情報に含まれる前記有効期間は、日時に基づいており、前記制限情報に含まれる前記動作制限の内容は、該日時に応じた前記エンジンの上限回転数であることを特徴とする請求項4に記載のエンジン制御装置。
  7. 前記制限手段は、前記動作制限を実行している場合に、該動作制限の状況を運転者に対して報知することを特徴とする請求項1〜6のいずれか一つに記載のエンジン制御装置。
  8. 前記制限情報に含まれる前記有効期間が満了した場合に、前記制限手段に対して前記動作制限を解除するよう指示する解除手段をさらに備えたことを特徴とする請求項2〜7のいずれか一つに記載のエンジン制御装置。
  9. 前記解除手段は、前記運転者が前記車両に対して行った緊急操作を検出した場合に、前記制限手段に対して前記動作制限を一時的に解除するよう指示することを特徴とする請求項8に記載のエンジン制御装置。
  10. 前記制限手段は、前記エンジンの動作制限を行うことに替えて、前記制限情報に反する運転操作が行われた旨を運転者に対して通知することを特徴とする請求項1〜9のいずれか一つに記載のエンジン制御装置。
  11. 車両に搭載されたエンジンを制御するエンジン制御方法であって、
    前記エンジンの動作を前記車両に対する運転の初期から所定期間にわたって制限する制限情報を設定する設定工程と、
    前記設定工程によって設定された前記制限情報に基づいて前記エンジンの動作制限を行う制限工程と、
    を含んだことを特徴とするエンジン制御方法。
  12. 車両に搭載されたエンジンを制御するエンジン制御プログラムであって、
    前記エンジンの動作を前記車両に対する運転の初期から所定期間にわたって制限する制限情報を設定する設定手順と、
    前記設定手順によって設定された前記制限情報に基づいて前記エンジンの動作制限を行う制限手順と、
    をコンピュータに実行させることを特徴とするエンジン制御プログラム。
JP2005146538A 2005-05-19 2005-05-19 エンジン制御装置、エンジン制御方法およびエンジン制御プログラム Withdrawn JP2006322387A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005146538A JP2006322387A (ja) 2005-05-19 2005-05-19 エンジン制御装置、エンジン制御方法およびエンジン制御プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005146538A JP2006322387A (ja) 2005-05-19 2005-05-19 エンジン制御装置、エンジン制御方法およびエンジン制御プログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006322387A true JP2006322387A (ja) 2006-11-30

Family

ID=37542254

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005146538A Withdrawn JP2006322387A (ja) 2005-05-19 2005-05-19 エンジン制御装置、エンジン制御方法およびエンジン制御プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006322387A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009166464A (ja) * 2008-01-21 2009-07-30 Toyo Mach & Metal Co Ltd 射出成形機
JP2011252484A (ja) * 2010-06-04 2011-12-15 Honda Motor Co Ltd 燃料噴射制御装置
KR20150028895A (ko) * 2013-09-06 2015-03-17 두산인프라코어 주식회사 건설기계의 제어방법

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009166464A (ja) * 2008-01-21 2009-07-30 Toyo Mach & Metal Co Ltd 射出成形機
JP2011252484A (ja) * 2010-06-04 2011-12-15 Honda Motor Co Ltd 燃料噴射制御装置
KR20150028895A (ko) * 2013-09-06 2015-03-17 두산인프라코어 주식회사 건설기계의 제어방법
KR102088060B1 (ko) 2013-09-06 2020-03-12 두산인프라코어 주식회사 건설기계의 제어방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4987551B2 (ja) エコランシステム、制御プログラム及びエコラン状態報知装置
JP4753604B2 (ja) エコランシステム、エコラン制御装置、及びナビゲーション装置
JP5029673B2 (ja) 車載機
JP5093213B2 (ja) 車載機
JP2009514734A (ja) 有利には自動車内に設けられる情報装置と、車両データを通知するための方法、とりわけ車両機能および該車両機能の操作に関する情報を通知するための方法
JP2009502653A (ja) 車載アニメーションバイパスシステム及び方法
KR20190068596A (ko) 자동화된 조작 동작을 갖춘 제안 시스템과의 상호 작용을 위한 방법 및 어셈블리
JP5594432B2 (ja) ガイダンス装置、ガイダンス方法
JP2012246844A (ja) エンジン自動停止システム
JP2006322387A (ja) エンジン制御装置、エンジン制御方法およびエンジン制御プログラム
JP4135142B2 (ja) 車両用表示制御装置
US20160240165A1 (en) Display controller of information terminal and display control method of information terminal
JP4045972B2 (ja) 車両用表示制御装置
JP4175120B2 (ja) 車両のエンジン制御装置
JP2012127315A (ja) アイドルストップ車両の制御装置
JP2011131883A (ja) エコランシステム、エコラン制御装置
JP2017222308A (ja) 車両のメータ表示制御方法とメータ表示制御装置
JP5220718B2 (ja) 車両用表示装置
JP2010106800A (ja) 車両の制御装置
JP5040545B2 (ja) ナビゲーション装置
JP6123474B2 (ja) 運転評価装置
JP2009073335A (ja) 車両用操作画面表示装置
JP2011179415A (ja) 車両用表示装置
WO2015005260A1 (ja) 表示装置
KR101646553B1 (ko) 가속페달 입력 처리 장치 및 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20080805