JP2006319909A - データ通信の方法、ピアツーピア型のネットワーク、および情報処理装置 - Google Patents
データ通信の方法、ピアツーピア型のネットワーク、および情報処理装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006319909A JP2006319909A JP2005143060A JP2005143060A JP2006319909A JP 2006319909 A JP2006319909 A JP 2006319909A JP 2005143060 A JP2005143060 A JP 2005143060A JP 2005143060 A JP2005143060 A JP 2005143060A JP 2006319909 A JP2006319909 A JP 2006319909A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- node
- address
- terminal device
- inquiry
- data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Computer And Data Communications (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
【解決手段】ネットワークを構成する各ノードを少なくとも1つの他のノードと関連付けておき、各ノードに、自らに関連付けられている各ノードのアドレスを記憶させておき、第一のノード(PC10)が第二のノードとデータ通信を開始する前に、第一のノードに第二のノードが関連付けられていない場合は、第一のノードは、自らに関連付けられている少なくとも1つのノード(PC01など)に対して、第二のノードのアドレスの問合せを行い(#302)、問合せを受けたノードは、第二のノードのアドレスを記憶している場合はそのアドレスを第一のノードに通知し、記憶していない場合は自らに関連付けられている少なくとも1つのノードのアドレスを第一のノードに通知し、第一のノードは、第二のノード以外のノードのアドレスを通知された場合はそのノードに対してさらに問合せを行う(#305)。
【選択図】図14
Description
図8は端末装置2がネットワーク1に参加する際の処理の流れの例を説明するフローチャート、図9はPC10の参加によって更新された接続テーブルSTBの例を示す図、図10はPC10の参加後のPC10〜PC09の関連付けの例を示す図である。
図11は端末装置2がネットワーク1から離脱する際の処理の流れの例を説明するフローチャートである。
図12は端末装置2が他の端末装置2からファイルをダウンロードする際の処理の流れの例を説明するフローチャート、図13は端末装置2が他の端末装置2にファイルをアップロードする際の処理の流れの例を説明するフローチャート、図14は端末装置2が他の端末装置2にアドレスを問い合わせる際の処理の流れの例を説明するフローチャートである。
図15は共用ファイルFKおよびそのバックアップファイルFBの保存場所の例を示す図、図16は端末装置2が他の端末装置2からバックアップファイルFBをダウンロードする際の処理の流れの例を説明するフローチャートである。
2 端末装置(ノード、情報処理装置)
203 データ生成部(アドレス問合せ手段、問合せ応対手段)
204 データ送信部(アドレス問合せ手段、問合せ応対手段、データ送信手段)
STB 接続テーブル(アドレス記憶手段)
Claims (8)
- ネットワークを構成する複数のノードのうちの2つのノードの間で行うデータ通信の方法であって、
当該ネットワークを構成するすべてのノードが互いに直接的または間接的に関係するように、各ノードを少なくとも1つの他のノードと関連付けておき、
各ノードに、自らに関連付けられている各ノードのアドレスを記憶させておき、
当該ネットワークを構成するノードのうちの第一のノードが第二のノードとデータ通信を開始する前に、当該第一のノードに当該第二のノードが関連付けられていない場合は、
当該第一のノードは、自らに関連付けられている少なくとも1つのノードに対して、当該第二のノードのアドレスの問合せを行い、
前記問合せを受けたノードは、当該第二のノードのアドレスを記憶している場合は当該アドレスを当該第一のノードに対して通知することによって当該問合せに応対し、記憶していない場合は自らに関連付けられている少なくとも1つのノードのアドレスを当該第一のノードに対して通知することによって当該問合せに応対し、
当該第一のノードは、当該第二のノード以外のノードのアドレスを通知された場合は当該ノードに対して前記問合せを行い、当該第二のノードのアドレスを通知された場合は当該アドレスに基づいて当該第二のノードとのデータ通信を開始する、
ことを特徴とするデータ通信の方法。 - 当該ネットワークを構成するノードのうちのオフラインの状態のノードである第三のノードが当該ネットワークに参加する前に、
当該第三のノード以外の少なくとも1つのノードは、当該第三のノードの認証を行い、
当該認証の結果、当該第三のノードが正当なノードであることを確認することができた場合に、当該第三のノードを当該ネットワークに参加させる、
請求項1記載のデータ通信の方法。 - 前記第一のノードは、前記問合せを他のノードに対して行う際に、当該第一のノードのアドレスを当該他のノードに対して通知し、
前記問合せを受けたノードは、自らを前記第一のノードと対応付けるとともに当該第一のノードから通知されたアドレスを記憶し、
前記第一のノードは、当該第二のノード以外のノードのアドレスを通知された場合は、当該ノードを自らと対応付けるとともに、当該アドレスを記憶する、
請求項1または請求項2記載のデータの通信方法。 - 前記第一のノードに記憶されているデータを前記第二のノードにバックアップしておき、
当該第一のノードがオフラインの状態である場合に、他のノードは、当該第一のノードに記憶されているデータの代わりに当該第二のノードにバックアップされているデータを取得する、
請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のデータの通信方法。 - 前記第一のノードに記憶されているデータを複数の第二のノードに分割してバックアップしておき、
当該第一のノードがオフラインの状態である場合に、他のノードは、当該第一のノードに記憶されているデータの代わりに当該複数の第二のノードにバックアップされているデータを取得する、
請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のデータの通信方法。 - ネットワークを構成する複数の端末装置のうちの2つの端末装置の間で行うデータ通信の方法であって、
当該ネットワークを構成するすべての端末装置が互いに直接的または間接的に関係するように、各端末装置を少なくとも1つの他の端末装置と関連付けておき、
各端末装置に、自らに関連付けられている各端末装置のアドレスを記憶させておき、
当該ネットワークを構成する端末装置のうちの第一の端末装置が第二の端末装置とデータ通信を開始する前に、当該第一の端末装置に当該第二の端末装置が関連付けられていない場合は、
当該第一の端末装置は、自らに関連付けられている少なくとも1つの端末装置に対して、当該第二の端末装置のアドレスの問合せを行い、
前記問合せを受けた端末装置は、当該第二の端末装置のアドレスを記憶している場合は当該アドレスを当該第一の端末装置に対して通知することによって当該問合せに応対し、記憶していない場合は自らに関連付けられている少なくとも1つの端末装置のアドレスを当該第一の端末装置に対して通知することによって当該問合せに応対し、
当該第一の端末装置は、当該第二の端末装置以外の端末装置のアドレスを通知された場合は当該端末装置に対して前記問合せを行い、当該第二の端末装置のアドレスを通知された場合は当該アドレスに基づいて当該第二の端末装置とのデータ通信を開始する、
ことを特徴とするデータ通信の方法。 - 複数のノードによって構成されるピアツーピア型のネットワークであって、
各ノードは、
すべてのノードが互いに直接的または間接的に関係するように、少なくとも1つの他のノードと関連付けてられており、
自らと関連付けられている各ノードのアドレスを記憶するアドレス記憶手段と、
通信相手である他のノードのアドレスが自らの前記アドレス記憶手段に記憶されていない場合に、自らに関連付けられている少なくとも1つのノードに対して当該アドレスの問合せを行う、アドレス問合せ手段と、
他のノードから前記問合せを受けた場合に、当該問合せに係るアドレスを自らの前記アドレス記憶手段に記憶している場合は当該アドレスを当該他のノードに通知することによって当該問合せに応対し、記憶していない場合は自らに関連付けられている少なくとも1つのノードのアドレスを当該他のノードに通知することによって当該問合せに応対する、問合せ応対手段と、
通知された、通信相手である他のノードのアドレスを宛先として、データを送信する、データ送信手段と、
が設けられており、
前記アドレス問合せ手段は、通信相手である他のノード以外のノードのアドレスを通知された場合は、当該ノードに対して前記問合せを行う、
ことを特徴とするピアツーピア型のネットワーク。 - ピアツーピア型のネットワークのノードとして用いられる情報処理装置であって、
当該情報処理装置に関連付けられている当該ネットワークの1つまたは複数の他のノードのアドレスを記憶するアドレス記憶手段と、
通信相手である他のノードのアドレスが前記アドレス記憶手段に記憶されていない場合に、当該情報処理装置に関連付けられている少なくとも1つのノードに対して当該アドレスの問合せを行う、アドレス問合せ手段と、
他のノードから前記問合せを受けた場合に、当該問合せに係るアドレスを前記アドレス記憶手段に記憶している場合は当該アドレスを当該他のノードに通知することによって当該問合せに応対し、記憶していない場合は当該情報処理装置に関連付けられている少なくとも1つのノードのアドレスを当該他のノードに通知することによって当該問合せに応対する、問合せ応対手段と、
通知された、通信相手である他のノードのアドレスを宛先として、データを送信する、データ送信手段と、を有し、
前記アドレス問合せ手段は、通信相手である他のノード以外のノードのアドレスを通知された場合は、当該ノードに対して前記問合せを行う、
ことを特徴とする情報処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005143060A JP2006319909A (ja) | 2005-05-16 | 2005-05-16 | データ通信の方法、ピアツーピア型のネットワーク、および情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005143060A JP2006319909A (ja) | 2005-05-16 | 2005-05-16 | データ通信の方法、ピアツーピア型のネットワーク、および情報処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006319909A true JP2006319909A (ja) | 2006-11-24 |
Family
ID=37540114
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005143060A Pending JP2006319909A (ja) | 2005-05-16 | 2005-05-16 | データ通信の方法、ピアツーピア型のネットワーク、および情報処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006319909A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008103569A1 (en) * | 2007-02-20 | 2008-08-28 | Nec Laboratories America, Inc. | Methods for operating a fixed prefix peer to peer network |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003099337A (ja) * | 2001-09-20 | 2003-04-04 | Fujitsu Ltd | データ共有装置 |
WO2003105421A1 (ja) * | 2002-06-06 | 2003-12-18 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション | ディジタル・コンテンツ配信システム、ディジタル・コンテンツ配信方法、該方法を実行するためのプログラム、該プログラムを記憶したコンピュータ可読な記録媒体、およびそのためのサーバおよびクライアント |
JP2004021502A (ja) * | 2002-06-14 | 2004-01-22 | Canon Inc | ネットワークシステム、情報通知端末、情報通知端末の制御方法、及び制御プログラム |
JP2005004777A (ja) * | 2003-06-13 | 2005-01-06 | Microsoft Corp | ピアツーピア名前解決ワイヤプロトコルで使用するデータ構造を格納したコンピュータ可読媒体 |
JP2005056407A (ja) * | 2003-07-21 | 2005-03-03 | Microsoft Corp | ピアツーピアネットワークでのセキュア階層名前空間 |
-
2005
- 2005-05-16 JP JP2005143060A patent/JP2006319909A/ja active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003099337A (ja) * | 2001-09-20 | 2003-04-04 | Fujitsu Ltd | データ共有装置 |
WO2003105421A1 (ja) * | 2002-06-06 | 2003-12-18 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション | ディジタル・コンテンツ配信システム、ディジタル・コンテンツ配信方法、該方法を実行するためのプログラム、該プログラムを記憶したコンピュータ可読な記録媒体、およびそのためのサーバおよびクライアント |
JP2004021502A (ja) * | 2002-06-14 | 2004-01-22 | Canon Inc | ネットワークシステム、情報通知端末、情報通知端末の制御方法、及び制御プログラム |
JP2005004777A (ja) * | 2003-06-13 | 2005-01-06 | Microsoft Corp | ピアツーピア名前解決ワイヤプロトコルで使用するデータ構造を格納したコンピュータ可読媒体 |
JP2005056407A (ja) * | 2003-07-21 | 2005-03-03 | Microsoft Corp | ピアツーピアネットワークでのセキュア階層名前空間 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008103569A1 (en) * | 2007-02-20 | 2008-08-28 | Nec Laboratories America, Inc. | Methods for operating a fixed prefix peer to peer network |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8218769B2 (en) | Encrypted communication system, communication status management server, encrypted communication method, and communication status management method | |
JP5855867B2 (ja) | コンテンツ中心ネットワークを介するサービス仮想化 | |
US8200971B2 (en) | Method for the provision of a network service | |
US8131828B2 (en) | Selectively joining clients to meeting servers | |
JP3831364B2 (ja) | 通信システム、同通信システムにおけるセキュリティポリシーの配布方法 | |
US20070143357A1 (en) | System and method for efficient replication of and access to application specific environments and data | |
US20120246226A1 (en) | System and method for sharing data from a local network to a remote device | |
Juste et al. | SocialVPN: Enabling wide-area collaboration with integrated social and overlay networks | |
US20160373431A1 (en) | Method to enroll a certificate to a device using scep and respective management application | |
EP4135296B1 (en) | Real-time communication (rtc) connection method, server, and storage medium | |
JP2007293760A (ja) | 個別認証を用いたシングルサインオン連携方法およびシステム | |
JP2012146197A (ja) | 印刷支援装置及び印刷システム並びに印刷支援プログラム | |
JP2008072180A (ja) | 情報の管理方法及び情報処理装置 | |
JP2006018399A (ja) | 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム | |
US11729334B2 (en) | Communication system, device, and recording medium for remote access to electronic device through relaying device and converter | |
KR101526653B1 (ko) | 비밀 디지털 콘텐츠에 액세스하는 시스템 및 방법 | |
Müller et al. | A secure service infrastructure for interconnecting future home networks based on DPWS and XACML | |
JP2015505626A (ja) | サーバー・アプリケーションと多数の認証プロバイダーとの統合 | |
JP2006319909A (ja) | データ通信の方法、ピアツーピア型のネットワーク、および情報処理装置 | |
JP4601979B2 (ja) | 証明書相互認証システム、及び証明書相互認証方法 | |
JP4736722B2 (ja) | 認証方法、情報処理装置、およびコンピュータプログラム | |
JP6055546B2 (ja) | 認証装置、認証方法、およびプログラム | |
JP2007272689A (ja) | オンラインストレージ認証システム、オンラインストレージ認証方法、及びオンラインストレージ認証プログラム | |
WO2004001630A1 (ja) | ネットワークシステムおよびプログラム | |
JP2009278178A (ja) | セキュリティパラメータ配布装置及びセキュリティパラメータ配布方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080424 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090501 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090519 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20090717 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090717 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091201 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100330 |