JP2006314655A - 遊技機の球払出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】球の流れを2列から1列に変更する部分での球詰まり防止を図る。
【解決手段】前側の球P1が入口隔壁51から第1湾曲部60に落下する地点D1と、後側の球P2が入口隔壁51から第1湾曲部60に落下する地点D2とは、位置が異なり、球P3;P4が第1湾曲部60から第2湾曲部61に向かう過程において、複数の球P3;P4が縦列したまま下部の蛇行壁50に沿って流下したとしても、上の球P4が振子44に衝突し、振子44の後端部が振子軸45を中心として持ち上げられ、球P5が、矢印X1で示すように、第1湾曲部60の下部における蛇行壁50の上から第2湾曲部61に向けて落下した場合、当該球P5は点線で示すように低反発体43の弧面88に落下し、低反発体43が球P5の衝突した衝撃を吸収し、球P5が低反発体43への衝突で暴れることがなく弧面88に沿って集合部62に1列となって転がる。
【選択図】図2

Description

本発明は、球の流れを2列から1列に変更する部分での球詰まりが防止できる遊技機の球払出装置に関する。
遊技機の球払出装置は、球払出機構のモータが2つのスプロケットのような球払出体を駆動することによって球を2列に払い出し、球払出機構から2列に払い出された球を収斂樋で1列に直して下流側に排出している。しかしながら、収斂樋は、上部から下部に行くにしたがって幅が小さくなるすり鉢部を有し、すり鉢部における相対峙する一方の斜面が衝突した球を他方の斜面に向けて反射し、この他方の斜面が衝突した球を一方の斜面に向けて反射する構造であるため、すり鉢部において球が繰り返される反射で左右に暴れ、すり鉢部の下部に球詰まりが発生するという欠点がある。
特開2000−24296号公報 特開2001−347018号公報
発明が解決しようとする問題点は、球の流れを2列から1列に変更する部分で球詰まりが発生するという点である。
本発明に係る遊技機の球払出装置は、球払出機構のモータが2つの球払出体を回転駆動することによって球を2列に払い出し、球払出機構から2列に払い出された球を縦樋で1列に直して下流側に排出する遊技機の球払出装置において、縦樋が内部に蛇行通路を備え、蛇行通路は、球払出機構から2列に払い出された球を2列のまま受け取って下方に誘導する入口部、入口部から下方に誘導された球を斜め下方に誘導するように縦列可能な対向間隔を有する弧状に曲がった第1湾曲部、第1湾曲部から下方に誘導された球を斜め下方に誘導するように弧状に曲がった第2湾曲部、第2湾曲部から下方に誘導された球を斜めに誘導するような直線的で上方から下方に行くにしたがって徐々に対向間隔が狭くなる集合部が上から下に順に連続した構造であって、第1湾曲部と第2湾曲部との間には振子が複数の球からなる縦列を崩すように上下方向に揺動可能に設けられ、第2湾曲部と集合部との間には低反発体が第2湾曲部から集合部に球を誘導するように設けられたことを最も主要な特徴とする。低反発体が振子の下流側にだけ配置されてもよい。
本発明に係る遊技機の球払出装置は、縦樋が内部の蛇行通路に振子および低反発体を備えた構造であるので、球払出機構から2列で排出された球が前後に蛇行しつつ上から下に流れる過程で球噛みすることなく1列に変換されて排出されるという利点がある。低反発体が振子の下流側にだけ配置されれば、高価な低反発体の使用個数を削減できるという利点がある。
図1乃至図7は、発明を実施するための最良の形態である。図1は、縦樋27の蛇行通路Bを平面的に示す。図2は、蛇行通路Bの作用を平面的に示す。図3は、パチンコ機における遊技機枠1と遊技盤31とを分解して前側から示す。図4は、可動枠3を裏側から示す。図5は、縦樋27を分解して示す。図6は、縦樋27の外観を示す。図7は、縦樋27の図6に示すB−B線に沿い切断した断面を示す。この明細書において、「前」、「後」、「裏」、「左」、「右」、「上」、「下」の方向は、図3の状態に遊技機枠1および遊技盤31を置いて矢印Aで示す前側から見た場合に特定される方向である。「後」と「裏」とは同じ方向である。
図3を参照し、遊技機の1つであるパチンコ機の構造について説明する。パチンコ機の遊技機枠1は、固定枠2の前側に可動枠3を開閉可能に備え、可動枠3の前側に前扉4および球皿構造体5を開閉可能に備える。固定枠2は、島と呼ばれる遊技機設置構造体に取り付けるための外枠とも呼ばれる。可動枠3は、遊技に必要な部品を取り付ける前枠とも呼ばれる。可動枠3は、左側に位置するヒンジ6を中心とし、固定枠2の前側で前側に開かれかつ後側に閉じられるように、片開き可能である。前扉4および球皿構造体5は、個別に、左側に位置するヒンジ7を中心とし、可動枠3の前側で前側に開かれかつ後側に閉じられるように、片開き可能である。前扉4は、パネル枠とも呼ばれ、前後方向に貫通する窓8を囲む額縁形状である。前扉4には、前面パネル9が、窓8を覆う格好で、裏面に取り付けられる。球皿構造体5は、球受皿部10および球発射操作機構11を、球皿構造体5の前面から前側に突出した形態に備える。
そして、少なくとも、前扉4が開けられた状態において、遊技盤31の内ガイドレール32と外ガイドレール33とで囲まれた内側の遊技領域34が前側に向けられ、遊技盤31の裏面が可動枠3の方向に向けられ、遊技盤31が可動枠3の前側から盤収容構造体12の内部に挿入され、遊技盤31の下部が盤棚13の上に載せられ、遊技盤31の左側部が盤押圧部14と盤受止部15との間に挿入されて前後方向から挟まれた後、遊技盤31の右側部が作業者によって後側に押され、盤ロック操作体16が遊技盤31のロック挿入孔35に後側から挿入されて前側に突出した状態において、作業者が盤ロック操作体16を例えば右方向に90度回転操作すると、盤ロック操作体16がロック挿入孔35の周りと係合し、遊技盤31が可動枠3に取り付けられる。
その後、可動枠3が閉じられて固定枠2に開閉不能に支持され、前扉4および球皿構造体5が閉じられて可動枠3に開閉不能に支持され、遊技店の従業員が図4に示す電源装置23の電源スイッチを投入すると、電源装置23が遊技機設置構造体に設けられた島電源から供給された交流電源を直流電源に変換し、電源装置23が変換した直流電源を図4に示す発射払出制御装置24や図外の主制御装置あるいは図外の複合制御装置および図外の図柄制御装置などの制御装置に供給し、発射払出制御装置24や主制御装置あるいは複合制御装置および図柄制御装置などの制御装置が起動する。その状態において、遊技者が球受皿部10に球を入れて球発射操作機構11を操作すると、発射払出制御装置24が球発射機構17を球発射操作機構11から出力された操作量に応じた発射力で例えば1分間に1から100発未満までの所定数の間隔で駆動し、球発射機構17が球受皿部10の球供給口18から球発射レール19に供給された球を1個ずつ遊技盤31の内ガイドレール32と外ガイドレール33との間の球発射通路36に向けて発射する。球発射通路36に発射された球が、球発射通路36から球戻り防止弁37を押し開けて遊技領域34に到達した後に遊技領域34を流下する過程において、複数の入賞部品38のいずれかに入賞すると、それぞれの入賞に対応する賞球としての球が、球払出装置20から横樋21および球取入口22を経由して球受皿部10に排出される。
図4を参照し、可動枠3の裏側の構造について説明する。盤収容構造体12の裏面には、球払出装置20、電源装置23、発射払出制御装置24が設けられる。球払出装置20は、タンク構造体25、球払出機構26、縦樋27を備える。タンク構造体25および球払出機構26は、盤収容構造体12の上部に左右に並べられ、盤収容構造体12の裏面に取り付けられる。縦樋27は、盤収容構造体12の左部に縦に配置され、盤収容構造体12の裏面に取り付けられる。球払出機構26は、モータ28が2つの球払出体29a;29bを一緒に一方向に回転駆動すると、球払出体29a;29bがタンク構造体25から1列ずつ2列に分離されて排出された球を1個ずつ球の流れる方向に分離して2つの払出球検出器30a;30bの方向に互い違いに個別に排出する。2つの払出球検出器30a;30bを2列のまま個別に通過した球は、球払出機構26から縦樋27に排出される。
図5を参照し、縦樋27の構造について説明する。縦樋27は、第1樋構造体41、第2樋構造体42、低反発体43、振子44、振子軸45、振子止46、連結体47、非常用扉48など複数の部品から構成される。第1樋構造体41は、光を透過する性質の有る無色の合成樹脂により、第1基盤49、蛇行壁50、入口隔壁51、振子配置部52、振子軸取付部53、振子止取付部54、低反発収容部55、低反発取付部56、結合部57、周壁58を備えた、一体の形状に形成された構造である。第1基盤49は、縦長な方形な板状である。蛇行壁50は、前後方向に相対峙し、第1基盤49から第2樋構造体42の方向に突出し、上から下に順に、入口部59、第1湾曲部60、振子配置部52、第2湾曲部61、低反発収容部55、集合部62、一列部63、出口部64を有する。入口隔壁51は、入口部59を前後方向の2つの通路に分けるように、第1基盤49から第2樋構造体42の方向に突出する。
入口部59および入口隔壁51は、上方から取り込んだ球を前側斜めに下方に誘導する。第1湾曲部60は、入口部59から前側斜め下方に誘導された球を後側斜め下方に誘導するように弧状に曲がっている。第2湾曲部61は、第1湾曲部60から後側斜め下方に誘導された球を前側斜めに下方に誘導するように弧状に曲がっている。集合部62は、第2湾曲部61から前側斜めに下方に誘導された球をそのまま前側斜めに誘導するような直線的な部分であって、上方から下方に行くにしたがって徐々に対向間隔が狭くなる三角形である。一列部63は、集合部62から下方に誘導された球を1列のまま前後方向に流れる向きを変えさせつつ下方に誘導する。出口部64は、一列部63から誘導された球を下方に排出する。
振子配置部52は、第1湾曲部60と第2湾曲部61との間で上部に位置する蛇行壁50が除去され、振子44を取り付ける部分として、第1基盤49に設けられる。振子軸取付部53は、振子配置部52の上部に位置し、振子軸45を嵌め込むために、第1基盤49の内面から内部への窪みとして、第1基盤49に設けられる。第1基盤49の内面は、第2樋構造体42と対向する側の面である。振子止取付部54は、振子配置部52の下部に位置し、振子止46を嵌め込むために、第1基盤49の内面から内部への窪みとして、第1基盤49に設けられる。低反発収容部55は、第2湾曲部61と集合部62との間で下部に位置する蛇行壁50が除去され、低反発体43を配置する部分として、第1基盤49に設けられる。低反発取付部56は、低反発収容部55に低反発体43を固定するために、第1基盤49から第2樋構造体42の方向への突起として、第1基盤49に設けられる。結合部57は、相対峙する蛇行壁50と周壁58とで囲まれた部分に位置し、第1基盤49から第2樋構造体42の方向への筒状の突起として、第1基盤49に設けられる。周壁58は、第1基盤49の周縁部から第2樋構造体42の方向に突出する。
第2樋構造体42は、光を透過する性質の有る無色の合成樹脂により、第2基盤66、連結収容部67、連結操作逃孔68、連結位置決め部69、振子軸取付部70、振子止取付部71、扉取付部72、扉挿入口73、第1扉位置決め部74、第2扉位置決め部75、非常用窓76、扉操作逃部77、結合部78、周壁79、装置取付部80a;80bを備えた、一体の形状に形成された構造である。第2基盤66は、第1基盤49と同じ大きさの縦長な方形な板状である。連結収容部67は、第2樋構造体42の上部に位置し、連結体47を縦方向に誘導するために、第2基盤66の内面から外面の方向に突出する窪みとして、第2基盤66に形成される。第2基盤66の内面は、第2基盤66における第1樋構造体41に近い方向に位置する面である。第2基盤66の外面は、第2基盤66における第1樋構造体41から離れる方向に位置する面である。連結操作逃孔68は、連結体47の取手99を連結収容部67の内面から外面の方向に突出するために、連結位置決め部69よりも上部に位置し、連結収容部67の内面と外面とへの貫通孔として、連結収容部67に設けられる。連結収容部67の内面は、連結収容部67における第1樋構造体41に近い方向に位置する面である。連結収容部67の外面は、連結収容部67における第1樋構造体41から離れる方向に位置する面である。連結位置決め部69は、連結体47の上部が第1樋構造体41および第2樋構造体42よりも上方に突出した場合、連結体47の位置決め部98が嵌合することによって、連結体47の上方への突出した位置を保持するための部分であって、連結操作逃孔68よりも下部に位置し、連結収容部67の内面と外面とへの貫通孔として、連結収容部67に設けられる。
振子軸取付部70は、振子軸45を支持するために、振子軸取付部53と対応し、第2基盤66の内面から内部への窪みとして、第2基盤66に設けられる。第2基盤66の内面は、第1樋構造体41に近い方向に位置する面である。第2基盤66の外面は、第1樋構造体41から離れる方向に位置する面である。振子止取付部71は、振子止46を支持するために、振子止取付部54と対応し、第1基盤49の内面から内部への窪みとして、第1基盤49に設けられる。扉取付部72は、低反発収容部55および集合部62と対応し、非常用扉48を横方向に誘導するために、第2基盤66の内面から外面の方向に突出する窪みとして、第2基盤66に形成される。扉挿入口73は、非常用扉48を第2樋構造体42の裏側から扉取付部72に挿入するために、扉取付部72と周壁79との間に前後方向への貫通孔として設けられる。
第1扉位置決め部74は、非常用扉48が第1樋構造体41および第2樋構造体42よりも外側に突出しないように閉じられた場合、非常用扉48の位置決め部104が嵌合することによって、非常用扉48をその位置に保持するための部分であって、非常用窓76よりも前側に位置し、扉取付部72の内面と外面とへの貫通孔として、扉取付部72に設けられる。扉取付部72の内面は、扉取付部72における第1樋構造体41に近い方向に位置する面である。扉取付部72の外面は、扉取付部72における第1樋構造体41から離れる方向に位置する面である。第2扉位置決め部75は、非常用扉48が第1樋構造体41および第2樋構造体42よりも外側に突出するように開けられた場合、非常用扉48の位置決め部104が嵌合することによって、非常用扉48をその位置に保持するための部分であって、非常用窓76よりも後側に位置し、扉取付部72の内面と外面とへの貫通孔として、扉取付部72に設けられる。
非常用窓76は、非常用扉48が開かれることによって開放され、非常用扉48が閉じられることによって閉鎖されるように、扉取付部72の内面と外面とへの貫通孔として、扉取付部72に設けられる。扉操作逃部77は、扉取付部72の内面と外面とに貫通しかつ扉挿入口73の方向から第2位置決め部75の方向への窪みとして、扉取付部72における扉挿入口73の方向に位置する端部に設けられる。結合部78は、第2基盤66の内面と外面とに貫通するねじ挿入孔として、第2基盤66に設けられ、第1樋構造体41と第2樋構造体42とが互いに組み合わせられる場合、結合部57と対応する。周壁79は、第2基盤66の周縁部から第1樋構造体41の方向に突出する。
低反発体43は、ニトリルゴムを主成分とした低反発ゴムにより、内面82と外面83と背面84と底面85と上端面86と下前面87と弧面88とで囲まれた立体形である。低反発体43には、取付部89が、内面82と外面83とへの貫通孔として形成される。
振子44は、前端部から後端部に行くにしたがって縦寸法が大きくなる板状である。振子44の前端部には、振子軸受孔91が、振子44の内面と外面とへの貫通孔として設けられる。振子44の内面は、振子44における第1樋構造体41の方向に位置する面である。振子44の外面は、振子44における第2樋構造体42の方向に位置する面である。振子44の後端部には、振子止受孔92が、振子44の内面と外面とへの貫通孔として設けられる。振子止受孔92は、振子軸受孔91を中心とする1つの円周上に位置し、振子止46を縦方向に移動可能に取り込むように縦方向に長い孔である。振子軸45は、振子44の内面と外面との間の厚さよりも軸方向の長さが長い丸棒により形成される。振子止46は、振子44の内面と外面との間の厚さよりも軸方向の長さが長い棒により形成される。
連結体47は、合成樹脂により、連結基盤94、位置決め基盤95、溝96、弾性片97、位置決め部98、取手99を備えた、一体の形状に形成された構造である。連結基盤94は、第2樋構造体42の連結収容部67に縦方向に移動可能に嵌め込まれる方形の板状である。位置決め基盤95は、連結基盤94の上部から連結基盤94の外側に突出した後に上方に突出する。溝96は、前後方向に離れて相対峙する一対であって、連結基盤94の下面と内面および外面に貫通し、連結基盤94に形成される。連結基盤94の内面は、連結基盤94における第1樋構造体41の方向に位置する面である。連結基盤94の外面は、連結基盤94における第2樋構造体42の方向に位置する面である。弾性片97は、相対峙する一対の溝96によって、連結基盤94の下部に片持ち梁のように設けられ、連結基盤94との連接部分を中心として、連結基盤94の内面と外面との方向に撓む板状である。位置決め部98は、弾性片97の外面から外側への突起として、弾性片97の下部に設けられる。取手99は、弾性片97よりも上部に位置し、連結基盤94の外面から外側への突起として、連結基盤94に設けられる。
非常用扉48は、合成樹脂により、扉基盤101、溝102、弾性片103、位置決め部104、取手105を備えた、一体の形状に形成された構造である。扉基盤101は、第2樋構造体42の扉挿入口73から扉取付部72に横方向に移動可能に嵌め込まれる方形の板状である。溝102は、上下方向に離れて相対峙する一対であって、扉基盤101の前面と内面および外面に貫通し、扉基盤101に形成される。扉基盤101の内面は、扉基盤101における第1樋構造体41の方向に位置する面である。扉基盤101の外面は、連結基盤94における第2樋構造体42の方向に位置する面である。弾性片103は、相対峙する一対の溝102によって、扉基盤101の前部に片持ち梁のように設けられ、扉基盤101との連接部分を中心として、扉基盤101の内面と外面との方向に撓む板状である。位置決め部104は、弾性片103の外面から外側への突起として、弾性片103の前部に設けられる。取手105は、扉基盤101の後部から外側への突起として、扉基盤101に設けられる。
図5において、縦樋27の組み立て方について説明する。振子軸45が振子軸取付部53に嵌め込まれ、振子止46が振子止取付部54に嵌め込まれ、振子軸受孔91が振子軸45に嵌め込まれ、振子止受孔92が振子止46に嵌め込まれることによって、振子止46が振子止受孔92の内部に移動し得る範囲において、振子44が振子軸45を中心とし縦方向たる上下方向に回転可能に振子配置部52に格納される。連結体47の取手99が
第1樋構造体41の内側から連結操作逃孔68に挿入され、連結基盤94が連結操作逃孔68に縦方向たる上下方向に移動可能に格納される。低反発体43の弧面88および下前面87が前側に向けられ、背面84が後側に向けられ、上端面86が上側に向けられ、内面82が第1樋構造体41の方向に向けられ、外面83が第2樋構造体42の方向にむけられ、取付部89が第1樋構造体41の外側から低反発取付部56に嵌め込まれ、低反発体43が低反発収容部55に格納される。このように低反発体43が低反発収容部55に格納されると、弧面88が第2湾曲部61から集合部62に球を誘導するように第2湾曲部61と集合部62とに繋がる。
次に、連結基盤94が入口部59および入口隔壁51を覆うように、蛇行壁50と第2基盤66とが互いに向かい合わせられ、周壁58が周壁79の内側に取り込まれるように、周壁58と周壁79とが互いに嵌め込まれ、結合部57と結合部78とが互いに重ね合わせられ、第2基盤66の内面と蛇行壁50の外面とが互いに接触し、第2基盤66の内面が相対峙する蛇行壁50の間の開口を塞ぐ。その後、タッピングスクリューのような止ねじ107が結合部78から結合部57に締結される。これによって、第1樋構造体41と第2樋構造体42とからなる縦樋27の内部には、低反発体43、振子44、入口部59、第1湾曲部60、第2湾曲部61、集合部62、一列部63、出口部64からなる図1に示す蛇行通路Bが形成される。図3の球払出機構26から2列に排出された球を前後に蛇行しつつ上から下に流す過程において1列に変換して下方に排出する
図1を参照し、蛇行通路Bの構造について説明する。蛇行通路Bは、図3の球払出機構26から2列で排出された球を前後に蛇行しつつ上から下に流す過程において1列に変換して下方に排出する。具体的には、入口隔壁51で2つの通路に分けられた各入口部59は、球が1個ずつ上方から下方に通過可能であるが、2個の球が前後方向に並列に通過不可能な寸法である。第1湾曲部60における球の通過する部分の間隔T1、振子配置部52における球の通過する部分の間隔T2、第2湾曲部61における球の通過する部分の間隔T3、低反発体43の弧面88と蛇行壁50とによる球の通過する部分の間隔T4、集合部62における上部の球の通過する部分の間隔T5は、1個の球の直径をDとすると、2×D乃至2.2×Dの範囲における寸法に設定される。つまり、第1湾曲部60、第2湾曲部61、低反発体43の部分は、2個の球が前後方向に並列に通過不可能な寸法である。振子配置部52、集合部62の上部は、2個の球が上下方向に並列に通過不可能な寸法である。集合部62の下部、一列部63、出口部64のそれぞれにおける球の通過する部分の間隔T6は、球が1個ずつ上方から下方に通過可能な寸法であるが、2個の球が前後方向に並列に通過不可能な寸法である。つまり、集合部62の下部、一列部63、出口部64は、球が上から下に縦列した一列の状態で通過可能な寸法である。振子44が自重で振子軸45を中心として下方に回転し、振子止受孔92の上端部が振子止46に受け止められた状態における振子44の最下面とそれに対応する蛇行壁50との間の間隔T7は、Dよりも大きく、2×D未満の寸法に設定される。集合部62の通路が狭くなる傾斜角度は、仮想線で示す平行線Lと下部の蛇行壁50aとで挟まれた角度θが30度となるように設定される。平行線Lは、集合部62の通路の幅が最も狭くなる部分における下部の蛇行壁50aを通りかつ集合部62の上部の蛇行壁50bと平行な直線である。図1において、Pは球である。
図2を参照し、蛇行通路Bの作用について説明する。図2のa図において、前側の入口部59に取り込まれた球P1が入口隔壁51の斜面から第1湾曲部60に落下する地点D1と、後側の入口部59に取り込まれた球P2が入口隔壁51の斜面から第1湾曲部60に落下する地点D2とは、位置が異なる。よって、前側の入口部59に取り込まれた球P1および後側の入口部59に取り込まれた球P2は、蛇行通路Bの内部で互いに異なる地点D1;D2から第1湾曲部60の下部における蛇行壁50の上を1列となって転がり、球噛みの発生が防止できるという利点がある。例えば、図2のa図に示すように、複数の球P3;P4が第1湾曲部60から第2湾曲部61に向かう過程において、球P4が球P3の上に乗っかるように、複数の球P3;P4が縦列したまま下部の蛇行壁50に沿って流下したとしても、複数の球P3;P4が縦列したまま流下するのに伴い、上の球P4が振子44に衝突し、振子44の後端部が振子軸45を中心として持ち上げられる。このような上の球P4の振子44への衝突と振子44の振子軸45を中心とした上方への移動との相乗作用によって、上記球P3;P4の縦列が崩れ、球噛みの発生が防止できるという利点がある。図2のb図において、球P5が、矢印X1で示すように、第1湾曲部60の下部における蛇行壁50の上から第2湾曲部61に向けて落下した場合、当該球P5は点線で示すように低反発体43の弧面88に落下するので、低反発体43が球P5の衝突した衝撃を吸収し、球P5が低反発体43への衝突で暴れることがなく弧面88に沿って集合部62に1列となって転がり、球噛みの発生が防止できるという利点がある。
最良の形態によれば、縦樋27が、入口隔壁51で2つの通路に分けられた入口部59、第1湾曲部60と第2湾曲部61との間に設けられた振子44、第2湾曲部61と集合部62との間に設けられた低反発体43を備えた構造であるので、図3の球払出機構26から2列で排出された球が前後に蛇行しつつ上から下に流れる過程で球噛みすることなく1列に変換されて排出されるという利点がある。
図6を参照し、縦樋27の裏側の構造について説明する。第1樋構造体41の第1基盤49には、装置取付部81が、第1基盤49の裏面から裏側に突出した突起として設けられる。
図7において、第1基盤49の外面が仮想線で示す盤収容構造体12の右側面に接触して重ね合わされるように、装置取付部81が盤収容構造体12の右側面から内部への窪みとして形成された図外の縦樋取付部に嵌めこまれることによって、縦樋27の盤収容構造体12に対する取付位置が確定する。また、第1扉位置決め部74と位置決め部104とが互いに嵌め合わされ、非常用扉48が非常用窓76を閉鎖して閉じられている場合、非常用扉48が蛇行通路Bにおける非常用窓76と対応する部分を覆い隠している。そして、人が指を縦樋27の右外側から扉操作逃部77を経由して取手105に掛けて矢印X2で示す後側に押し動かすと、突起なる位置決め部104が孔なる第1扉位置決め部74を囲む扉取付部72から右方向への外力を受け、弾性片103が右方向に撓み、位置決め部104が第1扉位置決め部74から解除され、非常用扉48が開かれて非常用窓76を開放した後、位置決め部104が第2扉位置決め部75に嵌合し、非常用扉48が縦樋27から落下しないように保持されるという利点がある。このように非常用扉48が開けられ、非常用窓76が開放されると、人が縦樋27の外側から蛇行通路Bに対する保守作業を行うことができるという利点がある。図7において、T8は、蛇行通路Bにおける第1基盤49の内面と第2基盤66の内面との間の対向間隔や蛇行通路Bにおける非常用扉48の内面と第2基盤66の内面との間の対向間隔であって、1個の球Pが通過可能であるが、球Pが2個の左右方向に並列に通過不可能な寸法である。
図4に示すように、球払出機構26が盤収容構造体12の裏面に図外の固着具で取り付けられ、縦樋27が盤収容構造体12の裏面に図外の固着具で取り付けられた後、人が取手99を持ち上げると、連結体47の連結基盤94が第1樋構造体41および第2樋構造体42よりも上方に突出して球払出機構26の球出口部に係合し、球払出機構26から2列で排出される球が縦樋27に適切に誘導されるという利点がある。
図8に示すように、低反発体43;109を使用してもよい。低反発体43は、第2湾曲部61と集合部62との間に設けられる。低反発体109は、第1湾曲部60に設けられる。しかしながら、低反発体43;109は高価である。よって、最良の形態のように第2湾曲部61と集合部62との間にだけ低反発体43を設ければ、低反発体の使用個数を削減することができる。遊技機としては、球を遊技媒体として使用するスロットマシンであってもよい。
蛇行通路を示す模式図(最良の形態)。 蛇行通路の作用を説明する模式図(最良の形態)。 遊技機枠と遊技盤とを前側から示す分解斜視図(最良の形態)。 可動枠を裏側から示す斜視図(最良の形態)。 縦樋を示す分解斜視図(最良の形態)。 縦樋を示す斜視図(最良の形態)。 図6のE−E線断面図(最良の形態)。 蛇行通路の上部を示す模式図(異なる形態)。
符号の説明
1 遊技機枠
2 固定枠
3 可動枠
20 球払出装置
26 球払出機構
27 縦樋
43 低反発体
44 振子
59 入口部
60 第1湾曲部
61 第2湾曲部
62 集合部
63 一列部
B 蛇行通路

Claims (2)

  1. 球払出機構のモータが2つの球払出体を回転駆動することによって球を2列に払い出し、球払出機構から2列に払い出された球を縦樋で1列に直して下流側に排出する遊技機の球払出装置において、縦樋が内部に蛇行通路を備え、蛇行通路は、球払出機構から2列に払い出された球を2列のまま受け取って下方に誘導する入口部、入口部から下方に誘導された球を斜め下方に誘導するように縦列可能な対向間隔を有する弧状に曲がった第1湾曲部、第1湾曲部から下方に誘導された球を斜め下方に誘導するように弧状に曲がった第2湾曲部、第2湾曲部から下方に誘導された球を斜めに誘導するような直線的で上方から下方に行くにしたがって徐々に対向間隔が狭くなる集合部が上から下に順に連続した構造であって、第1湾曲部と第2湾曲部との間には振子が複数の球からなる縦列を崩すように上下方向に揺動可能に設けられ、第2湾曲部と集合部との間には低反発体が第2湾曲部から集合部に球を誘導するように設けられたことを特徴とする遊技機の球払出装置。
  2. 低反発体が振子の下流側にだけ配置されたことを特徴とする請求項1記載の遊技機の球払出装置。
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