JP2006310336A - ガラス板収納用箱状容器の位置調整装置 - Google Patents

ガラス板収納用箱状容器の位置調整装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006310336A
JP2006310336A JP2005127280A JP2005127280A JP2006310336A JP 2006310336 A JP2006310336 A JP 2006310336A JP 2005127280 A JP2005127280 A JP 2005127280A JP 2005127280 A JP2005127280 A JP 2005127280A JP 2006310336 A JP2006310336 A JP 2006310336A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
box
container
shaped container
correction table
transfer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005127280A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4641859B2 (ja
Inventor
Shinichi Okamura
真一 岡村
Taku Okuyama
卓 奥山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Central Glass Co Ltd
Original Assignee
Central Glass Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Central Glass Co Ltd filed Critical Central Glass Co Ltd
Priority to JP2005127280A priority Critical patent/JP4641859B2/ja
Priority to KR1020060028156A priority patent/KR100865823B1/ko
Publication of JP2006310336A publication Critical patent/JP2006310336A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4641859B2 publication Critical patent/JP4641859B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
  • Packaging Frangible Articles (AREA)
  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)

Abstract

【課題】小サイズから大サイズまでのガラス基板を離隔して縦姿勢で収納する容器の製作時の寸法誤差があっても、精度良く容器の載置位置や角度の補正を可能にする。
【解決手段】ガラス板収納用箱状容器の位置調整装置において、搬送方向の左右に分離して配置した複数本の搬送ロールからなる搬送コンベアによって、箱状容器の左右の底部が搬送ロールにより支持されて搬出入させる搬送コンベアと、左右に分離した搬送コンベア間に設けた補正テーブルを前後移動可能とする前後位置調整機構と、箱状容器の搬送方向と直交する方向の両側面より押圧挟持し、幅方向の位置を決める側部位置決め手段と、該搬送コンベアを下降させて搬送コンベア上の箱状容器を補正テーブル上に載置させる搬送コンベア昇降手段とからなり、補正テーブル上に載置された容器の溝部内にガラス板を積載可能に容器の載置位置を調整可能とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ガラス板収納用容器の位置調整装置に関し、特に矩形状でフラットなガラス板を1枚づつ離隔して縦姿勢で収納する箱状容器の精密な位置調整装置に関する。
従来より、矩形状でフラットな形状の薄板ガラスの保管や輸送においては、ガラス板を縦姿勢にしてガラス板1枚毎に専用の合紙や緩衝材を挟み、パレット、木箱等に積載していた。
しかしながら、プラズマディスプレイや液晶ディスプレイ等のディスプレーパネル等に用いる一部のガラス基板等については、その表面に指紋、吸着跡、搬送ローラの跡等の汚れのない状態で梱包せざるを得ないものがあり、このようなガラス板の出荷に対しては、ガラス板を梱包容器内の左右の側壁および下辺両端部に設けた溝部内にガラス基板の左右両縦辺および下辺の両端部を挿入して倒れないように支持して、ガラス板同士が互いに接触することのない状態にして輸送や保管をしていた。
このような箱状容器の溝部へのガラス板の積込み作業は、従来人手による手作業によって行われていたが、大きなガラスサイズについては、人手では対応困難な状況であり、自動機械等によって積込みを行う必要がある。
このような溝部を有した箱状容器内にガラス板を自動的に挿入するためには、箱状容器を所定位置に精密に位置決めして載置しておく必要がある。
このようなガラス板等の収納容器の位置決め構造や位置決め方法としては、例えば、特開平11−168136号公報には、自動機の複数の位置決めピンと精密基板収納容器本体の複数の位置決め手段とが位置ずれしていない場合には、各位置決めピンに位置決め手段の凹部を嵌め合わせて位置決めし、該複数の位置決めピンと該複数の位置決め手段とが位置ずれしている場合には、該各位置決めピンに該誘導部材の誘導面を接触させて滑らせ、該各位置決めピンに該位置決め手段の凹部を嵌め合わせて位置決めするようにしたことを特徴とする精密基板収納容器の位置決め方法が記載されている(特許文献1)。
また、例えば、特開2005−64279号公報には、横倒し姿勢の中箱4の底部の四隅部は脚部4cを有し、ステージの四箇所にL字形の突起を配置して、前記中箱の脚部4cの外側角部を、ステージの位置決め部の内側角部に係合させることにより、ステージ上に中箱を正確に位置決めできる旨が記載されている(特許文献2)。
また、例えば、特開平7−315550号公報には、搬送コンベア上を移送されてきたパレットが、パレットストッパ9にその前端を当接して停止し、パレットストッパ9を支持する上下動自在のストッパ用シリンダ14が固定され、バックアッププレート15に設けられたバックアップ用位置決め孔に位置決めピン16、17を挿入してパレットが固定される旨が開示されている(特許文献3)。
特開平11−168136号公報 特開2005−64279号公報 特開平7−315550号公報
前記特許文献1に記載の位置決め構造は、ステージ上で位置決めされた箱状容器をさらに精密に位置や角度の補正をすることができない為、箱状容器の下面の位置決め用の凹部、および容器内壁に設ける基板を挿入して支持する溝部の製作精度が要求され、これらの容器の製作誤差があっても対応できない。
また、特許文献1に記載のものは、大口径でも300mm程度の半導体ウェーハやマスクガラスなどからなる基板を収納するための小規模の容器を自動ステージ上で位置決めすることを目的とするコンパクトなものであるので、ステージ13上より上方に突起した位置決めピン14と、容器下面の凹部との嵌合による位置決めは可能であるが、1辺の長さが1m以上から2m近いサイズの基板を数十枚積載するような大型の容器については、基板を積載時の重量に耐えうる強度が必要になるため、容器自体の重量も大重量となり、位置決めピンの変形等の恐れがある。
前記特許文献2、特許文献3に記載の位置決め構造について、ステージの四隅近傍に設けた位置決め部の内側角部に、中箱4の脚部4cの外側角部を係合させることにより、中箱はステージ上に正確に位置決めされるが、前記特許文献1と同様にステージ上の同一位置で位置決めされた中箱に製作誤差があっても、位置や角度の補正をすることができない。
本発明は、上記問題点の解決を図る、すなわちディスプレイ表示用に使用するガラス基板の小サイズから1辺の長さが2メートルを越すような大サイズまでのガラス板を離隔して縦姿勢で収納する容器の製作時の寸法誤差があっても、精度良く容器の載置位置や角度の補正を可能にする。
すなわち、本発明は、ガラス板収納用箱状容器の位置調整装置において、搬送方向の左右に分離して配置した複数本の搬送ロールからなる搬送コンベアによって、箱状容器の左右の底部が搬送ロールにより支持されて搬出入させる搬送コンベアと、左右に分離した搬送コンベア間に設けた補正テーブルを前後移動可能とする前後位置調整機構と、箱状容器の搬送方向と直交する方向の両側面より押圧挟持し、幅方向の位置を決める側部位置決め手段と、該搬送コンベアを下降させて搬送コンベア上の箱状容器を補正テーブル上に載置させる搬送コンベア昇降手段とからなり、補正テーブル上に載置された容器の溝部内にガラス板を積載可能に容器の載置位置を調整可能とすることを特徴とするガラス板収納用箱状容器の位置調整装置である。
あるいは、本発明は、補正テーブルの先端に昇降自在に固設し、箱状容器の先端部との当接により箱状容器を補正テーブル上の所定位置で停止させるストッパーを設けたことを特徴とする上述のガラス板用容器の位置調整装置である。
あるいはまた、本発明は、前記補正テーブル上に載置した箱状容器を角度ずれを補正テーブルを回転させて調整可能としたことを特徴とする上述のガラス板用箱状容器の位置調整装置である。
本発明は、左右2列に分離した搬送コンベア間に設けた補正テーブルの前後位置調整手段や角度調整手段によって、箱状容器の位置や角度のズレを精度良く調整できるようにしたので、箱状容器内の溝部にガラス板をスムーズに挿入することが容易にできる。
このように、箱状容器を搬送コンベア上の所定の位置で位置決めした後に、製作誤差やばらつき等の位置や角度に僅かのズレがあっても精度良く補正が可能となったことにより、小サイズのガラス基板から、1辺の長さが2メートルを越すような大サイズのガラス板まで複数枚離隔して縦姿勢で箱状容器内に収納することが容易になった。
本発明は、プラズマディスプレイや液晶ディスプレイ等のディスプレイ表示用に使用するガラス基板の小サイズのものから、1辺の長さが2メートルを越すようなディスプレイ基板の多面採り用の素板基板である大サイズのガラス板を左右の側壁の溝部5内に挿入により離隔して縦姿勢で多数枚収納するための箱状容器3の位置決め装置であるが、該箱状容器3の製作時の誤差等によるガラス積載溝位置、左右の溝を結んだ線の平行度等の角度にバラツキがあっても、ガラス挿入用溝位置が常に基準座標となるように、精度良く位置補正をするものである。
図7に示したように、ガラス板収納用の箱状容器3の位置調整装置1の搬送コンベア10の上流側に供給コンベア70を隣接して配設し、下流側にはガラス板の積込みを完了した箱状容器3を搬出する搬出コンベア80を隣接して配設した。
前記供給コンベア70は、供給CV駆動モーター72によって駆動される複数本の供給CVロール71、71・・からなり、該供給コンベア70の両サイドには供給コンベア上に載置した箱状容器3をセンタリングする予備位置決め手段20’を配設した。
該予備位置決め手段20’は、供給コンベア70の両外側にそれぞれ側部押圧シリンダ23’、23’を設け、該側部押圧シリンダ23’、23’のロッドを供給コンベア上の箱状容器3に向けて突出させ、突出入するロッドの先端にロッドと直交する側部押圧部材22’、22’を設け、該側部押圧部材22’、22’のそれぞれに複数個の側部押圧ロール21’、21’・・を配設して、側部押圧シリンダ23’、23’を駆動させて互いに接近させた時に、箱状容器3が供給コンベア70上の略中央位置となるように予備位置決めを行う。
供給コンベア70(図7参照)の下流に隣接して配置する箱状容器3の位置調整装置1は、図1に示したように、左右2列に分離して配設し、かつ各列が複数本の搬送ロール11、11・・からなる搬送コンベア10、10と、前記左右2列に分離した搬送コンベア10、10間に設けた補正テーブル51を搬送方向と平行に移動調整可能とする前後位置調整手段40と、箱状容器3を搬送コンベア10上で一旦停止させた状態で、搬送コンベア10の搬送方向と直交する方向で搬送コンベア10、10の外側より搬送ロール11、11・・上に載置した箱状容器3を押圧挟持してセンタリングし、幅方向の位置決めをする側部位置決め手段20と、該搬送コンベア10、10の昇降により箱状容器3を搬送コンベア10、10から補正テーブル51へ、あるいはその逆へ移載する搬送コンベア昇降手段15(図3参照)とからなる。
前記搬送コンベア10、10は、搬送方向の中心線より左右方向に距離を隔てて離して2列の状態で配設され、各列は複数本の搬送ロール11、11、・・からなり、箱状容器3は左右2列の搬送コンベア10、10に跨って支持されて搬送される。
前記前後位置調整手段40は、図1、図3に示すように左右の搬送コンベア10、10間に2本のガイドレール43、43を配設し、各ガイドレール43、43上にはガイド44、44(図3参照)を摺動可能に取り付けた。
また、2本のガイドレール43、43間にはモーター42によって回転駆動されるボールネジ41を前記ガイドレール43、43に平行に配設し、ボールネジ41と螺合するガイド46と前記ガイドレール上に摺設するガイド44、44同士を連結部材45で連結し、該連結部材45上にモーター53によって回転自在な調整板52を有する角度調整手段50を介して角度調整可能に補正テーブル51を設けた。
前記側部位置決め手段20は、前記予備位置決め手段20’と同一構造であり、搬送コンベア10の両外側にそれぞれ側部押圧シリンダ23、23を設け、該側部押圧シリンダ23、23のロッドを搬送コンベア上の箱状容器3に向けて突出させ、突出入するロッドの先端にロッドと直交する長尺の側部押圧部材22、22を設け、該側部押圧部材22、22のそれぞれに複数個の側部押圧ロール21、21・・を配設し、側部押圧シリンダ23、23を駆動させ、側部押圧部材22、22を突出させて箱状容器3を挟むように互いに接近させることによって、箱状容器3の幅方向の位置決めを行う。
尚、箱状容器3の側部位置決めを行うにあたっては、搬送コンベア10上に搬入された箱状容器3を所定位置で、停止させて行う。
この停止手段として、図1〜図3に示すように、前記補正テーブル51の搬出コンベア80側の端部に取付部材33を介してストッパー昇降シリンダ32を取り付け、該ストッパー昇降シリンダ32の突出入するロッドの先端にストッパー31のプレートを設けて、ストッパーを昇降自在とした。ストッパー31は、箱状容器3を搬出コンベア80側に搬出するときは下降させておき、位置決め時及びガラス板の積込み時は上昇させておく。
また、搬送コンベア10上に搬入された箱状容器3は前記ストッパー31により所定位置で停止させたが、図示しないセンサーにより箱状容器3の先端を検出して箱状容器3を停止させるようにしても良い。
また、前記角度調整手段50は、前後位置調整手段40の連結部材45上に、モーター53によって回転自在な調整板52を設け、該調整板52の上に補正テーブル51をそれぞれの回転中心が一致するように設けたので、補正テーブル51を回転させることにより、補正テーブル51上の箱状容器3の角度ズレの調整をすることができるが、角度ずれの補正角度の範囲は、0〜±5度程度であれば実用上充分である。
前記補正テーブル51は、左右一対の搬送コンベア間に配置されているので、補正テーブルの形状を補正テーブルの角度を補正した時に、搬送コンベアと当接しないように搬送コンベアに面する側を円弧状としたり、搬送コンベアとの間に充分な隙間を設ける必要がある。
また、前記ストッパー31を箱状容器3の先端に当接し、側部位置決め手段20によって位置決めした時点で、箱状容器3の前後位置のずれや角度ずれを位置検出手段60によって検出し、精度良く位置の調整を行う。
箱状容器3内の側壁部4の溝部5内にガラス板を精度良く挿入する為に、箱状容器3内にガラスを移載する昇降部材63の下端辺両隅部にそれぞれ取り付けた照明62とCCDカメラ61によって、箱状容器3の側壁部4の溝部5の位置のXY座標を撮像し、ガラス板が挿入可能な基準となる座標位置と比較して、前後位置調整手段40、角度調整手段50によって、位置ズレ、角度ズレを補正できる。
図3に示すように、側部位置決め手段20、および予備位置決め手段20’の調整手段90は、調整ハンドル92の回転によって、側部位置決め手段20、および予備位置決め手段20’の架台を調整レール92上で走行移動させ、側部位置決め手段20、および予備位置決め手段20’によって箱状容器に対し適度な押圧力を与えることができる。
前記搬出コンベア80は、駆動モーター82によって駆動される複数本の搬出ロール81、81、・・からなり、ガラス板の積込みを完了した箱状容器を搬出する。
次いで、本発明の作用について説明する。
図2に示したように、前記搬送コンベア10、10の搬送ロール11、11、・・の最上端部は、搬送コンベア昇降手段15によって下降させた時、補正テーブル51の上部面より下方位置となるようにしたので、搬送コンベア昇降手段15の搬送コンベア昇降シリンダ16を作動させて搬送コンベア10、10を下降させるだけで、箱状容器3は搬送ロール10、10上から補正テーブル51上に移載できる。
側部位置決め手段20とストッパー31によって、箱状容器3は搬送ロール10、10上のほぼ定位置に位置決めされるが、図4に示すように箱状容器3内の左右の側壁部4、4に設けた溝部5、5と挿入されるガラス板間のクリアランスは僅かしかない状態であるので、箱状容器3の製作誤差により、図示しないガラス板の挿入装置により挿入しようとするガラス板と位置ズレを、前後位置調整手段40によって箱状容器の位置を微調整できる。
また、図6に示すように、左右の溝部5、5の中心を結んだ二点鎖線6が、基準位置を結んだ基準線、すなわち、ガラス板挿入装置(図5参照)により挿入しようとするガラス板Gの延長線上の基準線と平行でなく、基準線と角度ズレθが発生している場合に、角度調整手段50によって箱状容器3の左右の溝部5、5を結んだ二点鎖線線をガラス板面と平行となるようにOを回転中心として補正テーブル51を回転させると同時に、前後位置調整手段40によってX軸方向、実際にガラス板の挿入時にガラス板挿入装置の走行手段によってY軸方向へのずれを基準位置まで移動させて調整すれば良い。
前記位置検出手段60は、図5に示すように、箱状容器3の溝部5の位置座標を検出するものであり、箱状容器3内の左右の側壁部4、4のそれぞれに設けた溝部5の所定位置を検出する為に、昇降部材63の下端部の両コーナー近傍にそれぞれ照明62とCCDカメラ61を設け、該CCDカメラ61によって溝部5の撮像エリア64、64を撮像し位置を検出する。
CCDカメラ61によって撮像後二値化した左右の溝部5、5の画像より得られたX、Y座標とガラス板積込み位置となる基準の位置座標のX、Y座標により、XY方向の位置ズレと、角度ズレを図示しない演算回路によって算出する。
次に、本発明の使用方法およびその動作状況を説明する。
まず、図7、図8に示すように、予め、箱状容器3のサイズにあわせて、側部位置決め手段20、および予備位置決め手段20’の位置の調整を行う。該位置の調整は調整ハンドル92の回転によって行うが、側部位置決め手段20、20を支持している支柱部を調整レール92上で走行移動させ、側部押圧シリンダーのロッドが突出したときに箱状容器が側部押圧ロール21、21の当接によって位置決めされるように調整する。
続いて、図示しないフォークリフト等の手段によって供給コンベア70上にガラス板を未積載の空の箱状容器3を載置する。該箱状容器3は上部蓋、前面板と背面板を取外した状態とし、図示しないガラス板積込み装置によってガラス板を積載する時に邪魔にならないようにするが、ガラス板は箱状容器3の両側壁部4、4に設けた溝部5、5に差込み離間して立て掛けて支持するので、ガラス板同士の接触や、転倒の恐れはない。
載置された箱状容器3を供給コンベア70の所定位置で停止させ、供給コンベア70の両側面より予備位置決め手段20’によって、側部押圧部材22’、22’の側部押圧ロール21’、21’で幅方向の略中央位置となるように挟持して予備位置決めした後、側部押圧ロール21’、21’を箱状容器3から離し、供給コンベア70を駆動させて箱状容器3を下流側に隣接する搬送コンベア10上に搬送させる。
補正テーブル51の先端にはストッパー31を昇降自在に固着し、搬送コンベア10上で搬送される箱状容器3は、上昇した該ストッパー31に当接することにより停止する。
続いて、搬送コンベア10の両外側に設けた側部位置決め手段20の側部押圧シリンダ23、23の作動により、側部押圧部材22、22を箱状容器の両側面に突出させて挟むようにし、箱状容器3の幅方向の位置決めを行う。
該箱状容器3の幅方向の位置決め完了と同時に搬送コンベア10を停止させ、側部押圧部材22、22も箱状容器3から離して、搬送コンベア10を搬送コンベア昇降手段15によって下降させ、箱状容器3の荷重を補正テーブル51上に預ける。
箱状容器3は、ストッパー31と側部位置決め手段20によってある程度の位置決めは行われたが、続いてさらに精密な位置決めを行う。
まず、搬送コンベア10の搬送方向と直交する幅方向より図示しないガラス板移載装置が箱状容器3の上部まで往復動自在であり、箱状容器の上部位置より昇降部材を昇降させて、箱状容器の溝部位置に移載挿入可能なガラス板の位置を基準位置とする。
該昇降部材63の下端部の両コーナー近傍にそれぞれ設けた照明62によって溝部5に照明光を照射し、照明光の近傍に設けたCCDカメラ61によって溝部5、5を撮像して、該溝部5、5の座標位置を検出し、基準となる座標位置と比較する。
基準位置と検出位置の位置ズレ、角度ズレの補正については、コントローラ等の演算によってX軸(搬送コンベアの搬送方向)、Y軸(左右一対の溝部を結んだ方向)、θ軸の移動量を算出し、X軸方向の位置ズレについては、前後位置調整手段40によって、補正テーブル51をX軸方向に移動させて補正し、Y軸方向の位置ズレについては、図示しないガラス板移載装置の走行手段によって補正テーブル51をY軸方向に移動させて調整し、角度ズレについては、角度調整手段50によって補正テーブル51を角度θだけ回転させて行い、検出座標を基準座標に一致させるように補正テーブルを回転させて調整する。
このようにして、箱状容器3の精密な位置決めをする、すなわち箱状容器の溝部5、5の位置を基準位置とするような位置決めを行うことができる。
これによって、図示しないガラス板移載装置によってガラス板を箱状容器3内の溝部5、5にスムーズに挿入させ移載することができる。
ガラス板を箱状容器3内の溝部5、5に挿入する都度、箱状容器3は次の溝部5、5が基準位置となるように前後位置調整手段40によって1ピッチづつ補正テーブル51を箱状容器3と共に移動させる。
箱状容器3内へのガラス板の積込みが完了すると、ストッパー31を下降させ、搬送コンベア10、10を上昇させて、箱状容器3を搬送コンベア10、10上に載せ、搬送コンベア10、10の作動により箱状容器3を下流側に隣接する搬出コンベア80に送り出すことができる。
本発明は、ガラス基板の小サイズのものから、1辺の長さが2メートルを越すような大サイズのガラス板までを複数枚離隔して縦姿勢で収納する箱状の容器を、積込みステーションの所定の位置で位置決めし、位置決め後の位置や角度に僅かのズレがあっても精度良く補正が可能となった。
本発明のガラス板収納用箱状容器の位置調整装置の平面図。 本発明のガラス板収納用箱状容器の位置調整装置の側面図。 本発明のガラス板収納用箱状容器の位置調整装置の正面図。 ガラス板収納用箱状容器内の平面図。 本発明の位置検出手段の説明図。 箱状容器の角度ずれの補正を説明する図。 本発明のガラス板収納用箱状容器の位置調整装置の周辺装置を含めた全体平面図。 本発明のガラス板収納用箱状容器の位置調整装置の周辺装置を含めた全体側面図。
符号の説明
G ガラス板
1 位置調整装置
3 箱状容器
4 側壁部
5 溝部
10 搬送コンベア(搬送手段)
11 搬送ロール
12 搬送モーター
15 搬送コンベア昇降手段
16 搬送コンベア昇降シリンダ
17 昇降ガイドロッド
20 側部位置決め手段
20’ 予備位置決め手段
21、21’ 側部押圧ロール
22、22’ 側部押圧部材
23、23’ 側部押圧シリンダ
31 ストッパー
32 ストッパー昇降シリンダ
40 前後位置調整手段
41 ボールネジ
42 モーター
43 ガイドレール
44、46 ガイド
45 連結部材
50 角度調整手段
51 補正テーブル
52 調整板
53 モーター
60 位置検出手段
61 CCDカメラ
62 照明
63 昇降部材
64 撮像エリア
70 供給コンベア
71 供給CVロール
72 供給CVモーター
80 搬出コンベア
81 搬出CVロール
82 搬出CVモーター
90 調整手段
91 調整レール
92 ハンドル

Claims (3)

  1. ガラス板収納用箱状容器の位置調整装置において、搬送方向の左右に分離して配置した複数本の搬送ロールからなる搬送コンベアによって、箱状容器の左右の底部が搬送ロールにより支持されて搬出入させる搬送コンベアと、左右に分離した搬送コンベア間に設けた補正テーブルを前後移動可能とする前後位置調整機構と、箱状容器の搬送方向と直交する方向の両側面より押圧挟持し、幅方向の位置を決める側部位置決め手段と、該搬送コンベアを下降させて搬送コンベア上の箱状容器を補正テーブル上に載置させる搬送コンベア昇降手段とからなり、補正テーブル上に載置された容器の溝部内にガラス板を積載可能に容器の載置位置を調整可能とすることを特徴とするガラス板収納用箱状容器の位置調整装置。
  2. 補正テーブルの先端に昇降自在に固設し、箱状容器の先端部との当接により箱状容器を補正テーブル上の所定位置で停止させるストッパーを設けたことを特徴とする請求項1記載のガラス板収納用箱状容器の位置調整装置。
  3. 前記補正テーブル上に載置した箱状容器を角度ずれを補正テーブルを回転させて調整可能としたことを特徴とする請求項1または2記載のガラス板用箱状容器の位置調整装置。
JP2005127280A 2005-03-29 2005-04-26 ガラス板収納用箱状容器の位置調整装置 Expired - Fee Related JP4641859B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005127280A JP4641859B2 (ja) 2005-04-26 2005-04-26 ガラス板収納用箱状容器の位置調整装置
KR1020060028156A KR100865823B1 (ko) 2005-03-29 2006-03-29 유리판의 이동 탑재 장치, 삽입 방법, 삽입 장치 및 유리판 수납용 상자형 용기의 위치 조정 장치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005127280A JP4641859B2 (ja) 2005-04-26 2005-04-26 ガラス板収納用箱状容器の位置調整装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006310336A true JP2006310336A (ja) 2006-11-09
JP4641859B2 JP4641859B2 (ja) 2011-03-02

Family

ID=37476926

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005127280A Expired - Fee Related JP4641859B2 (ja) 2005-03-29 2005-04-26 ガラス板収納用箱状容器の位置調整装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4641859B2 (ja)

Cited By (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100978853B1 (ko) 2008-06-11 2010-08-31 세메스 주식회사 기판 이송 장치 및 그의 사이드 롤러 구동 방법
JPWO2010052773A1 (ja) * 2008-11-06 2012-03-29 株式会社島津製作所 パレット搬送機構、および基板検査装置
CN103332459A (zh) * 2013-07-02 2013-10-02 京东方科技集团股份有限公司 运载装置及运载方法
CN106628837A (zh) * 2015-10-28 2017-05-10 富鼎电子科技(嘉善)有限公司 传送装置及其定位机构
CN107499596A (zh) * 2017-09-22 2017-12-22 深圳市鑫锐华自动化设备有限公司 一种封箱机
CN107697579A (zh) * 2017-10-31 2018-02-16 江苏凯尔生物识别科技有限公司 一种指纹模组输送机构
CN108945596A (zh) * 2018-09-17 2018-12-07 福莱特玻璃集团股份有限公司 一种玻璃打包机及打包方法
CN109795868A (zh) * 2018-12-26 2019-05-24 深圳市景方盈科技有限公司 一种传送设备的辅助推料装置
CN110562556A (zh) * 2019-09-30 2019-12-13 安徽百盛源包装材料有限公司 一种盒体复膜包装机的自动喂盒机构
JP2020059594A (ja) * 2018-10-12 2020-04-16 株式会社ダイフク 収容システム
CN111689233A (zh) * 2020-06-23 2020-09-22 广州形银科技有限公司 一种pcb板的全自动输送装置
CN112475874A (zh) * 2020-10-22 2021-03-12 中国建材国际工程集团有限公司 一种装配式墙板钢结构正位与校正变形输送装置
CN112721465A (zh) * 2020-12-29 2021-04-30 钟明 一种pcb板自动化喷印装置及pcb板加工工艺
CN113104302A (zh) * 2021-05-10 2021-07-13 珠海格力智能装备有限公司 上料设备
CN113291808A (zh) * 2021-06-25 2021-08-24 江南造船(集团)有限责任公司 一种送料装置、送料系统和送料方法
CN114906617A (zh) * 2022-05-06 2022-08-16 浙江中科尚弘离子装备工程有限公司 一种多片大尺寸玻璃基板离子注入直线传送装置
CN115072982A (zh) * 2022-05-05 2022-09-20 中建材(内江)玻璃高新技术有限公司 一种钢化玻璃的弯曲成型装置
CN115768595A (zh) * 2020-08-25 2023-03-07 日本电气硝子株式会社 玻璃板的制造方法以及其制造装置

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105236140A (zh) * 2015-09-23 2016-01-13 东莞市拓研自动化设备有限公司 光学玻璃cnc在线定位装置
KR101934180B1 (ko) * 2017-02-13 2018-12-31 (주)진영산업 파레트에 적재된 과일상자 해체장치

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6312549A (ja) * 1986-06-30 1988-01-19 Nissha Printing Co Ltd ワ−ク搬送方法およびワ−ク搬送装置
JPS63225014A (ja) * 1987-03-13 1988-09-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd 基板収納箱回転装置
JPH06255781A (ja) * 1993-03-02 1994-09-13 Murata Mach Ltd 荷姿勢矯正装置
JP2002019958A (ja) * 2000-07-06 2002-01-23 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 基板ハンドリング設備

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6312549A (ja) * 1986-06-30 1988-01-19 Nissha Printing Co Ltd ワ−ク搬送方法およびワ−ク搬送装置
JPS63225014A (ja) * 1987-03-13 1988-09-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd 基板収納箱回転装置
JPH06255781A (ja) * 1993-03-02 1994-09-13 Murata Mach Ltd 荷姿勢矯正装置
JP2002019958A (ja) * 2000-07-06 2002-01-23 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 基板ハンドリング設備

Cited By (28)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100978853B1 (ko) 2008-06-11 2010-08-31 세메스 주식회사 기판 이송 장치 및 그의 사이드 롤러 구동 방법
JPWO2010052773A1 (ja) * 2008-11-06 2012-03-29 株式会社島津製作所 パレット搬送機構、および基板検査装置
CN103332459A (zh) * 2013-07-02 2013-10-02 京东方科技集团股份有限公司 运载装置及运载方法
CN106628837A (zh) * 2015-10-28 2017-05-10 富鼎电子科技(嘉善)有限公司 传送装置及其定位机构
CN107499596B (zh) * 2017-09-22 2024-05-03 深圳市鑫锐华自动化设备有限公司 一种封箱机
CN107499596A (zh) * 2017-09-22 2017-12-22 深圳市鑫锐华自动化设备有限公司 一种封箱机
CN107697579A (zh) * 2017-10-31 2018-02-16 江苏凯尔生物识别科技有限公司 一种指纹模组输送机构
CN107697579B (zh) * 2017-10-31 2023-12-15 江苏凯尔生物识别科技有限公司 一种指纹模组输送机构
CN108945596B (zh) * 2018-09-17 2024-03-19 福莱特玻璃集团股份有限公司 一种玻璃打包机及打包方法
CN108945596A (zh) * 2018-09-17 2018-12-07 福莱特玻璃集团股份有限公司 一种玻璃打包机及打包方法
JP2020059594A (ja) * 2018-10-12 2020-04-16 株式会社ダイフク 収容システム
JP7066592B2 (ja) 2018-10-12 2022-05-13 株式会社ダイフク 収容システム
CN109795868A (zh) * 2018-12-26 2019-05-24 深圳市景方盈科技有限公司 一种传送设备的辅助推料装置
CN110562556A (zh) * 2019-09-30 2019-12-13 安徽百盛源包装材料有限公司 一种盒体复膜包装机的自动喂盒机构
CN110562556B (zh) * 2019-09-30 2021-04-30 安徽百盛源包装材料有限公司 一种盒体复膜包装机的自动喂盒机构
CN111689233A (zh) * 2020-06-23 2020-09-22 广州形银科技有限公司 一种pcb板的全自动输送装置
CN111689233B (zh) * 2020-06-23 2021-07-16 广州形银科技有限公司 一种pcb板的全自动输送装置
CN115768595A (zh) * 2020-08-25 2023-03-07 日本电气硝子株式会社 玻璃板的制造方法以及其制造装置
CN112475874B (zh) * 2020-10-22 2023-04-14 中国建材国际工程集团有限公司 一种装配式墙板钢结构正位与校正变形输送装置
CN112475874A (zh) * 2020-10-22 2021-03-12 中国建材国际工程集团有限公司 一种装配式墙板钢结构正位与校正变形输送装置
CN112721465A (zh) * 2020-12-29 2021-04-30 钟明 一种pcb板自动化喷印装置及pcb板加工工艺
CN113104302A (zh) * 2021-05-10 2021-07-13 珠海格力智能装备有限公司 上料设备
CN113291808B (zh) * 2021-06-25 2023-01-20 江南造船(集团)有限责任公司 一种送料装置、送料系统和送料方法
CN113291808A (zh) * 2021-06-25 2021-08-24 江南造船(集团)有限责任公司 一种送料装置、送料系统和送料方法
CN115072982A (zh) * 2022-05-05 2022-09-20 中建材(内江)玻璃高新技术有限公司 一种钢化玻璃的弯曲成型装置
CN115072982B (zh) * 2022-05-05 2023-09-12 中建材(内江)玻璃高新技术有限公司 一种钢化玻璃的弯曲成型装置
CN114906617A (zh) * 2022-05-06 2022-08-16 浙江中科尚弘离子装备工程有限公司 一种多片大尺寸玻璃基板离子注入直线传送装置
CN114906617B (zh) * 2022-05-06 2024-03-12 浙江中科尚弘离子装备工程有限公司 一种多片大尺寸玻璃基板离子注入直线传送装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4641859B2 (ja) 2011-03-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4641859B2 (ja) ガラス板収納用箱状容器の位置調整装置
CN100583391C (zh) 搬运装置
KR100865823B1 (ko) 유리판의 이동 탑재 장치, 삽입 방법, 삽입 장치 및 유리판 수납용 상자형 용기의 위치 조정 장치
JP5931389B2 (ja) 搬送システム
CN103515274B (zh) 焊球印刷搭载装置
CN102909941B (zh) 面板的印刷装置
JP2006337044A (ja) Icハンドラー
JP4614807B2 (ja) 容器溝へのガラス板の挿入方法および装置
CN204643248U (zh) 基板输送装置
CN115483129A (zh) 输送系统及处理系统
CN111094157A (zh) 搬运系统
WO2020152766A1 (ja) 搬送装置
JP6045376B2 (ja) 基板搬送装置、基板の搬送方法
KR102808457B1 (ko) 레이저 마킹 장치 및 이를 포함하는 인라인 레이저 가공 시스템
JP2007189072A (ja) トレイ搬送システム
KR101666803B1 (ko) 정렬장치 및 이를 구비한 카세트 공급시스템
JP7406306B2 (ja) 基板搬送装置
TWI846958B (zh) 玻璃板捆包體的製造方法以及製造裝置
JP5614161B2 (ja) 位置決め装置
JP2022101242A (ja) 製函装置
KR20160052192A (ko) 기판 이송 장치 및 이를 포함하는 기판 검사 장치
JP4768318B2 (ja) Icハンドラー
TWM470376U (zh) 用於板材之輸送機構
JP7443151B2 (ja) 搬送システム
WO2006064925A1 (ja) 板材収納方法および装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080111

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100104

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20100325

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20100326

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100914

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101104

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101130

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101130

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131210

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131210

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees