JP2006303232A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2006303232A
JP2006303232A JP2005123780A JP2005123780A JP2006303232A JP 2006303232 A JP2006303232 A JP 2006303232A JP 2005123780 A JP2005123780 A JP 2005123780A JP 2005123780 A JP2005123780 A JP 2005123780A JP 2006303232 A JP2006303232 A JP 2006303232A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
semiconductor device
alignment
marker
manufacturing
hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2005123780A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Kuribayashi
均 栗林
Setsuko Wakimoto
節子 脇本
Susumu Iwamoto
進 岩本
Kouta Takahashi
孝太 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Holdings Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Holdings Ltd filed Critical Fuji Electric Holdings Ltd
Priority to JP2005123780A priority Critical patent/JP2006303232A/ja
Publication of JP2006303232A publication Critical patent/JP2006303232A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

【課題】ウエハプロセスの途中のマスクアライメント工程の前に、前記バフ研磨による平坦化工程を行ってもアライメント用マーカーが不明瞭にならず、正確なアライメント精度の得られ、設計どおりに作成できる半導体装置の製造方法の提供。
【解決手段】ウエハプロセスの途中で半導体基板表面をバフ研磨により平坦化する工程を有する半導体装置の製造方法において、前記平坦化工程の前に形成されるアライメント用ホール状マーカーの形状を逆テーパー状断面形状にする半導体装置の製造方法とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、MOSFET(絶縁ゲート型電界効果トランジスタ)、IGBT(絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ)、バイポーラトランジスタ等に適用可能の高耐圧且つ大電流容量の半導体装置の製造方法に関する。
一般に半導体装置(チップ)は、半導体基板の一方の主面のみに両極電極層が形成され、基板の主面に平行な電流経路を有する横型半導体装置と、対向する両面にそれぞれ電極層が形成され、基板の主面に垂直な電流経路を有する縦型半導体装置とに大別される。縦型半導体装置は、オン時にドリフト電流が流れる方向と、オフ時の逆バイアス電圧による空乏層が延びる方向とが同じである。たとえば、通常のプレーナ型のnチャネル縦型MOSFETの場合、高抵抗のnドリフト層の部分は、オン状態では基板の主面に垂直にドリフト電流を流す領域として働き、オフ状態では空乏化して阻止耐圧を保持する機能を奏する。この高抵抗のnドリフト層の電流経路を短くすること、すなわちnドリフト層の厚さを薄くすることは、このnドリフト層の抵抗が低くなるのでMOSFETの実質的なオン抵抗(ソース−ドレイン間抵抗)を下げる効果に繋がるものの、阻止耐圧は、ベース領域とnドリフト領域との間のpn接合から進行する空乏層の広がり得る幅が狭くなり、シリコンの臨界電界強度に早く達するので、低くなる。逆に阻止耐圧の高い半導体装置では、nドリフト層が厚くなるため必然的にオン抵抗が大きくなり、損失が増すことになる。すなわちオン抵抗と阻止耐圧との間にトレードオフ関係がある。このトレードオフ関係は、IGBT、バイポーラトランジスタ、ダイオード等の半導体装置においても同様に成立することが知られている。また、この問題は、前記横型半導体装置についても共通である。
この問題に対する解決法として、ドリフト層を、不純物濃度を高めたn型の細条領域とp型の細条領域を主面に垂直であって交互に配置した並列pn層で構成し、高濃度のn型細条領域群により、オン抵抗を低下させると共に、オフ状態の時はすべて空乏化して高耐圧を負担するようにした構造の半導体装置が知られている(特許文献1)。
高濃度のn型のドリフト細条領域とp型の細条領域とを基板主面に垂直で交互に繰り返し配置した並列pn細条構造を備える前記特許文献1に記載のnチャネル縦型MOSFETを、細条領域に見合う大きさと数のトレンチを形成し、このトレンチ中にシリコンをエピタキシャル成長させて形成した並列pn細条領域を備えるようにすると共に、アライメント用マーカーに使用するトレンチを形成することを含む半導体装置の製造方法が知られている(特許文献2−要約)。
なお、本発明の発明者らは、前記特許文献1と2に関して説明した、オン状態では電流を低オン抵抗で流すとともに、オフ状態では空乏化して高耐圧を保持する並列pn層からなるドリフト層を備える半導体装置を、以降の説明では、超接合半導体装置と称することとする。
ウエハ上にアライメント用としてホール状のマーカーを形成する場合、そのホールの側壁をオーバーハング形の凹状に形成すると、形成される開口寸法がホール内部の側壁の間隔より狭くなるため、開口部のエッジ形状、すなわち、マーカーの形状が明確になるという半導体露光装置のアライメント方法に関する発明の開示がある(特許文献3―要約)。
特開平9−266311号公報 特開2004−63894号公報 特開2004−111720号公報
しかしながら、前記超接合半導体装置を作製する場合の問題点として、高耐圧を確保しつつ低オン抵抗を得るためには、微細な細条が並ぶ並列pn層の位置に正確に合わせて基板表面にMOSゲート構造を形成するためには高度なアライメント精度を必要とするにもかかわらず、このアライメント精度を高くすることが実際には非常に難しいという問題がある。
高精度なアライメントが難しい理由は、たとえば、並列細条形を有するトレンチの形成と、それらのトレンチへエピタキシャル成長によりシリコン層を埋め込むことにより、前記微細な細条形並列pn層を作成しようとすると、作成された並列pn層の基板表面は決して平坦にはならないからである。具体的には、エピタキシャル成長に起因する凸凹(およそ0.3μmくらい)の発生が避けられないのである。この凸凹が形成されている基板表面に、特に対策を採らないまま、正確な位置合わせの必要なMOSゲート構造を形成した場合、位置合わせ不良が原因で、ゲートリーク電流が発生し、半導体装置の信頼性を低下させるなどの問題が極めて発生し易くなるのである。
たとえば、前記超接合半導体装置を作製する場合において、MOSゲート構造形成前の並列pn層形成領域の平坦化の際に用いられるアライメントマーカーの形状は、通常の異方性のエッチングによる垂直な側壁を持つホール状マーカーであった。このような形状では、平坦化のための研磨の際にエッジが丸まってしまい、ステッパーでエッジ部の認識ができなくなってしまうことが起きる。例えば、基板の凸凹の大きさに面内分布が生じていた場合、全面が平坦化できるように研磨時間が延びた場合、ステッパーでのパターンのアライメントができなくなってしまうという問題が発生していた。
そこで、前記凸凹が形成された基板表面を研磨によって一旦、平坦化してからMOSゲート構造を形成することが考えられた。そのような研磨を行なう前におけるシリコン基板表面の凹凸を示す断面図を図3に示す。この研磨による平坦化は、並列pn層1の削り量を抑えて、基板の面内で均一に削って平坦にするために、コロイダルシリカを用いたバフ上での仕上げ研磨方法が採られる。ところが、そのバフ研磨方法により研磨すると、前記並列pn層1とMOSゲート構造とのパターン(図示せず)合わせ用に、あらかじめ近傍に形成されているアライメント用マーカー2(深さ約1.5μmのホ−ル状マーカー)のエッジがだれてしまうという問題が発生する。エッジがだれると、マーカーが不明瞭になりアライメントがかからなくなってMOSゲート構造を適正位置に形成できなくなる。その結果、設計どおりの耐圧や信頼性を有する半導体装置を作製できないか、または作製できたとしてもアライメントの精度が低下して実質的には前記同様に、設計どおりの半導体装置を形成できないという問題が発生するのである。前述の説明では、具体的な問題点の例として、超接合半導体装置をとりあげたが、高精度なアライメントを得るために半導体基板表面の平坦化処理を必要とする他の半導体装置でも同様な問題点を有している。
本発明は、以上、述べた問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、前述の問題点を解消して、ウエハプロセスの途中のマスクアライメント工程の前に、前記バフ研磨による平坦化工程を行ってもアライメント用マーカーが不明瞭にならず、正確なアライメント精度が得られ、設計どおりに作成できる半導体装置の製造方法を提供することである。
特許請求の範囲の請求項1記載の本発明によれば、前記目的は、ウエハプロセスの途中で半導体基板表面をバフ研磨により平坦化する工程を有する半導体装置の製造方法において、前記平坦化工程の前に形成されるアライメント用ホール状マーカーの形状を、逆テーパー状断面形状にする半導体装置の製造方法とすることにより、達成される。
特許請求の範囲の請求項2記載の本発明によれば、前記半導体基板が、主面に垂直であって、交互に並列配置される細条のp層とn層とを備える特許請求の範囲の請求項1記載の半導体装置の製造方法とすることが好ましい。
特許請求の範囲の請求項3記載の本発明によれば、シリコンの等方性エッチングを用いて、逆テーパー状の断面形状を有するアライメント用ホール状マーカーを形成する特許請求の範囲の請求項1または2記載の半導体装置の製造方法とすることも好ましい。
特許請求の範囲の請求項4記載の本発明によれば、シリコンの異方性エッチングと等方性エッチングを用いて、逆テーパーの断面形状を有するアライメント用マーカーを形成する請求項1または2記載の半導体装置の製造方法とすることも好適である。
特許請求の範囲の請求項5記載の本発明によれば、半導体装置がMOS型半導体装置である特許請求の範囲の請求項1乃至4のいずれか一項に記載の半導体装置の製造方法とすることが望ましい。
半導体基板の対向する主面間に低抵抗の第1導電型領域と第2導電型領域とを交互に配置した並列pn層とを備える半導体装置の製造方法において、前記並列pn層を、トレンチを形成し、そのトレンチへのエピタキシャル成長によるシリコン層の埋め込み後、基板表面の平坦化を行なう前に、逆テーパー状の側壁を持つ形状のアライメント用ホール状マーカーをシリコンの異方性エッチングと等方性エッチングとにより形成する。このことによって、アライメントが精度よくできなくなることを防ぎ、前記並列pn層に対し位置精度のよいMOSゲート構造を備えたMOS型半導体装置を形成することにより、低オン抵抗と高耐圧を確保する半導体装置の製造方法を提供することが可能となるのである。
本発明によれば、ウエハプロセスの途中で半導体基板表面をバフ研磨により平坦化する工程の前に、前記バフ研磨による平坦化工程を行ってもアライメント用マーカーが不明瞭にならないアライメントマーカーの形成方法を含む半導体装置の製造方法を提供できる。
図1は本発明にかかるホール状マーカーの研磨前後の要部断面図である。図2は従来のホール状マーカーの研摩前後の要部断面図である。図3は超接合半導体装置のウエハプロセスにおける並列pn層表面の平坦化工程前の要部断面図である。図4は本発明の実施例1にかかるホール状マーカーの形成前後を示す要部断面図である。図5は本発明の実施例2にかかるホール状マーカーの形成前後を示す要部断面図である。
以下、本発明にかかる半導体装置の製造方法について、図面を用いて詳細に説明する。本発明はその要旨を超えない限り、以下に説明する実施例の記載に限定されるものではない。
図6〜図13は、本発明の実施例1によるウエハプロセスの概略を示す縦断面図である。まず、図6に示すように、(100)面を主面とし、n型の不純物濃度が5×1015cm−3程度のシリコン半導体基板10を用意する。その表面にアライメント用マーカを形成するためのエッチングマスクとなる酸化膜8を形成する(図7)。なお、マスクは、酸化膜に限らず、窒化膜などの絶縁膜でもよい。そして、図8に示すように、図示しないマスクパターンを用い、フォトリソグラフィー技術によって、酸化膜8の所定の位置にホール状のアライメント用マーカーを形成するための開口部11を形成して半導体基板を露出させる(図8)。開口部の幅は3μm、ホール状マーカーの深さは1.5μmとする。次に、シリコン酸化膜8をマスクとしてシリコン基板10の等方性エッチングを行い、逆テーパーの形状をもつホール状マーカー9を形成する。シリコン基板10の等方性エッチングについてはICPプラズマ方式のRIE装置を用いた。エッチングガスはSF6を用い40sccm、圧力は3.3Pa、Ws:400W、Wb:120Wで30秒間エッチングを行なった。エッチング条件は必ずしも前記条件と同じである必要はないが、SF6ガスを使うことが有効である。逆テーパー状とはホール状マーカー9の断面形状が、図9に示すように内部径が開口径より広い側壁と底面とで構成されている形状をいう。
その後、前記ホール状マーカー9の形成時に発生する付着物を除去するため、フッ酸洗浄をおこなう。その際、エッチングマスクとして用いた酸化膜8を完全に除去する。
ついで、図10に示すように、基板表面およびホール状マーカー9の内側に酸化膜15を形成する。この酸化膜15は、トレンチエッチングのマスクになるとともに、ホール状マーカー9の内壁を保護する保護膜となる。なお、このマスク兼保護膜は、酸化膜に限らず、窒化膜などの絶縁膜でもよい。そして、図11に示すように、図示しないトレンチ形成用のマスクを用い、フォトリソグラフィー技術によって、酸化膜15の一部を窓明けし、並列pn接合構造1を形成するために必要なトレンチ20形成用の半導体基板を露出させる。
ついで、図12に示すように、プラズマエッチングやRIEや異方性ウェットエッチング等の異方性エッチングをおこない、並列pn接合構造1を形成するためのトレンチ20を形成する。その後、トレンチ20形成時に発生する付着物を除去するため、フッ酸洗浄をおこなう。
ついで、気相成長(CVD)法、分子線エピタキシー(MBE)法または液相成長(LPE)法等により、p型半導体のエピタキシャル成長をおこない、トレンチ20をp型半導体で埋めてp型半導体領域21を形成する。
エピタキシャル成長が終了すると、図13に示すように、基板表面の高さは不揃いとなり、1〜数μm程度の凸凹が残っていたり、微小なポリシリコン22が生成される。そこで、フッ酸洗浄をおこなって酸化膜15を除去する。つづいて、たとえばCMP(Chemical Mechanical Polishing)法により、基板表面を、ホール状マーカー9の深さよりは浅く研磨する。この際、前記CMP研摩法では、基板表面はバフ研摩されることになるので、前記ホール状マーカーのエッジがだれて丸みを帯びて正確なマスク合わせが困難になっていたが、本発明によれば、エッジが明確であるので、マスク合わせを正確に行うことができることを特徴とするものである。
図14に示すように、段差のない、鏡面状態の基板表面が得られるとともに、半導体基板10にはエッジの明確なホール状マーカー9が残る。1μm以下の凸凹を研磨して基板表面を鏡面状態に仕上げるには、従来技術で十分可能である。したがって、上述した本発明にかかる半導体装置の製造方法によれば、明確なエッジを有するホール状マーカー9を用いて良好なパターン合わせをすることにより、高歩留まりで、良好な半導体特性を有する並列pn接合構造を備えた超接合半導体装置が得られる。
図5(a)、(b)、(c)は請求項4に記載したアライメントマーカー形成方法をあらわす部分のみを示す半導体基板の縦断面図である。シリコン基板10上にシリコン酸化膜8を形成し、マーカー12を形成する領域に開口部11を形成する図5(a)。ここで、シリコン基板10はn型で、不純物濃度は5×1015cm−3程度、また、シリコン基板10の面方位は(100)面を使用した。開口11幅は3μm、マーカー12の深さは1.5μmとした。次に、シリコン基板10の異方性エッチングを行い、また、同時に、エッチングにより形成されたトレンチ14の側壁にSiOX系の側壁保護膜13を形成する図5(b)。次に、等方性エッチングを行い、逆テーパーの断面形状をもつマーカー12を形成する図5(c)。シリコン基板10の異方性エッチングおよび等方性エッチングはICPプラズマ方式のRIE装置を用い、連続して行なった。ここで、シリコン基板10の異方性エッチングは、側壁の保護膜13の形成を促進するため、エッチングガスとしてHBrとOの混合ガスを用い、それぞれの流量は100sccm、5sccmとした。圧力は2.0Pa、Ws:400W、Wb:120Wで10秒間エッチングを行なった。エッチング条件は必ずしも前記条件に限られるものではないが、HBrガスとOガスを使うことが有効である。等方性エッチングは前記実施例1と同じ条件で行った。
前述のように、実施例1と実施例2に示す本発明によれば、並列pn層の平坦化のためのバフ研磨を行なっても、エッジ6がだれてしまって、ステッパーでアライメントがかからなくなることが無くなり、研磨の歩留りを80%から、実施例1においては95%に、また実施例2においては100%に改善することが可能となった。
並列pn層の平坦化のための研磨はやわらかいバフを用いて行なわれており、特に凸部のエッチングが早い傾向がある。研磨前後の従来のアライメントマーカー3の形状の変化を図2(a)、図2(b)に、また、本発明によるアライメントマーカーの形状の変化を図1(a)、図1(b)に示す。従来のアライメントマーカー3の形状の場合、凸部の研磨によるエッチングが早くて図2のようにエッジ4がなだらかになり、続く、MOSゲート構造(図示せず)を形成するために、図示しないステッパーでアライメントをする時にエッジ4を検出できない場合があった。それに対し、図1に示す本発明の逆テーパー7の形状を持つアライメント用ホールマーカー5では、凸部の研磨によるエッチングが早くても、図1のようにエッジ6がなだらかになるのを抑え、続く、MOSゲート構造(図示せず)を形成するために、図示しないステッパーでアライメントをする時にエッジを検出することが可能となる。
要するに、本発明では、アライメントマーカーの形状を工夫し、側壁が逆テーパーとなるマーカーを形成することで、マーカーのエッジの丸まるのを抑え、研磨時間が延びた場合においても、ステッパーでのマーカーのエッジ認識が可能となり、アライメントを行なって指定の位置にMOSゲート構造を形成することが可能となるのである。
本発明にかかるホール状マーカーの研磨前後の要部断面図である。 従来のホール状マーカーの研摩前後の要部断面図である。 超接合半導体装置のウエハプロセスにおける並列pn層表面の平坦化工程前の要部断面図である。 本発明の実施例1にかかるホール状マーカーの形成前後を示す要部断面図である。 本発明の実施例2にかかるホール状マーカーの形成前後を示す要部断面図である。 本発明の実施例1によるウエハプロセスの概略を示す縦断面図(その1) 本発明の実施例1によるウエハプロセスの概略を示す縦断面図(その2) 本発明の実施例1によるウエハプロセスの概略を示す縦断面図(その3) 本発明の実施例1によるウエハプロセスの概略を示す縦断面図(その4) 本発明の実施例1によるウエハプロセスの概略を示す縦断面図(その5) 本発明の実施例1によるウエハプロセスの概略を示す縦断面図(その6) 本発明の実施例1によるウエハプロセスの概略を示す縦断面図(その7) 本発明の実施例1によるウエハプロセスの概略を示す縦断面図(その8) 本発明の実施例1によるウエハプロセスの概略を示す縦断面図(その9)
符号の説明
1、 並列pn層
2、3、 マーカー
4、6、 エッジ
5、7、9、12逆テーパー形状マーカー
8、 シリコン酸化膜
10、 シリコン基板
11、 開口
13、 保護膜
14、 トレンチ。

Claims (5)

  1. ウェハプロセスの途中で半導体基板表面をバフ研磨により平坦化する工程を有する半導体装置の製造方法において、前記平坦化工程の前に形成されるアライメント用マーカーの形状を、逆テーパー状の断面形状にすることを特徴とする半導体装置の製造方法。
  2. 前記半導体基板が、主面に垂直であって、交互に並列配置される細条のp層とn層とを備えることを特徴とする請求項1記載の半導体装置の製造方法。
  3. シリコンの等方性のエッチングを用いて、逆テーパー状の断面形状を有するアライメント用ホール状マーカーを形成することを特徴とする請求項1または2記載の半導体装置の製造方法。
  4. シリコンの異方性エッチングと等方性エッチングを用いて、逆テーパー状の断面形状を有するアライメント用マーカーを形成することを特徴とする請求項1または2記載の半導体装置の製造方法。
  5. 半導体装置がMOS型半導体装置であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の半導体装置の製造方法。
JP2005123780A 2005-04-21 2005-04-21 半導体装置の製造方法 Withdrawn JP2006303232A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005123780A JP2006303232A (ja) 2005-04-21 2005-04-21 半導体装置の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005123780A JP2006303232A (ja) 2005-04-21 2005-04-21 半導体装置の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006303232A true JP2006303232A (ja) 2006-11-02

Family

ID=37471158

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005123780A Withdrawn JP2006303232A (ja) 2005-04-21 2005-04-21 半導体装置の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006303232A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7964472B2 (en) 2008-06-02 2011-06-21 Fuji Electric Systems Co., Ltd. Method of producing semiconductor device
KR101190007B1 (ko) 2010-12-28 2012-10-12 (주) 트리노테크놀로지 반도체 소자 및 그 수퍼정션 구조 형성 방법
WO2023153437A1 (ja) * 2022-02-10 2023-08-17 古河電気工業株式会社 光半導体素子、および光半導体素子の製造方法

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07111231A (ja) * 1993-10-14 1995-04-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 半導体装置およびその製造方法
JPH07283100A (ja) * 1994-04-07 1995-10-27 Hitachi Ltd ウエーハ
JP2004063894A (ja) * 2002-07-30 2004-02-26 Fuji Electric Holdings Co Ltd 半導体基板の製造方法
JP2004111720A (ja) * 2002-09-19 2004-04-08 Denso Corp 半導体露光装置のアライメント方法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07111231A (ja) * 1993-10-14 1995-04-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 半導体装置およびその製造方法
JPH07283100A (ja) * 1994-04-07 1995-10-27 Hitachi Ltd ウエーハ
JP2004063894A (ja) * 2002-07-30 2004-02-26 Fuji Electric Holdings Co Ltd 半導体基板の製造方法
JP2004111720A (ja) * 2002-09-19 2004-04-08 Denso Corp 半導体露光装置のアライメント方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7964472B2 (en) 2008-06-02 2011-06-21 Fuji Electric Systems Co., Ltd. Method of producing semiconductor device
KR101190007B1 (ko) 2010-12-28 2012-10-12 (주) 트리노테크놀로지 반도체 소자 및 그 수퍼정션 구조 형성 방법
WO2023153437A1 (ja) * 2022-02-10 2023-08-17 古河電気工業株式会社 光半導体素子、および光半導体素子の製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN102856382B (zh) 碳化硅半导体器件
US9917186B2 (en) Semiconductor device with control structure including buried portions and method of manufacturing
US8106447B2 (en) Semiconductor device and method of manufacturing the same
US7262459B2 (en) Semiconductor device and method of manufacturing the semiconductor device
US7595241B2 (en) Method for fabricating silicon carbide vertical MOSFET devices
CN110718546B (zh) 绝缘栅极半导体器件及其制造方法
JP6161903B2 (ja) パワーmosfetの製造方法
JP2008166490A (ja) 半導体装置の製造方法
JP5509543B2 (ja) 半導体装置の製造方法
JP2010003970A (ja) 半導体装置の製造方法
US8575648B2 (en) Silicon carbide semiconductor device and method of manufacturing the same
US10811523B2 (en) Vertical MOSFET having insulated trenches and base region contact
JP4039161B2 (ja) 半導体基板の製造方法
WO2010079543A1 (ja) 半導体素子の製造方法
JP4929594B2 (ja) 半導体装置および半導体装置の製造方法
US20150054064A1 (en) Power semiconductor device with super junction structure and interlaced, grid-type trench network
JP6984347B2 (ja) 半導体装置
JP2005057142A (ja) 半導体基板の製造方法
JP2006303232A (ja) 半導体装置の製造方法
TWI670226B (zh) 多溝槽半導體裝置
JP4539057B2 (ja) 半導体基板の製造方法
JP5439768B2 (ja) 半導体装置の製造方法
JP5397402B2 (ja) 半導体素子の製造方法
JP6648743B2 (ja) 炭化珪素半導体装置の製造方法
JP4923414B2 (ja) 半導体素子の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20080204

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080313

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20081216

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20090219

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20091112

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100624

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100706

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20100906