JP2006294913A - ウェーハの分割方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】裏面に金属が被覆されているウェーハをプラズマエッチングによって個々のデバイスに分割できるようにする。
【解決手段】複数のデバイスが分離予定ラインによって区画されて形成された表面と金属膜が被覆された裏面とを有するウェーハの分離予定ラインを分離させて個々のデバイスに分割する場合において、ウェーハの裏面に被覆された金属膜のうちウェーハ表面に形成された分離予定ラインに対応する分離対応領域に被覆された部分に機械加工を施して金属膜を除去して分離対応領域を露出させた後に、露出した分離対応領域からプラズマエッチングを施して分離予定ラインを分離させて個々のデバイスに分割する。
【選択図】図5

Description

本発明は、裏面に金属膜が被覆されたウェーハをプラズマエッチングによってダイシングして個々のデバイスに分割する方法に関するものである。
各種のデバイスが分離予定ラインによって区画されて複数形成されたウェーハは、分離予定ラインを切削することにより個々のデバイスに分割され、各種電子機器等に利用されている。
しかし、分離予定ラインを切削すると、デバイスの側面に切削歪みが生じてデバイスの抗折強度を低下させるという問題がある。そこで、プラズマエッチングによって分離予定ラインを分離させて個々のデバイスに分割する方法も提案されている。
ウェーハをプラズマエッチングによって個々のデバイスに分割する場合は、ウェーハの裏面のうちデバイスに相当する部分にレジスト膜を被覆し、分離予定ラインに相当する部分は露出した状態とする。そして、その露出部分にプラズマエッチングを施すことにより分離予定ラインが分離されて個々のデバイスに分割される(例えば特許文献1参照)。
特開2002−93752号公報
しかし、ディスクリートデバイス(個別半導体)が複数形成されたウェーハのように、電極となる金、チタン等からなる金属膜が裏面に被覆されているウェーハにおいては、プラズマエッチングによっては金属膜を分離させることができず、デバイスに分割できないという問題がある。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、裏面に金属が被覆されているウェーハをプラズマエッチングによって個々のデバイスに分割できるようにすることである。
本発明は、複数のデバイスが分離予定ラインによって区画されて形成された表面と、金属膜が被覆された裏面とを有するウェーハの分離予定ラインを分離させて個々のデバイスに分割するウェーハの分割方法であって、金属膜のうち分離予定ラインの裏面側に被覆された部分に機械加工を施してその部分の金属膜を除去する金属膜除去工程と、プラズマエッチングガスをウェーハの裏面側に供給し、分離予定ラインをプラズマエッチングしてウェーハを個々のデバイスに分割する分割工程とから構成されることを特徴とする。
金属膜除去工程において行われる機械加工としては、例えば切削ブレードによる切削が挙げられるが、これに限定されるものではない。また、分割の対象となるウェーハとしては、例えばシリコンウェーハがあるが、これに限定されるものではない。
本発明では、ウェーハの裏面に被覆された金属膜のうち、分離予定ラインの裏側に被覆された部分に機械加工を施して金属膜を除去した後に、金属膜の除去により露出した部分からプラズマエッチングを施して個々のデバイスに分割するため、エッチングできない金属膜が被覆されたウェーハであっても、プラズマエッチングによってデバイスに個片化することができる。したがって、裏面に金属膜が被覆されたデバイスであっても、その側面に切削歪みが生じることがなく、デバイスの抗折強度を低下させることがない。
図1に示すウェーハ1の表面10には、分離予定ラインSによって区画されて複数のデバイスDが形成されている。デバイスDは、例えばLED、トランジスタ等のディスクリートデバイスである。
このウェーハ1の表面10に、接着剤を介して保護部材2を貼着する。保護部材2は、例えばセラミックス、ガラス等で形成され、図2及び図3に示すように、保護部材2の外径はウェーハ1の外径より大きいことが望ましい。
図2及び図3に示すように、ウェーハ1の裏面11には金属膜3が被覆されている。金属膜3は、個々のデバイスに分割された状態では電極となるものであり、例えば金によって構成され、その厚みは、例えば0.1ミクロ程度である。
ウェーハ1の裏面11のうち表面10の分離予定ラインSに対応する部分(分離予定ラインSの裏側)を分離対応領域S1とすると、金属膜3のうち分離対応領域S1に被覆されている部分は、機械加工により除去する。機械加工としては例えば切削があり、切削による場合は、例えば図4に示す切削装置4を用いることができる。
この切削装置4は、ウェーハ1を保持するチャックテーブル40と、チャックテーブル40に保持されたウェーハ1に作用して切削を行う切削手段41とを有している。チャックテーブル40は、駆動源400に連結されて回転可能となっている。駆動源400は移動基台401に固定されており、移動基台401は、切削送り手段42によってX軸方向に移動可能となっている。切削送り手段42は、X軸方向に配設されたボールネジ420と、ボールネジ420の一端に連結されたパルスモータ421と、ボールネジ420と平行に配設された一対のガイドレール422とから構成され、ボールネジ420には移動基台401の下部に備えたナット(図示せず)が螺合している。ボールネジ420は、パルスモータ421に駆動されて回動し、それに伴って移動基台401がガイドレール422にガイドされてX軸方向に移動する構成となっている。
切削手段41においては、ハウジング410によって回転可能に支持されたスピンドル411の先端に切削ブレード412が装着された構成となっており、ハウジング410は支持部413によって支持された構成となっている。
ハウジング410の側部には、ウェーハの分離予定ラインを検出するアライメント手段43が固定されている。アライメント手段43にはウェーハ1を撮像する赤外線カメラ430を備えており、赤外線カメラ430によって取得した画像に基づき、予め記憶させておいた画像とのパターンマッチング等の処理によって、切削すべき分離予定ラインを検出(アライメント)することができる。
切削手段41及びアライメント手段43は、切り込み送り手段44によってZ軸方向に移動可能となっている。切り込み送り手段44は、壁部440の一方の面においてZ軸方向に配設されたボールネジ441と、ボールネジ441を回動させるパルスモータ442と、ボールネジ441と平行に配設されたガイドレール443とから構成され、支持部413の内部のナット(図示せず)がボールネジ441に螺合している。支持部413は、パルスモータ442によって駆動されてボールネジ441が回動するのに伴ってガイドレール443にガイドされてZ軸方向に昇降し、支持部413に支持された切削手段41もZ軸方向に昇降する構成となっている。
切削手段4は、割り出し送り手段45によってY軸方向に移動可能となっている。割り出し送り手段45は、Y軸方向に配設されたボールネジ450と、壁部440と一体に形成され内部のナットがボールネジ450に螺合する移動基台451と、ボールネジ450を回動させるパルスモータ452と、ボールネジ450と平行に配設されたガイドレール453とから構成され、移動基台451の内部のナット(図示せず)がボールネジ450に螺合している。移動基台451は、パルスモータ452によって駆動されてボールネジ450が回動するのに伴ってガイドレール453にガイドされてY軸方向に移動し、これに伴い切削手段41もY軸方向に昇降する構成となっている。
図1〜図3に示したように表面10に保護部材2が貼着されたウェーハ1は、保護部材2側がチャックテーブル40に吸引保持され、金属膜3が露出した状態となる。そして、チャックテーブル40が+X方向に移動することによりウェーハ1が赤外線カメラ430の直下に位置付けられ、赤外線カメラ430によって金属膜3及びウェーハ1を透過させてウェーハ1の表面10が撮像され、その画像に基づいてアライメント手段43によって分離予定ラインSが検出されると共に、その分離予定ラインSと切削ブレード412とのY軸方向の位置合わせが行われる。
そして更に切削送り手段42によってチャックテーブル40を+X方向に移動させると共に、切削ブレード412を高速回転させながら切り込み送り手段44によって切削手段41を下降させ、検出された分離予定ラインに向けて切削ブレード412を切り込ませる。このとき、切り込み送り手段44によって切削ブレード412の切り込み深さを精密に制御し、図5に示すように、切削ブレード412の下端が金属膜3を貫通するようにし、ウェーハ1の裏面11が若干切削される程度とする。
割り出し送り手段45によって切削手段41を分離予定ラインの間隔ずつ割り出し送りさせながら順次同様の切削を行い、同方向の分離予定ラインSに対応する分離対応領域S1に被覆された金属膜3がすべて切削された後は、チャックテーブル40を90度回転させながら同様の切削を行うことにより、図6に示すように、金属膜3のうち、分離予定ラインSの裏側である分離対応領域S1に被覆されている部分がすべて除去され、図7に示すように、分離対応領域S1が縦横に露出した状態となる(金属膜除去工程)。
次に、露出した分離対応領域S1をエッチングする。エッチングには、例えば図8に示すプラズマエッチング装置5を用いることができる。このプラズマエッチング装置5は、ガス供給部51とエッチング処理部52とを備えている。ガス供給部51には、エッチング用のガスが蓄えられる。一方、エッチング処理部52においては裏面11に金属膜3が被覆され分離対応領域S1が露出すると共に表面10に保護部材2が貼着されたウェーハ1を収容し、ガス供給部51から供給されるフッ素系安定ガスをプラズマ化してウェーハ1をエッチングする。
エッチング処理部52は、プラズマエッチングが行われるチャンバ53の上部側からエッチングガス供給手段54を収容すると共に、ウェーハ1を保持するチャックテーブル55を下部側から収容した構成となっている。
エッチングガス供給手段54は、チャックテーブル55に保持されたウェーハ1に対してエッチングガスを供給する機能を有し、軸部54aがチャンバ53に対して軸受け56を介して昇降自在に挿通しており、内部にはガス供給部51に連通すると共にポーラス部材で形成された噴出部57aに連通するガス流通孔57が形成されている。エッチングガス供給手段54は、モータ58に駆動されてボールネジ59が回動し、ボールネジ59に螺合したナットを有する昇降部60が昇降するのに伴い昇降する構成となっている。
一方、チャックテーブル55は、軸部55aが軸受け61を介して回動可能に挿通しており、内部には吸引源62に連通する吸引路63及び冷却部64に連通する冷却路65が形成されており、吸引路63は上面の吸引部63aに連通している。
チャンバ53の側部にはエッチングする板状物の搬出入口となる開口部66が形成されており、開口部66の外側には昇降により開口部66を開閉するシャッター67が配設されている。このシャッター67は、シリンダ68に駆動されて昇降するピストン69によって昇降する。
チャンバ53の下部にはガス排出部70に連通する排気口71が形成されており、排気口71から使用済みのガスを排出することができる。また、エッチングガス供給手段54及びチャックテーブル55には高周波電源72が接続され、高周波電圧を供給し、エッチングガスをプラズマ化することができる。
次に、図8に示したプラズマエッチング装置5を用いて、ウェーハ1の分離対応領域S1のエッチングを行う際の動作について説明する。金属膜3から分離対応領域S1が露出すると共に表面10に保護部材2が貼着されたウェーハ1は、シャッター67を下降させて開口部66を開口させた状態で、開口部66からチャンバ53の内部に進入し、金属膜3側が上を向いた状態で吸引部63aに保持される。そして、シャッター67を元の位置に戻して開口部66を閉め、内部を減圧排気する。
次に、エッチングガス供給手段54を下降させ、その状態でガス供給部51からガス流通孔57に、例えば、圧力80[Pa]にて、SFガスを76ml/分、Heガスを15ml/分、Oガスを27ml/分の割合で3分ほど供給する。そうすると、エッチングガス供給手段54の下面の噴出部57aからこれらのガスが噴出し、更に高周波電源72からエッチングガス供給手段54とチャックテーブル55との間に例えば2000[W]の高周波電圧を印加すると、エッチングガスがプラズマ化し、分離対応領域S1に供給される。そして、プラズマのエッチング効果により、ウェーハ1の分離予定ラインSが裏面11から表面10にかけてエッチングされ、図9に示すように、すべての分離予定ラインS1が垂直方向に貫通して分離予定ラインに分離溝12が形成され、個々のデバイスDに分割される(分割工程)。このとき、金属膜3がレジスト膜として機能するため、デバイスDに相当する部分はエッチングされない。また、最後に保護部材2を剥離すると、図10に示すように、裏面に金属膜3が被覆されたデバイスDとなる。
以上のように、金属膜3のうち分離対応領域S1に被覆された部分を予め切削して分離対応領域S1を露出させた後に、分離対応領域S1をプラズマエッチングすることにより、裏面に金属膜が被覆されたウェーハであってもプラズマエッチングによって個々のデバイスに分割することができる。
また、金属膜除去工程においてはウェーハの裏面が多少は切削されるため、デバイスに切削歪みが生じうるが、後のプラズマエッチングによってその切削溝を除去することができるため、デバイスの抗折強度を低下させることがない。
なお、金属膜除去工程における機械加工は、例えばスクライビングであってもよい。また、上記の例ではウェーハの表面に保護部材を貼着した状態で加工を行うこととしたが、チャックテーブルにおいてシールした状態で保持できれば、保護部材は必ずしも必要ではない。
ウェーハ及び保護部材の一例を示す斜視図である。 表面に保護部材が貼着されたウェーハを示す斜視図である。 表面に保護部材が貼着されたウェーハの一部を拡大して示す正面図である。 切削装置の一例を示す斜視図である。 金属膜を切削する状態を拡大して示す正面図である。 金属膜が切削されたウェーハを拡大して示す正面図である。 分離対応領域が露出したウェーハを示す斜視図である。 プラズマエッチング装置の一例を略示的に示す断面図である。 分離溝が形成されたウェーハを拡大して示す正面図である。 裏面に金属膜が被覆されたデバイスを示す斜視図である。
符号の説明
1:ウェーハ
10:表面
S:分離予定ライン D:デバイス
11:裏面
S1:分離対応領域
12:分離溝
2:保護部材
3:金属膜
4:切削装置
40:チャックテーブル
400:駆動源 401:移動基台
41:切削手段
410:ハウジング 411:スピンドル 412:切削ブレード
413:支持部
42:切削送り手段
420:ボールネジ 421:パルスモータ 422:ガイドレール
43:アライメント手段
430:赤外線カメラ
44:切り込み送り手段
440:壁部 441:ボールネジ 442:パルスモータ
443:ガイドレール
45:割り出し送り手段
450:ボールネジ 451:移動基台 452:パルスモータ
453:ガイドレール
5:プラズマエッチング装置
51:ガス供給部 52:エッチング処理部 53…チャンバ
54:エッチングガス供給手段 55:チャックテーブル 56:軸受け
57:ガス流通孔 57a:噴出部 58:モータ 59:ボールネジ
60:昇降部 61:軸受け 62:吸引源 63:吸引路 64:冷却部
65:冷却路 66:開口部 67:シャッター 68:シリンダ 69:ピストン
70:ガス排出部 71:排気口 72:高周波電源

Claims (3)

  1. 複数のデバイスが分離予定ラインによって区画されて形成された表面と、金属膜が被覆された裏面とを有するウェーハの該分離予定ラインを分離させて個々のデバイスに分割するウェーハの分割方法であって、
    該金属膜のうち該分離予定ラインの裏面側に被覆された部分に機械加工を施して該部分の金属膜を除去する金属膜除去工程と、
    プラズマエッチングガスをウェーハの裏面側に供給し、該分離予定ラインをプラズマエッチングして該ウェーハを個々のデバイスに分割する分割工程と
    から構成されるウェーハの分割方法。
  2. 前記機械加工は切削ブレードによる切削である請求項1に記載のウェーハの分割方法。
  3. 前記ウェーハはシリコンウェーハである請求項1または2に記載のウェーハの分割方法。
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