JP2006291951A - キャブレータ用燃料調整リミッタアセンブリ - Google Patents

キャブレータ用燃料調整リミッタアセンブリ Download PDF

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Abstract

【課題】キャブレータ用のフールプルーフ燃料調整リミッタアアセンブリを提供する。
【解決手段】該リミッタアセンブリにおいて、弁が回転可能な縦長シャフトと、該キャブレータにより横方向に囲まれたヘッドとを有する。第一カラーが、該ヘッドに被さって進退可能であり、該第一カラーは、第一停止部材と、該第一停止部材から周方向に離間した第二停止部材とを有する。該第一カラーのロック位置では、該第一カラーが該ヘッドに係合していて、該キャブレータに関して制限された回転範囲で共に回転する。ピンが、該キャブレータに保持され、該第一カラーが該ロック位置にある時に、該第一・第二停止部材の周方向の間に配置される。該第一カラーが該ロック位置にあり、該弁は最少燃料流用に回転れている時には、該ピンは該第一停止部材に係合しており、該弁が最大燃料流用に回転されている時には、該ピンは該第二停止部材に係合している。
【選択図】図6

Description

この発明は、キャブレータ用燃料調整リミッタアセンブリに関し、より詳しくは、内燃エンジンのキャブレータの燃料ニードル弁のキャブレータ用燃料調整リミッタアセンブリに関する。
米国政府当局は環境保護のために、排気物規制規則を適用する州を増やしている。これらの規則は全ての内燃エンジンに適用されつつあり、それらは、舶用、芝・庭用機器、船外機、ガーデン用トラクタ、チェンソー、芝刈機、ヘッジトリマーなどである。小型エンジンで過度の排気物を避けるための一つの方法は、内燃エンジンに送られる最大燃料量を制限することである。最大燃料量はエンジンメーカーにより個別のエンジンで予め設定され、最終ユーザーは調整能力を必要として、緯度・周囲温度のような作業条件・環境要因のに合うようにされる。緯度と温度が高ければ高いほど、空気の密度は低くなり、空気に混ぜられる燃料量は減らされて適切な酸素・燃料比を維持してエンジンを効率的に運転する。それ故、エンジンのユーザーは燃料と空気の混合比を調整可能である必要があり、キャブレータから突出する低速・高速ニードル弁により調整しなければならない。
排気物規制に関して、燃料空気の混合気の濃度を制限するのが必要なだけでなく、二行程エンジンメーカーは燃料の最小量を制限する必要がある、または、燃料.空気混合気の薄さを制限する必要がある。しばしば、ユーザーは二行程エンジンから、よりパワーを得ようとして、エンジンを極度に薄い燃料状態で運転しようとする。これは二行程エンジンをその設計温度以上の温度で運転することになり、その有効寿命を短くして、保守・保証問題に至る。それ故、従来のリミッタキャップは、キャブレータを燃料の最大量を制限するだけでなく、キャブレータの最小燃料量を制限する。
低速・高速ニードル弁の突出端に固定されたリミッタキャップは、最終ユーザーが排気物規則限を超えないように、キャブレータから過剰の燃料が要求されないように、普通は制限されるように使用される。ユーザーは、低地域での効率的運転に適した必要燃料量に設定したエンジンを購入する。エンジンが高い緯度で使用されれば、ユーザは供給される燃料を減らすことができて、低空気密度及び/又は周囲温度に対して補正する。
従来のニードル弁では、弁は拡大金属ヘッドを有し、その外側端面は、円形リセス又はスロットを形成して、工具又はねじ回しのブレードを受け入れて、弁を回転して燃料流を調整する。リミッタキャップは、端壁に同様の円形リセスを有して、ねじ回しが挿入できて、連続する内側面はヘッドを収容するボアを形成する。その内側面は鋸歯を有しその鋸歯はヘッドの鋸歯と軸方向に係合し、従って、リミッタキャップは、ユーザー用に設定された状態ではヘッドと共に回転する。典型的には、リミッタキャップの周囲側面または外面は、少なくとも一つのの径方向に突出するタブを有し、燃料を濃くする方向と燃料を薄くする方向の両方で、そのタブはキャブレータボディの少なくとも一つの停止部材と係合し、それにより最終ユーザーによる燃料調整能力を制限する。
キャブレータとエンジンの製作誤差により、ある特定エンジンが使用される前に、メーカーが最適燃料量を特定キャブレータに設定しても、緯度等の特別な環境内では、実際的ではない。リミッタキャップアセンブリは、それ故、係合しない状態で供給され、キャップはニードル弁に非係合状態で納入され、キャブレータ自体からしばしば分離している。不都合には、キャブレータを組み付けていない部品と共に供給すると、製作・組立てが非効率であり、キャップが弁と全然係合しないで調整ができない可能性がある。
他のニードル弁アセンブリとして、例えばドウヤマ氏による特許文献1に開示されたものがあり、ここでこれを引用する。このニードル弁アセンブリは、リミッタキャップを有し、そのキャップはキャブレータメーカーにより納入される時に、キャブレータボディに予め取付けられている。エンジンメーカーは、ある特定エンジンを運転して最終調整が済んだ後に、リミッタキャップを弁ヘッドに係合させてロックさせる。リミッタキャップの外面に3個の軸方向に離間して配置した突起は、キャップを予係合位置にプレスばめして支持する必要があり、その後そのキャップを係合位置に、プレスばめしてロックする。予め係合したときに、リミッタキャップはキャブレータボディト弁ヘッドから外側に突出して、弁ヘッドの鋸歯はリミッタキャップの鋸歯から軸方向に離間している。リミッタキャップが予係合している時、ねじ回しブレードが、工場でのニードル弁回転調整のためにキャップ孔に挿入される。その時、リミッタキャップはニードル弁に係合していない。調整が終了すると、キャップは、ニードル弁上に直接プレスばめされて、鋸歯が係合され、キャブレータボディに収容される。弁ヘッドに一旦係合されると、最終ユーザーは、リミッタキャップを回転しニードル弁の回転によるニードル弁の調整を、制限される。
不都合には、工場調整の間、作業者がねじ回し用の係合孔を間違えて、リミッタキャップが、ニードル弁ヘッドと軸方向に間違って押し込まれると、工場調整を妨げて、それを無理に引きぬくとキャップを壊すことになる。更に、キャップの突起とキャブレータボディとの間のプレスばめは、キャップがナイロンのような弾力性のある熱可塑性成材製であることが必要である。
更に、政府当局は、プラスチック材作成のリミッタキャップを非認しようとしている。それは完全にはフールプルーフではなく、究極的には最終ユーザーにより強引にとり外すことができるからである。公知のプラスチックリミッタキャップを金属材に換えることは、実効的でない。何故ならば、それは、ニードルヘッドに被さってプレスばめされる弾力性と柔軟性の度合いを考慮する必要があるからである。
米国特許第6467757号公報
内燃エンジンキャブレータの燃料調整リミッタアセンブリは、好ましくは少なくとも一つの燃料ニードル弁により、キャブレータを通って調整可能に送給される最大・最小燃料量を制限する。ニードル弁のシャフトは、ニードルの軸方向の移動用の空洞内に、キャブレータボディにねじ係合し、ニードル又は先端が燃料流路に係合して、その燃料流路を通る燃料流を調整可能に制限する。リミッタアセンブリは、カラーを有しそのカラーは拡幅ヘッドに進退自在に配置され、環状方向に向いていて、ピンを有し、ピンはボア内に配置され、概してボディに係合する。そのカラー、シャフト、拡幅ヘッドは、好ましくは完全にキャブレータボディ内に遮蔽され、フールプルーフ構造となっている。
通常は、そのカラーは、その拡幅ヘッドが圧縮スプリングによりロック位置に偏倚される。そのスプリングは、拡幅ヘッドに対してカラーを軸方向外側に押して、カラーの張出部を係合させて拡幅ヘッドの径方向部材と係合させる。ロック位置では、最終ユーザーがヘッドを回転すると、カラーがヘッドと共に回転する。カラーの軸方向内側に延びる張出部が、周方向に相対する第一・第二停止部材を有する。それら停止部材はピンと当接すると各方向に回転を制限して、調整範囲を設定する。製作中に、この調整範囲は、濃い燃料及び薄い燃料方向に設定される。ニードル弁とロックされたカラーを先ず回転することにより、ピンをカラー内にある軸方向に延びるスロットに周方向に合わせる。そしてそのカラーをスプリングの偏倚に抗して軸方向内側に動かして、ピンをスロット内に置く。ピンがスロット内にあると、カラーは拡幅ヘッドから軸方向内側に離間していて、以前に係合した係合部と張出部が非係合となり、非ロック位置となる。カラーが非ロック位置にある時、ピンが拡幅ヘッドに対してカラーの回転を妨げる。ヘッドは回転され得て、係合部と張出部は再位置にされる。範囲が一端調整されると、カラーを開放すると、スプリング力が生じて、カラーを軸方向外側に移動し、カラーをヘッドと再係合させてピンをスロットから滑らせて、第一・第二停止部材と軸方向に再び合わせる。
本発明の目的・特徴・利点はフールプルーフの燃料混合気調整アセンブリを含み、それはエンジンメーカーに納入される前にキャブレータに完全に予め組み付けられ、製作中に簡単に再設定される調整範囲を有し、さらに最終ユーザーに対してフールプルーフとしている。更に利点は、排気物を改善し、エンジン寿命を長くし、簡明・堅固で、経済的な設計であり、有効使用・保守不要寿命が長い。
この発明のこれら及び他の目的・特徴・優位性は、以下の好適実施例及び最適様態、請求項の記載、添付図により明らかにされる。
図面をより詳細に説明すると、図1〜7はキャブレータボディ22内にある燃料調整リミッタアセンブリ20を図示し、本発明を具現している。燃料調整リミッタアセンブリ20は低速ニードル弁24と、好ましくは高速ニードル弁26を有し、この技術で良く知られているように、キャブレータボディ22を通って流れる燃料流を調整する。各第一・第二ニードル弁24、26により保持された第一・第二カラー28、30は、第一・第二ピン32、34と協働して、最終ユーザーの燃料流を調整能力を制限する。第一・第二カラー28、30が延長位置の開放可能なロック位置36にある時に(図3、4に明瞭に示すように)、最終ユーザーは低速・高速ニードル弁24、26を回転できて燃料流を調整する。ロックされた第一・第二カラー28、30は、各低速・高速ニードル弁24、26と一緒に回転し、各周方向に各第一・第二ピン32、34に当接するまで回転し、当接すると、最終ユーザーが各低速・高速ニードル弁24、26を更に回転するのを妨げて、キャブレータボディ22への燃料流の調整を制限する。
第一・第二ピン32、34は堅固であり、キャブレータボディ22に固定される。各第一・第二カラー28、30は、ロック位置36の状態で、各低速・高速ニードル弁24、26に軸方向に滑動収容され開放可能に係合される。あるキャブレータの用途では、低速・高速ニードル弁24、26と関連するカラーとピンとに関し、一組だけが使用される。どの場合でも、第一・第二カラー28、30はフールプルーフであり、キャブレータボディ22により保護遮蔽されていて、それは制限されないメーカー調整でのロック位置でも、制限される最終ユーザー用のロック位置でも、フールプルーフである。
低速・高速ニードル弁24、26は、概して平行であり、並んで配置され、各第一回転軸40と第二回転軸42との周りに回転する。各低速・高速ニードル弁24、26は軸方向に延びるシャンク又はシャフト44を有する.そのシャフトは、中央ネジ部44’を有して各ボア45、47内でキャブレータボディ22の補完するねじ部とねじ係合する。キャブレータボディ22のボア45、47内でシャフト44を回転すると、好ましくは傾斜した前端46が軸方向に動いて、燃料供給チャネル48を出入りして、キャブレータボディ22に対して、この技術で良く知られているように、キャブレータ内の燃料流を調整制御する。
好ましくは、ボア45、47は、概してキャブレータボディ22の遮壁51により形成される空洞49と外側に通じる。低速・高速ニードル弁24、26は、概して好ましくはキャブレータボディ22とシャフト44との間に、空洞49の底にキャブレータボディ22内に配置された一般的なブッシュ又はグロメット53により、同心に配置される。そのグロメットは、基本的には摩擦を生じるリテーナとして作用し、好ましくは、ある程度シール部材としての特性を有する。シャフトはグロメット53を通って軸方向外側に突出していて、同心の円筒部50と、空洞49内に配置された拡幅ヘッド52とを有する。各弁24、26を最終ユーザーが調整するために、拡幅ヘッド52の端面56内のスロット54を有する。スロット54は、シャフト44の縦軸又は回転軸40、42に略垂直であり、シャフト44を回転するためにねじ回し(非図示)のブレードのような工具を収容する。
図6〜10に明瞭に示すように、拡幅ヘッド52の外側環状面58は概して端面56に垂直であり、少なくとも一つのの係合部60を保持し、係合部60は少なくとも一つの被係合部62と係合し、被係合部62は各第一・第二カラー28、30のスリーブ部66の内面64により形成されている。好ましくは、係合部60と被係合部62は複数の軸方向に延びる鋸歯又はリブであり、しかし、他の形式の開放可能な係合形態でも良く、係合するとカラーとヘッド間に相対回転を禁じ、ロック解除されると拡幅ヘッド52と各第一・第二カラー28、30との間の回転調整を許容する。
第一・第二カラー28、30は、一般的には互いに独立に機能する。各カラーは、スリーブ部66の内面64により形成された貫通ボア63を有する。貫通ボア63は、軸方向にスリーブ部66の輪状外面68から、直接軸方向内側に配置された肩70を通っていて、肩70は、貫通ボア63の径方向内側に延びている。第一・第二カラー28、30がロック位置にある時、第一・第二カラー28、30の輪状外面68は、拡幅ヘッド52の端面56と略平坦であり、拡幅ヘッド52の輪状内面72は、好ましくは第一・第二カラー28、30の肩70の径方向輪状内面73と軸方向に接触する。好ましくは、キャブレータボディ22の遮壁51は、拡幅ヘッド52の第一・第二カラー28、30の端面の外側を軸方向に延びて周方向に囲む。好ましくは、各第一・第二カラー28、30は、小さい間隙で、遮壁51のカウンタボア又は空洞49内に収容される。遮壁51はそこに収容されるカラーと同軸である。遮壁51が第一・第二カラー28、30を囲んでいるので、最終ユーザーはねじ回しのブレードを受け入れるスロット54を有する露出した端面56からのみ、弁手入れができる。ロックされた第一カラー28、第二カラー30の最終ユーザーに露出する部分は、一般的にはその輪状の外側輪状外面68だけに制限される。そのように露出部分が制限されているので、最終ユーザーが使用できる工具は、各ヘッド52からカラー28、30のロックを外すことができない。ニードル弁24、26の通常運転の間、最終ユーザーは約120°の制限範囲でピン24、26を回転できる。それらピンは、遮壁51から径方向内側に突出していて、周方向に相対する第一・第二停止部材76、78のどちらにも当接する。第一・第二停止部材76、78は、カラー28、30の肩70から軸方向に延在する周方向フィンガ80により保持されている。この制限範囲は、キャブレータの用途または特徴により変わり得る。
最終ユーザーにより最終調整がなされると、振動のような予期される外力により調整がくずれることは、シャフト44の周りに配置されたグロメット53により、最小にされる。圧縮スプリング82が、グロメット53と各第一・第二カラー28、30の肩70の径方向輪状内面83との間に圧縮されて、カラーをロック位置36に偏倚する。好ましくは、圧縮スプリング82はカラーと同心にされ、輪状ポケット81内に収容される。輪状ポケット81は、周方向ガイド又は端面84の軸方向内側に、第一・第二停止部材76、78の間で周方向に形成されている。好ましくは、第一・第二カラー28、30がロック位置にある時、各第一・第二ピン32、34は、端面84から軸方向に少しだけ内側に離間して、径方向及び軸方向に張出部80とオーバーラップしていて、第一・第二ピン32、34はフィンガ又は張出部80の第一・第二停止部材76、78と係合する。
第一・第二カラー28、30が拡幅ヘッド52からロックを外すことを許容するために、各カラーは盲スロット86を有する。スロット86は軸方向に端面84を通ってスリーブ部66内に延びており、径方向に、フィンガ又は張出部80の第一停止部材76の面と面一のエッジを有する。第一・第二カラー28、30が回転すると、第一停止部材76が第一・第二ピン32、34に当り、ピンはスロット86に心が合うと、カラーは押されて軸方向内側に動かされて、その対応する拡幅ヘッド52から外れて、ロックが外れ、その対応する低速・高速ニードル弁24、26は、キャブレータボディに対して自由に回転できて、燃料流を調整できる。第一・第二カラー28、30が延びた又はロック位置36にあり、その対応する低速・高速ニードル弁24、26が端面84がその対応する第一・第二ピン32、34に重なるように回転すると、カラーは軸方向に十分に押されていないので、その離脱又は非ロック位置38に動かない。何故ならば、端面84はその対応ピン第一・第二ピン32、34に当接しているからである。
しばしば、キャブレータメーカーは、低速・高速ニードル弁24、26を、それらが第一・第二カラー28、30、第一・第二ピン32、34、圧縮スプリング82、グロメット53に沿って、キャブレータボディ22に組立てられた後に、最初の調整をする。引き続き、キャブレータが特定のエンジンに組み付けられた後に、エンジンを運転して、低速・高速ニードル弁24、26はエンジンメーカーにより典型的に調整されて、必要な低速・高速燃料流量率を設定して、エンジンの最適効率・性能と、エンジンの排気ガス規制の準拠とをバランスさせる。低速・高速ニードル弁24、26の調整又は設定は、各第一・第二カラー28、30を回転することより、キャブレータ及びエンジンメーカーにより成され得る。その第一停止部材76は、第一・第二ピン32、34に係合して、ピンをスロット86と心合わせして、カラーを軸方向位置側に押し込んで図5に示す非ロック位置にして、低速・高速ニードル弁24、26を回転して、弁により調整される燃料流量率の必要な調整設定をして、その後、押圧された第一・第二カラー28、30を開放して、その弁は圧縮スプリング82に付勢力により図4に示すロック位置36に戻り、カラーと弁ヘッドの係合部60、被係合部62が噛み合って、カラーが弁と共に回転して、ユーザーが弁を調節できる程度を制限する。キャブレータ及びエンジンメーカーによる弁の設定は、最終ユーザーには入手不能な特殊工具90を使用してなされる。図17に示すように、特殊工具90はソケット92を有し、ソケット92は拡幅ヘッド52上に同軸に滑動可能に収容され、自由端側に輪状面94を有して、カラー上に嵌り、カラーを軸方向に、その非ロック位置38に押し込む。好ましくは、弁を回転するために、ソケット92はまた、周方向に離間した軸方向に延びる鋸歯96のアレイを有し、そのアレイは弁ヘッドの係合部60と補間係合して、ソケットの回転を可能にする。低速・高速ニードル弁24、26を調整するために、そのソケットは拡幅ヘッド52上に配置され、カラーを押し込むように前進して、必要に応じて時計・反時計方向に回転されて、弁を調整設定し、退却されて、ソケットを取り外し、カラーを開放し得る。このソケットは手動で扱われても良く自動ドライバーにより回転されても良い。図17に示すように、特殊工具90を手で操作するために、シャンク98の一端に、ハンドル100が、離脱可能に又は恒久的に取りつけられても良い。図18は、別の形態の適切なソケット92’を示し、その円滑な内部ボア102は、スロット54内に収容され、第一・第二カラー28、30が軸方向に押し込まれて、その非ロック位置に移動してブレード104の回転が弁を調整し必要位置に調整する。
係合部60、被係合部62の数が多ければ多い程、低速・高速ニードル弁24、26の製作中の調整はより繊細になる。好ましくは、第一・第二カラー28、30、第一・第二ピン32、34、低速・高速ニードル弁24、26は非柔軟な材料製であり、調整範囲に影響を与える意図しない変形を防ぎ、フールプルーフ性を維持する。
図11〜16を説明すると、燃料調整リミッタアセンブリ20’の変化例が図示されていて、遮壁51’に固定された径方向に延びる第一・第二ピン32、34が、径方向にグロメット53’と連結する単一ブロック又ピン32’で置換されている。好ましくは、ピン32’と二つのグロメット53’は一体であり一品に造られる。この用途では、グロメット53’のデザインは幾らかより複雑である、しかし、キャブレータボディ22’の機械加工は簡単であり、全体の部品数は減る。燃料調整リミッタアセンブリ20とは相違して、ピン32’はグロメット53’と一体に成形され得る。図示したように、ピン32’はグロメット53’は好ましくは射出成形のプラスチック部品であり、摩擦がありシール特性を有する。ピン32’は第一・第二ピン32、34よりも大きく強度が増加する。同様に、図15、16に示すように、第一カラー28’のスロット86’がより大きくて、ピン32’を収容する。
ここでの説明した実施例は、現在好適な実施例であり、他の多くの変化例が可能である。例えば、係合部60と被係合部62とは、第一・第二カラー28、30と拡幅ヘッド52の輪状内面72とにより支持され得て、同様な軸方向のロックが可能である。ここでは本発明の全ての同等のまたは変化例を記載することは、意図していない。ここで使用した術語は、発明を限定することよりも説明のためのものである。この発明の主旨と範囲から離れずに、種々の変化例が可能なのは理解される。
この発明の燃料調整リミッタアセンブリを使用可能なキャブレータボディの側面図である。 図1の線2−2に沿ったキャブレータボディの横断面図である。 キャブレータボディの燃料調整リミッタアセンブリの斜視図である。 ロック位置にある燃料調整アセンブリの斜視図であり、キャブレータボディの部分は断面でありその内部詳細をしめしている。 非ロック位置にある低速ニードル弁以外は、図4と同様の燃料調整アセンブリの斜視図である。 燃料混合調整弁の斜視図であり、ロック位置にある低速ニードル弁と、非ロック位置にある高速ニードル弁を図示している。 非ロック位置にある低速ニードル弁と、ロック位置にある高速ニードル弁を図示している以外は、図6と同様の燃料調整アセンブリの斜視図である。 燃料混合気調整アセンブリのカラーの側面図である。 そのカラーの端面図である。 図9の線10−10に沿ったカラーの横断面図である。 燃料混合気調整リミッタアセンブリの変化例の斜視図である。 図11の燃料混合気調整リミッタアセンブリのグロメットの端面図である。 そのグロメットの上面図である。 図12の線14−14に沿ったグロメットの横断面図である。 燃料調整リミッタアセンブリの変化例カラーの端面図である。 図15のカラーの側面図である。 メーカー調整に使用される特殊工具の斜視図である。 その工具の変化例ソケットの横断面図である。
符号の説明
20、20’ 燃料調整リミッタアセンブリ
22 キャブレータボディ
24、24’ 低速ニードル弁
26、26’ 高速ニードル弁
28、28’ 第一カラー
30、30’ 第二カラー
32 第一ピン
32’ブロックまたはピン
34 第二ピン
36 ロック位置
38 非ロック位置
40 第一回転軸
42 第二回転軸
44、44’ シャフト
45、45’ ボア
46、46’ 前端
47、47’ ボア
49 空洞
50、50’ 円筒部
51、51’ 遮壁
52 拡幅ヘッド
53、53’ グロメット
54、54’ スロット
56、56’ 端面
58 外側環状面
60 係合部(鋸歯)
62、62’ 被係合部(鋸歯)
63、63’ 貫通ボア
64、64’ 内面
66、66’ スリーブ部
68、68’ 輪状外面
70、70’ 肩
72、 内面
73 径方向輪状内面
76、76’ 第一(第三)停止部材
78、78’ 第二(第四)停止部材
80、80’ 張出部
82 圧縮スプリング
83 径方向輪状内面
84、84’ 端面
86、86’ 盲スロット
90 特殊工具
92、92’ ソケット
94 輪状面
96 鋸歯
98 シャンク
100 ハンドル
102 内部ボア
104 ブレード

Claims (20)

  1. キャブレータ内の燃料流の調整を制限するための燃料調整リミッタアセンブリであって、
    弁を具備し、該弁は回転可能な縦長シャフトと、該キャブレータにより横方向に囲まれたヘッドとを有し、
    第一カラーを具備し、該第一カラーは該シャフトを覆って収容し、該ヘッドに被さって第一軸に沿って進退可能であり、該第一カラーは、第一停止部材と、該第一停止部材から周方向に離間した第二停止部材とを有し、
    該第一カラーの非ロック位置では、該第一カラーは該ヘッドから軸方向内側に離間して、該ヘッドから外れて、該ヘッドと該シャフトは該キャブレータに対して回転でき、
    該第一カラーのロック位置では、該第一カラーと該ヘッドとが係合していて、該キャブレータに対して回転が制限され、
    ピンを具備し、該ピンは、該キャブレータに保持され、少なくとも該第一カラーが該ロック位置にある時に、該第一・第二停止部材の周方向の間に配置され、
    該第一カラーが該ロック位置にあり、該弁が最少燃料流用回転位置にある時には、該ピンは該第一停止部材に係合しており、
    該第一カラーが該ロック位置にあり、該弁が最大燃料流用回転位置にある時には、該ピンは該第二停止部材に係合していることを特徴とする、上記燃料調整リミッタアセンブリ。
  2. 前記弁は低速弁であり、
    高速弁を具備し、該高速弁は、回転可能シャフトと、前記キャブレータにより横方向に遮蔽されたヘッドとを有し、
    円筒形第二カラーを具備し、該第二カラーは該高速弁の該ヘッドに被さって、前記第一軸と平行な第二軸に沿って進退可能であり、該第二カラーは、第三停止部材と、該第三停止部材から周方向に離間し相対する第四停止部材を有し、
    第二ピンを具備し、該第二ピンは、該キャブレータに保持され、周方向に該第三・第四停止部材の間に配置され、前記ヘッドから軸方向内側に離間した、請求項1記載の燃料調整リミッタアセンブリ。
  3. 前記弁は低速弁であり、
    高速弁を具備し、該高速弁は、回転可能シャフトと、前記キャブレータにより横方向に遮蔽されたヘッドとを有し、
    円筒形第二カラーを具備し、該第二カラーは該高速弁の該ヘッドに被さって、前記第一軸と平行な第二軸に沿って進退可能であり、該第二カラーは、第三停止部材と、該第三停止部材から周方向に離間し相対する第四停止部材を有し、
    前記ピンは、前記第一・第二カラーから軸方向内側に配置され、該第一・第二停止部材間と該第三・第四停止部材との間とに軸方向外側に延在している請求項1記載の燃料調整リミッタアセンブリ。
  4. 前記第一・第三停止部材は反時計回りに面し、前記第二・第四停止部材は時計回りに面し、前記第二カラーが前記ロック位置にあり、前記高速弁が最少燃料流用に回転されている時に、前記ピンは前記第四停止部材に当接し、前記第二カラーが前記ロック位置にあり、前記高速弁が最大燃料流用に回転されている時に、前記ピンは前記第三停止部材に当接している、請求項3記載の燃料調整リミッタアセンブリ。
  5. 前記第一カラーが非柔軟な金属材製である、請求項1記載の燃料調整リミッタアセンブリ。
  6. キャブレータボディと、
    該ボディ内の燃料流路と、
    該ボディに内のボアとを具備し、
    該ボアは回転軸に沿い、該燃料流路と通じ、該ボディの外側に開いていて、
    前記シャフトは、前記ボア内に配置され、該回転軸に沿って該ボアにねじ込まれ、前記シャフトは、該燃料流路に調整可能に配置された先端を有し、
    前記ヘッドは、拡幅されて、前記シャフトの他端から軸方向外側に同心に突出し、前記ヘッドにより保持された少なくとも一つの係合部を有し、
    前記第一カラーは、前記ヘッドの付近で前記シャフトにより支持され、前記ヘッドに対して軸方向に可動であり、前記第一停止部材は前記第一カラーにより保持され、前記第二停止部材は、前記第一カラーにより保持され、前記第一停止部材から周方向に離間していて、
    少なくとも一つの被係合部が前記第一カラーに設けられて、前記少なくとも一つの係合部と離脱可能に係合して、前記第一カラーは前記シャフトと共に回転可能であり、
    前記第一カラーは前記ヘッドに対して軸方向に前記ロック位置に可動であって、前記少なくとも一つの被係合部が前記少なくとも一つの係合部に係合して、前記シャフトと共に前記カラーを回転し、
    前記第一カラーは前記ヘッドに対して軸方向に前記非ロック位置に軸方向に可動であって、該被係合部と前記係合部は離脱して、前記シャフトは前記カラーに対して回転可能である、請求項1記載の燃料調整リミッタアセンブリ。
  7. 前記第一カラーが肩を有し、該肩は径方向内側に突出しており、一方の輪状面と、軸方向内側に面し相対する他方の輪状面とを有し、
    圧縮スプリンングを具備し、該スプリングは前記シャフトの回りに同心に配置され、前記シャフトのボディと該他方の輪状面との間に軸方向に圧縮されて、前記カラーを前記ロック位置に付勢偏倚する、請求項1記載の燃料調整リミッタアセンブリ。
  8. 前記第一カラーは、前記肩から軸方向外側に突出するスリーブ部を具備し、該スリーブ部の連続内面は軸方向に延びる貫通ボアを形成し、該内面は少なくとも部分的に少なくとも一つの被係合部を形成する、請求項7記載の燃料調整リミッタアセンブリ。
  9. グロメットを具備し、該グロメットは、前記シャフトボディに支持され、部分的に前記貫通ボアを形成し、前記シャフトとねじ係合され、前記圧縮スプリングは軸方向に該グロメットと前記他方の輪状面との間に圧縮された、請求項7記載の燃料調整リミッタアセンブリ。
  10. 前記ヘッドの連続環状面が径方向外側に面し、輪状面から軸方向外側に延びていて、
    前記少なくとも一つの係合部が、軸方向に延びる複数鋸歯を有し、該鋸歯は、前記環状面上に設けられ、前記ヘッドの回りに環状に等間隔に離間しており、
    前記カラーは、その肩から軸方向外側に突出するスリーブ部を具備し、前記被係合部として軸方向に延びる複数鋸歯が、前記スリーブ部に環状に等間隔で設けられた、請求項1記載の燃料調整リミッタアセンブリ。
  11. 前記ピンは前記シャフトに対して前記キャブレータから径方向内側に突出する、請求項1記載の燃料調整リミッタアセンブリ。
  12. 前記シャフトは前記グロメットとねじ係合する、請求項9記載の燃料調整リミッタアセンブリ。
  13. 前記ピンは前記グロメットから軸方向外側で突出する、請求項12記載の燃料調整リミッタアセンブリ。
  14. 前記カラーは張出部を有し、該張出部は前記肩から軸方向内側に突出し、前記第一・第二停止部材の間で環状方向に延在している、請求項7記載の燃料調整リミッタアセンブリ。
  15. 前記圧縮スプリングは前記張出部から径方向内側に配置された、請求項14記載の燃料調整リミッタアセンブリ。
  16. 前記第一カラーは張出部を有し、該張出部は、前記肩から軸方向に突出し、前記第一・第二停止部材の間で環状方向に延在し、
    前記第一カラーはスロットを有し、該スロットは軸方向外側に延びて該肩を過ぎて少なくとも部分的に前記スリーブ部内に延びていて、前記カラーが前記非ロック位置のときに前記ピンを収容する、請求項8記載の燃料調整リミッタアセンブリ。
  17. 前記キャブレータは遮壁を有し、該遮壁は前記第一軸に対して軸方向外側に延在し、前記ピンは該遮壁に係合する、請求項1記載の燃料調整リミッタアセンブリ。
  18. 前記ヘッドと直接接触しない圧縮スプリングを具備した、請求項1記載の燃料調整リミッタアセンブリ。
  19. 前記第一停止部材により部分的に形成された軸方向に延びるスロットを具備し、該スロットは軸方向内側に開いていて、前記第一カラーが軸方向内側に移動して前記ロック位置から前記非ロック位置に移動する時に、前記ピンを収容する、請求項1記載の燃料調整リミッタアセンブリ。
  20. 前記カラーのロックを解除する工具を有し、該工具はソケットを有し、該ソケットは、前記カラーのロックを解除する時に該カラーに当接する輪状面を有し、該ソケットは、前記ヘッドの前記環状面の軸方向に延びる複数鋸歯と係合する軸方向に延びる内側複数鋸歯を有して、前記ヘッドを回転する請求項10記載の燃料調整リミッタアセンブリ。
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