JP2006284783A - セクタ駆動装置及びセクタ駆動方法 - Google Patents

セクタ駆動装置及びセクタ駆動方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 確実に開口を閉鎖することができるセクタ駆動装置を提供する。
【解決手段】 本発明のセクタ駆動装置1は、リンク部材23を介して互いに協働する第1のセクタ21,22と、第2のセクタ31とを有する。第1のセクタ21,22は、シャッタ基板11に、シャッタ基板11の開口部11aから退避した退避位置と開口部11aを閉鎖する閉鎖位置とを移動可能である。第2のセクタ31は、開口部11aより小径の絞り穴31cを有する。第2のセクタ31は、絞り穴31cが開口部11aと重なる絞り位置と開口部11aを全開にする待機位置とに移動可能である。全開状態から全閉状態になるときは、第1のセクタ21,22が閉鎖位置に移動し、第2のセクタ31が絞り位置に位置する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、セクタ駆動装置及びセクタ駆動方法に関する。
デジタルカメラ、フィルムカメラ等の撮影時には、セクタ駆動装置のセクタを所定の速度で動作させて、撮像素子等により被写体像を撮像する。
図6に示すように、通常、セクタ121は、モータ131により駆動されて、シャッタ基板111のシャッタ開口111aから退避した退避位置から、シャッタ開口111aを閉鎖する閉鎖位置まで移動し、モータ131の停止に伴って閉鎖位置で停止される。しかし、セクタに作用する慣性力により、セクタは、閉鎖位置で停止できず、閉鎖位置を通過(オーバーラン)することがある。これを防ぐために閉鎖位置でセクタと当接する度決めピンを設けることもある。この場合には、今度は、度決めピンにセクタが衝突した反動で閉鎖位置の手前に戻す方向に力が働くので、結果的に、セクタは閉鎖位置の近傍でハンチングしてしまうことがある。このため、特許文献1のように、撮影時にシャッタ開口の一部が閉鎖されないという問題を防ぐため、シャッタ開口より十分に大きな面積を覆うセクタとしている。シャッタ開口より十分大きな面積を覆うことのできるセクタは、シャッタ開口を余裕をもって覆うことができ、オーバーランやハンチングが発生したとしてもセクタの余裕部分でシャッタ開口が覆われ続けるようにしている。
特開2002−277927号公報
本発明は、上記実状に鑑みてなされたもので、確実に開口を閉鎖することができるセクタ駆動装置及びセクタ駆動方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の第1の観点に係るセクタ駆動装置は、
開口部を有するシャッタ基板と、前記開口部から退避した退避位置と前記開口部を閉鎖する閉鎖位置とに移動可能な第1のセクタと、前記開口部よりも小径の絞り穴を有し、前記絞り穴が前記開口部と重なる絞り位置と前記開口部を全開にする待機位置とに移動可能な第2のセクタとを備え、前記第1のセクタが前記退避位置にあり、前記第2のセクタが前記待機位置にある全開状態と、前記第1のセクタが前記退避位置にあり、前記第2のセクタが前記絞り位置にある絞り状態と、前記第1のセクタが前記閉鎖位置にある全閉状態とを有し、前記全開状態から前記全閉状態になるときは、前記第1のセクタが前記閉鎖位置に位置し、前記第2のセクタが前記絞り位置に位置することを特徴とする。
前記第1のセクタが前記閉鎖位置に移動した後に、前記第2のセクタが前記絞り位置に移動することが望ましい。
本発明の第2の観点に係るセクタ駆動方法は、開口部を有するシャッタ基板と、前記開口部から退避した退避位置と前記開口部を閉鎖する閉鎖位置とに移動可能な第1のセクタと、前記開口部よりも小径の絞り穴を有し、前記絞り穴が前記開口部と重なる絞り位置と前記開口部を全開にする待機位置とに移動可能な第2のセクタとを備え、前記第1のセクタが前記退避位置にあり、前記第2のセクタが前記待機位置にある全開状態と、前記第1のセクタが前記退避位置にあり、前記第2のセクタが前記絞り位置にある絞り状態と、前記第1のセクタが前記閉鎖位置にある全閉状態とを有し、前記全開状態から前記全閉状態になるときには、前記第1のセクタが前記閉鎖位置に移動した後に、前記第2のセクタが前記絞り位置に移動することを特徴とする。
本発明によれば、第1のセクタを小型化しても第2のセクタと協働して開口部を閉鎖するので、第1のセクタがオーバーランやハンチングを起こしても確実に開口部を閉鎖することができる。
本発明の実施の形態にかかるセクタ駆動装置について、以下図面を参照して説明する。
図1に示すように、セクタ駆動装置1は、シャッタ基板11と、第1のセクタであるシャッタ羽根21,22と、第2のセクタである絞り羽根31と、一定の揺動駆動角を持つ第1の駆動部40と、一定の揺動駆動角を持つ第2の駆動部50と、制御部60とから構成される。
シャッタ基板11は、中心に開口部11aを有する板部材から構成される。
シャッタ羽根21,22は、シャッタ基板11の開口部11aを挟んでそれぞれ揺動自在に配置されている。
シャッタ羽根21は、回転軸43の外径と略同一の内径を有する孔21aを有し、第1の駆動部40の回転軸43に嵌合される。シャッタ羽根21は、リンク部材23によりシャッタ羽根22と結合されている。リンク部材23は、一方の端部を第1の駆動部40の回転軸43に結合され、他方の端部にはシャッタ羽根22と係合する係合部23aが形成されている。
シャッタ羽根21は、第1の駆動部40が時計方向に回転すると、シャッタ基板11の開口部11aから退避した退避位置から回動して、開口部11aを閉鎖する閉鎖位置に移動する。シャッタ羽根21は、第1の駆動部40が反時計方向に回転すると、閉鎖位置から回動して退避位置に戻る。このようにして、シャッタ羽根21は、退避位置と閉鎖位置とを移動可能である。
シャッタ羽根22は、第2の駆動部50の回転軸53の外径より大きい内径を有する孔22aを有する。シャッタ羽根22は、孔22aで回転軸に緩く挿通されて軸支される。シャッタ羽根22は、リンク部材23の係合部23aと係合するカム孔22bを有する。
シャッタ羽根21が退避位置に配置されるときには、リンク部材23の係合部23aがカム孔22bのシャッタ羽根21に近接した端部に当接するので、シャッタ羽根22は、シャッタ基板11の開口部11aから退避した退避位置に配置される。
シャッタ羽根21が閉鎖位置に配置されるときには、リンク部材23の係合部23aがカム孔22bのシャッタ羽根21から遠方の端部に当接するので、シャッタ羽根22は、シャッタ基板11の開口部11aを閉鎖する閉鎖位置に配置される。このとき、シャッタ羽根22は、シャッタ羽根21と重なって開口部11aを閉鎖する。シャッタ羽根21,22は、開口部11aを覆うのに必要最小限の大きさになっており、少しでも、シャッタ羽根21,22が閉鎖位置より行き過ぎたり、跳ね返ったりしたときはオーバーランやハンチングが発生してしまうおそれのある大きさとなっている。
絞り羽根31は、回転軸53の外径と略同一の内径を有する孔31aを有し、第2の駆動部50の回転軸53に嵌合される。絞り羽根31は、孔31aで回転軸53と嵌合し回動自在に軸支される。絞り羽根31は、シャッタ基板11の開口部11aより大きい第1の開口31bと、開口部11aより小径の絞り穴を形成する第2の開口31cとを有する。
絞り羽根31は、第2の駆動部50が反時計方向に回転すると、第1の開口31bがシャッタ基板11の開口部11aと重なる待機位置から回動して、第2の開口31cが開口部11aと重なり、第2の開口の周辺部分が開口部11aの周縁部を覆う絞り位置に移動する。絞り羽根31は、第2の駆動部50が時計方向に回転すると、絞り位置から回動して待機位置に戻る。このようにして、絞り羽根31は、待機位置と絞り位置とを移動可能である。
絞り羽根31は、シャッタ羽根21,22がオーバーランやハンチングを発生したときでも、再露光をしないために、シャッタ羽根21,22が開口部11aを覆った直後に開口部11aに進入して絞り位置に移動するように制御部により制御される。
第1の駆動部40は、ステップモータから構成され、図2に示すように、ロータ41と、ステータ42と、回転軸43とを有する。ロータ41は、N極とS極に磁化された環状の部材から構成され、回転軸43と結合されている。ステータ42は、巻回された励磁コイル421と、ロータ41を囲むように配置されるC字状のヨーク422とを有する。
第2の駆動部50は、ステップモータから構成され、ロータ51と、ステータ52と、回転軸3とを有する。第2の駆動部50は第1の駆動部40と同一に構成されるので、各構成要素の説明は省略する。図2においては、第1の駆動部と対応するように、第2の駆動部の構成要素に参照番号を付している。
制御部60は、MPU(Micro Processor Unit)、各種メモリなどから構成される。制御部60は、第1の駆動部40、第2の駆動部50を制御する。
次に、セクタ駆動装置1をデジタルカメラに適用した場合の動作について説明する。ここで、デジタルカメラの制御部は、制御部60を含んで構成され、絞り動作を行うか否かの判別を行うものとする。
この場合には、セクタ駆動装置1は、通常開放され、撮影時に閉じられる。すなわち、図3−(a)に示すように、初期には、シャッタ羽根21,22は退避位置に絞り羽根31は、待機位置に配置されている全開状態となっている。
レリーズ操作がされると、デジタルカメラの制御部は、絞り動作を行うか否かを判別する。絞り動作を行うと判別した場合には、図3−(c)に示すように制御部は、第2の駆動部50を制御して、回転軸53を反時計方向に回転させる。
絞り羽根31は、回転軸53の回転に伴って反時計方向に回動して、待機位置から絞り位置に移動し、第2の開口31cがシャッタ基板11の開口部11aに重なる。こうして絞り状態となる。
所望の露光時間後、図3−(b)に示すように、シャッタ羽根21は、回転軸43の回転に伴って時計方向に回動して、退避位置から閉鎖位置に移動し、絞り羽根31の第2の開口31cを閉鎖する。一方、シャッタ羽根21の閉鎖位置への移動に伴って、リンク部材23の係合部23aが、シャッタ羽根22のカム孔22bのシャッタ羽根21に対する近接端から遠方端に移動するので、シャッタ羽根22は、反時計方向に回動して、退避位置から閉鎖位置に移動し、シャッタ羽根21に重なって絞り羽根31の第2の開口31cを閉鎖する。こうして、全閉状態となる。シャッタ羽根21,22が開口部11aを覆うのに必要最小限の大きさとなっているが、絞り羽根31が開口部11aを覆うので、シャッタ羽根21,22がオーバーランやハンチングを起こしても、再露光の心配はない。これにより、所望の露光量の被写体像を撮影することができる。
一方、絞り動作を行わないと判別した場合には、制御部は、第1の駆動部40を制御して、回転軸43を時計方向に回転させる。
図3−(b)に示すように、シャッタ羽根21は、回転軸43の回転に伴って時計方向に回動して、退避位置から閉鎖位置に移動し、シャッタ基板11の開口部11aを閉鎖する。一方、シャッタ羽根21の閉鎖位置への移動に伴って、シャッタ羽根22は、反時計方向に回動して、退避位置から閉鎖位置に移動し、シャッタ羽根21に重なってシャッタ基板11の開口部11aを閉鎖する。
デジタルカメラの制御部は、第1の駆動部40の駆動を停止し、シャッタ羽根21,22を、それぞれ閉鎖位置に停止する。第1の駆動部40の駆動を停止した直後、デジタルカメラの制御部は、第2の駆動部50の駆動を行い、回転軸53の回転に伴って、絞り羽根31を時計方向に回転させる。つまり、シャッタ羽根21,22が開口部11aを覆った直後、絞り羽根31が開口部11aに進入して、絞り位置に移動する。これにより、全閉状態となる。
このため、シャッタ羽根21,22がオーバーランやハンチングを起こしても、絞り羽根31により開口部11aを覆うので再露光の心配はない。これにより、所望の露光量の被写体像を撮影することができる。また、第1の駆動部40と第2の駆動部50とは同時に駆動していないので高い駆動電力を必要とせず、省電力化が図れる。また、絞り羽根31は、シャッタ羽根21,22ほど移動スピードが要求されないため、第1の駆動部40よりも第2の駆動部50のほうが低い電力で駆動させることができる(図5参照)。
最後に、セクタ駆動装置1をフィルムカメラに適用した場合の動作について説明する。ここで、フィルムカメラの制御部は、制御部60を含んで構成され、絞り動作を行うか否かの判別を行うものとする。
この場合には、セクタ駆動装置1は、通常閉鎖され、撮影時に開放される。すなわち、図4−(a)に示すように、初期には、シャッタ羽根21,22は閉鎖位置に位置し、絞り羽根31は、絞り位置に配置されている全閉状態となっている。
レリーズ操作がされると、フィルムカメラの制御部は、絞り動作を行うか否かを判別する。絞り動作を行うと判別した場合には、制御部は、第2の駆動部50を制御して、回転軸53を時計方向に回転させる。直後に制御部は、第1の駆動部40を制御して回転軸43を反時計方向に回転させる。
図4−(b)に示すように、絞り羽根31は、回転軸53の回転に伴って時計方向に回動して、待機位置から小絞り位置に移動し、その後、シャッタ羽根21は、回転軸43の回転に伴って反時計方向に回動して、閉鎖位置から退避位置に移動し、絞り羽根31の第2の開口31cを開放する。一方、シャッタ羽根21の退避位置への移動に伴って、リンク部材23の係合部23aが、シャッタ羽根22のカム孔22bのシャッタ羽根21に対する遠方端から近接端に移動するので、シャッタ羽根22は、時計方向に回動して、閉鎖位置から退避位置に移動し、絞り羽根31の第2の開口31cを開放する。こうして、絞り状態となる。
フィルムカメラの制御部は、第1の駆動部40の駆動を停止し、シャッタ羽根21,22を、それぞれ所望露光時間まで退避位置に停止する。これにより、所望の露光量の被写体像を撮影することができる。所望露光時間が過ぎたら、制御部はシャッタ羽根21,22を退避位置から閉鎖位置に駆動させて全閉状態とし、撮像を終了する。
一方、絞り動作を行わないと判別した場合には、制御部は、第2の駆動部50を制御して、回転軸53を反時計方向に回転させる。
絞り羽根31は、回転軸53の回転に伴って反時計方向に回動して、絞り位置から待機位置に移動し、第1の開口31bがシャッタ基板11の開口部11aに重なり、開口部11aを開放する。
その後、図4−(c)に示すように、シャッタ羽根21は、回転軸43の回転に伴って反時計方向に回動して、閉鎖位置から退避位置に移動し、シャッタ基板11の開口部11aを開放する。一方、シャッタ羽根21の退避位置への移動に伴って、シャッタ羽根22は、時計方向に回動して、閉鎖位置から退避位置に移動し、シャッタ基板11の開口部11aを開放する。こうして、全開状態となる。
フィルムカメラの制御部は、シャッタ羽根21,22及び絞り羽根31を、それぞれ所望露光時間まで退避位置に停止する。所望露光時間が過ぎると制御部は、第1の駆動部40を制御して回転軸43を時計方向に回転させる。シャッタ羽根21,22が開口部11aを覆い、その直後、制御部は第2の駆動部50を制御して回転軸53を時計方向に回転させる。絞り羽根31が開口部11aに進入して絞り位置に移動する。こうして、全閉状態となる。これにより、所望露光量の被写体像を撮影することができる。シャッタ羽根21,22が開口部11aを覆った直後に絞り羽根31が絞り位置に移動するので、シャッタ羽根21,22がオーバーランやハンチングを起こしても、再露光の心配はない。
本発明は、上記の実施の形態に限定されず、その応用及び変形等は任意である。
上記の実施の形態では、シャッタ羽根は、第1の駆動部により駆動される一方のシャッタ羽根と、該一方のシャッタ羽根とリンク部材により結合されて、互いに協働する他方のシャッタ羽根の2枚から構成される。しかし、リンク部材により結合されずに第1の駆動部に駆動レバーを設け、その駆動レバーにシャッタ羽根が設けられる構成としてもよい。また、シャッタ羽根の枚数は、2枚に限定されず、3枚以上であってもよい。
上記の実施の形態では、絞り羽根は、第1の開口と絞り穴を形成する第2の開口とを有する。しかし、絞り羽根は、絞り穴のみ有するタイプでもよい。
本発明の実施の形態にかかるセクタ駆動装置の正面図である。 図1のセクタ駆動装置の駆動部を示す図である。 図1のセクタ駆動装置の動作を示す図である。 図1のセクタ駆動装置の動作を示す図である。 絞り動作を行わない全閉状態に至るシーケンスを示す図である。 従来のセクタ駆動装置の構成を示す図である。
符号の説明
1 セクタ駆動装置
11 シャッタ基板
21 第1のセクタ(シャッタ羽根)
22 第1のセクタ(シャッタ羽根)
23 リンク部材
31 第2のセクタ(絞り羽根)
40 第1の駆動部
41 ロータ
42 ステータ
43 回転軸
50 第2の駆動部
51 ロータ
52 ステータ
53 回転軸
60 制御部

Claims (3)

  1. 開口部を有するシャッタ基板と、
    前記開口部から退避した退避位置と前記開口部を閉鎖する閉鎖位置とに移動可能な第1のセクタと、
    前記開口部よりも小径の絞り穴を有し、前記絞り穴が前記開口部と重なる絞り位置と前記開口部を全開にする待機位置とに移動可能な第2のセクタと、
    を備え、
    前記第1のセクタが前記退避位置にあり、前記第2のセクタが前記待機位置にある全開状態と、前記第1のセクタが前記退避位置にあり、前記第2のセクタが前記絞り位置にある絞り状態と、前記第1のセクタが前記閉鎖位置にある全閉状態とを有し、
    前記全開状態から前記全閉状態になるときは、前記第1のセクタが前記閉鎖位置に位置し、前記第2のセクタが前記絞り位置に位置する
    ことを特徴とするセクタ駆動装置。
  2. 前記第1のセクタが前記閉鎖位置に移動した後に、前記第2のセクタが前記絞り位置に移動することを特徴とする請求項1に記載のセクタ駆動装置。
  3. 開口部を有するシャッタ基板と、
    前記開口部から退避した退避位置と前記開口部を閉鎖する閉鎖位置とに移動可能な第1のセクタと、
    前記開口部よりも小径の絞り穴を有し、前記絞り穴が前記開口部と重なる絞り位置と前記開口部を全開にする待機位置とに移動可能な第2のセクタと、
    を備え、
    前記第1のセクタが前記退避位置にあり、前記第2のセクタが前記待機位置にある全開状態と、前記第1のセクタが前記退避位置にあり、前記第2のセクタが前記絞り位置にある絞り状態と、前記第1のセクタが前記閉鎖位置にある全閉状態とを有し、
    前記全開状態から全閉状態になるときには、前記第1のセクタが前記閉鎖位置に移動した後に、前記第2のセクタが前記絞り位置に移動する
    ことを特徴とするセクタ駆動方法。
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