JP2006281355A - 精密部品の組み立てシステムおよびそのための精密部品の組み立て装置 - Google Patents

精密部品の組み立てシステムおよびそのための精密部品の組み立て装置 Download PDF

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Toshio Konno
Takashi Ozawa
Yoshikazu Sakuta
敏夫 今野
淑一 作田
孝 小澤
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Citizen Watch Co Ltd
シチズン時計株式会社
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Abstract

【課題】各種の組み立て工程を行なえる組み立てシステムを簡単容易に構築することができ汎用性に優れ、しかも、組み立てシステム自体も搬送方向の長さが短くなって、コンパクトで設置スペースも極めて低減することができる精密部品の組み立てシステムおよびそのための精密部品の組み立て装置を提供する。
【解決手段】搬送装置8により搬送されてくる組み立てトレー2上で組み立て部品に対して、所定の組み立て動作を行う精密部品の組み立て装置10であって、組み立て装置10が、組み立てライン4に沿って、脱着交換自在に配置できるように構成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば、腕時計、携帯電話、小型情報端末などの精密部品の組み立てシステムおよびそのための精密部品の組み立て装置に関する。
従来、例えば、腕時計などの精密部品の組み立ての際には、図13に示したような構成の精密部品の組み立てシステム200を用いるのが一般的である。
すなわち、従来の精密部品の組み立てシステム200では、ベルトコンベアなどの搬送装置によって搬送ライン202が構成されており、この搬送ライン202上を、精密部品を組み立てるための組み立てトレー204が搬送されるようになっている。
そして、この搬送ライン202に沿って、複数の所定の組み立て工程を行なう、例えば、ピックアップ装置、組み立てトレー供給装置、パーツフィーダーなどの各種の部品組み立て装置206、206が、搬送ライン202に一体化された状態で配置されている。
すなわち、図示しないが、搬送ライン202の下方には、駆動モータによって回転する、搬送ライン202に沿って、平行に延びるウォーム軸が配置されており、このウォーム軸の回転によって、各種の部品組み立て装置206が同期して作動するようになっている。
また、これらの各種の部品組み立て装置206の制御は、一つの制御装置によって集中的に配線、管理されるようになっている。
しかしながら、このような従来の精密部品の組み立てシステム200では、複数の所定の工程を行なう各種の部品組み立て装置206、206が、上記のように、搬送ライン202に一体化された状態で配置されているので、例えば、製品の種類、型番などが相違する製品を組み立てようとする場合には、部品組み立て装置206が異なるものを使用しなければならないので、組み立てシステム200全体を交換するなど再構築し直さなければならず、汎用性に欠けることになる。
しかも、製品の種類、型番などが相違する製品を組み立てようとする場合には、制御装置の制御も全くことなるものであるので、電気配線系統、圧力空気配管、ひいては、制御装置自体なども取り替える必要が生じる。
また、従来の精密部品の組み立てシステム200では、部品組み立て装置206、206が、例えば、パーツフィーダー、部品供給用トレー供給装置、組み立てトレー供給装置などが比較的大型であって、上記のように搬送ライン202に平行に延びるウォーム軸などで、搬送ライン202に一体化された状態で配置されているので、組み立てシステム200全体も大型化してしまい、組み立てシステム自体も搬送方向の長さが長くなって、工場スペースをかなり占めることにもなる。
本発明は、このような現状に鑑み、例えば、製品の種類、型番などが相違する製品を組み立てようとする場合においても、組み立てシステム全体を交換する必要がなく、ユニット化された組み立てユニットを交換するだけで、各種の組み立て工程を行なえる組み立てシステムを簡単容易に構築することができ、汎用性に優れる精密部品の組み立てシステム
およびそのための精密部品の組み立て装置を提供することを目的とする。
また、本発明は、組み立てシステム自体も搬送方向の長さが短くなって、コンパクトで設置スペースも極めて低減することができる精密部品の組み立てシステムおよびそのための精密部品の組み立て装置を提供することを目的とする。
本発明は、前述したような従来技術における課題及び目的を達成するために発明されたものであって、本発明の精密部品の組み立てシステムは、
部品組み立て用の組み立てトレーを組み立てラインに沿って搬送する搬送装置と、
前記搬送装置により搬送されてくる組み立てトレー上で組み立て部品に対して、所定の組み立て動作を行う少なくとも一つの組み立てユニットとを備え、
前記組み立てユニットが、組み立てラインに沿って、脱着交換自在に配置されていることを特徴とする。
また、本発明の精密部品の組み立て装置は、
搬送装置により搬送されてくる組み立てトレー上で組み立て部品に対して、所定の組み立て動作を行う精密部品の組み立て装置であって、
前記組み立て装置が、組み立てラインに沿って、脱着交換自在に配置できるように構成されていることを特徴とする。
このように構成することによって、搬送装置により搬送されてくる組み立てトレー上で組み立て部品に対して、所定の組み立て動作を行う組み立てユニットが、組み立てラインに沿って、脱着交換自在に配置されているので、例えば、製品の種類、型番などが相違する製品を組み立てようとする場合においても、組み立てシステム全体を交換する必要がなく、ユニット化された組み立てユニットを交換するだけで、各種の組み立て工程を行なえる組み立てシステムを簡単容易に構築することができ汎用性に優れる。
しかも、このようにユニット化された組み立てユニット自体コンパクであって交換が容易であるとともに、組み立てシステム自体も搬送方向の長さが短くなって、コンパクトで設置スペースも極めて低減することができる。
さらに、ユニット毎に、電気配線、圧力空気などの配管接続、制御を行なうことができ、従来の組み立てシステムのように、電気配線、圧力空気などの配管接続が複雑でなく、一つの制御装置で制御することができるので、制御装置自体を交換する必要もなく便利である。
また、本発明では、前記組み立てユニットが、所定の組み立て動作を行う駆動ユニットを備えることを特徴とする。
このように構成することによって、駆動ユニットによって所定の組み立て動作を行うことができるので、駆動ユニットを共通に使用して、各種の組み立て動作を行なう組み立てユニットを構築することが可能であり、汎用性に優れる精密部品の組み立て装置を提供することができる。
また、本発明では、前記駆動ユニットが、搬送ラインの下方から組み立てトレーを上下動させて位置決めを行う位置決め機構を備えることを特徴とする。
さらに、本発明では、前記位置決め機構が、搬送ラインの下方から組み立てトレーを上下動させて位置決めを行う位置決め突上げ軸を備えることを特徴とする。
このように位置決め突上げ軸を備えた位置決め機構によって、搬送ラインの下方から組
み立てトレーを上下動させて位置決めを行うように駆動ユニットが構成されているので、精度が必要とされる、例えば、腕時計などの精密部品の組み立てを、精度良く行えるとともに、電気検査、画像認識検査などの際にも、極めて正確な検査を実施することができる。
また、本発明では、前記駆動ユニットが、搬送ラインの幅方向に対して前後方向に移動するとともに、搬送ライン上で上下方向に移動して、組み立てトレー上の組み立て部品に対して、所定の組み立て動作を行う組み立て機構を備えることを特徴とする。
このように構成することによって、搬送ラインの側部に配置した、例えば、パーツフィーダーなどで供給された精密部品を、搬送ライン上の組み立てトレー上の組み立て部品に対して、所定の組み立て動作を行うことができ、組み立て効率が向上することになる。
しかも、この駆動ユニットの動作が、搬送ラインに対して前後方向のみの動きであるので、駆動ユニットとしても幅方向が小さく設計でき、組み立てユニット自体コンパクトであって交換が容易であるとともに、組み立てシステム自体も搬送方向の長さが短くなって、コンパクトで設置スペースも極めて低減することができる。
また、本発明では、前記組み立て機構が、部品を保持するとともに、搬送ライン上で部品の保持を解除することによって、組み立てトレー上の組み立て部品に対して、組み立て動作を行うピックアップ部材を備えることを特徴とする。
また、本発明では、前記組み立て機構が、負圧により部品を吸着保持するとともに、搬送ライン上で負圧を解除することによって組み立てトレー上の組み立て部品に対して、組み立て動作を行うピックアップ部材を備えることを特徴とする。
このように構成することによって、搬送ラインの側部に配置した、例えば、パーツフィーダーなどで供給された精密部品を、ピックアップ部材で保持して、搬送ライン上で部品の保持を解除することによって、搬送ライン上の組み立てトレー上の組み立て部品に対して、組み立て動作を行うことができ、組み立てを確実に行えるとともに組み立て効率が向上することになる。
また、本発明では、前記組み立て機構が、負圧により部品を吸着保持するとともに、搬送ライン上で負圧を解除することによって組み立てトレー上の組み立て部品に対して、組み立て動作を行うピックアップ部材を備えることを特徴とする。
このように構成することによって、搬送ラインの側部に配置した、例えば、パーツフィーダーなどで供給された精密部品を、ピックアップ部材によって、負圧により部品を吸着保持して、搬送ライン上で負圧を解除することによって、搬送ライン上の組み立てトレー上の組み立て部品に対して、組み立て動作を行うことができ、組み立てを確実に行えるとともに組み立て効率が向上することになる。
また、本発明では、前記駆動ユニットが、
駆動モータと、
前記駆動モータの回転により回転するカム部材と、
前記カム部材の回転によって駆動するカムフォロアーを備えたリンク機構を備え、
前記リンク機構の駆動によって、前記所定の組み立て動作を行うように構成したことを特徴とする。
このように構成することによって、駆動モータにより回転するカム部材にリンク機構の
カムフォロアーが追随して、リンク機構が駆動して、正確かく確実に所定の組み立て動作を行うことができる。
また、本発明では、前記リンク機構の駆動によって、前記位置決め機構を作動させるように構成したことを特徴とする。
このように構成することによって、リンク機構の駆動によって、位置決め機構を作動させて、位置きめを行うことができ、正確かく確実に所定の組み立て動作を行うことができる。
また、本発明では、前記リンク機構の駆動によって、前記位置決め機構の位置決め突上げ軸を作動させるように構成したことを特徴とする。
このように構成することによって、リンク機構の駆動によって、位置決め機構の位置決め突上げ軸を作動させて、位置きめを行うことができ、正確かく確実に所定の組み立て動作を行うことができる。
また、本発明では、前記リンク機構の駆動によって、前記組み立て機構を作動させるように構成したことを特徴とする。
このように構成することによって、リンク機構の駆動によって、組み立て機構を作動させて、正確かく確実に所定の組み立て動作を行うことができる。
また、本発明では、前記リンク機構の駆動によって、前記組み立て機構のピックアップ部材を作動させるように構成したことを特徴とする。
このように構成することによって、リンク機構の駆動によって、組み立て機構を作動させて、搬送ラインの側部に配置した、例えば、パーツフィーダーなどで供給された精密部品を、ピックアップ部材で保持して、搬送ライン上で部品の保持を解除することによって、搬送ライン上の組み立てトレー上の組み立て部品に対して、組み立て動作を行うことができ、組み立てを確実に行えるとともに効率が向上する。
また、本発明では、前記組み立てユニットが、搬送ライン上の組み立てトレー上の組み立て部品に対して、搬送ラインの上方から組み立て部品の検査を行う検査装置を備えることを特徴する。
このように構成することによって、搬送ラインの上方から組み立て部品の検査を行う検査装置を備えた組み立てユニットを用いて、検査装置を備えて精密部品の組み立てシステムを構築することができる。
また、本発明では、前記組み立てユニットが、搬送ライン上の組み立てトレー上の組み立て部品の検査の結果、不良と判断された場合に、搬送ライン上の組み立てトレーを搬送ライン上から排出する組み立てトレー排出機構を備えることを特徴する。
このように構成することによって、組み立てトレー排出機構によって、搬送ライン上の組み立てトレー上の組み立て部品の検査の結果、不良と判断された場合に、搬送ライン上の組み立てトレーを搬送ライン上から排出することができ、製品不良の発生を未然に防止することができる。
また、本発明では、前記組み立てトレー排出機構が、搬送ラインの幅方向に対して前後方向に移動して、搬送ライン上の組み立てトレーを載置して搬送ライン上から排出する排出トレーを備えることを特徴する。
このように構成することによって、排出トレーによって、不良と判断された組み立て部
品を確実に排出でき、製品不良の発生を未然に防止できる。
しかも、組み立てトレー排出機構の排出トレーの動作が、搬送ラインに対して前後方向のみの動きであるので、組み立てトレー排出機構としても幅方向が小さく設計でき、組み立てユニット自体コンパクトであって交換が容易であるとともに、組み立てシステム自体も搬送方向の長さが短くなって、コンパクトで設置スペースも極めて低減することができる。
また、本発明では、前記組み立てユニットが、組み立て用のパーツ部品を供給するパーツ部品供給機構を備えることを特徴とする。
このように構成することによって、搬送ラインの側部に配置した、パーツ部品供給機構で供給された精密部品を、搬送ライン上の組み立てトレー上の組み立て部品に対して、組み立て動作を行うことができ、組み立てを確実に行えるとともに組み立て効率が向上することになる。
また、本発明では、前記パーツ部品供給機構が、振動によりパーツ部品を供給するパーツフィーダーであることを特徴とする。
このように構成することによって、搬送ラインの側部に配置したパーツフィーダーで供給された精密部品を、搬送ライン上の組み立てトレー上の組み立て部品に対して、組み立て動作を行うことができ、組み立てを確実に行えるとともに組み立て効率が向上することになる。
また、本発明では、前記パーツ部品供給機構が、
複数のパーツ部品収容部を有するパーツトレーを上下方向に積層状態で収容するガイド部材と、
前記ガイド部材に積層されたパーツトレーを、前記搬送ラインに対して前後方向に移動させる移動機構と、
前記移動機構によって、搬送ラインを横断するように前方向に移動されたパーツトレー上のパーツ部品収容部に収容されたパーツ部品を、パーツトレーからパーツ部品移載台に移載するパーツ部品移載装置とを備えることを特徴する。
このように構成することによって、複数の収容部にパーツ部品を収容したパーツトレーを、ガイド部材によって、上下方向に積層状態で収容するので、パーツトレーの収容スペースを低減することができる。
しかも、移動機構によって、パーツトレーを搬送ラインを横断するように前方向に移動して、パーツトレー上のパーツ部品収容部に収容されたパーツ部品を、パーツ部品移載装置によって、パーツトレーからパーツ部品移載台に移載するので、パーツ部品を正確かつ確実に供給することができる。
しかも、パーツトレーの動作が、搬送ラインに対して前後方向のみの動きであるので、パーツ部品供給機構としても幅方向が小さく設計でき、組み立てユニット自体コンパクトであって交換が容易であるとともに、組み立てシステム自体も搬送方向の長さが短くなって、コンパクトで設置スペースも極めて低減することができる。
また、本発明では、前記組み立て機構によって、前記パーツ部品移載台に移載されたパーツ部品を、搬送ライン上の組み立てトレー上の組み立て部品に対して、所定の組み立て動作を行うように構成したことを特徴する。
このように構成することによって、パーツ部品移載台に移載されたパーツ部品を、組み立て機構によって、搬送ライン上の組み立てトレー上の組み立て部品に対して、所定の組
み立て動作を行うので、組み立てを確実に行えるとともに組み立て効率が向上することになる。
また、本発明では、前記組み立てユニットが、組み立て用の組み立てトレーを供給する組み立てトレー供給機構を備えることを特徴とする。
このように構成することによって、組み立て用の組み立てトレーを用いて、精密部品を組み立てることができるので、組み立てを確実に行えるとともに組み立て効率が向上することになる。
また、本発明では、前記組み立てトレー供給機構が、
複数の組み立てトレーを上下方向に積層状態で収容するガイド部材と、
前記ガイド部材に積層された組み立てトレーを、最上部の組み立てトレーが、搬送ラインの供給位置になるように上方向に移動させる上下移動機構とを備えることを特徴する。
このように構成することによって、ガイド部材によって、複数の組み立てトレーを上下方向に積層状態で収容するので、組み立てトレーの収容スペースを低減することができる。
しかも、上下移動機構によって、最上部の組み立てトレーが、搬送ラインの供給位置になるように上方向に移動させるので、組み立てトレーを正確かつ確実に供給することができる。
さらに、組み立てトレーの動作が、搬送ラインに対して上下方向のみの動きであるので、組み立てトレー供給機構としても小さく設計でき、組み立てユニット自体コンパクトであって交換が容易であるとともに、組み立てシステム自体も搬送方向の長さが短くなって、コンパクトで設置スペースも極めて低減することができる。
また、本発明では、前記組み立てトレー供給機構の上下移動機構によって、搬送ラインの供給位置に位置させた最上部の組み立てトレーを、搬送ライン上に移載する組み立てトレー移載機構を備えることを特徴する。
このように構成することによって、上下移動機構によって、最上部の組み立てトレーが、搬送ラインの供給位置になるように上方向に移動させ、この状態で、組み立てトレー移載機構によって、最上部の組み立てトレーを、搬送ライン上に移載するので、搬送ライン上に組み立てトレーを正確かつ確実に供給することができる。
さらに、組み立てトレーの動作が、搬送ラインに対して上下方向のみの動きであるので、組み立てトレー供給機構としても小さく設計でき、組み立てユニット自体コンパクトであって交換が容易であるとともに、組み立てシステム自体も搬送方向の長さが短くなって、コンパクトで設置スペースも極めて低減することができる。
また、本発明では、前記組み立てユニット同士を相互に脱着自在に連結する連結部材を備えることを特徴とする。
このように構成することによって、複数の組み立てユニットを、連結部材を介して、脱着できるので、組み立てシステムの構築が容易となる。
本発明によれば、搬送装置により搬送されてくる組み立てトレー上で組み立て部品に対して、所定の組み立て動作を行う組み立てユニットが、組み立てラインに沿って、脱着交換自在に配置されているので、例えば、製品の種類、型番などが相違する製品を組み立て
ようとする場合においても、組み立てシステム全体を交換する必要がなく、ユニット化された組み立てユニットを交換するだけで、各種の組み立て工程を行なえる組み立てシステムを簡単容易に構築することができ汎用性に優れる。
しかも、このようにユニット化された組み立てユニット自体コンパクトあって交換が容易であるとともに、組み立てシステム自体も搬送方向の長さが短くなって、コンパクトで設置スペースも極めて低減することができる。
さらに、ユニット毎に、電気配線、圧力空気などの配管接続、制御を行なうことができ、従来の組み立てシステムのように、電気配線、圧力空気などの配管接続が複雑でなく、一つの制御装置で制御することができるので、制御装置自体を交換する必要もなく便利である。
以下、本発明の実施の形態(実施例)を図面に基づいてより詳細に説明する。
図1は、本発明の精密部品の組み立てシステム全体の概略を示す上面図、図2は、図1の組み立てシステムのピックアップユニット10Aの断面概略図、図3は、図2のピックアップユニット10AのX方向矢視図、図4は、図2の装置のピックアップユニット10AのY方向矢視図、図5〜図6は、図2のピックアップユニット10Aの作動を説明する概略図である。
図1において、1は、全体で本発明の精密部品の組み立てシステム(以下、単に「組み立てシステム」と言う)を示している。
図1に示したように、組み立てシステム1は、部品組み立て用の組み立てトレー2を、組み立てライン4に沿って搬送する、一対の離間した平行なベルトコンベア6、6からなる搬送装置8を備えている。
そして、この搬送装置8により搬送されてくる組み立てトレー2上で組み立て部品に対して、所定の組み立て動作を行う複数の組み立てユニット10、10が、組み立てライン4に沿って、組み立てシステム基台11上に脱着交換自在に配置されている。
なお、本明細書で、「組み立て動作」の定義には、パーツ部品を組み立てて製品にするだけでなく、電気検査、画像認識検査、組み立てトレーの供給、不良組み立て部品の排出など全ての動作を含むものである。
以下に、この組み立てユニット10について、部品をピックアップして、組み立てトレー2上に組み立てるピックアップユニット10Aを基準に説明する。
図2に示したように、このピックアップユニット10Aは、駆動ユニット12を備えている。この駆動ユニット12は、ベース板14を備えており、このベース板14に側板16が立設されている。
この側板16には、図2および図3に示したように、駆動モータ18と、エンコーダ20が装着されている。また、この側板16には、駆動プーリ18aと、カム24と、駆動案内装置26とが回転可能に装着されている。
そして、図3に示したように、例えば、ステッピングモータなどの駆動モータ18の駆動軸に連結した駆動プーリ18aと、駆動案内装置26の駆動案内プーリ26aとの間には、駆動ベルト28aが掛け渡されている。
また、図3に示したように、駆動案内装置26の駆動案内プーリ26aの駆動軸と同軸
の駆動案内プーリ26bと、カム24の回転プーリ24aと、エンコーダ20の回転プーリ20aと、案内プーリ30との間には、別の駆動ベルト28bが掛け渡されている。
このように構成することによって、駆動モータ18の回転が、駆動ベルト28aを介して、駆動プーリ18aから駆動案内装置26の駆動案内プーリ26aに伝達される。
そして、駆動案内プーリ26aに伝達された駆動モータ18の回転が、駆動ベルト28bを介して、カム24の回転プーリ24aに伝達されるとともに、エンコーダ20の回転プーリ20aに伝達されることになる。
また、図3に示したように、駆動ユニット12の搬送装置8側には、側板16に装着したピボット軸32を中心に回動可能なレバー部材34が装着されている。このレバー部材34は、カム24のカム板24bの予め設定された形状を有するカム面に当接するローラからなるカムフォロアー34aを備えたカムレバー部材34bと、これと反対側のレバー部材34cを備えている。
そして、このレバー部材34cは、ピボットピン36を介して、リンク部材38にリンク結合されており、リンク部材38は、側板16に装着したピボット軸40を中心に回動可能なレバー部材42に連結されている。
また、レバー部材42の先端部は、側板16に連結された上板44の開口部44aを介して、上下に移動自在に装着された位置決め突上げ軸46の下端に、ピボットピン48を介して連結されている。
一方、図2および図4に示したように、駆動ユニット12の側板16の中央部には、略逆L字形状の支柱部材50が立設されている。また、この支柱部材50には、その内部にガイドブッシュ52、54に沿って上下に摺動可能に装着された上下スライド案内軸部材56を備えている。
また、この上下スライド案内軸部材56は、その下端部56aが、コイルバネ部材51によって下方に付勢されている。そして、側板16にピボット軸58を中心に回動可能なレバー部材60が装着されており、この上下スライド案内軸部材56は、その下端部56aが、図2および図4に示したように、このレバー部材60の一方のレバー部材60aの先端に装着された当接ローラ62に当接するように構成されている。
また、このカムレバー部材60の他方のカムレバー部材60bの先端には、カムフォロアー60cが備えられている。
一方、上下スライド案内軸部材56の上端部56bは、水平方向に延びるスライド案内部材64に連結されている。また、スライド案内部材64の略中央部には、上下スライド軸部材66が連結されており、この上下スライド軸部材66は、支柱部材50に設けられたガイドブッシュ68に沿って、上下に摺動できるように構成されている。
さらに、支柱部材50には、ピボット軸70を中心に回動可能なレバー部材72が装着されている。このレバー部材72の下方側のレバー部材72aは、ピボットピン74を介して、上下方向に延びる上下スライド板部材76に連結されている。そして、この上下スライド板部材76の下端部76aは、図2および図4に示したように、ピボットピン78を介して、カムレバー部材80に連結されている。
このカムレバー部材80は、その一端が側板16にピボット軸82を中心に回動できるように装着されている。そして、カムレバー部材80の略中央部分には、カムフォロアー80aが備えられている。
一方、レバー部材72の上方側のレバー部材72bは、その上端部でピボットピン84を介して、スライド案内部材64上を水平方向に案内されて移動できる水平方向移動部材86に連結されている。
また、レバー部材72bは、その略中央部分で、ピボットピン88を介して、水平方向移動部材86に連結されている。
そして、この水平方向移動部材86には、搬送ライン4側に延設された水平部材90が連結されており、この水平部材90の搬送ライン4側の先端部には、下方に垂下するように組み立て操作治具装着部92が設けられている。
この操作治具装着部92は、各種の組み立て操作を行なう組み立て操作用の治具を脱着自在に装着するためのものである。この実施例の場合には、後述するように、負圧の作用によって、精密部品を吸着することによってピックアップして、精密部品を組み立てトレー上の所定の位置に配置するためのピックアップ装置94が装着されている。
なお、このピックアップ装置94は、図1および図2に示したように、駆動ユニット12のベース板14に設けられた、配管口17A、パイプコネクター群13の真空パイプコネクター13Aを介して、図示しない真空源に接続されている。
また、側板16には、その搬送ライン4側に、振動によって部品を1個づつ供給するパーツフィーダー96が設けられている。
このように構成することによって、駆動モータ18の回転によって、駆動ベルト28a、28bを介して、カム24が回転して、カム24のカム板24bのカム面が回転することによって、このカム面に沿って、カムレバー部材34bのカムフォロアー34aが追随して、図3に示したように、レバー部材34がピボット軸32を中心に回動するようになっている。
これによって、レバー部材34cにリンク部材38を介してリンク結合されたレバー部材42が、ピボット軸40を中心に回動する。そして、これにより、レバー部材42の先端部にピボットピン48を介して連結された位置決め突上げ軸46が上下に移動することになる。
そして、この位置決め突上げ軸46の先端部46aは、図2および図4に示したように、搬送装置8の一対の離間した平行なベルトコンベア6、6の間の下方の位置に位置しており、この搬送装置8により搬送されてくる組み立てトレー2を下方から突上げて、組み立てトレー2の位置決めができるように構成されている(図2の矢印A参照)。
一方、駆動モータ18の回転によって、駆動ベルト28a、28bを介して、カム24
が回転して、カム24のカム板24bのカム面が回転することによって、カム24のカム板24bのカム面に沿って、カムレバー部材80のカムフォロアー80aが追随して、図2および図4に示したように、カムレバー部材80が、ピボット軸82を中心に回動する。
これによって、カムレバー部材80にピボットピン78を介して連結された上下スライド板部材76が上下方向に移動する。そして、この上下スライド板部材76の上下の移動によって、この上下スライド板部材76にピボットピン74を介して連結されたレバー部材72が、ピボット軸70を中心に回動する。
これにより、レバー部材72にピボットピン84、88を介して連結された水平方向移
動部材86が、図2および図4に示したように、スライド案内部材64に案内されて、水平方向に移動しながら上下に移動するようになっている。
この水平方向移動部材86の移動に同期するように、上下スライド案内軸部材56が上下に移動して、スライド案内部材64が上下に移動するようになっている。
すなわち、駆動モータ18の回転によって、駆動ベルト28a、28bを介して、カム24が回転する。そして、カム24のカム板24bのカム面が回転することによって、このカム面に沿って、カムレバー部材60bのカムフォロアー60cが追随して、図2および図4に示したように、レバー部材60がピボット軸32を中心に回動するようになっている。
これによって、レバー部材60の一方のレバー部材60aの先端に装着された当接ローラ62が上下に移動して、この当接ローラ62に当接する上下スライド案内軸部材56が上下に移動するようになっている(図2および図4の矢印B参照)。
従って、このような作動が同期するように、エンコーダ20の回転プーリ20aの回転を検知することによって、駆動モータ18の回転を、図示しない制御装置によって、予め設定されたプログラムに基づいて制御されるようになっている。
これによって、図2、図5〜図6に示したように、所定の精密部品をピックアップし、搬送ライン4の搬送装置8上を搬送されてくる組み立てトレー2上の所定の位置に配置することができるようになっている。
すなわち、先ず、図5に示したように、操作治具装着部92に装着したピックアップ装置94が、パーツフィーダー96の位置に移動して、上下動してパーツフィーダー96から所定の精密部品を負圧の作用によって吸着してピックアップする。
次に、図6に示したように、ピックアップ装置94が、搬送ライン4の搬送装置8上を搬送されてくる組み立てトレー2上に位置するように移動して、下降するようになっている。この作動に同期するように、位置決め突上げ軸46が上昇して、組み立てトレー2を下方から突上げて、組み立てトレー2が位置決めされる。
そして、この状態で、ピックアップ装置94の負圧を解除することによって、ピックアップした精密部品を、組み立てトレー2上の所定の位置に配置することができるようになっている。
そして、図示しない制御装置の制御によって、以上の一連の作動が繰り返し行われるようになっている。
このように構成されるピックアップユニット10Aにおいて、操作治具装着部92は、装着する組み立て操作用の治具を、例えば、電気的検査を行う電機検査治具など、各種の組み立て操作を行なう組み立て操作用の治具に交換することによって、本発明の組み立てユニット10として、各種の組み立て操作を行なうようにユニット化することができる。
また、このように構成される組み立てユニット10には、組み立てシステム基台11上に脱着交換自在に配置されている。
すなわち、図1および図2に示したように、組み立てシステム基台11上には、取付けガイド部材98が固定されている。そして、図1および図2に示したように、取付けガイド部材98の締結孔98aを介して、締結ボルト100によって、ベース板14に締結することによって、組み立てユニット10を交換自在に装着することができる。
さらに、組み立てユニット10には、図1に示したように、組み立てユニット10同士を相互に結合するための連結部材102が備えられている。すなわち、この連結部材102は、ベース板14の幅方向の一端側に回動可能に装着された係止片102aと、ベース板14の他端側に設けられた、回動可能なリング部材102bとから構成されており、リング部材102bに係止片102aを係止することによりワンタッチで脱着操作ができるようになっている。
また、組み立てユニット10には、図1および図2に示したように、パイプコネクター群13の真空パイプコネクター13A、圧力空気供給用パイプコネクター13B、圧力空気排出用パイプコネクター13C同士が相互に連結できるようになっている。そして、ベース板14の幅方向に設けられたコネクター13A〜13Cの連通配管15A〜15Cによって、組み立てユニット10同士の配管を連結できるようになっている。また、このベース板14の上面には、連通配管15A〜15Cに連通して、これらのピックアップ装置94、シリンダー機構、各種の装置に配管することができる配管口17A〜17Cが設けられている。
さらに、組み立てユニット10には、図2に示したように、図示しない制御装置の制御に基づいて、組み立てユニット10毎の電気制御を行う電気制御ユニット104、圧力空気を切り替えて後述シリンダーを作動させる電磁弁103、バルブ105などが設けられている。
なお、図示しないが、組み立てユニット10には、組み立てユニット10毎の始動、停止を行う始動ボタン、停止ボタン、指示ランプなどが設けられている。
このように構成することによって、搬送ライン4の側部に配置した、パーツフィーダーで供給された精密部品を、ピックアップ装置94で保持して、搬送ライン4上で部品の保持を解除することによって、搬送ライン4上の組み立てトレー2上の組み立て部品に対して、組み立て動作を行うことができ、組み立てを確実に行えるとともに組み立て効率が向上することになる。
図7は、本発明の組み立てユニット10として、組み立てトレー排出機構を備える組み立て排出ユニット10Bの図2と同様な概略側面図である。
この実施例の組み立て排出ユニット10Bは、図1〜図6に示したピックアップユニット10Aと基本的には同様な構成であり、同一の構成部材には同一の参照番号を付している。
この実施例の組み立て排出ユニット10Bでは、水平方向移動部材86連結された水平部材90、操作治具装着部92を取り外ししている。
その代わりに、スライド案内部材64の先端に、別の水平部材101を装着して、この水平部材101の先端部に下方に垂下するように装着された、例えば、プローブなどの電気検査装置106を備えている。
従って、この実施例の組み立て排出ユニット10Bでは、位置決め突上げ軸46が上昇して、組み立てトレー2を下方から突上げて、組み立てトレー2が位置決めされると同時に、スライド案内部材64が図1〜図6で説明したように、スライド案内部材64が下降することによって、電気検査装置106が下降するだけである。これにより、組み立てトレー2上の組み立て部品との電気的接触がなされて所定の電気検査が行われるようになっている。
また、この実施例の組み立て排出ユニット10Bでは、搬送ライン4上の組み立てトレー2上の組み立て部品の上記の電気検査装置106による検査の結果、不良と判断された
場合に、搬送ライン4上の組み立てトレー2を搬送ライン4上から排出する排出機構108が備えられている。
すなわち、側板16の搬送ライン4側には、L字形状のフランジ部材110によって、スライド案内部材112が設けられており、このスライド案内部材112上を、排出トレー114が、図示しないシリンダー機構の作動によって、搬送ライン4に向かって前後方向に移動できるように構成されている。
また、この排出トレー114の高さ位置は、位置決め突上げ軸46が上昇して、組み立てトレー2を下方から突上げて、組み立てトレー2の位置決めを行う上昇位置より僅かに下方に位置するように設定されている、
また、排出トレー114の先端部には、上方に突出係止爪部材114aが形成されており、これにより、位置決め突上げ軸46から、排出トレー114上に組み立てトレー2を移載して排出する際に、排出トレー114上から組み立てトレー2が脱落しないように構成されている。
さらに、図示しないが、排出トレー114の先端部には、排出トレー114が、搬送ライン4に向かって移動して、位置決め突上げ軸46により突上げられた組み立てトレー2の下方に位置した際に、位置決め突上げ軸46が邪魔にならないように、位置決め突上げ軸46用のスリット開口が設けられている。
このように構成される組み立て排出ユニット10Bでは、図7の矢印Cに示したように、位置決め突上げ軸46が上昇して、組み立てトレー2を下方から突上げて、組み立てトレー2が位置決めされると同時に、電気検査装置106が下降して、これにより、組み立てトレー2上の精密部品との電気的接触がなされて所定の電気検査が行われるようになっている。
そして、電気検査装置106による検査の結果、不良と判断された場合に、図示しない制御装置の制御によって、排出機構108が作動して、このスライド案内部材112上を、排出トレー114が、図示しないシリンダー機構の作動によって、搬送ライン4に向かって移動する。
この排出トレー114の移動と同期して、位置決め突上げ軸46が上昇して、組み立てトレー2を下方から突上げえられており、位置決め突上げ軸46により突上げられた組み立てトレー2の下方に位置することになる。
そして、位置決め突上げ軸46が下降して、排出トレー114上に組み立てトレー2を移載される。
この状態で、排出機構108が作動して、このスライド案内部材112上を、排出トレー114が、図示しないシリンダー機構の作動によって、搬送ライン4に向かって離反する方向移動して不良品が排出されることになる。
なお、この実施例の組み立て排出ユニット10Bでは、スライド案内部材64が下降することによって、電気検査装置106が下降して所定の電機検査を実施するように構成した。
しかしながら、この電気検査装置106の代わりに、図示しないが、例えば、画像認識によるパターンマッチングによって、組み立て部品の電気的不良を検査する画像認識装置を備えるようにすることができる。この場合には、画像認識装置を側板16に固定して上下動しないようにして、搬送ライン4の上方から組み立て部品の画像認識検査を行うよう
にすることも可能である。
このように構成することによって、搬送ライン4の上方から組み立て部品の検査を行う電気検査装置106などの検査装置を備えた組み立てユニット10を用いて、精密部品の組み立てシステムを構築することができる。
また、排出機構108によって、搬送ライン4上の組み立てトレー2上の組み立て部品の検査の結果、不良と判断された場合に、搬送ライン4上の組み立てトレー2を搬送ライン4上から排出することができ、製品不良の発生を未然に防止することができる。
図8は、本発明の組み立てユニット10として、組み立てトレー供給機構を備える組み立てトレー供給ユニット10Cの図2と同様な概略側面図、図9は、その組み立てトレー供給機構部分の上面図、図10は、組み立てトレー供給ユニット10Cの組み立てトレー供給方法を示す概略模式図である。
この実施例の組み立てトレー供給ユニット10Cは、図1〜図6に示したピックアップユニット10Aと基本的には同様な構成であり、同一の構成部材には同一の参照番号を付している。
この実施例の組み立てトレー供給ユニット10Cでは、図8に示したように、駆動ユニット12に対して、搬送ライン4をはさんで対峙する位置に、組み立てトレー供給機構116が連結部材118によって連結されている。
この組み立てトレー供給機構116は、ベース台111上に設けられ、組み立てトレー2を上下方向に積層状態で収容するガイド装置120を備えている。
このガイド装置120には、ベース122上に、上下方向に立設した2本のガイド棒部材124a、124bからなるガイド部材124が、2組設けられている。これらのガイド棒部材124a、124bは、組み立てトレー2に設けられた2ヶ所の位置決め孔に挿入されるようになっている。
これにより、2組の組み立てトレー2を上下方向に、複数個積層状態で収容することができるようになっている。
また、ガイド装置120のベース122上には、その中央部分に2本の支柱部材126、128が設けられており、その上端の上板130に、ガイド部材124に挿入され積層された組み立てトレー2の外形に相当する2つの開口部132、132が設けられている。
この開口部132には、組み立てトレー2が、移載高さ位置にあるかどうか検知するセンサー131、131が設けられている。
さらに、ガイド装置120のベース122上には、搬送ライン4と反対側に、2組の組み立てトレー2に対応するように、2組の搬送トレー上昇案内装置134、134が設けられている。
この搬送トレー上昇案内装置134にはそれぞれ、ベース122上に上下方向に立設されたガイド軸部材136と、このガイド軸部材136に挿着されて、ガイド軸部材136に沿って上下方向に摺動可能な搬送トレー上昇部材138を備えている。この搬送トレー上昇部材138は、その基端部138aから、ガイド部材124に挿入され積層された最下部の組み立てトレー2の下方に位置するように延設されたガイド板部材138bが設けられている。
また、搬送トレー上昇部材138は、その基端部138aから、搬送ライン4と反対側に突出する当接片138cが設けられている。
なお、ガイド装置120は、そのベース122が、二段に別れており、下方のベース部材122a上を、上方のベース122bが、図示しない、シリンダー機構などの駆動機構によって、搬送ライン4に沿って移動できるように構成されている。
さらに、組み立てトレー供給機構116のベース台111上には、搬送トレー上昇案内装置134の搬送ライン4と反対側に、搬送トレー上昇駆動装置140が設けられている。
この搬送トレー上昇駆動装置140は、上下方向に立設されたガイドレール142を備えている。そして、このガイドレール142に案内されて、図示しないシリンダー機構などの駆動機構の作動によって、上下に移動可能な略L字形状の搬送トレー上昇板部材144が設けられている。
この搬送トレー上昇板部材144の搬送ライン4側の突設部材146が、搬送トレー上昇案内装置134の搬送トレー上昇部材138の当接片138cに下方から当接するようになっている。
このように構成される組み立てトレー供給ユニット10Cは、以下のようにして作動して、組み立てトレー2を、搬送ライン4上に移載するようになっている。
すなわち、先ず、ガイド装置120の上板130の開口部132に設けられたセンサー131によって、ガイド部材124に案内された最上部の組み立てトレー2が、移載高さ位置にあるかどうかが検出される。なお、この上板130の位置は、搬送装置8の位置と略同一位置(移載位置)となるように設定されている。
そして、センサー131による検知の結果、最上部の組み立てトレー2が、移載高さ位置にある場合には、図2、図5〜図6に示したピックアップユニット10Aと同様な作動によって、ガイド部材124に案内された最上部の組み立てトレー2をピックアップし、搬送ライン4の搬送装置8上に配置するようになっている。
但し、この組み立てトレー供給ユニット10Cでは、組み立てトレー供給ユニット10Cの側板16に固定された移載台148に、いったん組み立てトレー2を移載した後に、組み立てトレー2をピックアップし、搬送ライン4の搬送装置8上に配置するようになっている。
なお、この場合、ガイド装置120の上板130の開口部132の位置から、搬送ライン4の搬送装置8上までピックアップ装置94を移動する必要があるため、図10に示したように、水平部材90が連結されており、この水平部材90の先端部には、レバー部材150、152が設けられており、このレバー部材152の先端部152aに、下方に垂下するように組み立て操作治具装着部92、ピックアップ装置94が装着されている。
一方、ガイド装置120の上板130の開口部132に設けられたセンサー131によって、組み立てトレー2が、ガイド部材124に案内された最上部の組み立てトレー2が、移載高さ位置にないと検知された場合には、以下のように作動される。
先ず、図示しない制御装置に制御によって、搬送トレー上昇駆動装置140が作動して、搬送トレー上昇板部材144がガイドレール142に案内されて上方に移動される。
この際、搬送トレー上昇板部材144の突設部材146が、搬送トレー上昇案内装置134の搬送トレー上昇部材138の当接片138cに下方から当接して、搬送トレー上昇
部材138が、ガイド軸部材136に沿って上方向に移動する。
これによって、搬送トレー上昇部材138のガイド板部材138bが、ガイド部材124に挿入され積層された最下部の組み立てトレー2の下方から、組み立てトレー2をガイド部材124に沿って上昇させる。
そして、ガイド部材124に挿入され積層された最下部の組み立てトレー2が、ガイド装置120の上板130の開口部132に設けられたセンサー131によって、移載高さ位置にくるまで、この上昇動作が継続される。
そして、センサー131によって、ガイド部材124に案内された最上部の組み立てトレー2が、移載高さ位置にあると検出された場合には、図示しない制御装置の制御によって、以上の一連の作動が繰り返し行われるようになっている。
なお、センサー131によって、ガイド部材124に案内された最上部の組み立てトレー2が検出されないようになった場合には、ガイド部材124に組み立てトレー2が空の状態になったと判断される。これによって、ガイド装置120が、下方のベース部材122a上を、上方のベース122bが、図示しない、シリンダー機構などの駆動機構によって、搬送ライン4に沿って移動して、別のガイド部材124に積層された組み立てトレー2が、上記のようにして使用される。
そして、図示しない供給機構または手動によって、空になったガイド部材124に組み立てトレー2が上方より挿入積層されて、使用準備が完了される。
以上の一連の組み立てトレー供給作動が、図示しない制御装置の制御によって繰り返し実施される。
このように構成することによって、組み立て用の組み立てトレー2を用いて、精密部品を組み立てることができるので、組み立てを確実に行えるとともに組み立て効率が向上することになる。
また、ガイド部材124によって、複数の組み立てトレー2を上下方向に積層状態で収容するので、組み立てトレー2の収容スペースを低減することができる。
しかも、搬送トレー上昇駆動装置140によって、最上部の組み立てトレー2が、搬送ライン4の供給位置になるように上方向に移動させるので、組み立てトレー2を正確かつ確実に供給することができる。
さらに、組み立てトレー2の動作が、搬送ライン4に対して上下方向のみの動きであるので、組み立てトレー供給機構としても小さく設計でき、組み立てユニット自体コンパクトであって交換が容易であるとともに、組み立てシステム自体も搬送方向の長さが短くなって、コンパクトで設置スペースも極めて低減することができる。
図11は、本発明の組み立てユニット10として、パーツ部品供給機構を備える組み立てパーツ部品供給ユニット10Dの概略側面図、図12は、図11のパーツ部品供給ユニット10Dの概略上面図である。
この実施例の組み立てトレー供給ユニット10Cは、図1〜図6に示したピックアップユニット10Aと基本的には同様な構成であり、同一の構成部材には同一の参照番号を付している。
この実施例のパーツ部品供給ユニット10Dは、パーツ部品供給機構154を備えてい
る。パーツ部品供給機構154は、複数のパーツ部品収容部を有するパーツトレー156を上下方向に積層状態で収容するガイド供給装置158を備えている。
このガイド供給装置158には、図11に示したように、ベース基台160上に、一対の上下案内板部材162、162が立設されており、この上下案内板部材162、162の間に、パーツトレー156が、その長手方向が搬送ライン4に対して垂直な方向になるように、上下方向に積層状態で収容されている。
また、この上下案内板部材162、162の下方には、駆動モータ164、複数の案内プーリ161を介して、ベルトコンベア166が掛け渡されている。
また、一対の上下案内板部材162、162の外側にはそれぞれ、上下案内板部材162、162に沿って、上下に移動可能なパーツトレー上昇部材168が設けられている。このパーツトレー上昇部材168には、パーツトレー156の下方に出没自在に構成した略L字形状の係止爪部材170が設けられている。
このように構成することによって、上下案内板部材162、162の間に上下に積層されたパーツトレー156の最下部に位置するパーツトレー156が、パーツトレー上昇部材168の係止爪部材170をパーツトレー156の下方から離反する方向に移動させることによって、パーツトレー156との係合を解除して、ベルトコンベア166上に載置する。
この状態で、パーツトレー上昇部材168の係止爪部材170をパーツトレー156側に移動させることによって、ベルトコンベア166上に載置された最下部のパーツトレー156のすぐ上方のパーツトレー156の下方に係合させる。
そして、この状態で、パーツトレー上昇部材168を、僅かに上下案内板部材162に沿って移動させて、ベルトコンベア166上に載置された最下部のパーツトレー156と、すぐ上方のパーツトレー156とを僅かに離反させる。
続いて、駆動モータ164を駆動して、ベルトコンベア166を作動させて、図11の矢印Dで示したように、パーツトレー156を、搬送ライン4を横断するように前方向に移動させて、パーツトレー156のパーツ部品収容部に収容されたパーツ部品を移載位置に移動するようになっている。
さらに、パーツ部品供給機構154には、図11および図12に示したように、ベース基台160の搬送ライン4の下流側に、パーツ部品移載装置172が設けられている。このパーツ部品移載装置172には、回動軸174を中心に旋回可能なピックアップ装置176を備えている。
そして、このピックアップ装置176が、図11の矢印Eの方向に旋回することによって、上記のように、ベルトコンベア166上をされたパーツ部品を移載位置に移動した、パーツトレー156のパーツ部品収容部に収容されたパーツ部品を、ピックアップ装置176によって、例えば、負圧の作用によって吸着するようになっている。
この状態で、ピックアップ装置176が回動軸174を中心に旋回して、移載台178に移載されるようになっている。
さらに、この移載台178に、搬送ライン4に対峙する位置には、図1〜図6に示したピックアップユニット10Aと同様なピックアップユニット10Eが設けられている。但し、この実施例のピックアップユニット10Eでは、図1〜図6に示したピックアップユニット10Aのパーツフィーダー96が設けられていない構成となっている。
これによって、図2、図5〜図6に示したピックアップユニット10Aと同様な作動によって、移載台178に移載されたパーツ部品がピックアップ装置94によってピックアップされ、搬送ライン4の搬送装置8上に配置するようになっている。
このように構成することによって、複数の収容部にパーツ部品を収容したパーツトレー156を、ガイド供給装置158によって、上下方向に積層状態で収容するので、パーツトレー156の収容スペースを低減することができる。
しかも、ベルトコンベア166によって、パーツトレー156を搬送ライン4を横断するように前方向に移動して、パーツトレー156上のパーツ部品収容部に収容されたパーツ部品を、パーツ部品移載装置172によって、パーツトレー156から移載台178に移載するので、パーツ部品を正確かつ確実に供給することができる。
しかも、パーツトレー156の動作が、搬送ラインに対して前後方向のみの動きであるので、パーツ部品供給機構としても幅方向が小さく設計でき、組み立てユニット自体コンパクトであって交換が容易であるとともに、組み立てシステム自体も搬送方向の長さが短くなって、コンパクトで設置スペースも極めて低減することができる。
以上、本発明の好ましい実施の態様を説明してきたが、本発明はこれに限定されることはなく、例えば、上記実施例では、本発明の精密部品の組み立てシステムの組み立てユニット10として、部品をピックアップして、組み立てトレー2上に組み立てるピックアップユニット10A、組み立てトレー排出機構を備える組み立て排出ユニット10B、組み立てトレー供給機構を備える組み立てトレー供給ユニット10C、パーツ部品供給機構を備える組み立てパーツ部品供給ユニット10Dなどについて説明したが、何らこれに限定されるものではなく、各種の組み立て動作を行う組み立てユニット10を用いることができ、その組み合わせなども自由に設定することができる。
また、例えば、腕時計、携帯電話、小型情報端末などの精密部品の組み立てシステムに広汎に適用できるなど本発明の目的を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
図1は、本発明の精密部品の組み立てシステム全体の概略を示す上面図である。 図2は、図1の組み立てシステムのピックアップユニット10Aの断面概略図である。 図3は、図2のピックアップユニット10AのX方向矢視図である。 図4は、図2の装置のピックアップユニット10AのY方向矢視図である。 図5は、図2のピックアップユニット10Aの作動を説明する概略図である。 図6は、図2のピックアップユニット10Aの作動を説明する概略図である。 図7は、本発明の組み立てユニット10として、組み立てトレー排出機構を備える組み立て排出ユニット10Bの図2と同様な概略側面図である。 図8は、本発明の組み立てユニット10として、組み立てトレー供給機構を備える組み立てトレー供給ユニット10Cの図2と同様な概略側面図である。 図9は、その組み立てトレー供給機構部分の上面図である。 図10は、組み立てトレー供給ユニット10Cの組み立てトレー供給方法を示す概略模式図である。 図11は、本発明の組み立てユニット10として、パーツ部品供給機構を備える組み立てパーツ部品供給ユニット10Dの概略側面図である。 図12は、図12は、図11のパーツ部品供給ユニット10Dの概略上面図である。 図13は、従来の精密部品の組み立てシステム全体の概略を示す上面図である。
符号の説明
13A-13C コネクター
15A-15C 連通配管
17A-17C 配管口
1 組み立てシステム
2 組み立てトレー
4 搬送ライン
6 ベルトコンベア
8 搬送装置
10 組み立てユニット
10A ピックアップユニット
10B 排出ユニット
10C トレー供給ユニット
10D パーツ部品供給ユニット
10E ピックアップユニット
11 システム基台
12 駆動ユニット
13 パイプコネクター群
13A 真空パイプコネクター
13B 圧力空気供給用パイプコネクター
13C 圧力空気排出用パイプコネクター
14 ベース板
16 側板
17A 配管口
18 駆動モータ
18a 駆動プーリ
20 エンコーダ
20a 回転プーリ
24 カム
24a 回転プーリ
24b カム板
26 駆動案内装置
26a 駆動案内プーリ
26b 駆動案内プーリ
28a 駆動ベルト
28b 駆動ベルト
30 案内プーリ
32 ピボット軸
34a カムフォロアー
34b カムレバー部材
34 レバー部材
34c レバー部材
36 ピボットピン
38 リンク部材
40 ピボット軸
42 レバー部材
44 上板
44a 開口部
46 位置決め突上げ軸
46a 先端部
48 ピボットピン
50 支柱部材
51 コイルバネ部材
52 ガイドブッシュ
56 上下スライド案内軸部材
56a 下端部
56b 上端部
58 ピボット軸
60 カムレバー部材
60a レバー部材
60b カムレバー部材
60c カムフォロアー
62 当接ローラ
64 スライド案内部材
66 上下スライド軸部材
68 ガイドブッシュ
70 ピボット軸
72 レバー部材
72a レバー部材
72b レバー部材
74 ピボットピン
76 上下スライド板部材
76a 下端部
78 ピボットピン
80 カムレバー部材
80a カムフォロアー
82 ピボット軸
84 ピボットピン
86 水平方向移動部材
88 ピボットピン
90 水平部材
92 操作治具装着部
94 ピックアップ装置
96 パーツフィーダー
98 ガイド部材
98a 締結孔
100 締結ボルト
101 水平部材
102 連結部材
102a 係止片
102b リング部材
103 電磁弁
104 電気制御ユニット
105 バルブ
106 電気検査装置
108 排出機構
111 ベース台
110 フランジ部材
112 スライド案内部材
114 排出トレー
114a 突出係止爪部材
116 トレー供給機構
118 連結部材
120 ガイド装置
122 ベース
122b ベース
122a ベース部材
124a ガイド棒部材
124 ガイド部材
126 支柱部材
130 上板
131 センサー
132 開口部
134 搬送トレー上昇案内装置
136 ガイド軸部材
138 搬送トレー上昇部材
138a 基端部
138b ガイド板部材
138c 当接片
140 搬送トレー上昇駆動装置
142 ガイドレール
144 搬送トレー上昇板部材
146 突設部材
148 移載台
150 レバー部材
152 レバー部材
152a 先端部
154 パーツ部品供給機構
156 パーツトレー
158 ガイド供給装置
160 ベース基台
161 案内プーリ
162 上下案内板部材
164 駆動モータ
166 ベルトコンベア
168 パーツトレー上昇部材
170 係止爪部材
172 パーツ部品移載装置
174 回動軸
176 ピックアップ装置
178 移載台
200 組み立てシステム
202 搬送ライン
204 組み立てトレー
206 組み立て装置

Claims (45)

  1. 部品組み立て用の組み立てトレーを組み立てラインに沿って搬送する搬送装置と、
    前記搬送装置により搬送されてくる組み立てトレー上で組み立て部品に対して、所定の組み立て動作を行う少なくとも一つの組み立てユニットとを備え、
    前記組み立てユニットが、組み立てラインに沿って、脱着交換自在に配置されていることを特徴とする精密部品の組み立てシステム。
  2. 前記組み立てユニットが、所定の組み立て動作を行う駆動ユニットを備えることを特徴とする請求項1に記載の精密部品の組み立てシステム。
  3. 前記駆動ユニットが、搬送ラインの下方から組み立てトレーを上下動させて位置決めを行う位置決め機構を備えることを特徴とする請求項2に記載の精密部品の組み立てシステム。
  4. 前記位置決め機構が、搬送ラインの下方から組み立てトレーを上下動させて位置決めを行う位置決め突上げ軸を備えることを特徴とする請求項3に記載の精密部品の組み立てシステム。
  5. 前記駆動ユニットが、搬送ラインの幅方向に対して前後方向に移動するとともに、搬送ライン上で上下方向に移動して、組み立てトレー上の組み立て部品に対して、所定の組み立て動作を行う組み立て機構を備えることを特徴とする請求項2から4のいずれかに記載の精密部品の組み立てシステム。
  6. 前記組み立て機構が、部品を保持するとともに、搬送ライン上で部品の保持を解除することによって、組み立てトレー上の組み立て部品に対して、組み立て動作を行うピックアップ部材を備えることを特徴とする請求項5に記載の精密部品の組み立てシステム。
  7. 前記組み立て機構が、負圧により部品を吸着保持するとともに、搬送ライン上で負圧を解除することによって組み立てトレー上の組み立て部品に対して、組み立て動作を行うピックアップ部材を備えることを特徴とする請求項5に記載の精密部品の組み立てシステム。
  8. 前記駆動ユニットが、
    駆動モータと、
    前記駆動モータの回転により回転するカム部材と、
    前記カム部材の回転によって駆動するカムフォロアーを備えたリンク機構を備え、
    前記リンク機構の駆動によって、前記所定の組み立て動作を行うように構成したことを特徴とする請求項2から7のいずれかに記載の精密部品の組み立てシステム。
  9. 前記リンク機構の駆動によって、前記位置決め機構を作動させるように構成したことを特徴とする請求項8に記載の精密部品の組み立てシステム。
  10. 前記リンク機構の駆動によって、前記位置決め機構の位置決め突上げ軸を作動させるように構成したことを特徴とする請求項9に記載の精密部品の組み立てシステム。
  11. 前記リンク機構の駆動によって、前記組み立て機構を作動させるように構成したことを特徴とする請求項8に記載の精密部品の組み立てシステム。
  12. 前記リンク機構の駆動によって、前記組み立て機構のピックアップ部材を作動させるよ
    うに構成したことを特徴とする請求項11に記載の精密部品の組み立てシステム。
  13. 前記組み立てユニットが、搬送ライン上の組み立てトレー上の組み立て部品に対して、搬送ラインの上方から組み立て部品の検査を行う検査装置を備えることを特徴する請求項1から12のいずれかに記載の精密部品の組み立てシステム。
  14. 前記組み立てユニットが、搬送ライン上の組み立てトレー上の組み立て部品の検査の結果、不良と判断された場合に、搬送ライン上の組み立てトレーを搬送ライン上から排出する組み立てトレー排出機構を備えることを特徴する請求項13に記載の精密部品の組み立てシステム。
  15. 前記組み立てトレー排出機構が、搬送ラインの幅方向に対して前後方向に移動して、搬送ライン上の組み立てトレーを載置して搬送ライン上から排出する排出トレーを備えることを特徴する請求項14に記載の精密部品の組み立てシステム。
  16. 前記組み立てユニットが、組み立て用のパーツ部品を供給するパーツ部品供給機構を備えることを特徴とする請求項1から15のいずれかに記載の精密部品の組み立てシステム。
  17. 前記パーツ部品供給機構が、振動によりパーツ部品を供給するパーツフィーダーであることを特徴とする請求項16に記載の精密部品の組み立てシステム。
  18. 前記パーツ部品供給機構が、
    複数のパーツ部品収容部を有するパーツトレーを上下方向に積層状態で収容するガイド部材と、
    前記ガイド部材に積層されたパーツトレーを、前記搬送ラインに対して前後方向に移動させる移動機構と、
    前記移動機構によって、搬送ラインを横断するように前方向に移動されたパーツトレー上のパーツ部品収容部に収容されたパーツ部品を、パーツトレーからパーツ部品移載台に移載するパーツ部品移載装置とを備えることを特徴する請求項1から14のいずれかに記載の精密部品の組み立てシステム。
  19. 前記組み立て機構によって、前記パーツ部品移載台に移載されたパーツ部品を、搬送ライン上の組み立てトレー上の組み立て部品に対して、所定の組み立て動作を行うように構成したことを特徴する請求項18に記載の精密部品の組み立てシステム。
  20. 前記組み立てユニットが、組み立て用の組み立てトレーを供給する組み立てトレー供給機構を備えることを特徴とする請求項1から19のいずれかに記載の精密部品の組み立てシステム。
  21. 前記組み立てトレー供給機構が、
    複数の組み立てトレーを上下方向に積層状態で収容するガイド部材と、
    前記ガイド部材に積層された組み立てトレーを、最上部の組み立てトレーが、搬送ラインの供給位置になるように上方向に移動させる上下移動機構とを備えることを特徴する請求項20に記載の精密部品の組み立てシステム。
  22. 前記組み立てトレー供給機構の上下移動機構によって、搬送ラインの供給位置に位置させた最上部の組み立てトレーを、搬送ライン上に移載する組み立てトレー移載機構を備えることを特徴する請求項21に記載の精密部品の組み立てシステム。
  23. 前記組み立てユニット同士を相互に脱着自在に連結する連結部材を備えることを特徴とする請求項1から22のいずれかに記載の精密部品の組み立てシステム。
  24. 搬送装置により搬送されてくる組み立てトレー上で組み立て部品に対して、所定の組み立て動作を行う精密部品の組み立て装置であって、
    前記組み立て装置が、組み立てラインに沿って、脱着交換自在に配置できるように構成されていることを特徴とする精密部品の組み立て装置。
  25. 前記組み立て装置が、所定の組み立て動作を行う駆動ユニットを備えることを特徴とする請求項24に記載の精密部品の組み立て装置。
  26. 前記駆動ユニットが、搬送ラインの下方から組み立てトレーを上下動させて位置決めを行う位置決め機構を備えることを特徴とする請求項25に記載の精密部品の組み立て装置。
  27. 前記位置決め機構が、搬送ラインの下方から組み立てトレーを上下動させて位置決めを行う位置決め突上げ軸を備えることを特徴とする請求項26に記載の精密部品の組み立て装置。
  28. 前記駆動ユニットが、搬送ラインの幅方向に対して前後方向に移動するとともに、搬送ライン上で上下方向に移動して、組み立てトレー上の組み立て部品に対して、所定の組み立て動作を行う組み立て機構を備えることを特徴とする請求項25から27のいずれかに記載の精密部品の組み立て装置。
  29. 前記組み立て機構が、部品を保持するとともに、搬送ライン上で部品の保持を解除することによって、組み立てトレー上の組み立て部品に対して、組み立て動作を行うピックアップ部材を備えることを特徴とする請求項28に記載の精密部品の組み立て装置。
  30. 前記組み立て機構が、負圧により部品を吸着保持するとともに、搬送ライン上で負圧を解除することによって組み立てトレー上の組み立て部品に対して、組み立て動作を行うピックアップ部材を備えることを特徴とする請求項28に記載の精密部品の組み立て装置。
  31. 前記駆動ユニットが、
    駆動モータと、
    前記駆動モータの回転により回転するカム部材と、
    前記カム部材の回転によって駆動するカムフォロアーを備えたリンク機構を備え、
    前記リンク機構の駆動によって、前記所定の組み立て動作を行うように構成したことを特徴とする請求項25から30のいずれかに記載の精密部品の組み立て装置。
  32. 前記リンク機構の駆動によって、前記位置決め機構を作動させるように構成したことを特徴とする請求項31に記載の精密部品の組み立て装置。
  33. 前記リンク機構の駆動によって、前記位置決め機構の位置決め突上げ軸を作動させるように構成したことを特徴とする請求項32に記載の精密部品の組み立て装置。
  34. 前記リンク機構の駆動によって、前記組み立て機構を作動させるように構成したことを特徴とする請求項31に記載の精密部品の組み立て装置。
  35. 前記リンク機構の駆動によって、前記組み立て機構のピックアップ部材を作動させるように構成したことを特徴とする請求項34に記載の精密部品の組み立て装置。
  36. 前記組み立て装置が、搬送ライン上の組み立てトレー上の組み立て部品に対して、搬送ラインの上方から組み立て部品の検査を行う検査装置を備えることを特徴する請求項24から35のいずれかに記載の精密部品の組み立て装置。
  37. 前記組み立て装置が、搬送ライン上の組み立てトレー上の組み立て部品の検査の結果、不良と判断された場合に、搬送ライン上の組み立てトレーを搬送ライン上から排出する組み立てトレー排出機構を備えることを特徴する請求項36に記載の精密部品の組み立て装置。
  38. 前記組み立てトレー排出機構が、搬送ラインの幅方向に対して前後方向に移動して、搬送ライン上の組み立てトレーを載置して搬送ライン上から排出する排出トレーを備えることを特徴する請求項37に記載の精密部品の組み立て装置。
  39. 前記組み立て装置が、組み立て用のパーツ部品を供給するパーツ部品供給機構を備えることを特徴とする請求項24から38のいずれかに記載の精密部品の組み立て装置。
  40. 前記パーツ部品供給機構が、振動によりパーツ部品を供給するパーツフィーダーであることを特徴とする請求項39に記載の精密部品の組み立て装置。
  41. 前記組み立て装置同士を相互に脱着自在に連結する連結部材を備えることを特徴とする請求項24から40のいずれかに記載の精密部品の組み立装置。
  42. 複数のパーツ部品収容部を有するパーツトレーを上下方向に積層状態で収容するガイド部材と、
    前記ガイド部材に積層されたパーツトレーを、前記搬送ラインに対して前後方向に移動させる移動機構と、
    前記移動機構によって、搬送ラインを横断するように前方向に移動されたパーツトレー上のパーツ部品収容部に収容されたパーツ部品を、パーツトレーからパーツ部品供給用のパーツ部品移載台に移載するパーツ部品移載装置とを備えることを特徴するパーツ部品供給装置。
  43. 前記パーツ部品移載台に移載されたパーツ部品を、搬送ライン上の組み立てトレー上の組み立て部品に対して、所定の組み立て動作を行う組み立て機構を備えることを特徴する請求項42に記載のーツ部品供給装置。
  44. 複数の組み立てトレーを上下方向に積層状態で収容するガイド部材と、
    前記ガイド部材に積層された組み立てトレーを、最上部の組み立てトレーが、搬送ラインの供給位置になるように上方向に移動させる上下移動機構とを備えることを特徴する組み立てトレー供給装置。
  45. 前記上下移動機構によって、搬送ラインの供給位置に位置させた最上部の組み立てトレーを、搬送ライン上に移載する組み立てトレー移載機構を備えることを特徴する請求項44に記載の組み立てトレー供給装置。
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