JP2006276032A - 配管検査方法および装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】海水系配管等ライニングを有する配管の外面からライニングの剥離等の布設状態を検出し、プラント運転中にもライニングの健全性をモニタすることのできる配管検査方法および装置を提供する。
【解決手段】管本体5の内面にライニング6を有する配管の外面に圧電型超音波トランスジューサ1を配置し、この圧電型超音波トランスジューサ1から配管の厚さ方向に超音波パルス7を発し、管本体5とライニング6の境界からの超音波多重反射エコー8を検出し、この超音波多重反射エコー8のピーク値の減衰定数を算出し、この減衰定数によって配管内ライニング6の布設状態を推定する。
【選択図】図1
【解決手段】管本体5の内面にライニング6を有する配管の外面に圧電型超音波トランスジューサ1を配置し、この圧電型超音波トランスジューサ1から配管の厚さ方向に超音波パルス7を発し、管本体5とライニング6の境界からの超音波多重反射エコー8を検出し、この超音波多重反射エコー8のピーク値の減衰定数を算出し、この減衰定数によって配管内ライニング6の布設状態を推定する。
【選択図】図1
Description
本発明は、原子力発電所の海水系配管のように内面にライニングを有する配管の状態を検査する配管検査方法および装置に関する。
原子力発電プラントにおいては、タービン復水器等の冷却に海水が使用される。海水を発電所内に導くために、海水系配管の内面には樹脂等でできているライニング(内張り)が施されている。しかし、長期間にわたり海水系配管を使用していると、ライニングの剥離等の現象が現れる。従って、早期にライニングの剥離等を検出し、海水系配管の健全性を維持することが必要である。このため、原子力発電所においては、定期検査時に配管内部から目視検査することによって海水系配管のライニングの布設状態を検査している。
原子力発電所が運転中の場合には、海水系配管内で海水の流れがあるため、直接海水系配管内にアクセスすることは困難なので、定期検査時にのみ検査が実施されている。しかしながら、ライニングの剥離等の布設状態を早期に検出し補修することは、原子力発電所の補修費用を低減する上で重要なことである。このため、ライニングの布設状態を常時モニタできる装置が望まれている。
そこで本発明は、海水系配管等ライニングを有する配管の外面からライニングの剥離等の布設状態を検出し、プラント運転中にもライニングの健全性をモニタすることのできる配管検査方法および装置を提供することを目的とする。
本発明の配管検査方法は、管本体の内面にライニングを有する配管の外面に圧電型超音波トランスジューサを配置し、この圧電型超音波トランスジューサから配管の厚さ方向に超音波パルスを発し、管本体とライニングの境界からの超音波多重反射エコーを検出し、この超音波多重反射エコーのピーク値の減衰定数を算出し、この減衰定数によって配管内ライニングの布設状態を推定する方法とする。
本発明の配管検査装置は、管本体の内面にライニングを有する配管の外面から配管の厚さ方向に入射された超音波パルスの反射エコーを受信する受信器と、この受信器から信号を受けて信号処理を行う信号処理装置と、この信号処理装置における信号処理の結果を表示する表示装置とを備え、前記信号処理装置は管本体とライニングの境界からの超音波多重反射エコーの減衰定数を算出する機能を有する構成とする。
本発明によれば、海水系配管等ライニングを有する配管の外面からライニングの剥離等の布設状態を検出し、プラント運転中にもライニングの健全性をモニタすることのできる配管検査方法および装置を提供することができる。
以下、図面を参照して第1ないし第5の実施の形態を説明する。
(第1の実施の形態)
本発明の第1の実施の形態の配管検査装置は図1に示すように、圧電型の超音波トランスジューサ1と、超音波送受信器2と、信号処理装置3と、例えばオシロスコープ等の超音波波形の表示装置4から構成されている。信号処理装置3は、超音波多重エコーの減衰率の算出や入射超音波パルスと反射超音波エコーの振幅比の算出や多重反射エコーの信号のSN比を向上するための信号処理を行う。なお、検査対象となる配管は、鉄やステンレスの管本体5の内面にプラスチックやゴムのライニング6が施されている。また、10は管本体5の表面での超音波の反射を抑制するための流体(カプラント)である。
(第1の実施の形態)
本発明の第1の実施の形態の配管検査装置は図1に示すように、圧電型の超音波トランスジューサ1と、超音波送受信器2と、信号処理装置3と、例えばオシロスコープ等の超音波波形の表示装置4から構成されている。信号処理装置3は、超音波多重エコーの減衰率の算出や入射超音波パルスと反射超音波エコーの振幅比の算出や多重反射エコーの信号のSN比を向上するための信号処理を行う。なお、検査対象となる配管は、鉄やステンレスの管本体5の内面にプラスチックやゴムのライニング6が施されている。また、10は管本体5の表面での超音波の反射を抑制するための流体(カプラント)である。
このように構成された本実施の形態において、超音波パルス7を管本体5の外面から入射させ、管本体5の内面及びライニング6からの超音波エコー8を検出することにより、管本体5とライニング6の間の剥離を検出することができる。
超音波トランスジューサ1に超音波送受信器2からパルスを入力すると、超音波トランスジューサ1内で超音波パルスが発生する。この超音波パルス7は管本体5の板厚中を伝播して、管本体5とライニング6の境界に達すると、境界で反射するものとライニング6中に透過するものがある。境界で反射した超音波エコーは、超音波トランスジューサ1によって受信される。また、透過したものは、ライニング6の内側の端面で反射し、再び管本体5内面とライニング6の境界を透過して戻り、超音波トランスジューサ1によって検出される。
このような検査において超音波トランスジューサ1に受信される反射超音波エコー8の波形は理想的には図2のようになる。すなわち、入射パルスPが超音波トランスジュース1から入射されると、主として管本体5内面からの多重反射超音波エコーB1 ,B2 ,…B6 と、ライニング内周面からの超音波エコーL1 ,L2 ,…L5 が返ってくる。しかしながら、超音波トランスジューサ1の周波数特性(ダンピング特性)、管本体5とライニング6の厚さ及び管本体5とライニング6の接合状況により、必ずしも、管本体5とライニング6の境界およびライニング6の内周からの反射超音波エコーを検出できるとは限らず、一般的には、図3に示すようにライニング内周面からの超音波エコーL1 ,L2 ,…,L5 は明瞭には観測されない。
図3に示す多重反射超音波エコーB1 ,B2 ,…,B6 は、主として配管内面からの超音波エコーであるが、実際には、図2に示したようにライニング6へも超音波は伝播しているため、図3に示す多重超音波エコーB1 ,B2 ,…,B6の振幅には、ライニング6と管本体5の境界の状態が反映されている。すなわち、管本体5とライニング6が剥離している場合には、管本体とライニングの境界で超音波が完全反射するが、管本体とライニングが剥離していない場合には、超音波は完全反射は起こさなくなる。
従って、超音波トランスジューサ1で観測される多重反射エコーB1 ,B2 ,…,B6 の振幅を観測すれば、ライニングが剥離していない場合には、図4(a)に示すように、多重反射エコーB1 ,B2 …のピーク値の減衰率(α1 )が大きくなる。ライニングが剥離している場合には、多重反射エコーB1 ,B2 …のピーク値の減衰率(α2 )は小さい。信号処理装置3によって減衰率α1 とα2を計算し、超音波エコーの波形とともに表示装置4に表示することによって、配管内ライニングの剥離状態を推定することができる。
ちなみに、配管内ライニングが剥離している場合と剥離していない場合の超音波の強度の反射係数は次のように計算される。
R=[(Z1 −Z2 )/(Z1 +Z2 )]2 …(1)
Z1 :管本体の音響インピーダンス
Z2 :ライニングの音響インピーダンス
(1) 式の出典:超音波技術便覧(pp.16 〜pp.18 )
R=[(Z1 −Z2 )/(Z1 +Z2 )]2 …(1)
Z1 :管本体の音響インピーダンス
Z2 :ライニングの音響インピーダンス
(1) 式の出典:超音波技術便覧(pp.16 〜pp.18 )
管本体を炭素鋼(密度:7.86g/cm3 、音速度:5950m/sec )、ライニング材をポリエチレン(密度:0.9g/cm3 、音速度:1950m/sec)(いずれのデータも理科年表による。また、音速度として縦波を使用しているが、原理的には横波でも同様。)の場合に(1) 式を計算すると、R=0.865 となる。従って、反射回数が増加するたびに、次のような反射係数となる。
反射回数 強度の反射係数(R)
1 0.865
2 0.746
3 0.646
4 0.559
…10 0.233
反射回数 強度の反射係数(R)
1 0.865
2 0.746
3 0.646
4 0.559
…10 0.233
しかしながら、ライニングが剥離している場合には、ほとんど反射係数は1と考えられるので、ライニングが剥離していない場合に比べ、反射超音波エコーの振幅の減衰は少ない。上記の事実より、多重反射エコーの減衰率を算出し、配管の寸法、配管外面の状態(錆や塗装の状態)、超音波トランスジューサの寸法、ダンピング特性等を考慮して、減衰率にしきい値を設定することにより、配管内ライニングの剥離状態を推定することが可能となる。
図5は実際に得られたデータである。図5(a)は配管にライニングが布設してない場合(剥離している場合に相当)、図5(b)は配管にライニングが布設してある場合の多重超音波エコーの測定例である。このようにして、多重超音波エコーを利用すれば、配管内面とライニングの剥離状態を推定することができる。
(第2の実施の形態)
図6は、本発明の第2の実施の形態を示したものである。圧電型超音波トランスジューサの代わりに電磁超音波トランスジューサ9(参考文献1:佐藤他、「高温用EMAT」、日本音響学会講演論文集、pp.925、平成元年10月)を使用したことを特徴としている。図1に示した圧電型超音波トランスジューサ1は、超音波を配管内に入射させる場合に、超音波トランスジューサ1と配管外面の間の隙間をなくすために、流体(カプラント)10が必要である。電磁超音波トランスジューサ9は、非接触状態で超音波の送受信ができるため、配管外面と電磁超音波トランスジューサ9の間に隙間があっても超音波の送受信ができる。このため、カプラント10を使わなくてもライニングの検査ができる。電磁超音波トランスジューサ9を使用する場合でも、ライニングの剥離を推定する方法は、圧電型超音波トランスジューサの場合と同じである。
図6は、本発明の第2の実施の形態を示したものである。圧電型超音波トランスジューサの代わりに電磁超音波トランスジューサ9(参考文献1:佐藤他、「高温用EMAT」、日本音響学会講演論文集、pp.925、平成元年10月)を使用したことを特徴としている。図1に示した圧電型超音波トランスジューサ1は、超音波を配管内に入射させる場合に、超音波トランスジューサ1と配管外面の間の隙間をなくすために、流体(カプラント)10が必要である。電磁超音波トランスジューサ9は、非接触状態で超音波の送受信ができるため、配管外面と電磁超音波トランスジューサ9の間に隙間があっても超音波の送受信ができる。このため、カプラント10を使わなくてもライニングの検査ができる。電磁超音波トランスジューサ9を使用する場合でも、ライニングの剥離を推定する方法は、圧電型超音波トランスジューサの場合と同じである。
(第3の実施の形態)
図7は、本発明の第3の実施の形態を示したものである。超音波を送信する手段として、超音波トランスジューサを使用せずに、レーザ光源19によって発生したレーザ光11を使用する。レーザ光11を使用して超音波を発生させる方法の詳細は、参考文献2(日本分光学会 測定法シリーズ1 光音響分光法とその応用−PAS、pp.184、1986年刊、学会出版センター)に示してあるが、エネルギーの高いレーザ光を管本体5の表面に照射すると、管本体5表面の温度が急激に上昇し、断熱変化による熱歪みが発生する。この熱歪みによって、超音波7が発生する。従って、電磁超音波トランスジューサ9と同様に、非接触状態で超音波を発生できることになる。
図7は、本発明の第3の実施の形態を示したものである。超音波を送信する手段として、超音波トランスジューサを使用せずに、レーザ光源19によって発生したレーザ光11を使用する。レーザ光11を使用して超音波を発生させる方法の詳細は、参考文献2(日本分光学会 測定法シリーズ1 光音響分光法とその応用−PAS、pp.184、1986年刊、学会出版センター)に示してあるが、エネルギーの高いレーザ光を管本体5の表面に照射すると、管本体5表面の温度が急激に上昇し、断熱変化による熱歪みが発生する。この熱歪みによって、超音波7が発生する。従って、電磁超音波トランスジューサ9と同様に、非接触状態で超音波を発生できることになる。
超音波の受信方法として、レーザ光の干渉を利用する方法がある。詳細な内容は、文献3(例えば、C.B.Scruby and L.E.Drain, Laser Ultrasonic Techniques and Application, pp.196, Adan Hilger, 1990)にゆずるが、光学干渉系から、レーザ光を超音波の入射する箇所に照射し、配管外面からの反射光を光学干渉系12内に取り付けた光検出器22で検出する方法である。この場合、ナイフエッジを利用する方法や、参照光と配管外面からの反射光を干渉させ、反射光の変化分を検出する方法等を利用すると超音波の振動を検出できる。このレーザ光を利用する場合も、ライニングの剥離状態を推定する手法は、圧電型超音波トランスジューサと同じである。
(第4の実施の形態)
図8は、本発明の第4の実施の形態を示したものである。超音波を送信する手段として、図7に示したレーザ光11を照射する手段を使用し、超音波の受信にあたっては、圧電型超音波トランスジューサ1を使用する。この場合、圧電型超音波トランスジューサ1の中心部にレーザ光が通過できるように貫通孔13を設けておく。ライニング6の剥離状態を推定する手法は、図4に示した圧電型超音波トランスジューサ1の場合と同じである。
図8は、本発明の第4の実施の形態を示したものである。超音波を送信する手段として、図7に示したレーザ光11を照射する手段を使用し、超音波の受信にあたっては、圧電型超音波トランスジューサ1を使用する。この場合、圧電型超音波トランスジューサ1の中心部にレーザ光が通過できるように貫通孔13を設けておく。ライニング6の剥離状態を推定する手法は、図4に示した圧電型超音波トランスジューサ1の場合と同じである。
(第5の実施の形態)
図9は、本発明の第5の実施の形態を示したものである。超音波を送信する手段として、図7に示したレーザ光11を照射する手段を使用し、超音波の受信にあたっては、電磁超音波トランスジューサ9を使用する。この場合、電磁超音波トランスジューサ9の中心部にレーザ光が通過できるように貫通孔13を設けておく。ライニング6の剥離状態を推定する手法は、図4に示した圧電型超音波トランスジューサ1の場合と同じである。
図9は、本発明の第5の実施の形態を示したものである。超音波を送信する手段として、図7に示したレーザ光11を照射する手段を使用し、超音波の受信にあたっては、電磁超音波トランスジューサ9を使用する。この場合、電磁超音波トランスジューサ9の中心部にレーザ光が通過できるように貫通孔13を設けておく。ライニング6の剥離状態を推定する手法は、図4に示した圧電型超音波トランスジューサ1の場合と同じである。
1…圧電型超音波トランスジューサ、2…超音波送受信器、3…信号処理装置、4…表示装置、5…管本体、6…ライニング、7…管本体の板厚方向を伝播する超音波パルス、8…反射超音波エコー、9…電磁超音波トランスジューサ、10…流体(カプラント)、11…超音波励起用レーザ光、12…超音波受信用光学干渉系、13…圧電型超音波トランスジューサ及び電磁超音波トランスジューサに設けたレーザ光用貫通孔、19…レーザ光源、20,21…反射ミラー、22…光検出器、23…超音波受信器、P…入射パルス、B1 ,B2 ,…,B6 …多重反射超音波エコー(管本体5の内周面からの反射エコー)、L1 ,L2 ,…,L5 …ライニング6の内周面からの反射エコー、α1 …ライニングが剥離していない場合の多重超音波エコーの減衰定数、α2 …ライニングが剥離している場合の多重超音波エコーの減衰定数。
Claims (5)
- 管本体の内面にライニングを有する配管の外面に圧電型超音波トランスジューサを配置し、この圧電型超音波トランスジューサから配管の厚さ方向に超音波パルスを発し、管本体とライニングの境界からの超音波多重反射エコーを検出し、この超音波多重反射エコーのピーク値の減衰定数を算出し、この減衰定数によって配管内ライニングの布設状態を推定することを特徴とする配管検査方法。
- 請求項1において、圧電型超音波トランスジューサの代わりに電磁超音波トランスジューサを使用することを特徴とする配管検査方法。
- 請求項1において、圧電型超音波トランスジューサの代わりに高出力のレーザ光を配管表面に照射し、超音波を発生させるとともに、反射超音波を光学干渉系を使用して受信することを特徴とする配管検査方法。
- 請求項3において、超音波の受信を圧電型超音波トランスジューサまたは電磁超音波トランスジューサを使用して行うことを特徴とする配管検査方法。
- 管本体の内面にライニングを有する配管の外面から配管の厚さ方向に入射された超音波パルスの反射エコーを受信する受信器と、この受信器から信号を受けて信号処理を行う信号処理装置と、この信号処理装置における信号処理の結果を表示する表示装置とを備え、前記信号処理装置は管本体とライニングの境界からの超音波多重反射エコーの減衰定数を算出する機能を有することを特徴とする配管検査装置。
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