JP2006274087A - レゾルシノール誘導体を用いて合成されるクラウンエーテル樹脂およびその合成方法 - Google Patents

レゾルシノール誘導体を用いて合成されるクラウンエーテル樹脂およびその合成方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2006274087A
JP2006274087A JP2005096474A JP2005096474A JP2006274087A JP 2006274087 A JP2006274087 A JP 2006274087A JP 2005096474 A JP2005096474 A JP 2005096474A JP 2005096474 A JP2005096474 A JP 2005096474A JP 2006274087 A JP2006274087 A JP 2006274087A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
crown ether
general formula
resorcinol derivative
resorcinol
ether resin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005096474A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4570040B2 (ja
Inventor
Yasuhiko Fujii
靖彦 藤井
Tatsuya Suzuki
達也 鈴木
Toshitaka Kanashiki
利隆 金敷
Hisashi Takahashi
久士 高橋
Hidekazu Kadoi
英一 門井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Metal Mining Co Ltd
Japan Atomic Power Co Ltd
Tokyo Institute of Technology NUC
Original Assignee
Sumitomo Metal Mining Co Ltd
Japan Atomic Power Co Ltd
Tokyo Institute of Technology NUC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Metal Mining Co Ltd, Japan Atomic Power Co Ltd, Tokyo Institute of Technology NUC filed Critical Sumitomo Metal Mining Co Ltd
Priority to JP2005096474A priority Critical patent/JP4570040B2/ja
Publication of JP2006274087A publication Critical patent/JP2006274087A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4570040B2 publication Critical patent/JP4570040B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Phenolic Resins Or Amino Resins (AREA)

Abstract

【課題】本願発明は、金属イオン、分子イオン、もしくは同位体を効率的に分離できる、官能基としてクラウンエーテル構造を側鎖に有するレゾルシノール誘導体の有機高分子およびその簡便な合成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】含ハロゲン脂肪酸中に、所定のレゾルシノール誘導体、所定のベンゾクラウンエーテル、およびパラホルムアルデヒドあるいはホルムアルデヒド、を加えて溶解し、20℃ないし150℃下で1分ないし36時間反応させ、官能基としてクラウンエーテル構造を側鎖に有するレゾルシノール誘導体の有機高分子を合成することとした。
【選択図】図1

Description

本願発明は、レゾルシノール誘導体を用いたクラウンエーテル樹脂合成方法、およびその合成方法により合成されたクラウンエーテル樹脂に関する。
金属イオン、分子イオン、もしくは同位体を分離するため、クラウンエーテル誘導体抽出剤を用いる抽出分離方法が知られている。しかし、この抽出分離方法は装置が複雑となることから実用化されていない。また、この抽出分離方法では、分離した金属イオン、分子イオン、もしくは同位体の中に混在するクラウンエーテル誘導体を取り除くための余分な操作が発生し、且つ分離操作が困難であるという事情がある。
この分離操作を容易にするために、クラウンエーテルを樹脂化することができれば、あたかもイオン交換樹脂のように汎用性のある分離媒体ができる可能性がある。
クラウンエーテル誘導体を有機高分子に含浸させたものはあるが、確実に共有結合してはいない。また、クラウンエーテル誘導体を有機高分子に結合した報告があるが、有機高分子に結合したクラウンエーテル誘導体の合成は非常に困難であり高価であることから、工業的分離など一般的な分離方法としては不適当である。
さらに、安価なフェノール・ホルムアルデヒド樹脂に、クラウンエーテル誘導体を結合した確実な報告は無い。例えば、伴らによる金属イオン同位体分離の報告がある(非特許文献1)が、製造方法、化合物の構造と性質、金属元素の同位体分離に関して、詳しい報告がなされていない。
クラウンエーテル誘導体を極性溶媒に不溶な高分子とすることは非常に困難であり、また、クラウンエーテル誘導体を安定な有機高分子とすることも非常に困難であって、金属イオン、分子イオン、もしくは同位体が効率良く吸着されるクラウンエーテル誘導体の高分子は知られていない。
すなわち、金属イオン、分子イオン、もしくは同位体によっては効率良く分離できないか、再現性が無いことから、工業的分離に使用できる樹脂の生産はなされていない。
本願出願人らは簡単な装置で安価な亜鉛同位体を分離できる方法を提供することを目的とした発明を出願したが、この発明は、特開2001−70757号公報に開示されている。この特開2001−70757号公報に開示の技術は、その解決手段として、クラウンエーテル樹脂を充填したカラムに亜鉛同位体を含む溶液を通し、このクラウンエーテル樹脂に亜鉛を吸着させて亜鉛吸着帯を形成した後、前記のカラムに溶離液を通液し、濃縮された亜鉛同位体を得ることとしている。
しかしながら、特開2001−70757号公報に開示された亜鉛同位体の分離方法において使用されるクラウンエーテル樹脂は、アミノ基を有するため、対象とする金属イオン以外の金属イオンをも吸着することから、対象とする金属イオンの効率的な吸着は難しい。
Yasutoshi BAN, Masao NOMURA and Yasuhiko FUJII, Journal of Nuclear Science and Technology, Vol.39,No.2,pp.156-159,February 2002 特開2001−70757号公報
そこで、本願発明は、金属イオン、分子イオン、もしくは同位体を効率的に分離できる、官能基としてクラウンエーテル構造を側鎖に有するレゾルシノール誘導体の有機高分子およびその簡便な合成方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本願請求項1に係るクラウンエーテル樹脂の合成方法は、含ハロゲン脂肪酸(炭素原子2個ないし4個、かつハロゲンは弗素、塩素)中に、下記一般式(1)で示される2種類以上のレゾルシノール誘導体(式中jは0から9の整数であり、pおよびqは0または1であり、Rは炭素原子が2個ないし10個のアルキレン基であり、RおよびRは水素、炭素数が1から6個であるアルキル基、塩素、または臭素である。)の混合物と、下記一般式(2)で示されるベンゾクラウンエーテル(式中kは2、3、4、5、6)と、パラホルムアルデヒドまたはホルムアルデヒドと、を混合し、20℃ないし150℃下で1分ないし36時間反応させてクラウンエーテル構造を官能基として側鎖に有するレゾルシノール誘導体の有機高分子を合成することを特徴としている。
Figure 2006274087
Figure 2006274087
また、本願請求項2に係るクラウンエーテル樹脂の合成方法は、前記含ハロゲン脂肪酸中に、下記一般式(3)で示される2種類以上のレゾルシノール誘導体(式中mは0から9の整数であり、rは1ないし5であり、sおよびtは0または1であり、RおよびRは水素、炭素数が1から6個であるアルキル基、塩素、または臭素である。)の混合物と、前記一般式(2)で示されるベンゾクラウンエーテルと、パラホルムアルデヒドまたはホルムアルデヒドと、を混合し、20℃ないし150℃下で1分ないし36時間反応させてクラウンエーテル構造を官能基として側鎖に有するレゾルシノール誘導体の有機高分子を合成することを特徴としている。
Figure 2006274087
そして、本願請求項3に係るクラウンエーテル樹脂の合成方法は、請求項1または請求項2に記載のクラウンエーテル樹脂の合成方法であって、前記含ハロゲン脂肪酸はトリクロロ酢酸であり、モル数1の前記一般式(2)で示されるベンゾクラウンエーテルに対して、前記一般式(1)または前記一般式(3)で示されるレゾルシノール誘導体のモル数の合計は0.1ないし10であることを特徴としている。
さらに、本願請求項4に係るクラウンエーテル樹脂は、請求項1、請求項2、または請求項3に記載の合成方法により合成したことを特徴としている。
本願請求項1、請求項2または請求項3に係る発明では、パラホルムアルデヒドまたはホルムアルデヒドを用いて、クラウンエーテル誘導体と前記のレゾルシノール誘導体を縮合してクラウンエーテル樹脂を得ることとしている。このレゾルシノール誘導体は、レゾルシノールと、ジハロゲン化アルカンまたはビスハロゲン化アルキルエーテル類を塩基の存在下で反応させた生成物である。ジハロゲン化アルカンを反応させた場合の生成物は、未反応レゾルシノール、3,3′−ジアルカンジフェノール、および前記一般式(1)の式中のjが2以上の種々のポリレゾルシノール誘導体の混合物である。またビスハロゲン化アルキルエーテル類を反応した場合は、同様に未反応レゾルシノール、3,3′−アルキレンオキシアルキレンジオキシジフェノール類、および前記一般式(3)の式中のmが2以上の種々のポリレゾルシノール誘導体の混合物である。生成物を単離せずに使用するため、特別な精製工程が不要となるため安価に合成することができる。
レゾルシノール誘導体を使用した樹脂の合成方法は、操作が容易で生産工程が少なく、この合成方法により極性溶媒に不溶なクラウンエーテル構造を側鎖に有するレゾルシン誘導体の有機高分子であるクラウンエーテル樹脂を得ることができる。
反応温度は、含ハロゲン脂肪酸がレゾルシノール誘導体、およびパラホルムアルデヒドあるいはホルムアルデヒドを溶解し、重合反応を生ぜしめるため、20℃ないし150℃に維持する必要があり、より好ましくは60℃から140℃、さらに好ましくは80℃から130℃である。
また、反応時間は1分ないし36時間、より好ましくは1時間ないし24時間である。そして、含ハロゲン脂肪酸はトリクロロ酢酸がより好ましいが、テトラフルオロプロピオン酸であっても構わない。また、1モルのベンゾクラウンエーテルに対してレゾルシノール誘導体の合計のモル数は0.5ないし4としているが、より好ましくは0.75から2.0である。
請求項4に係る発明によれば、金属イオン、分子イオン、もしくは同位体を容易に分離・回収することが可能であり、工学材料などへの使用を目的で行う精製分離、および分析のために必要な金属イオン、分子イオン、もしくは同位体の分離、ならびに分析法などに使用可能な、クラウンエーテル構造を官能基として側鎖に有するレゾルシノール誘導体の有機高分子を提供できる。
なお、前記一般式(2)で示されるベンゾクラウンエーテルにおいて、式中のkを2、3、4、5あるいは6としている。これら化合物の化学名(慣用名)は、それぞれベンゾ−12−クラウン−4(k=2)、ベンゾ−15−クラウン−5(k=3)、ベンゾ−18−クラウン−6(k=4)、ベンゾ−21−クラウン−7(k=5)、ベンゾ−24−クラウン−8(k=6)である。このkの数が増えるにつれてベンゾクラウンエーテルが作る環が大きくなり、それとともに吸着される金属イオンの大きさも大きくなることから、吸着の対象となる金属イオンによって前記一般式(2)中のkの数を適宜選択することができ、吸着の対象となる金属イオンを効率よく吸着させることができる。
以下に、発明を実施するための最良の形態に係る実施例について説明する。まず、実施例の説明の前に、本願発明を実施するに必要なレゾルシノール誘導体の合成方法について、参考例1ないし参考例3として説明する。
(参考例1)
室温で水酸化ナトリウム(64.0g、1.60mol)を水0.2dmに溶解し、ついでレゾルシノール(154.2g、1.40mol)を加えて溶解する。この溶液にn−ブタノール1.0dm3および1,5−ジクロロペンタン(70.5g、0.50mol)を加え、105℃で60時間加熱撹拌する。室温に冷却後濃塩酸を添加して酸性化し、分液して得た油相を水0.5dmで2回繰り返し洗浄する。洗浄後、ロータリーエバポレーターでn−ブタノールを回収し、残渣として黒紫色のシロップ状液体151gを得る。この液体を高速液体クロマトグラフ(以下「LC」と略す。)で分析した結果は表1に示すとおりであった。
Figure 2006274087
(参考例2)
参考例1における1,5−ジクロロペンタンを2−クロロエチルエーテル(71.5g、0.50mol)に変更した以外は、参考例1と同条件で反応し、残渣として黒紫色のシロップ状液体154gを得る。この液体をLCで分析の結果は表2に示すとおりであった。
Figure 2006274087
(参考例3)
参考例1における1,5−ジクロロペンタンをビス(クロロエチルオキシエチル)エーテル(115.5g、0.50mol)に変更した以外は、参考例1と同条件で反応し、残渣として黒紫色のシロップ状液体194gを得る。この液体をLCで分析の結果は表3に示すとおりであった。
Figure 2006274087
以下に、実施例1ないし実施例3について説明する。
(実施例1)
参考例1で合成したレゾルシノール誘導体混合物4.0gおよびベンゾ−15−クラウン−5(2.5g、9.3mmol)をトリクロロ酢酸30gに加え、90℃に加熱撹拌して溶解する。この溶液に同温度で撹拌しながらパラホルムアルデヒド(2.5g、ホルムアルデヒド換算83.3mmol)を少量ずつ5時間かけて添加する。添加後110℃に昇温し4時間加熱すると樹脂が析出してくる。室温に冷却後、メタノール0.15dmを加え、析出した樹脂を細かく砕き濾過する。濾過残渣をメタノール0.05dmで、洗浄液の着色がなくなるまで3回繰り返し洗浄し、乾燥してレゾルシノール誘導体、ベンゾ−15−クラウン−5、およびパラホルムアルデヒドの共縮合物7.3gを得る。この共縮合物の収率は95%であり、褐色粉末であった。IRスペクトルを図1に示す。
(実施例2)
実施例1における、参考例1で合成したレゾルシノール誘導体混合物を、参考例2で合成したレゾルシノール誘導体混合物4.0gに変更した以外は、実施例1と同条件で反応させ、レゾルシノール誘導体、ベンゾ−15−クラウン−5、およびパラホルムアルデヒドの共縮合物7.2gを得る。この共縮合物の収率は94%であり、褐色粉末であった。IRスペクトルを図2に示す。
(実施例3)
実施例1における、参考例1で合成したレゾルシノール誘導体混合物を、参考例3で合成したレゾルシノール誘導体混合物4.0gに変更した以外は、実施例1と同条件で反応させ、レゾルシノール誘導体、ベンゾ−15−クラウン−5、およびパラホルムアルデヒドの共縮合物6.4gを得る。この共縮合物の収率は83%であり、褐色粉末であった。IRスペクトルを図3に示す。
図1は、実施例1に係るIRスペクトルである。 図2は、実施例2に係るIRスペクトルである。 図3は、実施例3に係るIRスペクトルである。

Claims (4)

  1. 含ハロゲン脂肪酸(炭素原子2個ないし4個、かつハロゲンは弗素、塩素)中に、
    下記一般式(1)で示される2種類以上のレゾルシノール誘導体(式中jは0から9の整数であり、pおよびqは0または1であり、Rは炭素原子が2個ないし10個のアルキレン基であり、RおよびRは水素、炭素数が1から6個であるアルキル基、塩素、または臭素である。)の混合物と、
    下記一般式(2)で示されるベンゾクラウンエーテル(式中kは2、3、4、5、6)と、
    パラホルムアルデヒドまたはホルムアルデヒドと、を混合し、
    20℃ないし150℃下で1分ないし36時間反応させてクラウンエーテル構造を官能基として側鎖に有するレゾルシノール誘導体の有機高分子を合成することを特徴とするクラウンエーテル樹脂の合成方法。
    Figure 2006274087

    Figure 2006274087
  2. 前記含ハロゲン脂肪酸中に、
    下記一般式(3)で示される2種類以上のレゾルシノール誘導体(式中mは0から9の整数であり、rは1ないし5であり、sおよびtは0または1であり、RおよびRは水素、炭素数が1から6個であるアルキル基、塩素、または臭素である。)の混合物と、
    前記一般式(2)で示されるベンゾクラウンエーテルと、
    パラホルムアルデヒドまたはホルムアルデヒドと、を混合し、
    20℃ないし150℃下で1分ないし36時間反応させてクラウンエーテル構造を官能基として側鎖に有するレゾルシノール誘導体の有機高分子を合成することを特徴とするクラウンエーテル樹脂の合成方法。
    Figure 2006274087
  3. 前記含ハロゲン脂肪酸はトリクロロ酢酸であり、
    モル数1の前記一般式(2)で示されるベンゾクラウンエーテルに対して、前記一般式(1)または前記一般式(3)で示されるレゾルシノール誘導体のモル数の合計は0.1ないし10であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のクラウンエーテル樹脂の合成方法。
  4. 請求項1、請求項2、または請求項3に記載の合成方法により合成したクラウンエーテル樹脂。
JP2005096474A 2005-03-29 2005-03-29 レゾルシノール誘導体を用いて合成されるクラウンエーテル樹脂およびその合成方法 Expired - Fee Related JP4570040B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005096474A JP4570040B2 (ja) 2005-03-29 2005-03-29 レゾルシノール誘導体を用いて合成されるクラウンエーテル樹脂およびその合成方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005096474A JP4570040B2 (ja) 2005-03-29 2005-03-29 レゾルシノール誘導体を用いて合成されるクラウンエーテル樹脂およびその合成方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006274087A true JP2006274087A (ja) 2006-10-12
JP4570040B2 JP4570040B2 (ja) 2010-10-27

Family

ID=37209140

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005096474A Expired - Fee Related JP4570040B2 (ja) 2005-03-29 2005-03-29 レゾルシノール誘導体を用いて合成されるクラウンエーテル樹脂およびその合成方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4570040B2 (ja)

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS518229A (en) * 1974-06-14 1976-01-23 Hoechst Ag Rezorushinmonoeeteruno seiho
JPS5811039A (ja) * 1981-07-13 1983-01-21 Nippon Soda Co Ltd ヘテロ巨大環構造を有する吸着剤の製造方法
JPH0311030A (ja) * 1989-06-08 1991-01-18 Sumitomo Chem Co Ltd アルキレンジオキシジフェノール類の製造方法
JP2001070757A (ja) * 1999-09-08 2001-03-21 Yasuhiko Fujii クロマトグラフィー法による亜鉛同位体の分離方法
JP2005154700A (ja) * 2003-11-21 2005-06-16 Tatsuya Suzuki クラウンエーテル構造を官能基として側鎖に有するフェノール誘導体の有機高分子
JP2005254230A (ja) * 2004-02-12 2005-09-22 Tatsuya Suzuki 同位体分離方法、同位体分離装置、および同位体分離手段
WO2006103748A1 (ja) * 2005-03-29 2006-10-05 Tokyo Institute Of Technology レゾルシノール誘導体、そのレゾルシノール誘導体を用いて合成されるクラウンエーテル樹脂
JP2006272193A (ja) * 2005-03-29 2006-10-12 Tokyo Institute Of Technology 亜鉛の同位体分離方法およびその装置

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS518229A (en) * 1974-06-14 1976-01-23 Hoechst Ag Rezorushinmonoeeteruno seiho
JPS5811039A (ja) * 1981-07-13 1983-01-21 Nippon Soda Co Ltd ヘテロ巨大環構造を有する吸着剤の製造方法
JPH0311030A (ja) * 1989-06-08 1991-01-18 Sumitomo Chem Co Ltd アルキレンジオキシジフェノール類の製造方法
JP2001070757A (ja) * 1999-09-08 2001-03-21 Yasuhiko Fujii クロマトグラフィー法による亜鉛同位体の分離方法
JP2005154700A (ja) * 2003-11-21 2005-06-16 Tatsuya Suzuki クラウンエーテル構造を官能基として側鎖に有するフェノール誘導体の有機高分子
JP2005254230A (ja) * 2004-02-12 2005-09-22 Tatsuya Suzuki 同位体分離方法、同位体分離装置、および同位体分離手段
WO2006103748A1 (ja) * 2005-03-29 2006-10-05 Tokyo Institute Of Technology レゾルシノール誘導体、そのレゾルシノール誘導体を用いて合成されるクラウンエーテル樹脂
JP2006272193A (ja) * 2005-03-29 2006-10-12 Tokyo Institute Of Technology 亜鉛の同位体分離方法およびその装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4570040B2 (ja) 2010-10-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN104968637B (zh) 烯丙基化合物及其制造方法
CN108047198B (zh) 一种钌催化芳酮与二苯乙炔反应制备多芳取代萘衍生物的方法
JP2007077209A (ja) ポリフェニレンスルフィド及びその製造方法
CN111592499B (zh) 法匹拉韦的制备方法
JPH02159A (ja) 芳香族化合物
Li et al. Synthesis, characterization, and metal ions adsorption properties of chitosan–calixarenes (I)
US7838618B2 (en) Process for the production of phenylene ether oligomer
JP2008162979A (ja) ビス(ターピリジン)化合物の合成方法
JP4570040B2 (ja) レゾルシノール誘導体を用いて合成されるクラウンエーテル樹脂およびその合成方法
CN110325500A (zh) 化合物或树脂的纯化方法、及组合物的制造方法
JP4761805B2 (ja) 亜鉛の同位体分離方法およびその装置
US20150122734A1 (en) Light Activated Cation Separation
JP2014218532A (ja) 高分子および当該高分子の製造方法
Castillo-Aguirre et al. Analysis by RP‐HPLC and Purification by RP‐SPE of the C‐Tetra (p‐hydroxyphenyl) resorcinolarene Crown and Chair Stereoisomers
WO2018127783A1 (ja) イオン液体製造方法
JP2008162967A (ja) 非対称型ビス(ターピリジン)化合物の合成方法
JP2009051780A (ja) テトラキス(アリルオキシフェニル)炭化水素化合物の製造方法
WO2006103748A1 (ja) レゾルシノール誘導体、そのレゾルシノール誘導体を用いて合成されるクラウンエーテル樹脂
JP2011178853A (ja) ポリマー、その製造方法及び貴金属回収方法
JP6439219B2 (ja) 含フッ素フェノールの製造法
Li et al. Synthesis of calix [4] crown‐4 oligomers containing hard and soft ion binding sites
Grossman et al. Trans-spanned palladium catalyst for mild and efficient amination of aryl halides with benzophenone imine
JP2005154700A (ja) クラウンエーテル構造を官能基として側鎖に有するフェノール誘導体の有機高分子
JP4734587B2 (ja) ハロゲン化シアヌル誘導体、その製造法およびその使用
JP2011126838A (ja) アリルイソシアヌレート化合物

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080328

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20080328

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20080331

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100406

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100511

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100608

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100804

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100805

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130820

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees