JP2006251061A - 音声対話装置および音声対話方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 音声認識手段(11,14)により使用者の発声を認識し、発声分析手段(14)により使用者の発声について分析し、推定手段(14)により、発声分析手段による分析結果に基づき誤認識に寄与する誤認識要因を推定し、応答手段(12,14)により使用者の発声の認識結果を含む応答を音声合成して出力する音声対話装置であって、応答手段は、推定手段により誤認識要因が推定されたとき、該誤認識要因を強調した発声変換を施して応答する。
【選択図】 図1
Description
2 マイク
3 スピーカ
4 入力装置
5 ディスプレイ(提示手段)
11 A/Dコンバータ(音声認識手段)
12 D/Aコンバータ
13 出力アンプ
14 信号処理装置(音声認識手段または提示制御手段)
15 外部記憶装置
21 CPU
22 メモリ
Claims (18)
- 使用者の発声を認識する音声認識手段と、
前記使用者の発声について分析する発声分析手段と、
前記発声分析手段による分析結果に基づき誤認識に寄与する誤認識要因を推定する推定手段と、
前記使用者の発声を認識した結果を含む応答を音声合成して出力する応答手段と、を有し、
前記応答手段は、前記推定手段により前記誤認識要因が推定されたとき、該誤認識要因を強調した発声変換を施して応答することを特徴とする音声対話装置。 - 前記発声分析手段は発声音量を分析し、
前記応答手段は、前記推定手段により発声音量が大きすぎることが前記誤認識要因であると推定されたとき、前記使用者の発声の認識結果部分を通常の応答時の音量と比較してより大きい音量に発声変換して応答することを特徴とする請求項1に記載の音声対話装置。 - 前記発声分析手段は発声音量を分析し、
前記応答手段は、前記推定手段により発声音量が大きすぎることが前記誤認識要因であると推定されたとき、前記使用者の発声の認識結果部分を該認識結果以外の部分の音量と比較してより大きい音量に発声変換して応答することを特徴とする請求項1に記載の音声対話装置。 - 前記発声分析手段は発声音量を分析し、
前記応答手段は、前記推定手段により発声音量が小さすぎることが前記誤認識要因であると推定されたとき、前記使用者の発声の認識結果部分を通常の応答時の音量と比較してより小さい音量に発声変換して応答することを特徴とする請求項1に記載の音声対話装置。 - 前記発声分析手段は発声音量を分析し、
前記応答手段は、前記推定手段により発声音量が小さすぎることが前記誤認識要因であると推定されたとき、前記使用者の発声の認識結果部分を該認識結果以外の部分の音量と比較してより小さい音量に発声変換して応答することを特徴とする請求項1に記載の音声対話装置。 - 前記発声分析手段は発声速度を分析し、
前記応答手段は、前記推定手段により発声速度が速すぎることが前記誤認識要因であると推定されたとき、前記使用者の発声の認識結果部分を通常の応答時の速度と比較してより速い速度に発声変換して応答することを特徴とする請求項1〜請求項5の何れか1項に記載の音声対話装置。 - 前記発声分析手段は発声速度を分析し、
前記応答手段は、前記推定手段により発声速度が速すぎることが前記誤認識要因であると推定されたとき、前記使用者の発声の認識結果部分を該認識結果以外の部分の速度と比較してより速い速度に発声変換して応答することを特徴とする請求項1〜請求項5の何れか1項に記載の音声対話装置。 - 前記発声分析手段は発声速度を分析し、
前記応答手段は、前記推定手段により発声速度が遅すぎることが前記誤認識要因であると推定されたとき、前記使用者の発声の認識結果部分を通常の応答時の速度と比較してより遅い速度に発声変換して応答することを特徴とする請求項1〜請求項5の何れか1項に記載の音声対話装置。 - 前記発声分析手段は発声速度を分析し、
前記応答手段は、前記推定手段により発声速度が遅すぎることが前記誤認識要因であると推定されたとき、前記使用者の発声の認識結果部分を該認識結果以外の部分の速度と比較してより遅い速度に発声変換して応答することを特徴とする請求項1〜請求項5の何れか1項に記載の音声対話装置。 - 使用者の発声を認識する音声認識ステップと、
前記使用者の発声について分析する発声分析ステップと、
前記発声分析ステップによる分析結果に基づき誤認識に寄与する誤認識要因を推定する推定ステップと、
前記使用者の発声を認識した結果を含む応答を音声合成して出力する応答ステップと、を有し、
前記応答ステップは、前記推定ステップにより前記誤認識要因が推定されたとき、該誤認識要因を強調した発声変換を施して応答することを特徴とする音声対話方法。 - 前記発声分析ステップは発声音量を分析し、
前記応答ステップは、前記推定ステップにより発声音量が大きすぎることが前記誤認識要因であると推定されたとき、前記使用者の発声の認識結果部分を通常の応答時の音量と比較してより大きい音量に発声変換して応答することを特徴とする請求項10に記載の音声対話方法。 - 前記発声分析ステップは発声音量を分析し、
前記応答ステップは、前記推定ステップにより発声音量が大きすぎることが前記誤認識要因であると推定されたとき、前記使用者の発声の認識結果部分を該認識結果以外の部分の音量と比較してより大きい音量に発声変換して応答することを特徴とする請求項10に記載の音声対話方法。 - 前記発声分析ステップは発声音量を分析し、
前記応答ステップは、前記推定ステップにより発声音量が小さすぎることが前記誤認識要因であると推定されたとき、前記使用者の発声の認識結果部分を通常の応答時の音量と比較してより小さい音量に発声変換して応答することを特徴とする請求項10に記載の音声対話方法。 - 前記発声分析ステップは発声音量を分析し、
前記応答ステップは、前記推定ステップにより発声音量が小さすぎることが前記誤認識要因であると推定されたとき、前記使用者の発声の認識結果部分を該認識結果以外の部分の音量と比較してより小さい音量に発声変換して応答することを特徴とする請求項10に記載の音声対話方法。 - 前記発声分析ステップは発声速度を分析し、
前記応答ステップは、前記推定ステップにより発声速度が速すぎることが前記誤認識要因であると推定されたとき、前記使用者の発声の認識結果部分を通常の応答時の速度と比較してより速い速度に発声変換して応答することを特徴とする請求項10〜請求項14の何れか1項に記載の音声対話方法。 - 前記発声分析ステップは発声速度を分析し、
前記応答ステップは、前記推定ステップにより発声速度が速すぎることが前記誤認識要因であると推定されたとき、前記使用者の発声の認識結果部分を該認識結果以外の部分の速度と比較してより速い速度に発声変換して応答することを特徴とする請求項10〜請求項14の何れか1項に記載の音声対話方法。 - 前記発声分析ステップは発声速度を分析し、
前記応答ステップは、前記推定ステップにより発声速度が遅すぎることが前記誤認識要因であると推定されたとき、前記使用者の発声の認識結果部分を通常の応答時の速度と比較してより遅い速度に発声変換して応答することを特徴とする請求項10〜請求項14の何れか1項に記載の音声対話方法。 - 前記発声分析ステップは発声速度を分析し、
前記応答ステップは、前記推定ステップにより発声速度が遅すぎることが前記誤認識要因であると推定されたとき、前記使用者の発声の認識結果部分を該認識結果以外の部分の速度と比較してより遅い速度に発声変換して応答することを特徴とする請求項10〜請求項14の何れか1項に記載の音声対話方法。
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