JP2006238419A - 単一番号宛先のためのバンド内コール・アソシエーション・シグナリング - Google Patents

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Abstract

【課題】位置の異なる第1ネットワーク領域および第2ネットワーク領域を含む企業ネットワークを提供すること。
【解決手段】第1ネットワーク領域202および第2ネットワーク領域206は、それぞれ、第1ゲートウエイ220および第2ゲートウエイ224、ならびに第1グループおよび第2グループのトランクを備える。共通アドレスが、第2グループのトランクに関連付けられる。メディア・サーバ200が、ゲートウエイ間経路指定エージェント260を含む第1ネットワーク領域202に配置される。第1ネットワーク領域は、第1加入者と第2加入者との間における通信の確立の一部として、共通アドレスを第2ゲートウエイ224に送信する。外出通信が第2ゲートウエイ224によって応答された後、第1ネットワーク領域は、第2加入者および/またはファントム・ユーザに関連付けられたユーザ識別子を、第2ゲートウエイ224にバンド内送信する。
【選択図】図2

Description

本発明は、一般的に、収束通信ネットワークに関し、具体的には、ボイス通信の交互通信経路に関する。
本出願は、参照によって本明細書に組み込まれている、同じ名称で同じ発明者への米国仮特許出願第60/641629号、2005年1月4日出願の35U.S.C§119の下での利益を主張する。
参照によって本明細書に組み込まれている、本明細書と同時に出願され、「ALTERNATE ROUTING OF MEDIA CONNECTIONS WITHIN A SINGLE COMMUNICATIONS SYSTEM ACROSS PUBLIC OR PRIVATE NETWORK FACILITIES」という名称の米国特許出願第_/___を相互参照する。
IPネットワークは、一般に、電気通信システムの構成要素を地理的に分散させる優れたインフラストラクチャを提供する。基本となるIPネットワークは、制御シグナリングの送信に最適であり、帯域幅が利用可能であるとき、ボイス通信について、許容可能なサービス品質(またはQoS)あるいはサービル・グレード(またはGOS)を提供することができる。ボイス通信について利用可能なネットワーク・リソースが不十分であるとき、あるいは、1つまたは複数のIPネットワーク構成要素が停止しているとき、ボイス通信は、悪影響を受けることがある。
いくつかの技法が、これらの問題に対処するために試行されてきた。
一技法では、システムが、単一制御装置によって制御される複数の通信ゲートウエイを有し、これらのゲートウエイを相互接続する私設切替え設備が故障している場合、ユーザは、宛先パーティの公的アドレス(またはダイヤル・イン・ダイヤリングまたはDID番号)を使用して、公衆ネットワーク・トランク上において「ダイヤル・アウト」することができる。この手法は、第1に問題が存在することを認識し、第2に問題をどのように回避するかを決定し、第3にDID番号をダイヤルするために、ユーザによる手作業介入を必要とする。通常、発呼者は、宛先パーティに到達するために、拡張子(内線番号)のみをダイヤルする。到達すべき宛先パーティが公的番号を有さない場合、ユーザは、代替ネットワークによって到達可能ではない。
アバイア社(Avaya Inc.)のPSTN Fallback(商標)として既知の他の技法では、IPトランク接続が、許容可能ではないQoSまたはGOSを経験するとき、コールはPSTNに強制される。図1を参照すると、複数企業アーキテクチャが示されており、各企業100および104は、常駐コール制御装置機能を備える別々の独立した活動または1次メディア・サーバ112および116を有する。各企業は、複数のデジタル局120および124、複数のIPまたはインターネット・プロトコル局128および132、ゲートウエイ136および140、ならびにローカル・エリア・ネットワークすなわちLAN144および148をも含む。メディア・サーバ112および116は、1つの企業の1つのメディア・サーバが拡張子(内線番号)など、他の企業の加入者の加入者構成情報を一般に認識しないという点で、独立である。ゲートウエイ136および140は、公衆交換電話網すなわちPSTN148およびワイド・エリア・ネットワークすなわちWAN152によって相互接続される。コールがWAN152の上に置かれるとき、発信コール制御装置は、現在測定されているネットワーク遅延およびパケット損失を決定する。どちらかの測定変数が所定の閾値に到達するとき、コール制御装置は、自動的にアイドルIPトランク・ポートをサービス外にする。すなわち、ポートを切る。ポートは、測定が低閾値に戻るまでサービス外にある。新しいコールは、IPトランク上では許可されない。PSTN148上における通常または従来のコール経路指定は、経路パターンの次の優先順位にアクセスするために使用される。
アバイア社のSeparation of Bearer and Signaling(商標)(SBS)として既知の他の技法では、コールのシグナリング・チャネルは、WAN152上において経路指定され、一方、ベアラ・チャネルは、PSTN148上において経路指定される。SBSのシグナリング・チャネルは、SBSコール制御シグナリングおよびQSIG私設ネットワーキング・プロトコル情報を含む。SBSは、シグナリングおよびベアラ・チャネルが、エンド・ユーザに対して通常の非分離コールとして出現するように、SBS発信および終端ノードにおいてシグナリング・チャネルとベアラ・チャネルとを関連付ける。シグナリング・トラフィックについてWANを使用し、ボイス・ベアラ・トラフィックについてPSTNを使用することにより、シグナリング・トラフィックについてIP WANにおいて少量の帯域幅を使用するという顧客の必要性に対処し、コールのボイス・ベアラ部分は、安価なPSTN設備上において送信される。PSTN Fallbackと同様に、SBS(商標)は、各企業が別々の独立した活動メディア・サーバを有する複数企業コールにおいて使用される。
PSTN Fallback(商標)およびSBS(商標)は、従来の相互切替えトランキング・プロトコルによって相互接続された複数の別々のシステム実施態様が存在するアーキテクチャに対処する。すなわち、ピア・トゥ・ピア・システムの相互接続のみを可能にする。より大きな単一サーバIP WAN接続メディア・ゲートウエイ分散システムに移行すると、IPトランクおよびSBSはもはや必要ではない。管理されたIPトランク・メンバの限界をコール数が超えるとき、メディア・サーバ間において帯域幅を限定するためにトランク・グループ管理を使用することは、必要ではなく、PSTN Fallback(商標)も必要ではない。システムが、唯一の活動または1次サーバを有しており、かつシステムにわたるすべてのコールが、局間コールとして出現するとすれば、IP WAN設備上においてサーバ間に知的シグナリング・インタフェースを埋め込むことは、必要ではない。
IP帯域幅の使用を管理する他の技法は、コール許可制御を含み、コールに利用可能なWANまたは帯域幅にわたるコール数が限定される。コール許可制御の結果、ボイス・コールは拒否されて、被呼者のボイス・メール・サーバ(アクセス可能であれば)に転送されることがあり、それにより、発呼者に不満を感じさせることになる。
米国仮特許出願第60/641629号 米国特許出願第_/___、名称「ALTERNATE ROUTING OF MEDIA CONNECTIONS WITHIN A SINGLE COMMUNICATIONS SYSTEM ACROSS PUBLIC OR PRIVATE NETWORK FACILITIES」 米国特許第6192122号 米国特許第第6173053号 米国特許第第6163607号 米国特許第第5982873号 米国特許第第5905793号 米国特許第第5828747号 米国特許第第5206903号
特に単一サーバ・システムにおいて、特に高トラフィック期間中にIP帯域幅使用を有効に管理し、および/またはWANに付随する問題がある場合に代替通信経路を提供するコール制御システムが必要である。
これらおよび他の必要性は、本発明の様々な実施形態および構成によって対処される。本発明は、一般に、コミュニティの一般的なまたは共通のアドレスを使用するユーザ/加入者のコミュニティについて、特にトランクを介して、公衆ネットワークまたは私設ネットワーク(企業通信制御装置によって通常は所有または管理されていない)のゲートウエイ間接続を確立することを対象とする。本明細書において使用される際に、「ゲートウエイ」は、ゲートウエイだけでなく、ポート・ネットワークなど、同様の機能を提供する装置をも指す。
一実施形態では、本発明は、
(a)企業ネットワークの地理的に位置の異なる第1ネットワーク領域および第2ネットワーク領域を提供し、第1ネットワーク領域および第2ネットワーク領域が、第1ネットワークおよび第2ネットワークを経て互いに通信し、かつ、第1ネットワークに接続された第1ゲートウエイおよび第2ゲートウエイならびに第1グループおよび第2グループのトランクをそれぞれ含み、共通電子アドレス(たとえば、電話番号)が、トランクの第2グループのトランクに関連付けられるステップと、
(b)第1ネットワーク領域が、第1加入者から、実時間またはほぼ実時間の通信セッションを確立する要求の一部として、第2ネットワーク領域の第2加入者を識別する第1電子アドレスを受信するステップと、
(c)第1ネットワーク領域が、外出通信において、共通電子アドレスを第2ネットワーク領域に送信するステップと、
(d)外出通信が、第2ネットワーク領域によって応答された後、セッションのベアラ経路上において、識別子を第2ネットワーク領域に送信するステップとを含む、電気通信方法を対象とする。識別子は、選択時間期間中にコール制御装置によって送信される他の識別子に対して、一般に一意である。例として、識別子は、第2加入者および/または無関係のファントム・ユーザに関連付けられるユーザ識別子、サービス記録識別子、ポート識別子、無作為数または擬似無作為数などとすることが可能である。識別子は、通信を第2加入者へ向けるために使用される。「通信」は、有線または無線のライブ・ボイス・コール、インスタント・メッセージング・セッション、ショート・メッセージ・サービスすなわちSMSセッション、チャット・セッションなど、任意の実時間またはほぼ実時間の通信とすることが可能である。
第1ネットワークおよび第2ネットワークは、接続指向または無接続、および有線または無線とすることが可能である。第1ネットワークおよび第2ネットワークは、たとえばライブ・ボイス通信についてなど、同じタイプの通信について異なるプロトコルおよび/または切替え機構を使用するという点で、一般に、互いに別個で独立である。1つの好ましい構成では、第1ネットワークは、回路切替えであり、第2ネットワークは、パケット切替えである。
この実施形態では、ユーザのコミュニティは、各コミュニティのメンバ数より少ないいくつかの電子アドレスを使用して接続することができる。たとえば、ユーザA1−AnおよびB1−Bnの2つのコミュニティが与えられると、PSTNおよび共通電話番号を使用して、任意のユーザAiから任意のユーザBjに接続することができる。接続は、通常、AiまたはBjの行為または補助を必要とせず、トランク・コールが手作業でまたは自動的にアテンダントにアクセスする必要性を排除する。
たとえば、単一または共通の通信制御装置によってゲートウエイを介して管理される位置またはネットワーク領域XおよびYを有する企業ネットワークでは、共通の所定の公的アドレス(たとえば、DID番号)が、側Bにおいて複数の入りベアラ接続またはトランクに割り当てられる。ユーザB1〜BnのコミュニティのあらゆるメンバBjが、固有の公的アドレスを必要としない。コールが公的アドレスに到達するという事実が、入りトランクをゲートウエイ間接続として識別する。入りコールは、自動的に応答され、バンド内シグナリングを介して、外出トランクおよび入りトランクは、デジットの固有セットを交換し、このセットにより、共通コール制御装置は、外出トランクおよび入りトランクを完全終端間接続の2つの端部として関連付ける。交換されたバンド内デジットは、ユーザAまたはBを直接識別しない。むしろ、入りトランクTyに対して外出トランクTxを識別するために使用される。TxおよびTyが対にされた後、トランク接続は、位置XとYとの間において現在確立されている任意のコールについて使用することができる。したがって、複数のベアラ接続を同時に確立することができるが、同じB側アドレスに終端する。1つの公的アドレスを有することにより、宛先ゲートウエイ上の各エンティティが、それぞれの固有公的アドレスを有する必要性を排除することができる。この構成は、1次接続ネットワークが利用可能でないとき、発信ユーザが手作業で異なるアドレスをダイヤルする負担をも排除する。
これらおよび他の利点は、本明細書に包含される本発明の開示から明らかになるであろう。
本明細書において使用される際に、「・・・および・・・の少なくとも1つ」、「・・・または・・・の少なくとも1つ」、「・・・および・・・の1つまたは複数」、「・・・または・・・の1つまたは複数」、ならびに「および/または」は、動作が接合的および分離的の両方である開放表現である。たとえば、「A、B、およびCの少なくとも1つ」、「A、B、またはCの少なくとも1つ」、「A、B、およびCの1つまたは複数」、「A、B、またはCの1つまたは複数」、ならびに「A、B、および/またはC」という表現はそれぞれ、Aのみ、Bのみ、Cのみ、AおよびB共に、AおよびC共に、BおよびC共に、ならびにA、B、C共に、を意味する。
上記で記述された実施形態および構成は、完全でも包括的でもない。理解されるように、本発明の他の実施形態は、上記で述べられた、または以下において詳細に記述される特徴の1つまたは複数を単独で、または組合わせて使用することが可能である。
図2は、本発明の一実施形態によるアーキテクチャを示す。アーキテクチャは、地理的に位置の異なる第1領域202および第2領域206を有する単一企業ネットワークにある。第1領域202は、複数の加入者デジタル局204a〜iに接続され、かつ制御LANすなわちC−LAN212およびベアラ216を介して複数の加入者IP局208a〜jに接続された1次または活動メディア・サーバ200、ならびに第1ゲートウエイ220を含む。第2領域206は、複数の加入者デジタル局232a〜kに接続され、かつC−LAN240およびベアラLAN244を介して複数の加入者パケット切替え局236a〜lに接続されたスペアまたは第2メディア・サーバ228、ならびに第2ゲートウエイ224を含む。第1ゲートウエイ220および第2ゲートウエイ224は、PSTN248およびWAN252を介して相互接続される。
加入者デジタル局およびパケット切替え局のそれぞれは、1つまたは複数の有線または無線のパケット切替えおよび/または回路切替えの通信装置とそれぞれすることができる。たとえば、デジタル局は、デジタル通信プロトコルすなわちDCPフォンなどのデジタル電話、ボイス・メッセージングおよび応答ユニット、従来のコンピュータ電話付随物、ならびに有線および無線の回路切替え電話とすることができ、パケット切替え局は、アバイア社の4600シリーズIP Phone(商標)、アバイア社のIP Softphone(商標)などのIPソフトフォン、パーソナル・デジタル・アシスタントすなわちPDA、パーソナル・コンピュータすなわちPC、ラップトップ、ならびにH.320ビデオ・フォンおよび会議ユニットとすることができる。
第1ゲートウエイおよび第2デートウエイのそれぞれは、電子信号中継器およびプロトコル変換器であり、様々なタイプの局と外部パケット切替えおよび/または回路切替え電話線(アナログ・トランク、ISDN線、E1/T1ボイス・トランク、およびWAN経路指定IPトランクなど)との接続を支援する電話交換サービスを一般に提供する。電話線は、通常、シャーシ上のポートおよびメディア・モジュールを介してゲートウエイに接続され、異なるメディア・モジュールが、異なるタイプの局および線のアクセス・ポートを提供する。パケット切替えプロトコルと回路切替えプロトコルとの間のボイスおよびシグナリング・データは、通常、ボイス経路をゲートウエイ内のTDMバスに変換するメディア・モジュールによって実施される。ボイス・オーバーIPまたはVoIPエンジンなどのエンジンが、通常はイーサネット(登録商標)接続上において、TDMバスから圧縮または無圧縮のパケット化VoIPにボイス経路を変換する。各ゲートウエイは通常、(DTMF)トーン検出、トーン生成、オーディオ(音楽および/またはボイス)公示の再生、トラフィック成形、コール許可制御、ならびにメディア・プロセッサなどの選択された電気通信機能を実施するいくつかのポートおよびトランク回路パック、さらに1つまたは複数のIPサーバ・インタフェースを含む。ゲートウエイの例には、アバイア社のSCC1(商標)、MCC1(商標)、CMC(商標)、G350(商標)、G600(商標)、G650(商標)、およびG700(商標)がある。
C−LAN212および240、ベアラLAN216および244、ならびにWAN252は、パケット切替えであり、プロトコルのTCP/IPスート、イーサネット(登録商標)・プロトコル、セッション初期化プロトコルすなわちSIP、および/またはH.323プロトコルなど、任意の適切なプロトコルを使用することが可能である。
ゲートウエイを制御する1次およびスペア・メディア・サーバは、回路切替えおよび/またはパケット切替え顧客接点を1つまたは複数の局に向ける任意の収束アーキテクチャとすることができる。理解されるように、1次メディア・サーバは、通常、第1ゲートウエイおよび第2ゲートウエイを制御する。甚大なWANの欠陥のためなど、第2ゲートウエイに関して通信損失がある場合、スペア・メディア・サーバが活動して、第2ゲートウエイ224に対する制御を引き継ぐ。制御または接続の損失は、ハートビートまたはポーリング機構によって通常決定される。一般に、メディア・サーバは、記憶プログラム制御システムであり、従来、外部通信リンクに対するインタフェース、通信切替えファブリック、サービス回路(たとえば、トーン検出器および生成装置、公示回路など)、制御プログラムおよびデータを記憶するメモリ、ならびに、インタフェースおよびファブリックを制御して、自動接点分配機能を提供するように記憶制御プログラムを実行するプロセッサ(すなわち、コンピュータ)を含む。例として、メディア・サーバは、すべて参照によって本明細書に組み込まれている、米国特許第6192122号、第6173053号、第6163607号、第5982873号、第5905793号、第5828747号、および第5206903号において開示されている加入者構内機器の修正形態、アバイア社のDefinity(商標)構内交換(PBX)に基づくACDシステム、アバイア社のIP600(商標)LANベースACDシステム、または、コール処理能力および接点センタ機能を有するアバイア社のCommunication Manager(商標)ボイス・アプリケーション・ソフトウエアの修正バージョンを実行するS8100(商標)、S8300(商標)、S8500(商標)、S8700(商標)、もしくはS8710(商標)のメディア・サーバとすることができる。他のタイプの既知のスイッチおよびサーバが、当技術分野において周知であり、したがって、本明細書では詳細には記述されない。
1次メディア・サーバ200およびスペア・メディア・サーバ228のそれぞれは、コール制御装置機能256、ゲートウエイ間経路指定エージェント260、およびコールに関係付けられたデータ構造264を含む。コール制御装置256は、コール許可制御、漸進的コール制御、および発信コール制御など、コール制御動作を実施し、ゲートウエイ間経路指定エージェントは、WAN252がベアラ接続を実施することができないと判定されるとき、PSTN248の回路切替えトランク(たとえば、公衆または私設のISDN PRI/BRIトランクおよびR2MFCトランク)上においてコール((ゲートウエイ間代替経路すなわちIGARコール)と呼ばれる)を代わりに経路指定する。WANは、以下の1つまたは複数が真であるとき、ベアラ接続を実施することができないと判定される可能性がある:通信について望ましいQoSおよび/またはGOSが、WANを使用して現在利用可能ではない、通信が、WANを使用して実施することが可能ではない、システムの構成が、選択された通信タイプについてWANの使用を排除または阻害する、意図した接触器が、通信にWANを使用することを望まない、など。コール許可制御(または帯域幅制限)により割り付けられたコールの数または帯域幅(たとえば、パケット切替え局、トランク、および/またはメディア・ゲートウエイにおけるKbits/秒またはMbits/秒、ならびに/あるいは明確な接続数)に到達し、第1ゲートウエイおよび/または第2ゲートウエイにおいてボイス・オーバーIPまたはVoIPのリソース(たとえば、RTPリソース)が枯渇し、ネットワーク領域対間のコデック・セットが規定されず、ネットワーク領域の対間の強制再方向付けが実施されるとき、ならびに/あるいは、第2ゲートウエイ224の制御が、1次メディア・サーバによって失われるとき(たとえば、パケット切替えWAN252が、甚大な欠陥を有し、その結果、活動メディア・サーバを有する各領域202および206でネットワークが分割されるとき)、WAN252は、通常、不能であると判定される。エージェントは、IGARコールのボイス・ベアラ部分が、代替PSTN設備の上において再経路指定される場合でも、別々のポート・ネットワーク領域にある1対のゲートウエイ間において、IGARコールの内部マークアップを維持することができる。このようにして、エージェント260は、多数のブランチ・オフィスおよび分散コール・センタを有する大規模分散単一サーバ電気通信ネットワークに、望ましいレベルのQoSおよび/またはGOSを提供することができる。
理解されるように、IGARコールは、加入者間のコール以外の理由で、PSTN上において経路指定されることが可能である。たとえば、1つのネットワーク領域の局を他のネットワーク領域の局のコール出現に架橋することができ、1つのネットワーク領域の入りトランクが、他のネットワーク領域のエージェントとハント・グループに経路指定され、1つのネットワーク領域からの公示源または音楽源が、他のネットワーク領域のパーティに対して再生されなければならない。
一構成では、各ネットワーク領域が、PSTN設備上でのコールのセット・アップ中にダイヤルされる1つまたは複数の固有DID番号(LDNのIGARリスト・ディレクトリ番号とも呼ばれる)を割り当てられる。IGAR LDNは、グループ・タイプ番号であり、複数のコールに応答して、各コールをファントムIGARユーザ(一般に発呼者および被呼者に無関係である)に割り当てることができる。LDNは、単一DID番号として作用し、これは、選択ネットワーク領域に位置する1セットの加入者の任意のメンバに到達するように、ダイヤルされることが可能である。この構成は、本質的に、発呼者が各ユーザの離散DID番号をダイヤルすることを必要とせずに、コールを向けることができる「仮想応対係」すなわち自動アテンダントを提供する。通常、自動経路選択すなわちARS、あるいは自動代替経路指定すなわちAARが、1つのネットワーク領域から他のネットワーク領域について管理されるLDN拡張子にトランク(IGAR)コールを経路指定するために使用される。このようにして、入りIGARコールを受信するゲートウエイは、収集されたデジットから、コールが、ホスト・ネットワーク領域に対応するLDN拡張子に向けられることを決定することができる。
一構成では、IGARコールまたは特徴の呼出しが終了するとき、エージェント260は、指定時間期間、および/または所定の事象が終了するまで(サービスがWANに復元される、あるいは、帯域幅および/またはVoIPリソースが利用可能になる、など)、IGARトランク接続をキャッシュする。キャッシュは、接続が、同じまたは異なる加入者間において後続コールに必要な場合に利用可能である。トランク・ゲートウエイ間接続のセット・アップは、ユーザ知覚コール・セットアップ時間の観点でコストがかかり、通常、完了するのに少なくとも数秒を必要とする。キャッシュは、新しいトランク・ゲートウエイ間接続を瞬時に提供することができ、それにより、発呼者によって知覚される観測可能な遅延を排除する。時間期間が満了するとき、および/または規定事象が終了するとき、キャッシュされたトランク・ゲートウエイ間接続は、ドロップされることが可能であり、外出トランクおよび入りトランクは、通常コールについて再び利用可能となる。
ゲートウエイ間接続を確定する2つのトランクの少なくとも一方が、上記で留意されたようにARS経路指定などによって選択され、トランク・ゲートウエイ間接続の他端が、望ましい遠端ネットワーク領域において終端するとき、トランク・ゲートウエイ間接続は、一般にキャッシュから選択される。トランクが、2つのネットワーク領域間において必要とされ、かつ、トランクが、ネットワーク領域最大トランク限界を超えているために現在は利用可能ではない場合、また、そのネットワーク領域と他のネットワーク領域との間のトランク・ゲートウエイ間が、キャッシュにおいて利用可能である場合、キャッシュ・トランク・ゲートウエイ間接続はドロップされて、新しく利用可能な外出トランクが、トランク・ゲートウエイ間接続をセット・アップするために使用されることが可能である。
トランク・ゲートウエイ間接続をセット・アップするために必要とされる時間の長さがユーザに与える影響を最小限に抑えるために、被呼パーティは、トランク・コールが活動する(すなわち、応答される、確認される、および切断される)まで、一般に警告されない(たとえば、フラッシュ・ランプなし、表示更新なし、および呼出し音なし)。発呼パーティは、瞬時にリングバック・トーンを聞き、トランク・ゲートウエイ間接続が、局所カバレージの呼出し音の管理数よりセット・アップに長くかかる場合、コールは、第1カバレージ点に進むことが可能である。
一構成では、2つのタイプのIGARコール、すなわち、IGAR帯域幅管理コールおよびIGARネットワーク断片化コールが存在する。IGAR帯域幅管理コールは、コール許可制御(または帯域幅限界)を介して割り付けられるコール数または帯域幅に到達して、第1ゲートウエイおよび/または第2ゲートウエイにおけるボイス・オーバーIPすなわちVoIPリソースの枯渇に遭遇し、ネットワーク領域対間のコデック・セットが規定されず、1対のネットワーク領域間の強制再方向付けが実施されるときに配置される。IGAR帯域幅管理コールでは、コールのベアラ経路またはチャネルは、PSTN248上において経路指定され、シグナリング・チャネルは、WAN252上で経路指定される。IGARネットワーク断片化コールは、1次メディア・サーバが第2ゲートウエイ224の制御を失うときに配置される。理解されるように、ネットワークの断片化または分割が行われるとき、第2ゲートウエイは登録されず、スペア・メディア・サーバ228は、第2ゲートウエイ224の制御を担う。WANが利用可能ではないので、IGARコールのベアラおよびシグナリング・チャネルの両方は、PSTN248上において経路指定される。
図3Aは、IGAR帯域幅管理コールにおける様々なコール構成要素のデータ構造264を示す。コール構成要素は、加入者によってダイヤルされる主コールまたは発信コール300、ファントムIGARユーザ(発呼者に無関係)を発信者として使用するIGAR外出コール304、および異なるファントムIGARユーザ(被呼者に無関係)を宛先として使用するIGAR入りコール308を含む。図3Aの例では、「CID」または[cid]はコール識別子、「uid」はユーザ識別子、「SID」はサービス識別子、および「Portid」はポート識別子を指す。理解されるように、コール識別子、ユーザ識別子、およびサービス識別子は、同じタイプの他の識別子に関して一意である任意の数字、アルファベット、または英数字の変数、もしくは変数の集合体とすることができる。図3Aの変数に関して、「A」は、第1ネットワーク領域202のコール発信器であり、「B」は、第2ネットワーク領域206の被呼者であり、「X」は、主コール(加入者Aによってダイヤルされる)のコール識別子であり、「Y」は、第1ゲートウエイにおけるファントムIGARユーザ「IRTE/2」から、第1ゲートウエイから延びる外出トランク「TG−アウト」への外出IGARコールのコール識別子であり、「Z」は、第2ゲートウエイにおけるファントムIGARユーザ「IRTE/1」から第1ゲートウエイ内への入りトランク「Trk−イン」への入りIGARコールのコール識別子であり、「ポートid(A)」は、第1ネットワーク領域におけるAのそれぞれの局に対応するポート識別子を指し、「ポートid(B)」は、第2ネットワーク領域におけるBのそれぞれの局に対応するポート識別子を指し、「ネットワーク領域=1」は、第1ネットワーク領域を指し、「ネットワーク領域=2」は、第2ネットワーク領域を指し、「ポートid(Trk−アウト)」は、第1ネットワーク領域における外出トランクに対応するポート識別子であり、「ポートid(Trk−イン)」は、第2ネットワーク領域における入りトランクに対応するポート識別子である。上部レベル312は、コール処理層において維持されるデータ構造、中間レベル316は、ユーザ層において維持されるデータ構造、下部レベル320は、接続層において維持されるデータ構造を示す。主コール・データ構造は、図4および5を参照して以下において記述されるように、バンド内シグナリングが、第1ゲートウエイによって第2ゲートウエイに提供された後、エージェント260によって完成される。
図3Bは、IGARネットワーク断片化コールにおけるコール構成要素のデータ構造を示す。図3Aの3つのコール構成要素とは異なり、ネットワーク断片化コールについては、2つのコール構成要素のみ、すなわち外出コールおよび入りコールが存在する。ファントム・ユーザは、データ構造では使用されない。むしろ、AおよびBのユーザ識別子が使用される。それ以外については、頭文字は、図3Aと同じである。
ここで図3〜5を参照して、エージェント260の動作について記述する。
ステップ400において、コール制御装置256は、既存サービス「SID=X」について新しいポート接続要求を受信し、決定ダイアモンド404において、サービスにおいて新しいポート(ポートid(B))を他のポート(ポートid(A))に接続するために、IGAR接続が必要であると判定する。制御装置256は、トランク設備と接続される必要がある2つのネットワーク領域の識別子を示すIGAR要求をエージェント260に対して作成する。要求は、通常、IGARコール識別子、IGARコール・タイプ識別子、ポート(B)のポート指標およびシステム識別子、源ゲートウエイ識別子(ポートBの)、ならびに宛先ゲートウエイ識別子(ポートAの)を含む。ネットワーク、ゲートウエイ、IGAR、およびIGARコール・タイプの識別子は、同じタイプの他の識別子に関して一意である任意の数字、アルファベット、または英数字の変数、もしくは変数の集合体とすることができる。
決定ダイアモンド408において、エージェント260は、利用可能なトランク・メンバが各領域に存在するかを判定する。各領域のトランク・メンバが不十分である場合、エージェント260は、要求を拒否する。その場合、または決定ダイアモンド404においてゲートウエイ間接続が必要ではない場合、コール制御装置256は、コールの従来の処理を続行する。十分なトランク・メンバが各領域に存在する場合、エージェント260は、ステップ416に進む。
ステップ416において、エージェント260は、外出コールを発信する。IGAR帯域幅管理コールでは、コールは、ファントムIGARユーザ(IRC−Y)によって発信され、IGARネットワーク断片化コールでは、コールは、加入者Aによって発信される。IGARユーザは、通常、ユーザの表指標IRC=Yによって識別される。コール制御装置256は、IGARコール発信を受信し、新しいコール記録/IGARコールのコール記録(すなわち、CID=YおよびSID=Y)が、図3Aおよび3Bに示されるように創出される。
ステップ420において、エージェント260は、公衆ネットワーク番号を構築してダイヤルし、この番号は、PSTNトランキング・ネットワークを経て経路指定され、第2ゲートウエイ上のトランクにおいて終端する。エージェントは、第1に、トランク・グループのメンバを通る一連のパスを作成することによって、トランクを選択して確保する。第1パスは、発信器のゲートウエイにおいてメンバを探索する。第1パスが不首尾である場合、第2パスが、発信器のゲートウエイにおいてではないが、依然として発信器のネットワーク領域においてメンバを探す。第1パスおよび第2パスが不首尾である場合、第3パスが、他のネットワーク領域からトランクを選択する。理解されるように、トランクは、他のネットワーク領域が発信器ネットワーク領域に依然として接続され、かつそれにアクセス可能である場合、他のネットワーク領域から取られることが可能である。
ステップ428において、ダイヤルされたデジットは、PSTN248に送られ、コール制御装置254は、選択されたトランク「TG−アウト」をIGAR帯域幅管理コールのサービスSID=YおよびIGARネットワーク断片化コールのサービスSID=Xに追加する。
エージェント260は、ステップ432において、IGARコール・アソシエーションを準備し、コールを中断する。IGAR帯域幅管理コールについてCID=Y、およびIGARネットワーク断片化コールについてCID=Xにおいて、首尾よくトランクが終端すると、エージェント260は、デジットのデジット集合体リソースが、IGARコールと接続されている第2ゲートウエイによって転送されることを要求する。
図5では、第2ゲートウエイ224は、ステップ500において、入りIGARコールを受信する。第2ゲートウエイは、制御メディア・サーバ(1次メディア・サーバであってもスペア・メディア・サーバであっても)に入りコール情報を通知する。
ステップ504において、制御メディア・サーバは、入りコールに対して通常のコール処理を実施し、IGAR帯域幅管理コールについて新しいコール記録(CID=ZおよびSID=Z)、ならびにIGARネットワーク断片化コールについてCID=Zを創出する。デジットが分析されるまで、制御メディア・サーバは、これが入りIGARコールであることを認識しない。したがって、当初創出されるデータ構造は、入りコールについて通常創出されるデータ構造である。
ステップ508において、入りIGARコール・デジットは収集され、制御メディア・サーバに提供され、制御メディア・サーバによって、第2ネットワーク領域に対応するIGAR LDNにマッピングされる。この段階で、コールは、制御メディア・サーバによって入りIGARコールと認識される。
ステップ512において、コールは、制御メディア・サーバによって選択ファントムIGARユーザ(「IRTE/1」)に経路指定されて、名称付けされる。IGARコールのタイプは未知であるので、入りコールの図3Bのデータ構造は、ユーザBの代わりであるファントムIGARユーザを有する。
ステップ516において、入りトランク・コールは、自動的に応答される。トランクが切断された後、双方向DTMF送信を含むハンドシェークが、IGARコールのタイプを決定するために行われる。両方のタイプのIGARコールについて、コールが応答されるとき、制御メディア・サーバは、応答を第1ゲート上に再び示すために、デジットまたはデジットの集合体を反復して端間シグナリングするように第2デートウエイに命令する。
ここで、IGAR帯域幅管理コールの他のプロセスについて、ステップ520〜528および440〜444を参照して議論する。ステップ520において、1次メディア・サーバは、デジットの受信が肯定応答されるとき、CID=Zに対するコール処理を中断して、入りコール・アソシエーション情報を待機する。ステップ440において、デジットが1次メディア・サーバによって認識されるとき、第1ゲートウエイは、一連のデジットを再び入りトランクおよび終端ユーザに向けて端間バンド内シグナリングする。信号は、IGARコールのタイプおよびIRC=Yユーザの識別子を含む。ステップ444において、1次メディア・サーバは、CID=Yに対するコール処理を中断する。ステップ524において、IRC=Yユーザを示すデジットは収集され、1次メディア・サーバによって、IRC=Yユーザまたはエージェント260に渡される。エージェント260は、CID=YおよびCID=Zを抽出して、CID=YおよびCID=Zが、IGAR要求を満たす2つの領域間トランク・ポートを含むことをコール制御装置に通知する。ステップ528において、コール制御装置は、ステップ528で1つが各サービスにある2つのトランク・ポートを見つけ、ポートAをトランクYと接続し、ポートBをトランクZと接続する。
ここで、IGARネットワーク断片化コールの他のプロセスについて、ステップ532〜536および448〜452を参照して議論する。スペア・メディア・サーバは、デジットの受信が肯定応答されるとき、CID=Zに対するコール処理を中断して、入りコール・アソシエーション情報を待機する。ステップ448において、デジットが1次メディア・サーバによって認識されるとき、第1ゲートウエイは、一連のデジットを再び入りトランクおよび終端ユーザに向けてバンド内シグナリングする。一連のデジットは、IGARコールのタイプおよびユーザBの識別子を含む。ステップ524において、ユーザBを識別するデジットは収集され、その後、PSTNコールの通常のコール処理が行われる。
ステップ544において、他のコール処理が、従来の技法を使用して、IGARコールのいずれかのタイプに対して続行される。たとえば他のコール処理は、コール・カバレージおよびハンティングを含むことができる。
本発明のいくつかの変形および修正を使用することができる。他の特徴を提供せずに、本発明のいくつかの特徴を提供することが可能である。
たとえば、1つの代替実施形態では、LDNが、選択ネットワーク領域に接続された各回路切替えトランクに割り当てられる。この構成は、コール・アソシエーションを簡単にするが、企業が、はるかにより多数の公衆ネットワーク番号を購入することを必要とし、これは、高価であることがある。さらに、音楽保留および/または公示リソースなどのあるリソースが、公的アドレス指定可能拡張子を有さない。
他の代替実施形態では、第1メディア・サーバは、第2メディア・サーバを呼び出し、次いで、タッチ・トーン受信器を取り付けて、第2メディア・サーバが応答するのを待機する。第2ネットワーク領域が応答するとき、第2メディア・サーバは、瞬時に、(通常は固有の)識別子を第1メディア・サーバにシグナリングする。第2メディア・サーバは、デジットが先行試行において失われている場合、送信を選択回数繰り返す。識別子は、第1メディア・サーバが、完全で適切な識別子を受信したことを確信することができることを保証するように、特別に符号化される。たとえば、識別子は、「8進法」において符号化して、デジット「9」を区切り文字として使用することができる。この場合、第1メディア・サーバは応答せず、固有識別子が有効であると確認された後、単にトランク・コールをベアラ・チャネルとして使用し始める。
さらに他の実施形態では、本発明は、単一分散企業ネットワークに限定されず、適切な変換情報が通信の各端部において利用可能であるとすれば、異なる企業のメディア・サーバによって使用されることが可能である。
さらに他の実施形態では、上記で記述された論理は、ソフトウエア、論理回路、またはその組み合わせとして実施されることが可能である。
本発明は、様々な実施形態、準組合わせ、およびその副集合を含めて、本明細書においてほぼ示され、かつ記述された構成要素、方法、プロセス、システム、および/または装置を様々な実施形態において含む。当業者なら、本開示を理解した後、本発明をどのように作成し、使用するかを理解するであろう。本発明は、たとえば性能を向上させる、容易さを達成する、および/または実施コストを下げるために、以前の装置またはプロセスにおいて使用されていた可能性があるような項目がない場合を含めて、本明細書または様々な実施形態において図示および/または記述されていない項目がない場合に、様々な実施形態において、装置およびプロセスを提供することを含む。
本発明の以上の議論は、例示および記述のために呈示された。以上は、本明細書において開示される1つまたは複数の形態に本発明を限定することを意図するものではない。たとえば以上の詳細な記述では、本発明の様々な特徴は、開示を合理化するために、1つまたは複数の実施形態において共にグループ化される。本開示の方法は、主張される発明が、各請求項において明確に述べられるより多くの特徴を必要とするという意図を反映すると解釈されるべきではない。むしろ、添付の請求項が反映するように、発明の態様は、単一の以上の開示された実施形態のすべての特徴より少ない。したがって、添付の請求項は、これによりこの詳細な記述に組み込まれ、各請求項は、本発明の別々の好ましい実施形態として、それ自体が独立である。
さらに、本発明の記述は、1つまたは複数の実施形態およびある変形および修正の記述を含んでいたが、他の変形および修正が、本発明の範囲内にあり、たとえば、本開示を理解した後、当業者の技能および知識内にあることが可能である。請求されるものに対する代替、交換可能、および/または等価な構造、機能、範囲、またはステップを含めて、そのような代替、交換可能、および/または等価な構造、機能、範囲、またはステップが本明細書において開示されているか否かにかかわらず、かつあらゆる特許を受けられる主題に公的に寄与することを意図せずに、許容される程度まで代替実施形態を含む権利を得ることが意図される。
従来の技術のコール制御アーキテクチャの図である。 本発明の一実施形態によるブロック図である。 ゲートウエイ間代替経路指定すなわちIGAR帯域幅管理コールに関連するデータ構造のブロック図である。 IGARネットワーク断片化コールに関連付けられるデータ構造のブロック図である。 ゲートウエイ間経路指定エージェントの動作実施形態を示すフローチャートである。 ゲートウエイ間経路指定エージェントの他の動作実施形態を示すフローチャートである。

Claims (20)

  1. 企業ネットワークの加入者間の通信を実施する方法であって、
    (a)企業ネットワークの地理的に位置が異なる第1ネットワーク領域および第2ネットワーク領域を提供するステップであって、前記第1ネットワーク領域および前記第2ネットワーク領域が、第1ネットワークおよび第2ネットワークを経て互いに通信し、それぞれ、第1ゲートウエイおよび第2ゲートウエイ、ならびに前記第1ネットワークおよび前記第2ネットワークの一方に接続された第1グループおよび第2グループのトランクを備え、前記第1グループおよび前記第2グループのそれぞれが、複数のトランクを備え、共通電子アドレスが、前記第2グループのトランクに関連付けられるステップと、
    (b)前記第1ネットワーク領域が、第1加入者から、前記第2ネットワーク領域の第2加入者と少なくともほぼ実時間の通信セッションを開始する要求を受信するステップであって、前記要求が、前記第2加入者を識別する第1電子アドレスを備えるステップと、
    (c)前記第1ネットワーク領域が、外出通信において前記共通電子アドレスを前記第2ネットワーク領域に送信するステップと、
    (d)外出通信が前記第2ネットワーク領域によって応答された後、前記外出通信と共に固有識別子を前記第2ネットワーク領域にバンド内送信するステップであって、前記識別子が、前記第2加入者との前記通信セッションを確立するために使用され、前記セッションのベアラ経路が、前記外出通信および前記固有識別子を送信するために使用されるネットワーク上にあるステップとを備える、方法。
  2. 前記識別子が、前記第2ユーザおよびファントム・ユーザの少なくとも一方に関連付けられたユーザ識別子であり、前記第1ネットワークが、パケット切替えであり、前記第2ネットワークが、回路切替えであり、前記共通電子アドレスおよび前記第1電子アドレスが、それぞれ電話番号であり、前記ほぼ実時間の通信セッションが、ライブ・ボイス・コールであり、前記第2グループのトランクのそれぞれが、回路切替えであり、かつ回路切替えネットワークに接続され、さらに、
    (c1)前記第1ネットワーク領域が、以下の条件:(i)前記ライブ・ボイス・コールのベアラ経路が前記第1ネットワーク上で構成される場合、所定の数の前記ライブ・ボイス・コールおよびライブ・ボイス・コールについて割りつけられた帯域幅の少なくとも1つに到達している、および/または到達する、(ii)前記ライブ・ボイス・コールのベアラ・チャネルが、前記第1ネットワーク上で構成される場合、リソースの枯渇が生じている、および/または生じる、(iii)前記第1ネットワーク領域と前記第2ネットワーク領域との間における前記第1ネットワーク上の送信に関して、コデック・セットが規定されない、(iv)前記第1ネットワーク領域と前記第2ネットワーク領域との間において、前記第1ネットワークから前記第2ネットワークへの強制再方向付けが実施される、および(v)前記第1ネットワーク領域または前記第2ネットワーク領域のメディア・サーバが、前記第1ネットワーク領域および前記第2ネットワーク領域の他方にあるゲートウエイの制御を失っている、の少なくとも1つが存在すると判定するステップを備える、請求項1に記載の方法。
  3. 条件(i)が存在し、前記ユーザ識別子が、前記ファントム・ユーザに関連付けられ、前記ユーザ識別子が、前記第1トランク・グループの外出トランクを前記第2トランク・グループの入りトランクに関連付けるために使用される、請求項2に記載の方法。
  4. 条件(ii)が存在し、前記ユーザ識別子が、前記ファントム・ユーザに関連付けられ、前記ユーザ識別子が、前記第1トランク・グループの外出トランクを前記第2トランク・グループの入りトランクに関連付けるために使用される、請求項2に記載の方法。
  5. 条件(iii)が存在し、前記ユーザ識別子が、前記ファントム・ユーザに関連付けられ、前記ユーザ識別子が、前記第1トランク・グループの外出トランクを前記第2トランク・グループの入りトランクに関連付けるために使用される、請求項2に記載の方法。
  6. 条件(iv)が存在し、前記ユーザ識別子が、前記ファントム・ユーザに関連付けられ、前記ユーザ識別子が、前記第1トランク・グループの外出トランクを前記第2トランク・グループの入りトランクに関連付けるために使用される、請求項2に記載の方法。
  7. 条件(v)が存在し、前記ユーザ識別子が、前記第2ユーザに関連付けられる、請求項2に記載の方法。
  8. 前記識別子が、前記第2ユーザおよびファントム・ユーザの少なくとも一方に関連付けられたユーザ識別子であり、前記共通電子アドレスおよび前記第1電子アドレスが、それぞれ電話番号であり、前記ほぼ実時間の通信セッションが、ライブ・ボイス・コールであり、前記ユーザ識別子が、前記ファントム・ユーザに関連付けられ、第1ファントム・ユーザが、前記第1ネットワーク領域によって決定され、第2ファントム・ユーザが、前記第2ネットワーク領域によって決定され、前記第2ネットワーク領域に送信された前記ユーザ識別子が、第1ファントム・ユーザ識別子であり、第1通信関係データ構造が、第1電話番号に関連付けられ、第2通信関係データ構造が、前記外出通信および前記第1ファントム・ユーザに関連付けられ、第3通信関係データ構造が、前記第2ネットワーク領域から前記第1ネットワーク領域および前記第2ファントム・ユーザへの入り通信と関連付けられ、ステップ(d)が、
    (d1)前記ユーザ識別子に対応するデジットを収集する準ステップと、
    (d2)前記第1ファントム・ユーザを前記第2ファントム・ユーザと関連付ける準ステップと、
    (d3)前記関連付けるステップに基づいて、前記外出通信に関連付けられた第1ポート識別子、および前記入り通信に関連付けられた第2ポート識別子を決定する準ステップと、
    (d4)前記第1ポート識別子および前記第2ポート識別子に関連付けられたポートを接続する準ステップとを含む、請求項1に記載の方法。
  9. 前記識別子が、前記第2ユーザおよびファントム・ユーザの少なくとも一方に関連付けられたユーザ識別子であり、ステップ(d)が、
    (d1)通信が、ネットワーク断片化タイプ・コールまたは帯域幅管理タイプ・コールであるかを示す通信タイプ識別子をバンド内送信する準ステップであって、前記通信タイプ識別子がネットワーク断片化タイプ・コールを示すとき、前記ユーザ識別子が、前記第2ユーザに関連付けられ、前記通信タイプ識別子が帯域幅管理タイプ・コールを示すとき、前記ユーザ識別子が、前記ファントム・ユーザに関連付けられる準ステップを含む、請求項1に記載の方法。
  10. 前記第1ネットワーク領域が、第1の複数の加入者を備え、前記第2ネットワーク領域が、異なる第2の複数の加入者を備え、さらに、
    (e)前記第1の複数の加入者のメンバと前記第2の複数の加入者のメンバとの間において、複数の同時ベアラ接続を確立するステップであって、前記複数のベアラ接続が、前記共通電子アドレスに終端するステップと、
    (f)前記第1加入者と前記第2加入者との間における前記通信セッションを終了した後、前記第1ゲートウエイと前記第2ゲートウエイとの間においてトランク接続をキャッシュするステップであって、前記トランク接続が、前記通信セッション中に使用されているステップとをさらに備える、請求項1に記載の方法。
  11. 請求項1のステップを実施するためのコンピュータ可読媒体。
  12. 企業ネットワークの地理的に位置が異なる第1ネットワーク領域および第2ネットワーク領域であって、パケット切替えネットワークおよび回路切替えネットワークを経て互いに通信し、それぞれ、
    電子信号を繰り返し、かつプロトコルを変換する第1および第2ゲートウエイ手段と、
    通信信号を搬送し、かつパケット切替えネットワークおよび回路切替えネットワークの一方に接続される第1グループおよび第2グループのトランク手段であって、共通電話番号が、前記第2グループのトランク手段に関連付けられ、前記第2グループのトランク手段が、複数のトランクを備える、第1グループおよび第2グループのトランク手段とを備える第1ネットワーク領域および第2ネットワーク領域と、
    前記第1ネットワーク領域に配置される、通信処理を実施するためのメディア・サーバ手段であって、
    第1加入者から、かつ前記第2ネットワーク領域の第2加入者とのライブ・ボイス通信を開始する要求の一部として、前記第2ネットワーク領域の前記第2加入者を識別する第1電話番号を受信するコール制御手段と、
    前記共通電話番号を通信用ベアラ経路上において前記第2ゲートウエイ手段に送信し、前記共通電話番号が前記第2ゲートウエイ手段によって受信された後、前記第2ゲートウエイ手段に固有識別子をバンド内送信し、前記識別子が、前記第2加入者との通信を確立するために使用される、ゲートウエイ間経路指定エージェント手段とを備えるメディア・サーバ手段とを備える、企業ネットワーク。
  13. 前記識別子が、前記第2ユーザおよびファントム・ユーザの少なくとも一方に関連付けられたユーザ識別子であり、前記第2グループのトランク手段のそれぞれが、回路切替えであり、かつ前記回路切替えネットワークに接続され、前記コール制御手段が、以下の条件:(i)前記ライブ・ボイス・コールのベアラ・チャネルが前記第1ネットワーク上において構成される場合、所定の数の前記ライブ・ボイス・コールおよびライブ・ボイス・コールに割り付けられた帯域幅の少なくとも1つに到達している、および/または到達する、(ii)前記ライブ・ボイス・コールのベアラ・チャネルが前記第1ネットワーク上で構成される場合、リソースの枯渇が生じている、および/または生じる、(iii)前記第1ネットワーク領域と前記第2ネットワーク領域との間における前記第1ネットワーク上の送信に関して、コデック・セットが規定されない、(iv)前記第1ネットワーク領域と前記第2ネットワーク領域との間において、前記第1ネットワークから前記第2ネットワークへの強制再方向付けが実施される、および(v)前記第1ネットワーク領域または前記第2ネットワーク領域の前記メディア・サーバ手段が、前記第1ネットワーク領域および前記第2ネットワーク領域の他方にある前記ゲートウエイ手段の制御を失っている、の少なくとも1つが存在すると判定する、請求項12に記載のネットワーク。
  14. 条件(i)が存在し、前記ユーザ識別子が、前記ファントム・ユーザに関連付けられ、前記ユーザ識別子が、前記第1トランク手段グループの外出トランクを前記第2トランク手段グループの入りトランクに関連付けるために使用される、請求項13に記載のネットワーク。
  15. 条件(ii)が存在し、前記ユーザ識別子が、前記ファントム・ユーザに関連付けられ、前記ユーザ識別子が、前記第1トランク手段グループの外出トランクを前記第2トランク手段グループの入りトランクに関連付けるために使用される、請求項13に記載のネットワーク。
  16. 条件(iii)が存在し、前記ユーザ識別子が、前記ファントム・ユーザに関連付けられ、前記ユーザ識別子が、前記第1トランク手段グループの外出トランクを前記第2トランク手段グループの入りトランクに関連付けるために使用される、請求項13に記載のネットワーク。
  17. 条件(iv)が存在し、前記ユーザ識別子が、前記ファントム・ユーザに関連付けられ、前記ユーザ識別子が、前記第1トランク手段グループの外出トランクを前記第2トランク手段グループの入りトランクに関連付けるために使用される、請求項13に記載のネットワーク。
  18. 条件(v)が存在し、前記ユーザ識別子が、前記第2ユーザに関連付けられる、請求項13に記載のネットワーク。
  19. 前記識別子が、前記第2ユーザおよびファントム・ユーザの少なくとも一方に関連付けられたユーザ識別子であり、前記ユーザ識別子が、前記ファントム・ユーザに関連付けられ、第1ファントム・ユーザが、前記第1ネットワーク領域によって決定され、第2ファントム・ユーザが、前記第2ネットワーク領域によって決定され、前記第2ネットワーク領域に送信された前記ユーザ識別子が、前記第1ファントム・ユーザ識別子であり、第1通信関係データ構造が、前記第1電話番号に関連付けられ、第2通信関係データ構造が、前記共通電話番号および前記第1ファントム・ユーザを含む外出通信に関連付けられ、第3通信関係データ構造が、前記第2ネットワーク領域から前記第1ネットワーク領域および前記第2ファントム・ユーザへの入り通信と関連付けられ、前記経路指定エージェント手段が、関連付け関数に基づいて、前記第1ファントム・ユーザを前記第2ファントム・ユーザと関連付け、前記外出通信と関連付けられた第1ポート識別子および前記入り通信と関連付けられた第2ポート識別子を決定して、前記第1ポート識別子および前記第2ポート識別子と関連付けられた前記ポートの接続を実施し、前記第1ネットワーク領域が、第1セットの加入者を備え、前記第2ネットワーク領域が、異なる第2セットの加入者を備え、前記メディア・サーバ手段が、前記第1セットの加入者のメンバと前記第2セットの加入者のメンバとの間において複数の同時ベアラ接続を確立し、前記複数のベアラ接続が、前記共通電話番号に終端する、請求項12に記載のネットワーク。
  20. 前記識別子が、前記第2ユーザおよびファントム・ユーザの少なくとも一方に関連付けられたユーザ識別子であり、前記バンド内送信が、通信がネットワーク断片化タイプ・コールまたは帯域幅管理タイプ・コールであるかを示す通信タイプ識別子を備え、前記通信タイプ識別子が、ネットワーク断片化タイプ・コールを示すとき、前記ユーザ識別子が、前記第2ユーザに関連付けられ、前記通信タイプ識別子が帯域幅管理タイプ・コールを示すとき、前記ユーザ識別子が、前記ファントム・ユーザに関連付けられる、請求項12に記載のネットワーク。
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