JP2006229985A - イーサネット・ベースのネットワーク内の擬似ワイヤ・ピア・アドレスの自動検出 - Google Patents

イーサネット・ベースのネットワーク内の擬似ワイヤ・ピア・アドレスの自動検出 Download PDF

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Abstract

【課題】ネットワーク環境内で疑似ワイヤ(PW)ピア・アドレスを検出する方法を提供すること。
【解決手段】イーサネット・ベースのネットワーク上でPWサービスをサポートするためにPWピアが情報を交換する方法が提供される。PWピアがPWの遠端に関連する複数のMACアドレスが不明であると認識すると、アドレス要求パケットが作成され、そのPWピアに関連する各MACアドレスからブロードキャストされる。アドレス応答パケットが関連するMACアドレスの各々について遠端ピアによって生成され、アドレス要求パケットの送信元の各MACアドレスに応答してユニキャストされる。本発明の別の態様では、PWに関連する複数のMACアドレスを有するノードで、1つのMACアドレスがローカルPW識別子またはプロトコル・アドレスの値に基づいて1次アドレスとして指定される。
【選択図】図1

Description

本発明は、一般に、ネットワーク上のサービス・エミュレーションに関し、より詳細には、イーサネット(登録商標)・ベースのネットワーク上で疑似ワイヤ(PW)サービスをサポートするアドレス情報を交換するPWピアの自動機構に関する。
疑似ワイヤ(PW)エミュレーション・エッジトゥエッジ(PWE3)はこれまで、パケット交換ネットワーク上でATM、フレーム・リレー、またはイーサネット(登録商標)などのサービスの必須属性をエミュレートする機構として記述されてきた。PWの必要な機能は、イングレス・ポートに着信するサービス固有のプロトコル・データ・ユニット(PDU)のカプセル化と、PDUを経路またはトンネルを通して搬送する機能、およびそのタイミング、順序を管理する機能、ならびにサービスの振る舞いおよび特徴をできるだけ忠実にエミュレートするのに必要なその他のあらゆる動作を含む。傍観者には、PWは選択されたサービスの非共有リンクまたは回路として受けとられている。
疑似ワイヤ・エミュレーション・エッジトゥエッジ・アーキテクチャでは、パケット交換ネットワーク上でピア間の疑似ワイヤを用いて、例えば、ATM、フレーム・リレー、イーサネット(登録商標)およびTDMサービスなどの人気があるサービスをエミュレートする。PWピアがエミュレートされたサービスの必須の要素と通信できるようになるのに先立ち、ピア・エンティティの様々なレイヤのアドレス情報をピア間で交換する必要がある。例えば、ピア・エンティティは、エミュレーションを提供するネットワークの種別と性質とに応じて、IPなどのプロトコル・アドレスまたはMACアドレスによって識別できる。
現在配備されている通信ネットワーク内には多数の種別の伝送技術が存在する。これらのいくつかは回線ベースであり、他方はフレーム/パケット・ベースである。フレーム/パケット・ベースの技術は普及し、帯域幅効率が増している。一部はフレーム/パケット・ベースの技術の利用可能性と効率の結果として、TDMベースのサービス・プロバイダからフレーム/パケット・ベースのネットワーク上でTDMベースのトラヒックを伝送する機能が強く求められている。
インターネット・エンジニアリング・タスク・フォース(IETF)の疑似ワイヤ・エミュレーション・エッジトゥエッジ作業グループはこの需要に応えるためにフレーム/パケット・ベースのネットワーク上のTDMリンク(例えば、E1、T1以上)の伝送のためのPWの概念を提案している。ただし、PWアドレッシング方法およびPWプロビジョニング手順は、特に保護交換の要件を考慮した時には規定されていない。PWサービス計画には一貫し、感覚的に使えるアドレッシング方法が望ましい。さらに、PWサービスの送達には簡単で自動的なPWプロビジニング手順が望ましい。
したがって、イーサネット(登録商標)・ベースのネットワーク上でPWサービスをサポートするためのPWピアが情報を交換するための機構が必要である。
簡単に言うと、本発明の方法は、ネットワーク環境内での疑似ワイヤ・アドレス検出方法を提供する。より具体的には、イーサネット(登録商標)・ベースのネットワーク上でPWサービスをサポートするためのPWピアが情報を交換するための方法が提供される。PWピアがPWの遠端に関連する1つまたは複数のMACアドレスが不明であると認識すると、アドレス要求パケットが作成され、そのPWピアに関連する各MACアドレスからブロードキャストされる。アドレス応答パケットが関連するMACアドレスの各々について遠端ピアによって生成され、アドレス要求パケットの送信元の各MACアドレスに応答してユニキャストされる。
本発明の別の態様では、PWに関連する複数のMACアドレスを有するノードで、1つのMACアドレスがローカルPW識別子またはプロトコル・アドレスの値に基づいて1次アドレスとして指定される。
一般に、本発明の各実施形態は、疑似ワイヤ・エミュレーション・エッジトゥエッジ・アーキテクチャ内のイーサネット(登録商標)・ベースのネットワークの自動PWピア検出機構を提供する。アクセス検出手順はオペレータの介在の必要なしで物理アドレス(例えば、イーサネット(登録商標)・ベースのネットワークのMACアドレス)を交換するPW管理エンティティを含む。さらに、PWピアが複数の物理アドレスによってサポートされている時には、保護のために優先権も決定できる。
本明細書で言う「一実施形態」「実施形態」または同様の記述は、該実施形態に関連して記述された特定の機能、構造、動作、または特性が本発明の少なくとも1つの実施形態に含まれているということを意味する。したがって、本明細書にそのような語句または記述があっても必ずしも同じ実施形態を指すとは限らない。さらに、1つまたは複数の実施形態で、様々な特定の機能、構造、動作、または特性を任意の適した形で組み合わせることができる。
用語
PW3アーキテクチャに関連して使用されるいくつかの用語は以下の様々な用語と表現とを含む。
アタッチメント回路(AC)は、カスタマ・エッジをプロバイダ・エッジ(PE)に取り付ける物理または仮想回路を指す。ACはフレーム・リレーDLCI、ATM VPI/VCI、イーサネット(登録商標)・ポート、VLAN、HDLCリンク、物理インタフェース上のPPP接続、L2TPトンネルからのPPPセッション、MPLS LSPなどである。
カスタマ・エッジ(CE)は、サービスの一方のエンドが発信および/または着信するデバイスを指す。CEは本来のサービスでなくエミュレートされたサービスを使用していることに気付かない。
本明細書で使用するパケット交換ネットワーク(PSN)という用語は、パケット送信の機構としてイーサネット(登録商標)、IPまたはMPLSを使用するネットワークを指す。
プロバイダ・エッジ(PE)は、CEにPWE3を提供するデバイスを指す。
疑似ワイヤ(PW)は、PSN上でPE間でエミュレートされた回線の必須要素を搬送する機構を指す。
疑似ワイヤ・エミュレーション・エッジトゥエッジは、PSN上でサービス(T1専用線またはフレーム・リレーなど)の必須属性をエミュレートする機構を指す。
疑似ワイヤPDUは、所望のサービスをエミュレートするのに必要なすべてのデータおよび制御情報を含むPW上で送信されるプロトコル・データ・ユニット(PDU)を指す。
アドレス解決プロトコル(ARP)は、端局が同じLAN上の別の端局の物理アドレスを決定するために使用する既存のプロトコルである。ただし、標準および自社所有の機能の両方についてアドレス解決プロトコルの使用法は多数ある。これらの機能の各々は、Internet Assigned Numbers Authority(IANA)によって割り当てられた登録済みプロトコル種別を使用する。同様に、ARPを組み込んだ本発明の様々な実施形態はそのような専用のプロトコル種別を使用する。本発明のこれらの実施形態は既存プロトコル(ARP)を利用し、プロトコルを修正することなくPWプロビジョニング手順を自動化する。本発明は物理アドレスの決定のためのARPの使用に限定されず、本発明の代替実施形態で、物理アドレスを決定するための任意の適したハードウェア、ソフトウェア、またはハードウェアとソフトウェアの組み合わせを使用できる。
本発明の恩恵なしでは、システム・オペレータは、PWが使用できる、または使用できない各ポートのMACアドレスのシステム全体にわたるデータベースを手動で維持する必要がある可能性があり、そのようなデータベースはそのようなデータベースの利用を実行可能にするためにほぼリアルタイムで更新しなければならない物理ポート動作ステータスを含む必要が出てくる。さらに、システム・オペレータは、PWサービスをプロビジョニングすることができるようになるのに先立ちPWを収容するローカル物理ポートとリモート物理ポートを決定しなければならない。さらに、システム・オペレータは、PWをプロビジョニングするためにPWの両方のエンドの物理アドレスを手作業で入力しなければならないことがある。
以上から分かるように、発信元および宛先MACアドレスは同じイーサネット(登録商標)・フレーム内のフィールドである。より詳細には、宛先MACアドレス・フィールドはイーサネット(登録商標)・フレームを受信する局を識別し、発信元MACアドレスはフレームの発信元の局を識別する。IEEE 802.3標準では、これらのアドレス・フィールドは2バイト長と6バイト長のいずれも可能であるが、通常、イーサネット(登録商標)の実施態様では6バイトのアドレスを使用する。
本発明の例示の実施形態では、PWアドレッシング方法は、ピアへのPWエンドポイントを表す物理ブリッジド・イーサネット(登録商標)LANまたは仮想ブリッジド・イーサネット(登録商標)LANの単一のブロードキャスト・ドメイン内の一意的な20ビットPW識別子(PW ID)を含む。ドメイン内では、PW IDの値はPWエンドポイントに着信するためのイーサネット(登録商標)MACアドレスおよび任意選択のVLAN IDの1組の組み合わせにプロビジョニングできる。以下に詳述するように、PW IDはまたブロードキャスト要求およびそれに対応するユニキャスト応答(例えば、ARP要求/応答メッセージ)に載せて搬送される。なお、本発明はPW IDの任意の特定のビット長を備えた実施態様に限定される。
本発明の様々な実施形態はアドレス情報のブロードキャスト要求の使用を含む自動PWピア・アドレス検出手順を提供する。イーサネット(登録商標)・エンドポイントはARPプロトコルをサポートすることが注目される。本発明のいくつかの実施形態は、PWピアを検出するためにIPアプリケーションの枠外までARPプロトコルを拡張または修正する。IETF RFC826で定義されるARP(1982年版、IETF RFCウェブ・ページからダウンロード可能)は、様々なネットワーク・トポロジおよび様々な上位レイヤ・プロトコルで動作するための汎用の機構を提供する。ネットワークがイーサネット(登録商標)に基づき、上位プロトコル・レイヤがIPの場合、ARPが使用されることが多い。ただし、ピア・アドレス検出手順にARPパケットを適合させるPWアプリケーションでは、ネットワーク自体が依然としてイーサネット(登録商標)に基づく一方で、上位レイヤはPWアプリケーションになることが分かろう。
割り当てられたPW IDおよび任意選択のVLANを備えたローカル・ノードでPWインスタンスがプロビジョニングされると、このインスタンスはPWを扱うために使用すべき物理アドレスを決定するために対象ピアと通信しようと試みる。本発明の検出手順はPWアプリケーション・レイヤによってピアツゥピア伝送サービスが要求された時点で開始するが、対象の物理アドレスは不明であるか満了している。IPアプリケーションではなくPWアプリケーションを使用する時には、PWとIPアプリケーションの特性の差によって、MACアドレスとキャッシュ(すなわち、ローカル・テーブル・メモリ)サイズのARPキャッシュ・タイムアウトの設定には相違点があり得ることを当業者なら理解するであろう。通常、PWによってエミュレートされるサービスの種別はIPほど動的でない。イーサネット(登録商標)・ユーザとして、PWおよびIPはいくつかの点で異なる。例えば、各イーサネット(登録商標)・ホスト上のIPユーザの数は通常1であるが、各イーサネット(登録商標)・ホスト上のPWユーザの数は数千とは言わずとも多数である。さらに、各IPユーザのセッションは通常バースト伝送で短いのに対し、PWのセッションは普通数日間続く、すなわち、事実上前者より長い。これらの異なる特性から、IP→MACへの保持レコードはPW→MACレコードとは異なる目的にかなうことが明らかである。
一実施形態では、PW→MACレコードへのエージング方法はまったく使用されない。逆に、PW→MACレコードはPWが削除されると削除されるか、事実上無視される。PWを確立すべき時には、ARPは以前のPW→MACレコードを参照することなく常に開始する。こうして、レコードPW→MAC1、PW→MAC2はPWの寿命までは常に持続する。言い換えれば、PWの第1のノードがプロビジョニングされる時は、現在記憶されているPW−MACレコード(以前のPWを表す)の状態に関わらず、アドレス要求パケットがPWに関連する第1のノードの各ポートからブロードキャストされる。こうして、IPレコードのARPキャッシュ・タイムアウトにまつわる複雑さは解消される。
以下に、PWプロビジョニング、プロトコル手順、およびARP拡張の手順を例を挙げて詳細に説明する。ここで、説明はPWノードが複数のイーサネット(登録商標)・ポートをサポートし、ポートの各々が1つのMACアドレスに対応することを前提にしている。本発明は単一のMACアドレスに対応する複数のポートを備えたPWピアの使用に限定されないことが分かろう。
本発明の様々な実施形態では、PWをプロビジョニングするために、各エンドで一意的なローカルPW IDと対象PW IDを備えたPWインスタンスが作成される。ローカルなPWインスタンスが1つまたは複数の利用可能な物理ポートと、ポートの各々が接続される任意選択のVLANとに結合する。
PWインスタンスはローカルMACアドレスのリストと対象PWピアにアクセスするために使用できるこのリストに対応する任意選択のVLAN IDを維持する。ローカルPW構成、PWへのローカル・ポート割り当て、リモートPWピア構成、ならびにPWピアおよびリモート物理ポート割り当てから独立して、任意のPWを収容する任意のローカル物理ポートを割り当てることができる。対象MACアドレスおよびそれに対応する任意選択のVLAN IDのリストへの対象PW IDの利用可能なマッピングも維持される。
本発明のいくつかのPWピア・アドレス検出手順は、対象PWピアが拡張ARTP要求および応答パケットを用いて突き止められるMACアドレスを解決する。アドレス検出手順が開始すると、イーサネット(登録商標)LANまたはVLANのドメイン内で要求がブロードキャストされる。1つまたは複数の応答を受信すると、PWピアの1次MACアドレスを決定できる。PWを収容する物理ポートが割り当てられると、ローカルPW ID(送信元のプロトコル・アドレスのために指定されたフィールド内の)とリモートPW ID(対象プロトコル・アドレスのために指定されたフィールド内の)とを含む要求パケットと共にARP要求を物理ポートからブロードキャストするものとする。独立して対象PWインスタンスを収容するように割り当てられた各々の利用可能なポートはPWのためのそのローカルMACアドレスでARP要求に応答する。
これらのポートのアクティブ/バックアップの役割を決定するプロセスの例を以下に説明する。より具体的には、1つのPWインスタンスについて1つのアクティブなポートしかなく、対象エンド(すなわち、対象ノード)の残りのポートは、もしあれば、バックアップ・ポートとして指定される。PWの各々の側のアクティブなポートは収容PWのペイロード・トラヒックの送受信を行う。アクティブなポートは遠端ピアのアクティブなポートにトラヒックを送信でき、PWの反対側のエンドのピアのアクティブなポートとバックアップ・ポートからトラヒックを受信できる。偶数の値であるPW IDの場合、最小のMACアドレスを備えたポートが1次ポートに指定され、そのMACアドレスに関連する残りのポートがバックアップに指定される。奇数の値であるPW IDの場合、最大のMACアドレスを備えたポートが1次ポートに指定され、そのMACアドレスに関連する残りのポートがバックアップに指定される。こうして、他方から独立してPWの一方の側に保護を構成することができる。例えば、ピア・アドレス検出プロセス中にピアが複数の応答を受信した時には、そのピアは受信したMACアドレスの1つをいくつかの応答のうちアクティブなMAC応答として選択し、残りを遠端ピアにアクセスするためのバックアップまたは代替MACアドレスとして記憶する。PWの1次アドレスにアクセスできないことが検出されると、PWの発信側エンドはPWの遠端のバックアップまたは代替MACアドレスの1つに切り替わる。本発明の範囲内で、どのポートがアクティブか、どのポートがバックアップかを選択する代替規則を使用できることが分かろう。
以下に示す表1は、本発明で使用するのに適した修正ARPパケットの各フィールドをまとめてある。プロトコル種別の値に関して、登録提出に続けてIANAによって特定の値が通常割り当てられることが注目される。ただし、本発明はプロトコル種別のいかなる特定の値にも限定されない。より一般的には、本発明はいかなる特定の数字または値にも限定されず、例示の数字および値は上記情報を表す。例えば、これに限定はされないが、受信エンティティが送信された情報の意味を理解している限り、ハードウェア・アドレス長は任意のビット・シーケンスまたはその他の信号方式で表すことができる。
Figure 2006229985
図1を参照しながら、本発明の例示の方法について説明する。第1の動作セットで、PW1はローカルPW ID E1および対象PW ID E2で、MACアドレスM1およびM2を介してVLAN V1へのアタッチメントを備えたノード1でプロビジョニングされる。便宜のために、この情報は、PWn(ローカルID、リモートID、VLAN ID)などのフォーマットで示すことができる。続けて、PW1はローカルPW ID E2および対象PW ID E1で、MACアドレスM3およびM4を介してVLAN V1へのアタッチメントを備えたノード2でプロビジョニングされる。PWのノードで、2つのPW IDが必要で、プロビジョニングされる。すなわち、ローカルPW IDが自己識別するため、リモートPW IDがアクセス先ピアを示すために必要でありプロビジョニングされる。
PW1がノード1でプロビジョニングされると、PWエンドポイントE2にアクセスするために必要な任意のピアMACアドレスが不明の場合(例えば、M3、M4またはその両方)、ノード1のPWインスタンスは、少なくとも対象PW ID E2、送信元MACアドレス、および送信元PW ID E1を含む拡張ARP要求のブロードキャストを開始する。図1に示すように、ノード1はMACアドレスM1およびM2を含む。この構成から見て、M1(1)に関連する拡張ARP要求ブロードキャスト・パケットと、M2(2)に関連する拡張ARP要求ブロードキャスト・パケットがある。すなわち、ポートM1およびM2の各々はアドレス要求パケットをブロードキャストする。
さらに図1を参照すると、M1およびM2からブロードキャストされた拡張ARP要求パケットはVLAN V1ドメイン内のそれらパケット以外のすべてのアタッチメント(3、4)に任意の順でアクセスする。同じエンドのブロードキャスト側PWインスタンスのARP要求は識別されドロップされる(5、6)。
PW1が要求が処理された時にプロビジョニングされていた場合、M1およびM2からの各要求への成功裏のARP応答がM3によって返送される(7)。そうでない場合、応答は返送されない。ブロードキャストされた拡張ARP要求の受信によって、ノード2のPW1は遠端MACアドレスがPWエンドポイントE1(11)のM1およびM2であることを知る。さらに、PW1が要求が処理された時にプロビジョニングされていた場合、M1およびM2からの各要求への成功裏のARP応答がM4(8)によって返送される。そうでない場合、応答は返送されない。ブロードキャストされた拡張ARP要求の受信によって、ノード2のPW1は遠端MACアドレスがPWエンドポイントE1のM1およびM2であることを知る。言い換えれば、M3はM1およびM2の各々からブロードキャストされた要求を受信し、M1およびM2の各々に応答する。M4はM1およびM2の各々からロードキャストされた要求を受信し、M1およびM2の各々に応答する。
M3およびM4からの応答は、任意の順序でM1(9)に到達する。同様に、M3およびM4からの応答は、任意の順序でM2(10)に到達する。開始側エンドは1次経路を選択するプロセスを実行する前にすべての応答を受信するために、所定期間待つことができる。図1の例示の実施形態では、E1は奇数、E2は偶数、M1<M2、M3<M4である。したがって、各エンドの矢印の頭がある点線で示すノード1のPW1について選択した1次経路はM2からM3である。ノード2でPW1がプロビジョニングされた時点で、ピア・アドレスはすでに解決されている。ノード2のPW1の1次経路はM3からM2(11)である。
図2を参照すると、PWピア・アドレス検出の例示の方法が示されている。より詳しくは、疑似ワイヤ(PW)エミュレーションのイーサネット(登録商標)上のアドレス検出方法は、202で、第1のPWの第1のノードで第1のPW識別子を提供し、第1のPWの第2のノードで第2のPW識別子を提供する工程を含む。これらのPW識別子は物理または仮想ローカル・エリア・ネットワークの単一のブロードキャスト・ドメイン内で一意的である。PW識別子を提供した後で、204で、第2のノードの第1のPWに関連する1つまたは複数のMACアドレスの少なくとも1つが第1のノードで利用不能であると判定される。次いで、第1のアドレス要求パケットは206で第1のノードからブロードキャストされる。図2の例示の方法は、208で、第1のノードで、第2のノードの第1のPWに関連する1つまたは複数のMACアドレスの各々からアドレス応答パケットを受信する工程を含む。こうして、PWの遠端に到達するのに必要なすべての物理アドレスがPWの第1のエンドで利用可能になる。
図3を参照すると、本発明の別の例示の実施形態は疑似ワイヤの対象エンドの物理アドレスを獲得する方法を提供する。この例示の実施形態は、第1のノードで第1のPWをプロビジョニングする工程302を含み、第1のPWは第1のプロトコル・アドレスを有し、第1のノードは第1のノードの第1のPWに関連する第1の物理アドレスを有する。次いでPWの対象エンドの物理アドレスが不明かどうか304で判定される。不明な物理、またはハードウェア・アドレス情報があると判定される場合、第1のアドレス要求パケットが306で作成される。第1のアドレス要求パケットが作成されると、この方法は、第1のノードが接続されたネットワーク上で第1のアドレス要求パケットを308でブロードキャストすることで続行する。さらに、第1のアドレス応答パケットが第1の物理アドレスで受信され310、第1のアドレス応答パケットは第1のPWの対象エンドの第1のPWに関連する第2の物理アドレスを含む。
結論
本発明の様々な実施形態は疑似ワイヤ・リンク上で通信を適切に確立するための疑似ワイヤ・ピア・アドレス情報を獲得する方法を提供する。
本発明のいくつかの実施形態の利点は、イーサネット(登録商標)またはVLAN環境でのブロードキャストの自然な特性の使用によって実施の複雑さが低減されるということである。
本発明のいくつかの実施形態の別の利点は、この構成を実行するのに外部制御プロトコルは不要であり、したがって、必要な動作手順が減るということである。
本発明のいくつかの実施形態の別の利点は、確立プロセス中に交換される情報の少なくとも1部を冗長構成に用いてシステム全体の信頼性を高めることができるという点である。
本発明の様々な態様は、単一の集積回路上で可能な実施態様を含め、回路ベースの解決策として実施できる。回路要素の様々な機能がソフトウェア・プログラム内の処理動作としても実施できることは当業者には明らかであろう。そのようなソフトウェアは、例えば、ディジタル信号プロセッサ、マイクロ制御装置、または汎用コンピュータ内で使用できる。すなわち、本発明は、イーサネット(登録商標)・ベースのネットワーク内でPWピア・アドレス検出のための本明細書に記載した機能を実行するために必要な演算資源、メモリ資源、および通信資源を有する装置として実施できる。そのような装置は、ネットワーク・ノードと呼ぶことができる。
本発明は、方法の形式とそれらの方法を実施するための装置として具体化できる。また、本発明はパンチ・カード、磁気テープ、フロッピイ・ディスク、ハード・ディスク・ドライブ、CD−ROM、DVD、フラッシュ・メモリ・カードまたは任意のその他のマシン可読媒体であって、プログラム・コードがコンピュータなどのマシンによってロードされ実行されると、マシンが本発明を実施する装置になるマシン可読媒体などの有体物の媒体内に具体化されたプログラム・コードの形式でも具体化できる。また、本発明は、例えば、マシンによってロードされ、かつ/または実行され、または電気配線またはケーブル上で、光ファイバを通して、または電磁放射を介して、プログラム・コードがコンピュータなどのマシンによってロードされ実行されると、マシンが本発明を実施する装置になる何らかの伝送媒体または搬送波上で送信される、記憶媒体に記憶されたまたはされていない、プログラム・コードの形式でも具体化できる。汎用プロセッサ上で実施されると、このプログラム・コード・セグメントはプロセッサと結合して特定の論理回路に類似した動作をする一意的なデバイスを提供する。
本発明は上記の実施形態に限定されず、付属の請求の範囲およびその同等物の範囲内の任意のかつすべての実施形態を包含する。
各エンドに2つのポートがある時のPWピア・アドレス検出の動作を示す図である。 疑似ワイヤ(PW)エミュレーションのイーサネット(登録商標)上でのアドレス検出方法を示す流れ図である。 疑似ワイヤの対象エンドの物理アドレスを取得する方法を示す流れ図である。

Claims (10)

  1. 擬似ワイヤ(PW)エミュレーションのためのイーサネット(登録商標)上のアドレス検出方法であって、
    第1のPWの第1のノードで第1のPW識別子を提供し、前記第1のPWの第2のノードで第2のPW識別子を提供する工程(202)と、
    前記第2のノードの前記第1のPWに関連する1つまたは複数のMACアドレスの少なくとも1つが前記第1のノードで利用不能であると判定する工程(204)と、
    第1のアドレス要求パケット(1)を前記第1のノードからブロードキャストする工程(206)と、
    前記第1のノードで、前記第2のノードの前記第1のPWに関連する前記1つまたは複数のMACアドレスの各々からアドレス応答パケット(9、10)を受信する工程(208)とを含む方法。
  2. 前記第2のノードの前記第1のPWに関連する前記1つまたは複数のMACアドレスの1つを1次アドレスとして指定する工程をさらに含む請求項1に記載の方法。
  3. 前記1次アドレスの指定工程が、
    前記第2のPW識別子が偶数であると判定し、最小の値を有する前記MACアドレスを前記1次アドレスとして指定する工程を含む請求項2に記載の方法。
  4. 前記1次アドレスの指定工程が、
    前記第2のPW識別子が奇数であると判定し、最大の値を有する前記MACアドレスを前記1次アドレスとして指定する工程を含む請求項2に記載の方法。
  5. 前記第1のアドレス要求パケット(1)が前記第1のノードの前記第1のPWに関連する第1のMACアドレスを識別し、前記第1のノードから、前記第1のノードの前記第1のPWに関連する第2のMACアドレスを識別する第2のアドレス要求パケット(2)をブロードキャストする工程をさらに含む請求項1に記載の方法。
  6. 疑似ワイヤ(PW)の対象エンドの物理アドレスを獲得する方法であって、
    a)第1のノードで第1のPWをプロビジョニングする工程(302)であって、前記第1のPWが第1のプロトコル・アドレスを有し、前記第1のノードが前記第1のノードの前記第1のPWに関連する第1の物理アドレスを有する工程と、
    b)第1のアドレス要求パケット(1)を作成する工程(306)と、
    c)前記第1のノードが接続されたネットワーク上で前記第1のアドレス要求パケット(1)をブロードキャストする工程(308)と、
    d)第1のアドレス応答パケット(9)を前記第1の物理アドレスで受信する工程(310)であって、前記第1のアドレス応答パケット(9)が前記第1のPWの対象エンドの前記第1のPWに関連する第2の物理アドレスを含む工程とを含む方法。
  7. 前記第1のPWの対象エンドが第2のプロトコル・アドレスを有し、前記ネットワークがイーサネット(登録商標)であり、前記第1および第2の物理アドレスがMACアドレスである請求項6に記載の方法。
  8. 前記第1の物理アドレスで、前記第1のPWの対象エンドの前記第1のPWに関連する第3の物理アドレスを含む第2のアドレス応答パケット(10)を受信する工程をさらに含む請求項6に記載の方法。
  9. 前記ネットワークがイーサネット(登録商標)であり、前記第1、第2、および第3の物理アドレスがMACアドレスであり、前記第2のプロトコル・アドレスの値に少なくとも部分的に基づいて、前記第2および第3の物理アドレスの一方を対象エンドの1次アドレスに指定する工程と、前記第2および第3の物理アドレスの他方を対象エンドのバックアップ・アドレスに指定する工程とをさらに含む請求項8に記載の方法。
  10. 前記第2および第3の物理アドレスの一方を1次アドレスに指定する工程が、
    前記第2のプロトコル・アドレスが偶数か奇数であるかを決定する工程と、
    前記第2のプロトコル・アドレスが偶数の場合、前記第2および第3の物理アドレスのうちより小さいMACアドレスを有する方を1次アドレスとして指定する工程と、
    前記第2のプロトコル・アドレスが奇数の場合、第2および第3の物理アドレスのうちより大きいMACアドレスを有する方を1次アドレスとして指定する工程とを含む請求項9に記載の方法。
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