JP2006215209A - プロジェクタ - Google Patents

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    • G03B21/00Projectors or projection-type viewers; Accessories therefor
    • G03B21/14Details
    • G03B21/16Cooling; Preventing overheating

Abstract

【課題】1つの送風手段により、効率良く光源ランプを冷却することが可能なプロジェクタを提供する。
【解決手段】このプロジェクタでは、下部フレーム4に、ブロワ8に風を導くための仕切壁4dと、ブロワ8から送風される風を、光源ランプ9と、カラーホイール10およびライトトンネル11との方向に分岐するためのダクト4eと、カラーホイール10およびライトトンネル11を通過した風を、光源ランプ9の方向に導くためのダクト4kとが一体的に形成されている。また、ダクト4eは、下部フレーム4の仕切壁4dに一体的に形成されている。また、ランプケース12は、光源ランプ9から外部への光漏れを防止するために光源ランプ9を取り囲むように形成されている。また、ランプケース12は、ダクト4eから送風される風を取り入れるための導風口12cと、ダクト4kから送風される風を取り入れるための導風口12fと、光源ランプ9の後方に導風される風を外部に排出するための導風口12dとを含む。
【選択図】図2

Description

この発明は、プロジェクタに関し、特に、光源ランプを冷却するための構造を備えたプロジェクタに関する。
従来、光源ランプを冷却するための構造を備えたプロジェクタが種々提案されている(たとえば、特許文献1および特許文献2参照)。
上記特許文献1には、外部から筐体の底面に形成された通気孔を通って冷却用吸引ファン(送風手段)によって送風された風が、光学ユニットを通過して、光源ランプの後方に配置される排気ファンに排出される投射型表示装置(プロジェクタ)が開示されている。この特許文献1に開示されたプロジェクタにおける風の流れる経路は、光学ユニットを通過して直接排気ファンに至る経路と、光学ユニットから、光源ランプが収納されるランプハウジングの前方に形成される通気孔を介して、光源ランプを通過するとともに光源ランプの後方に形成される排気口を通過して排気ファンに至る経路と、光学ユニットから電源ユニットの端に取り付けられる補助吸引ファンを介して、電源ユニットを通過して排気ファンに至る経路とがある。
また、上記特許文献2には、凹面鏡と発光部とからなる光源(光源ランプ)を備えたプロジェクタにおいて、吸気ファン(送風手段)から取り入れられた風が、光源が配置されるランプハウス(ランプケース)に形成される通気孔からランプハウスの内部に流入するとともに、その流入した風が、凹面鏡の凹部の中心方向に向かう還流となるので、凹部の中心に配置される発光部を冷却することが可能なプロジェクタが開示されている。
図7は、従来の一例によるプロジェクタの全体構成を示した斜視図である。図8および図9は、図7に示した従来のプロジェクタの詳細構造を説明するための斜視図である。図7〜図9を参照して、従来のプロジェクタの構造を説明する。
従来の一例によるプロジェクタは、図7に示すように、前部フレーム101、後部フレーム102、上部フレーム103および下部フレーム104を備えている。また、前部フレーム101の一方の端部側(矢印A方向側)の部分には、映像を投影するための投影レンズ105が挿入されるレンズ挿入部101aが形成されている。また、図7および図8に示すように、前部フレーム101の中央の部分から他方の端部側(矢印B方向側)の部分には、排気口101bが設けられている。
また、図8に示すように、下部フレーム104の一方(矢印A方向)側の側面には、空気を取り入れるための吸気口104aが設けられるとともに、他方(矢印B方向)側の側面には、空気を排出するための排出口104bが設けられている。この排出口104bの内部側には、プロジェクタの内部の空気を排出するための排気ファン106が配置されている。また、下部フレーム104の一方(矢印A方向)側の側面には、メインスイッチ107が設けられている。
また、下部フレーム104には、ランプケース108が設置されている。また、図9に示すように、ランプケース108の側面108aには、複数の開口部108bが設けられている。この一方(矢印A方向)側の開口部108bには、防護ネット109が取り付けられている。この防護ネット109は、ランプケース108の内部に配置される光源ランプ110が、過度の温度上昇により破損した場合に、光源ランプ110の破片が外部に飛
び散るのを防止する機能を有している。また、図8に示すように、ランプケース108の内部に配置される光源ランプ110は、光源としてのバルブ110aと、バルブ110aが発する光を反射して集光するためのリフレクタ110bとを備えている。
また、下部フレーム104には、光源ランプ110へ空気を導風することにより、光源ランプ110の温度を制御するための温度制御用ファン111が設けられている。
また、下部フレーム104には、キャスティング112が設置されている。また、キャスティング112には、光源ランプ110のバルブ110aから照射された光が集光される位置に、カラーホイール113が回転可能に配置されている。このカラーホイール113は、光源ランプ110から照射される光に色を付加する機能を有している。また、カラーホイール113の矢印A方向側には、光を矩形状に成形するためのライトトンネル114が取り付けられている。このライトトンネル114は、光源ランプ110からの光が入射される入口部114aおよび入射された光が出射される出口部114bを有する。
また、ライトトンネル114の出口部114b側には、ライトトンネル114によって成形された光が透過する透過部材115がキャスティング112に取り付けられている。また、ライトトンネル114および透過部材115の側方には、冷却ファン116が温度制御用ファン111と隣接するように設置されている。
また、キャスティング112には、透過部材115を透過した光を反射するためのミラー117が設置されている。また、キャスティング112の外側には、ミラー117によって反射された光をさらに反射して投影レンズ105に光を供給するためのDMD素子(Digital Micromirror Device)118が設けられている。また、DMD素子118とミラー117との間には、レンズ119が設けられている。このレンズ119は、ミラー117によって反射された光をDMD素子118の反射部に集光する機能を有する。また、DMD素子118は、DMD素子118を制御するためのプリント基板120に取り付けられている。このプリント基板120には、DMD素子118の熱を放熱するためのヒートシンク部材121が取り付けられている。また、下部フレーム104には、プロジェクタを制御するためのメイン基板122が配置されている。
次に、図8を参照して、従来の一例によるプロジェクタの動作について説明する。まず、図8に示すように、光源ランプ110のバルブ110aから発する光が光源ランプ110のリフレクタ110bによって集光されるとともに、カラーホイール113により色を付加されライトトンネル114の入口部114aに入射される。その後、ライトトンネル114の入口部114aに入射された光は、矩形状に成形されてライトトンネル114の出口部114bから出射される。ライトトンネル114の出口部114bから出射された光は、矢印C方向に進行するとともに、透過部材115を透過してミラー117に入射される。ミラー117に入射した光は、ミラー117によって矢印D方向に反射される。このミラー117によって反射された光は、レンズ119を介してDMD素子118に入射される。DMD素子118に入射された光は、DMD素子118によって矢印E方向に反射されて投影レンズ105に供給される。これにより、投影レンズ105からスクリーンなどに映像が投影される。
上記のようなプロジェクタの動作時には、排気ファン106、温度制御用ファン111および冷却ファン116が回転されることによって、下部フレーム104の吸気口104aから空気が取り入れられる。まず、冷却ファン116が回転することにより、吸気口104aから取り入れられた空気の一部が、図8の矢印F方向に沿って、カラーホイール113およびライトトンネル114に向かって導風される。そして、カラーホイール113およびライトトンネル114に向かう風が、カラーホイール113およびライトトンネル
114を通過した後に、前部フレーム101の排気口101bから排出される。これにより、カラーホイール113およびライトトンネル114が冷却される。
また、温度制御用ファン111が回転することにより、吸気口104aから取り入れられた空気の一部が、図8の矢印G方向に沿って、ランプケース108の開口部108b(図9参照)を介して、ランプケース108の内部に送風される。これにより、ランプケース108の内部に送風された風は、ランプケース108の内部に配置される光源ランプ110を通過した後に、ランプケース108の開口部108bを介して、前部フレーム101の排気口101bから排出される。その結果、光源ランプ110の温度が所定の温度に制御される。
また、排気ファン106が回転することにより、吸気口104aから取り入れられた空気の一部が、図8の矢印H方向および矢印I方向に沿って、メイン基板122を通過して、下部フレーム104の排気口104bから排出される。これにより、メイン基板122が冷却される。
特開2000−330202号公報 特開平8−22075号公報
図7〜図9に示した従来のプロジェクタでは、光源ランプ110と、カラーホイール113およびライトトンネル114とを冷却するために、温度制御用ファン111と冷却ファン116とを設ける必要があるという不都合があった。その結果、光源ランプ110と、ライトトンネル114やカラーホイール113などの光学部品とを冷却するためのファン(送風手段)の数が増加するという問題点があった。
また、上記特許文献1に開示された投射型表示装置では、冷却用吸引ファンによって送風された風が、光学ユニットを通過して直接排気ファンに至る導風経路が存在するため、温度上昇していない風が外部に排出されるという不都合がある。そのため、冷却用吸引ファンにより取り込まれた風を利用して、効率良く光源ランプを冷却するのが困難であるという問題点がある。
また、上記特許文献2に開示されたプロジェクタでは、吸気ファンから取り入れられた風が、光源が配置されるランプハウスの通気孔を介して、ランプハウスに導入されている。そのため、記載はされていないが、光源からの光が照射される位置に配置される光学部品を冷却する場合には、吸気ファンとは別のファン(送風手段)が必要になるという不都合がある。その結果、光源と光学部品とを冷却するためのファン(送風手段)の数が増加するという問題点がある。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、この発明の1つの目的は、1つの送風手段により、効率良く光源ランプを冷却することが可能なプロジェクタを提供することである。
上記目的を達成するために、この発明の第1の局面によるプロジェクタは、樹脂製の筐体と、光源ランプと、光源ランプからの光が照射される位置に配置される光学部品と、光源ランプに向かって風を送り込むためのブロワと、光源ランプが内部に装着されたランプケースとを備えたプロジェクタにおいて、筐体には、ブロワに風を導くための仕切壁と、ブロワから送風される風を、光源ランプと光学部品との方向に分岐するための第1ダクト
と、光学部品の方向に導かれ、光学部品を通過した風を、光源ランプの方向に導くための第2ダクトとが一体的に形成されており、第1ダクトは、筐体の仕切壁に一体的に形成されており、第2ダクトにより光源ランプに導入される風は、ブロワから第1ダクトを介して光源ランプに送風される風を、光源ランプの後方に導くように送り込まれ、ランプケースは、光源ランプから外部への光漏れを防止するために光源ランプを取り囲むように形成されるとともに、第1ダクトから送風される風を取り入れるための第1導風口と、第2ダクトから送風される風を取り入れるための第2導風口と、光源ランプの後方に導風される風を外部に排出するための第3導風口とを含む。
この第1の局面によるプロジェクタでは、上記のように、ブロワから送風される風を、光源ランプと光学部品との方向に分岐するための第1ダクトを設けることによって、1つのブロワにより光源ランプと光学部品との方向に風を導くことができる。これにより、光源ランプおよび光学部品をそれぞれ冷却するために、個別にブロワを配置する必要がないので、光源ランプおよび光学部品をそれぞれ冷却する場合でも、ブロワの個数が増加するのを抑制することができる。また、光学部品の方向に導かれ、光学部品を通過した風を、光源ランプの方向に導くための第2ダクトを設けることによって、光学部品を冷却した風を、再び光源ランプの方向に導くことができる。これにより、光学部品を冷却した風を再利用して、効率良く、光源ランプを冷却することができる。また、第2ダクトにより光源ランプに導入される風を用いて、ブロワから第1ダクトを介して光源ランプに送風される風を、光源ランプの後方に導くことによって、光源ランプの後方部分を冷却することができる。また、ランプケースに、第1ダクトから送風される風を取り入れるための第1導風口と、第2ダクトから送風される風を取り入れるための第2導風口とを形成することによって、光源ランプがランプケースに取り囲まれるように配置されるために光源ランプの発熱によりランプケース内の温度が上昇する場合においても、第1ダクトから送風される風を第1導風口を介して取り入れるとともに、第2ダクトから送風される風を第2導風口を介して取り入れることによって、光源ランプを冷却することができる。また、この場合、光源ランプの後方に導かれる風を外部に排出するための第3導風口を設けることによって、その第3導風口により、光源ランプを冷却することにより温度上昇した熱風の排出経路を得ることができる。その結果、光源ランプが配置されたランプケースの内部に熱が閉じ込められるのを抑制することができる。また、筐体に、ブロワに風を導くための仕切壁を一体的に設けることによって、仕切壁を設けたとしても、部品点数が増加するのを抑制することができる。また、第1ダクトを、筐体と一体的に形成された仕切壁に一体的に形成するとともに、第2ダクトを、筐体に一体的に形成することによって、第1ダクトおよび第2ダクトを設けたとしても、部品点数が増加するのを抑制することができる。
この発明の第2の局面によるプロジェクタは、光源ランプと、光源ランプからの光が照射される位置に配置される光学部品と、光源ランプに向かって風を送り込むための送風手段と、送風手段から送風される風を、光源ランプと光学部品との方向に分岐するための第1導風部材と、光学部品の方向に導かれ、光学部品を通過した風を、光源ランプの方向に導くための第2導風部材とを備える。
この第2の局面によるプロジェクタでは、上記のように、送風手段から送風される風を、光源ランプと光学部品との方向に分岐するための第1導風部材を設けることによって、1つの送風手段により光源ランプと光学部品との方向に風を導くことができる。これにより、光源ランプおよび光学部品をそれぞれ冷却するために、個別に送風手段を配置する必要がないので、光源ランプおよび光学部品をそれぞれ冷却する場合でも、送風手段の個数が増加するのを抑制することができる。また、光学部品の方向に導かれ、光学部品を通過した風を、光源ランプの方向に導くための第2導風部材を設けることによって、光学部品を冷却した風を、再び光源ランプの方向に導くことができる。これにより、光学部品を冷却した風を再利用して、効率良く、光源ランプを冷却することができる。
上記第2の局面によるプロジェクタにおいて、好ましくは、第2導風部材により光源ランプに導入される風は、送風手段から第1導風部材を介して光源ランプに送風される風を、光源ランプの後方に導くように送り込まれる。このように構成すれば、光源ランプの後方部分を冷却することができる。
上記第2の局面によるプロジェクタにおいて、好ましくは、光源ランプが内部に装着され、光源ランプから外部への光漏れを防止するために光源ランプを取り囲むように形成されたランプケースをさらに備え、ランプケースには、第1導風部材から送風される風を取り入れるための第1導風口と、第2導風部材から送風される風を取り入れるための第2導風口と、光源ランプの後方に導風される風を外部に排出するための第3導風口とが形成されている。このように構成すれば、光源ランプがランプケースに取り囲まれるように配置されるために光源ランプの発熱によりランプケース内の温度が上昇する場合においても、第1導風部材から送風される風を第1導風口を介して取り入れるとともに、第2導風部材から送風される風を第2導風口を介して取り入れることによって、光源ランプを冷却することができる。また、この場合、光源ランプの後方に導びかれる風を外部に排出するための第3導風口を設けることによって、その第3導風口により、光源ランプを冷却して温度上昇した熱風の排出経路を得ることができる。その結果、光源ランプが配置されたランプケースの内部に熱が閉じ込められるのを抑制することができる。
上記第2の局面によるプロジェクタにおいて、好ましくは、筐体をさらに備え、筐体には、送風手段に風を導くための仕切壁が一体的に設けられており、第1導風部材は、筐体または仕切壁に一体的に形成されており、第2導風部材は、筐体に一体的に形成されている。このように構成すれば、仕切壁を設けたとしても、部品点数が増加するのを抑制することができる。また、第1導風部材を、筐体に一体的に形成された仕切壁に一体的に形成するとともに、第2導風部材を、筐体に一体的に形成することによって、第1導風部材および第2導風部材を設けたとしても、部品点数が増加するのを抑制することができる。
以下、本発明を具体化した実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施形態によるプロジェクタの全体構成を示した斜視図である。図2は、本発明の一実施形態によるプロジェクタの平面図である。図3〜図6は、図1に示した本発明の一実施形態によるプロジェクタの詳細構造を説明するための図である。図1〜図6を参照して、本発明の一実施形態によるプロジェクタの構造について説明する。
本発明の一実施形態によるプロジェクタは、図1に示すように、前部フレーム1、後部フレーム2、上部フレーム3および下部フレーム4を備えている。なお、下部フレーム4は、本発明の「筐体」の一例である。また、前部フレーム1の一方の端部側(矢印J方向側)の部分には、映像を投影するための投影レンズ5が挿入されるレンズ挿入部1aが形成されている。また、図1および図2に示すように、前部フレーム1の中央の部分から他方の端部側(矢印K方向側)の部分には、排気口1bが設けられている。
また、図2に示すように、下部フレーム4の一方の(矢印J方向)側の側面には、空気を取り入れるための吸気口4aが設けられるとともに、他方(矢印K方向)側の側面には、空気を排出するための排出口4bが設けられている。この排出口4bの内部側には、プロジェクタの内部の空気を外部に排出するための排気ファン6が配置されている。また、下部フレーム4の一方(矢印J方向)側の側面には、メインスイッチ7が設けられている。
ここで、本実施形態では、図2、図3および図6に示すように、下部フレーム4には、下部フレーム4の底面4cから上方に延びるように仕切壁4dが一体的に設けられている。また、仕切壁4dに沿うように、ブロワ8(図3参照)が配置されている。なお、ブロワ8は、本発明の「送風手段」の一例である。また、仕切壁4dは、下部フレーム4の吸気口4aから導風される風を、ブロワ8に導くように設けられている。また、仕切壁4dには、ブロワ8から送風される風を分岐するためのダクト4eが一体的に形成されている。このダクト4eは、仕切壁4dに沿うように形成されている。なお、ダクト4eは、本発明の「第1ダクト」および「第1導風部材」の一例である。また、ダクト4eには、ブロワ8から送風される風を取り込むための導風口4fと、後述する光源ランプ9の方向に導風するための導風部4gと、カラーホイール10およびライトトンネル11の方向に導風するための導風部4hとが設けられている。なお、カラーホイール10およびライトトンネル11は、本発明の「光学部品」の一例である。また、ダクト4eの導風部4gおよび4hには、導風口4fから送風される風を排出するための排出口4iおよび4jが設けられている。また、下部フレーム4には、カラーホイール10およびライトトンネル11を通過した風を、光源ランプ9の方向に導くためのダクト4kが一体的に設けられている。なお、ダクト4kは、本発明の「第2ダクト」および「第2導風部材」の一例である。このダクト4kには、カラーホイール10およびライトトンネル11を通過した風を取り込むための導風口4lと、光源ランプ9の方向に導風するための排出口4mとが設けられている。
また、図5に示すように、ブロワ8には、空気を取り込むための空気取込部8aと、空気取込部8aから取り込まれた空気を送風するための送風口8bとが設けられている。また、空気取込部8aには、複数の羽根8cが回転可能に取り付けられている。この複数の羽根8cが回転することによって、空気取込部8aから空気が取り込まれて、送風口8bから風が送風される。
また、図2に示すように、光源ランプ9は、光源としてのガラス製のバルブ9aと、バルブ9aが発する光を反射して集光するための金属製のリフレクタ9bとを備えている。この光源ランプ9は、箱型形状のランプケース12の内部に装着されている。このランプケース12の前面12aは、LCP樹脂(液晶ポリエステル樹脂)(耐熱温度:約340℃〜約350℃)により形成されるとともに、前面12aを除く部分は、PPS樹脂(ポリフェニレンサルファイド樹脂)(耐熱温度:約240℃)により形成されている。
また、本実施形態では、図3および図4に示すように、ランプケース12は、光源ランプ9から外部への光(紫外線)漏れを防止するために光源ランプ9を取り囲むように形成されている。なお、本実施形態では、ランプケース12の内部に配置される光源ランプ9が、過度の温度上昇により破損した場合でも、ランプケース12が光源ランプ9を取り囲むように形成されているので、光源ランプ9の破片が外部に飛び散るのを抑制することが可能となる。そのため、従来のランプケース108(図9参照)と異なり、ランプケース108の開口部108bに防護ネット109を設ける必要がないので、その分、部品点数を削減することが可能となる。また、ランプケース12の一方側面12bには、ダクト4eの導風部4gの排出口4iから送風される風を取り入れるための導風口12cと、光源ランプ9の後方に導風される風を外部に排出するための導風口12dとが設けられている。また、ランプケース12の他方側面12eには、ダクト4kの排出口4mから送風される風を取り入れるための導風口12fが設けられている。なお、導風口12cは、本発明の「第1導風口」の一例であり、導風口12dは、本発明の「第3導風口」の一例であり、導風口12fは、本発明の「第2導風口」の一例である。
また、図2に示すように、下部フレーム4には、マグネシウム(Mg)からなるキャスティング13が設置されている。また、キャスティング13には、光源ランプ9のバルブ
9aから照射された光が集光される位置に、カラーホイール10が回転可能に配置されている。このカラーホイール10は、光源ランプ9から照射される光に色を付加する機能を有している。また、カラーホイール10の矢印J方向側には、光を矩形状に成形するためのライトトンネル11が取り付けられている。このライトトンネル11は、光源ランプ9からの光が入射される入口部11aおよび入射された光が出射される出口部11bを有するとともに、筒状の4面体形状に形成されている。
また、ライトトンネル11の出口部11b側には、ライトトンネル11によって成形された光が透過する透過部材14がキャスティング13に取り付けられている。また、キャスティング13には、透過部材14を透過した光を反射するためのミラー15が設置されている。また、キャスティング13の外側には、ミラー15によって反射された光をさらに反射して投影レンズ5に光を供給するためのDMD素子16が設けられている。このDMD素子16は、表面に多数の反射部を有するとともに、それら多数の反射部を画像信号に応じて変位させ、反射光の有無によって画像を形成する。また、DMD素子16とミラー15との間には、レンズ17が設けられている。このレンズ17は、ミラー15によって反射された光をDMD素子16の反射部に集光する機能を有する。また、DMD素子16は、DMD素子16を制御するためのプリント基板18に取り付けられている。このプリント基板18には、DMD素子16の熱を放熱するためのヒートシンク部材19が取り付けられている。また、下部フレーム4には、プロジェクタを制御するためのメイン基板20が配置されている。
次に、図2を参照して、本発明の一実施形態によるプロジェクタの動作について説明する。まず、図2に示すように、光源ランプ9のバルブ9aから発する光が、光源ランプ9のリフレクタ9bによって集光されることによりライトトンネル11の入口部11aに入射される。その後、ライトトンネル11の入口部11aに入射された光は、矩形状に成形されてライトトンネル11の出口部11bから出射される。ライトトンネル11の出口部11bから出射された光は、矢印L方向に進行するとともに、透過部材14を透過してミラー15に入射される。ミラー15に入射した光は、ミラー15によって矢印M方向に反射される。このミラー15によって反射された光は、レンズ17を介してDMD素子16に入射される。DMD素子16に入射された光は、DMD素子16によって矢印N方向に反射されて投影レンズ5に供給される。これにより、投影レンズ5からスクリーンなどに映像が投影される。
上記のようなプロジェクタの動作時には、排気ファン6およびブロワ8の複数の羽根8cが回転されることによって、下部フレーム4の吸気口4aから空気が取り入れられる。まず、ブロワ8の羽根8cが回転することにより、吸気口4aから取り入れられた空気の一部が、下部フレーム4の仕切壁4dに沿う方向(図2の矢印O方向)に進行して、ブロワ8の空気取込部8aへ導風される。そして、ブロワ8の送風口8bから送風される風が、下部フレーム4のダクト4eの導風口4fに送風される。この場合、本実施形態では、ダクト4eの導風口4fに送風される風が、光源ランプ9に向かう方向(図2の矢印P方向)と、カラーホイール10およびライトトンネル11に向かう方向(図2の矢印Q方向)とに分岐される。
また、光源ランプ9に向かう方向に導かれた風は、ダクト4eの導風部4gの排出口4iから排出されて、ランプケース12の一方側面12bに設けられる導風口12cを介して、ランプケース12の内部に導かれる。これにより、ランプケース12の内部に導かれた風は、ランプケース12の内部に装着された光源ランプ9のリフレクタ9bの内面を沿うように、バルブ9aおよびリフレクタ9bを冷却しながら、約100℃の熱風となって図2の矢印R方向に進行する。
また、カラーホイール10およびライトトンネル11に向かう方向に導かれた風は、ダクト4eの導風部4hの排出口4jから排出されて、カラーホイール10およびライトトンネル11を冷却しながら、図2の矢印Q方向に進行する。そして、カラーホイール10およびライトトンネル11を通過した約60℃の熱風が、ダクト4kの導風口4lから取り入れられる。これにより、ダクト4kの内部を通過した風が、ダクト4kの排出口4mから排出されて、ランプケース12の他方側面12eの導風口12fを介して、ランプケース12の内部に導かれる。
また、本実施形態では、ダクト4kによりランプケース12に導入される風は、ブロワ8からダクト4eの導風部4gを介してランプケース12に送風される風を、光源ランプ9の後方(図2の矢印S方向)に導くように送り込まれている。これにより、光源ランプ9の後方部分を冷却することが可能となる。
また、光源ランプ9の後方に導かれる風は、光源ランプ9を冷却した約100℃の熱風と、ダクト4kにより導かれる約60℃の熱風とが混ざり合うので、約80℃〜約85℃の熱風となり、図2の矢印S方向に進行する。そして、図2の矢印S方向に進行した熱風は、ランプケース12の一方側面12bに形成される導風口12dを介して、ランプケース12の外部に排出される。その結果、光源ランプ9の温度が所定の温度に制御される。そして、ランプケース12の内部から排出された風は、下部フレーム4に配置された排気ファン6により、プロジェクタの外部に排出される。
また、排気ファン6により、吸気口4aから取り入れられた空気の一部が、図2の矢印T方向および矢印U方向に沿って、メイン基板20を通過して、下部フレーム4の排気口4bから排出される。これにより、メイン基板20が冷却される。
本実施形態では、上記のように、ブロワ8から送風される風を、光源ランプ9と、カラーホイール10およびライトトンネル11との方向に分岐するためのダクト4eを設けることによって、1つのブロワ8により光源ランプ9と、カラーホイール10およびライトトンネル11との方向に風を導くことができる。これにより、光源ランプ9と、カラーホイール10およびライトトンネル11とをそれぞれ冷却するために、個別にブロワ8を配置する必要がないので、光源ランプ9と、カラーホイール10およびライトトンネル11とをそれぞれ冷却する場合でも、ブロワ8の個数が増加するのを抑制することができる。
また、本実施形態では、カラーホイール10およびライトトンネル11の方向に導かれ、カラーホイール10およびライトトンネル11を通過した風を、光源ランプ9の方向に導くためのダクト4kを設けることによって、カラーホイール10およびライトトンネル11を冷却した風を、再び光源ランプ9が装着されるランプケース12の内部に導くことができる。これにより、カラーホイール10およびライトトンネル11を冷却した風を再利用して、効率良く、光源ランプ9を冷却することができる。
また、本実施形態では、ランプケース12に、ダクト4eから送風される風を取り入れるための導風口12cと、ダクト4kから送風される風を取り入れるための導風口12fとを形成することによって、光源ランプ9がランプケース12に取り囲まれるように配置されるために光源ランプ9の発熱によりランプケース12内の温度が上昇する場合においても、ダクト4eから送風される風を導風口12cを介して取り入れるとともに、ダクト4kから送風される風を導風口12fを介して取り入れることによって、光源ランプ9を冷却することができる。また、この場合、光源ランプ9の後方に導かれる風を、外部に排出するための導風口12dを設けることによって、その導風口12dにより、光源ランプ9を冷却することにより温度上昇した熱風の排出経路を得ることができる。その結果、光源ランプ9が配置されたランプケース12の内部に熱が閉じ込められるのを抑制すること
ができる。
また、本実施形態では、下部フレーム4に、ブロワ8に風を導くための仕切壁4fを一体的に設けることによって、仕切壁4fを設けたとしても、部品点数が増加するのを抑制することができる。
また、本実施形態では、ダクト4eを、下部フレーム4と一体的に形成された仕切壁4dに一体的に形成するとともに、ダクト4kを、下部フレーム4に一体的に形成することによって、ダクト4eおよび4kを設けたとしても、部品点数が増加するのを抑制することができる。
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
たとえば、上記実施形態では、ダクト4eおよび4kを下部フレーム4(筐体)と一体的に設ける例を示したが、本発明はこれに限らず、ダクト4eおよび4kを下部フレーム4と別体で設けてもよい。また、分岐部を有するダクト4eを仕切壁4dと一体的に形成してもよい。
また、上記実施形態では、仕切壁を下部フレーム(筐体)と一体的に設ける例を示したが、本発明はこれに限らず、仕切壁を下部フレームと別体で設けてもよい。
本発明の一実施形態によるプロジェクタの全体構成を示した斜視図である。 図1に示した本発明の一実施形態によるプロジェクタの平面図である。 図1に示した本発明の一実施形態によるプロジェクタの光源ランプ、ブロワの斜視図である。 図1に示した本発明の一実施形態によるプロジェクタのランプケースの斜視図である。 図1に示した本発明の一実施形態によるプロジェクタのブロワの斜視図である。 図1に示した本発明の一実施形態によるプロジェクタのダクトの斜視図である。 従来の一例によるプロジェクタの全体構成を示した斜視図である。 図7に示した従来のプロジェクタの平面図である。 図7に示した従来のプロジェクタの光源ランプおよび温度制御ファンの斜視図である。
符号の説明
4 下部フレーム(筐体)
4d 仕切壁
4e ダクト(第1ダクト、第1導風部材)
4k ダクト(第2ダクト、第2導風部材)
8 ブロワ(送風手段)
9 光源ランプ
10 カラーホイール(光学部品)
11 ライトトンネル(光学部品)
12 ランプケース
12c 導風口(第1導風口)
12d 導風口(第3導風口)
12f 導風口(第2導風口)

Claims (5)

  1. 樹脂製の筐体と、光源ランプと、前記光源ランプからの光が照射される位置に配置される光学部品と、前記光源ランプに向かって風を送り込むためのブロワと、前記光源ランプが内部に装着されたランプケースとを備えたプロジェクタにおいて、
    前記筐体には、前記ブロワに風を導くための仕切壁と、前記ブロワから送風される風を、前記光源ランプと前記光学部品との方向に分岐するための第1ダクトと、前記光学部品の方向に導かれ、前記光学部品を通過した風を、前記光源ランプの方向に導くための第2ダクトとが一体的に形成されており、
    前記第1ダクトは、前記筐体の仕切壁に一体的に形成されており、
    前記第2ダクトにより前記光源ランプに導入される風は、前記ブロワから前記第1ダクトを介して前記光源ランプに送風される風を、前記光源ランプの後方に導くように送り込まれ、
    前記ランプケースは、前記光源ランプから外部への光漏れを防止するために前記光源ランプを取り囲むように形成されるとともに、第1ダクトから送風される風を取り入れるための第1導風口と、前記第2ダクトから送風される風を取り入れるための第2導風口と、前記光源ランプの後方に導風される風を外部に排出するための第3導風口とを含む、プロジェクタ。
  2. 光源ランプと、
    前記光源ランプからの光が照射される位置に配置される光学部品と、
    前記光源ランプに向かって風を送り込むための送風手段と、
    前記送風手段から送風される風を、前記光源ランプと前記光学部品との方向に分岐するための第1導風部材と、
    前記光学部品の方向に導かれ、前記光学部品を通過した風を、前記光源ランプの方向に導くための第2導風部材とを備えた、プロジェクタ。
  3. 前記第2導風部材により前記光源ランプに導入される風は、前記送風手段から前記第1導風部材を介して前記光源ランプに送風される風を、前記光源ランプの後方に導くように送り込まれる、請求項2に記載のプロジェクタ。
  4. 前記光源ランプが内部に装着され、前記光源ランプから外部への光漏れを防止するために前記光源ランプを取り囲むように形成されたランプケースをさらに備え、
    前記ランプケースには、第1導風部材から送風される風を取り入れるための第1導風口と、前記第2導風部材から送風される風を取り入れるための第2導風口と、前記光源ランプの後方に導風される風を外部に排出するための第3導風口とが形成されている、請求項2または3に記載のプロジェクタ。
  5. 筐体をさらに備え、
    前記筐体には、前記送風手段に風を導くための仕切壁が一体的に設けられており、
    前記第1導風部材は、前記筐体または前記仕切壁に一体的に形成されており、
    前記第2導風部材は、前記筐体に一体的に形成されている、請求項2〜4のいずれか1項に記載のプロジェクタ。
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