JP2006205094A - 静電霧化装置 - Google Patents

静電霧化装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006205094A
JP2006205094A JP2005022167A JP2005022167A JP2006205094A JP 2006205094 A JP2006205094 A JP 2006205094A JP 2005022167 A JP2005022167 A JP 2005022167A JP 2005022167 A JP2005022167 A JP 2005022167A JP 2006205094 A JP2006205094 A JP 2006205094A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrostatic
housing
electrode
atomization
atomizing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005022167A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4475126B2 (ja
Inventor
Yasunori Matsui
康訓 松井
Takashi Nakagawa
貴司 中川
Hisafumi Kodama
尚史 児玉
Tomohiro Yamaguchi
友宏 山口
Toshihisa Hirai
利久 平井
Kiyoshi Takashima
清 高島
Hironori Katayama
弘典 片山
Junichi Watanabe
純一 渡邉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP2005022167A priority Critical patent/JP4475126B2/ja
Priority to KR1020050088048A priority patent/KR100707845B1/ko
Priority to US11/234,173 priority patent/US7350317B2/en
Priority to CNB2005101064529A priority patent/CN100425178C/zh
Priority to DE602005019359T priority patent/DE602005019359D1/de
Priority to EP06023389A priority patent/EP1745716B1/en
Priority to AT06023389T priority patent/ATE459426T1/de
Priority to CN2007101995695A priority patent/CN101172270B/zh
Priority to DE602005019713T priority patent/DE602005019713D1/de
Priority to AT05256010T priority patent/ATE457663T1/de
Priority to EP05256010A priority patent/EP1639910B1/en
Priority to HK06105657.7A priority patent/HK1085628A1/xx
Publication of JP2006205094A publication Critical patent/JP2006205094A/ja
Priority to KR1020060125455A priority patent/KR100707846B1/ko
Application granted granted Critical
Publication of JP4475126B2 publication Critical patent/JP4475126B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D20/00Hair drying devices; Accessories therefor
    • A45D20/04Hot-air producers
    • A45D20/08Hot-air producers heated electrically
    • A45D20/10Hand-held drying devices, e.g. air douches
    • A45D20/12Details thereof or accessories therefor, e.g. nozzles, stands
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D2200/00Details not otherwise provided for in A45D
    • A45D2200/20Additional enhancing means
    • A45D2200/202Ionisation

Landscapes

  • Air Humidification (AREA)
  • Electrostatic Spraying Apparatus (AREA)
  • Cleaning And Drying Hair (AREA)

Abstract

【課題】 霧化電極と対向電極とを収納した静電霧化用ハウジングの吐出口からミストを効率良く吐出することができる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】 霧化電極11と、液体供給手段12と、対向電極13と、電圧印加部14とを備え、霧化電極11と対向電極13とを静電霧化用ハウジング2に収納し、ミストMの吐出口22を静電霧化用ハウジング2に設け、静電霧化用ハウジング2を送風装置4を備えた空気流路3内に配設した静電霧化装置。霧化電極11を内壁面23から下流側に向けて突出させ、静電霧化用ハウジング2内への空気の吸入口21を、静電霧化用ハウジング2の側壁部24の前記上流側の内壁面23と略同じ部位から霧化電極11の先端部11aか上流側の部位にかけて形成し、霧化電極11を突出させる前記上流側の内壁面23に下流側ほど小径となるテーパ部25を設けた。
【選択図】 図1

Description

本発明は、液体を静電霧化してミストを生成する静電霧化装置に関するものである。
従来から、液体を静電霧化してミストを生成する静電霧化装置が知られている(例えば特許文献1参照)。この静電霧化装置では、電圧印加部により霧化電極と対向電極との間に高電圧を印加することで、霧化電極の先端部の水が高電圧により大きなエネルギーを受けて分裂を繰り返すレイリー分裂を起こして、反応性に富む活性種を持ったナノメータサイズのミストを生成する静電霧化がなされ、このミストによって室内空気や、室内壁面等の付着物の脱臭を行うものである。
このような静電霧化装置は、生成したミストを効率良く飛散させるために、静電霧化装置内に送風装置を備えた空気流路を設け、この空気流路に霧化電極と対向電極とを収納した静電霧化用ハウジングを配設し、生成したミストを空気の流れに乗せて飛散させるようにしていた。静電霧化用ハウジングは、霧化電極と対向電極とを収納し、霧化電極の先端部の液体が空気流路の空気の流れに直接晒されて蒸発するのを防止しており、また、霧化電極の先端部で生成したミストは静電気力によって対向電極の方へ移動するため、ミストを静電霧化用ハウジング外に吐出するための吐出口は対向電極の近傍に設けてある。
このような静電霧化装置にあっては、上述したようにミストを空気の流れに乗せて飛散させようとするものであるが、単に空気流路内に静電霧化用ハウジングを配設しただけでは静電霧化用ハウジングの吐出口からミストは効率良く吐出されるようにはならず、ミストが静電霧化用ハウジング内に滞留したり静電気力によって対向電極に吸着してしまうものである。そしてミストの飛散量を多くするため、静電霧化する液体を増量するとなると、液体や電力の消費量が増大すると共に副生成物としてのオゾンの発生量も増量して好ましくないものであり、また、ミストを飛散させるためのノズルを設けようとすると装置の大型化やコストアップを招いてしまうものであった。
特開2004−85185号公報
本発明は上記従来の問題点に鑑みて発明したものであって、その目的とするところは、簡単な構成で霧化電極と対向電極とを収納した静電霧化用ハウジングの吐出口からミストを効率良く吐出することができる静電霧化装置を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために請求項1に係る静電霧化装置にあっては、静電霧化部1として、先端部で液体Lを静電霧化してミストMを生成するための針状又は棒状をした霧化電極11と、前記霧化電極11の先端部11aに液体Lを供給する液体供給手段12と、前記霧化電極11の先端部11aに対向するように配置される対向電極13と、前記霧化電極11と対向電極13との間に高電圧を印加する電圧印加部14とを備え、霧化電極11と対向電極13とを静電霧化用ハウジング2に収納すると共に、霧化電極11の先端部11aで生成して静電気力により対向電極13の方へ移動するミストMの静電霧化用ハウジング2からの吐出口22を対向電極13の近傍に設け、前記静電霧化用ハウジング2を送風装置4を備えた空気流路3内に配設した静電霧化装置において、霧化電極11を静電霧化用ハウジング2の前記空気流路3の流れ方向の上流側の内壁面23から下流側に向けて突出させると共に該霧化電極11よりも下流側に対向電極13を配置し、静電霧化用ハウジング2内への空気の吸入口21を、静電霧化用ハウジング2の側壁部24の前記上流側の内壁面23と空気流路3の流れ方向において略同じ部位から霧化電極11の先端部11a又はそれよりも上流側の部位にかけて形成し、霧化電極11を突出させる前記上流側の内壁面23に下流側ほど小径となるテーパ部25を設けて成ることを特徴とするものである。
上記のように静電霧化用ハウジング2内への空気の吸入口21を設けることによって、静電霧化用ハウジング2内に空気の流れが形成されて、霧化電極11の先端部11aで生成されるミストMが対向電極13に吸着されることなく吐出口22から効率良く吐出されることとなって、静電霧化装置からのミストMの飛散量を増加させることができるものである。特にこの時、吸入口21を静電霧化用ハウジング2の側壁部24の上記上流側の内壁面23と空気流路3の流れ方向において略同じ部位から霧化電極11の先端部11a又はそれよりも上流側の部位にかけて形成したことで、霧化電極11の先端部11aで乱流が発生するのを防止して空気が静電霧化用ハウジング2を通過する際の圧力損失を低減させることが可能となる。また、静電霧化用ハウジング2の上流側の内壁面23に下流側ほど小径となるテーパ部25を設けたことで、吸入口21から静電霧化用ハウジング2内へ吸入された空気の向きを下流側へとスムーズに変えることができて霧化電極11の突出基部で乱流が発生するのを防止することができる。
また、請求項2の発明は、請求項1の発明において、静電霧化用ハウジング2の側壁部24の流れ方向と直交する方向の全周に複数の吸入口21を略等間隔に形成し、前記吸入口21の形状を流れ方向の長さが2乃至10mmの角形状として成ることを特徴とするものである。このような構成とすることで、静電霧化用ハウジング2の全周から中心に向かって空気が対称に吸入され、下流側への空気の流れが効率良く形成される。
また、請求項3の発明は、請求項1又は2の発明において、静電霧化用ハウジング2の下流側の霧化電極11と同軸上の部分に位置する直径3乃至10mmの吐出口22を有する感電又は漏電を防止するための異物侵入防止部材26を設けて成ることを特徴とするものである。このような構成とすることで、指や金属片等の異物が挿入されて感電したり漏電したりするのを防止すると共に、異物の挿入によって空気の流れが乱されることがなくミストMを効率良く吐出することが可能となる。
また、請求項4の発明は、請求項1乃至3の発明において、静電霧化用ハウジング2の吸入口21の外面側に空気流路3を流れる空気を静電霧化用ハウジング2内へ導入するための導入ガイド部27を設けて成ることを特徴とするものである。このような構成とすることで、空気流路3を流れる空気が少ない場合でも空気を静電霧化用ハウジング2内により多く導入することが可能となり、ミストMの吐出量を確保することが可能となる。
また、請求項5の発明は、請求項1乃至4の発明において、静電霧化用ハウジング2の下流側の壁面部の霧化電極11と同軸上の部分に吐出口22を形成し、静電霧化用ハウジング2内の吸入口21よりも下流側の部位から吐出口22にかけて吐出口22側ほど小径となるテーパガイド部28を設けて成ることを特徴とするものである。このような構成とすることで、静電霧化用ハウジング2の下流側の壁面部の吐出口22が形成されていない部分に空気が当たって乱流が起こるのを抑えることができる。
また、請求項6の発明は、請求項1乃至5の発明において、霧化電極11へ液体Lを毛細管現象により搬送する内径2mm以下の搬送部12bを設けて成ることを特徴とするものである。このような構成とすることで、静電霧化用ハウジング2の吸入口21から空気流路3を流れる空気を導入する際に空気の流れを妨げないようになり、より均一に静電霧化用ハウジング2内に空気を導入することが可能となる。
また、請求項7の発明は、請求項1乃至6の発明において、空気流路3の送風装置4の下流側に加熱装置5を設ける静電霧化装置であって、静電霧化用ハウジング2内に導入する空気を加熱装置5よりも上流側より分岐して成ることを特徴とするものである。このような構成とすることで、静電霧化用ハウジング2内に加熱された空気が導入されて霧化電極11の先端部11aの液体Lや静電霧化されたミストMが蒸発してしまうことを防止し、ミストMの吐出量が減少するのを防止することが可能となる。
本発明にあっては、吸入口及びテーパ部を設けるといった簡単な構成によって、液体や電力の消費量が増大したりオゾンの発生量が増量しないと共に静電霧化装置の大型化やコストアップを招くことなく、静電霧化用ハウジング内に適度な空気の流れが形成されて、霧化電極の先端部で生成されるミストが対向電極に吸着されることなく吐出口から効率良く吐出されることとなって、静電霧化装置からのミストの飛散量を増加させることが可能となる。
以下、本発明の実施の形態について図面に基づいて説明する。
図1に本発明の静電霧化装置の基本構成の概略図を示す。静電霧化装置の空気流路3を形成する空気流路ハウジング30は、一端部に空気を吸入する吸入開口31を形成すると共に他端部に空気を吐出する吐出開口32を形成した略筒状のものであり、吸入開口31から吐出開口32までの空間が空気流路3となる。なお、空気流路ハウジング30の形状は略筒状に限定されず、また、静電霧化装置の外殻ケーシングが空気流路ハウジング30となっていてもよい。
空気流路3には、上流側の端部すなわち吸入開口31の近傍に送風ファン41及びモーター等の駆動部42からなる送風装置4が配設してあり、外部の空気を吸入開口31より空気流路ハウジング30内に吸入すると共に吐出開口32から吐出可能となっている。そして、空気流路3の前記送風装置4の下流側に静電霧化部1が配設してある。
静電霧化部1は、霧化電極11と、液体供給手段12と、対向電極13と、電圧印加部14とで主体が構成され、霧化電極11と対向電極13とは静電霧化用ハウジング2に収納される。なお、図1に示すように静電霧化用ハウジング2の上流側に液体供給手段12のタンク部12aと電圧印加部14とを一体に設けてもよいし、図7に示すようにタンク部12aを静電霧化用ハウジング2とは別に設けてもよい。
静電霧化用ハウジング2は、略円筒状をして内部に空気の流路となる空間20が形成されてこの空間20に霧化電極11と対向電極13とを収納するもので、その円筒の軸方向が前記空気流路3内の空気の流れ方向に沿うように配置される。静電霧化用ハウジング2内の空間20の前記空気流路3の上流側の内壁面23には、下流側ほど小径となるテーパ部25が設けてある。このテーパ部25は略円錐形状をしていてその中央部がテーパ部25の下流側の端部である頂部となっており、この頂部から霧化電極11が突出する状態となっている。テーパ部25の長さ(空気流路3の流れ方向の長さ)は、静電霧化用ハウジング2の上流側の内壁面23からの霧化電極11の突出長さの80%以下とするのがよく、これにより霧化電極11の先端部11aへの電界集中に影響を及ぼして放電が起こり難くなるのを抑えることができる。また、テーパ部25を帯電し難い材料、すなわち帯電したミストMが付着し難い材料で形成することで、テーパ部25の長さを霧化電極11の突出長さの80%以上とすることが可能となる。
霧化電極11は、先端部で液体Lを静電霧化してミストMを生成するための針状又は棒状をした多孔質材や内部に液体Lの搬送路を形成した部材からなり、液体Lを毛細管現象によって先端部に搬送供給することが可能となっている。そして、霧化電極11の先端部11aの下流側に対向電極13が配設される。
対向電極13は、カーボンのような導電材を混入した合成樹脂やSUSのような金属からなる略円環状をしたもので、静電霧化用ハウジング2内の空間20の下流側の端部に配置される。図1に示す実施形態では、対向電極13が略円筒状をした静電霧化用ハウジング2の下流側の壁部となると共に、対向電極13の中央の孔が静電霧化用ハウジング2内の空間20からの吐出口22となっている。吐出口22は、内径がφ3乃至10mm程度とするのが好ましく、これにより指や金属片等の異物の挿入がされ難くなり、感電したり漏電したりするのが防止されると共に、異物の挿入によって空気の流れが乱されることがなくミストMを効率良く吐出することが可能となる。
そして本発明においては、静電霧化用ハウジング2内の空間20への吸入口21が形成してある。この吸入口21は、略円筒状をした静電霧化用ハウジング2の側壁部24に形成されるもので、その位置は、空気流路3の流れ方向において、静電霧化用ハウジング2の空間20の上流側の内壁面23(テーパ部25の基端部)と略同じ部位から霧化電極11の先端部11a又はそれよりも上流側の部位にかけて形成してある。本実施形態では、静電霧化用ハウジング2の側壁部24の流れ方向と直交する方向の全周(つまり略円筒状をした側壁部24の全周)に2個(180°間隔)、3個(120°間隔)、4個(90°間隔)、5個(72度間隔)等、複数個の吸入口21を略等間隔に形成してあり、更に、吸入口21の形状を流れ方向の長さが2乃至10mmの角形状となるように形成してある。
また液体供給手段12は、液体Lを溜めるタンク部12aと、タンク部12aから霧化電極11へ液体Lを搬送する搬送部12bとからなる。図1に示すように静電霧化用ハウジング2の上流側や下流側や側方に(図1では上流側に)液体供給手段12のタンク部12aを一体に設けてもよいし、図7に示すようにタンク部12aを静電霧化用ハウジング2とは別に設けてもよい。図1中の12cはタンク部12a内へ液体Lを注入するための挿入口の蓋を示す。なお、図1に示す例の場合、霧化電極11を長く形成して搬送部12bと霧化電極11の両方の機能を合わせ持つ搬送部兼霧化電極11としてある。また、図7に示す例の場合、搬送部12bとして、霧化電極11へ液体Lを毛細管現象により搬送する内径φ2mm以下の断面円形状又は楕円形状をした搬送部12bを設けてある。これにより、静電霧化用ハウジング2の吸入口21から空気流路3を流れる空気を導入する際に空気の流れを妨げないようになり、より均一に静電霧化用ハウジング2内に空気を導入することが可能となる。
またなお、液体供給手段12としては、液体Lが水の場合、タンク部12aを設けるものではなく霧化電極11の先端部11aに空気中の水分を付着させることができるもの、例えば吸湿剤を用いるものや、ペルチエ素子等の冷却手段を用いて霧化電極11の先端部11aに水を結露させたりするものであってもよい。この場合、霧化電極11の先端部11aへの水の搬送能力はタンク部12aから水を供給する場合よりも劣るため、霧化電極11の先端部11aが空気の流れの中に位置しないようにする必要がある。
電圧印加部14は、霧化電極11と対向電極13との間に高電圧を印加するもので、図1、図7に示すように静電霧化用ハウジング2の上流側に一体に設けてもよいし、特に図示しないが静電霧化用ハウジング2とは別に設けてもよい。
次に、この静電霧化装置の動作について図1に示す例について説明する。
霧化電極11の先端部11aへは、液体供給手段12により液体Lが供給される状態となっている。ここで、対向電極13を接地すると共に霧化電極11と対向電極13との間に電圧印加部14により数kVの高電圧を印加すると、霧化電極11の先端部11aの水が強い電界により大きなエネルギーを受けて分裂を繰り返すレイリー分裂を起こして、反応性に富む活性種を持ったナノメータサイズのミストMが生成される静電霧化がなされる。電界は、霧化電極11の先端部11aから対向電極13に向けて形成され、また、ミストMは静電霧化される際に帯電するため、霧化電極11の先端部11aで生成したミストMは電界より受ける静電気力によって異なる極性の対向電極13の方へ移動する。
そして、送風装置4によって空気流路ハウジング30の吸入開口31より吸入されて空気流路3を空気が流れ、その空気のうちの一部が静電霧化用ハウジング2の吸入口21より静電霧化用ハウジング2内に吸入される。吸入口21より静電霧化用ハウジング2内に吸入された空気は、静電霧化用ハウジング2内方に向けて移動するが、静電霧化用ハウジング2内の上流側の内壁面23に形成したテーパ部25によって下流側へと向きが変わる。
そして、霧化電極11の先端部11aで生成したミストMは対向電極13の方へ働く静電気力と空気の流れによって吐出口22より効率良く吐出される(図イ参照)。
図2に静電霧化用ハウジング2に吸入口21及びテーパ部25を設ける場合の空気の流れの解析結果を、図3に静電霧化用ハウジング2に吸入口21及びテーパ部25を設けない場合の空気の流れの解析結果を示す。図3の吸入口21及びテーパ部25を設けない場合には、静電霧化用ハウジング2の吐出口22より空気が逆流入して霧化電極11の先端部11aのあたりでも空気が逆流しているが、図2の吸入口21及びテーパ部25を設ける場合には、吸入口21より吸入された空気の流れはテーパ部25にて下流方向へと向きを変え、その後はそのまま吐出口22より吐出されており、空気が逆流したりすることがなく効率よく吐出口22より吐出されていることが分かる。
また図4に、送風装置4からの空気の流れが静電霧化部1(すなわち静電霧化用ハウジング2)を通過する際の空気の流速の大小によって、吐出口22から吐出されるミストMの粒子径別の吐出される個数の変化のグラフを示し、図5に、送風装置4からの空気の流れが静電霧化部1(すなわち静電霧化用ハウジング2)を通過する際の空気の流速の大小によって、吐出口22から吐出されるミストMの個数が変化するグラフを示す。計測にあたっては、DMA(微分型粒子径計測装置)を用いて吐出されるミストMの径および個数を計測した。図5より、静電霧化用ハウジング2を通過する空気流の速度が4(m/s)までは吐出口22から吐出されるミストMの個数が増加しているが、これは、空気流の速度が4(m/s)までは霧化電極11の先端部11aで生成するミストMが効率良く吐出されていなかったために空気流の速度の増加に伴ってミストMが効率良く吐出されるようになるためで、空気流の速度が4(m/s)以上でミストMの個数が上昇しないのは霧化電極11の先端部11aで生成するミストM全てが効率良く吐出されているためと考えられる。
以上のように、静電霧化用ハウジング2内への空気の吸入口21を設けることによって、静電霧化用ハウジング2内に空気の流れが形成されて、霧化電極11の先端部11aで生成されたミストMが吐出口22から静電霧化用ハウジング2外へ効率良く吐出され、静電霧化装置からのミストMの飛散量を増加させることができるものである。そして、吸入口21を静電霧化用ハウジング2の側壁部24の上記上流側の内壁面23と空気流路3の流れ方向において略同じ部位から霧化電極11の先端部11a又はそれよりも上流側の部位にかけて形成したことで、霧化電極11の先端部11aで乱流が発生するのを防止して空気が静電霧化用ハウジング2を通過する際の圧力損失を低減させることが可能となり、また、静電霧化用ハウジング2の上流側の内壁面23に下流側ほど小径となるテーパ部25を設けたことで、吸入口21から静電霧化用ハウジング2内方へ吸入された空気の向きを下流側へとスムーズに変えることができて霧化電極11の突出基部で乱流が発生するのを防止することができる。
また、この静電霧化装置において、静電霧化用ハウジング2の側壁部24の全周に複数の吸入口21を略等間隔に形成し、吸入口21の形状を流れ方向の長さが2乃至10mmの角形状とすれば、静電霧化用ハウジング2の全周から中心に向かって対称に吸入された空気がテーパ部25によって向きをちょうど下流方向へと変えることが可能となる。
また、静電霧化用ハウジング2の吐出口22に指や金属片等の異物が挿入されるのを防止する異物侵入防止部材26を設けてもよい。これは、図6に示すように、静電霧化用ハウジング2の下流側の端部に取り付けるもので、静電霧化用ハウジング2の吐出口22よりも小さい径(例えばφ3乃至10mm)の吐出口22となる開口を形成したり、あるいは異物侵入防止部材26の吐出口22となる開口に格子部材(図示せず)を設けたものであってもよい。この場合、格子部材はシリコン系、有機ホウ素系、高分子型の樹脂系等の帯電し難い材料で形成したり、あるいは、格子部材を接地したり電圧印加部14による印加電圧よりも十分に低い電圧が印加されるようにして格子部材が帯電するのを抑えるのが良く、また、空気の流れを遮らないようにすると共に強度を確保するため、格子の幅を例えば1〜2mmとするのが良い。異物侵入防止部材26を設けることで、指や金属片等の異物が挿入されて感電したり漏電したりするのを防止すると共に、異物の挿入によって空気の流れが乱されることがなくミストMを効率良く吐出することが可能となる。
また、図1に示す例では、対向電極13が静電霧化用ハウジング2内の空間20の下流側の内壁面となってその中央孔が吐出口22となっているが、図6に示すように上記異物侵入防止部材26を設ける場合、前記異物侵入防止部材26の吐出口22と対向電極13の中央孔とは例えばφ8の略同じ大きさか若干異なる大きさに形成したりするのがよい。そして、図1のように吸入口21を静電霧化用ハウジング2の側壁部24に形成している場合、吸入口21より吸入された空気は静電霧化用ハウジング2内で中央部に集中して流れるため吐出口22をより小さくするのがよい。また、図示しないが吸入口21を静電霧化用ハウジング2の上流側の内壁面23に形成するような場合には、吸入口21より吸入された空気は静電霧化用ハウジング2内で広がるため吐出口22をより大きくするのがよい。
次に、図7に示す例について説明する。本例では、静電霧化用ハウジング2の外面の吸入口21の近傍に、空気流路3を流れる空気を静電霧化用ハウジング2内へ導入するための導入ガイド部27を設けてある。導入ガイド部27は、静電霧化用ハウジング2の外面の吸入口21の下流側の端部から上流側ほど外方に離れるように傾斜している。これにより、空気流路3を流れる空気が少ない場合でも空気を静電霧化用ハウジング2内により多く導入することが可能となり、ミストMの吐出量を確保することが可能となる。
また、静電霧化用ハウジング2内の吸入口21よりも下流側の部位から吐出口22にかけて吐出口22側ほど小径となるテーパガイド部28を設けてある。これにより、静電霧化用ハウジング2の下流側の壁面部の吐出口22が形成されていない部分に空気が当たって乱流が起こるのを抑えることができる。
ところで、上記のような静電霧化装置を備えた製品としては、例えば空気清浄機や、ドライヤーが挙げられる。
図8に、空気清浄機に上記静電霧化装置を設けたものを示す。外殻ケーシングが空気流路ハウジング30となっており、空気流路3に配設した送風装置4によって吸入開口31より空気が吸入される。空気流路3の送風装置4の上流側には、フィルター61からなる空気清浄部6が配設してある。そして、空気流路3の送風装置4の下流側に、上記静電霧化装置が配設してある。そして、静電霧化装置の吐出口22より吐出されたミストMは空気清浄機の吐出開口32より吐出され、このミストMによって室内空気や、室内壁面等の付着物の脱臭を行うものである。
図9に、ドライヤーに上記静電霧化装置を設けたものを示す。このものも外殻ケーシングが空気流路ハウジング30となっており、空気流路3の上流側に配設した送風装置4によって吸入開口31より空気が吸入される。そして、空気流路3は途中で静電霧化装置へと送られる空気流路3と、加熱装置5へと送られる空気流路3’とに分岐される。そして、それぞれの流路に静電霧化装置と加熱装置5とが配設されるが、その下流側では再び合流し、吐出開口32よりミストMが混入された温風が吐出される。
この場合、静電霧化用ハウジング2内に導入する空気を加熱装置5よりも上流側より分岐するようにしたことで、加熱された空気が静電霧化用ハウジング2内に導入されて霧化電極11の先端部11aの液体Lや静電霧化されたミストMが蒸発してしまうことを防止し、ミストMの吐出量が減少するのを防止することができるものである。
この時の空気の流れの解析結果を図10に示す。これより、霧化電極11の先端部11aに空気の逆流が発生していないことが分かる。
本発明の静電霧化装置の一実施形態の構成図である。 同上の静電霧化用ハウジングに吸入口及びテーパ部を設けた場合の空気の流れの解析結果をカラーで出力した図である。 静電霧化用ハウジングに吸入口及びテーパ部を設けない場合の空気の流れの解析結果をカラーで出力した図である。 静電霧化用ハウジングを通過する空気の流速毎の、吐出口から吐出されるミストの粒子径とその個数の変化のグラフである。 静電霧化用ハウジングを通過する空気の流速−吐出口から吐出されるミストの個数のグラフである。 同上の実施形態の異物侵入防止部材を設けた静電霧化用ハウジングを示し、(a)は斜視図であり、(b)は断面図である。 本発明の静電霧化装置の他例の構成図である。 本発明の静電霧化装置を設けた空気清浄機の断面図である。 本発明の静電霧化装置を設けたドライヤーの平面断面図である。 同上の静電霧化装置を設けた付近の空気の流れの解析結果をカラーで出力した図を示し、(a)は側断面図であり、(b)は正面断面図である。
符号の説明
1 静電霧化部
11 霧化電極
11a 先端部
12 液体供給手段
13 対向電極
14 電圧印加部
2 静電霧化用ハウジング
21 吸入口
22 吐出口
23 上流側の内壁面
24 側壁部
25 テーパ部
3 空気流路
4 送風装置
L 液体
M ミスト

Claims (7)

  1. 静電霧化部として、先端部で液体を静電霧化してミストを生成するための針状又は棒状をした霧化電極と、前記霧化電極の先端部に液体を供給する液体供給手段と、前記霧化電極の先端部に対向するように配置される対向電極と、前記霧化電極と対向電極との間に高電圧を印加する電圧印加部とを備え、霧化電極と対向電極とを静電霧化用ハウジングに収納すると共に、霧化電極の先端部で生成して静電気力により対向電極の方へ移動するミストの静電霧化用ハウジングからの吐出口を対向電極の近傍に設け、前記静電霧化用ハウジングを送風装置を備えた空気流路内に配設した静電霧化装置において、霧化電極を静電霧化用ハウジングの前記空気流路の流れ方向の上流側の内壁面から下流側に向けて突出させると共に該霧化電極よりも下流側に対向電極を配置し、静電霧化用ハウジング内への空気の吸入口を、静電霧化用ハウジングの側壁部の前記上流側の内壁面と空気流路の流れ方向において略同じ部位から霧化電極の先端部又はそれよりも上流側の部位にかけて形成し、霧化電極を突出させる前記上流側の内壁面に下流側ほど小径となるテーパ部を設けて成ることを特徴とする静電霧化装置。
  2. 静電霧化用ハウジングの側壁部の流れ方向と直交する方向の全周に複数の吸入口を略等間隔に形成し、前記吸入口の形状を流れ方向の長さが2乃至10mmの角形状として成ることを特徴とする請求項1記載の静電霧化装置。
  3. 静電霧化用ハウジングの下流側の霧化電極と同軸上の部分に位置する直径3乃至10mmの吐出口を有する感電又は漏電を防止するための異物侵入防止部材を設けて成ることを特徴とする請求項1又は2記載の静電霧化装置。
  4. 静電霧化用ハウジングの吸入口の外面側に空気流路を流れる空気を静電霧化用ハウジング内へ導入するための導入ガイド部を設けて成ることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の静電霧化装置。
  5. 静電霧化用ハウジングの下流側の壁面部の霧化電極と同軸上の部分に吐出口を形成し、静電霧化用ハウジング内の吸入口よりも下流側の部位から吐出口にかけて吐出口側ほど小径となるテーパガイド部を設けて成ることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の静電霧化装置。
  6. 霧化電極へ液体を毛細管現象により搬送する内径2mm以下の搬送部を設けて成ることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の静電霧化装置。
  7. 空気流路の送風装置の下流側に加熱装置を設ける静電霧化装置であって、静電霧化用ハウジング内に導入する空気を加熱装置よりも上流側より分岐して成ることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の静電霧化装置。
JP2005022167A 2004-09-27 2005-01-28 静電霧化装置 Expired - Fee Related JP4475126B2 (ja)

Priority Applications (13)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005022167A JP4475126B2 (ja) 2005-01-28 2005-01-28 静電霧化装置
KR1020050088048A KR100707845B1 (ko) 2004-09-27 2005-09-22 정전무화 헤어드라이어
US11/234,173 US7350317B2 (en) 2004-09-27 2005-09-26 Electrostatic atomizing hairdryer and electrostatic atomizer
DE602005019359T DE602005019359D1 (de) 2004-09-27 2005-09-27 Haartrockner mit elektrostatischer Zerstäubung
EP06023389A EP1745716B1 (en) 2004-09-27 2005-09-27 Electrostatic atomizer
AT06023389T ATE459426T1 (de) 2004-09-27 2005-09-27 Elektrostatischer zerstäuber
CNB2005101064529A CN100425178C (zh) 2004-09-27 2005-09-27 静电雾化吹风机及静电雾化装置
CN2007101995695A CN101172270B (zh) 2004-09-27 2005-09-27 静电雾化装置
DE602005019713T DE602005019713D1 (de) 2004-09-27 2005-09-27 Elektrostatischer Zerstäuber
AT05256010T ATE457663T1 (de) 2004-09-27 2005-09-27 Haartrockner mit elektrostatischer zerstäubung
EP05256010A EP1639910B1 (en) 2004-09-27 2005-09-27 Electrostatic atomizing hairdryer
HK06105657.7A HK1085628A1 (en) 2004-09-27 2006-05-16 Electrostatic atomization hair drier and electrostatic atomization device
KR1020060125455A KR100707846B1 (ko) 2004-09-27 2006-12-11 정전무화장치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005022167A JP4475126B2 (ja) 2005-01-28 2005-01-28 静電霧化装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006205094A true JP2006205094A (ja) 2006-08-10
JP4475126B2 JP4475126B2 (ja) 2010-06-09

Family

ID=36962476

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005022167A Expired - Fee Related JP4475126B2 (ja) 2004-09-27 2005-01-28 静電霧化装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4475126B2 (ja)

Cited By (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008012484A (ja) * 2006-07-07 2008-01-24 Matsushita Electric Works Ltd 静電霧化装置
JP2008264387A (ja) * 2007-04-24 2008-11-06 Matsushita Electric Works Ltd ヘアードライヤー
WO2009025204A1 (ja) * 2007-08-20 2009-02-26 Panasonic Electric Works Co., Ltd. 静電霧化装置及びこれを備えたヘアドライヤー
WO2009060592A1 (ja) * 2007-11-06 2009-05-14 Panasonic Corporation 冷蔵庫
JP2009106370A (ja) * 2007-10-26 2009-05-21 Panasonic Electric Works Co Ltd 髪ケア装置
JP2009115377A (ja) * 2007-11-06 2009-05-28 Panasonic Corp 冷蔵庫
JP2009127912A (ja) * 2007-11-21 2009-06-11 Panasonic Electric Works Co Ltd 送風装置
JP2009125652A (ja) * 2007-11-22 2009-06-11 Panasonic Electric Works Co Ltd 静電霧化装置及び同装置の検査システム
JP2009174797A (ja) * 2008-01-25 2009-08-06 Panasonic Corp 冷蔵庫
JP2009264667A (ja) * 2007-04-26 2009-11-12 Panasonic Corp 冷蔵庫
JP2009286244A (ja) * 2008-05-29 2009-12-10 Calsonic Kansei Corp 空気調和装置
JP2010051780A (ja) * 2009-02-24 2010-03-11 Panasonic Electric Works Co Ltd 髪ケア送風装置
CN101929786A (zh) * 2009-06-22 2010-12-29 株式会社东芝 冰箱
CN101927219A (zh) * 2009-06-22 2010-12-29 松下电工株式会社 美容装置
CN101927218A (zh) * 2009-06-22 2010-12-29 松下电工株式会社 美容装置
JP2011098074A (ja) * 2009-11-06 2011-05-19 Mitsubishi Electric Corp 空気清浄機及び静電霧化装置
JP2011200823A (ja) * 2010-03-26 2011-10-13 Panasonic Electric Works Co Ltd 静電霧化装置
US8157508B2 (en) 2007-05-25 2012-04-17 Panasonic Corporation Blower apparatus
CN101444771B (zh) * 2007-11-28 2012-05-23 株式会社泉精器制作所 静电雾化装置以及吹风机
WO2013035453A1 (ja) * 2011-09-05 2013-03-14 パナソニック株式会社 静電霧化装置
KR101247530B1 (ko) 2011-07-08 2013-03-26 강완배 초음파 약액 살포기

Cited By (28)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4656011B2 (ja) * 2006-07-07 2011-03-23 パナソニック電工株式会社 静電霧化装置
JP2008012484A (ja) * 2006-07-07 2008-01-24 Matsushita Electric Works Ltd 静電霧化装置
JP2008264387A (ja) * 2007-04-24 2008-11-06 Matsushita Electric Works Ltd ヘアードライヤー
JP2009264667A (ja) * 2007-04-26 2009-11-12 Panasonic Corp 冷蔵庫
US8157508B2 (en) 2007-05-25 2012-04-17 Panasonic Corporation Blower apparatus
WO2009025204A1 (ja) * 2007-08-20 2009-02-26 Panasonic Electric Works Co., Ltd. 静電霧化装置及びこれを備えたヘアドライヤー
JP2009045208A (ja) * 2007-08-20 2009-03-05 Panasonic Electric Works Co Ltd 静電霧化装置及びこれを備えたヘアドライヤー
JP2009106370A (ja) * 2007-10-26 2009-05-21 Panasonic Electric Works Co Ltd 髪ケア装置
WO2009060592A1 (ja) * 2007-11-06 2009-05-14 Panasonic Corporation 冷蔵庫
JP2009115377A (ja) * 2007-11-06 2009-05-28 Panasonic Corp 冷蔵庫
CN101849153B (zh) * 2007-11-06 2012-11-07 松下电器产业株式会社 冰箱
JP2009127912A (ja) * 2007-11-21 2009-06-11 Panasonic Electric Works Co Ltd 送風装置
JP2009125652A (ja) * 2007-11-22 2009-06-11 Panasonic Electric Works Co Ltd 静電霧化装置及び同装置の検査システム
CN101444771B (zh) * 2007-11-28 2012-05-23 株式会社泉精器制作所 静电雾化装置以及吹风机
JP2009174797A (ja) * 2008-01-25 2009-08-06 Panasonic Corp 冷蔵庫
JP2009286244A (ja) * 2008-05-29 2009-12-10 Calsonic Kansei Corp 空気調和装置
JP2010051780A (ja) * 2009-02-24 2010-03-11 Panasonic Electric Works Co Ltd 髪ケア送風装置
CN101929786A (zh) * 2009-06-22 2010-12-29 株式会社东芝 冰箱
CN101927219A (zh) * 2009-06-22 2010-12-29 松下电工株式会社 美容装置
CN101927218A (zh) * 2009-06-22 2010-12-29 松下电工株式会社 美容装置
JP2011000387A (ja) * 2009-06-22 2011-01-06 Panasonic Electric Works Co Ltd 美容装置
JP2011002210A (ja) * 2009-06-22 2011-01-06 Panasonic Electric Works Co Ltd 美容装置
JP2011098074A (ja) * 2009-11-06 2011-05-19 Mitsubishi Electric Corp 空気清浄機及び静電霧化装置
JP2011200823A (ja) * 2010-03-26 2011-10-13 Panasonic Electric Works Co Ltd 静電霧化装置
KR101247530B1 (ko) 2011-07-08 2013-03-26 강완배 초음파 약액 살포기
WO2013035453A1 (ja) * 2011-09-05 2013-03-14 パナソニック株式会社 静電霧化装置
JP2013052356A (ja) * 2011-09-05 2013-03-21 Panasonic Corp 静電霧化装置
CN103764294A (zh) * 2011-09-05 2014-04-30 松下电器产业株式会社 静电雾化装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4475126B2 (ja) 2010-06-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4475126B2 (ja) 静電霧化装置
KR100707846B1 (ko) 정전무화장치
CN101300080B (zh) 静电雾化设备
CN100531922C (zh) 静电雾化装置和使用该装置的加湿器
RU2577430C1 (ru) Вентилятор в сборе
CN105874561B (zh) 同心apci表面电离离子源和离子导向器及其使用方法
JP2004085185A (ja) 空気清浄機
EP1944092B8 (en) Electrostatic atomizer
JP2009131407A (ja) ドライヤー
TWM460166U (zh) 風扇
JP2008264778A (ja) 除湿装置
US9851333B2 (en) Nebulizer for charged aerosol detection (CAD) system
JP2011098187A (ja) 肌表面の水分量を増加させると共に真皮の水分保持機能を向上させる方法および美容器具
KR20190033867A (ko) 약액 분무기
JP4042731B2 (ja) 静電霧化ヘアドライヤー
JP4432631B2 (ja) 空気清浄機
JP2008142661A (ja) 静電噴霧装置
JP2016095121A (ja) 水ガス供給装置および水ガス放出システム
JP4977188B2 (ja) 空気清浄機
JP6331118B1 (ja) 分流翼を有するマイナスイオンの噴射ノズル
JP2009005782A (ja) 空気清浄機
JP2009189962A (ja) 噴霧装置
JP2009160176A (ja) 髪ケア装置
JP2005224451A (ja) 浴室用静電霧化装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070215

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100216

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100301

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130319

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130319

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140319

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees