JP2006194831A - チップ形電子部品特性検査分類装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】チップ形電子部品を回転円盤等で搬送し、その電気的特性を検査し分類するチップ形電子部品特性検査分類装置を提供する。
【解決手段】本発明によるチップ形電子部品30の電気特性を検査し、前記検査の結果に基づきチップ形電子部品30を分類する装置の検査用接触子の前記チップ形電子部品の端面電極31と接触する部分を前記検査用接触子の材質をパラジウム、銀、白金と金をベースとする合金とする。前記チップ形電子部品の端面電極と接触する部分の形状は、例えば細いワイヤを複数本束ねたブラシ形状とする。
【選択図】図7

Description

本発明は、チップ形電子部品の電気特性を検査し、前記検査の結果に基づきチップ形電子部品を分類する装置、さらに詳しく言えば、それらの装置でチップ形電子部品の端面電極に接触させて電気特性を検査するための検査用接触子の材質と形状に改良を施したチップ形電子部品特性検査分類装置に関する。
従来、チップ形電子部品の電気特性を検査し、前記検査の結果に基づきチップ形電子部品を分類する装置において、チップ形電子部品の端面電極に接触させて電気特性を検査するために種々の検査用接触子が提案されている。
特許文献1記載の発明において、ベリリウム銅等のばね用材料を使用した片持ちの板ばね式接触子が一般的に使用されている。さらに特許文献2〜4記載の発明では摺動接点の形状や材質についての提案が行われており、銀、パラジウム、銅等を含む合金を用いる実施例を開示している。
特表2000−501174 特開平5−275202 特開平6−20756 特開平7−146332
従来、一般的に使用されている片持ちの板ばね式接触子は、チップ形電子部品の電気特性を検査し、前記検査の結果に基づきチップ形電子部品を分類する装置によって次々に送られてくるチップ形電子部品の端面電極が前記板ばね式接触子に擦りながら接触する。
接触圧力が不安定であると、チップ形電子部品の端面電極の表面が削られ、削り跡が付いて外観不良品となってしまうという問題がある。
また、一般的に使用されている片持ちの板ばね式接触子の材質として利用されているベリリウム銅等のばね用材料においては、チップ形電子部品の端面電極のメッキが接触子表面に付着することや接触子表面が酸化等の化学変化を発生することにより、チップ形電子部品の端面電極と接触子表面との接触抵抗が変化してしまいチップ形電子部品の電気特性の検査の計測値が不安定になってしまうという問題がある。特に回転円盤を用いてチップ形電子部品を搬送し検査するチップ形電子部品特性検査分類装置においては、部品と接触子との接触状態が変化し易く前述の問題が発生しやすかった。
本発明の目的は、特に回転円盤等を用いて多数のチップ形電子部品の検査分類を行う装置における固有の問題点を解決し、チップ形電子部品の端面電極の表面に外観不良となるような跡を残さず、且つ、安定したチップ形電子部品の電気特性を検査できる検査用接触子を組み込んだチップ形電子部品特性検査分類装置を提供しようとするものである。
前記問題を解決するために、本発明による請求項1記載の発明は、
チップ形電子部品の電気特性を検査し、前記検査の結果に基づきチップ形電子部品を分類する装置において、
前記電気特性を検査するための検査用接触子は、
前記チップ形電子部品の端面電極と接触する部分の材質をパラジウム、銀、白金と金をベースとする合金とし、
前記チップ形電子部品の端面電極と接触する部分の形状は細いワイヤを複数本束ねたブラシ形状である。
請求項2記載の発明は、請求項1記載のチップ形電子部品特性検査分類装置において、前記細いワイヤは数本が平行に束ねられ、各ワイヤが同じ方向に同じ曲率半径で曲げられ全体で略弧状の曲平面形状となっている。
請求項3記載の発明は、チップ形電子部品の電気特性を検査し、前記検査の結果に基づきチップ形電子部品を分類する装置において、
前記電気特性を検査するための検査用接触子は、
前記チップ形電子部品の端面電極と接触する部分の材質をパラジウム、銀、白金と金をベースとする合金とし、
前記チップ形電子部品の端面電極と接触する部分の形状は軽い回転負荷で接触回転可能なローラである。
請求項4記載の発明は、チップ形電子部品の電気特性を検査し、前記検査の結果に基づきチップ形電子部品を分類する装置において、
前記電気特性を検査するための検査用接触子は、
前記チップ形電子部品の端面電極と接触する部分の材質をパラジウム、銀、白金と金をベースとする合金とし、
前記チップ形電子部品の端面電極と接触する部分の形状が細いワイヤで、前記細いワイヤを絶縁性材質のローラの外周に巻き付けたものである。
請求項5記載の発明は、チップ形電子部品の電気特性を検査し、前記検査の結果に基づきチップ形電子部品を分類する装置において、
前記電気特性を検査するための検査用接触子は、
前記チップ形電子部品の端面電極と接触する部分の材質をパラジウム、銀、白金と金をベースとする合金とし、
前記チップ形電子部品の端面電極と接触する部分の形状が板ばねを折り曲げた形状であり、
前記板ばねを折り曲げた形状のものを、スプリングプローブの先端に接合して、前記スプリングプローブの測圧用スプリングのばね圧よりも前記板ばねを折り曲げた形状のばね圧の方を弱くしたことを特徴としている。
請求項6記載の発明は、請求項1、3、4または5に記載のチップ形電子部品特性検査分類装置において、
前記検査用接触子は、前記チップ形電子部品の端面電極と接触する部分の材質がパラジウム、銀、白金と金をベースとする合金でさらに銅と亜鉛を含み、
それらの組成比は、略パラジウム:銀:白金:金:銅と亜鉛=35:30:10:10:15としたものである。
さらに本発明は、請求項1記載のチップ形電子部品特性検査分類装置において、前記チップ形電子部品は、ロータに設けられた穴に着脱自在に挿入されて接触位置に導入されるように構成することもできる。
本発明によれば、チップ形電子部品の端面電極に接触させて電気特性を検査するための検査用接触子の材質と形状を前述のように構成することにより、チップ形電子部品の端面電極の表面に外観不良となるような削り跡が残らない効果が得られ、且つ、安定したチップ形電子部品の電気特性を検査できる効果が得られる検査用接触子を組み込んだチップ形電子部品特性検査分類装置とすることができる。
以下図面等を参照して本発明による装置の実施の形態を説明する。
図1は、本発明によるチップ形電子部品特性検査分類装置の実施例装置で使用するチップ形電子部品搬送用の円盤状のロータを示す平面図、図2は図1中に示すA−A断面を矢印方向に見た装置の断面図である。
チップ形電子部品の搬送用として円盤状のロータ10がある。ロータ10には、同一円上に円を24等分した位置に24個の貫通穴11を設けている。
図中には、機能説明用として貫通穴11の各位置に符号a〜xを付記してある。
貫通穴11の符号aの位置で、チップ形電子部品が一個ずつ貫通穴11に、供給手段(図示せず)によって供給される。貫通穴11の符号h〜nの各位置には、本発明の検査用接触子が設置されていて、チップ形電子部品の電気特性を検査する。さらに、貫通穴11の符号o〜wの各位置には、前記電気特性の検査結果に基づきチップ形電子部品を指定の収納箱に分類するための機能部品(図中では省略)が設置されている。ロータ10は、ボス12を介してモータ13に固定されている。モータ13は、制御指令により前記ロータ10を貫通穴11の一個分だけ送る間欠搬送を行う。ロータ10の下面には、ベース板14に固定された部品搬送用基準台20が設置されている。ロータ10の貫通穴11に入ったチップ形電子部品は、部品搬送用基準台20の表面を滑りながらロータ10によって搬送されて行く。前記部品搬送用基準台20の貫通穴11の位置符号h〜nの位置には、チップ形電子部品の電気特性を検査するための下部電極子22(図7参照)が絶縁用ブッシュ21を介して設置されている。
本発明の請求項1および2に対応した検査用接触子の第1の実施例を図3,4,5,6および7を参照して説明する。図3は、本発明による装置で使用する前記検査用接触子の曲げ加工前の状態を示す平面図、図4は同正面図である。
図5は、ワイヤの一本一本が同じ方向に同じ曲率半径で曲げ加工した状態を示す平面図、図6は同正面図である。図7は、検査用接触子の第1の実施例の動作状態を示す説明図である。
図3および4に示すように、チップ形電子部品の端面電極と接触する検査用接触子の部分の形状が細いワイヤを複数本束ねたブラシ形状であって、導電性板材のブラシ取付板1の先端に線径0.2mmの細いワイヤを複数本束ねたブラシ形状のワイヤブラシ2が接合されている。前記ワイヤブラシ2にチップ形電子部品の端面電極を接触させる。図5,6は、図3のワイヤブラシ2の形状をさらに、各ワイヤが同じ方向に同じ曲率半径で曲げられ全体で略弧状の曲平面形状であるワイヤブラシ4とした検査用接触子を示しており、前記ワイヤブラシ4にチップ形電子部品の端面電極を接触させる。
図7に前記ワイヤブラシ4にチップ形電子部品の端面電極を接触させた状態を示す。ブラシ取付板3は、ロータ10の表面に対して傾斜した角度で設置して、ワイヤブラシ4のR形状の部分にチップ形電子部品30の端面電極31を接触させる。チップ形電子部品30は、ロータ10の貫通穴11に縦方向に収まっていて、ロータ10によって図中で右から左方向に搬送されてくる。部品搬送用基準台20側のチップ形電子部品30の端面電極は、部品搬送用基準台20に絶縁用ブッシュ21を介して設置されている下部電極子22に接触している。この状態で、ブラシ取付板3と下部電極子22は図示していない計測器に接続されてチップ形電子部品30の電気特性の検査を行う。
従来、一般的に使用されている片持ちの板ばね式接触子では、チップ形電子部品の電気特性を検査し、前記検査の結果に基づきチップ形電子部品を分類する装置によって次々に送られてくるチップ形電子部品の端面電極が前記板ばね式接触子に擦りながら接触してチップ形電子部品の端面電極の端面全体に擦り跡が付いてしまうが、本実施例のワイヤブラシ2およびワイヤブラシ4においては、ワイヤブラシの一本一本が独立して動くのでチップ形電子部品の端面電極の端面の高い箇所にワイヤ数本分の擦り跡が付くだけになるという効果が得られた。さらに、ワイヤブラシ2およびワイヤブラシ4の材質をパラジウム、銀、白金と金をベースとする合金とすることにより、チップ形電子部品の端面電極の表面に外観不良となるような跡を残さないより良い効果が得られた。またさらに、前記の合金を使用することにより、チップ形電子部品の端面電極のメッキがワイヤブラシ2およびワイヤブラシ4の接触表面に殆ど付着することが無く、また接触表面が酸化等の化学変化を殆ど発生することが無いので、安定したチップ形電子部品の電気特性を検査することができる効果が得られた。ワイヤブラシ2およびワイヤブラシ4の材質であるパラジウム、銀、白金と金をベースとする合金の組成を、パラジウム35%、銀30%、白金10%、金10%その他として銅と亜鉛を15%とすることが好ましい。
図7に示すように、チップ形電子部品30は、着脱の便宜から、ロータ10の貫通孔11に遊嵌合させられているから、検査位置での位置にも若干のバラツキが発生する。
ワイヤブラシの幅をチップ形電子部品30の進行方向(図7において右から左)の幅に対応させておけば、仮に一本がはずれたとしても、確実な接触を保つことができる。
またこの形状からチップ形電子部品30の表面を損なうことはない。以下の実施例において、接触用電極の形状は少しずつ異なるが、同様な接触が期待できる。
本発明の請求項3により定義される第2の実施例を図8,9および10を参照して説明する。図8は、本発明による検査用接触子の第2の実施例およびその保持機構を示す正面図であり、図9は、検査用接触子の第2の実施例およびその保持機構図8の図中に示すB−B断面の矢印方向から見た断面図であり、図10は、前記検査用接触子の動作状態を示す説明図である。
図9に示す様に、チップ形電子部品の端面電極と接触する検査用接触子の形状は円筒形状のローラ42となっている。
ローラ42の中心部には回転用軸43が挿入されていて、ローラ42は回転用軸43を回転軸として軽い回転力で回転できるようになっている。さらに、ローラ42は回転用軸43を介して揺動ブロック44に取付られていて、揺動ブロック44は揺動支点となる支点ピン45を介して絶縁材製の本体ケース40に組み込まれている。そして、揺動ブロック44は支点ピン45を支点として圧縮ばね46によって復帰力を持った揺動運動ができる構造となっている。また、前記揺動運動を阻害しない柔らかな素材の接続線47の両端は揺動ブロック44と接続ピン41に、はんだ付けされて電気的に結線されていて、ローラ42にチップ形電子部品の端面電極を接触させる構造となっている。
図10にローラ42にチップ形電子部品30の端面電極を接触させた状態を示す。本体ケース40は図示していないホルダによって、チップ形電子部品30の端面電極31にローラ42が接触するように設置されている。チップ形電子部品30は、ロータ10の貫通穴11に縦方向に収まっていて、ロータ10によって図中で左から右方向に搬送されてくる。部品搬送用基準台20側のチップ形電子部品30の端面電極は、部品搬送用基準台20に絶縁用ブッシュ21を介して設置されている下部電極子22に接触している。この状態で、接続ピン41と下部電極子22は図示していない計測器に接続されてチップ形電子部品30の電気特性の検査を行う。
従来、一般的に使用されている片持ちの板ばね式接触子では、チップ形電子部品の電気特性を検査し、前記検査の結果に基づきチップ形電子部品を分類する装置によって次々に送られてくるチップ形電子部品の端面電極が前記板ばね式接触子に擦りながら接触してチップ形電子部品の端面電極の端面全体に擦り跡が付いてしまうが、本実施例においてはローラ42は極軽い回転力で回転できるようになっているので、チップ形電子部品の端面電極の端面に転がり接触をする。従って、チップ形電子部品の端面電極の端面に擦り跡を付けることは無く、さらに、ローラ42の材質をパラジウム、銀、白金と金をベースとする合金とすることにより、チップ形電子部品の端面電極の表面に外観不良となるような跡を残さないより良い効果が得られた。また更に、前記の合金を使用することにより、チップ形電子部品の端面電極のメッキがローラ42の接触表面に殆ど付着することが無く、また接触表面が酸化等の化学変化を殆ど発生することが無いので、安定したチップ形電子部品の電気特性を検査することができる効果が得られた。
ローラ42の材質であるパラジウム、銀、白金と金をベースとする合金の組成を、パラジウム35%、銀30%、白金10%、金10%その他として銅と亜鉛を15%とすることが好ましい。
本発明の請求項4に対応した第3の実施例を図11,12,13および14を参照して説明する。図11は、本発明による検査用接触子の第3の実施例およびその保持機構を示す正面図であり、図12は、前記検査用接触子の第3の実施例およびその保持機構図11の図中に示すC−C断面図であり、図13は、第3の実施例である前記検査用接触子を構成するローラの詳細を示す拡大図である。図13に示す様に、チップ形電子部品の端面電極と接触する検査用接触子の表面は細いワイヤであって、前記細いワイヤ58を絶縁性材質のローラ53の外周に密着巻き付けたものである。ローラ53は円筒形状となっていて、ローラ53の外周には線径0.2mmの細いワイヤ58が密着して巻かれていて、ワイヤ58の表面にチップ形電子部品の端面電極が接触されるようになっている。図12に示すように、ローラ53の中心部には軸56が挿入されていて、ローラ53は軸56に半固定されていて強い回転力を与えることにより回転できるようになっている。さらに、ローラ53は軸56を介してローラホルダ54に取付られていて、ローラホルダ54は支点ピン55を支点として揺動運動ができるようになっていて、ローラホルダ54は揺動支点となる支点ピン55を介して絶縁材製の本体ケース50に組み込まれている。またさらに、本体ケース50には市販されているスプリングプローブ51が固定用ナット52によって取付られていて、スプリングプローブ51の先端はローラ53の外周に巻かれたワイヤ58にスプリングプローブ51が1〜2mm程度圧縮された状態で接触するようになっている。従って、前述の揺動運動の復帰力としてスプリングプローブ51の圧縮されたばね圧が作用する構造となっている。
図14にローラ53の外周に巻かれたワイヤ58の表面にチップ形電子部品の端面電極が接触されている状態を示す。図中に示されていない本体ケース50は図示していないホルダによって、チップ形電子部品30の端面電極31にローラ53の外周に巻かれたワイヤ58の表面が接触するように設置されている。チップ形電子部品30は、ロータ10の貫通穴11に縦方向に収まっていて、ロータ10によって図中で紙面奥から手前方向に搬送されてくる。チップ形電子部品30はロータ10によって搬送されてくると、ローラ53は軸56に半固定されていて強い回転力を与えることにより回転できるようになっているので、チップ形電子部品30によってローラ53は回転をすることは無しにワイヤ58の表面を擦りながらローラ53を押し上げて接触をする。部品搬送用基準台20側のチップ形電子部品30の端面電極は、部品搬送用基準台20に絶縁用ブッシュ21を介して設置されている下部電極子22に接触している。この状態で、スプリングプローブ51と下部電極子22は図示していない計測器に接続されてチップ形電子部品30の電気特性の検査を行う。
従来、一般的に使用されている片持ちの板ばね式接触子では、チップ形電子部品の電気特性を検査し、前記検査の結果に基づきチップ形電子部品を分類する装置によって次々に送られてくるチップ形電子部品の端面電極が前記板ばね式接触子に擦りながら接触してチップ形電子部品の端面電極の端面全体に擦り跡が付いてしまうが、本実施例においてはローラ53の外周に巻かれた線径0.2mmの細いワイヤ58がチップ形電子部品の端面電極の端面の高い箇所にワイヤ数本分の擦り跡を付けるだけになるという効果が得られた。さらに、ワイヤ58の材質をパラジウム、銀、白金と金をベースとする合金とすることにより、チップ形電子部品の端面電極の表面に外観不良となるような跡を残さないより良い効果が得られた。またさらに、前記の合金を使用することにより、チップ形電子部品の端面電極のメッキがワイヤ58の接触表面に殆ど付着することが無く、また接触表面が酸化等の化学変化を殆ど発生することが無いので、安定したチップ形電子部品の電気特性を検査することができる効果が得られた。ワイヤ58の材質であるパラジウム、銀、白金と金をベースとする合金の組成を、パラジウム35%、銀30%、白金10%、金10%その他として銅と亜鉛を15%とすることが好ましい。
さらに、本実施例においては、ローラ53は軸56に半固定されていて強い回転力を与えることにより回転できるようになっているので、チップ形電子部品30によってローラ53は回転をすることは無しにワイヤ58の表面を擦りながらローラ53を押し上げて接触をする。従って、ワイヤ58がチップ形電子部品30と接触している位置で、導電不良となる寿命が発生した時には、ローラ53に強い回転力を手で与えて新たな位置でチップ形電子部品30と接触するようにすることができる。このようなことを数カ所の位置で行うことによって、長寿命化を実現できるという効果がある。
本発明の請求項5に対応した第4の実施例を図15および16を参照して説明する。
図15は、本発明による検査用接触子の第4の実施例およびその保持機構を示す正面図であり、図16はこの実施例4の動作状態を示す説明図である。
図15に示すように、チップ形電子部品の端面電極と接触する検査用接触子の形状は板ばねを折り曲げた形状のものである。スプリングプローブホルダ60に市販のスプリングプローブ61が回り止めを施して圧入されている。さらに、スプリングプローブ61の先端には板ばねを折り曲げた形状の折り曲げ板ばね64が、はんだ接合されていて、折り曲げ板ばね64のばね圧はスプリングプローブ61に使用されている測圧用の圧縮ばね62のばね圧よりも弱いように設定されている。またさらに、折り曲げ板ばね64の材質はパラジウム、銀、白金と金をベースとする合金を使用している。
図16に折り曲げ板ばね64にチップ形電子部品の端面電極が接触されている状態を示す。図中に示されていないスプリングプローブホルダ60によって、チップ形電子部品30の端面電極31に折り曲げ板ばね64が接触するように設置されている。チップ形電子部品30は、ロータ10の貫通穴11に縦方向に収まっていて、ロータ10によって図中で左から右方向に搬送されてくる。チップ形電子部品30はロータ10によって搬送されてくると、チップ形電子部品30は折り曲げ板ばね64の表面を擦りながら折り曲げ板ばね64を押し上げて接触をする。部品搬送用基準台20側のチップ形電子部品30の端面電極は、部品搬送用基準台20に絶縁用ブッシュ21を介して設置されている下部電極子22に接触している。この状態で、スプリングプローブ61と下部電極子22は図示していない計測器に接続されてチップ形電子部品30の電気特性の検査を行う。
従来、一般的に使用されている片持ちの板ばね式接触子では、チップ形電子部品の電気特性を検査し、前記検査の結果に基づきチップ形電子部品を分類する装置によって次々に送られてくるチップ形電子部品の端面電極が前記板ばね式接触子に擦りながら接触してチップ形電子部品の端面電極の端面全体に擦り跡が付いてしまうが、本実施例においては折り曲げ板ばね64の材質をパラジウム、銀、白金と金をベースとする合金とすることにより、チップ形電子部品の端面電極の表面に外観不良となるような跡を残さないより良い効果が得られた。またさらに、前記の合金を使用することにより、チップ形電子部品の端面電極のメッキが折り曲げ板ばね64の接触表面に殆ど付着することが無く、また接触表面が酸化等の化学変化を殆ど発生することが無いので、安定したチップ形電子部品の電気特性を検査することができる効果が得られた。折り曲げ板ばね64の材質であるパラジウム、銀、白金と金をベースとする合金の組成を、パラジウム35%、銀30%、白金10%、金10%その他として銅と亜鉛を15%とすることが好ましい。
本発明によるチップ形電子部品特性検査分類装置は、検査装置製造業の分野、セラミックコンデンサ等の電子部品の検査選別の分野で広く利用できる。
本発明によるチップ形電子部品特性検査分類装置の実施例装置で使用するチップ形電子部品搬送用の円盤状のロータを示す図である。 図1の図中に示すA−A断面を矢印方向に見た装置の断面図である。 本発明による装置で使用する導電性板材のブラシ取付板の先端に線径0.2mmの細いワイヤを複数本束ねたブラシ形状のワイヤブラシを接合した検査用接触子(曲げ加工前の実施例1)の平面図である。 前記曲げ加工前の実施例1の正面図である。 ワイヤの一本一本が同じ方向に同じ曲率半径で曲げ加工した本発明による実施例1の平面図である。 前記曲げ加工後の実施例1の正面図である。 検査用接触子の実施例1の動作状態を示す説明図である。 本発明による検査用接触子の第2の実施例およびその保持機構を示す正面図である。 検査用接触子の第2の実施例およびその保持機構図8の図中に示すB−B断面の矢印方向から見た断面図である。 検査用接触子の実施例2の動作状態を示す説明図である。 本発明による検査用接触子の第3の実施例およびその保持機構を示す正面図である。 検査用接触子の第3の実施例およびその保持機構図11の図中に示すC−C断面の矢印方向から見た断面図である。 第3の実施例である前記検査用接触子を構成するローラの詳細を示す拡大図である。 検査用接触子の第3の実施例の動作状態を示す説明図である。 本発明による検査用接触子の第4の実施例およびその保持機構を示す正面図である。 本発明による第4の実施例の動作状態を示す説明図である。
符号の説明
1,3 ブラシ取付板
2,4 ワイヤブラシ
10 ロータ
11 貫通穴
12 ボス
13 モータ
14 ベース板
20 部品搬送用基準台
21 絶縁用ブッシュ
22 下部電極子
30 チップ形電子部品
31 端面電極
40 本体ケース
41 接続ピン
42 ローラ
43 回転用軸
44 揺動ブロック
45 支点ピン
46 圧縮ばね
47 接続線
50 本体ケース
51 スプリングプローブ
52 固定用ナット
53 ローラ
54 ローラホルダ
55 支点ピン
56 軸
57 軸用貫通穴
58 ワイヤ
60 スプリングプローブホルダ
61 スプリングプローブ
62 圧縮ばね
63 スプリングプローブ先端
64 折り曲げ板ばね

Claims (6)

  1. チップ形電子部品の電気特性を検査し、前記検査の結果に基づきチップ形電子部品を分類する装置において、
    前記電気特性を検査するための検査用接触子は、
    前記チップ形電子部品の端面電極と接触する部分の材質をパラジウム、銀、白金と金をベースとする合金とし、
    前記チップ形電子部品の端面電極と接触する部分の形状は細いワイヤを複数本束ねたブラシ形状である
    ことを特徴とするチップ形電子部品特性検査分類装置。
  2. 前記細いワイヤは数本が平行に束ねられ、
    各ワイヤが同じ方向に同じ曲率半径で曲げられ全体で略弧状の曲平面形状とした請求項1に記載のチップ形電子部品特性検査分類装置。
  3. チップ形電子部品の電気特性を検査し、前記検査の結果に基づきチップ形電子部品を分類する装置において、
    前記電気特性を検査するための検査用接触子は、
    前記チップ形電子部品の端面電極と接触する部分の材質をパラジウム、銀、白金と金をベースとする合金とし、
    前記チップ形電子部品の端面電極と接触する部分の形状が軽い回転負荷で接触回転可能なローラである
    ことを特徴とするチップ形電子部品特性検査分類装置。
  4. チップ形電子部品の電気特性を検査し、前記検査の結果に基づきチップ形電子部品を分類する装置において、
    前記電気特性を検査するための検査用接触子は、
    前記チップ形電子部品の端面電極と接触する部分の材質をパラジウム、銀、白金と金をベースとする合金とし、
    前記チップ形電子部品の端面電極と接触する部分の形状が細いワイヤで、前記細いワイヤを絶縁性材質のローラの外周に巻き付けたものである
    ことを特徴とするチップ形電子部品特性検査分類装置。
  5. チップ形電子部品の電気特性を検査し、前記検査の結果に基づきチップ形電子部品を分類する装置において、
    前記電気特性を検査するための検査用接触子は、
    前記チップ形電子部品の端面電極と接触する部分の材質をパラジウム、銀、白金と金をベースとする合金とし、
    前記チップ形電子部品の端面電極と接触する部分の形状が板ばねを折り曲げた形状であり、
    前記板ばねを折り曲げた形状のものを、スプリングプローブの先端に接合して、前記スプリングプローブの測圧用スプリングのばね圧よりも前記板ばねを折り曲げた形状のばね圧の方を弱くした
    ことを特徴とするチップ形電子部品特性検査分類装置。
  6. 前記検査用接触子は、前記チップ形電子部品の端面電極と接触する部分の材質がパラジウム、銀、白金と金をベースとする合金でさらに銅と亜鉛を含み、
    それらの組成比は、略パラジウム:銀:白金:金:銅と亜鉛=35:30:10:10:15である請求項1、3、4または5に記載のチップ形電子部品特性検査分類装置。
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