JP2006192837A - トレイ、記録装置、液体噴射装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 外径12cmの光ディスクD1と外径8cmの光ディスクD2とは、プレート形状を成すトレイ本体51に形成されたセット部(凹部)52にセットされ、回転駆動される搬送駆動ローラと、当該搬送駆動ローラに接して従動回転する搬送従動ローラ31とにニップされることで搬送される。セット部52において搬送従動ローラ31(31B、31C)が通過するエッジ部分に、セット部52に落ち込んだ搬送従動ローラ31をトレイ本体51の上面51aに誘う案内面60が形成されている。
【選択図】図7
Description
液体噴射ヘッドとして、前記記録ヘッドの他に、液晶ディスプレー等のカラーフィルター製造に用いられる色材噴射ヘッド、有機ELディスプレーや面発光ディスプレー(FED)等の電極形成に用いられる電極材(導電ペースト)噴射ヘッド、バイオチップ製造に用いられる生体有機物噴射ヘッド、精密ピペットとしての試料噴射ヘッド等が挙げられる。
そこで本発明はこの様な状況に鑑みなされたものであり、その目的は、アダプタを用いずともローラが引っ掛かることなく高精度に搬送することのできるトレイ、記録装置、液体噴射装置を提供することにある。
ホッパ11は板状体から成り、上部の揺動支点(図示せず)を中心に揺動可能に構成され、揺動することにより、ホッパ11上に傾斜姿勢に支持された用紙Pを給送ローラ12に圧接させ、または、給送ローラ12から離間させる。給送ローラ12は側面視略D形の形状を成し、その円弧部分によって圧接した最上位の用紙Pを下流側へ給送する一方で、用紙Pが給送された後の、被記録媒体搬送手段4による用紙Pの搬送中においては、搬送負荷を生じさせない様に図示する様にその平坦部が用紙Pと対向する様に制御される。
被記録媒体搬送手段4に到達した用紙Pは、搬送駆動ローラ30と搬送従動ローラ31とによってニップされた状態で搬送駆動ローラ30が回転することにより、下流側の記録手段3へと搬送される。
尚、排紙フレームAssy45は、排出従動ローラ42が排出駆動ローラ41に接する接触ポジションと、排出駆動ローラ41から離間する離間ポジションと、をとり得るように、図示しないレリース手段によって変位可能に設けられている。
図3に示すように、トレイ50は平面視において長方形の形状を成し、搬送駆動ローラ30と搬送従動ローラ31とによってニップ可能なプレート形状を成すとともに、搬送駆動ローラ30の回転に伴って副走査送り可能となっている。
ここで、搬送駆動ローラ30と搬送従動ローラ31とによってトレイ50を副走査送りするには、トレイ50の先端56を、搬送駆動ローラ30と搬送従動ローラ31との間に入り込ませる必要があるが、トレイ50の先端56には前記舌片部57が形成されているので、図示しない送り手段によってトレイ50が被記録媒体搬送手段4へ向けて送られると、舌片部57が搬送駆動ローラ30と搬送従動ローラ31との間に入り込み、これがきっかけとなってその後にトレイ50の先端56が搬送駆動ローラ30と搬送従動ローラ31との間に入り込み、やがてトレイ50は両ローラによってニップされる。
Claims (8)
- 回転駆動される駆動ローラと当該駆動ローラに接して従動回転する従動ローラとによってニップ可能なプレート形状を成すトレイ本体に薄板状体をセット可能な凹部が形成されたトレイであって、
前記凹部において前記従動ローラが通過するエッジ部分に、前記凹部に落ち込んだ前記従動ローラを前記トレイ本体の上面に誘う案内面が形成されている、
ことを特徴とするトレイ。 - 回転駆動される駆動ローラと当該駆動ローラに接して従動回転する従動ローラとによってニップ可能なプレート形状を成すトレイ本体に薄板状体をセット可能な凹部が形成されたトレイであって、
前記凹部において前記従動ローラが通過するエッジ部分に、前記凹部の底面と前記トレイ本体の上面とを接続する案内面が形成されている、
ことを特徴とするトレイ。 - 請求項1または2において、前記案内面は、前記凹部において、前記トレイの搬送方向に対して上流側のエッジ部分に形成されている、
ことを特徴とするトレイ。 - 請求項1から3のいずれか1項において、前記凹部は、第1薄板状体と、当該第1薄板状体よりサイズが大きい第2薄板状体と、をセット可能であるとともに、
前記第2薄板状体がセットされた状態において、前記トレイの搬送に伴って前記従動ローラが前記第2薄板状体の上面との接触を終えて前記トレイ本体の上面に完全に乗り上がる際に、前記第2薄板状体の上面と前記トレイ本体の上面とが連接して平坦な面を形成するように成されている、
ことを特徴とするトレイ。 - 請求項1から3のいずれか1項において、前記凹部は、平面視において円形状を成すとともに、円盤形状を成す第1薄板状体と、当該第1薄板状体よりサイズが大きく且つ前記凹部にセット可能な最大径を有する、円盤形状を成す第2薄板状体と、をセット可能であり、
前記案内面が前記凹部の主走査方向における中心位置から離れた位置から前記中心位置に向かうに従って前記案内面が縮小し、これに伴って前記凹部のエッジを成す垂直面が前記中心位置に向かうに従って徐々に立ち上がり、その終端位置では前記第2薄板状体がセットされた状態において前記第2薄板状体の上面と前記トレイ本体の上面とが連接して平坦な面を形成するように成されている、
ことを特徴とするトレイ。 - 請求項1から5のいずれか1項において、主走査方向に複数設けられた前記従動ローラのうち前記凹部に落ち込む位置に配置された前記従動ローラが前記案内面を通過する際に、当該従動ローラが前記案内面の形成領域内に位置するよう前記案内面が形成されている、
ことを特徴とするトレイ。 - 被記録媒体に記録を行う記録手段と、
回転駆動される駆動ローラと当該駆動ローラに接して従動回転する従動ローラとを備えて構成され、被記録媒体を前記記録手段に搬送する搬送手段と、を備えるとともに、請求項1から5のいずれか1項に記載の前記トレイを搬送可能に構成された記録装置であって、
主走査方向に複数設けられた前記従動ローラのうち前記凹部に落ち込む位置に配置された前記従動ローラが前記案内面を通過する際に、当該従動ローラが前記案内面の形成領域内に位置するよう前記従動ローラが配置されている、
ことを特徴とする記録装置。 - 被噴射媒体に液体噴射を行う液体噴射手段と、
回転駆動される駆動ローラと当該駆動ローラに接して従動回転する従動ローラとを備えて構成され、被噴射媒体を前記液体噴射手段に搬送する搬送手段と、を備えるとともに、請求項1から5のいずれか1項に記載の前記トレイを搬送可能に構成された液体噴射装置であって、
主走査方向に複数設けられた前記従動ローラのうち前記凹部に落ち込む位置に配置された前記従動ローラが前記案内面を通過する際に、当該従動ローラが前記案内面の形成領域内に位置するよう前記従動ローラが配置されている、
ことを特徴とする液体噴射装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005008942A JP4487780B2 (ja) | 2005-01-17 | 2005-01-17 | 記録装置システム、トレイ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005008942A JP4487780B2 (ja) | 2005-01-17 | 2005-01-17 | 記録装置システム、トレイ |
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JP2006192837A5 JP2006192837A5 (ja) | 2007-09-27 |
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Family Applications (1)
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JP2005008942A Active JP4487780B2 (ja) | 2005-01-17 | 2005-01-17 | 記録装置システム、トレイ |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009248496A (ja) * | 2008-04-09 | 2009-10-29 | Teac Corp | 印刷装置 |
JP2010046930A (ja) * | 2008-08-22 | 2010-03-04 | Seiko Epson Corp | 記録装置 |
-
2005
- 2005-01-17 JP JP2005008942A patent/JP4487780B2/ja active Active
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2009248496A (ja) * | 2008-04-09 | 2009-10-29 | Teac Corp | 印刷装置 |
JP2010046930A (ja) * | 2008-08-22 | 2010-03-04 | Seiko Epson Corp | 記録装置 |
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