JP2006183937A - ドレン排出方法及びドレン排出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ドレン排水のための配管設備の設置を軽減する。
【解決手段】 熱交換により熱交換器(二次熱交換器12、66)に発生したドレン(D)を中和してドレンタンク(108)に溜める処理と、浴槽水(6)の循環路の一部をドレン回路(100)に共用させ、前記浴槽水が循環されていない場合であって、前記ドレンタンクのドレンが所定レベルを超えている場合に、前記ドレン回路により前記ドレンタンクの前記ドレンを排出させる処理とを含む構成である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、燃焼ガス等の燃焼により熱交換器に発生するドレンを排出させるドレン排出方法及びドレン排出装置に関する。
燃焼ガス等の燃焼熱を熱源とする熱交換器を設置した熱源機として例えば、コンデンシング(高効率)給湯器では、燃焼ガスから主として顕熱を回収する熱交換器と、燃焼ガスから主として潜熱を回収する熱交換器とを併設しており、後者の熱交換器には熱交換時に強酸の多量のドレンを発生する。このドレンの排出には専用の排水配管が設けられ、この排水配管から導かれたドレンは、浴槽に導いて浴槽水とともに排水する方法がある。また、ドレンは強酸であることから、中和器を用いて中和した後、随時ドレン口から排出される。また、給湯機の近傍に排水設備が無い場合には、浴槽内のドレンパンに導いて排出する方法等が取られている。
このドレン排水に関し、ドレン排水の配管工事が不要なドレン排出装置として、給湯器に設置されたドレン受けからドレンを排出するドレン排水管を備えることにより、このドレン排水管を風呂追焚配管とともに浴槽側に導き、その先端部を浴槽の循環アダプタに取付け、浴槽を設置しているドレンパンに流すものがある(例えば、特許文献1)。
特開2003−156256号公報
ところで、ドレン排水は中和器より強制排水を行っているため、中和器に障害等が発生すると、中和前のドレンが排水される場合がある。また、中和剤やごみ等の固形物がドレンに混入されて排水される場合もあり、このような排水が追焚ポンプ等を用いて排出されると、ポンプ等の機器を損傷させたり、排水ができなくなるので、これらもドレン排出には配慮することが必要である。
ドレンを排水させるための排水設備が機器付近に無い場合には新たに排水設備を設置する必要があり、また、ドレン排水管が必要な場合には、風呂用等の追焚配管とともに浴槽側に敷設する等、配管工事が必要になる等、ドレン排水対策は容易でない。
そこで、本発明は、ドレン排水のための配管設備の設置を軽減することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明のドレン排出方法は、熱交換により熱交換器に発生したドレンを中和してドレンタンクに溜める処理と、浴槽水の循環路の一部をドレン回路に共用させ、前記浴槽水が循環されていない場合であって、前記ドレンタンクのドレンが所定レベルを超えている場合に、前記ドレン回路により前記ドレンタンクの前記ドレンを排出させる処理とを含む構成としている。
斯かる構成によれば、熱交換により生じた強酸性のドレンは中和された後、ドレンタンクに溜められ、そのレベルが所定レベルを超えると、ドレンタンクから排出される。ドレンを排水するためのドレン回路は循環路を併用しているので、配管路が簡略化される。
上記目的を達成するためには、熱交換により熱交換器に発生したドレンを中和してドレンタンクに溜めることにより、前記ドレンをその混在物から分離させる処理を含む構成としてもよい。
上記目的を達成するため、本発明のドレン排出装置は、熱交換により熱交換器に発生するドレンを排出させるドレン排出装置であって、前記ドレンを中和する中和手段と、この中和手段で中和されたドレンを溜めるドレンタンクと、このドレンタンクの前記ドレンのレベルを検出する検出手段と、前記熱交換器で加熱される浴槽水の循環路の一部を含み、該循環路との間に切替手段を設けて前記ドレンタンクからの前記ドレンを流すドレン回路と、このドレン回路に設置されて前記ドレンタンクから前記ドレンを前記ドレン回路に導くドレンポンプと、前記ドレンタンクの前記ドレンの検出レベルが所定レベルを超えた場合に前記ドレンポンプを動作させるとともに、前記切替手段を切り替えることにより、前記ドレン回路を通して前記ドレンを前記ドレンタンクから排出させる制御部とを備える構成としている。
斯かる構成によれば、熱交換器に生じた強酸性のドレンは中和手段で中和された後、ドレンタンクに溜められ、そのレベルが所定レベルになると、ドレンタンクからドレンポンプで排出され、その際、循環路の一部をドレン回路に用いて排出される。このため、ドレンを排水するための専用配管は、循環路の併用により、不要となり、配管設備の簡略化が図られる。
上記目的を達成するためには、前記制御部は、浴槽水を循環させる循環路に設置された循環ポンプが動作を停止している場合に、前記ドレンポンプを動作させる構成としてもよい。
上記目的を達成するためには、前記切替手段は、感温部の感温感知に基づき、固定ピンを進退させる進退機構を備え、第1の温度で固定ピンを突出させて弁の移動を制限し、第2の温度で固定ピンを後退させる切替弁ユニットを用いた構成としてもよい。
上記目的を達成するためには、前記ドレン回路を洗浄する洗浄手段を備えた構成としてもよい。
上記目的を達成するためには、前記循環路に前記ドレンを排出させるドレン排出路を分岐してなる構成としてもよい。
上記目的を達成するためには、前記循環路と前記ドレン排出路との分岐部の近傍において、前記循環路に第1の逆止弁、前記ドレン排出路に第2の逆止弁を設置し、これら第1及び第2の逆止弁は異なる開弁圧である構成としてもよい。
本発明によれば、既設の追焚循環路の一部をドレン排出に兼用できるので、専用のドレン配管の設置やその工事が軽減され、ドレン排出の容易化を図ることができる。
また、本発明において、切替弁ユニットを使用すれば、流体の持つ特性に応じて弁切替えができ、流体に応じた流路を選択することができ、電気配線が不用であり、切替えの容易化を図ることができる。
本発明の第1の実施形態について、図1、図2及び図3を参照して説明する。図1は、第1の実施形態に係る給湯・追焚・暖房装置を示す図、図2はその合流管を示す部分断面図、図3は切替弁ユニットを示す部分断面図である。
この給湯・追焚・暖房装置2は、給湯機能、追焚機能及び温水暖房機能を備えている。給湯機能は、上水を加熱して飲用給湯、シャワー給湯等の機能を総称し、追焚機能は、浴槽4の浴槽水6の再加熱処理機能であり、また、温水暖房機能は、加熱した温水を用いる暖房機能である。これらの機能を以下に詳述する。
給湯機能では、給水口8に取り込まれた水Wは、給水回路10に流れ、給湯用二次熱交換器12及び一次熱交換器14を経て給湯口16に至る。二次熱交換器12は燃焼ガスの潜熱を回収する熱交換器である。給水回路10には流量センサ18が設置され、通過流量が検出される。湯HWの設定温度に対する応答性を高めるため、一次熱交換器14には水制御弁20を備えるバイパス回路22が形成され、水制御弁20の開度に応じて一次熱交換器14を通過することなく、給水回路10を通じて水W(例えば上水)を流すことが可能である。また、この給水回路10には、入水温を検出する温度検出手段として温度センサ24、水量を調節する水制御弁26、混合湯温を検出する温度検出手段として温度センサ28等が設置されている。
また、追焚機能では、浴槽4の浴槽水6を再加熱する追焚回路30が備えられ、この追焚回路30には、注湯のための切替弁32、浴槽4からの戻り温度を検出する温度センサ34、追焚用熱交換器36、循環ポンプ38、循環ポンプ38による流水の有無を検出する流水スイッチ40、浴槽水6の水位を検出する水位センサ42等が設置されている。この実施形態では、暖房用温水が持つ熱を浴槽水6の加熱に用いられているため、熱交換器36は液−液熱交換器で構成されている。
また、浴槽4に注湯するため、給水回路10と追焚回路30との間に注湯回路44が形成され、この注湯回路44は給湯口16側で管路を分岐し、給水回路10で得られた湯HWを追焚回路30に流し込む手段である。斯かる注湯回路44には、注湯電磁弁46、注湯量を検出する注湯量センサ48、逆止弁50等が設置されており、給湯側で得られた湯HWが浴槽4側に注湯可能である。逆止弁50は、上水側と浴槽水6とを縁切りする手段を構成している。
また、温水暖房機能では、暖房高温往口52と暖房戻口54との間にはファンコンベクタ等の高温暖房端末56が接続され、暖房回路58に設置された暖房タンク60内の熱媒としての温水NWは、暖房ポンプ62により圧送されて、暖房用一次熱交換器64で加熱され、暖房高温往口52より高温暖房端末56側に送り出され、高温暖房端末56で放熱した温水NWは、暖房戻口54より二次熱交換器66を経て暖房タンク60に帰還する。温水NWが不足した場合には、給水回路10の分岐管路61を通じて上水Wが暖房タンク60に給水される構成であり、その給水量は補水弁63によって調製される。
暖房低温往口68と暖房戻口54との間には床暖房等の低温暖房端末70が接続され、暖房タンク60内の温水NWが暖房ポンプ62により暖房低温往口68より低温暖房端末70側に送出される。低温暖房端末70で放熱した温水NWは、暖房戻口54より二次熱交換器66を経て暖房タンク60に帰還する。
この暖房回路58を循環する高温の温水NWが持つ熱量は既述の通り、浴槽水6の再加熱(追焚)に使用されており、この場合、切替弁72を開放した後、暖房タンク60内の温水NWが暖房ポンプ62により圧送されると、一次熱交換器64で加熱され、追焚用熱交換器36に流れ、温水NWと浴槽水6との間で液−液熱交換を行い、二次熱交換器96を通った後、暖房タンク60に帰還する。
給湯用熱交換器12、14が設置された給湯用燃焼室74にはバーナ76及び給気ファン78、暖房用熱交換器64、66が設置された暖房用燃焼室80にはバーナ82及び給気ファン84が設置され、バーナ76には元ガス電磁弁86、給湯ガス比例弁88、切替電磁弁90、ガス電磁弁92、94を通して燃料ガスGが供給され、また、バーナ82には元ガス電磁弁86、暖房ガス比例弁95、切替電磁弁96、ガス電磁弁98を通して燃料ガスGが供給される。
バーナ76による燃料ガスGの燃焼により給湯用二次熱交換器12で生じたドレンDは、二次熱交換器12の下側に設置されたドレン受け13Aで受け、また、バーナ82による燃料ガスGの燃焼により暖房用二次熱交換器66で生じたドレンDは二次熱交換器66の下側に設置されたドレン受け13Bで受け、これらドレン受け13A、13Bで集水したドレンDはドレン回路100の管路100Aを介して中和器102に導かれる。また、中和器102の入口部には、中和器102が詰まり、ドレンDがオーバーフローレベルを超えたことを検出する中和器センサ104が備えられている。中和器102内には、中和剤106として例えば、炭酸カルシウム等が封入されており、ドレンDがこの中和剤106によって中和される。なお、ドレンDの中和処理はこのような中和剤だけでなく、pHを中性に近づけるものであれば他の手段であってもよい。
中和器102で中和されたドレンDは、中和剤106の一部、排気口からのごみ、熱交換器の汚れ等の固形物やその他の異物が混入していない上澄み液が管路100Bを通じてドレンタンク108に導かれて溜められる。ドレンタンク108のドレンDのレベルは、ドレンタンク108に設置されている検出手段としてのレベルセンサ109によって検出される。また、このドレンDは、管路100Cを通じてドレン排出専用のドレンポンプ110及び逆流防止のための逆止弁112を経てドレン排出口114より排出される。なお、逆止弁の代わりに切替弁又は電磁弁を使用しても良い。
この第1の実施形態では、ドレンDは、ドレン排出口114と追焚回路30の追焚戻り管116との間に連結した合流管118(図2)を経て、追焚回路30を通して排出される。追焚回路30の追焚戻り管116の浴槽4の近傍には切替弁ユニット120(図3)が設置されており、追焚回路30に流れ込んだドレンDは、切替弁ユニット120から浴室内のドレンパン124に排出される。ドレンパン124に流されたドレンDは、排水部126から外部の排水設備に排出される。即ち、ドレン回路100の一部に追焚回路30の戻り管116の一部が利用されている。
切替弁ユニット120は、開弁圧の異なる逆止弁128、130を備えており、逆止弁128は矢印Aで示すように、循環ポンプ38の動作で浴槽4から浴槽水6を通過させ、矢印Aとは逆方向に流れるドレンDが浴槽4側に流れるのを阻止する。逆止弁130は、矢印Aとは逆方向に流れるドレンDがドレンパン124に流出するのを許可し、矢印Aで示すように、循環ポンプ38の動作で浴槽4から高圧の浴槽水6が流れる場合には、逆止弁130は、その開弁圧が高いため、閉弁してドレンパン124のドレンDが排水管131を通じて追焚戻り管116側に流れ込むのを阻止する。
また、ドレンポンプ110とドレンタンク108との間には、ドレンポンプ110に呼び水を供給し、ドレンポンプ110側のエアー抜き手段としてのバイパス路132が形成されている。
また、ドレンポンプ110に自吸式ポンプを使用した場合、ドレンポンプ110への呼び水が必要となるが、この実施形態では、ドレンポンプ110側からバイパス路132を通してドレンタンク108の上部へのエアー抜きが行われる。従って、ドレンタンク108の下方に設置されたドレンポンプ110へドレン回路100を通じてドレンDの自然落下が容易に行われ、呼び水を流し込むことができる。
そして、この給湯・追焚・暖房装置2には制御装置134が設置されており、この制御装置134にはリモコン装置148が接続されている。
次に、制御装置134について、図4を参照して説明する。図4は制御装置134の構成例を示している。
この制御装置134において、制御部136は例えば、マイクロコンピュータ等で構成され、この制御部136には、ドレンタンク108の水位を検出するレベルセンサ109、浴槽4の水位センサ42、流水スイッチ40、その他のセンサ144等から検出信号を制御入力として加えられ、制御部136の制御出力が切替弁32、循環ポンプ38、ドレンポンプ110、その他の機能部146等に加えられる。制御部136に接続されたリモコン装置148には、制御部150、キースイッチ等の操作部152、表示部154、音報知部156等が備えられ、制御部136、150の相互の通信等が可能であるとともに、操作部152から操作入力が加えられ、制御出力が表示部154、音報知部156等に加えられる。
この給湯・追焚・暖房装置2について、図5を参照して基本動作を説明する。図5は、基本動作における処理を示すフローチャートである。
基本動作では、電源投入により、初期設定処理(ステップS1)、センサ、外部指示等の読込み処理(ステップS2)、ドレン排水制御(ステップS3)、給湯動作実行判定処理(ステップS4)、給湯動作制御(ステップS5)、自動湯張り実行判定処理(ステップS6)、自動湯張り制御(ステップS7)、追焚実行判定処理(ステップS8)、追焚制御(ステップS9)、暖房実行判定処理(ステップS10)、暖房制御(ステップS11)、その他実行判定処理(ステップS12)、その他の制御(ステップS13)等の処理が行われる。
次に、ドレンの排出動作について、図6を参照して説明する。図6は、ドレンの排出動作を示すフローチャートである。
ドレンタンク108のドレンDを排出しなければならない所定水位、レベルセンサ109が高レベルHにあるか否かをチェックし(ステップS21)、高レベルHを検出した場合は、ドレンDの排出を行う。追焚回路30が未使用か否かを判断する(ステップS22)。この場合、追焚回路30が使用中であると、排出を行わない。使用中というのは、浴槽4へ自動湯張りを行っている場合や追焚等を行っている場合である。追焚回路30を使用している場合には、自動湯張りや追焚動作の終了まで、ドレンDの排水動作を中断する。
ドレンDの排出が可能である場合は、循環ポンプ38の出側の切替弁32を「閉」状態にする(ステップS23)。この結果、ドレンタンク108、ドレンポンプ110、ドレン排出口114の回路が形成される。そこで、ドレンポンプ110を駆動させると、ドレンタンク108内のドレンDがドレン排出口114を経て、合流管118から追焚戻り管116に排水され、ドレンDは切替弁ユニット120からドレンパン124に排水される(ステップS24)。この排出の際、逆止弁128があるため、ドレンDは、浴槽4に流れ込むことなく、排水設備であるドレンパン124に流れる。
ドレンタンク108のドレンDが所定レベル、即ち、レベルセンサ109が低レベルLを検出するまで継続して行われ(ステップS25)、低レベルLを検出すると、ドレンポンプ110を停止させ(ステップS26)、ドレンDの排出が停止する。ドレンポンプ110が停止すると、切替弁32を「開」状態にし(ステップS27)、追焚回路を形成する。
注湯電磁弁46を開き、注湯回路44より注水を行い、追焚戻り管116を洗浄する(ステップS28)。この注水は、合流管118から切替弁ユニット120までの追焚戻り管116のドレンDが排除される量だけ行い、所定水量又は所定時間注水を行う(ステップS29)。この動作により追焚戻り管116内に残ったドレンDをドレンパン124に排水し、管路を洗浄することができる。
この実施形態では、追焚回路30が使用中であると排出を行わないようにしたが、ドレンタンク108の水位が高レベルHに到達した場合は、浴槽4へ自動湯張りや追焚等の動作を一旦中断させ、排出処理を開始し、ドレン排出完了時には再び中断した動作を再開するようにしてもよい。
次に、本発明の第2の実施形態について、図7及び図8を参照して説明する。図7は、ドレン排出装置の実施形態として、追焚回路に切替弁ユニットを用いた給湯・追焚・暖房装置の概要を示す図、図8は、その合流管を示す部分断面図である。
この実施形態に係る給湯・追焚・暖房装置2では、ドレンDは、ドレン排出口114と追焚回路30の追焚往き管164との間に連結した合流管166(図8)を経て、追焚回路30に排出される。また、追焚回路30の追焚往き管164側の浴槽4の近傍に切替弁ユニット168を備えたものであり、この切替弁ユニット168に接続された排水管170には逆止弁172が設置されている。この場合、切替弁ユニット168は、追焚往き管164側に設置されているので、流体である温水HW、浴槽水6とドレンDとの温度差を切替情報に用いることにより、ドレンDをドレンパン124に排出し、温水HWは浴槽4に流し込む構成である。その他の構成は、第一の実施形態と同一であり、同一符号を付し、その説明を省略する。
次に、切替弁ユニット168について、図9を参照して説明する。図9は切替弁ユニットの構造及び動作を示す図である。
この切替弁ユニット168は、例えば、図9(A)に示すように、弁室174に流路を変更する弁部176を備えるとともに、弁部176によって選択的に開閉される弁座部178、180を備えている。弁室174に流体を流入させ又は流出させるための開口部としてポート182、184、186を備え、ポート184側には弁座部178、ポート186側には弁座部180が設けられている。ポート182、184側を第1の流路とすれば、ポート186は第1の流路を分岐した第2の流路を構成する。弁部176は、その支持端側を支持軸188で回動可能に支持され、その自由端側には制弁部190が設けられている。この制弁部190は、弁室174に流れ込む流体の温度が第2の温度として所定温度以上例えば、80℃を超える場合、その温度情報により、弁部176を回動可能にするとともに、流体の圧力を受けて弁部176を第1の状態として例えば、弁座部178側に移動させ、その圧力解除により第2の状態として例えば、弁座部180側に移動させる圧力及び温度を制御情報に用いる弁制御部である。この実施形態では、ポート182からの流体圧を受ける受圧片192が弁部176の自由端に設けられており、この受圧片192に流体圧を受けることにより弁部176が弁座部178側に移行する。また、第1の温度として所定温度未満に温度が低下したとき、弁部176を固定する手段として弁室174の壁部にはポート184側に固定ピン受け部194、ポート186側に固定ピン受け部196が形成されている。
そして、この流体圧を持つ流体温度が既述の通り所定温度以上である場合は、その流体圧を保持し、流体温度を所定温度未満にすることにより、固定ピン受け部194に固定ピン198(図10)が突出し、弁部176が弁座部178側に保持される。また、流体温度が所定温度以上で流体圧が解除されると、弁部176は弁座部178から重力により回動し、図9(B)に示すように、第2の状態である弁座部180側に移動し、流体温度が所定温度未満に低下すると、その位置で保持されることになる。即ち、弁座部178が閉状態から開状態に移行し、弁座部180が開状態から閉状態に移行するので、ポート182から弁室174に流入した流体の流路は、ポート186側からポート184側に切り替えられ、その状態がピン受け部198で保持される。
斯かる構成とすれば、追焚時、図9(A)に示すように、循環ポンプ38の駆動により、高温流体として例えば、80℃に一時的に加熱した浴槽水6を弁室174内に流し込むと、その熱によって弁部176の固定状態が解除され、その流体圧により弁部176は立ち上がり、弁座部178側に密着し、ポート184側の流路を閉じる。この結果、弁座部180側が開かれ、ポート186側の流路が開かれる。この状態で浴槽水6の温度を80℃未満に低下させると、弁部176は弁座部178側に固定され、ポート186側の流路を開いた状態が維持される。この状態で追焚が行われると、浴槽4の浴槽水6は、循環ポンプ38を通り、熱交換器36で加熱された後、往き管164を通してポート182から弁室174に入り、ポート186から循環アダプタ200を通して浴槽4に循環する。
また、同様に、注湯時にも図9(A)に示すように、高温流体として例えば、80℃の一時的な温水により弁部176を立ち上げ、浴槽4に注湯することができる。
そして、注湯によって生じたドレンDの排出には、追焚や注湯が終了すると、弁室174内の温度が低下し、弁部176が弁座部178側に閉じているので、この状態で高温流体として例えば、80℃の温水HWを流し、それを停止すると、制弁部190の機能によって弁部176の固定が解除された状態になる。このとき、弁部176は、重力により弁座部180側に切り替わるとともに、固定ピン受け部196に固定される。この結果、ポート182、184側が開通する。この場合、ドレンDの流通が許可される。なお、このポート切替えについて、検出手段として例えば、受圧板に磁石を設置し、この磁石の磁力を受けて開閉するリードスイッチを切替弁ユニット168の外壁部に取り付ければ、このリードスイッチのON、OFFにより、ポート切替えを電気的に検出することができる。
次に、この切替弁ユニット168の動作原理について、図10を参照して説明する。図10は、制弁部の動作を示す図である。
切替弁ユニット168には、ユニット本体202に弁室174が形成されており、この弁室174には、弁部176の一端部が支持軸188によって回動可能に指示されている。弁部176に取付000ている制弁部190は、図10(A)に示すように、流体温度を検出する感温部204と、固定ピン198を進退させる進退機構208とを備えている。進退機構208は、感温部204が第1の温度である所定温度未満例えば、80℃未満を検出した場合(低温状態)には、固定ピン198を進出させ、その先端部を固定ピン受け部194、196のいずれかに挿入させ、弁部176の移動を阻止し、その状態を維持させる。また、第2の温度である所定温度以上例えば、80℃以上の場合(高温状態)には、図10(B)に示すように、固定ピン198を後退させ、弁部176の回動可能な状態に移行させる。この場合、弁部176は弁室174に支持された支持軸188を中心に回動するが、弁部176が流体圧を受けている場合には、その流体圧にその移動が委ねられる。
次に、ドレンの排出方法について、図11を参照して説明する。図11は、切替弁ユニット168を用いた給湯・追焚・暖房装置2(図7)のドレン排出処理のフローチャートを示している。
ドレンタンク108のドレンDを排出しなければならない所定水位、レベルセンサ109が高レベルHにあるか否かをチェックし(ステップS31)、高レベルHを検出した場合は、ドレンDの排出を行う。追焚回路30が未使用か否かを判断する(ステップS32)。この場合、追焚回路30が使用中であると、排出を行わない。使用中というのは、浴槽4へ自動湯張りを行っている場合や追焚等を行っている場合である。追焚回路30を使用している場合には、自動湯張りや追焚動作の終了まで、ドレンDの排水動作を中断する。
ドレンDの排出が可能である場合は、切替弁ユニット168を切り替え(ステップS33)、循環ポンプ38の出側の切替弁32を「閉」状態にする(ステップS34)。この結果、ドレンタンク108、ドレンポンプ110、ドレン排出口114の回路が形成される。そこで、ドレンポンプ110を駆動させると、ドレンタンク108内のドレンDがドレン排出口114を経て、合流管166から追焚往き管164に排水され、ドレンDは切替弁ユニット168からドレンパン124に排水される(ステップS35)。この排出の際、切替弁ユニット168の流路は図9(B)に切り替えられているため、ドレンDは、浴槽4に流れ込むことなく、排水設備であるドレンパン124に流れる。
ドレンタンク108のドレンDが所定水位、レベルセンサ109が低レベルLを検出するまで継続して行われ(ステップS36)、低レベルLを検出すると、ドレンポンプ110を停止させ(ステップS37)、ドレンDの排出が停止する。
注湯電磁弁46を開き、注湯回路44より注水を行い、追焚往き管164を洗浄する(ステップS38)。この注水は、合流管166から切替弁ユニット168までの追焚往き管164のドレンDが排除される量だけ行い、所定水量又は、所定時間注水を行う(ステップS39)。この動作により追焚往き管164内に残ったドレンDをドレンパン124に排水し、管路を洗浄することができる。
洗浄が終了したら、切替弁ユニット168を切り替え(ステップS40)、切替弁32を「開」状態にし(ステップS41)、追焚回路を形成する。
この実施形態では、追焚回路30が使用中であると排出を行わないようにしたが、ドレンタンク108の水位が高レベルHに到達した場合は、浴槽4への自動湯張りや追焚等の動作を一旦中断させ、排出処理を開始し、ドレン排出完了時には再び中断した動作を再開するようにしてもよい。
次に切替弁ユニット168の切替えについて、図12を参照して説明する。図12は、図11に示すメインルーティンのステップS33の切替弁ユニット168の切替え処理を示すフローチャートである。
ドレンDの排出処理では、ドレン回路100をドレンタンク108からドレンパン124に開放させる必要がある。この処理では、往き管164と排水管170を連通させている。
ドレン排出処理に移行すると、例えば、注湯回路44から往き管164側に所定温度以上の温水例えば、80℃以上の高温水HWを流し、(ステップS331)、切替弁ユニット168の固定ピン198を後退させる〔ステップS332、図10(B)〕。固定ピン198を後退させると、高温水HWの流体圧に応じて弁部176は図9(A)の状態になり、この状態で高温水HWの注湯が停止される(ステップS333)。注湯が停止すると、弁部176は図9(A)の状態から図9(B)の状態に移行し、切替弁ユニット168の感温部204の検出温度が低下すると固定ピン198が進出して固定され、(ステップS334)、ドレンの通過が許可される。
次に、切替弁ユニット168の切替えについて、図13を参照して説明する。図13は、図11に示すメインルーティンのステップS40に於ける切替弁ユニット168の切替え処理を示すフローチャートである。
ドレンDの排出を完了すると、ドレン回路100を遮断する必要がある。この処理では、往き管164と排水管170との連通を解除する。
ドレンDの排出処理を完了すると、例えば、注湯回路44から往き管164側に所定温度以上の温水例えば80℃以上の高温水HWを流し(ステップS401)、切替弁ユニット168の固定ピン198を後退させ[ステップS402、図10(B)]、弁部176を図9(A)の状態に移行させる。そして、固定ピン198を後退させた後、高温水HWの温度を下げて注湯を継続し(ステップS403)、切替弁ユニット168の感温部204の検出温度を低下させる(ステップS404)。固定ピン198が進出し、弁部176は、図9(A)の状態に維持されることとなるので、この状態で往き管164への注湯を停止し(ステップS405)、この結果、給湯又は浴槽水BWの循環が許可される。
以上述べたように、この実施形態では、コンデンシング(高効率)給湯・追焚・暖房装置に於いて、発生するドレンDの排水配管が不用になり、ドレンタンク108に溜まったドレンDは、ドレンポンプ110を駆動させ、ドレン排出口114から合流管166を経由して往き管164に合流し、浴槽4付近まで搬送し、循環アダプタ200の近傍に設置した切替弁ユニット168を以って給湯又は追焚時の循環とドレンDの排出とを切替え可能な構成とし、給湯器から浴槽4に給湯や浴槽水循環を行うとともに、給湯器からドレンパン124にドレンDを流すようにしている。
既述した給湯・追焚・暖房装置について、図14を参照して他の構成例を説明する。図14は、第1の実施形態の他の構成例を示す図である。
第1の実施形態では、ドレン排出口114と追焚回路30の追焚戻り管116との間に合流管118を設置したが、循環ポンプ38の出口側流路に分岐部210を設け、その分岐部210の一方端に管路211を介して接続されたポンプ接続口212を筐体部3に取り付け、合流管214でドレン排出口114と接続してもよい。
その他の特徴事項や効果を列挙すれば、次の通りである。
(1) 既築の追焚往き管、追焚戻り管のみで対応できるので、ドレン専用配管を追加しなくても採用可能である。
(2) 浴槽の手前で分岐するので、ドレンを浴槽の中へ入れる必要がない。
(3) 既にあるドレン口、追焚往き口、追焚戻り口の3本配管対応の機器に対しても合流管、分岐管のユニットを追加することにより、対応できる。
(4) ドレン口、追焚往き口、追焚戻り口の3本配管対応の機器は、新築の物件のみしか対応できなかったが、合流管、分岐管のユニットを追加することにより、1種類の製品で新築も既築も両方とも対応できる。
以上説明したように、本発明の最も好ましい実施形態等について説明したが、本発明は、上記記載に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載され、又は明細書に開示された発明の要旨に基づき、当業者において様々な変形や変更が可能であることは勿論であり、斯かる変形や変更が、本発明の範囲に含まれることは言うまでもない。
本発明は、燃焼ガス等の燃焼により熱交換器に発生するドレンの排出に既設の追焚循環路の一部をドレン排出に兼用できるので、専用のドレン配管の設置やその工事が軽減され、ドレン排出の容易化を図ることができる等、利用可能性の高い発明である。
第1の実施形態に係る給湯・追焚・暖房装置を示す図である。 合流管を示す部分断面図である。 切替弁ユニットの構成及び動作を示す図である。 制御装置の構成例を示す図である。 基本動作の処理を示すフローチャートである。 ドレンの排出動作を示す図である。 第2の実施形態に係る給湯・追焚・暖房装置を示す図である。 合流管を示す部分断面図である。 切替弁ユニットを示す図である。 制弁部の動作を示す図である。 切替弁ユニットを用いた給湯・追焚・暖房装置のドレン排出処理のフローチャートである。 切替弁ユニットの切替え処理を示すフローチャートである。 切替弁ユニットの切替え処理を示すフローチャートである。 他の給湯・追焚・暖房装置を示す図である。
符号の説明
38 循環ポンプ
100 ドレン回路
102 中和器
108 ドレンタンク
109 レベルセンサ(検出手段)
110 ドレンポンプ
120、168 切替弁ユニット(切替手段)
128 第1の逆止弁
130 第2の逆止弁
134 制御装置

Claims (8)

  1. 熱交換により熱交換器に発生したドレンを中和してドレンタンクに溜める処理と、
    浴槽水の循環路の一部をドレン回路に共用させ、前記浴槽水が循環されていない場合であって、前記ドレンタンクのドレンが所定レベルを超えている場合に、前記ドレン回路により前記ドレンタンクの前記ドレンを排出させる処理と、
    を含む構成としたことを特徴とするドレン排出方法。
  2. 熱交換により熱交換器に発生したドレンを中和してドレンタンクに溜めることにより、前記ドレンをその混在物から分離させる処理を含む構成としたことを特徴とする請求項1記載のドレン排出方法。
  3. 熱交換により熱交換器に発生するドレンを排出させるドレン排出装置であって、
    前記ドレンを中和する中和手段と、
    この中和手段で中和されたドレンを溜めるドレンタンクと、
    このドレンタンクの前記ドレンのレベルを検出する検出手段と、
    前記熱交換器で加熱される浴槽水の循環路の一部を含み、該循環路との間に切替手段を設けて前記ドレンタンクからの前記ドレンを流すドレン回路と、
    このドレン回路に設置されて前記ドレンタンクから前記ドレンを前記ドレン回路に導くドレンポンプと、
    前記ドレンタンクの前記ドレンの検出レベルが所定レベルを超えた場合に前記ドレンポンプを動作させるとともに、前記切替手段を切り替えることにより、前記ドレン回路を通して前記ドレンを前記ドレンタンクから排出させる制御部と、
    を備える構成としたことを特徴とするドレン排出装置。
  4. 前記制御部は、浴槽水を循環させる循環路に設置された循環ポンプが動作を停止している場合に、前記ドレンポンプを動作させる構成としたことを特徴とする請求項3記載のドレン排出装置。
  5. 前記切替手段は、感温部の感温感知に基づき、固定ピンを進退させる進退機構を備え、第1の温度で固定ピンを突出させて弁の移動を制限し、第2の温度で固定ピンを後退させる切替弁ユニットを用いた構成であることを特徴とする請求項3記載のドレン排出装置。
  6. 前記ドレン回路を洗浄する洗浄手段を備えた構成としたことを特徴とする請求項3記載のドレン排出装置。
  7. 前記循環路に前記ドレンを排出させるドレン排出路を分岐してなる構成としたことを特徴とする請求項3記載のドレン排出装置。
  8. 前記循環路と前記ドレン排出路との分岐部の近傍において、前記循環路に第1の逆止弁、前記ドレン排出路に第2の逆止弁を設置し、これら第1及び第2の逆止弁は異なる開弁圧である構成としたことを特徴とする請求項7記載のドレン排出装置。
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