JP2006183266A - 積層ゴム支承による免震構造物の建築構法 - Google Patents

積層ゴム支承による免震構造物の建築構法 Download PDF

Info

Publication number
JP2006183266A
JP2006183266A JP2004375759A JP2004375759A JP2006183266A JP 2006183266 A JP2006183266 A JP 2006183266A JP 2004375759 A JP2004375759 A JP 2004375759A JP 2004375759 A JP2004375759 A JP 2004375759A JP 2006183266 A JP2006183266 A JP 2006183266A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
laminated rubber
rubber bearing
steel
positioning member
steel structure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004375759A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4625692B2 (ja
Inventor
Yasuo Hayashi
康生 林
Yuzo Maehashi
勇三 前橋
Hideaki Okada
秀明 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takenaka Komuten Co Ltd
Original Assignee
Takenaka Komuten Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Takenaka Komuten Co Ltd filed Critical Takenaka Komuten Co Ltd
Priority to JP2004375759A priority Critical patent/JP4625692B2/ja
Publication of JP2006183266A publication Critical patent/JP2006183266A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4625692B2 publication Critical patent/JP4625692B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】免震構造物の基礎構造部分の鉄骨構造体における鉄骨柱の中心と、積層ゴム支承の中心との位置合わせを容易に正確に行えるように工夫した積層ゴム支承による免震構造物の建築構法を提供する。
【解決手段】基礎1上に設置された積層ゴム支承2の上側フランジ2aの上面中央部に位置決め用部材8を垂直上向きに設置する。免震構造物の基礎部分を構成する鉄骨構造体3の下面であって鉄骨柱4の直下の柱中心位置に位置決め用部材7を垂直下向きに設置する。前記鉄骨構造体3をほぼ水平姿勢に吊り込み、その下面の前記位置決め用部材8を、前記積層ゴム支承2の位置決め用部材7の位置と合致させ、その位置のまま鉄骨構造体3を水平姿勢に仮置きする。前記鉄骨構造体3の外周部分および積層ゴム支承2の上側フランジ2a上にコンクリート13を打設して免震構造物の鉄骨造又は鉄骨鉄筋コンクリート造基礎梁部分を構築する。
【選択図】 図3

Description

この発明は、積層ゴム支承を用いた鉄骨造(以下、S造という場合がある。)又は鉄骨鉄筋コンクリート造(以下、SRC造という場合がある。)免震構造物の柱脚部分の建築構法の技術分野に属し、更に言えば、免震構造物の基礎構造部分の鉄骨構造体における鉄骨柱の中心と、積層ゴム支承の中心との位置合わせを容易に正確に行えるように工夫した積層ゴム支承による免震構造物の建築構法に関する。
免震構造物の建築には、復元力を有する積層ゴム支承が多く使用されている。
下記の特許文献1には、積層ゴム支承とSRC造柱との接合構造が開示されている。要するに、積層ゴム支承の上側フランジ上に載せてボルト接合等したベースプレートの上面に、ボルトとナットによる上向きの高さ調節部材を垂直上向きに立ち上がらせ、これを鉄骨柱下端の板体と結合して高さおよび鉄骨柱の垂直度の調節と支持を行う。しかる後に前記ベースプレートと柱下端の板体との隙間にモルタル等のグラウト材を充填し、更に十分硬い支持片を差し込み支持させる。しかる後にコンクリートを打設してSRC柱と積層ゴム支承とを接合した柱脚部が構築されている。
特開平9−177366号公報
上記の特許文献1に記載された柱脚部接合方法の場合は、積層ゴム支承の上側フランジ上に載せてボルト接合等したベースプレートの上面に、ボルトとナットによる上向きの高さ調節部材を垂直上向きに立ち上がらせ、これを鉄骨柱下端の板体と結合して高さおよび鉄骨柱の垂直度の調節と支持を行い、しかる後に前記ベースプレートと柱下端の板体との隙間にモルタル等のグラウト材を充填し、更に十分硬い支持片を差し込み支持させ、しかる後にコンクリートを打設するなど、多くの部材を使用し多くの工数をかけて接合作業を着々と手順通りに進めるほかなく、面倒である。それでいて柱の中心と積層ゴム支承の中心とを合致させる芯出し作業に対する考慮はなされていない。
しかしながら、実際問題として、鉄骨構造体を吊り込んだ際の積層ゴム支承との芯出し作業は、予め墨出し等を行って用意しておくとは云え、物理的におよび視覚的に外部から明快に確認できる基準が存在しないかぎり、正確を期し難いことは現場作業者の常識であり、意外に手間取ることは多くの作業者が経験している問題点である。
従って、本発明の目的は、積層ゴム支承を用いたS造又はSRC造免震構造物の柱脚部分の建築における、特に鉄骨柱の中心と積層ゴム支承の中心とを一致させる位置合わせと接合作業を容易に正確に行えるように改良・工夫した、積層ゴム支承による免震構造物の建築構法を提供することである。
上述した従来技術の課題を解決するための手段として、請求項1に記載した発明に係る積層ゴム支承による免震構造物の建築構法は、
基礎1上に設置された積層ゴム支承2の上側フランジ2aの上面中央部に位置決め用部材8を垂直上向きに設置する段階と、
免震構造物の基礎部分を構成する鉄骨構造体3の下面であって鉄骨柱4の直下の柱中心位置に位置決め用部材7を垂直下向きに設置する段階と、
前記鉄骨構造体3をほぼ水平姿勢に吊り込み、その下面の前記位置決め用部材8を、前記積層ゴム支承2の位置決め用部材7の位置と合致させ、その位置のまま鉄骨構造体3を水平姿勢に仮置きする段階と、
前記鉄骨構造体3の外周部分および積層ゴム支承2の上側フランジ2a上にコンクリート13を打設して免震構造物の鉄骨造又は鉄骨鉄筋コンクリート造基礎梁部分を構築する段階とからなり、鉛直荷重は前記コンクリート部分を介して積層ゴム支承へ伝達させることを特徴とする。
請求項2に記載した発明に係る積層ゴム支承による免震構造物の建築構法は、
基礎1上に設置された積層ゴム支承2の上側フランジ2aの上面中央部に位置決め用部材8を垂直上向きに設置する段階と、
免震構造物の基礎部分を構成する鉄骨構造体3の下面であって鉄骨柱4の直下の柱中心位置に位置決め用部材7を垂直下向きに設置する段階と、
前記鉄骨構造体3をほぼ水平姿勢に吊り込み、その下面の前記位置決め用部材8を、前記積層ゴム支承2の位置決め用部材7の位置と合致させ、その位置のまま鉄骨構造体3を水平姿勢に仮置きする段階と、
積層ゴム支承2の上側フランジ2aの外周に基礎梁底型枠11を敷設し、また、積層ゴム支承2の上側フランジ2aの上面にコンクリートとの一体化を図るスタッド等の結合材12を設けてコンクリート13を打設する段階とからなり、鉛直荷重は前記コンクリート部分13を介して積層ゴム支承2へ伝達させることを特徴とする。
請求項3に記載した発明は、請求項1又は2に記載した積層ゴム支承による免震構造物の建築構法において、
積層ゴム支承2の上側フランジ2aの上面中央部に設置した位置決め用部材7と鉄骨構造体3の下面に設置した位置決め用部材7のいずれか一方を管状部材とし、他方は前記管状部材の中空部内へ密接に挿入可能な外径および形状の棒状部材とし、管状部材の中空部内へ棒状部材を挿入することによって両者の位置を合致させることを特徴とする。
請求項4に記載した発明は、請求項1又は2に記載した積層ゴム支承による免震構造物の建築構法において、
積層ゴム支承2は、基礎杭1の上端に設置することを特徴とする。
請求項1〜4に記載した発明に係る積層ゴムによる支承免震構造物の建築構法によれば、積層ゴム支承2を用いたS造又はSRC造免震構造物の建築における、特に鉄骨柱4の中心と積層ゴム支承2の中心とを合致させる位置合わせ及び接合の作業を、積層ゴム支承2の上側フランジ2aの位置決め用部材7と、鉄骨柱下面の位置決め用部材8の位置とを合致させる、物理的に及び視覚的に明快な単純作業で確実に効率よく行うことができる。
上記のようにして位置決めした鉄骨構造体3は、その位置に水平姿勢に仮置きした状態で型枠を組み立て(又は敷設して)コンクリート13を打設することにより容易に短工期に免震構造物の柱脚部の建築を行うことができる。
基礎1上に設置された積層ゴム支承2の上側フランジ2aの上面中央部に位置決め用部材7を垂直上向きに設置する。一方、免震構造物の基礎部分を構成する鉄骨構造体3の下面であって鉄骨柱4の直下の柱中心位置に位置決め用部材8を垂直下向きに設置する。
前記鉄骨構造体3をほぼ水平姿勢に吊り込み、その下面の前記位置決め用部材8を、前記積層ゴム支承2の位置決め用部材7の位置と合致させ、その位置のまま鉄骨構造体3を水平姿勢に水平方向固定部材10の上へ仮置きする。しかる後に、前記鉄骨構造体3の外周部分および積層ゴム支承2の上側フランジ2a上にコンクリート13を打設して免震構造物のS造又はSRC造基礎梁部分を構築する。
以下、図1〜図3に基づいて、本発明に係る積層ゴム支承による免震構造物の建築構法の実施例を説明する。
図1は、免震構造物の基礎に採用した場所打ちコンクリート杭1のフーチング上端面に積層ゴム支承2を設置し、一方、S造又はSRC造免震構造物の基礎部分を構成する鉄骨構造体3と柱鉄骨4(図示例は柱脚部分)のユニットを、図示を省略したクレーン等のワイヤー5で吊り込んだ状態を示している。符号6は地面上の床付けコンクリートを指している。
上記の積層ゴム支承2は、その下側フランジを場所打ちコンクリート杭1のフーチング上端面に予め用意したアンカーボルトで固定して設置されている。もっとも免震構造物の基礎は前記場所打ちコンクリート杭1に限らない。免震構造物の基礎に採用可能な公知の種々な基礎についても同様に実施することができる。積層ゴム支承2の上側フランジ2aには、予めその上面中央部(積層ゴム支承2の中心部)に位置決め用部材としての管状部材7が垂直上向きに設置されている。一方、免震構造物の基礎部分を構成する鉄骨構造体3の下面であって鉄骨柱4の直下の柱中心位置には、位置決め用部材として前記管状部材7の中空部内へ密接に挿入可能な外径および形状の棒状部材8が、予め垂直下向きに設置されている。また、鉄骨構造体3の下面には、後述するように鉄骨構造体3の外周にコンクリートを打設し養生するまでの間、水平姿勢に仮置きするための仮置き台9も設置されている。仮置き台9は、図2に示すように予め床付けコンクリート6上に設置して用意した水平方向固定部材10の上に仮置きされる。
したがって、前記鉄骨構造体3の吊り込み作業は、上記の鉄骨構造体3と鉄骨柱4のユニットをほぼ水平姿勢に吊って上記積層ゴム支承2の真上位置へ運び、その下面の前記棒状部材8を、積層ゴム支承2の管状部材7の中空部内へ嵌め合わせる位置合わせ作業を行う。かくして管状部材7と棒状部材8の位置が合致すると、その位置のまま鉄骨構造体3の仮置き台9を水平方向固定部材10の上へ水平姿勢に仮置きする。
その後は、前記鉄骨構造体3の外周部分および積層ゴム支承2の上側フランジ2aの外周にコンクリートを打設するための基礎梁底型枠11を敷設し、SRC造の場合には必要な鉄筋の配筋、組み立てを行う。なお、積層ゴム支承2の上側フランジ2aの上面には予め打設コンクリートとの一体化を図るスタッド等の結合材12を設けておいて、コンクリート13を打設し、免震構造物のS造又はSRC造基礎梁部分の構築を行う。
図3で明らかなように、鉄骨構造体3の上記仮置き台9のせいは、鉄骨構造体3のコンクリート被り厚とほぼ同じ寸法とし、S造又はSRC造免震構造物の基礎梁部分および柱鉄骨4の鉛直荷重は、前記コンクリート被り部分13を介して積層ゴム支承2へ伝達させる構成とする。この場合に、積層ゴム支承2の上記管状部材7に厚肉鋼管を採用して鉛直荷重の伝達要素に利用することも良い。
以上に本発明を図示した実施例に基いて説明したが、もちろん、本発明の技術的思想は上記実施例の限りではない。本発明の要旨、技術的思想を逸脱しない範囲で、当業者が通常行う設計変更ないし応用変形を含めて、多様に実施することができる。
積層ゴム支承の上へ鉄骨構造体を吊り込む作業要領を示す立面図である。 積層ゴム支承の上へ吊り込んだ鉄骨梁の仮置き状態を示す立面図である。 基礎梁部分のコンクリート打設を行った状態を示す立面図である。
符号の説明
1 基礎(場所打ちコンクリート杭)
2 積層ゴム支承
2a 上側フランジ
3 鉄骨構造体
4 鉄骨柱
7 位置決め用部材(管状部材)
8 位置決め用部材(棒状部材)
9 仮置き台
10 水平方向固定部材
11 底型枠
12 結合材
13 打設コンクリート

Claims (4)

  1. 基礎上に設置された積層ゴム支承の上側フランジの上面中央部に位置決め用部材を垂直上向きに設置する段階と、
    免震構造物の基礎部分を構成する鉄骨構造体の下面であって鉄骨柱直下の柱中心位置に位置決め用部材を垂直下向きに設置する段階と、
    前記鉄骨構造体をほぼ水平姿勢に吊り込み、その下面の前記位置決め用部材を、前記積層ゴム支承の位置決め用部材の位置と合致させ、その位置のまま鉄骨構造体を水平姿勢に仮置きする段階と、
    前記鉄骨構造体の外周部分および積層ゴム支承の上側フランジ上にコンクリートを打設して免震構造物の鉄骨造又は鉄骨鉄筋コンクリート造基礎梁部分を構築する段階とからなり、鉛直荷重は前記コンクリート部分を介して積層ゴム支承へ伝達させることを特徴とする、積層ゴム支承による免震構造物の建築構法。
  2. 基礎上に設置された積層ゴム支承の上側フランジの上面中央部に位置決め用部材を垂直上向きに設置する段階と、
    免震構造物の基礎部分を構成する鉄骨構造体の下面であって鉄骨柱直下の柱中心位置に位置決め用部材を垂直下向きに設置する段階と、
    前記鉄骨構造体をほぼ水平姿勢に吊り込み、その下面の前記位置決め用部材を、前記積層ゴム支承の位置決め用部材の位置と合致させ、その位置のまま鉄骨構造体を水平姿勢に仮置きする段階と、
    積層ゴム支承の上側フランジの外周に基礎梁底型枠を敷設し、また、積層ゴム支承の上側フランジの上面にコンクリートとの一体化を図るスタッド等の結合材を設けてコンクリートを打設する段階とからなり、鉛直荷重は前記コンクリート部分を介して積層ゴム支承へ伝達させることを特徴とする、積層ゴム支承による免震構造物の建築構法。
  3. 積層ゴム支承の上側フランジの上面中央部に設置した位置決め用部材と鉄骨構造体の下面に設置した位置決め用部材のいずれか一方を管状部材とし、他方は前記管状部材の中空部内へ密接に挿入可能な外径および形状の棒状部材とし、管状部材の中空部内へ棒状部材を挿入することによって両者の位置を合致させることを特徴とする、請求項1又は2に記載した積層ゴム支承による免震構造物の建築構法。
  4. 積層ゴム支承は、基礎杭の上端に設置することを特徴とする、請求項1又は2に記載した積層ゴム支承による免震構造物の建築構法。
JP2004375759A 2004-12-27 2004-12-27 積層ゴム支承による免震構造物の建築構法 Expired - Fee Related JP4625692B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004375759A JP4625692B2 (ja) 2004-12-27 2004-12-27 積層ゴム支承による免震構造物の建築構法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004375759A JP4625692B2 (ja) 2004-12-27 2004-12-27 積層ゴム支承による免震構造物の建築構法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006183266A true JP2006183266A (ja) 2006-07-13
JP4625692B2 JP4625692B2 (ja) 2011-02-02

Family

ID=36736578

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004375759A Expired - Fee Related JP4625692B2 (ja) 2004-12-27 2004-12-27 積層ゴム支承による免震構造物の建築構法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4625692B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011021332A (ja) * 2009-07-14 2011-02-03 Taisei Corp 免震構造の構築方法
JP2014095201A (ja) * 2012-11-08 2014-05-22 Takenaka Komuten Co Ltd 免震基礎の施工方法及びプレキャストコンクリートフーチング
CN105465484A (zh) * 2015-07-13 2016-04-06 贵阳铝镁设计研究院有限公司 一种钢结构管道支架安装方法及其支架结构
JP2021085147A (ja) * 2019-11-25 2021-06-03 株式会社竹中工務店 免震上基礎梁の構築方法
CN113846753A (zh) * 2021-11-05 2021-12-28 陕西建工第三建设集团有限公司 一种隔震支座高效施工方法

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104960535A (zh) * 2015-08-04 2015-10-07 南车戚墅堰机车有限公司 内燃机车车底架旁承孔支撑机构

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09177366A (ja) * 1995-12-25 1997-07-08 Hazama Gumi Ltd 鉄骨鉄筋コンクリート柱と免震装置との接合構造及びその接合方法
JP2000240072A (ja) * 1999-02-24 2000-09-05 Takenaka Komuten Co Ltd 免震装置の設置方法及び設置構造
JP2003020818A (ja) * 2001-07-05 2003-01-24 Takenaka Komuten Co Ltd 免震装置支承ブロック

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09177366A (ja) * 1995-12-25 1997-07-08 Hazama Gumi Ltd 鉄骨鉄筋コンクリート柱と免震装置との接合構造及びその接合方法
JP2000240072A (ja) * 1999-02-24 2000-09-05 Takenaka Komuten Co Ltd 免震装置の設置方法及び設置構造
JP2003020818A (ja) * 2001-07-05 2003-01-24 Takenaka Komuten Co Ltd 免震装置支承ブロック

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011021332A (ja) * 2009-07-14 2011-02-03 Taisei Corp 免震構造の構築方法
JP2014095201A (ja) * 2012-11-08 2014-05-22 Takenaka Komuten Co Ltd 免震基礎の施工方法及びプレキャストコンクリートフーチング
CN105465484A (zh) * 2015-07-13 2016-04-06 贵阳铝镁设计研究院有限公司 一种钢结构管道支架安装方法及其支架结构
JP2021085147A (ja) * 2019-11-25 2021-06-03 株式会社竹中工務店 免震上基礎梁の構築方法
JP7362448B2 (ja) 2019-11-25 2023-10-17 株式会社竹中工務店 免震上基礎梁の構築方法
CN113846753A (zh) * 2021-11-05 2021-12-28 陕西建工第三建设集团有限公司 一种隔震支座高效施工方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4625692B2 (ja) 2011-02-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4611113B2 (ja) 杭と柱の一体化施工方法
JP6046984B2 (ja) 免震基礎の施工方法及びプレキャストコンクリートフーチング
JP6032625B2 (ja) プレキャストコンクリート部材の杭頭部接合方法及び杭頭部支持構造
KR20190022132A (ko) 각형강관과 합성된 프리캐스트 콘크리트 기둥을 활용한 pc 탑다운공법
JP4625692B2 (ja) 積層ゴム支承による免震構造物の建築構法
JP2020079496A (ja) 地下構造物の頂版の構築方法
JP2015161125A (ja) 建入れ調整方法および建物
JP2006322154A (ja) 建築物の基礎構築工法
JP2016180250A (ja) 吊り枠及びそれを使用した構造物の構築方法
JP5749620B2 (ja) 既存建物の免震化工法
JP5912194B1 (ja) 木造建築物の施工方法及び該施工方法に用いる基礎部材
KR102190480B1 (ko) 건축기초시스템에 있어 임플란트식 파일압입장치 및 이를 이용한 임플란트식 파일링공법
JP5056534B2 (ja) 水勾配床の構造物据付け方法
JP2002030672A (ja) 基礎杭と柱脚部との接合構造およびその構築方法
JP2011089320A (ja) プレキャスト構真柱の構築方法
JP5574338B2 (ja) 基礎梁のサイトプレキャスト工法
JP6849491B2 (ja) 鉄骨柱の露出型柱脚構造及びその施工方法
JP2016079651A (ja) 支持構造
JP6690988B2 (ja) 複合基礎構造の構築方法
JP2002021096A (ja) 建物およびその構築方法
JPH0533351A (ja) 鉄骨構造物の鉄骨柱脚及びその施工方法
JP2006152669A (ja) 滑り支承免震構造物の建築構法
JP5563409B2 (ja) アンカーボルトの据付治具および該据付治具を用いた杭基礎の施工方法
JP7101077B2 (ja) 柱梁架構の構築方法
JP7165548B2 (ja) 免震基礎構造およびその構築方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070927

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100311

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100316

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100510

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101026

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101108

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131112

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees