JP2006182955A - 水性硬化型防汚塗料組成物、防汚性塗膜及び水中構造物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 硬化性を有する水性バインダー成分及び防汚剤を含有し、得られる塗膜が使用時に水中に存在する用途において使用されるものであることを特徴とする水性硬化型防汚塗料組成物。
【選択図】 なし
Description
上記硬化性は、水又は空気により制御されるものであることが好ましい。
上記水性バインダー成分の硬化したものは、水により分解するものであることが好ましい。
上記水性バインダー成分は、脱水縮合により硬化するものであることが好ましい。
上記水性バインダー成分は、カルボニル/ヒドラジド系、アセトアセトキシ/アミン系及びアルコキシシリル縮合系のうち少なくとも一種の硬化系を有することが好ましい。
上記水性バインダー成分は、エマルション樹脂及び硬化剤からなり、上記エマルション樹脂は、上記硬化剤が有する官能基と反応しうる基を有するものであることが好ましい。
上記水性バインダー成分は、酸化重合により硬化するものであることが好ましい。
上記酸化重合は、高級不飽和脂肪酸由来基が関与するものであることが好ましい。
上記水性バインダー成分は、高級不飽和脂肪酸由来基を有するエマルション樹脂及びドライヤーからなることが好ましい。
上記エマルション樹脂は、高級不飽和脂肪酸由来基を有するエチレン性不飽和単量体の共重合体であることが好ましい。
本発明は、上記防汚性塗膜を有することを特徴とする水中構造物でもある。
以下に、本発明を詳細に説明する。
本発明の水性硬化型防汚塗料組成物は、硬化性を有する水性バインダー成分および防汚剤を含有している。
上記水により分解する性質を有する硬化系としては、脱水縮合反応を例示することができる。すなわち、この場合、上記水性バインダー成分は、脱水縮合により硬化することになる。
上記脱水縮合反応は、水を発生する平衡反応であることから、乾燥によって水が除去されることによって硬化反応が進行するものである。更に、脱水縮合反応で硬化した塗膜を水中に浸漬した場合、多量の水が存在することにより、硬化反応の逆反応である分解が進行する。
上記酸化重合反応とは、不飽和結合に酸素が吸収されることにより、重合が進行していく反応であり、ドライヤーを併用することによって速乾性に優れるという特徴を有する。なお、ウレタン硬化系等の上述した特徴を有しない水性バインダー成分を使用する場合、長期の防汚性に劣るおそれがある。
上記酸及び塩基としては特に限定されないが、例えば、カルボキシル基、リン酸基、スルホン酸基等の酸基を有する樹脂、アミノ基等の塩基性基を有する樹脂を挙げることができる。上記酸基を有する樹脂としては、触媒活性が強いことからリン酸基又はスルホン酸基を有する樹脂が好ましく、官能基導入の容易さからリン酸基を有する樹脂が特に好ましい。上記アミノ基としては、2個のアルキル基が窒素原子に結合した3級のものが好ましく、上記アルキル基は同一でも異なっていてもよいが、炭素数1〜8のものが特に好ましい。このようなアミノ基の具体例としては、ジメチルアミノ基、ジエチルアミノ基、メチルエチルアミノ基、ジブチルアミノ基、ジオクチルアミノ基等を挙げることができる。上記酸基又は塩基性基を有する樹脂としては特に限定されず、例えば、少なくとも1の酸基又は塩基を有するエチレン性不飽和単量体を含有する単量体組成物の重合によって得られるものを挙げることができる。
上記高級不飽和脂肪酸の炭化水素部分の平均炭素数は、13〜23であることが好ましい。
上記可塑剤としては、例えば、ジオクチルフタレート、ジメチルフタレート、ジシクロヘキシルフタレート等のフタル酸エステル系可塑剤;アジピン酸イソブチル、セバシン酸ジブチル等の脂肪族二塩基酸エステル系可塑剤;ジエチレングリコールジベンゾエート、ペンタエリスリトールアルキルエステル等のグリコールエステル系可塑剤;トリクレンジリン酸、トリクロロエチルリン酸等のリン酸エステル系可塑剤;エポキシ大豆油、エポキシステアリン酸オクチル等のエポキシ系可塑剤;ジオクチルスズラウリレート、ジブチルスズラウリレート等の有機スズ系可塑剤;トリメリット酸トリオクチル、トリアセチレン等を挙げることができる。これらは、単独で用いてもよく、2種以上を併用してもよい。
脱水縮合用アセトアセトキシ基含有エマルション樹脂の製造
ダイアセトンアクリルアミド10部、メタクリル酸メチル30部、アクリル酸エチル20部、アクリル酸n−ブチル30部、スチレン9部、メタクリル酸1部からなるモノマー混合物を、イオン交換水60部とアクアロンHS−10(第一工業製薬社製アニオン系反応性乳化剤)6部とを混合して得られた溶液に加えた後、攪拌機を用いて乳化することにより、モノマー混合物のプレエマルションを得た。また、過硫酸アンモニウム0.3部をイオン交換水17部に溶解させ、開始剤水溶液を得た。
脱水縮合用アセトアセトキシ基含有エマルション樹脂の製造
ダイアセトンアクリルアミド10部をアセトアセトキシエチルメタクリレート10部に変更したこと以外は製造例1と同様にしてアセトアセトキシ基含有エマルション樹脂を得た。得られたアセトアセトキシ基含有エマルション樹脂は、固形分質量40%、平均粒子径が90nmであった。
脱水縮合用アルコキシシリル基含有エマルション樹脂の製造
ダイアセトンアクリルアミド10部をKBM−503(信越化学社製メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン)10部に変更したこと以外は製造例1と同様にしてアルコキシシリル基含有エマルション樹脂を得た。得られたアルコキシシリル基含有エマルション樹脂は、固形分質量40%、平均粒子径が90nmであった。
酸化重合用高級不飽和脂肪酸由来基含有エマルション樹脂の製造
ダイアセトンアクリルアミド10部をグリシジルメタクリレートの大豆油脂肪酸付加体10部に変更したこと以外は製造例1と同様にして高級不飽和脂肪酸由来基含有エマルション樹脂を得た。得られた高級不飽和脂肪酸由来基含有エマルション樹脂は、固形分質量40%、平均粒子径が90nmであった。
防汚剤ペーストの製造
脱イオン水20部に対し、亜酸化銅40部、ジンクピリチオン5部、亜鉛華5部、ベンガラ5部、タルク5部を加え、更に、顔料分散剤としてのBYK−190(ビックケミー社製)20部及び消泡剤としてBYK−019(ビックケミー社製)を加え、サンドグラインダーミルで分散することにより、固形分76.5質量%、PWC92%、粒度20μmの防汚剤ペーストを得た。
製造例1で得られたカルボニル基含有エマルション樹脂100部、ハードナーSC(旭化成社製セミカルバジド硬化剤、固形分50質量%)4部、製造例5で得られた防汚剤ペースト200部、PUR−2150(アクゾ・ノーベル社製ウレタン会合型増粘剤、固形分35質量%)3部を、ディスパーで分散することにより、水性硬化型防汚塗料組成物を得た。
さらに、得られた塗料組成物を25℃におけるストーマー粘度計での粘度が90KUとなるようにイオン交換水にて粘度調整した。
製造例2、3、4で得られたアセトアセトキシ基含有エマルション樹脂、及び、アルコキシシリル基含有エマルション樹脂、高級不飽和脂肪酸由来基含有エマルション樹脂、及び、ウォーターゾール3060(大日本インキ化学工業社製水性アルキッド樹脂)、バイヒドロールA145(住化バイエルウレタン社製水性ポリウレタン用ポリオール)を使用し、表1に示した組成に変更したこと以外は実施例1と同様にして、それぞれ、水性硬化型防汚塗料組成物を得た。更に、実施例1と同様にして試験塗板を得た。
表1に示した組成に変更したこと以外は実施例1と同様にして、比較用の水性非硬化型防汚塗料組成物を製造するとともに、試験塗板を得た。
〈耐水性及び防汚性〉
試験塗板を岡山県玉野市・日本ペイント株式会社臨海研究所において海中筏から水深1mに垂下浸漬し、1ヶ月、6ヶ月、12ヶ月後の塗膜の表面状態を目視にて観察した。結果を表1に示す。
耐水性に関しては以下の基準で評価した
○:異常なし
△:わずかにフクレが見られる
×:全面にフクレが見られる
◎:付着生物なし
〇:除去容易なスライムのみ付着
△:試験板面積の10%未満に動植物付着
×:試験板面積の10%以上50%未満に動植物付着あり
××:試験板面積の50%以上に動植物付着あり
〈自己研磨性〉
得られた水性硬化型防汚塗料組成物をサンドペーパー(粒度240)で目荒らししたFRP板(ゲルコート処理あり)に、乾燥膜厚が約240μmとなるようアプリケーターで塗装を行なった。塗装後、温度20℃、相対湿度65%の雰囲気中に1日放置することにより試験塗板を得た。この試験塗板を海水に設置した回転ドラムに取り付け、周速10ノットで回転させ、3ヶ月間毎の消耗膜厚(μm)を測定した。その結果を表1に示す。
Claims (13)
- 硬化性を有する水性バインダー成分及び防汚剤を含有し、
得られる塗膜が使用時に水中に存在する用途において使用されるものであることを特徴とする水性硬化型防汚塗料組成物。 - 硬化性は、水又は空気により制御されるものである請求項1記載の水性硬化型防汚塗料組成物。
- 水性バインダー成分の硬化したものは、水により分解するものである請求項1又は2記載の水性硬化型防汚塗料組成物。
- 水性バインダー成分は、脱水縮合により硬化するものである請求項3記載の水性硬化型防汚塗料組成物。
- 水性バインダー成分は、カルボニル/ヒドラジド系、アセトアセトキシ/アミン系及びアルコキシシリル縮合系のうち少なくとも一種の硬化系を有する請求項3又は4記載の水性硬化型防汚塗料組成物。
- 水性バインダー成分は、エマルション樹脂及び硬化剤からなり、前記エマルション樹脂は、前記硬化剤が有する官能基と反応しうる基を有するものである請求項3、4又は5記載の水性硬化型防汚塗料組成物。
- 水性バインダー成分の硬化したものは、長鎖炭化水素基同士が架橋した構造を有する請求項1又は2記載の水性硬化型防汚塗料組成物。
- 水性バインダー成分は、酸化重合により硬化するものである請求項7記載の水性硬化型防汚塗料組成物。
- 酸化重合は、高級不飽和脂肪酸由来基が関与するものである請求項8記載の水性硬化型防汚塗料組成物。
- 水性バインダー成分は、高級不飽和脂肪酸由来基を有するエマルション樹脂及びドライヤーからなる請求項9記載の水性硬化型防汚塗料組成物。
- エマルション樹脂は、高級不飽和脂肪酸由来基を有するエチレン性不飽和単量体の共重合体である請求項10記載の水性硬化型防汚塗料組成物。
- 請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10又は11記載の水性硬化型防汚塗料組成物により得られることを特徴とする防汚性塗膜。
- 請求項12記載の防汚性塗膜を有することを特徴とする水中構造物。
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