JP2006165978A - マルチキャリア伝送装置及びマルチキャリア伝送方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 ビット・パワー配分計算部(312、410)は、通信回線に発生する周期雑音のSNR(Signal to Noise Ratio)を複数回測定し、該測定したSNRの測定結果を基に、データ伝送に用いる各キャリアに割り当てるビット配分を測定結果毎に複数回算出する。そして、その複数回算出したビット配分を比較し、各キャリア毎に最小のビット値を検出し、該検出した各キャリア毎の最小のビット値を基に、各キャリア毎の最小のビット値を包含する最小ビット配分を算出し、該算出した最小ビット配分を、デマッピング部(307、406)、マッピング部(302、402)に送信する。デマッピング部(307、406)、マッピング部(302、402)は、ビット・パワー配分計算部(312、410)から送信された最小ビット配分を用いてデータ伝送を行う。
【選択図】 図9
Description
まず、ATU−C(300)側の構成について説明する。
次に、ATU−R(400)側の構成について説明する。
第1の実施形態におけるマルチキャリア伝送システムは、ビット・パワー配分計算部(312、410)が、SNR値記憶部(3122、4102)に記憶した図12〜図14に示すSNR値の算出結果を基に、図15〜図17に示すビット配分を算出したが、第2の実施形態におけるマルチキャリア伝送システムは、ビット・パワー配分計算部(312、410)が、SNR値記憶部(3122、4102)に記憶した図12〜図14に示すSNR値の算出結果を基に、各周波数毎の最小のSNR値を検出し、該検出した各周波数毎の最小のSNR値を基に、図12〜図14に示す複数回のSNR値の算出結果の各周波数毎の最小のSNR値を包含するSNR値を算出することを特徴とするものである。以下、図9、図19、図20を参照しながら、第2の実施形態におけるマルチキャリア伝送システムについて説明する。なお、ATU−C(300)と、ATU−R(400)と、では同一の処理を行うことから、ATU−C(300)側のビット・パワー配分計算部(312)でビット配分を求める場合の処理動作についてのみ以下に説明する。
第3の実施形態におけるマルチキャリア伝送システムは、第1の実施形態におけるマルチキャリア伝送システムにおいて、SNR値記憶部(3122)に記憶した複数回のSNRの算出結果の中から、所定のSNR基準値以下となったSNR値の周波数領域を有するSNRの算出結果を検出し、該検出したSNRの算出結果を基に、図18に示すようなデータ伝送に最適なビットマップを算出することを特徴とするものである。以下、図9、図21、図22を参照しながら、第3の実施形態におけるマルチキャリア伝送システムについて説明する。
第4の実施形態におけるマルチキャリア伝送システムは、第2の実施形態におけるマルチキャリア伝送システムにおいて、SNR値記憶部(3122)に記憶した複数回のSNRの算出結果の中から、所定のSNR基準値以下となったSNR値の周波数領域を有するSNRの算出結果を検出し、該検出したSNRの算出結果を基に、図18に示すようなデータ伝送に最適なビットマップを算出することを特徴とするものである。以下、図9、図23、図24を参照しながら、第4の実施形態におけるマルチキャリア伝送システムについて説明する。
第3、第4の実施形態においては、最適ビットマップ計算部(3123)が、SNR値記憶部(3122)に記憶した複数回のSNR値の算出結果の中から、SNR値が大きく変動した図13、図14に示す算出結果のみを検出することとしたが、第5の実施形態は、SNR計算部(3121)が、図13、図14に示すSNR値が大きく変動したSNR値の算出結果のみをSNR値記憶部(3122)に記憶することを特徴とする。以下、図9、図25を参照しながら、第5の実施形態におけるマルチキャリア伝送システムについて説明する。
第1の実施形態においては、最適ビットマップ計算部(3123)は、ビットマップを比較し、各キャリアにおける最小のビット値を選択し、該選択した各キャリア毎の最小のビット値を基に、図18に示すビットマップを算出したが、第6の実施形態におけるマルチキャリア伝送システムは、最適ビットマップ計算部(3123)は、各キャリア毎に選択する最小のビット値が、そのキャリアにおける複数のビット値の平均値よりも所定の値以上に誤差があると判断した場合には、そのキャリアにおける最小のビット値に対し所定の値を付加し、最小のビット値を補正することを特徴とするものである。以下、図26を参照しながら、第6の実施形態について説明する。
第2の実施形態においては、最適ビットマップ計算部(3123)は、SNR値の算出結果を比較し、各周波数毎の最小のSNR値を選択し、その各周波数毎に選択した最小のSNR値を基に、複数回のSNRの測定結果の各周波数毎の最小のSNR値を包含する最小測定結果を算出したが、第7の実施形態におけるマルチキャリア伝送システムは、各周波数毎に選択する最小のSNR値が、その周波数における複数のSNR値の平均値よりも所定の値以上に誤差があると判断した場合には、その周波数における最小のSNR値に対し所定の値を付加し、最小のSNR値を補正することを特徴とするものである。以下、図27を参照しながら、第7の実施形態について説明する。
第8の実施形態におけるマルチキャリア伝送システムは、図28に示すように、最適ビットマップ計算部(3123、4103)において算出した、データ伝送に最適なビットマップを記憶するビットマップ記憶部(3124、4104)を設けたことを特徴とするものである。これにより、最適ビットマップ計算部(3123、4103)において算出したビットマップを、デマッピング部(307、406)と、マッピング部(302、402)と、に直接送信するのではなく、ビットマップ記憶部(3124、4104)に記憶し、そのビットマップ記憶部(3124、4104)に記憶したビットマップを、デマッピング部(307、406)と、マッピング部(302、402)と、に送信することが可能となる。このため、最適ビットマップ計算部(3123、4103)において算出したビットマップを、ビットマップ記憶部(3124、4104)に記憶しておき、そのビットマップ記憶部(3124、4104)に記憶したビットマップを必要な時に読み出して、デマッピング部(307、406)と、マッピング部(302、402)と、に送信して使用することが可能となる。
101 宅内電話機
102、106 スプリッタ
103 線路
104 ADSL局内装置
105 電話交換機
300 ATU−C
400 ATU−R
301、401、308、405 scram&FEC
302、402 マッピング部
303、403 フーリエ逆変換部
304、404 デジタル/アナログ変換部
305、408 アナログ/デジタル変換部
306、407 フーリエ変換部
307、406 デマッピング部
310、409 疑似ランダム信号発生部
311 雑音同期トーン発生部
312、410 ビット・パワー配分計算部
314、414 CRCエラー検出部
315、415 CRCエラー処理部
411 クロック検出部
412 ビット・パワー配分選択部
3121、4101 SNR計算部
3122、4102 SNR値記憶部
3123、4103 最適ビットマップ計算部
3124、4104 ビットマップ記憶部
Claims (24)
- ビット配分を用いてデータ伝送を行うマルチキャリア伝送装置であって、
通信回線に発生する周期雑音のSNR(Signal to Noise Ratio)を複数回測定するSNR測定手段と、
前記SNR測定手段により測定したSNRの測定結果を基に、データ伝送に用いる各キャリアに割り当てるビット配分を測定結果毎に複数回算出するビット配分算出手段と、
前記ビット配分算出手段により複数回算出したビット配分を比較し、各キャリア毎に最小のビット値を検出し、該検出した各キャリア毎の最小のビット値を基に、前記複数回算出したビット配分の各キャリア毎の最小のビット値を包含する最小ビット配分を算出する最小ビット配分算出手段と、
前記最小ビット配分算出手段により算出した最小ビット配分を用いてデータ伝送を行う伝送手段と、
を有することを特徴とするマルチキャリア伝送装置。 - ビット配分を用いてデータ伝送を行うマルチキャリア伝送装置であって、
通信回線に発生する周期雑音のSNR(Signal to Noise Ratio)を複数回測定するSNR測定手段と、
前記SNR測定手段により測定した複数回のSNRの測定結果を比較し、各周波数毎の最小のSNR値を検出し、該検出した各周波数毎の最小のSNR値を基に、前記複数回のSNRの測定結果の各周波数毎の最小のSNR値を包含する最小測定結果を算出する測定結果算出手段と、
前記測定結果算出手段により算出した前記最小測定結果を基に、データ伝送に用いる各キャリアに割り当てるビット配分を算出するビット配分算出手段と、
前記ビット配分算出手段により算出したビット配分を用いてデータ伝送を行う伝送手段と、
を有することを特徴とするマルチキャリア伝送装置。 - 前記最小ビット配分算出手段は、
前記各キャリア毎に検出する最小のビット値が、該キャリアにおける複数のビット値の平均値よりも所定の値以上に誤差があると判断した場合には、該キャリアにおける最小のビット値に対し所定の値を付加し、前記最小のビット値を補正する補正手段を有することを特徴とする請求項1記載のマルチキャリア伝送装置。 - 前記測定結果算出手段は、
前記各周波数毎に検出する最小のSNR値が、該周波数における複数のSNR値の平均値よりも所定の値以上に誤差があると判断した場合には、該周波数における最小のSNR値に対し所定のSNR値を付加し、前記最小のSNR値を補正する補正手段を有することを特徴とする請求項2記載のマルチキャリア伝送装置。 - 前記SNR測定手段は、送信信号を用いて所定期間毎に前記SNRを測定することを特徴とする請求項1または2記載のマルチキャリア伝送装置。
- 前記送信信号は、シンク・シンボルであることを特徴とする請求項5記載のマルチキャリア伝送装置。
- 前記SNR測定手段により測定した前記複数回のSNRの測定結果の中から、所定のSNR基準値以下となったSNR値の周波数領域を有する前記SNRの測定結果を検出するSNR検出手段を有することを特徴とする請求項1または2記載のマルチキャリア伝送装置。
- 前記SNR検出手段により検出された前記所定のSNR基準値以下となったSNR値の周波数領域を有する前記SNRの測定結果を記憶する記憶手段を有し、
前記ビット配分算出手段は、前記記憶手段に記憶された前記SNRの測定結果を基に、データ伝送に用いる各キャリアに割り当てるビット配分を測定結果毎に複数回算出することを特徴とする請求項7記載のマルチキャリア伝送装置。 - 前記SNR検出手段により検出された前記所定のSNR基準値以下となったSNR値の周波数領域を有する前記SNRの測定結果を記憶する記憶手段を有し、
前記測定結果算出手段は、前記記憶手段に記憶された前記SNRの測定結果を比較し、各周波数毎の最小のSNR値を検出し、該検出した各周波数毎の最小のSNR値を基に、前記記憶手段に記憶された前記SNRの測定結果の各周波数毎の最小のSNR値を包含する最小測定結果を算出することを特徴とする請求項7記載のマルチキャリア伝送装置。 - 前記所定のSNR基準値を設定する設定手段を有することを特徴とする請求項7から9の何れか1項に記載のマルチキャリア伝送装置。
- 前記最小ビット配分算出手段により算出された最小ビット配分を記憶する最小ビット配分記憶手段を有し、
前記伝送手段は、前記最小ビット配分記憶手段に記憶された最小ビット配分を用いてデータ伝送を行うことを特徴とする請求項1記載のマルチキャリア伝送装置。 - 前記ビット配分算出手段により算出されたビット配分を記憶するビット配分記憶手段を有し、
前記伝送手段は、前記ビット配分記憶手段に記憶されたビット配分を用いてデータ伝送を行うことを特徴とする請求項2記載のマルチキャリア伝送装置。 - ビット配分を用いてデータ伝送を行う伝送装置におけるマルチキャリア伝送方法であって、
通信回線に発生する周期雑音のSNR(Signal to Noise Ratio)を複数回測定するSNR測定工程と、
前記SNR測定工程により測定したSNRの測定結果を基に、データ伝送に用いる各キャリアに割り当てるビット配分を測定結果毎に複数回算出するビット配分算出工程と、
前記ビット配分算出工程により複数回算出したビット配分を比較し、各キャリア毎に最小のビット値を検出し、該検出した各キャリア毎の最小のビット値を基に、前記複数回算出したビット配分の各キャリア毎の最小のビット値を包含する最小ビット配分を算出する最小ビット配分算出工程と、
前記最小ビット配分算出工程により算出した最小ビット配分を用いてデータ伝送を行う伝送工程と、
を前記伝送装置が行うことを特徴とするマルチキャリア伝送方法。 - ビット配分を用いてデータ伝送を行う伝送装置におけるマルチキャリア伝送方法であって、
通信回線に発生する周期雑音のSNR(Signal to Noise Ratio)を複数回測定するSNR測定工程と、
前記SNR測定工程により測定した複数回のSNRの測定結果を比較し、各周波数毎の最小のSNR値を検出し、該検出した各周波数毎の最小のSNR値を基に、前記複数回のSNRの測定結果の各周波数毎の最小のSNR値を包含する最小測定結果を算出する測定結果算出工程と、
前記測定結果算出工程により算出した前記最小測定結果を基に、データ伝送に用いる各キャリアに割り当てるビット配分を算出するビット配分算出工程と、
前記ビット配分算出工程により算出したビット配分を用いてデータ伝送を行う伝送工程と、
を、前記伝送装置が行うことを特徴とするマルチキャリア伝送方法。 - 前記最小ビット配分算出工程は、
前記伝送装置が、前記各キャリア毎に検出する最小のビット値が、該キャリアにおける複数のビット値の平均値よりも所定の値以上に誤差があると判断した場合には、前記伝送装置が、該キャリアにおける最小のビット値に対し所定の値を付加し、前記最小のビット値を補正することを特徴とする請求項13記載のマルチキャリア伝送方法。 - 前記測定結果算出工程は、
前記伝送装置が、前記各周波数毎に検出する最小のSNR値が、該周波数における複数のSNR値の平均値よりも所定の値以上に誤差があると判断した場合には、前記伝送装置が、該周波数における最小のSNR値に対し所定のSNR値を付加し、前記最小のSNR値を補正することを特徴とする請求項14記載のマルチキャリア伝送方法。 - 前記SNR測定工程は、前記伝送装置が、送信信号を用いて所定期間毎に前記SNRを測定することを特徴とする請求項13または14記載のマルチキャリア伝送方法。
- 前記送信信号は、シンク・シンボルであることを特徴とする請求項17記載のマルチキャリア伝送方法。
- 前記SNR測定工程により測定した前記複数回のSNRの測定結果の中から、所定のSNR基準値以下となったSNR値の周波数領域を有する前記SNRの測定結果を検出するSNR検出工程を、前記伝送装置が行うことを特徴とする請求項13または14記載のマルチキャリア伝送方法。
- 前記SNR検出工程により検出された前記所定のSNR基準値以下となったSNR値の周波数領域を有する前記SNRの測定結果を、前記伝送装置の具備する記憶部に記憶する記憶工程を、前記伝送装置が行い、
前記ビット配分算出工程は、前記記憶工程により前記記憶部に記憶された前記SNRの測定結果を基に、データ伝送に用いる各キャリアに割り当てるビット配分を測定結果毎に複数回算出することを特徴とする請求項19記載のマルチキャリア伝送方法。 - 前記SNR検出工程により検出された前記所定のSNR基準値以下となったSNR値の周波数領域を有する前記SNRの測定結果を、前記伝送装置の具備する記憶部に記憶する記憶工程を、前記伝送装置が行い、
前記測定結果算出工程は、前記記憶工程により前記記憶部に記憶された前記SNRの測定結果を比較し、各周波数毎の最小のSNR値を検出し、該検出した各周波数毎の最小のSNR値を基に、前記記憶部に記憶された前記SNRの測定結果の各周波数毎の最小のSNR値を包含する最小測定結果を算出することを特徴とする請求項19記載のマルチキャリア伝送方法。 - 前記所定のSNR基準値を設定する設定工程を、前記伝送装置が行うことを特徴とする請求項19から21の何れか1項に記載のマルチキャリア伝送方法。
- 前記最小ビット配分算出工程により算出された最小ビット配分を、前記伝送装置の具備する記憶部に記憶する最小ビット配分記憶工程を、前記伝送装置が行い、
前記伝送装置は、前記最小ビット配分記憶工程により前記記憶部に記憶した最小ビット配分を用いてデータ伝送を行うことを特徴とする請求項13記載のマルチキャリア伝送方法。 - 前記ビット配分算出工程により算出されたビット配分を、前記伝送装置の具備する記憶部に記憶するビット配分記憶工程を、前記伝送装置が行い、
前記伝送装置は、前記ビット配分記憶工程により前記記憶部に記憶したビット配分を用いてデータ伝送を行うことを特徴とする請求項14記載のマルチキャリア伝送方法。
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